JPH119983A - 加熱型混合機 - Google Patents
加熱型混合機Info
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- JPH119983A JPH119983A JP18052297A JP18052297A JPH119983A JP H119983 A JPH119983 A JP H119983A JP 18052297 A JP18052297 A JP 18052297A JP 18052297 A JP18052297 A JP 18052297A JP H119983 A JPH119983 A JP H119983A
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Abstract
る揮発そして凝縮の結果生じる液化に起因した諸問題の
解決、即ち、原料等の投入時の臭気ガス拡散を防止し悪
作業環境の解消を図り、また投入口周囲の汚染防止し更
に清掃を容易にして作業性の向上を図る。 【解決手段】 混合処理槽部(20)の上面部分に筒状投入
口(10A) の開口縁部(11)を手前作業側に傾斜させ形成す
るとともに手前作業側の開口縁部位置に比べ高い位置で
筒内に開口する吸気口(14)を設ける。また、蓋部材(10
B) の裏側面(10c)には開口縁部の開口形状に対応させて
内方全周に或いは少なくとも奥側に凸壁(12)が突出形成
する。また、開口縁部(11)の手前作業側外周下部等に樋
状の液貯留部材(13)を取付ける。
Description
投入して加熱混合処理をする加熱型混合機に関し、特に
材料部投入部分の改良に関する。
過程中では加熱型混合機を用いて所定の反応処理を行わ
せる。加熱型混合機は一般に熱反応を起こさせる中空の
混合処理槽部(20)を備えその上面部分には外部から原材
料等を投入するための投入口が、また処理槽下方の適宜
部位には処理済材料を取り出す取出し機構が夫々設けら
れその他にも混合用の手段が付加されている。材料投入
部は筒状に突出した板状部材による筒状投入口と該筒状
投入口の上端開口部を閉止するための蓋を設けた構造及
びがひろく用いられている。
混合機の設置状態を投入口部を主体に側方から示した概
略図である。図において、混合処理槽部(20)は上端の一
部のみ示されている。混合処理槽部の上面部分(20a) に
は、外部から原材料を投入するために筒状投入口(10D)
が取付けられ上方に開口している。なお、この投入口の
開口縁部(11A) は水平になっている。
て回動可能で水平位置にて該筒状投入口を上から閉止す
る蓋部材(10E) が設けられている。符号(16)は、蓋部材
(10B) を開閉駆動する流体シリンダである。加熱型混合
機の上方には図示しない吸気装置(15)に接続された上方
フード(14F) が設けられて作業箇所の排気を行うように
なっている。
材(10E) を駆動して作業者が開口した筒状投入口(10D)
から一般に細かな粒状あるいは粉体状の材料その他を投
入することになる。加熱型混合機の場合、その加熱混合
過程に発生する臭気性ガス(樹脂ミスト,水分等)が密
閉された混合槽内に充満する。
場合、混合処理槽部内部が外部と連通し処理槽内部の高
温度の生成気体が投入口より連続的に流出する。この生
成気体には悪臭や刺激臭を伴うものが多く、多量に吸い
込むと人体に好ましくないものもある。前述した上方フ
ード(上方吸引型外付け式フード)はこうした作業環境
の悪化を防止するための対応であるが、従来のこの上方
吸引型外付け式フードでは発生する臭気性ガスを吸引し
きれず工場内に飛散する割合が多く未だ対策充分とは言
い難く、更なる作業環境の改善が熱望されていた。
の外部の空気等に接触して冷却され、液化あるいは凝固
して多くのものが蓋裏側(下面)に液状分として付着し
て縁部より垂れて投入口周囲を汚染させる。汚れ除去の
ために定期的に行われる汚染部位の清浄化作業も作業者
にとって無視できない負担となっていた。
型混合機における上述したような幾つかの問題点に鑑み
てなされたもので、材料のガス化に依る揮発と凝縮の結
果生じる液化を原因とした原料等の投入時の悪作業環境
の解消、また投入口周囲の汚染を防止して作業性の向上
を図ることを目的としている。
に、本発明では投入口の開口端の(面)角度を作業側に
傾斜させ、且つ投入口内で作業側開口縁部よりも高い位
置に吸気口を設けて処理槽からの発生ガスを効率よく排
気し良環境を保つ。
に外周に沿って下部に樋状の液貯留部材を設けて、開口
部の液状汚染物を適切に収集しまた廃棄を簡単にする。
更には、回動して開く蓋部材の裏側に開口形状に対応さ
せて凸壁(ガイド板)を設けて凝縮物を自動的に槽内に
