JPH1199868A - 携帯用吊り革 - Google Patents

携帯用吊り革

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JPH1199868A
JPH1199868A JP30232097A JP30232097A JPH1199868A JP H1199868 A JPH1199868 A JP H1199868A JP 30232097 A JP30232097 A JP 30232097A JP 30232097 A JP30232097 A JP 30232097A JP H1199868 A JPH1199868 A JP H1199868A
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JP
Japan
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hand
strap
arm
present
gripped
Prior art date
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JP30232097A
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English (en)
Inventor
Kenichi Tanaka
健一 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 腕を高く上げなくてもよく、腕が楽で、なお
かつ、衛生面で安心できる携帯用吊り革を提供する。 【解決手段】 取り付け部分(1)と、手で握る部分
(2)を設け、つなぎ部分(3)の両端に、それぞれ装
着したこと及び、携帯用であることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、取り付け部分
(1)と、手で握る部分(2)を設けた携帯用吊り革に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】電車等の乗り物内には既存の吊り革
(5)があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これには、次の様な欠
点があった。 (イ) 使用時に、腕を高く上げるので、時間が経過す
ると、腕が疲れる。 (ロ) 使用時に、腕を高く上げるので、女性が、袖な
しや、袖の短い衣服を着用時に使用すると、脇の下の露
出が気になってしまう。 (ハ) 不特定多数の人が使用する為、他人の汗や、汚
れ等が付着して、衛生面での問題点があった。 本発明は、これらの欠点を除く為になされたものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】取り付け部分(1)と、
手で握る部分(2)を設け、つなぎ部分(3)の両端
に、それぞれ装着する。本発明は、以上の様な構成より
なる携帯用吊り革である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 (イ) 取り付け部分(1)を設ける。 (ロ) 手で握る部分(2)を設ける。 (ハ) つなぎ部分(3)の一方の端に、取り付け部分
(1)を装着し、もう一方の端に手で握る部分(2)を
装着する。 本発明は、以上の様な構造で、これを使用する時は、図
2で示す様に、既存の吊り革(5)に、取り付け部分
(1)を取り付け、手で握る部分(2)を握って使用す
る。なお、図3で示す様に、取り付け部分(1)を棒状
のストッパー(6)にしてもよく、その場合は、図4で
示す様に、ストッパー(6)を既存の吊り革の輪(7)
の中を、くぐらせて取り付ける。又、つなぎ部分(3)
を設けず、取り付け部分(1)と手で握る部分(2)を
直接つなげてもよく、その場合、図5で示す様に、取り
付け部分(1)と手で握る部分(2)の一部を延ばし
て、止め具(4)でつないでもよいし、図6で示す様
に、取り付け部分(1)の下部をU字形にして、手で握
る部分(2)の上部を掛けてもよい。さらに、つなぎの
部分を全く設けず、図7で示す様に、取り付け部分
(1)と手で握る部分(2)のみ、又は、図8で示す様
に、ストッパー(6)と、取り付け部分(1)のみで、
一体化しても構わない。そして、図9で示す様に、既存
の吊り革以外でも、取り付け部分(1)が使用可能な場
所であれば、吊り革として使用することができる。
【0006】
【発明の効果】
(イ)既存の吊り革(5)に取り付けて使用した場合、
腕を高く上げないので、腕が楽である。 (ロ)既存の吊り革(5)に取り付けて使用した場合、
腕を高く上げないので、女性が、袖なし及び、袖の短い
衣服を着用時に使用しても、脇の下の露出が気にならな
い。 (ハ)使用する本人の専用なので、衛生面で安心であ
る。 (ニ)吊り革のない場所でも、取り付け部分(1)が取
り付け可能な場所であれば、吊り革として使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】本発明の実施斜視図である。
【図3】本発明の他の斜視図である。(ストッパー使
用)
【図4】本発明の他の実施斜視図である。(ストッパー
使用)
【図5】本発明の他の斜視図である。(取り付け部分、
手で握る部分の延長)
【図6】本発明の他の斜視図である。(取り付け部分、
手で握る部分の延長)
【図7】本発明の他の斜視図である。(取り付け部分、
手で握る部分のみ)
【図8】本発明の他の斜視図である。(取り付け部分、
ストッパーのみ)
【図9】本発明の他の実施斜視図である。
【符号の説明】
1・取り付け部分 2・手で握る部分 3・つなぎ部分 4・止め具 5・既存の吊り革 6・ストッパー 7・既存の吊り革の輪

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取り付け部分(1)及び、手で握る部分
    (2)を設け、つなぎ部分(3)に装着した携帯用吊り
    革。
  2. 【請求項2】 取り付け部分(1)が、ストッパー
    (6)になった請求項1の携帯用吊り革。
  3. 【請求項3】 つなぎ部分(3)を設けず、取り付け部
    分(1)と、手で握る部分(2)を直接つなげた請求項
    1、又は請求項2の携帯用吊り革。
JP30232097A 1997-09-29 1997-09-29 携帯用吊り革 Pending JPH1199868A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007012475A3 (de) * 2005-07-28 2008-03-27 Herbert Schlieper Haltegriff, insbesondere für festhaltschlaufen in fahrzeugen
US9764677B2 (en) 2015-06-24 2017-09-19 Ancra International Llc Assistance strap for access to cargo container

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007012475A3 (de) * 2005-07-28 2008-03-27 Herbert Schlieper Haltegriff, insbesondere für festhaltschlaufen in fahrzeugen
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