JPS58101524A - 電子スイツチ回路 - Google Patents
電子スイツチ回路Info
- Publication number
- JPS58101524A JPS58101524A JP20044581A JP20044581A JPS58101524A JP S58101524 A JPS58101524 A JP S58101524A JP 20044581 A JP20044581 A JP 20044581A JP 20044581 A JP20044581 A JP 20044581A JP S58101524 A JPS58101524 A JP S58101524A
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- JP
- Japan
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- voltage
- transistor
- signal
- output
- base
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/51—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
- H03K17/56—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices
- H03K17/60—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being bipolar transistors
- H03K17/62—Switching arrangements with several input- output-terminals, e.g. multiplexers, distributors
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来ビデオのノイズ除去等様々なアナログ回路に用いら
れる電子スイッチ回路には第1図のような回路形式のも
のがある。同回路中、ER,El。
れる電子スイッチ回路には第1図のような回路形式のも
のがある。同回路中、ER,El。
E2は直流電圧、vl、v2は入力交流信号である。
npn)ランジスタ対Q4.Q2は差動回路を形成し、
ダイオード接続体Q3はQl、Q2 と同特性のトラン
ジスタのベース、コレクタを短絡したものである。又、
npnトランジスタQ4.Q6およびダイオード接続体
Q6は、前記トランジスタQ1゜Q2.Q3と同様な構
成である。
ダイオード接続体Q3はQl、Q2 と同特性のトラン
ジスタのベース、コレクタを短絡したものである。又、
npnトランジスタQ4.Q6およびダイオード接続体
Q6は、前記トランジスタQ1゜Q2.Q3と同様な構
成である。
今、vlの入力信号を出力端からとり出そうとするとき
は、前記直流電圧E1は前記トランジスタ対Q4.Q2
を完全にスイッチングさせるのに十分低い電圧とし、一
方、前記直流電圧E2はQ4゜Q6を完全にスイッチン
グさせるのに十分高い電圧とする。これにより、前記ト
ランジスタ対のうちの各1方のトランジスタQ11Q4
はオン、また、各他方のトランジスタQ2.Q6はオフ
となり、ダイオードQ3は導通、ダイオードQ6は非導
通となる。この結果、出力トランジスタQ7のベースに
は、vlの入力信号が前記ダイオードQ3を介して現わ
れる。
は、前記直流電圧E1は前記トランジスタ対Q4.Q2
を完全にスイッチングさせるのに十分低い電圧とし、一
方、前記直流電圧E2はQ4゜Q6を完全にスイッチン
グさせるのに十分高い電圧とする。これにより、前記ト
ランジスタ対のうちの各1方のトランジスタQ11Q4
はオン、また、各他方のトランジスタQ2.Q6はオフ
となり、ダイオードQ3は導通、ダイオードQ6は非導
通となる。この結果、出力トランジスタQ7のベースに
は、vlの入力信号が前記ダイオードQ3を介して現わ
れる。
一方、前記直流電圧E1.E2と同じく直流電圧(バイ
アス)ERの電圧関係を逆にすればそれぞれトランジス
タQ2.Q5およびダイオードQ6がオン、それぞれト
ランジスタQ1.Q4、およびダイオードQ6がオフと
なり、v2の入力信号が前記ダイオードQ6を介して前
記出力トランジスタQ7のベースに現われる。そして、
この信号は同トランジスタQ7の工ばツタホロワ出力v
0としてとり出される。
アス)ERの電圧関係を逆にすればそれぞれトランジス
タQ2.Q5およびダイオードQ6がオン、それぞれト
ランジスタQ1.Q4、およびダイオードQ6がオフと
なり、v2の入力信号が前記ダイオードQ6を介して前
記出力トランジスタQ7のベースに現われる。そして、
この信号は同トランジスタQ7の工ばツタホロワ出力v
0としてとり出される。
ここで、V、の入力信号を出力する場合について考える
。出力トランジスタQ7のベース直流電圧をv0′とす
ると。
。出力トランジスタQ7のベース直流電圧をv0′とす
ると。
vO”” ER−vBEl +vBE3 ””
(Dv0′の電圧をバイアス電圧ERと同じにするには
、■式よりvBE、=vBE3の関係を満足すればよい
。この関係は前記トランジスタ対Q1.Q2の共通エミ
ッタ結合点に接続されている定電流源の電流を10とす
ると、前記トランジスタおよびダイオードQ1.Q3に
流れる電流を夫々10/2に設定すれば実現でき、この
ときv0′二ERとなる。
(Dv0′の電圧をバイアス電圧ERと同じにするには
、■式よりvBE、=vBE3の関係を満足すればよい
。この関係は前記トランジスタ対Q1.Q2の共通エミ
ッタ結合点に接続されている定電流源の電流を10とす
ると、前記トランジスタおよびダイオードQ1.Q3に
流れる電流を夫々10/2に設定すれば実現でき、この
ときv0′二ERとなる。
この回路形式であれば、直流電圧E1.E2の電圧にか
かわらず出力v0′の直流電圧は一定である。
かわらず出力v0′の直流電圧は一定である。
また、前述のように、トランジスタおよびダイオードQ
1.Q3に流れる電流を夏。//2にするためには、前
記ダイオードQ3の側の回路の抵抗R1は0式のように
選定する必要がある。
1.Q3に流れる電流を夏。//2にするためには、前
記ダイオードQ3の側の回路の抵抗R1は0式のように
選定する必要がある。
R4=2(Vcc−ER)/I0 ・・・・・・
■次に、交流信号に関して、v0′の交流信号成分をv
0′とすると、■式が成立する。
■次に、交流信号に関して、v0′の交流信号成分をv
0′とすると、■式が成立する。
R1
■式より、R1が、” el”e3)にくらべて、非常
に大きければ、vo′−v、となるが0式よりR1には
他の回路定数から決まってくる制限があるのであまり大
きくはできない。それ故、従来の回路では出力信号の損
失が大きいという欠点がある。
に大きければ、vo′−v、となるが0式よりR1には
他の回路定数から決まってくる制限があるのであまり大
きくはできない。それ故、従来の回路では出力信号の損
失が大きいという欠点がある。
本発明は能動負荷を用いることによって、上述の従来回
路の欠点を除去し、交流信号損失の少ないスイッチ回路
