JPH1198635A - ケーブル布設方法及びケーブル連結金具 - Google Patents
ケーブル布設方法及びケーブル連結金具Info
- Publication number
- JPH1198635A JPH1198635A JP25501397A JP25501397A JPH1198635A JP H1198635 A JPH1198635 A JP H1198635A JP 25501397 A JP25501397 A JP 25501397A JP 25501397 A JP25501397 A JP 25501397A JP H1198635 A JPH1198635 A JP H1198635A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- drum
- manhole
- laying
- ball
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各マンホール毎にケーブルを繰り出す作業を
行わなくても所要区間にわたって容易に布設作業を行え
るケーブル布設方法を得る。 【解決手段】 一箇所のマンホール2上のドラム4から
ケーブル3を繰り出して地下の洞道1にケーブル3を1
ドラムずつ布設する。繰り出しを行っていたドラム4が
空になる時点で、その繰り出し位置のマンホール2上で
繰り出しを行っていたドラム4のケーブル終端と次のド
ラムのケーブル始端とをケーブル仮り連結部で仮り連結
して、次のドラムからケーブル3をそのケーブル始端を
保持しつつ繰り出す。この作業の繰り返しにより所要区
間にわたって一箇所のマンホール2からケーブル3を繰
り出して布設する。
行わなくても所要区間にわたって容易に布設作業を行え
るケーブル布設方法を得る。 【解決手段】 一箇所のマンホール2上のドラム4から
ケーブル3を繰り出して地下の洞道1にケーブル3を1
ドラムずつ布設する。繰り出しを行っていたドラム4が
空になる時点で、その繰り出し位置のマンホール2上で
繰り出しを行っていたドラム4のケーブル終端と次のド
ラムのケーブル始端とをケーブル仮り連結部で仮り連結
して、次のドラムからケーブル3をそのケーブル始端を
保持しつつ繰り出す。この作業の繰り返しにより所要区
間にわたって一箇所のマンホール2からケーブル3を繰
り出して布設する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーブル布設方法
及びケーブル連結金具に関するものである。
及びケーブル連結金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のケーブル布設では、1
区間1ドラムにてケーブルが布設現場に到着し、布設区
間の始端のマンホール上のドラムからケーブルを繰り出
して布設を始め、繰り出されたケーブルの先端が次のマ
ンホールに到達して、始端のマンホール上のドラムが空
になったら、該次のマンホール上に設置した次のドラム
から新たにケーブルを繰り出して布設を始め、この作業
の繰り返しにより所要区間にわたってケーブルを布設す
るようにしていた。
区間1ドラムにてケーブルが布設現場に到着し、布設区
間の始端のマンホール上のドラムからケーブルを繰り出
して布設を始め、繰り出されたケーブルの先端が次のマ
ンホールに到達して、始端のマンホール上のドラムが空
になったら、該次のマンホール上に設置した次のドラム
から新たにケーブルを繰り出して布設を始め、この作業
の繰り返しにより所要区間にわたってケーブルを布設す
るようにしていた。
【0003】このようなケーブル布設方法では、洞道布
設にせよ、管路布設にせよ、地上に置かれたドラムより
マンホールを経由して地下のある深さのケーブル布設路
にケーブルを引き入れているが、ケーブルは重量がある
ので、この深さに相当する部分の重量を地上より支持し
つつ、ケーブルを繰り出してやらなければならない。引
き入れ始めや布設途中では、ドラムから繰出し中のケー
ブルを地上の繰出し機やドラムブレーキで直接支持でき
るが、ケーブルの布設終了時にはそのケーブルがなくな
ってしまうので、従来はケーブル終端のプーリングアイ
にロープを結び付け、該ロープでケーブルを支持しつつ
地下に吊り下ろしていた。このため、1マンホール区間
毎にケーブルの布設を行う従来の布設方法では、布設開
始側の各マンホールでドラムが空になる毎にケーブル末
端の吊り下ろし作業を行っていた。
設にせよ、管路布設にせよ、地上に置かれたドラムより
マンホールを経由して地下のある深さのケーブル布設路
にケーブルを引き入れているが、ケーブルは重量がある
ので、この深さに相当する部分の重量を地上より支持し
つつ、ケーブルを繰り出してやらなければならない。引
き入れ始めや布設途中では、ドラムから繰出し中のケー
ブルを地上の繰出し機やドラムブレーキで直接支持でき
るが、ケーブルの布設終了時にはそのケーブルがなくな
ってしまうので、従来はケーブル終端のプーリングアイ
にロープを結び付け、該ロープでケーブルを支持しつつ
地下に吊り下ろしていた。このため、1マンホール区間
毎にケーブルの布設を行う従来の布設方法では、布設開
