JPS58100723A - 温度異常の検出方法 - Google Patents
温度異常の検出方法Info
- Publication number
- JPS58100723A JPS58100723A JP20064381A JP20064381A JPS58100723A JP S58100723 A JPS58100723 A JP S58100723A JP 20064381 A JP20064381 A JP 20064381A JP 20064381 A JP20064381 A JP 20064381A JP S58100723 A JPS58100723 A JP S58100723A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- register
- comparator
- sensor
- difference
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K3/00—Thermometers giving results other than momentary value of temperature
- G01K3/08—Thermometers giving results other than momentary value of temperature giving differences of values; giving differentiated values
- G01K3/10—Thermometers giving results other than momentary value of temperature giving differences of values; giving differentiated values in respect of time, e.g. reacting only to a quick change of temperature
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の技術分野
本発明は、情報処理装置特に半導体素子内蔵装置の温度
異常の検出方法に関する。
異常の検出方法に関する。
(2)技術の背景
周知のように電子計算機などは多数の半導体素子を使用
しておシ、半導体素子は耐熱性に乏しいので、冷却装置
を設けて温度が許容限度以下になるようにしている。
しておシ、半導体素子は耐熱性に乏しいので、冷却装置
を設けて温度が許容限度以下になるようにしている。
(3)従来技術と問題点
半導体素子で特に温度上昇が問題になるのは接合(ジャ
ンクション)部であシ、従って過熱防止は直接ジャンク
ション温度を検出して行なうのがよりが、これは実行不
可能に近い。計算機の場合通常は計算機を24±5℃に
温度制御される室内に設置し、風冷してその冷却風の出
側温度が55〜60℃を越えると温度異常信号を発生し
、警報、計算機電源断などの処置をとるようにしている
。
ンクション)部であシ、従って過熱防止は直接ジャンク
ション温度を検出して行なうのがよりが、これは実行不
可能に近い。計算機の場合通常は計算機を24±5℃に
温度制御される室内に設置し、風冷してその冷却風の出
側温度が55〜60℃を越えると温度異常信号を発生し
、警報、計算機電源断などの処置をとるようにしている
。
しかしながら計算機は温度調整される計算機室内に設置
されるとは限らず、温度調節のない事務室に設置される
こともあ夛、この場合は室温が10〜35℃などの範囲
で変動することになる。か\る環境の許では、冷却風出
側温度が55〜60℃で温度異常とする方式では半導体
素子の温度を適切に管理することはできない。即ちジャ
ンクシ。
されるとは限らず、温度調節のない事務室に設置される
こともあ夛、この場合は室温が10〜35℃などの範囲
で変動することになる。か\る環境の許では、冷却風出
側温度が55〜60℃で温度異常とする方式では半導体
素子の温度を適切に管理することはできない。即ちジャ
ンクシ。
ン温度がある温度例えば70℃としても、冷却風出側温
度は入側温度によって変り、入側温度が低ければ出側温
度も低く、高ければ高い。従って周囲温度が高い場合は
素子温度はまだ制限値に達しないのに警報が発生し、逆
に周囲温度が低い場合は警報は発せられないのに素子温
度は制限値近傍にあシ又はそれを越えており、素子劣化
または損傷を招くことになる。
度は入側温度によって変り、入側温度が低ければ出側温
度も低く、高ければ高い。従って周囲温度が高い場合は
素子温度はまだ制限値に達しないのに警報が発生し、逆
に周囲温度が低い場合は警報は発せられないのに素子温
度は制限値近傍にあシ又はそれを越えており、素子劣化
または損傷を招くことになる。
(4)発明の目的
本発明はか\る問題に対処しようとするものであり、比
較的簡単な手段で確実な素子過熱防止が可能な温度異常
検出方法を提供することを目的とする。
較的簡単な手段で確実な素子過熱防止が可能な温度異常
検出方法を提供することを目的とする。
(5)発明の構成
本発明の温度異常検出方法は装置内部の初期状態の温度
を検出して記憶させる手段、装置稼動後の装置内部温度
を検出する手段を設け、初期状態の記憶値と稼動後の装
置内部温度とを比較し、差分が予め定めた設定値以上に
なるとき装置内部温度異常を示す信号を発生させること
を特徴とするが、次に図面に示す実施例を参照しながら
これを詳細に説°明する。
を検出して記憶させる手段、装置稼動後の装置内部温度
を検出する手段を設け、初期状態の記憶値と稼動後の装
置内部温度とを比較し、差分が予め定めた設定値以上に
なるとき装置内部温度異常を示す信号を発生させること
を特徴とするが、次に図面に示す実施例を参照しながら
これを詳細に説°明する。
(6)発明の実施例
第1図で10は情報処理装置特にその電気回路部を示す
。12はプリント板で集積回路パッケージを搭載してお
り、図示のように垂直にかつ相互に間隔を置いてバック
パネル14等に取付けられている。20は空冷装置であ
って複数個のプロワ−22を備え、プリント板12群を
通して室内空気を吸す込んで排出し、プリント板上の集
積回路群を冷却する。矢印は空気の流れを示す。24は
空冷装置20に取付けた温度センサで冷却風の出側温度
を測定する。26.28は温度センサ24の温度検出ア
ナログ出力をデジタル値に変換するA/D変換器、50
.32は該デジタル値をセットされるレジスタ、34は
これらのレジスタの内容を比較する比較器である。
