JPH119985A - 流動層粉体被覆装置及び被覆肥料の製造方法 - Google Patents

流動層粉体被覆装置及び被覆肥料の製造方法

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JPH119985A
JPH119985A JP9180667A JP18066797A JPH119985A JP H119985 A JPH119985 A JP H119985A JP 9180667 A JP9180667 A JP 9180667A JP 18066797 A JP18066797 A JP 18066797A JP H119985 A JPH119985 A JP H119985A
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JP
Japan
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fluidized bed
pressurized gas
powder
nozzle
resin solution
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JP9180667A
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English (en)
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Yoshio Kosaka
良夫 小阪
Norimichi Minemura
則道 嶺村
Akihiko Okazaki
章彦 岡崎
Kameo Kataura
亀生 片浦
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UBE KASEI HIRYO KK
Ube Corp
Original Assignee
UBE KASEI HIRYO KK
Ube Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 肥料粉末などのような粉体を流動状態にし
て、その粉体表面に樹脂被覆層を形成するために用いら
れる流動層粉体被覆装置であって、特に内筒を設けなく
ても、流動層形成空間内での流動化粉体の効率的な循環
が可能となり、粉体表面に均質な樹脂被覆を形成する操
作が連続的に行なうことが可能となる流動層粉体被覆装
置を提供する。 【解決手段】 下部に流動層形成用加圧気体導入口を、
そして上部に気体排出口と粉体投入口とを有し、内部が
多孔板によって、下側の加圧気体供給空間と上側の流動
層形成空間とに区画された円筒状容器、多孔板を貫通す
るように備えられた被覆樹脂溶液噴出用ノズル、そして
ノズルに対して下方より被覆樹脂溶液を加圧下に供給す
る供給ラインから構成された流動層粉体被覆装置であっ
て、そのノズルの周囲に、加圧気体供給空間から流動層
形成空間への加圧気体の移動を高速化する手段が設けら
れていることを特徴とする流動層粉体被覆装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流動状態の粉体に
樹脂層を被覆するための流動層粉体被覆装置、および装
置を用いて肥料粉末の表面に樹脂皮膜を形成することか
らなる被覆肥料の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、農作業の省力化の要求が高まり、
それに対応して、農作業を高能率に行なうための各種の
機械の開発が行なわれている。また、肥料に関しても様
々な改良が研究されている。その、肥料の改良の主要な
テーマとして、緩効性肥料の改良がある。現在において
主流となっている緩効性肥料は、肥料粉末の表面に樹脂
材料などの被覆材料で被覆したもので、一般に被覆肥料
と呼ばれている。被覆肥料の製造方法としては、以前で
は、パン型造粒機なども用いられていたが、近年では、
気体流に載せて流動状態とした肥料粉末の表面に、同じ
く気体流に載せて霧状とした樹脂溶液を接触させて、そ
のまま乾燥させる被覆方法(流動層被覆方法)が一般的
に利用されている。
【0003】肥料粒子などの粉体の流動層被覆方法の実
施に利用される流動層粉体被覆装置の構成としては、図
1に示す、下部に流動層形成用加圧気体導入口11を、
そして上部に気体排出口12と粉体投入口13とを有
し、内部が、多孔板14によって、下側の加圧気体供給
空間15と上側の流動層形成空間16とに区画されてな
