JPS581000A - 4α,5α−エポキシ−3,20−ジオキソプレグナン−2α,16α−ジカルボニトリル,その製造法およびそれを含む製薬学的組成物 - Google Patents

4α,5α−エポキシ−3,20−ジオキソプレグナン−2α,16α−ジカルボニトリル,その製造法およびそれを含む製薬学的組成物

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JPS581000A
JPS581000A JP57106064A JP10606482A JPS581000A JP S581000 A JPS581000 A JP S581000A JP 57106064 A JP57106064 A JP 57106064A JP 10606482 A JP10606482 A JP 10606482A JP S581000 A JPS581000 A JP S581000A
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ロバ−ト・ジヨ−ジ・クリステイアンセン
マルコム・ライス・ベル
ハリ−・フイリツプ・シヤイン・ジユニア−
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07JSTEROIDS
    • C07J71/00Steroids in which the cyclopenta(a)hydrophenanthrene skeleton is condensed with a heterocyclic ring
    • C07J71/0036Nitrogen-containing hetero ring
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P5/00Drugs for disorders of the endocrine system
    • A61P5/38Drugs for disorders of the endocrine system of the suprarenal hormones
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    • C07JSTEROIDS
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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、411,6α−エポキシ−8,20−ジオ命
ソプレグナンー2 ” e 16 ”−ジカルボニトリ
ルおよび中間体、訃よびそれらの製造法、使用法および
組成物に関する。
米!i%許第8,296.265号は、ステルイド部分
がアントロスタンおよびプレグナン、さらに詳しくは、
16−位置が、たとえば、1ヒドロキシ、アシロ命シ、
またはオキソ基−一−;ハロゲン原子、好ましくはフッ
素、塩素または臭素−−−;および低級アル中ル基”で
置換されたアンド四スタンおよびプレグナンを包含する
、2−シアノ−8−オキソ−ステロイドを広義に記載し
ている。16−位置がシアノ−で特別に置換された2−
シアノ−8−オキソ−ステ四イドは、記載されていす、
ま九は示唆されていないe実施例21は、構造式を有す
る2g−シアノ−4a、6α−エポキシプレグナン−8
,20−ジオンを記載している。この%iffの2−シ
アノ−8−オキノーステ關イドは、1内分泌学的および
薬理学的活性、たとえば、副腎抑制、下垂体抑制、電解
質変性、血圧低下および冠状血管拡張剤の性質′″を有
すると開示している◎式Aの化合−の特別の内分泌学′
的性質が開示されている。この特許の2−シアノ−8−
オ中ソステロイド類は、米国特許第8.185.748
号に一般的に記載されているように、対応するステロイ
ドC2,a−d’Jイン=rtゾール類から製造され友
構造式 を有し、そして生体外で8β−ヒドロキシ−Δ1−ステ
ロイドオ中シトリダクターゼおよびC1マ鱒リアー(の
抑制剤であり、そして生体内で°副腎および卵巣のステ
ロイド合成を変えると同時に3β−ヒドロキシ−Δ1−
ステロイド前駆物質會分泌する”、211.16g−ジ
シアノ−4e 4’ (tja)−ジメチル−6−プレ
グネン−8,10−ジオンのある種の分泌学的性質は、
Bag%geG%atafaa−・悌9およびG*Jd
sas、 Exdoarisologl、 voj 。
98、pp、281に−246,1974に記載されて
いる。デヒドロエピアンドロステロンおよびプレグネノ
ロンのヒ)0論盤転化への式Bの化合物の作用は、Qu
id輔鴨および5hotル、 1taeh4琳(鏝at
 Ei*phyaiaa Ant創ダej、815、p
