JPH1198478A - デジタル放送信号蓄積装置と映像音声信号再生装置 - Google Patents
デジタル放送信号蓄積装置と映像音声信号再生装置Info
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- JPH1198478A JPH1198478A JP25961397A JP25961397A JPH1198478A JP H1198478 A JPH1198478 A JP H1198478A JP 25961397 A JP25961397 A JP 25961397A JP 25961397 A JP25961397 A JP 25961397A JP H1198478 A JPH1198478 A JP H1198478A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のデジタル放送信号蓄積装置では、蓄積
するデータ量が大きいとか、必要とされるデータの記録
速度が速い等の問題から記録媒体が制限されたり、様々
なフォーマット(解像度およびフレーム周波数等)の映
像信号が記録媒体中に混在して映像信号が扱いにくい等
の問題があった。 【解決手段】 本発明はDCT係数を間引くことにより蓄
積するデータ量を削減し、かつ、必要とされるデータの
記録速度も減速し、再符号化を行うための映像信号復号
化部と映像信号符号化部の付加によって記録媒体中の映
像フォーマットを1つに固定することが可能となる。
するデータ量が大きいとか、必要とされるデータの記録
速度が速い等の問題から記録媒体が制限されたり、様々
なフォーマット(解像度およびフレーム周波数等)の映
像信号が記録媒体中に混在して映像信号が扱いにくい等
の問題があった。 【解決手段】 本発明はDCT係数を間引くことにより蓄
積するデータ量を削減し、かつ、必要とされるデータの
記録速度も減速し、再符号化を行うための映像信号復号
化部と映像信号符号化部の付加によって記録媒体中の映
像フォーマットを1つに固定することが可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号圧縮方式
の標準化団体であるMPEGで規格化された圧縮を行われた
データの記録および復号化に関するものである。
の標準化団体であるMPEGで規格化された圧縮を行われた
データの記録および復号化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】MPEGで規格化された圧縮を用いた符号化
を行った映像信号および音声信号によるデジタル放送を
記録するVTR(D-VHS)が本発明の従来例である。
を行った映像信号および音声信号によるデジタル放送を
記録するVTR(D-VHS)が本発明の従来例である。
【0003】以下に従来のデジタル放送信号蓄積装置を
図6を用いて説明する。1001は復調部、1002は分離部、
1003は記録部、1004は記録媒体である。
図6を用いて説明する。1001は復調部、1002は分離部、
1003は記録部、1004は記録媒体である。
【0004】復調部1001は受信したデジタル放送を所定
の復調を行ってMPEGのストリームを生成する。
の復調を行ってMPEGのストリームを生成する。
【0005】分離部1002はMPEGのストリームから所定の
チャンネルのトランスホ゜ートストリーム(TSストリーム)を分
離する。
チャンネルのトランスホ゜ートストリーム(TSストリーム)を分
離する。
【0006】記録部1003は分離されたTSストリームを記
録媒体1004に記録する。
録媒体1004に記録する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
デジタル放送信号蓄積装置では、蓄積するデータ量が大
きいとか、必要とされるデータの記録速度が速い等の問