る円筒状容器17、多孔板14を貫通するように備えら
れた被覆樹脂溶液噴出用ノズル18、そのノズル18の
先端の上方空間を区画するように流動層形成空間16に
設けられている上下に開口した円筒19(内筒と呼ばれ
る)、そして該ノズル18に対して下方より被覆樹脂溶
液を供給するライン20、そしてその被覆樹脂溶液を加
圧してノズル18より噴出させるための加圧気体に供給
する加圧気体供給ライン21からなる流動層粉体被覆装
置が知られている(例えば、特開平7−172969号
公報参照)。なお、公知の流動層粉体被覆装置には、そ
の他の付随的な装置や器具が一緒に用いられることがあ
るが、それらは本発明とは直接関係がないため、その記
載は省略する。
【0004】図1に示した公知の代表的な流動層粉体被
覆装置に備えられた円筒19は、下部から導入された加
圧気体により流動状態に維持されている肥料粉末を、円
筒の内部と外部との間で循環させて、ノズルから噴出さ
れて霧状とされた被覆樹脂溶液と効率的に接触させ、均
質な樹脂被覆層を持つ被覆肥料粉末が形成されるような
目的で使われている。
【0005】流動層粉体被覆装置内に設けられる円筒
(内筒)は、流動状態の粉体を効率良く循環させて、粉
体の表面に被覆樹脂層を形成するためには有用な装置と
いうことができるが、流動層粉体被覆操作に繰り返し使
用する内に、霧状の樹脂溶液や粉体が、その壁面に付着
し、樹脂や粉体が堆積してくる傾向がある。内筒の壁面
での樹脂や粉体の堆積は、その量が多くなると、流動化
された粉体の循環状態が乱れやすくなり、また霧状の樹
脂溶液の流れをも乱し、粉体への均質な樹脂被覆の障害
となる。従って、そのような内筒壁面への堆積物が増大
した場合には、一旦装置を止めて、流動被覆操作を中止
し、内筒の壁面の堆積物の除去の為の清掃作業を行なう
必要がある。このような内筒の清掃作業は、それ自体煩
雑であるのみでなく、その清掃の間、流動層粉体被覆装
置の運転を停止しなければならず、工業的な生産効率を
大きく低下させることとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、肥料粉末な
どのような各種の粉体を流動状態にして、その粉体表面
に樹脂被覆層を形成するために利用される流動層粉体被
覆装置であって、特に内筒を設けなくても、流動層形成
空間における流動化粉体の効率的な循環が可能となり、
粉体表面に均質な樹脂被覆を形成する操作が連続で可能
となる流動層粉体被覆装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、下部に流動層
形成用加圧気体導入口を、そして上部に気体排出口と粉
体投入口とを有し、内部が、多孔板によって、下側の加
圧気体供給空間と上側の流動層形成空間とに区画されて
なる円筒状容器、多孔板を貫通するように備えられた一
もしくは二以上の被覆樹脂溶液噴出用ノズル、そして該
ノズルに対して下方より被覆樹脂溶液を加圧下に供給す
る供給ラインからなる流動層粉体被覆装置であって、該
ノズルの周囲に、加圧気体供給空間から流動層形成空間
への加圧気体の移動を高速化する手段が設けられている
ことを特徴とする流動層粉体被覆装置にある。
【0008】本発明はまた、上記の流動層粉体被覆装置
を用い、粉体投入口から肥料粉末を投入し、かつ被覆樹
脂溶液噴出用ノズルから被覆樹脂溶液を噴出させること
により被覆肥料を製造する方法にもある。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の流動層粉体被覆装置、そ
してその装置を用いて粉体の表面の被覆操作を、粉体と
して肥料粉末を利用する例を利用して、添付図面を参照
しながら、詳しく説明する。
【0010】図2は、本発明の流動層粉体被覆装置の構
成の例を示す図であり、図3は、図2のX−X線におけ
る断面図である。
【0011】図2に示されているように、本発明の流動
層粉体被覆装置は、下部に流動層形成用加圧気体導入口
31を、そして上部に気体排出口32と粉体投入口33
とを有し、内部が、多孔板34によって、下側の加圧気
体供給空間35と上側の流動層形成空間36とに区画さ
れてなる円筒状容器37、多孔板34を貫通するように
備えられた被覆樹脂溶液噴出用ノズル38、そして該ノ
ズル38に対して下方より被覆樹脂溶液を加圧下に供給
する供給ライン(被覆樹脂溶液供給ライン40と加圧気
体供給ライン41とから構成される)からなる流動層粉
体被覆装置であり、該ノズル38の周囲に、加圧気体供
給空間35から流動層形成空間36への加圧気体の移動
