JPH1199267A - パチンコ機の賞球誘導樋 - Google Patents

パチンコ機の賞球誘導樋

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JPH1199267A
JPH1199267A JP21866198A JP21866198A JPH1199267A JP H1199267 A JPH1199267 A JP H1199267A JP 21866198 A JP21866198 A JP 21866198A JP 21866198 A JP21866198 A JP 21866198A JP H1199267 A JPH1199267 A JP H1199267A
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Abstract

(57)【要約】 【解決課題】 本発明は賞球貯留タンクから不規則に流
下供給される賞球を賞球装置に対して整列誘導するパチ
ンコ機の賞球誘導樋を提供することにある。 【解決手段】 全長に亘って断面U字形に形成される樋
主体の開放する上面を上蓋(18)で被うと共に、樋の
長さ方向に沿って弾性を有する均し部材(20)を付設
し、上に重なった球を下の列の球の間に割り込ませ一列
状に整列させるようにした賞球誘導樋。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機の賞球
貯留タンクから賞球装置に賞球を整列した状態で誘導供
給する賞球誘導樋に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の様に賞球誘導樋は貯留タンクに不
規則に貯留された賞球を一列に、或いは二列に整列させ
た状態で賞球装置に誘導供給するための樋であり、一般
には貯留タンクと賞球装置の設置位置の落差を利用して
傾斜を作りながら樋を蛇行させ、或いは樋の幅を傾斜に
従って除々に狭め、貯留タンクから重なり合った状態で
供給される賞球を次第に列状に整列させる構造を採って
いる。しかし、貯留タンクと賞球装置はパチンコ機背面
の制約された空間に設けられ両者の間に充分な距離と落
差を求めることができないことからこの間での整列操作
は極めて厄介なものとなっている。ことに賞球装置の貯
留構造が2条になっているものは貯留タンクからの整列
を2列にすれば足りることから比較的容易であるが、賞
球装置の貯留構造を1条にしたものは、短い区間で1列
に整列させる必要があるため困難性が倍増し、誘導途中
において球詰まりを起こす危険が更に高いものとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の賞球
誘導樋における上述問題点に鑑みこれを改善する目的で
なされたもので、特にこの発明は少さな落差の中にあつ
て不規則に供給される多数個の賞球を重なりを発生させ
ることなく一条に整列させ賞球装置に迅速に供給できる
ようにした賞球誘導樋を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、上述目
的に基づきなされたもので、その特徴とするところは略
断面U字形をなす樋主体の主底板をパチンコ球の直径に
略等しい幅員にして樋主体の全長に亘り直線状に配置す
る一方、その一方の側縁部に沿って設けられる一側壁板
は樋主体の全長に亘って垂直に起立成形し、他側縁部に
設けられる他側壁板は上記一側壁板を基準にして上流端
部で外方の拡幅し、これより樋主体の中間部に向けて除
々に縮幅すると共に該中間部において前記一側壁板に対
してパチンコ球の直径に略等しい間隔に対設させ第1整
列部を形成し、更に該中間分から下流端部に至る区間で
該他側壁板をパチンコ球の直径の2倍を越えない範囲で
他側方に拡幅し第2整列部を設けると共に、該整列部の
拡張部の底部を前記主底板より僅かに高くして段差を設
けた第2底板に形成し、且つ該第2底板並びに前記主底
板との間にそれぞれパチンコ球の直径を僅かに越える間