)、zss−249,1978に記載されている。化合
物は、第244ページ表■中の対照4127として示さ
れている。同表中の対照4128は、Δ1−プレグネン
の16g−シアノ−20−ケト[2,Ji−d)イソキ
サゾール酵導体と称されている。4−位置に置換基14
bたないこのような化合物におけるb−位置の二重結合
は647そうもないのて、対1[A12Bの化合物は実
際には対応する4、4−ジメチル化合物であり、こうし
て対照ム127および式Bの化合物のイソキサゾール前
駆物質であったことが本当に思われる。
霊長類においてグルココルチコイドの抑制および卵巣の
ステロイド合成の抑制【同時に示さないで、ミネラルコ
ルチコイドの抑餉會示す、先行技術の化合物はこれまで
知られていない。利尿莱は望ましくないことには低カリ
ウム血症ならびに低アンドステロン症を誘発するのて、
このような化合物は、ヒトにおいてこれらの状態の処置
に有用であ夛、代償の副腎肥大または性ホルモンの産生
の抑制の危険が最小であり、それゆえ本発明の目的であ
る。
本発明によれば、構造式 七有する4g、5a−エポキシ−8,20−ジオキソプ
レグナン−2asif$r−ジカルボニトリルが提供さ
れる。式Iの化合物は霊長類においてグルココルチコイ
ドを同時に抑制しないミネラルコルチコイドの産生およ
び/または作用の抑制剤であり、それゆえヒトにおける
利尿薬誘発低カリウム血症および高アルドステロン症の
処置に適用される。
本発明の他の面は、構造式 を有する4a、5m−xホキシー20−オキンプレグン
ー2−エノ(2,8−d)インキサシ−ルー16g−カ
ルボニトリルである。
本発明の他の面は、構造式 を有する20−オキソプレグナ−2,4−ジェノ(2,
8−d)イソキtゾールニ16M−カルボニトリルであ
る。
本発明の他の面は、構造式 を有するプレグナ−14,16−トリエノ[2,8−d
)イソキサゾール−°20−オンであるO 本発明の他の面は、構造式 を有するプレグナ−2,4,16−)ジエン−20−イ
ノ(2,Jl−4)イソキサゾールである。
式■−■の化合物は、式IO化合物を製造する中間体と
して有用である。
式lの4#、5α−エポキ、シー8,20−ジオキソプ
レグナン−2get6g−ジカルボニトリルは、 l)構造式 を有するプレグナ−2,4−ジエン−20−イノ(z、
5−d)インキサシ#−17β−オー#’を脱水して式
■のプレグナ−14,16−)ジエン−20−イノ(2
,8−d)インキサゾールを生成し、 2)式voプレグナー2.4.l’6−ドリエンー20
−イノ(2,8−d)イノキナゾールを水和して式■の
プレグナ−2,4,16−1エノC1,8−d)イソキ
ナゾール−20−オン【生成し、 8)式■のプレグナ−2,4,16−トリエノChi−
d)イソキサシー□ルー20−オンを青酸化して弐■の
20−オキソプレグナ−2,4−ジェノ(z、5−d)
イノキナゾール−16直−カル&=)リルを生成し、そ
して 4)式■の20−オ中ソプレグナー2,4−ジェノ(2
,8−j)インキサシ−ルー16111−カルボニトリ
ル會エポキシ化して式■の4g、5g−エポキシ−20
−オキソプレダン−2−エノ(2,8−4)インキナシ
−ルー16g−カルボニトリルを生成し、そして 0 式■の4g、5g−エポキシ−20−オキソプレダ
ン−2−エノ(2,8−d)インキサシ−ルー16値−
カルボニトリル全強塩基で脱環化して式io4g、5a
−zボキシ−8,20−ジオキソプレグナン−2”t1
6”−ジカルボニトリル管生成する、 一連の工程によって製造できる。本発明の方法の面は、
前起工11を個々にまたはこのような工程の2またはそ
れ以上を組み合わせて実施することからなる〇 血漿のミネラルコルチコイド濃度を減少するために十分
な量の武Iの4a、5α−エポキシ−8,20−ジオキ
ンプレグナン−2gt16α−ジカルボニトリルを霊長
類に投与することにより、血漿のミネラルコルチコイド
濃度が望ましくなiはどに高い霊長類におけるミネラル
コルチコイドの産生および/または作用を抑制できる。
本発明によれば、式lの4g、5g−エポキシ−8,2
0−ジオキソプレグナン−2櫂、16M−ジカルボニト
リルと1sII学的に奸容しうるビヒクルとからなる、
経口的投与のための固体または液体の投与形態の、霊長
類におけるミネラルコルチコイドの産生および/または
作用を抑制する装薬学的組成物が提供される。
後述の合成において、生成物の構造は、鴫物質の既知の
構造および製造反応の子側される道筋から推定し、そし
て溶融温度範囲(悔、デ、)、旋光5  − f((#) D)、冗素分析、赤外スペクトル分析、質
量スペクトル分析および/または薄層りaY)グラフィ
ーにより確認し、そしてそれらの分析法を用いて出発物
質および生成物の純度を推定する。
実施例■の化合−0aI造は、前述の米国特許落11.