を高速化する手段(図2と図3で示された流動層粉体被
覆装置においては、被覆樹脂溶液噴出用ノズル38の周
囲にて、多孔板34の表面に大きな開口42が設けられ
ており、これによりノズル38の周囲(あるいは周辺)
において多孔板34の開口比率が高められている)から
なる。ただし、図2に示されているノズル38と略同芯
円状の開口42の代りに、ノズル38の周辺の孔を開口
面積の大きい孔とする方法、あるいはノズル38の周辺
の孔の密度を高めるような方法を採用することも可能で
ある。なお、多孔板34の上には、流動層形成空間36
からの粉体の落下を防ぐために、金網などを設けること
もできる。
【0012】図2の流動層粉体被覆装置では、被覆樹脂
溶液噴出用ノズル38の周囲にて、下方より送られてく
る加圧気体が他の部分に比較して高速で上昇し、このノ
ズル38の周囲での上昇加圧気体の流速と、その周辺で
の上昇加圧気体の流速との間に明確な差が生じる。この
ため、流動化された肥料粉末は、ノズル38の周囲から
上昇して流動層形成空間36に入る加圧気体によって押
し上げられ、一方、その周囲の肥料粉末は下降する。従
って、図2に示すように、浮遊状態にある肥料粉末は、
あたかもノズル38の先端部上方の周囲に円筒(内筒)
が存在しているかのように、循環しながら流動する。
【0013】なお、図2に示した本発明に従う流動層粉
体被覆装置においては、上記のノズル38の周囲の加圧
気体高速化手段の付設により、内筒の付設の必要は特に
はないが、所望により、内筒を付設してもよい。
【0014】図4は、本発明の流動層粉体被覆装置の構
成の別の例を示す図である。なお、図4では、本発明の
流動層粉体被覆装置の特徴点である被覆樹脂溶液噴出用
ノズルの周辺部分を拡大した図としている。
【0015】図4では、本発明の流動層粉体被覆装置
は、下部に流動層形成用加圧気体導入口51を、そして
上部に気体排出口(図示なし)と粉体投入口(図示な
し)とを有し、内部が、多孔板54によって、下側の加
圧気体供給空間55と上側の流動層形成空間56とに区
画されてなる円筒状容器57、多孔板54を貫通するよ
うに備えられた被覆樹脂溶液噴出用ノズル58a、58
b、そしてそれらのノズル58a、58bのそれぞれに
対して下方より被覆樹脂溶液を加圧下に供給する供給ラ
イン(それぞれが、被覆樹脂溶液供給ライン60a、6
0bと加圧気体供給ライン61a、61bとから構成さ
れる)からなる流動層粉体被覆装置であり、それぞれの
ノズル58a、58bの周囲に、加圧気体供給空間55
から流動層形成空間56への加圧気体の移動を高速化す
る手段(図4の流動層粉体被覆装置においては、被覆樹
脂溶液噴出用ノズル58a、58bの周囲に設けられ
た、加圧気体供給空間55から多孔板54を通して流動
層形成空間56に送られる加圧気体の流速よりも高速の
加圧気体をノズルの周囲において上方に送り込む補助加
圧気体供給装置62aと62bとにより構成されてい
る。これらの補助加圧気体供給装置62aと62bに
は、別に設けられるコンプレッサ63などのような加圧
気体生成装置から、それぞれ補助加圧気体供給ライン6
3a、63bにより加圧気体が送られる)からなる。
【0016】すなわち、本発明の流動層粉体被覆装置に
おいては、ノズルは、1本であっても、複数本であって
もよい。また、ノズルの周囲に備えられる加圧気体の移
動高速化手段は、様々な態様を採ることができる。
【0017】本発明の流動層粉体被覆装置を用いての肥
料粉末の樹脂被覆操作は、その被覆操作中において、本
発明の被覆装置の特徴的な設備である、被覆樹脂溶液噴
出用ノズルの周囲に設けた、加圧気体供給空間から流動
層形成空間への加圧気体の移動を高速化する手段を運転
すること以外においては、特に基本的な違いはないた
め、その操作の詳細についての記述は省略する。
【0018】
【発明の効果】本発明の流動層粉体被覆装置では、その
被覆樹脂溶液噴出用ノズルの先端部上方の空間を区画す
るような円筒(内筒)を設置しなくても、ノズルの周囲
に加圧気体の移動高速化手段を設けることによって、上
方の粉体流動層形成空間において、粉体の循環流を容易
に形成できる。また、その加圧気体の移動高速化手段の
構成や条件を調整することにより、容易に循環流の大き
さ、形状を調節することも可能となる。そして、特に内
筒を設けることを必要としないため、従来の流動層粉体
被覆装置で問題となった内筒壁面への被覆樹脂や粉体粒
子の付着堆積が発生せず、装置のメインテナンスの為の
中断が少なくなり、従って生産効率が大幅に向上するた
め、種々の粉体の被覆操作において非常に有利となる。