始側の各マンホールでドラムが空になる毎にケーブル末
端の吊り下ろし作業を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のケーブルの布設方法では、最近のような交通
事情では各マンホールの位置でそのマンホールを開けて
ケーブルの布設作業を長時間にわたり行うのは困難にな
ってきている。
うな従来のケーブルの布設方法では、最近のような交通
事情では各マンホールの位置でそのマンホールを開けて
ケーブルの布設作業を長時間にわたり行うのは困難にな
ってきている。
【0005】また、最近はマンホールの深さも諸般の事
情から例えば30m程度に深くなっており、ケーブルの末
端を吊り下ろす作業も荷重の増大と共に危険が増し、且
つ手間がかかる問題点があった。
情から例えば30m程度に深くなっており、ケーブルの末
端を吊り下ろす作業も荷重の増大と共に危険が増し、且
つ手間がかかる問題点があった。
【0006】本発明の目的は、各マンホール毎にケーブ
ルを繰り出す作業を行わなくても所要区間にわたって容
易に布設作業を行うことができるケーブル布設方法を提
供することにある。
ルを繰り出す作業を行わなくても所要区間にわたって容
易に布設作業を行うことができるケーブル布設方法を提
供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、ケーブル末端のロー
プによる吊り下ろし回数を減らすことができるケーブル
布設方法を提供することにある。
プによる吊り下ろし回数を減らすことができるケーブル
布設方法を提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、布設終了時側のケー
ブル末端と布設開始側のケーブル始端との仮り連結を容
易に行えるケーブル連結金具を提供することにある。
ブル末端と布設開始側のケーブル始端との仮り連結を容
易に行えるケーブル連結金具を提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、布設張力に耐え且つ
布設時の曲げにも対応できるケーブル連結金具を提供す
ることにある。
布設時の曲げにも対応できるケーブル連結金具を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、一箇所のマ
ンホール上のドラムからケーブルを繰り出して地下のケ
ーブル布設路に該ケーブルを1ドラムずつ布設する。こ
の場合、ケーブルの長さは、1マンホール区間の長さで
あっても、複数マンホール区間の長さであってもいずれ
でもよい。繰り出しを行っていたドラムが空になる時点
で、その繰り出し位置のマンホール上で繰り出しを行っ
ていたドラムのケーブル終端と次のドラムのケーブル始
端とを仮り連結して、該次のドラムからケーブルをその
ケーブル始端を保持しつつ繰り出す。この作業の繰り返
しにより所要区間にわたって一箇所のマンホールからケ
ーブルを繰り出して布設する。
ンホール上のドラムからケーブルを繰り出して地下のケ
ーブル布設路に該ケーブルを1ドラムずつ布設する。こ
の場合、ケーブルの長さは、1マンホール区間の長さで
あっても、複数マンホール区間の長さであってもいずれ
でもよい。繰り出しを行っていたドラムが空になる時点
で、その繰り出し位置のマンホール上で繰り出しを行っ
ていたドラムのケーブル終端と次のドラムのケーブル始
端とを仮り連結して、該次のドラムからケーブルをその
ケーブル始端を保持しつつ繰り出す。この作業の繰り返
しにより所要区間にわたって一箇所のマンホールからケ
ーブルを繰り出して布設する。
【0011】このようにケーブルを仮り連結しながら、
一箇所のマンホールからケーブルを繰り出して所要区間
にわたって布設すると、各マンホール毎にケーブルを繰
り出す作業を行わなくても所要区間にわたって容易に布
設作業を行うことができる。したがって、自動車の通行
量が多い道路での布設作業であっても、通行に支障のな
い、あるいは支障の少ない場所等のマンホールを選ん
で、そのマンホールをケーブル繰り出し用マンホールと
して各ドラムからケーブルの繰り出しを行うと、交通に
迷惑をかけるにしても最少限に止めて布設作業を行うこ
とができる。
一箇所のマンホールからケーブルを繰り出して所要区間
にわたって布設すると、各マンホール毎にケーブルを繰
り出す作業を行わなくても所要区間にわたって容易に布
設作業を行うことができる。したがって、自動車の通行
量が多い道路での布設作業であっても、通行に支障のな
い、あるいは支障の少ない場所等のマンホールを選ん
で、そのマンホールをケーブル繰り出し用マンホールと
して各ドラムからケーブルの繰り出しを行うと、交通に
迷惑をかけるにしても最少限に止めて布設作業を行うこ
とができる。
【0012】この場合、ケーブルの連結は仮り連結なの
で、簡単に短時間に行うことができ、布設作業の障害に
はならない利点がある。
で、簡単に短時間に行うことができ、布設作業の障害に
はならない利点がある。
【0013】また、ケーブルを仮り連結することにより
長尺化して布設すると、危険な上に面倒なケーブル末端
のロープによる吊り下ろしを最後の一回に減らすことが