185,748号(CJjstosおよびMasses
) の実施例19に記載されているO 式■の化合物音生成する友めの式■の化合物の脱水は、
オキシノ・ログン化リンまたはオキシ/Sロダン化イオ
ウ【用いて、塩基性第三アミン、友とえば、塩化ホスホ
リルの存在下にかつピリジンまたはZ、4−ルチジンの
存在下に、達成される。
塩基性第三アミンは、溶媒として作用することができる
。加熱および冷却は、反応の速[1コントロールするた
めに便用できる。塩化ホスホリル食過−量で使用しかつ
2.4−ルチジンを溶媒として使用すると、脱水は室温
(15〜26℃)で1日以内に完結するが、0−100
℃の範囲内で高一温度または低い温[t−用いて反応温
度會増加または低下することができる。
1つの実施例において、塩化ホスホリル(20,01)
ttPI!!まぜながらプレグナ−2,4−ジエン−2
0−イノ(z、5−d)イソキナゾール−17β−オー
ル(!0.(1)と2.4−ルチジン(120@l)と
の混合物に加え、生ずる混合物音室温で一夜かきまぜ、
次−で濃塩酸【含有する氷水(100117)中で急冷
した。生ずる混合物音二塩化メチレンで2回抽出した。
合わせた二塩化メチレン抽出液を水で洗浄し、硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、−過し、溶媒を除去した。シリカゲ
ル(1kf)上の残留物の溶離タロマドグラフィーによ
り、ペンタンーエーテルー二塩化メチレン(8:l:l
)の溶出液中に結晶質固体(11,74F )が得られ
、これ會アセトニトリルから再結晶化すると、式■のプ
レグナ−214,16−ドリエンー20−イノ(2,J
l−4)イソキサゾール菊 (10JOf、m、r、168−167℃、〔α〕。
+ 1 ? 0.0’)が得られた。
式■O化合物會生成するための式■の化合物の水利は、
ギ酸を用い、触媒として第二水銀塩の存在または不存在
で、あるい、は第二水銀塩を用いてスルホン化ポリメチ
レン樹脂の存在で、達成される。前者の方法において、
90%のギ酸は補助溶媒、たとえば、ジメチルホルムア
ミド、の存在または不存在で有効に使用された。後者の
方法において、水性アルコール溶媒、たとえば、メタノ
ールを使用する。酢酸第二水銀は両者の方法において第
二水銀塩触媒として使用された。加熱または冷却【用い
て、反応速度をコントロールすることができる。加熱は
、たとえば水蒸気浴温度において、90%のギ酸【用い
たとき一般に必要である。
室温は、90%のギ酸−酢酸第二水#!を用いたとき十
分である。水性メタノール−酢酸第二水*1−用iたと
き、水和は混合物の還流温度において実施する。
1つの実施例において、プレグナ−2,4゜16−ドリ
エンー20−イノ(2,8−d)インキサゾール(z、
xOf)と90%のギ酸(50117)との混合物’t
2時間水蒸気浴上で加熱し、次いで減圧のもとに溶媒を
除去した。7.98Fのプレグナ−2,4,16−)ジ
エン−20−イノ〔2゜8−d〕インキサゾールおよび
200−の90%のギ酸を用いて、上の千*e反復した
。合わせた粗生成物t、シリカゲル(60(1)のタロ
マドグラフィーにより溶離剤としてペンタンーエーテル
ー二塩化メチレン(7:2:I)t−使用して、精製す
ると、結晶質固体(6,60f ’)が得られ、これを
酢酸エチルから再結晶化すると、式■のプレグナ−2,
4,16−)ジェノ(18−d)イソキサゾル−20−
オン(5,+or、駕、r。
6 17g−178℃、(g)D十zoo、so)が得られ
た。