を提供するものである。以下本発明の実施例について説
明する第2図に本発明の実施例回路図を示す。
路の欠点を除去し、交流信号損失の少ないスイッチ回路
を提供するものである。以下本発明の実施例について説
明する第2図に本発明の実施例回路図を示す。
第1図で示す従来の回路の抵抗R1のかわりに、第2図
の回路では抵抗RとP!Ip)ランジスタQ8を用いる
ことにより、定電流源を構成している。
の回路では抵抗RとP!Ip)ランジスタQ8を用いる
ことにより、定電流源を構成している。
上記トランジスタQ8のベース直流電圧EBにより、同
トランジスタQ8のコレクタ電流をI。/2に設定して
いる。
トランジスタQ8のコレクタ電流をI。/2に設定して
いる。
この場合も、vl の入力信号をとり出す条件は前記設
定と同様とする。したがって、この回路でトランジスタ
およびダイオードQ1.Q3のそれぞれの工ばツタ電流
はともにI0/2であり、v0′=EHとなり、出力ト
ランジスタQ7のベース点に入力信号のバイアス電圧E
Hを再生している。又。
定と同様とする。したがって、この回路でトランジスタ
およびダイオードQ1.Q3のそれぞれの工ばツタ電流
はともにI0/2であり、v0′=EHとなり、出力ト
ランジスタQ7のベース点に入力信号のバイアス電圧E
Hを再生している。又。
交流信号成分に関しては、前記トランジスタQ8のコレ
クタ出力インピーダンスをR8とすると。
クタ出力インピーダンスをR8とすると。
次の0式が成り立つ。
(ただし!。:Q11Q3のエミッタ抵抗)すなわち、
この回路によれば、Ro )2 r 、が容易に実現さ
れる。したがって、この0式から明らかなように、交流
信号成分の損失が少ないことがわかる。
この回路によれば、Ro )2 r 、が容易に実現さ
れる。したがって、この0式から明らかなように、交流
信号成分の損失が少ないことがわかる。
従来の方式と本発明の方式の出力損失の比較の一例を示
す。Vcc=esV、ER=3V IO=2mAとす
ると、 従来方式・・・・・・v0=0.976v1本方式 …
…1)0=0.9997)1となり本発明を用いること
により明らかに損失の少ない出力が得られる。
す。Vcc=esV、ER=3V IO=2mAとす
ると、 従来方式・・・・・・v0=0.976v1本方式 …
…1)0=0.9997)1となり本発明を用いること
により明らかに損失の少ない出力が得られる。
以上のように、本発明のごとく抵抗を定電流源に置きか
えることによって簡単に損失の少ないスイッチ回路が実
現できる。
えることによって簡単に損失の少ないスイッチ回路が実
現できる。
第1図は従来の電子スイッチ回路図、第2図は本発明の
一実施例を示す電子スイッチ回路図である。 QQQQ ・・・・・・トランジスタ、Q3.Q61
1 21 41 5 ・・・・・・トランジスタのベースコレクタ接合短絡の
ダイオード、Q7 ・・・・・・出力トランジスタ、R
・・・・・・・・抵抗、Q8・・・・・・トランジスタ
。
一実施例を示す電子スイッチ回路図である。 QQQQ ・・・・・・トランジスタ、Q3.Q61
1 21 41 5 ・・・・・・トランジスタのベースコレクタ接合短絡の
ダイオード、Q7 ・・・・・・出力トランジスタ、R
・・・・・・・・抵抗、Q8・・・・・・トランジスタ
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 2組のエミッタ共通結合の差動トランジスタ対を並列に
有し、それぞれの組の一方のベースに交流信号を入力し
て、他方のトランジスタのベースに印加する直流電圧に
応じて前記交流信号のどちらか一方を共通エミッタから
それぞれダイオードを介して出力トランジスタ側に出力
するにあたり。 前記それぞれのダイオードのアノード側を共通の定電流
源を介して回路電源側に接続したことを特徴とする電子
スイッチ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20044581A JPS58101524A (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | 電子スイツチ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20044581A JPS58101524A (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | 電子スイツチ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58101524A true JPS58101524A (ja) | 1983-06-16 |
Family
ID=16424412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20044581A Pending JPS58101524A (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | 電子スイツチ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58101524A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6090937U (ja) * | 1983-11-28 | 1985-06-21 | 東光株式会社 | スイツチ回路 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5487466A (en) * | 1977-12-23 | 1979-07-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Signal change-over circuit |
JPS5637729A (en) * | 1979-09-05 | 1981-04-11 | Hitachi Ltd | Analog multiplexer |
-
1981
- 1981-12-11 JP JP20044581A patent/JPS58101524A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5487466A (en) * | 1977-12-23 | 1979-07-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Signal change-over circuit |
JPS5637729A (en) * | 1979-09-05 | 1981-04-11 | Hitachi Ltd | Analog multiplexer |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6090937U (ja) * | 1983-11-28 | 1985-06-21 | 東光株式会社 | スイツチ回路 |
JPH0326687Y2 (ja) * | 1983-11-28 | 1991-06-10 |
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