でき、このため布設時の危険を減らすことができる。
長尺化して布設すると、危険な上に面倒なケーブル末端
のロープによる吊り下ろしを最後の一回に減らすことが
でき、このため布設時の危険を減らすことができる。
【0014】本発明でケーブルを仮り連結するケーブル
連結金具としては、小形で力が伝達でき、軸方向の隙間
がほとんど変わらずに曲げることができる構造であれば
よく、例えばボールを球面受けで回転自在に把持したボ
ール付きシャンクを主体とし、該ボール付きシャンクの
ボール側の軸の端部に一方のケーブル端接続部を設け、
該ボール付きシャンクの球面受け側の軸の端部に他方の
ケーブル端接続部を設けた構造のものを用いることでで
きる。
連結金具としては、小形で力が伝達でき、軸方向の隙間
がほとんど変わらずに曲げることができる構造であれば
よく、例えばボールを球面受けで回転自在に把持したボ
ール付きシャンクを主体とし、該ボール付きシャンクの
ボール側の軸の端部に一方のケーブル端接続部を設け、
該ボール付きシャンクの球面受け側の軸の端部に他方の
ケーブル端接続部を設けた構造のものを用いることでで
きる。
【0015】このようなケーブル連結金具では、両側の
ケーブル端接続部の一方には先行するケーブル末端に設
けている例えば牽引金具を接続し、他方には後から繰り
出すケーブル先端に設けている例えば牽引金具を接続す
る。このため簡単にしかも短時間にケーブルの仮り連結
作業を行うことができる。なお、このケーブル連結金具
上には外径同径化手段を設けてケーブルと外径が同じな
るようにすることが好ましい。
ケーブル端接続部の一方には先行するケーブル末端に設
けている例えば牽引金具を接続し、他方には後から繰り
出すケーブル先端に設けている例えば牽引金具を接続す
る。このため簡単にしかも短時間にケーブルの仮り連結
作業を行うことができる。なお、このケーブル連結金具
上には外径同径化手段を設けてケーブルと外径が同じな
るようにすることが好ましい。
【0016】また、このケーブル連結金具は、ボールを
球面受けで回転自在に把持したボール付きシャンクを主
体とした構造なので、十分に布設張力に耐えさせること
が且つ布設時の曲げにも対応できる。
球面受けで回転自在に把持したボール付きシャンクを主
体とした構造なので、十分に布設張力に耐えさせること
が且つ布設時の曲げにも対応できる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1及び図2は、本発明に係るケ
ーブル布設方法とこの方法の実施に使用するケーブル連
結金具における実施の形態の一例を示したものである。
ーブル布設方法とこの方法の実施に使用するケーブル連
結金具における実施の形態の一例を示したものである。
【0018】本例では、地下の深い所に布設ルートに沿
って設けられているケーブル布設路としての洞道1にマ
ンホール2から275 kvのCVケーブル3を布設する場
合について示している。図示しないが、他のマンホール
は適宜な間隔で設けられている。この場合、マンホール
の間隔は、CVケーブル3の接続部の数を極力減らすた
めに、通常の間隔より長い間隔で設けられている。
って設けられているケーブル布設路としての洞道1にマ
ンホール2から275 kvのCVケーブル3を布設する場
合について示している。図示しないが、他のマンホール
は適宜な間隔で設けられている。この場合、マンホール
の間隔は、CVケーブル3の接続部の数を極力減らすた
めに、通常の間隔より長い間隔で設けられている。
【0019】布設に使用するマンホール2は、自動車等
の通行に支障のない、あるいは支障の少ない場所等に設
けられているものを選ぶ。
の通行に支障のない、あるいは支障の少ない場所等に設
けられているものを選ぶ。
【0020】このマンホール2上の地上の箇所に、長尺
のCVケーブル3を巻いた大型のドラム4を搬送してく
る。このドラム4の両端は、ドラム回転支持具5,6で
所要の高さに持ち上げて回転自在に支持する。所要の高
さとは、大型のドラム4の鍔を地面から所要の高さで浮
かす高さをいう。ドラム回転支持具6上には、ドラム4
が慣性で回転しないようにブレーキをかけつつ所要の回
転数で該ドラム4を回転するブレーキ付きドラム回転機
構7を設置する。このブレーキ付きドラム回転機構7の
ブレーキは、例えばドラム4に回転力を与える回転軸に
設けられている。これらドラム回転支持具5,6及びブ
レーキ付きドラム回転機構7によりケーブル繰出し装置
8を構成している。ケーブル繰出し装置8からマンホー
ル2までの間に架台9を設置する。この架台9上には、
CVケーブル3の繰出しのガイドを行う複数のケーブル
ガイド10Aと、CVケーブル3をドラム4から繰出す
ケーブル繰出し機11Aとを設置する。
のCVケーブル3を巻いた大型のドラム4を搬送してく
る。このドラム4の両端は、ドラム回転支持具5,6で
所要の高さに持ち上げて回転自在に支持する。所要の高
さとは、大型のドラム4の鍔を地面から所要の高さで浮
かす高さをいう。ドラム回転支持具6上には、ドラム4
が慣性で回転しないようにブレーキをかけつつ所要の回
転数で該ドラム4を回転するブレーキ付きドラム回転機