ニトリル 式■の20−オキソプレグナ−2,4−ジェノ(2,8
−d)インキサシ−ルー161−カルボニトリルを生成
するための式■のプレグナ−2゜4.16−)ジェノ(
2,8−d)イソ中サシルー20−オンの青酸化は、シ
アン化トリアル卑ルアルミニウムおよびシアン化水素ま
たはシアン化シアル中ルアルミニウム、ことくシアン化
ジエチルアルンニウムを用い、不活性な非極性溶媒、た
とえば、ベンゼン、トルエンまたはエーテルまたはそれ
らの組み合わせ中で達成される。加熱または冷却を用い
て、反応速りn!コントロールすることができる。シア
ン化ジエチルアルミニウムt−用いたとき、反応は好ま
しくは氷水!度において窒素雰囲気のもとに実施する。
1つの実施例において、トルエン中のシアン化ジエチル
アルミニウムの浴f(2’Eル、17511j)t、ベ
ンイン(loooBl)中のプレグナ−2゜4.16−
)ジェノ(2,8−d)インキサシ−ルー20−オン(
54,86f )の溶液に、かきまぜなからゆつく9加
えた。後者の液は加温しながら調製し、わずかに濁った
溶液をシリカゲル(60t)に通して濾過し、シリカゲ
ル會少量の乾燥エーテルで洗浄し、そして添加の間窒素
雰囲気のもとに氷水温度に維持した。かきまぜ會2時間
続け、次いで飽和水性塩化アンモニウム溶液をゆつ〈9
加えた。シアン化水素は動揺により解放され、そして反
応混合吻はフードのまわりにふりかけられた。これは、
まずアルコール(96%)會ゆっくり加え、次いで歇し
くかきまぜながら飽和塩化アンモニウム水溶1[會注意
して加えることによって避けることができる。生成物の
大部分は、それにもかかわらず、反応フラスコ中に残っ
たものおよびフードからこすシ取ることができたものか
ら、回収できる。水性エタノールからこのようにして得
られた生成物の結晶化、およびまずエタノール、次いで
アセトニトリルからの再結晶化によシ、式■の20−オ
キソプレグナー2,4−ジェノ(2,8−d)インキサ
シ−ルー16α−カルボニトリル(12,65t%犠、
デ、194−196℃、〔α)、+161.5°)が得
られた。
式■の4α、5a−エポキシ−20−オキンプレグンー
2−エノ[2,18−d)インキナシ−ルー16虞−カ
ルボニトリルを生成するための弐mの20−オキソプレ
グナ−2,4−ジエノ〔2゜a−gイソキサゾール−1
6虞−カルボニトリルのエポキシ化は、過カルボン酸、
たとえば、惧−り四−過安息香酸【用いて、不活性の非
極性溶媒、たとえば、二塩化メチレン中で達成される。
加熱または冷却を用いて、反応速度tコントロールする
ことができる。嘱−クロロ過安息香酸および二塩化メチ
レンを用いるとき、反応は好ましくは氷水温度において
実施する。
1つの実施例において、講−クロロ過安息香酸(!1i
t)t、二塩化メチレン(5QQm)中の20−オキソ
プレグナ−2,4−ジェノ〔2,8−d〕イソキナゾー
ル−16a−カルブニトリル($6t、88Fの式■の
化合物の實酸化から得られた5 8.4 Ofの弐■の
化合物の結晶化の母液から得られた残留樹脂)の浴液に
、氷水温度においてかきまぜながら、加え、そしてかき
まぜを4時間続けた。過剰の過酸を分解するために要求
される童よりも過剰量の亜硫酸す) IJウム水溶液を
加え、次いで重炭酸す) IJウムを少しずつ加えた。
有機層を重炭酸ナトリウム水浴液で洗浄し、炭酸カリウ
ムで乾燥し、−過し、溶媒を部分的に除去し、再び許過
して望まな一緒晶(o1g’l)を除去した。結晶を酢
酸エチルで洗浄し、P液t8縮した。生成物は濃縮した
P液から8回の収穫(5,50t、 s、e o t、