戻すようにして投入口周囲の汚染量を激減させる。な
お、上述した各構成は独立して作用し状況に応じて個々
に採否を決めることができる。
に傾斜させたこと、筒状投入口内部に局所排吸込口を設
けたこと、投入口蓋部にガイド板、投入口縁部外側下方
にタレ受けを設けたことである。なお、各構成が単独に
も効果を奏するが併用した場合には相乗的に効果を高め
得る。
側に傾斜させ、且つ投入口内で作業側開口縁部よりも高
い位置に吸気口を設ける。これにより処理槽内からの発
生ガスを効率よく排気して作業空間に漏らさず環境浄化
に役立つ。なお、手前の縁より高い位置に吸気口を設け
るのは、下方に開口させた場合には原料等投入の際に軽
い粒状体原料が落下せずに吸気口から吸い込まれてしま
うとの不都合が生じてしまうからである。
に外周に沿って下部に樋状の液貯留部材を設ける。これ
により開口部に付着した液状汚染物が斜面に沿って垂れ
液貯留部材に集まり溜まるから開口部清掃頻度が減り貯
留汚染物の廃棄も簡単になり作業性が上がる。液貯留部
材は手前作業側部が効果顕著であるが外周全周にわたっ
て取付けても良い。
形状に対応させた凸壁(ガイド板)を設けることで液化
凝縮物を自動的に槽内に戻して汚染を少なくすることが
できる。開口縁部を手前に傾斜させ且つ蓋部材の開放角
度上限を垂直以下に制限することで液化凝縮物を高効率
で槽内に回収できる。
縁部を手前に傾斜させた構成は原料等の投入作業を容易
にする副次的利点も有している。
て詳細に説明する。図1は本発明の加熱型混合機を示す
もので、図1(a) は投入口部を主体に要部を示した一部
断面側面図で混合処理槽部(20)は上端の一部のみ示され
ている。図1(b) は投入口部を示す上面図である。従来
装置同様に混合処理槽部の上面部分(20a) には外部から
原材料を投入するために筒状投入口(10A) が取付けられ
上方に開口している。但し、本発明ではこの投入口の開
口縁部(11)が水平面とは一定角度(θ1 )をなし作業者
が作業を行う手前側に傾斜させてある。
の液貯留部材(13)が取付けられている。実施例では開口
縁部(11)の手前作業側にのみ所定長の液貯留部材(13)を
取付てあるが、開口縁部(11)の外周下部全周に沿って同
様な液貯留部材(13)を設けるようにしても良い。後述す
るように揮発して液化し開口縁部(11)に付着した汚染物
が傾斜に沿って流れ垂下して液貯留部材(13)に溜まる。
された蓋部材(10B) が取付けられていて流体シリンダ(1
6)によって開閉駆動され、回動下降して傾斜姿勢で投入
口を閉止する。また開放時には蓋部材(10B) は開口縁部
(11)と角度(θ2 )となる上限位置まで開角する。回動
上限位置は蓋部材が直立しない範囲に留める。
には開口縁部の開口形状に対応してこれより内方側で全
周にわたって帯状材が片側縁を固着することで立設され
て凸壁(12)が突出形成されている。実施例の帯状材(凸
壁)は下方に向かって開くように傾斜して取付けられて
いる。凸壁(12)は、蓋部材(10B) が開放位置に在るとき
に蓋裏側に凝結液化し付着した被処理物成分を蓋の傾斜
を利用して重力により凸壁(12)部に集めて垂下させ混合
処理槽部(20)内に回収しもって従来見られた投入口部の
汚染を防止する目的で設けられるもので、作用上は奥側
に形成された凸壁(12)が最も効率的に機能するので簡易
的にはこの奥側部分のみ設けるようにしても良く、かな
り実効が得られる。
全く用いておらず、替わりに吸気のために投入口筒内に
開口する吸気口(14)を設けている。即ち、傾斜した開口
縁部(11)の手前作業側のへりの位置に比べて略同じ高さ
か高い位置となるように筒内に開口するように吸気口が
設けられていてこの吸気口に吸気装置を接続してある。
実施例では、断面略矩形の筒部の左右の筒側面に開口縁
部手前側へりと略同じ高さで2個の比較的小径な吸気口
(14,14) が開口していて連結パイプ(14a) を介して図示
しない適宜吸気装置(15)へと接続されている。吸気装置
は、従来の上方フードに用いるのと同定格で充分な吸気
効果が得られる。
は、その稼働時に従来同様に作業者が適宜間隔で蓋部材
(10B) を制御駆動して開口させ、筒状投入口(10A) 上方
から粒状あるいは粉体状の材料等を投入するが、蓋部材
(10B) を開放位置にした場合でも連動して運転される吸
気装置(15)により混合槽内に充満し上昇してきた臭気性
ガス(樹脂ミスト,水分等)の大部分が吸気口(14,14)
から吸収されて外部に殆ど流出せず作業者に達すること
がなく作業空間を汚染することもない。
斜して開放位置にあり傾斜姿勢を保つ蓋部材に沿って後
方側に流れて凸壁部位で凸壁に沿って下降しそのまま垂
