JPH1199159A - 姿勢維持装置 - Google Patents

姿勢維持装置

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JPH1199159A
JPH1199159A JP9262556A JP26255697A JPH1199159A JP H1199159 A JPH1199159 A JP H1199159A JP 9262556 A JP9262556 A JP 9262556A JP 26255697 A JP26255697 A JP 26255697A JP H1199159 A JPH1199159 A JP H1199159A
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JP
Japan
Prior art keywords
bag
patient
bag body
posture
bags
Prior art date
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Pending
Application number
JP9262556A
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English (en)
Inventor
Kazuo Matsuno
和男 松野
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Senko Medical Instrument Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Senko Medical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Senko Medical Instrument Manufacturing Co Ltd filed Critical Senko Medical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 (1)患者への配置・取り除きなどの取扱い
が容易であり、(2)場所を取らずに医療処置の妨げと
ならず、(3)様々な形状や大きさに対応することがで
き、(4)床ずれなどの皮下組織傷害の発生を防ぐ
(5)手術操作を中断することなとく患者姿勢を解除す
ることができるいう条件を実現する姿勢維持補助具を提
供することを目的とする。 【解決手段】 変形可能な材料により内部が中空に形成
された複数の袋体2a、2bと、袋体2a、2bの内部
に充填される流体3と、袋体2a、2b同士を流体が流
出入自在に接続する可撓性を有するチューブ4とを備え
たことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手術中の開胸およ
び閉胸時に於いて、適切な患者姿勢を生みだし、それを
維持する姿勢維持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】手術中に於いて、適切な患者姿勢は、医
療処置を円滑に行う上で大変重要であるが、その姿勢
は、仰向けの姿勢のように患者にとって自然なものばか
りではなく、時には不自然な姿勢をとらなくてはならな
い場合もある。このように患者が不自然な姿勢をとる必
要がある場合でも、手術を受ける患者の体は、力を抜い
てリラックスした状態でなければならず、何らかの姿勢
維持装置が必要とされていた。従来においては、患者の
姿勢維持の装置として適切なものが無く、枕やクッショ
ンなどを補助具として代用し、これらを患者の下に敷い
たり患者の複数箇所に当接させるなどの手段で患者の姿
勢を維持していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した枕
やクッションを用いて患者の姿勢を維持する手段では、
患者の下に補助具を敷く場合などには、手術台の上に補
助具を配置してから患者を移すには補助具よりも高い位
置まで患者を持ち上げなければならず、かなりの労力を
必要としていた。また、先に患者を手術台の上に載せて
から補助具を患者の下に差し入れる場合にも、やはり補
助具より高い位置まで患者を持ち上げなければならず取
扱が困難であるという問題があった。また、上記の問題
から、小型の補助具を使用して患者の姿勢維持を行う場
合には、多数の補助具が必要となるため場所を取り医療
処置の妨げになるほか、補助具を当接させる患者の部位
にあわせて適切な形状や大きさの補助具を用意する必要
があるなどの問題があった。また、患者と補助具の当接
面の一部分に補助具からの反力が集中することにより、
長時間にわたり補助具を使用する際には、患者と補助具
の当接部分に、床擦れなどの皮下組織傷害を起こす場合
があるなどの問題があった。また、特に開胸を要する手
術においては、開胸時には適切な患者姿勢を作る必要が
あり、閉胸時には、作った患者姿勢を解除してやる必要
があるが、この場合、患者姿勢を解除するために患者の
下に敷いた枕やクッションを取り除く際に、手術操作を
一時中断しなければならないという問題があった。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、(1)患者への配置・取り除きなどの取扱いが容易
である、(2)場所を取らずに医療処置の妨げとならな
い、(3)様々な形状や大きさに対応することができ
る、(4)床ずれなどの皮下組織傷害の発生を防ぐ
(5)手術操作を中断することなとく患者姿勢を解除す