構7を設置する。このブレーキ付きドラム回転機構7の
ブレーキは、例えばドラム4に回転力を与える回転軸に
設けられている。これらドラム回転支持具5,6及びブ
レーキ付きドラム回転機構7によりケーブル繰出し装置
8を構成している。ケーブル繰出し装置8からマンホー
ル2までの間に架台9を設置する。この架台9上には、
CVケーブル3の繰出しのガイドを行う複数のケーブル
ガイド10Aと、CVケーブル3をドラム4から繰出す
ケーブル繰出し機11Aとを設置する。
【0021】各ケーブルガイド10Aは、CVケーブル
3の繰出し方向に所定間隔で架台9に回転自在に支持さ
れた回転軸10a1と、これら回転軸10a1に取り付けら
れた所定長さのローラ10a2とで構成されている。各ロ
ーラ10a2の長さは、CVケーブル3の移動方向の上流
側から下流に向かうにつれて徐々に短くなるように設定
されている。
3の繰出し方向に所定間隔で架台9に回転自在に支持さ
れた回転軸10a1と、これら回転軸10a1に取り付けら
れた所定長さのローラ10a2とで構成されている。各ロ
ーラ10a2の長さは、CVケーブル3の移動方向の上流
側から下流に向かうにつれて徐々に短くなるように設定
されている。
【0022】ケーブル繰出し機11Aは、対になったエ
ンドレスベルトでCVケーブル3を挟持させ、これらエ
ンドレスベルトを回転駆動させることによりCVケーブ
ル3の繰出しを行うようになっている。
ンドレスベルトでCVケーブル3を挟持させ、これらエ
ンドレスベルトを回転駆動させることによりCVケーブ
ル3の繰出しを行うようになっている。
【0023】架台9の末端には、この架台9上からCV
ケーブル3をマンホール2内に案内する曲りローラガイ
ド12を設置する。マンホール2内にも、ケーブル繰出
し機11Aと同様のケーブル繰出し機11Bを設置す
る。
ケーブル3をマンホール2内に案内する曲りローラガイ
ド12を設置する。マンホール2内にも、ケーブル繰出
し機11Aと同様のケーブル繰出し機11Bを設置す
る。
【0024】ケーブル布設路としての洞道1内の底部上
には、ケーブルガイド10B,10Cとケーブル引取り
機13とを設置する。
には、ケーブルガイド10B,10Cとケーブル引取り
機13とを設置する。
【0025】垂直向のマンホール2から水平向の洞道1
にCVケーブル3を垂れ下げながら徐々に湾曲させて導
く箇所に設けられているケーブルガイド10Bは、CV
ケーブル3の垂れ下がり部分の高さが徐々に低くなるこ
とを考慮して、CVケーブル3の移動方向の上流から下
流方向に所定間隔で設置した対形の垂直向きポール10
b1と、これら対になった垂直向きポール10b1に上下2
本の水平向きローラ10b2を上流から下流に向かうにし
たがって徐々に取り付け位置を低くして取り付けた構造
になっている。
にCVケーブル3を垂れ下げながら徐々に湾曲させて導
く箇所に設けられているケーブルガイド10Bは、CV
ケーブル3の垂れ下がり部分の高さが徐々に低くなるこ
とを考慮して、CVケーブル3の移動方向の上流から下
流方向に所定間隔で設置した対形の垂直向きポール10
b1と、これら対になった垂直向きポール10b1に上下2
本の水平向きローラ10b2を上流から下流に向かうにし
たがって徐々に取り付け位置を低くして取り付けた構造
になっている。
【0026】ケーブルガイド10Cは、例えばCVケー
ブル3の下面を受ける水平向きのローラ10c1とCVケ
ーブル3の両側部に存在させる垂直向きのローラ10c2
とで構成されている。ケーブルガイド10Cの水平向き
のローラ10c1は、図示しない電動機で回転させること
により強制回転させる電動ローラとなっている。
ブル3の下面を受ける水平向きのローラ10c1とCVケ
ーブル3の両側部に存在させる垂直向きのローラ10c2
とで構成されている。ケーブルガイド10Cの水平向き
のローラ10c1は、図示しない電動機で回転させること
により強制回転させる電動ローラとなっている。
【0027】かかる状態で、ケーブル繰出し装置8を作
動させてドラム4が慣性で回転しないようにブレーキを
かけつつ所要の回転数で該ドラム4を回転すると共にケ
ーブル繰出し機11A,11B及びケーブル引取り機1
3を作動させて、CVケーブル3の繰出しと引取りとを
行わせ、洞道1内にCVケーブル3を布設する。
動させてドラム4が慣性で回転しないようにブレーキを
かけつつ所要の回転数で該ドラム4を回転すると共にケ
ーブル繰出し機11A,11B及びケーブル引取り機1
3を作動させて、CVケーブル3の繰出しと引取りとを
行わせ、洞道1内にCVケーブル3を布設する。
【0028】この場合、CVケーブル3の長さは、1マ
ンホール区間の長さのものでも、複数マンホール区間の
長さのものでもよい。
ンホール区間の長さのものでも、複数マンホール区間の
長さのものでもよい。
【0029】繰り出しを行っていたドラム4が空になる
時点で、ケーブル繰出し機11Aの手前位置の架台9上
で先のCVケーブル3のケーブル終端と次のドラムのケ
ーブル始端とを図2に示すようにケーブル連結金具14
で仮り連結する。
時点で、ケーブル繰出し機11Aの手前位置の架台9上
で先のCVケーブル3のケーブル終端と次のドラムのケ