従って、本発明の流動層粉体被覆装置は、粉体が肥料粉
末である場合、すなわち、粉体自体も内筒壁面に付着し
やすい特性をもつ肥料粉末の流動状態での被覆のために
使用すると特に有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】公知の流動層粉体被覆装置の構成の例を示す模
式図である。
【図2】本発明の流動層粉体被覆装置の構成の例を示す
模式図である。
【図3】図2の流動層粉体被覆装置をX−X線で切断し
て見た断面図である。
【図4】本発明の流動層粉体被覆装置の構成の別の例を
示す模式図である。
【符号の説明】
11 流動層形成用加圧気体導入口 12 気体排出口 13 粉体投入口 14 多孔板 15 加圧気体供給空間 16 流動層形成空間 17 円筒状容器 18 被覆樹脂溶液噴出用ノズル 19 円筒(内筒) 20 被覆樹脂溶液供給ライン 21 加圧気体供給ライン 31 流動層形成用加圧気体導入口 32 気体排出口 33 粉体投入口 34 多孔板 35 加圧気体供給空間 36 流動層形成空間 37 円筒状容器 38 被覆樹脂溶液噴出用ノズル 40 被覆樹脂溶液供給ライン 41 加圧気体供給ライン 42 多孔板の表面に大きな開口 51 流動層形成用加圧気体導入口 54 多孔板 55 加圧気体供給空間 56 流動層形成空間 57 円筒状容器 58a 被覆樹脂溶液噴出用ノズル 58b 被覆樹脂溶液噴出用ノズル 60a 被覆樹脂溶液供給ライン 60b 被覆樹脂溶液供給ライン 61a 加圧気体供給ライン 61b 加圧気体供給ライン 62a 補助加圧気体供給装置 62b 補助加圧気体供給装置 63 コンプレッサ 63a 補助加圧気体供給ライン 63b 補助加圧気体供給ライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C05G 3/10 C05G 3/10 5/00 5/00 Z (72)発明者 岡崎 章彦 山口県宇部市大字小串1988番地の7 宇部 化成肥料株式会社 (72)発明者 片浦 亀生 山口県宇部市大字小串1988番地の7 宇部 化成肥料株式会社

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部に流動層形成用加圧気体導入口を、
    そして上部に気体排出口と粉体投入口とを有し、内部
    が、多孔板によって、下側の加圧気体供給空間と上側の
    流動層形成空間とに区画されてなる円筒状容器、多孔板
    を貫通するように備えられた一もしくは二以上の被覆樹
    脂溶液噴出用ノズル、そして該ノズルに対して下方より
    被覆樹脂溶液を加圧下に供給する供給ラインからなる流
    動層粉体被覆装置であって、該ノズルの周囲に、加圧気
    体供給空間から流動層形成空間への加圧気体の移動を高
    速化する手段が設けられていることを特徴とする流動層
    粉体被覆装置。
  2. 【請求項2】 被覆樹脂溶液噴出用ノズルの上方の周囲
    に内筒が設けられていない請求項1に記載の流動層粉体
    被覆装置。
  3. 【請求項3】 被覆樹脂溶液噴出用ノズルの周囲に設け
    られている加圧気体供給空間から流動層形成空間への加
    圧気体の移動を高速化する手段が、該ノズルの周囲にお
    いて開口比率が高められた多孔板である請求項1乃至2
    のうちの一の項に記載の流動層粉体被覆装置。
  4. 【請求項4】 被覆樹脂溶液噴出用ノズルの周囲に設け
    られている加圧気体供給空間から流動層形成空間への加
    圧気体の移動を高速化する手段が、該ノズルの周囲に独
    立して設けられた補助加圧気体供給装置である請求項1
    乃至2のうちの一の項に記載の流動層粉体被覆装置。
  5. 【請求項5】 被覆肥料製造用である請求項1乃至4の
    うちの一の項に記載の流動層粉体被覆装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至4のうちの一の項に記載さ
    れた流動層粉体被覆装置を用い、粉体投入口から肥料粉
    末を投入し、かつ被覆樹脂溶液噴出用ノズルから被覆樹
    脂溶液を噴出させることにより被覆肥料を製造する方
    法。
JP9180667A 1997-06-19 1997-06-19 流動層粉体被覆装置及び被覆肥料の製造方法 Pending JPH119985A (ja)

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