隔を設けて振り分け用整列板を上方から垂設してなるこ
とを特徴としたパチンコ機の賞球誘導樋を提供すること
にある。また本発明は上述賞球誘導樋において、両側壁
板を樋主体の中間部においてパチンコ球の直径の2倍を
超える高さに形成すると共に、該中間部から下流端部に
向けて除々に高さを下げ下流端部において高さをパチン
コ球の直径より僅かに高く形成し、且つ該両側壁板上部
に上蓋を渡し、上面を被覆するようにした賞球誘導樋を
提供することにある。また、本発明は上記上蓋の下面に
第2底板に対面させて長さ方向に沿って板バネ片等から
なる均し部材を付設してなる賞球誘導樋を提供すること
にある。以下、本発明を図示する実施例について説明
し、その特徴とするところを詳述することにする。
【0005】
【実施の態様】
【実施例】図1は本発明賞球誘導樋の使用状態を説明す
る正面図で、図2は上図の一部を拡大した正面図、図3
は一部省略した賞球誘導樋の拡大平面図であり、図4は
部分を切除し断面とした要部の平面図である。
【0006】図面において、1は図示しない外枠に一側
縁を蝶着し開閉自由に取付けられる前枠で、2は前枠の
背面に一体に設けられる機構板である。機構板2は浅い
筐形に形成してあり、内部に収める遊技板を前枠1に開
設する窓を通して覗けるようにしてあり、背面には賞球
用貯留タンク3、本発明に係る賞球誘導樋4、賞球装置
5を始めとする諸種の機構部品類、及び賞球やセーフ
球、アウト球を誘導する通路等が設備される。
【0007】この実施例における貯留タンク3と賞球誘
導樋4はプラスチック製の取付板6を基板として、この
取付板を介して上記機構板2に組付けられている。取付
板6は横長の板で右端には電源の端子や各種の制御回路
を接続する端子を有するプリント基板を組付けるための
ボックス7を備えており、左半の上半部には貯留タンク
3をビス止めし、その下方に賞球誘導樋4を横長に取付
けるようにしてある。
【0008】賞球誘導樋4は従来からのものと同様に上
方の貯留タンク3に貯留された賞球を受取り、これを整
列させながら下流に接続される賞球装置5に誘導するも
ので、樋主体は全長に亘って断面を略U字形に形成し右
下がりの勾配を付して配置してある。
【0009】上記樋主体は底部を構成する主底板8をパ
チンコ球の直径に略等しい幅員をもつ帯板に形成し、こ
れを樋の全長に亘って一直線状に配置してあり、一方の
側壁を形成する一側壁板9をこの直線状の主底板の一側
縁に沿って垂直に起立する如く設けてある。
【0010】その一方、この一側壁板9に対設する他側
壁板10は樋の上流端部11において側方に張出し樋の
幅員を拡幅して前記貯留タンク3の流下口に臨む接続受
部12を形成している。そして、該上流端部から除々に
張出し幅を減少させて樋主体の長さの中間部13におい
て張出しを消去し、ここにおいて主底板8の他側縁部か
ら直接垂直に起立する如く設け、前記一側壁板9との間
にパチンコ球の直径に略等しい間隔をもたせてあり、樋
主体の上流端部11からこの中間部13の間に第1整列
部14を設けている。そして、更に他側壁板10は上記
中間部13を経由したのち下流端部15に向かって再び
側方に拡張させ樋主体の幅員を広めて第2の整列部16
を形成している。
【0011】第1整列部14は貯留タンク3から落下す
る賞球を受け取ることと、この賞球を上下に重ねること
があっても一列に整列させるための区域で、上流端部1
1において最大に拡張した幅員は他側壁板10の拡張幅
の減少によって縮幅され、且つこの他側壁板10の張出
し部分が主底板側に向けて下り勾配に形成されることに
よって幅方向に拡散した賞球が樋の下流端に向けて移動
する間に除々に主底板8側に移動し一列に整列するもの
となっている。
【0012】中間部13は両側壁板9,10間の間隔を
パチンコ球1個を通過させられる幅に形成することによ
って一列に強制的に整列させる区域であって、この中間
部に臨む両側壁板はパチンコ球の直径の2倍を超える高
さに形成して上に重なって通過する賞球が側壁板を乗り
超えて落下しないようにしてある。