ーブル始端とを図2に示すようにケーブル連結金具14
で仮り連結する。
【0030】ケーブル連結金具14は、図2に示すよう
に、ボール15を球面受け16で回転自在に把持したボ
ール付きシャンク17を主体とし、このボール付きシャ
ンク17のボール15側の軸18の端部に一方のケーブ
ル端接続部19が設けられ、ボール付きシャンク17の
球面受け16側の軸20の端部に他方のケーブル端接続
部21が設けられた構造になっている。かかる構造のケ
ーブル連結金具14は、ボール15を球面受け16で回
転自在に把持したボール付きシャンク17を主体とした
構造なので、十分に布設張力に耐えさせることが且つ布
設時の曲げにも対応させることができる。
に、ボール15を球面受け16で回転自在に把持したボ
ール付きシャンク17を主体とし、このボール付きシャ
ンク17のボール15側の軸18の端部に一方のケーブ
ル端接続部19が設けられ、ボール付きシャンク17の
球面受け16側の軸20の端部に他方のケーブル端接続
部21が設けられた構造になっている。かかる構造のケ
ーブル連結金具14は、ボール15を球面受け16で回
転自在に把持したボール付きシャンク17を主体とした
構造なので、十分に布設張力に耐えさせることが且つ布
設時の曲げにも対応させることができる。
【0031】このようなケーブル連結金具14では、両
側のケーブル端接続部19,21の一方のケーブル端接
続部19には先行するケーブル3の端末処理部3Bに予
めネジ結合で取付けている例えばプーリングアイの如き
牽引金具22を連結ネジ23で接続し、他方のケーブル
端接続部21には後から繰り出すケーブル3の端末処理
部3Aに予めネジ結合で取付けている例えばプーリング
アイの如き牽引金具24を連結ネジ25で接続する。
側のケーブル端接続部19,21の一方のケーブル端接
続部19には先行するケーブル3の端末処理部3Bに予
めネジ結合で取付けている例えばプーリングアイの如き
牽引金具22を連結ネジ23で接続し、他方のケーブル
端接続部21には後から繰り出すケーブル3の端末処理
部3Aに予めネジ結合で取付けている例えばプーリング
アイの如き牽引金具24を連結ネジ25で接続する。
【0032】牽引金具22,24の外周には、ウレタン
ゴム等により保護層26,27を設けてCVケーブル3
の外径と同じになるようにする。前後の保護層26,2
7間はCVケーブル3の外径と同じ外径で可撓性をもっ
た外径同径化手段としての2つ割りの可撓性パイプ28
で接続し、テープで止め、外周を熱収縮チューブで覆
う。このようにCVケーブル3の仮り連結部の外径を外
径等径化手段としての2つ割りパイプ28で同径にして
おくと、布設時におけるCVケーブル3の仮り連結部の
通過時にケーブル繰出し機11A,11B及びケーブル
引取り機13を停止させることなく、連続繰出しを行う
ことができる。なお、牽引金具22,24と保護層2
6,27との取付けは、工場で予め行っておき、これら
の端末を梱包して現地に搬送する。
ゴム等により保護層26,27を設けてCVケーブル3
の外径と同じになるようにする。前後の保護層26,2
7間はCVケーブル3の外径と同じ外径で可撓性をもっ
た外径同径化手段としての2つ割りの可撓性パイプ28
で接続し、テープで止め、外周を熱収縮チューブで覆
う。このようにCVケーブル3の仮り連結部の外径を外
径等径化手段としての2つ割りパイプ28で同径にして
おくと、布設時におけるCVケーブル3の仮り連結部の
通過時にケーブル繰出し機11A,11B及びケーブル
引取り機13を停止させることなく、連続繰出しを行う
ことができる。なお、牽引金具22,24と保護層2
6,27との取付けは、工場で予め行っておき、これら
の端末を梱包して現地に搬送する。
【0033】このようなケーブル連結金具14を用いる
と、短時間にCVケーブル3の仮り連結作業を行うこと
ができる。
と、短時間にCVケーブル3の仮り連結作業を行うこと
ができる。
【0034】このようなCVケーブル3の仮り連結作業
が終了したら、次のドラム4からCVケーブル3をその
ケーブル始端を保持しつつ繰り出す。この作業の繰り返
しにより所要区間にわたって一箇所のマンホール2から
CVケーブル3を繰り出して布設する。
が終了したら、次のドラム4からCVケーブル3をその
ケーブル始端を保持しつつ繰り出す。この作業の繰り返
しにより所要区間にわたって一箇所のマンホール2から
CVケーブル3を繰り出して布設する。
【0035】所要の区間のCVケーブル3の最後の繰出
しの終了時には、そのCVケーブル3のケーブル末端を
ロープによりマンホール2の底部まで吊り下ろす。各C
Vケーブル3隣接相互間の接続作業は、後で洞道1内で
行う。
しの終了時には、そのCVケーブル3のケーブル末端を
ロープによりマンホール2の底部まで吊り下ろす。各C
Vケーブル3隣接相互間の接続作業は、後で洞道1内で
行う。
【0036】このようにCVケーブル3を仮り連結しな
がら、一箇所のマンホール2からCVケーブル3を繰り
出して所要区間にわたって布設すると、各マンホール毎
にCVケーブル3を繰り出す作業を行わなくても所要区
間にわたって容易に布設作業を行うことができる。した