ることができるいう条件を実現する姿勢維持補助具を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の姿勢維持装置で
は、上記課題を解決するために、以下の手段を採用し
た。請求項1記載の姿勢維持装置によれば、変形可能な
材料により内部が中空に形成された複数の袋体と、該袋
体の内部に充填される流体と、袋体同士を流体が流出入
自在となるように接続する可撓性を有するチューブとを
備えてなることを特徴とする。
【0006】この姿勢維持装置によれば、流体はチュー
ブを介して袋体同士の間を移動自在であるため、袋体間
の流体の量を変化させることができる。また、袋体は変
形可能な材料により構成されているため、袋体間の流体
の量を調節することにより、袋体の厚さを変化させるこ
とができる。
【0007】人体の適宜箇所に袋体を当てた場合は、袋
体は人体の重量により変形され、人体の両側部に壁面状
部分を形成し、これにより人体の運動を抑制する。この
際、人体と袋体の当接面に加わる接触圧は均一となる。
【0008】請求項2記載の姿勢維持装置によれば、請
求項1記載の姿勢維持装置の構成に加えて、袋体の内部
に充填される流体が液体であることを特徴とする。
【0009】この姿勢維持補助具によれば、各袋体が上
下の位置関係に配置された場合、袋体内に充填された液
体は、自身の重量により上方側の袋体から下方側の袋体
へと移動する。また、下方に位置する袋体内の水圧は、
各袋体間の落差の大きさにより決定される。すなわち、
各袋体間の落差を変化させることで、人体と袋体の当接
面に加わる接触圧を調節することができる。
【0010】請求項3記載の姿勢維持装置によれば、請
求項1または2記載の姿勢維持装置の構成に加えて、前
記チューブに設けられ、チューブ内の流体通路を導通・
遮断するバルブを備えることを特徴とする。
【0011】この姿勢維持補助具によれば、バルブが閉
じられることでチューブ内の流体通路が遮断されて流体
が移動不能となり、袋体間の流体の量は一定量に維持さ
れることで姿勢維持を確保できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明による姿勢維持装
置を示す図である。この図において姿勢維持装置1は、
変形可能な材料により内部が中空に形成された2個の袋
体2a、2bと、これら袋体2a、2b内に充填された
液体3と、袋体2a、2b同士をその内部で液体3が流
出入自在となるように接続する可撓性を有するチューブ
4とを主な構成要素とする。袋体2a、2bは、その内
部に液体3の給排を行うための給排口6を備えており、
この給排口6は、キャップ7で閉塞可能となっている。
チューブ4は、チューブ4内の流体通路を導通・遮断す
るバルブ5と、該バルブ5と袋体2aの間に圧力計8を
備えている。この圧力計8は、場合によっては備えなく
とも良い。
【0013】この構成をもとに、袋体2a、2bは外力
によって様々な形状に変形自在である。上記の構成にお
いて、袋体2a、2bの材質は、例えば、軟質塩化ビニ
ール、ゴム、その他ポリエチレン等の合成樹脂等であ
る。この中で、軟質塩化ビニールによりなる袋体2a、
2bが本発明の目的を達成する上で最も好ましい。液体
3は、例えば、水、生理食塩水、あるいは適度な粘性を
持たせた水溶液などである。この中で、水が本発明の目
的を達成する上で最も好ましい。
【0014】次に、上記の構成からなる姿勢維持装置1
の使用方法について説明する。この姿勢維持装置1を使
用して患者を横向きの姿勢に維持する場合には、例えば
図2に示すように、手術台の上に患者を横向きに寝かせ
る。姿勢維持装置1を、袋体2a内には水3が入らずに
袋体2b内のみに水3が充填されて、かつバルブ5が閉
じられた状態とする。この際、袋体2aは平らにつぶれ
た状態となっている。患者を僅かに持ち上げて、袋体2
aを患者の下に差し込むようにして袋体2aを患者の下
に配置する。袋体2bを図2に実線で示すように袋体2
aよりも上方に位置させてバルブ5を開放し、また必要
により袋体2bを圧迫することで水3を袋体2bから袋
体2aへ移動させて所定の水量となった状態でバルブ5
を閉じる。この場合、袋体2aは、患者の両側部に壁面
状部分を形成し、これにより患者の体位を維持すること
ができる。袋体2a内の水量を調節したいときは、袋体
2bを袋体2aよりも上方又は下方に位置させバルブ5
を開放することで水3を移動させて、目的の水量となっ
た状態でバルブ5を閉じる。袋体2a内の水量の調整後
は、袋体2bは手術台の下など医療処置の邪魔にならな
い位置に退避させておく。また、例えば、開胸を要する
手術に際して上記のような手順で開胸に適した患者姿勢
を作り、その後の閉胸時に、先程作った患者姿勢を解除
したい場合には、復隊2a内の水を全て袋体2b内に移
動させて、袋体2aを平らにつぶれた状態とすればよ
く、袋体2aを取り除く必要はない。
【0015】また、この姿勢維持装置1の別の使用方法
として、図3に示すように、袋体2aを患者の下に配置
し、バルブ5を開放したまま袋体2bを袋体2aよりも
上方に配置した状態に保持する。装置1内に充填された
水3は、自身の重量により袋体2bから袋体2aへと導
入され、袋体2aは患者の両側部に壁面状部分を形成し
患者の姿勢を維持する。この場合、患者の袋体2aとの
接触面に加わる接触圧は袋体2a、2b間の落差の大き
さにより決定される。
【0016】上記の姿勢維持装置1によれば、袋体2
a、2b間の流体の量の設定が調節可能なので袋体2a
の厚さを変化させることが可能であり、袋体2aの患者
への配置・取り除きを容易に行うことができる。また、
患者の下に敷いた袋体2a内の水を移動させることのみ
で、作った患者姿勢を解除することができるため、手術