【0013】第2整列部16は、上記中間部13を重な
った状態で通過した賞球を振り落とし、通過球の全てを
一列に整列させるための区域であり、中間部13を過ぎ
たところで他側壁板10をパチンコ球の直径を超えない
範囲で側方に拡張させてある。そして、この拡張に伴わ
せて主底板8の一側に並行させて第2の底板17を形成
している。
【0014】図中、18は中間部13から第2整列部の
終端に亘る樋主体の上面に被せた上蓋であり、19はこ
の上蓋の下面に垂設した振り分け用の整列板であり、2
0は均し部材である。
【0015】第2整列部16は図9に示す如く上流側に
おいてパチンコ球の2倍以上の高さに形成してあり、こ
の位置より下流に向けて除々に高さを下げ下流端部15
において略パチンコ球の直径に近い高さにしてある。上
蓋18はこの第2整列部16の上面を被い溢れ出しを防
止するものであると共に、整列板19を支持する手段と
なっている。
【0016】整列板19は上流側の端を樋内部の高さが
球の直径の2倍を超える位置においてこれより下流側に
向けて配置される一方、この整列板は第2整列部におけ
る他側壁板10に対してパチンコ球の直径に略等しい間
隔を保って並行するように設けられ、またその下縁は主
底板8に対して同じくパチンコ球の直径より僅かに広い
間隔を保って垂下するように設けてあり、この整列板の
垂設によって第2整列部の内部が左右に振り分けられる
ようになっている。そして、この整列板19によって分
けられた他側壁板側の底板、つまり第2底板17は図6
に示した如く主底板8に対して段差が設けてあり、若干
高く形成してある。尚、主底板8は全長に亘って図示す
るように他側壁板側に向けて下り傾斜に勾配が付してあ
り、この上面を転がる球が段差の縁に沿って流下するよ
うにしてある。
【0017】均し部材20は第2底板17の上方に樋の
長さ方向に沿って付設されるもので、主底板8上を転が
る賞球の上に重なりながら第2底板17の上方に片寄っ
た状態で流下移動する賞球を上から押し付け主底板上に
並ぶ球の列の間に割り込ませるための手段である。
【0018】この実施例における均し部材20は肉薄の
板バネを素材にしており、板の先端部に下向きに折り曲
げた第1のバネ片20aを有し、長さの途中には切起し
によって形成した第2のバネ片20bを有する。そし
て、ここでは2つのバネ片のうち上流側の第2バネ片2
0bは主底板上の球に対して斜め上に重なることができ
る限界点、つまり2個の球をななめに重ねられる空間を
確保できる位置に臨ませてある。上記それぞれのバネ片
は上に重なった球を直上から弾力的に押付けて主底板側
の球の列の間に割り込ませるべく作用する。尚、図9に
示すものは上記バネ片20a,20bに代えて弾性を有
した多数の細針21を下流方向に向けてブラシ状に植設
して球の重なりを解消するようにした他の実施例であ
る。
【0019】ところで、上述実施例に示した賞球誘導樋
の樋主体は合成樹脂を素材に主底板8、並びに両側壁板
9,10を一体に成形し、断面を全長に亘って略U字形
をなすように形成するが、上蓋18はこれとは別体に成
形し、樋主体の側壁板上縁部に形成する環状の係止部2
2に両側縁部から突設する係止爪23を掛け止めて組付
け第2整列部16の上面を被覆するようにしてある。そ
して、均し部材20は組付け前の上蓋18の下面に添わ
せ、爪24を上蓋の縁に止め付けることで取付けられる
ようになっている。
【0020】本発明賞球誘導樋は上述の様に構成される
もので、貯留タンク3の流下口から不規則に、且つ重な
り合ったまま落下した多数個の賞球は接続受部12に堆
積し、これより樋の傾斜に従って下流に流れ中間部13
に達し、この狭小な中間部を通して更に第2整列部16
へと流れ下流端部15に達することになる。
【0021】樋内部の賞球は周知の様に賞球装置5が作
動し、内部の賞球が放出されたとき、これを補充するた
め供給されることから、常態においては上述した如く誘
導樋内部にあって静止した常態にあり、賞球装置が作動
したとき樋内部を流下することになる。そして流下の開