がって、自動車の通行量が多い道路での布設作業であっ
ても、通行に支障のない、あるいは支障の少ない場所等
のマンホールを選んで、そのマンホールをケーブル繰り
出し用マンホールとして各ドラム4からCVケーブル3
の繰り出しを行うと、交通に迷惑をかけるにしても最少
限に止めて布設作業を行うことができる。
がら、一箇所のマンホール2からCVケーブル3を繰り
出して所要区間にわたって布設すると、各マンホール毎
にCVケーブル3を繰り出す作業を行わなくても所要区
間にわたって容易に布設作業を行うことができる。した
がって、自動車の通行量が多い道路での布設作業であっ
ても、通行に支障のない、あるいは支障の少ない場所等
のマンホールを選んで、そのマンホールをケーブル繰り
出し用マンホールとして各ドラム4からCVケーブル3
の繰り出しを行うと、交通に迷惑をかけるにしても最少
限に止めて布設作業を行うことができる。
【0037】この場合、CVケーブル3の連結は仮り連
結なので、簡単に短時間に行うことができ、布設作業の
障害にはならない利点がある。
結なので、簡単に短時間に行うことができ、布設作業の
障害にはならない利点がある。
【0038】また、CVケーブル3を仮り連結すること
により長尺化して布設すると、面倒なケーブル末端のロ
ープによる吊り下ろし回数を減らすことができ、このた
め布設時の危険を減らすことができる。
により長尺化して布設すると、面倒なケーブル末端のロ
ープによる吊り下ろし回数を減らすことができ、このた
め布設時の危険を減らすことができる。
【0039】なお、ケーブル布設路としては、洞道1に
限らず、管路等であってもよい。
限らず、管路等であってもよい。
【0040】また、このケーブル布設方法は、CVケー
ブルの布設に限らず、他の電力ケーブル等の布設にも同
様に適用できるものである。
ブルの布設に限らず、他の電力ケーブル等の布設にも同
様に適用できるものである。
【0041】以下、本明細書に記載した複数の発明のい
くつかについてその構成要件を記載する。
くつかについてその構成要件を記載する。
【0042】(I) 一箇所のマンホール上のドラムか
らケーブルを繰り出して地下のケーブル布設路に該ケー
ブルを1ドラムずつ布設し、繰り出しを行っていたドラ
ムが空になる時点で、その繰り出し位置の前記マンホー
ル上で繰り出しを行っていたドラムのケーブル終端と次
のドラムのケーブル始端とをケーブル連結金具で仮り連
結して、該次のドラムから前記ケーブルを繰り出し、こ
の作業の繰り返しにより所要区間にわたって前記一箇所
のマンホールから前記ケーブルを繰り出して布設するこ
とを特徴とするケーブル布設方法。
らケーブルを繰り出して地下のケーブル布設路に該ケー
ブルを1ドラムずつ布設し、繰り出しを行っていたドラ
ムが空になる時点で、その繰り出し位置の前記マンホー
ル上で繰り出しを行っていたドラムのケーブル終端と次
のドラムのケーブル始端とをケーブル連結金具で仮り連
結して、該次のドラムから前記ケーブルを繰り出し、こ
の作業の繰り返しにより所要区間にわたって前記一箇所
のマンホールから前記ケーブルを繰り出して布設するこ
とを特徴とするケーブル布設方法。
【0043】(II) 前記ケーブル連結金具として、ボ
ールを球面受けで回転自在に把持したボール付きシャン
クを主体とし、前記ボール付きシャンクの前記ボール側
の軸の端部に一方のケーブル端接続部が設けられ、前記
ボール付きシャンクの前記球面受け側の軸の端部に他方
のケーブル端接続部が設けられている構造のものを用
い、両側の前記ケーブル端接続部の一方のケーブル端接
続部には先行するケーブルの末端に設けている牽引金具
を連結ピンで接続し、他方のケーブル端接続部には後か
ら繰り出すケーブルの先端に設けている牽引金具を連結
ピンで接続してケーブル仮り連結部を構成することを特
徴とする前記(I)に記載のケーブル布設方法。
ールを球面受けで回転自在に把持したボール付きシャン
クを主体とし、前記ボール付きシャンクの前記ボール側
の軸の端部に一方のケーブル端接続部が設けられ、前記
ボール付きシャンクの前記球面受け側の軸の端部に他方
のケーブル端接続部が設けられている構造のものを用
い、両側の前記ケーブル端接続部の一方のケーブル端接
続部には先行するケーブルの末端に設けている牽引金具
を連結ピンで接続し、他方のケーブル端接続部には後か
ら繰り出すケーブルの先端に設けている牽引金具を連結
ピンで接続してケーブル仮り連結部を構成することを特
徴とする前記(I)に記載のケーブル布設方法。
【0044】(III ) 前記ケーブル仮り連結部の外周
は、可撓性をもつ外径同径化手段でほぼ同径化されてい
ることを特徴とする前記(II)に記載のケーブル布設方
法。
は、可撓性をもつ外径同径化手段でほぼ同径化されてい
ることを特徴とする前記(II)に記載のケーブル布設方
法。
【0045】
【発明の効果】本発明に係るケーブル布設方法では、ケ
ーブルを仮り連結しながら、一箇所のマンホールからケ
ーブルを繰り出して所要区間にわたって布設するので、
各マンホール毎にケーブルを繰り出す作業を行わなくて
も所要区間にわたって安全に布設作業を行うことができ
る。したがって、自動車の通行量が多い道路での布設作
