JP3019426U - チャックによる離脱式パンティ止め具付 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】従来の、チャックによる離脱式パンティは、パ
ンティの後ろ端中央部から前端中央部までをチャックが
縦断していたが、いくらチャックをひいてもチャックは
前端中央部までいかず、ずりおちてきた。それを止め具
を付けて解消しようとした。 【構成】パンティの後ろ端中央部から前端中央部までチ
ャックを縦断させ、そのうえに止め具を取り付けた。

Description

【考案の詳細な説明】 この実用新案は、パンティにチャックを付けたもので、ジャンパーのチャッ クのごとくチャックをパンティの後ろ端中央部から前端中央部までひいてゆき 止め具でとめたものである。

従来のチャックによる離脱式パンティは止め具が前端中央部についてなかっ たので、チャックを後方からひいてきてもチャックがずりおちてくるのでこま った。

本考案は、その欠点を除くためになされたもので、これを図面について説明 すればチャック（１）がパンティ（２）の後ろ端中央部（６）から前端中央部 （４）までひいてきて止め具（３）の手前で止まりその上を止め具（３）で止 める。

本考案はこのような構造であるから、チャックのずり落ちを最小限にくい止 めることができる。また、パンティを二分することもできる。なお、本考案の 止め具（３）はボタンでもフックでもマジックテープでもよい。

（注）考案の詳細な説明中マジックテープは登録商標である。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本考案の斜視図である。

【図２】 従来の斜視図である。

【図３】 本考案の使用中の前からの斜視図である。

【図４】 本考案の使用中の後ろからの斜視図である。

【図５】 本考案のチャックにより離脱した時の斜視図
である。

【符号の説明】

（１）はチャック （２）はパンティ （３）は止め具 （４）はパンティの前端中央部 （５）は人 （６）はパンティの後ろ端中央部

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 パンティの後ろ端中央部から前端中央部
   までをチャックで縦断させ前端中央部の上を止め具でと
   めたもの。