題から記録媒体が制限されたり、様々なフォーマット
(解像度およびフレーム周波数等)の映像信号が記録媒
体中に混在して映像信号が扱いにくい等の問題があっ
た。
デジタル放送信号蓄積装置では、蓄積するデータ量が大
きいとか、必要とされるデータの記録速度が速い等の問
題から記録媒体が制限されたり、様々なフォーマット
(解像度およびフレーム周波数等)の映像信号が記録媒
体中に混在して映像信号が扱いにくい等の問題があっ
た。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明のデ
ジタル放送信号蓄積装置は、映像信号と音声信号をMPEG
圧縮し所定の多重化、変調を行って放送するデジタル放
送に対して、所定の復調を行う復調部と、所定の多重化
を解き所定のチャンネルの映像信号圧縮ストリームと音
声信号圧縮ストリームを分離する分離部と、分離された
音声信号圧縮ストリームを一時記憶するメモリと、分離
された映像信号圧縮ストリームを可変長復号化し、各種
フラグ、動きベクトルと所定の数(水平方向M係数、垂
直方向N係数、M,Nはそれぞれ1以上8以下の自然数)のDC
T係数のみを選択する可変長復号化器と、選択された各
種フラグ、動きベクトルと所定数のDCT係数を所定のフ
ラグ変換および動きベクトル変換を行って、可変長符号
化する可変長符号化器と、可変長符号化された映像信号
データを前記音声信号圧縮ストリームと多重する多重部
と、前記多重化されたデータを所定の記録媒体に記録す
る記録部と、記録媒体とを具備したことを特徴とするデ
ジタル放送信号蓄積装置であり、第2の発明のデジタル
放送信号蓄積装置は、映像信号と音声信号をMPEG圧縮し
所定の多重化、変調を行って放送するデジタル放送に対
して、所定の復調を行う復調部と、所定の多重化を解き
所定のチャンネルの映像信号圧縮ストリームと音声信号
圧縮ストリームを分離する分離部と、分離された音声信
号圧縮ストリームを一時記憶するメモリと、分離された
映像信号圧縮ストリームを可変長復号化し、各種フラグ
を選択し、動きベクトルがフレーム単位で決定されてい
る場合には、所定の動きベクトル変換を行い、動きベク
トルがフィールド単位で決定されている場合には所定の
近似方法によってフレーム単位に変換し、DCTがフレー
ム単位で決定されている場合には所定の数(水平方向M
係数、垂直方向N係数、M,Nはそれぞれ1以上8以下の自然
数)のDCT係数のみを選択し、DCTがフィールド単位で決
定されている場合には一方のDCT係数を削除し所定の数
(水平方向M係数、垂直方向K係数、M,Kはそれぞれ1以上
8以下の自然数)のDCT係数のみを選択し、可変長復号化
器と、選択された各種フラグ、動きベクトル、DCT係数
を所定のフラグ変換を行って、可変長符号化する可変長
符号化器と、可変長符号化された映像信号データを前記
音声信号圧縮ストリームと多重する多重部と、前記多重
化されたデータを所定の記録媒体に記録する記録部と、
記録媒体とを具備したことを特徴とするデジタル放送信
号蓄積装置であり、第3の発明の映像音声信号再生装置
は、第1および第2発明のデジタル放送信号蓄積装置に
記録されたデータを再生する再生部と、再生されたデー
タを映像信号圧縮ストリームと音声信号圧縮ストリーム
に分離する分離部と、分離された映像信号圧縮ストリー
ムを復号化する映像信号復号化部と、分離された音声信
号圧縮ストリームを復号化する音声信号復号化部を有
し、前記映像信号復号化部は、映像信号圧縮ストリーム
を可変長復号化する可変長復号化する可変長復号化器
と、可変長復号化されたデータを逆量子化する逆量子化
器と、逆量子化されたデータを所定のM×NもしくはM×K
の逆DCTを行うIDCT器と、復号化された映像信号を記憶
するメモリと、動きベクトルを用いて復号化された映像
信号とメモリ内の映像信号を用いて動き補償する動き補