業であっても、通行に支障のない、あるいは支障の少な
い場所等のマンホールを選んで、そのマンホールをケー
ブル繰り出し用マンホールとして各ドラムからケーブル
の繰り出しを行うことができ、交通に迷惑をかけるにし
ても最少限に止めて布設作業を行うことができる。この
場合、ケーブルの連結は仮り連結なので、簡単に短時間
に行うことができ、布設作業の障害にはならない利点が
ある。また、ケーブルを仮り連結することにより長尺化
して布設すると、面倒なケーブル末端のロープによる吊
り下ろしを最後の一回に減らすことができ、このため布
設時の危険を減らすことができる。
ーブルを仮り連結しながら、一箇所のマンホールからケ
ーブルを繰り出して所要区間にわたって布設するので、
各マンホール毎にケーブルを繰り出す作業を行わなくて
も所要区間にわたって安全に布設作業を行うことができ
る。したがって、自動車の通行量が多い道路での布設作
業であっても、通行に支障のない、あるいは支障の少な
い場所等のマンホールを選んで、そのマンホールをケー
ブル繰り出し用マンホールとして各ドラムからケーブル
の繰り出しを行うことができ、交通に迷惑をかけるにし
ても最少限に止めて布設作業を行うことができる。この
場合、ケーブルの連結は仮り連結なので、簡単に短時間
に行うことができ、布設作業の障害にはならない利点が
ある。また、ケーブルを仮り連結することにより長尺化
して布設すると、面倒なケーブル末端のロープによる吊
り下ろしを最後の一回に減らすことができ、このため布
設時の危険を減らすことができる。
【図1】本発明に係るケーブル布設方法における実施の
形態の一例を示す斜視図である。
形態の一例を示す斜視図である。
【図2】本発明に係るケーブル連結金具における実施の
形態の一例の使用状態を一部を縦断して示した側面図で
ある。
形態の一例の使用状態を一部を縦断して示した側面図で
ある。
1 洞道(ケーブル布設路) 2 マンホール 3 CVケーブル 3A,3B 端末処理部 4 ドラム 5,6 ドラム回転支持具 7 ブレーキ付きドラム回転機構 8 ケーブル繰出し装置 9 架台 10A,10B,10C ケーブルガイド 10a1 回転軸 10a2 ローラ 10b1 垂直向きポール 10b2 水平向きローラ 10c1 水平向きのローラ 10c2 垂直向きのローラ 11A,11B ケーブル繰出し機 12 曲りローラガイド 13 ケーブル引取り機 14 ケーブル連結金具 15 ボール 16 球面受け 17 ボール付きシャンク 18,20 軸 19,21 ケーブル端接続部 22 牽引金具 23,25 連結ピン 26,27 保護層 28 2つ割りの可撓性パイプ(外径等径化手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000005186 株式会社フジクラ 東京都江東区木場1丁目5番1号 (72)発明者 五味 善昭 愛知県名古屋市熱田区横田2丁目3番24号 中部電力株式会社中央送変電建設所内 (72)発明者 石原 勇人 愛知県名古屋市熱田区横田2丁目3番24号 中部電力株式会社中央送変電建設所内 (72)発明者 中澤 勝広 愛知県名古屋市熱田区横田2丁目3番24号 中部電力株式会社中央送変電建設所内 (72)発明者 山崎 敏夫 愛知県名古屋市熱田区横田2丁目3番24号 中部電力株式会社中央送変電建設所内 (72)発明者 小木曽 充宏 愛知県名古屋市熱田区横田2丁目3番24号 中部電力株式会社中央送変電建設所内 (72)発明者 前野 守孝 愛知県名古屋市熱田区横田2丁目3番24号 中部電力株式会社中央送変電建設所内 (72)発明者 松田 和彦 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 (72)発明者 吉田 広 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 (72)発明者 宮本 哲次 東京都世田谷区桜新町2丁目13番2号 住 友電気工業株式会社東京工事センター内 (72)発明者 松本 博志 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内 (72)発明者 吉田 一秋 東京都江東区木場1丁目5番1号 株式会 社フジクラ内
Claims (2)
- 【請求項1】 一箇所のマンホール上のドラムからケー
ブルを繰り出して地下のケーブル布設路に該ケーブルを
1ドラムずつ布設し、繰り出しを行っていたドラムが空
になる時点で、その繰り出し位置の前記マンホール上で
繰り出しを行っていたドラムのケーブル終端と次のドラ
ムのケーブル始端とを仮り連結して、該次のドラムから
前記ケーブルをそのケーブル始端を保持しつつ繰り出
し、この作業の繰り返しにより所要区間にわたって前記
一箇所のマンホールから前記ケーブルを繰り出して布設
することを特徴とするケーブル布設方法。 - 【請求項2】 ボールを球面受けで回転自在に把持した
ボール付きシャンクを主体とし、前記ボール付きシャン
クの前記ボール側の軸の端部に一方のケーブル端接続部
が設けられ、前記ボール付きシャンクの前記球面受け側
の軸の端部に他方のケーブル端接続部が設けられてなる