操作を中断する必要が無い。また、袋体2aは、その上
部に乗せた患者の姿勢に合わせて変形するので、様々な
形状のものを多数用意することなく患者の姿勢を維持す
ることができる。また、袋体2a内の水圧を適切な状態
に調節した後は袋体2bを医療処置の邪魔にならない位
置に退避させることができる。また、不使用時には、水
3を排出することで場所を取らずに収納できる。
【0017】袋体2aと患者の当接部分が患者の体温に
より蒸れてきた場合は、袋体2a、2b内に充填する水
を冷水にすることにより装置1と患者の当接部分の温度
を下げることができる。同様に袋体2に充填する水を温
水にする事によって、患者の体温を上昇させることがで
きる。また、装置の使用中であっても給排水口6から水
を入れ替えることで何度でも容易に患者の体温調節をす
ることができる。
【0018】また、バルブ5を開放したまま袋体2bを
袋体2aよりも上方に配置した場合は、袋体2a、2b
間の落差の大きさを変化させることで、患者と袋体2a
との当接面に加わる接触圧を調節することができる。
【0019】なお、この姿勢維持装置1を長時間にわた
って使用する場合は、患者に発生する床ずれなどの皮下
組織傷害を防止する観点から、袋体2a、2b間の落差
を30cm以内に調節するのが良いとされている。
【0020】なお、本実施の形態においては、袋体2
a、2bのうち、袋体2aを患者の体位調節調節側と限
定したが、これに限らず、袋体2bを患者の体位調整側
としても良い。
【0021】なお、本実施の形態においては、袋体は、
角を丸くした直方体状に形成したが、この形状に限るこ
となく、他の例として、図4に示す袋体20や21ある
いは22など、様々な形状に形成してもよい。
【0022】この場合、袋体2a、2bは、その内部に
水が充填されていない状態では平らにつぶされた形状を
とり、その内部に水が充填された状態では膨張して本来
の形状となる。
【0023】なお、上記の実施の形態においては、装置
1を2個の袋体2a、2bにより構成したが、2個に限
ることなく、他の例として、図5に示すように3個のな
いしそれ以上の数の袋体2を並列に組み合わせてバルブ
5を設けたチューブ4を介して接続する構成としてもよ
い。
【0024】
【発明の効果】本発明の姿勢維持装置によれば、以下の
効果を得ることかできる。請求項1に係る姿勢維持装置
によれば 袋体間の流体の量の設定が調節可能なので袋
体の厚さを変化させることが可能であり、これにより袋
体の患者への配置・取り除きを容易に行うことができ
る。さらに、袋体は変形自在であることから、多数の装
置を用意することなく患者の姿勢を維持できる。さら
に、患者の下に敷いた袋体内の流体を移動するのみで、
患者姿勢をスムーズに解除することができるため、手術
操作を中断する必要がない。
【0025】請求項2に係る姿勢維持装置によれば、流
体が液体であるために、袋体間の液体量の配分の調整が
容易にできる。また、袋体内に充填する液体の温度を変
化させることで患者と袋体との当接面の温度を調節する
ことにより、患者の体温を調節することができる。ま
た、袋体間の落差の大きさを変化させることで患者と袋
体との当接面に加わる接触圧を調節することが可能であ
り、また、患者と装置の当接面に加わる接触圧の集中を
防ぐことが可能であるので、床ずれなどの皮下組織傷害
が生じることを防ぐことができる。
【0026】請求項3に係る姿勢維持装置によれば、バ
ルブにより袋体間の流体の量を変化しないようにできる
ことから、患者に配置されていない袋体を邪魔にならな
い位置に退避させることができ、手術中の医療処置の妨
げにならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態を示す姿勢維持装置の斜
視図である。
【図2】 同使用状態を示す斜視図である。
【図3】 同使用状態の別の例を示す斜視図である。
【図4】 (a)は本発明の実施の形態の別の例を示す
姿勢維持装置の袋体の平面図である。(b)は図4
(a)に示した袋体の正面図である。(c)は本発明の
実施の形態の別の例を示す姿勢維持装置の袋体の斜視図
である。(d)は本発明の実施の形態の別の例を示す姿
勢維持装置の袋体の斜視図である。
【図5】 (a)は本発明の実施の形態の別の例を示す
姿勢維持装置の斜視図である。(b)は本発明の実施の
形態の別の例を示す姿勢維持装置の斜視図である。
【符号の説明】
1 姿勢維持装置 2a、2b 袋体 3 液体 4 チューブ 5 バルブ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変形可能な材料により内部が中空に形成
    された複数の袋体と、該袋体の内部に充填される流体
    と、 前記袋体同士を前記流体が流出入自在に接続する可撓性
    を有するチューブとを備えてなることを特徴とする姿勢
    維持装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の姿勢維持装置において、 前記袋体の内部に充填される流体が液体であることを特
    徴とする姿勢維持装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の姿勢維持装置
    において、 前記チューブに設けられ該チューブ内の流体通路を導通
    ・遮断するバルブを備えてなることを特徴とする姿勢維
    持装置。
JP9262556A 1997-09-26 1997-09-26 姿勢維持装置 Pending JPH1199159A (ja)

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