れ落ちて再び混合処理槽部(20)に回収されるから他部を
汚染することが無い。更に、開口縁部(11)に僅かに付着
した汚染液体も傾斜に沿って移動し手前側に集まり液貯
留部材(13)内に集中的に溜まり混合機はきれいな状態を
保てる。そして液貯留部材(13)内の汚染物を適宜周期で
回収するのみで混合機を清浄に保て従来のように高頻度
で念入りな清掃作業を行うことは全く不要となり、作業
労力を大幅に軽減することができる。
4) を具備したことに起因して作業環境の飛躍的良化が
達成されるとともに混合機の汚染が軽減され、更には前
記凸壁(12)に依って開口部の汚染が一層少なくなり、液
貯留部材(13)を設けたことに依っても清掃作業の頻度も
極めて少なくなりしかも作業自体が非常に簡易なものと
なる。
上記目的を達成するために、本発明では投入口の開口端
の(面)角度を作業側に傾斜させ、且つ投入口内で作業
側開口縁部よりも高い位置に吸気口を設けた結果、作業
場の空気環境が大幅に改善され、液貯留部材の付加に依
り清掃作業が格段に軽減され、また、蓋部材裏側の凸壁
に依って汚染そのものを減少することができ、夫々に作
業者の就労環境を大いに改善でき、その効果は極めて有
用である。
実施例を示し、(a) は投入口部を主体に示した一部断面
側面図、(b) は投入口部の要部を示す上面図である。
る、投入口部を主体とした側方から観た概略図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 混合処理槽部(20)の上面部分に外部から
原材料を投入するための筒状投入口(10A) と該筒状投入
口を閉止可能な蓋部材(10B) を設けた加熱型混合機にお
いて、 前記筒状投入口の開口縁部(11)を手前作業側に傾斜せし
めて形成するとともに手前作業側の開口縁部位置に比べ
高い位置で筒内に開口する吸気口(14)を設け該吸気口に
吸気装置(15)を接続したことを特徴とする加熱型混合
機。 - 【請求項2】 混合処理槽部(20)の上面部分に外部から
原材料を投入するための筒状投入口(10A) と該筒状投入
口を閉止可能な蓋部材(10B) を設けた加熱型混合機にお
いて、 前記筒状投入口の開口縁部(11)を手前作業側に傾斜せし
めて形成するとともに開口縁部(11)の外周下部の全周或
いは少なくとも手前作業側に樋状の液貯留部材(13)を取
付けたことを特徴とする加熱型混合機。 - 【請求項3】 混合処理槽部(20)の上面部分に外部から
原材料を投入するための筒状投入口(10A) と該筒状投入
口を閉止可能な蓋部材(10B) を設けた加熱型混合機にお
いて、 前記筒状投入口は開口縁部(11)を手前作業側に傾斜せし
めて形成されており、前記蓋部材(10B) の裏側面(10c)
には開口縁部の開口形状に対応させて内方全周に或いは
少なくとも奥側に凸壁(12)が突出形成されていることを
特徴とする加熱型混合機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18052297A JP4088356B2 (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 加熱型混合機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18052297A JP4088356B2 (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 加熱型混合機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH119983A true JPH119983A (ja) | 1999-01-19 |
JP4088356B2 JP4088356B2 (ja) | 2008-05-21 |
Family
ID=16084745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18052297A Expired - Fee Related JP4088356B2 (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 加熱型混合機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4088356B2 (ja) |
-
1997
- 1997-06-20 JP JP18052297A patent/JP4088356B2/ja not_active Expired - Fee Related
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