償器と、前記メモリへの書き込みおよび前記メモリから
の読み出しを制御するメモリ制御器とを具備したことを
特徴とする映像音声信号再生装置であり、第4の発明の
デジタル放送信号蓄積装置は、映像信号と音声信号をMP
EG圧縮し所定の多重化、変調を行って放送するデジタル
放送に対して、所定の復調を行う復調部と、所定の多重
化を解き所定のチャンネルの映像信号圧縮ストリームと
音声信号圧縮ストリームを分離する分離部と、分離され
た音声信号圧縮ストリームを一時記憶するメモリと、分
離された映像信号圧縮ストリームを復号化する映像信号
復号化部と、前記映像信号復号化部の出力である映像信
号を圧縮する映像信号圧縮部と、前記映像信号圧縮部で
圧縮された映像信号圧縮ストリームを前記音声信号圧縮
ストリームと多重する多重部と、前記多重化されたデー
タを所定の記録媒体に記録する記録部と、記録媒体を有
し、前記映像信号復号化部は、映像信号圧縮ストリーム
を可変長復号化する可変長復号化する可変長復号化器
と、可変長復号化されたデータを逆量子化する逆量子化
器と、逆量子化されたデータを逆DCTする逆DCT器と、復
号化された映像信号を記憶するメモリと、動きベクトル
を用いて復号化された映像信号とメモリ内の映像信号を
用いて動き補償する動き補償器と、前記メモリへの書き
込みおよび前記メモリからの読み出しを制御するメモリ
制御器を持ち、前記映像信号圧縮部は、前記映像信号復
号化部の出力である前記デジタル放送中の映像信号圧縮
ストリームの再生映像信号と、前記デジタル放送中の映
像信号圧縮ストリーム中の動きベクトルおよび各種フラ
グを入力とし、再生映像信号は、所定のフィルタリング
を行って映像信号の解像度を変更するフィルタリング器
と、入力である前記動きベクトルを用いて、前記フィル
タリング後の再生映像信号の差分信号を生成する差分信
号生成器と、前記差分信号をDCTするDCT器と、前記DCT
後のデータを入力である前記各種フラグを用いて量子化
する量子化器と、前記量子化器の出力を可変長符号化す
る可変長符号化器とを具備し、新たな映像信号圧縮スト
リームを出力することを特徴とするデジタル放送信号蓄
積装置である。
ジタル放送信号蓄積装置は、映像信号と音声信号をMPEG
圧縮し所定の多重化、変調を行って放送するデジタル放
送に対して、所定の復調を行う復調部と、所定の多重化
を解き所定のチャンネルの映像信号圧縮ストリームと音
声信号圧縮ストリームを分離する分離部と、分離された
音声信号圧縮ストリームを一時記憶するメモリと、分離
された映像信号圧縮ストリームを可変長復号化し、各種
フラグ、動きベクトルと所定の数(水平方向M係数、垂
直方向N係数、M,Nはそれぞれ1以上8以下の自然数)のDC
T係数のみを選択する可変長復号化器と、選択された各
種フラグ、動きベクトルと所定数のDCT係数を所定のフ
ラグ変換および動きベクトル変換を行って、可変長符号
化する可変長符号化器と、可変長符号化された映像信号
データを前記音声信号圧縮ストリームと多重する多重部
と、前記多重化されたデータを所定の記録媒体に記録す
る記録部と、記録媒体とを具備したことを特徴とするデ
ジタル放送信号蓄積装置であり、第2の発明のデジタル
放送信号蓄積装置は、映像信号と音声信号をMPEG圧縮し
所定の多重化、変調を行って放送するデジタル放送に対
して、所定の復調を行う復調部と、所定の多重化を解き
所定のチャンネルの映像信号圧縮ストリームと音声信号
圧縮ストリームを分離する分離部と、分離された音声信
号圧縮ストリームを一時記憶するメモリと、分離された
映像信号圧縮ストリームを可変長復号化し、各種フラグ
を選択し、動きベクトルがフレーム単位で決定されてい
る場合には、所定の動きベクトル変換を行い、動きベク
トルがフィールド単位で決定されている場合には所定の
近似方法によってフレーム単位に変換し、DCTがフレー
ム単位で決定されている場合には所定の数(水平方向M