始は実質的には下流側から始まり、順次下流端部15か
ら抜け出すことによって樋全体の賞球が次々と流下移動
し、この移動に伴って更に貯留タンクから新たな賞球が
補充されることになるが、ここでは貯留タンク3から誘
導樋の上流端部に落下供給された賞球の移動の経過を通
して説明することにする。
【0022】先ず、接続受部12に落下した賞球は幅員
の広がりに従って堆積し、重なり合った球は他側壁板1
0の狭りに従って除々に一側壁板9側に移動しながら下
流側に移動することになり、中間部13においてパチン
コ球1個が通過できる幅に狭められていることから上下
に重なり合った状態にあっても幅方向には一列に整列さ
れ、ここを通過することになる。この整列に当たって第
1整列部14を通過する球は上述の様に他側壁板10の
狭まりに誘導されて一側壁板9側に寄り集められるが、
更にこの一側壁板に沿って樋主体の全長に亘り主底板8
が一側壁板と共に一直線状に設けられていることから下
流端部側からの移動の影響を直接受けることになり流れ
の主流を形成して他側壁側の球を引き入れ整列誘導する
ことになる。
【0023】中間部13を通過する際、主底板8上を移
動する球の上に重なった球はそのまま第2整列部に入
り、そのうちのあるものは移動と共に下の球の列の間に
入って整列し、あるものは上蓋18の抵抗を受けて同じ
く下の列に組入れられるが、尚重なったままの球は次に
待ち受ける整列板19によって再び側方に拡張した他側
壁板側に移動し、主底板8上の球の上から斜め横に重な
り位置を変更することになる。
【0024】図6はこの上の球の横移動の状態を示して
おり、この横移動に伴い上の球は下に沈み込みながら下
の球の間に割り込みを果たし、主底板8上の列に自動的
に吸収され一列に整列されることになる。また併せて第
2の底板17の上方を移動する球は均し部材、即ちバネ
片20b,20aに接触することによって更に割り込み
を強制され一列に編入されることになる。
【0025】尚、本実施例においては樋主体の下流端部
15近傍において第2底板17を主底板8に揃えると共
に直線に沿った一側壁板9を他側壁板10側に曲面を形
成しながら接近させ、下流端部15においては実質的に
1個のパチンコ球が通過できる開口幅になるようにして
ある。
【0026】
【発明の効果】以上説明の如く本発明に係る賞球誘導樋
は樋主体の上流端側の第1整列部14において球相互の
重なり状態を許しながらこれを幅方向において一列に整
列させ、次に下流端側の第2整列部16において上下に
重なった球のうち上に乗った球を下の列の球の間に誘導
して完全な一列状態に誘導整列させることができるもの
であり、球の整列を幅方向と上下方向の2段階に分ける
ことによって円滑な一列整列が可能となり迅速且つ確実
な球の供給が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る賞球誘導樋の使用状態を説明する
正面図。
【図2】図1の部分を拡大した正面図。
【図3】一部省略した賞球誘導樋の拡大平面図。
【図4】部分を切除し断面とした賞球誘導樋の拡大平面
図。
【図5】賞球誘導樋の第2整列部の拡大縦断正面図。
【図6】図5のA−A線拡大断面図
【図7】均し部材の拡大平面図
【図8】均し部材の拡大正面図
【図9】賞球誘導樋の第2整列部の他の実施例を示す拡
大縦断正面図である。
【符号の説明】
3 賞球貯留タンク 4 賞球誘導樋 8 主底板 9 一側壁板 10 他側壁板 11 上流端部 12 接続受部 13 中間部 14 第1整列部 15 下流端部 16 第2整列部 17 第2底板 18 上蓋 19 整列板 20 均し部材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年8月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 パチンコ機の賞球誘導樋
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機の賞球