 8.1 ? t、すべてはlLf。
S!26−221e℃會有する)て結晶化され、それら
を合わせ、二塩化メチレン−エタノールかう再結晶化す
ると、再び、8目の収穫で得られ、それらを合わせ、式
■の4M、5ぼ一エポキシー20−オキソプレグン−2
−エノ(2,8−d)インキサシ−ルー16値−カルボ
ニトリル(10,425 t、 m、r−282−285℃、(g)D+148.
4°)が得られた。
式Iの4g、6t−xホキシー8.20−ジオキソプレ
グナン−2te16m−ジ゛カルボニトリルを生成する
ための式■の4g、5g−エポキシ−20−オキソプレ
ダン−2−エノ[1g−4)インキサシ−ルー16夜−
カルボニトリルの脱環化は、前述の米国特許*I、! 
96.! 55号(C1ist@sおよびU鯖#轄)に
記載されているように、すなわち、強塩基、好ましくは
アルカリ金属の水酸化物才たはアルコギシド、たとえば
、水酸化ナトリウムまたはナトリウムメトキシドを用い
、無水媒質、たとえば、メタノールまたはテトラヒドロ
7ラン、またはそれらの混合物中で、達成される。加熱
または冷却を用いて、反応速度會コントロールすること
ができる。水酸化カリウムおよびメタノ−身とテトラヒ
ドロフランとの混合物音用いたとき、この反応は好まし
くは室温で実施する。
1つの実施例において、4’*5”−エポギシー20−
オキソプレグン−2−エノ(2,8−j)インキサシ−
ルー161−カルボニトリル(440f)、水酸化カリ
ウム(tar)、メタノール(1000m)およびテト
ラヒドロフラン(500d)の混合物管室温において約
2時間かきまぜた。
水(5G 0111”)を加え、生ずる混合物音−夜装
置し、さらに水(!j )t−加え、そして生ずる溶液
fエーテルで抽出した。エーテ〃抽出液ハ、エーテルt
−蒸発すると、非常にわずかの残留物を与えた。水相全
希硫酸水溶液でゆつくシ酸性化した。
白色固体(21,8t )がゆつく夛沈殿した。この固
体をアセトン−酢酸エチルから再結晶化すると、式Iの
4a、6疲−エポキシ−8,20−ジオキンプレグナン
−2α#16&−カルボニトリルla、+sor%溝、
デ、228−284℃、〔、〕25+66.2°)が得
られた。
前述のように、式lの化合物は、霊長類における、グル
ココルチコイドを同時に抑制しないで、ミネラルコルチ
コイドの産生および/または作用【抑制する。
式IO化合物全ラットにおいて予備的に試験し、そして
ラットおよびサルの両者において同じ試験で式AO先行
技術の化合物と比較した。ラットにおいて、両方の化合
物は剛腎管肥大させないでフロセミド(ハげoaatn
ida) $9発カリウレシス(kaL4mraaig
)を防止した。サルにおいて、式Aの化合物は70セン
ド誘発高アルドステロン症またはACTHflj発コル
チソル産生に対して効果をもたないが、これに対して式
Iの化合物はACTH誘発コルチソル産生を抑制しない
で70センド誘発高アルドステロン症を抑制した。
ラットにおいてフロセミド誘発カリウシスについて試験
するために、各々体重2001の8匹の成熟した雌のラ
ットのグループを一夜断食し、次いでクレブスのリンゲ
ルリン酸塩浴液全層腔内注射しく5m/1oot)、そ
して代紺かごに入れた0各ラツトから尿を5時間収集し
た。水性塩化ナトリウム(0,9%)−メチルセルロー
ス(0,75%)ビヒクル中に配合したフロセミド(2
6j%J/lk#)t、s回、すなわち収集開始時、収
集開始後1時間および4時間に各1回ずつ、経口投与し
た。同じビヒクル中に配合した試験化合物(5011/