。12はプリント板で集積回路パッケージを搭載してお
り、図示のように垂直にかつ相互に間隔を置いてバック
パネル14等に取付けられている。20は空冷装置であ
って複数個のプロワ−22を備え、プリント板12群を
通して室内空気を吸す込んで排出し、プリント板上の集
積回路群を冷却する。矢印は空気の流れを示す。24は
空冷装置20に取付けた温度センサで冷却風の出側温度
を測定する。26.28は温度センサ24の温度検出ア
ナログ出力をデジタル値に変換するA/D変換器、50
.32は該デジタル値をセットされるレジスタ、34は
これらのレジスタの内容を比較する比較器である。
本発明の検出方法を説明すると、装置初期状態例えば電
源を投入して1分後の装置内部温度をレジスタ50に取
込む。電源を投入するとプロワ−22は回転を始め、2
0〜30秒経過すると定常速度に達する。また装置内部
の半導体素子へも通電されるが、ICパ、ケージ温度は
殆んど上昇していない。か\る状態でセンサ24にょシ
測温すると、室温具体的には冷却風入側温度を測定する
ことになる。これを変換器26でA/D変換し、設定パ
ルスP!をレジスタ30に与えて該レジスタに取込む。
源を投入して1分後の装置内部温度をレジスタ50に取
込む。電源を投入するとプロワ−22は回転を始め、2
0〜30秒経過すると定常速度に達する。また装置内部
の半導体素子へも通電されるが、ICパ、ケージ温度は
殆んど上昇していない。か\る状態でセンサ24にょシ
測温すると、室温具体的には冷却風入側温度を測定する
ことになる。これを変換器26でA/D変換し、設定パ
ルスP!をレジスタ30に与えて該レジスタに取込む。
他方のレジスタ32へは周期的に取込みパルスpzを与
え、一定周期例えば30分または1時間毎にA/D変換
器28を介してセンサ24の温度検出出力を取込む。こ
れらのレジスタ30 、32の内容は比較器34に取込
み、両者の差を求める。
え、一定周期例えば30分または1時間毎にA/D変換
器28を介してセンサ24の温度検出出力を取込む。こ
れらのレジスタ30 、32の内容は比較器34に取込
み、両者の差を求める。
該差が一定値例えば50℃以上を示すとき比較器34は
出力を生じ、警報器を作動させまたは装置電源をオフに
させる。
出力を生じ、警報器を作動させまたは装置電源をオフに
させる。
装置初期温度と装置現在温度との差がどれだけになった
ら温度異常出力を生じるかは、周囲温度従って初期温度
等によって変る。環境状況設定器36はか\る調整を行
なうもので、比較器34が温度異常出力を生じる前記差
りtb比較器34の設定値を室温、プロワ−風量、装置
1o内部状況等によって変更する。
ら温度異常出力を生じるかは、周囲温度従って初期温度
等によって変る。環境状況設定器36はか\る調整を行
なうもので、比較器34が温度異常出力を生じる前記差
りtb比較器34の設定値を室温、プロワ−風量、装置
1o内部状況等によって変更する。
第1図では温度センサ24は初期温度取込み用と装置稼
動中湿度取込み用とに分けであるが、これは1つに纒め
てよ’t”olた初期温度取込み用および装置稼動中湿
度取込み用共に複数個のセンナを備えるが、これは水平
断面における各部の冷却風温度を検出するためで、レジ
スタに取込む温度はそれらのうちの最高温度とする。
動中湿度取込み用とに分けであるが、これは1つに纒め
てよ’t”olた初期温度取込み用および装置稼動中湿
度取込み用共に複数個のセンナを備えるが、これは水平
断面における各部の冷却風温度を検出するためで、レジ
スタに取込む温度はそれらのうちの最高温度とする。
第2図は使用部品数を減少させた例を示し、センサおよ
びA/D変換器は初期用、稼動中周に共用させて1つに
纒めである。A/D変換器58はセンサ24の出力を自
らの動作周期で常に取込んでA/D変換出力を生じ、レ
ジスタ30.32はこれをタイミングパルスPl #
PHで取込む。タイミングパルスPHe Pgは図示し
ない中央処理装置から供給する。またプロセッサ使用の
場合は比較器34なども省略できる。即ちプロセ、すが
パルスPH* PHを出力してA/D変換器38の出力
を取込み、自己の演算二二、トでそれら即ち装置初期温
度と現在温度を比較し、差が設定値以上なら温度異常信
号を生じて警報を発生させ、あるいはsvp (監視プ
ログラム)に通知して装置電源断を行なうことができる
。上記設定値については、各種条件に応じてこれを決定
するマイクロプログラムを用意しておくとよい。
びA/D変換器は初期用、稼動中周に共用させて1つに
纒めである。A/D変換器58はセンサ24の出力を自
らの動作周期で常に取込んでA/D変換出力を生じ、レ
ジスタ30.32はこれをタイミングパルスPl #
PHで取込む。タイミングパルスPHe Pgは図示し
ない中央処理装置から供給する。またプロセッサ使用の
場合は比較器34なども省略できる。即ちプロセ、すが
パルスPH* PHを出力してA/D変換器38の出力
を取込み、自己の演算二二、トでそれら即ち装置初期温
度と現在温度を比較し、差が設定値以上なら温度異常信
号を生じて警報を発生させ、あるいはsvp (監視プ
ログラム)に通知して装置電源断を行なうことができる
。上記設定値については、各種条件に応じてこれを決定
するマイクロプログラムを用意しておくとよい。
(7)発明の詳細
な説明したように本発明によれば、周囲温度に合った適
切な過熱保護ができ、また温度センサは最小では空冷装
置20に1つ取付ければよいから保護装置取付けが容易
でコスト低減等を図れる利点が得られる。
切な過熱保護ができ、また温度センサは最小では空冷装
置20に1つ取付ければよいから保護装置取付けが容易
でコスト低減等を図れる利点が得られる。
第1図は本発明の詳細な説明図、第2図唸その変形例の
説明図である。 図面で、10は情報処理装置、24は装置内部温度のセ
ンナ、50.52は記憶装置、34は゛比較器、56は
環境情報設定器である。 出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔第1図 馬2図 1
説明図である。 図面で、10は情報処理装置、24は装置内部温度のセ
ンナ、50.52は記憶装置、34は゛比較器、56は
環境情報設定器である。 出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔第1図 馬2図 1
Claims (2)
- (1)装置内部の初期状態の温度を検出して記憶させる
手段、装置稼動後の装置内部温度を検出する手段を設け