貯留タンクから賞球装置に賞球を整列した状態で誘導供
給する賞球誘導樋に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の様に賞球誘導樋は貯留タンクに不
規則に貯留された賞球を一列に、或いは二列に整列させ
た状態で賞球装置に誘導供給するための樋であり、一般
には貯留タンクと賞球装置の設置位置の落差を利用して
傾斜を作りながら樋を蛇行させ、或いは樋の幅を傾斜に
従って除々に狭め、貯留タンクから重なり合った状態で
供給される賞球を次第に列状に整列させる構造を採って
いる。
【0003】しかし、貯留タンクと賞球装置はパチンコ
機背面の制約された空間に設けられ両者の間に充分な距
離と落差を求めることができないことからこの間での整
列操作は極めて厄介なものとなっている。ことに賞球装
置の貯留構造が2条になっているものは貯留タンクから
の整列を2列にすれば足りることから比較的容易である
が、賞球装置の貯留構造を1条にしたものは、短い区間
で1列に整列させる必要があるため困難性が倍増し、誘
導途中において球詰まりを起こす危険が更に高いものと
なる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の賞球
誘導樋における上述問題点に鑑みこれを改善する目的で
なされたもので、特にこの発明は少さな落差の中にあつ
て不規則に供給される多数個の賞球を重なりを解消しつ
つ整列させ賞球装置に迅速に供給できるようにした賞球
誘導樋を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は上述目的
を達成するため、略断面U字形をなす樋主体の両側壁板
上部に上蓋を渡して上面を被覆すると共に、該上蓋の下
面に樋主体の長さ方向に沿って弾性を有した均し部材を
付設したことを特徴とするパチンコ機の賞球誘導樋を提
供することにある。
【0006】また、本発明は前記賞球誘導樋において、
均し部材は上蓋から下流端部側に向けて下り勾配に突き
出す板バネ片であることを特徴としたパチンコ機の賞球
誘導樋を提供することにある。
【0007】また、本発明は前記賞球誘導樋において、
均し部材は上蓋から下流端部側に向けて下り勾配に突き
出す多数本の細針であることを特徴としたパチンコ機の
賞球誘導樋を提供することにある。以下、本発明を図示
する実施例について説明し、その特徴とするところを詳
述することにする。
【0008】
【実施の態様】
【実施例】図1は本発明に係る賞球誘導樋の一実施例に
おける使用状態を説明する正面図で、図2は図1の一部
を拡大した正面図、図3は一部省略した賞球誘導樋の拡
大平面図であり、図4は部分を切餘し断面とした要部の
平面図である。
【0009】図面において、1は図示しない外枠に一側
縁を蝶着し開閉自由に取付けられる前枠で、2は前枠の
背面に一体に設けられる機構板である。機構板2は浅い
筐形に形成してあり、内部に収める遊技板を前枠1に開
設する窓を通して覗けるようにしてあり、背面には賞球
用貯留タンク3、本発明に係る賞球誘導樋4、賞球装置
5を始めとする諸種の機構部品類、及び賞球やセーフ
球、アウト球を誘導する通路等が設備される。
【0010】この実施例における貯留タンク3と賞球誘
導樋4はプラスチック製の取付板6を基板として、この
取付板を介して上記機構板2に組付けられている。取付
板6は横長の板で右端には電源の端子や各種の制御回路
を接続する端子を有するプリント基板を組付けるための
ボックス7を備えており、左半の上半部には貯留タンク
3をビス止めし、その下方に賞球誘導樋4を横長に取付
けるようにしてある。
【0011】賞球誘導樋4は従来からのものと同様に上
方の貯留タンク3に貯留された賞球を受取り、これを整
列させながら下流に接続される賞球装置5に誘導するも
ので、樋主体は全長に亘って断面を略U字形に形成し右
下がりの勾配を付して配置してある。
【0012】上記樋主体はここでは底部を構成する主底
板8をパチンコ球の直径に略等しい輻員をもつ帯板に形