Ik#)t−13回、すなわち収集の2時間前、開始時
および開始後2時間に各IIglずつ、また経口投与し
た。尿の体積、装置されたナトリウムおよびカリウムの
量を各ラットについて測定し、そして各グループについ
て平均した。試験は70セミドおよび試験化合物を含ま
ないビヒクル単独、および試験化合物を含まないフロセ
ミドおよびピしクルの単独についても行った。1lIK
費約した結果が示すように、式Iの化合物および式Aの
化合物の両方はこの試験においてフロセミド誘発カリウ
レシス【防止した。式lの化合物は、尿の排泄量を適度
であるが有意に減少させることにおいても、式Aの化合
物と異なっていた。
ラットにおける副腎肥大および他の内分泌物の変化を測
定するために、各々体重的20Ofの8匹の成熟した雌
のラチ+のプループを、水性トラガカントガム(1%)
ビヒクル中に配合した試験化合物で連続14日間200
v/に9の投与量で、薬物治療した。毎日の塗抹を膣の
発情について読み取り、そして飼料の消費を測定した。
最後の薬物治療後1日1t;、ラットの体J[k測定し
、ラットを殺し、選んだ一官を切採し、秤量した。ビヒ
クル単独で薬物治療したラットを対照とした。衆■に要
約する結果が示すように、式Iの化合物は測定したパラ
メーターを有意に変化させず、そして式Aの化合物は副
腎の重量を有意(11<0.01 )であるがわずかに
(20%)増加した。これは型費であると考えられない
、が、他の測定したパラメーターを有意に変化させなか
った。
サルにおいて70セイド錦発高アルドステロン症および
ACTH@発コルチノル産生についての効果を試験する
ために、サルのグループを一夜断食させ、次の朝経口的
にフロセミド(l OOW9/サル)で、皮下的KAC
THC801U/mlのアーマ−(Arty*osr 
) ACTHARゲル(Ggl)の401U/lル)て
、そして好日的に水性トラガカントゴム(1%)ビヒク
ル中に配合した試験化合物(109m/サル)で同時に
薬物治療した。トラガカントゴムビヒクルで薬物治療し
たサルをまた対照とした。4時間後、血液試料t−各サ
ルから採取し、そして各試料からのヘパリン添加血漿を
ラジオイムノアッセイによりアルドステロンおよびコル
チソルの濃度について測定した。表■に要約した結果が
示すように、式lの化合物は、109/ナル(約x、6
aII/ky)の投与量において、アルドステロンの産
生を抑制したが、循環するコルチンルのレベルに作用を
示さず、そして600m9/ナル(約75jv/!w)
においてさえ、アルトステレロンの産生を抑制したが、
コルチソルのレベルを低下しなかったが、式Aの化合物
は500q/fkの投与量においてアルドステロンの産
生および循環スるコルチンルのレベルのいずれにも作用
を示さなかった。
式Iの化合物の経口投与は、投与の他の道筋よりも好ま
しい。この投与の道筋のため、適当な普通の製薬学的ビ
ヒクルおよび補助薬を使用して、m液、懸濁液、乳濁液
、カプセル剤および錠剤のような液体および固体の投与
形態を製造できる。
特許出願人 スターリング・ドラッグ・インコーホレー
テッド (外2名) 第1頁の続き 0発 明 者 バリー・フィリップ・シャイン・ジュニ
ア− アメリカ合衆国ニューヨーク州 オールド・チャタム・ボックス 5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 構造式 會有する4直+5”−エポキシ−8,20−ジオキソプ
    レグナン−2rtxe16m−ジカルボニトリル0 1 4g、6g−エポキシ−20−オキソブレダン−2