、初期状態の記憶値と稼動後の装置内部温度とを比較し
、差分が予め定め次設定値以上になるとき装置内部温度
異常を示す信号を発生させることを特徴とする情報処理
装置の温度異常の検出方法。 - (2)設定値が、環境情報により変更されることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の情報処理装置の温度
異常検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20064381A JPS58100723A (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | 温度異常の検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20064381A JPS58100723A (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | 温度異常の検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58100723A true JPS58100723A (ja) | 1983-06-15 |
Family
ID=16427798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20064381A Pending JPS58100723A (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | 温度異常の検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58100723A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0593912A1 (de) * | 1992-10-17 | 1994-04-27 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Verfahren zur Diagnose der Komponenten eines Heizstromkreises für einen elektrisch leitfähigen Körper |
JP2017026269A (ja) * | 2015-07-27 | 2017-02-02 | リンナイ株式会社 | ガスコンロ |
-
1981
- 1981-12-11 JP JP20064381A patent/JPS58100723A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0593912A1 (de) * | 1992-10-17 | 1994-04-27 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Verfahren zur Diagnose der Komponenten eines Heizstromkreises für einen elektrisch leitfähigen Körper |
JP2017026269A (ja) * | 2015-07-27 | 2017-02-02 | リンナイ株式会社 | ガスコンロ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3011117B2 (ja) | 冷却系アラーム検出システム | |
CA2059174C (en) | Battery operated computer operation suspension in response to environmental sensor inputs | |
US6205547B1 (en) | Computer system management apparatus and method | |
US6054823A (en) | Verification of fan operation | |
KR870700154A (ko) | 전자장치의 냉각계 제어방식 | |
WO2017049942A1 (zh) | 一种检测环境温度的方法、装置和电子设备 | |
JP2010009539A (ja) | 情報処理装置 | |
EP0512009A1 (en) | Temperature-sensing control system and method for integrated circuits | |
US6702665B1 (en) | System and method for thermally regulating a computer responsive to a sensor failure | |
TWI625624B (zh) | 風扇偵測晶片、風扇偵測方法及風扇偵測系統 | |
US8311764B1 (en) | System and method for approximating ambient temperature | |
JPS58100723A (ja) | 温度異常の検出方法 | |
US6023138A (en) | Fan venturi blockage detection | |
CN111736641B (zh) | 应用于amd平台的过温保护电路 | |
CN115047953B (zh) | 一种服务器散热方法、系统、装置及介质 | |
JPH02123413A (ja) | 温度異常検出方式 | |
RU2073906C1 (ru) | Устройство для оперативного контроля тепловых режимов электронной вычислительной машины | |
JP2549730Y2 (ja) | ファンユニットにおけるアラーム装置 | |
JPS5899821A (ja) | 冷却フアン制御方式 | |
JP2002108483A (ja) | 情報処理装置の制御方法および情報処理装置 | |
JP3571015B2 (ja) | 各種機器の通風孔閉塞の警告装置および警告方法 | |
CN205317354U (zh) | 一种具有cpu温度探测的自动报警风扇 | |
JPH06117887A (ja) | 複合薄膜センサモジュール | |
JPH1027039A (ja) | コンピュータシステムの冷却装置 | |
JPH11211792A (ja) | 半導体試験装置の保護装置 |