成し、これを樋の全長に亘って一直線状に配置してあ
り、一方の側壁を形成する一側壁板9をこの直線状の主
底板の一側縁に沿って垂直に起立する如く設けてある。
【0013】その一方、この一側壁板9に対設する他側
壁板10は樋の上流端部11において側方に張出し樋の
幅員を拡幅して前記貯留タンク3の流下口に臨む接続受
部12を形成している。そして、該上流端部から除々に
張出し輻を減少させて樋主体の長さの中間部13におい
て張出しを消去し、ここにおいて主底板8の他側縁部か
ら直接垂直に起立する如く設け、前記一側壁板9との間
にパチンコ球の直径に略等しい間隔をもたせてあり、樋
主体の上流端部11からこの中間部13の間に第1整列
部14を設けている。そして、更に他側壁板10は上記
中間部13を経由したのち下流端部15に向かって再び
側方に拡張させ樋主体の幅員を広めて第2の整列部16
を形成している。
【0014】第1整列部14は貯留タンク3から落下す
る賞球を受け取ることと、この賞球を上下に重ねること
があっても一列に整列させるための区域で、上流端部1
1において最大に拡張した幅員は他側壁板10の拡張幅
の減少によって縮幅され、且つこの他側壁板10の張出
し部分が主底板側に向けて下り勾配に形成されることに
よって幅方向に拡散した賞球が樋の下流端に向けて移動
する間に除々に主底板8側に移動し一列に整列するよう
にしてある。
【0015】中間部13は両側壁板9,10間の間隔を
パチンコ球1個を通過させられる幅に形成することによ
って一列に強制的に整列させる区域である。この中間部
に臨む両側壁板はパチンコ球の直径の2倍を超える高さ
に形成して上に重なって通過する賞球が側壁板を乗り超
えて落下しないようにしてある。
【0016】第2整列部16は、上記中間部13を重な
った状態で通過した賞球を振り落とし、通過球の全てを
一列に整列させるための区域である。前記中間部13を
過ぎたところで他側壁板10をパチンコ球の直径を超え
ない範囲で側方に拡張させてある。そして、この拡張に
伴わせて主底板8の一側に並行させて第2の底板17を
形成している。
【0017】図中、18は中間部13から第2整列部の
終端に亘る樋主体の上面に被せた上蓋であり、19はこ
の上蓋の下面に垂設した振り分け用の整列板であり、2
0は均し部材である。
【0018】第2整列部16は図9に示す如く上流側に
おいてパチンコ球の2倍以上の高さに形成してあり、こ
の位置より下流に向けて除々に高さを下げ下流端部15
において略パチンコ球の直径に近い高さにしてある。上
蓋18はこの第2整列部16の上面を被い溢れ出しを防
止するものであると共に、整列板19を支持する手段と
なっている。
【0019】整列板19は上流側の端を樋内部の高さが
球の直径の2倍を超える位置においてこれより下流側に
向けて配置される一方、この整列板は第2整列部におけ
る他側壁板10に対してパチンコ球の直径に略等しい間
隔を保って並行するように設けられ、またその下縁は主
底板8に対して同じくパチンコ球の直径より僅かに広い
間隔を保って垂下するように設けてあり、この整列板の
垂設によって第2整列部の内部が左右に振り分けられる
ようになっている。
【0020】そして、この整列板19によって分けられ
た他側壁板側の底板、つまり第2底板17は図6に示し
た如く主底板8に対して段差が設けてあり、若干高く形
成してある。尚、主底板8は全長に亘って図示するよう
に他側壁板側に向けて下り傾斜に勾配が付してあり、こ
の上面を転がる球が段差の縁に沿って流下するようにし
てある。
【0021】均し部材20は第2底板17の上方に樋の
長さ方向に沿って付設されるもので、主底板8上を転が
る賞球の上に重なりながら第2底板17の上方に片寄っ
た状態で流下移動する賞球を上から押し付け主底板上に
並ぶ球の列の間に割り込ませるための手段である。
【0022】この実施例における均し部材20は肉薄の
板バネを素材にしており、板の先端部に下向きに折り曲
げた第1のバネ片20aを有し、長さの途中には切起し