    −二ノ(2,8−d)インキサシ−ルー1611−カル
    ボニトリルを強塩基で脱環化することからなる4a、5
    g−エポキシ−8,20−ジオキソプレグナン−2#、
    16&−ジカルボニトリルの製造法〇 &  a)  プレグナ−2,4,16−)リエンー□
    20−イノ(2,8−d)インキサゾールを水和してプ
    レグナ−2,4,16−トリエノ[2,8−d)インキ
    サシ−ルー20−オンを生成し、 −)プレグナ−2,4,16−)ジェノ(2,8−d)
    イソキサゾール−20−オン【青酸化して20−オキソ
    プレグナ−2,4−ジエノC2,8−d〕インキサシ−
    ルー16g−カルボニトリルを生成し、モしてc)20
    −オキソプレグナ−2,4−ジェノ(18−d)インキ
    ナシ−ルー1641−カルボニトリルをエポキシ化して
    4α、6α−エポキシ−20−オキソプレダン−2−エ
    ノ(2,8−d)イソキナゾール−16&−カルボニト
    リルを生成する、 の[つの前工程からなる特許請求の範囲第2項記載の方
    法。 t プレグナ−2,4−ジエン−20−イノ〔2,畠−
    d〕イソキナゾール−1TI−オール1脱水してプレグ
    ナ−!、4.16−)ジエン−26−イノ(1B−d)
    インキサゾール會生成する前工程からなる特許請求の範
    囲第8項記載の方法。 44置e6”−エポキシ−8,20−ジオキソプレグナ
    ン−1!’$16111−ジカルボニトリルとaS学的
    に許容し5るビヒクルとからなる、経口的投与Oための
    固体または液体の投与形態の、霊長111における々ネ
    ラルコルチコイドの産生および/または作用會抑制する
    製薬学的組成物@亀 血漿のくネラルコルチコイ゛ド濃
    度が望ましくないはとに高−霊長類におけるミネラルコ
    ルチコイドO童生および/または作用を抑制する特許請
    求t)8WIAjI1項記載の化合物。 τ 構造式 を有する4値t5’−エポキシ−20−オキソプレダン
    −2−エノC2,8−d’Jイソキナゾール−Ig&−
    カルがニトリル。 a 構造式 含有する20−オキソプレグナ−2,4−ジェノC2,
    II−d)イソキナゾール−1Bg−カルぽニトリル。 亀 構造式 含有するプレグナ−14,16−)ジェノ(1g−d)
    インキサシ−ルー20−オン。 1(l構造式 含有するプレグナ−2,4,16−)ジエン−20−イ
    ノ(1g−4りイソキサゾール。
JP57106064A 1981-06-19 1982-06-19 4α,5α−エポキシ−3,20−ジオキソプレグナン−2α,16α−ジカルボニトリル,その製造法およびそれを含む製薬学的組成物 Pending JPS581000A (ja)

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US275294 1988-11-23

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NZ200779A (en) 1985-04-30
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US4331663A (en) 1982-05-25
GR75942B (ja) 1984-08-02
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