ケーブル連結金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25501397A JPH1198635A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | ケーブル布設方法及びケーブル連結金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25501397A JPH1198635A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | ケーブル布設方法及びケーブル連結金具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1198635A true JPH1198635A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17272992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25501397A Pending JPH1198635A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | ケーブル布設方法及びケーブル連結金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1198635A (ja) |
-
1997
- 1997-09-19 JP JP25501397A patent/JPH1198635A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6032449A (en) | Process and device for splicing an optical cable to the conductor strand of an aerial line | |
KR102616987B1 (ko) | 케이블 포설장치용 이동대차, 케이블 포설장치, 및 포설방법 | |
KR102616986B1 (ko) | 케이블 포설장치용 이동대차, 케이블 포설장치, 및 포설방법 | |
JPH03120176A (ja) | ケーブルまたは類似物をリールの外側表面に複式に巻き付ける方法及び該方法実施のための装置 | |
US4960266A (en) | Aerial cable installation method | |
JPH1198635A (ja) | ケーブル布設方法及びケーブル連結金具 | |
JP4828756B2 (ja) | 荷を取り扱うことに使用するための方法及び装置 | |
US4273469A (en) | System and method for laying subsea pipelines | |
JP3248893B2 (ja) | ケーブル多条引き延線工法 | |
CN112290457A (zh) | 一种碳纤维复合芯导线的施工方法 | |
JP2851090B2 (ja) | 架空線への光ケーブル巻付け布設方法 | |
US3185444A (en) | Method of installing cable on existing messenger | |
JPH1189032A (ja) | ケーブル敷設方法及びこれに用いる装置 | |
JP2000295726A (ja) | 線条体の架設方法及びそれに用いられる螺旋状線材送り出し装置 | |
SU943948A1 (ru) | Способ монтажа проводов воздушной линии электропередачи | |
JP2790907B2 (ja) | 自己支持型ケーブルの捻回布設方法 | |
JPH1198636A (ja) | ケーブル布設方法及びケーブル繰出し装置 | |
US6773205B2 (en) | Apparatus and method for cable installation in ducting | |
JP2868597B2 (ja) | 送電線の張替工法及び同工法用ロープ回収機 | |
EP0309216A1 (en) | Linear drive apparatus | |
JP2612631B2 (ja) | 光ファイバケーブルの簡易布設用具および布設方法 | |
CN116588762A (zh) | 一种电缆收放线装置 | |
JPS6250804B2 (ja) | ||
JPH10512838A (ja) | 荷重操作用装置および荷重操作方法 | |
JP2755470B2 (ja) | ケーブル延線における捻回布設方法およびケーブル延線用金車 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040913 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060530 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061003 |