によって形成した第2のバネ片20bを有する。そし
て、ここでは2つのバネ片のうち上流側の第2バネ片2
0bは主底板上の球に対して斜め上に重なることができ
る限界点、つまり2個の球を斜めに重ねられる空間を確
保できる位置に臨ませてある。
【0023】上記それぞれのバネ片は上に重なった球を
直上から弾力的に押付けて主底板側の球の列の間に割り
込ませるべく作用する。尚、図9に示すものは上記バネ
片20a,20bに代えて弾性を有した多数の細針21
を下流方向に向けてブラシ状に植設して球の重なりを解
消するようにした他の実施例である。
【0024】ところで、上述実施例に示した賞球誘導樋
の樋主体は合成樹脂を素材に主底板8、並びに再側壁板
9,10を一体に成形し、断面を全長に亘って略U字形
をなすように形成するが、上蓋18はこれとは別体に成
形し、樋主体の側壁板上縁部に形成する環状の係止部2
2に両側縁部から突設する係止爪23を掛け止めて組付
け第2整列部16の上面を被覆するようにしてある。そ
して、均し部材20は組付け前の上蓋18の下面に添わ
せ、爪24を上蓋の縁に止め付けることで取付けられる
ようにしてある。
【0025】本発明賞球誘導樋は上述の様に構成される
もので、貯留タンク3の流下口から不規則に、且つ重な
り合ったまま落下した多数個の賞球は接続受部12に堆
積し、これより樋の傾斜に従って下流に流れ中間部13
に達し、この狭小な中間部を通して更に第2整列部16
へと流れ下流端部15に達することになる。
【0026】樋内部の賞球は周知の様に賞球装置5が作
動し、内部の賞球が放出されたとき、これを補充するた
め供給されることから、常態においては上述した如く誘
導樋内部にあって静止した常態にあり、賞球装置が作動
したとき樋内部を流下することになる。そして流下の開
始は実質的には下流側から始まり、順次下流端部15か
ら抜け出すことによって樋全体の賞球が次々と流下移動
し、この移動に伴って更に貯留タンクから新たな賞球が
補充されることになるが、ここでは貯留タンク3から誘
導樋の上流端部に落下供給された賞球の移動の経過を通
して説明することにする。
【0027】先ず、接続受部12に落下した賞球は幅員
の広がりに従って堆積し、重なり合った球は他側壁板1
0の狭りに従って除々に一側壁板9側に移動しながら下
流側に移動することになり、中間部13においてパチン
コ球1個が通過できる輻に狭められていることから上下
に重なり合った状態にあっても幅方向には一列に整列さ
れ、ここを通過することになる。
【0028】この整列に当たって第1整列部14を通過
する球は上述の様に他側壁板10の狭まりに誘導されて
一側壁板9側に寄り集められるが、更にこの一側壁板に
沿って樋主体の全長に亘り主底板8が一側壁板と共に一
直線状に設けられていることから下流端部側からの移動
の影響を直接受けることになり流れの主流を形成して他
側壁側の球を引き入れ整列誘導することになる。
【0029】前記中間部13を通過する際、主底板8上
を移動する球の上に重なった球はそのまま第2整列部に
入り、そのうちのあるものは移動と共に下の球の列の間
に入って整列し、あるものは上蓋18の抵抗を受けて同
じく下の列に組入れられるが、尚重なったままの球は次
に待ち受ける整列板19によって再び側方に拡張した他
側壁板側に移動し、主底板8上の球の上から斜め横に重
なり位置を変更することになる。
【0030】図6はこの上の球の横移動の状態を示して
おり、この横移動に伴い上の球は下に沈み込みながら下
の球の間に割り込みを果たし、主底板8上の列に自動的
に吸収され一列に整列されることになる。そして更に第
2の底板17の上方を移動する球は均し部材、即ちバネ
片20b,20aに接触することによって更に割り込み
を強制され一列に編入されることになる。
【0031】尚、本実施例では樋主体の下流端部15近
傍において第2底板17を主底板8に揃えると共に直線
に沿った一側壁板9を他側壁板10側に曲面を形成しな
がら接近させ、下流端部15においては実質的に1個の
パチンコ球が通過できる開口幅にしてある。
【0032】
【発明の効果】以上説明の如く本発明に係る賞球誘導樋
は球相互の重なり状態を許しながら上下に重なった球の
うち上に乗った球を均し部材によって下の列の球の間に
誘導して完全な一列状態に誘導整列させることができる
ものであり、円滑な一列整列が可能であり、迅速且つ確
実な球の供給が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る賞球誘導樋の使用状態を説明する
正面図。
【図2】図1の部分を拡大した正面図。
【図3】一部省略した賞球誘導樋の拡大平面図。
【図4】部分を切除し断面とした賞球誘導樋の拡大平面
図。
【図5】賞球誘導樋の第2整列部の拡大縦断正面図。
【図6】図5のA−A線拡大断面図
【図7】均し部材の拡大平面図
【図8】均し部材の拡大正面図
【図9】賞球誘導樋の第2整列部の他の実施例を示す拡
大縦断正面図である。
【符号の説明】 3 賞球貯留タンク 4 賞球誘導樋 8 主底板 9 一側壁板 10 他側壁板 11 上流端部 12 接続受部 13 中間部 14 第1整列部 15 下流端部 16 第2整列部 17 第2底板 18 上蓋 19 整列板 20 均し部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略断面U字形をなす樋主体の主底板をパ
    チンコ球の直径に略等しい幅員にして樋主体の全長に亘
    り直線状に配置する一方、その一方の側縁部に沿って設
    けられる一側壁板は樋主体の全長に亘って垂直に起立成
    形し、他側縁部に設けられる他側壁板は上記一側壁板を
    基準にして上流端部で外方に拡幅してこれより樋主体の
    中間部に向けて除々に縮幅すると共に該中間部において
    前記一側壁板に対してパチンコ球の直径に略等しい間隔
    に対設させ第1整列部を形成せしめ、更に該中間分から
    下流端部に至る区間で該他側壁板をパチンコ球の直径の
    2倍を越えない範囲で他側方に拡幅して第2整列部を設
    け、該整列部の拡張部の底部を前記主底板より僅かに高
    くして段差を設けた第2底板に形成すると共に、該第2
    底板並びに前記主底板との間にそれぞれパチンコ球の直
    径を僅かに越える間隔を設けて振り分け用整列板を上方
    より垂設してなることを特徴としたパチンコ機の賞球誘
    導樋。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のパチンコ機の賞球誘導
    樋において、第2整列部を形成する両側壁板は中間部に
    おいてパチンコ球の直径の2倍を超える高さに形成し、
    該中間部から下流端部に向けて除々に高さを下げ下流端
    部において高さをパチンコ球の直径より僅かに高く形成
    すると共に、上面を上蓋で被覆してなることを特徴とし
    たパチンコ機の賞球誘導樋。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のパチンコ機の賞球誘導
    樋において、上蓋下面には第2底板の直上に長さ方向に
    沿って弾性を有した均し部材を付設したことを特徴とす
    るパチンコ機の賞球誘導樋。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のパチンコ機の賞球誘導
    樋において、均し部材は上蓋から下流端部側に向けて下
    り勾配に突き出す板バネ片であることを特徴としたパチ
    ンコ機の賞球誘導樋。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載のパチンコ機の賞球誘導
    樋において、均し部材は上蓋から下流端部側に向けて下
    り勾配に突き出す多数本の細針であることを特徴とした
    パチンコ機の賞球誘導樋。
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