係数、垂直方向N係数、M,Nはそれぞれ1以上8以下の自然
数)のDCT係数のみを選択し、DCTがフィールド単位で決
定されている場合には一方のDCT係数を削除し所定の数
(水平方向M係数、垂直方向K係数、M,Kはそれぞれ1以上
8以下の自然数)のDCT係数のみを選択し、可変長復号化
器と、選択された各種フラグ、動きベクトル、DCT係数
を所定のフラグ変換を行って、可変長符号化する可変長
符号化器と、可変長符号化された映像信号データを前記
音声信号圧縮ストリームと多重する多重部と、前記多重
化されたデータを所定の記録媒体に記録する記録部と、
記録媒体とを具備したことを特徴とするデジタル放送信
号蓄積装置であり、第3の発明の映像音声信号再生装置
は、第1および第2発明のデジタル放送信号蓄積装置に
記録されたデータを再生する再生部と、再生されたデー
タを映像信号圧縮ストリームと音声信号圧縮ストリーム
に分離する分離部と、分離された映像信号圧縮ストリー
ムを復号化する映像信号復号化部と、分離された音声信
号圧縮ストリームを復号化する音声信号復号化部を有
し、前記映像信号復号化部は、映像信号圧縮ストリーム
を可変長復号化する可変長復号化する可変長復号化器
と、可変長復号化されたデータを逆量子化する逆量子化
器と、逆量子化されたデータを所定のM×NもしくはM×K
の逆DCTを行うIDCT器と、復号化された映像信号を記憶
するメモリと、動きベクトルを用いて復号化された映像
信号とメモリ内の映像信号を用いて動き補償する動き補
償器と、前記メモリへの書き込みおよび前記メモリから
の読み出しを制御するメモリ制御器とを具備したことを
特徴とする映像音声信号再生装置であり、第4の発明の
デジタル放送信号蓄積装置は、映像信号と音声信号をMP
EG圧縮し所定の多重化、変調を行って放送するデジタル
放送に対して、所定の復調を行う復調部と、所定の多重
化を解き所定のチャンネルの映像信号圧縮ストリームと
音声信号圧縮ストリームを分離する分離部と、分離され
た音声信号圧縮ストリームを一時記憶するメモリと、分
離された映像信号圧縮ストリームを復号化する映像信号
復号化部と、前記映像信号復号化部の出力である映像信
号を圧縮する映像信号圧縮部と、前記映像信号圧縮部で
圧縮された映像信号圧縮ストリームを前記音声信号圧縮
ストリームと多重する多重部と、前記多重化されたデー
タを所定の記録媒体に記録する記録部と、記録媒体を有
し、前記映像信号復号化部は、映像信号圧縮ストリーム
を可変長復号化する可変長復号化する可変長復号化器
と、可変長復号化されたデータを逆量子化する逆量子化
器と、逆量子化されたデータを逆DCTする逆DCT器と、復
号化された映像信号を記憶するメモリと、動きベクトル
を用いて復号化された映像信号とメモリ内の映像信号を
用いて動き補償する動き補償器と、前記メモリへの書き
込みおよび前記メモリからの読み出しを制御するメモリ
制御器を持ち、前記映像信号圧縮部は、前記映像信号復
号化部の出力である前記デジタル放送中の映像信号圧縮
ストリームの再生映像信号と、前記デジタル放送中の映
像信号圧縮ストリーム中の動きベクトルおよび各種フラ
グを入力とし、再生映像信号は、所定のフィルタリング
を行って映像信号の解像度を変更するフィルタリング器
と、入力である前記動きベクトルを用いて、前記フィル
タリング後の再生映像信号の差分信号を生成する差分信
号生成器と、前記差分信号をDCTするDCT器と、前記DCT
後のデータを入力である前記各種フラグを用いて量子化
する量子化器と、前記量子化器の出力を可変長符号化す
る可変長符号化器とを具備し、新たな映像信号圧縮スト
リームを出力することを特徴とするデジタル放送信号蓄
積装置である。
【0009】
(実施の形態1)以下に、本発明の第1の発明の一実施
の形態を図1と図2を用いて説明する。
の形態を図1と図2を用いて説明する。
【0010】図1において101は復調部、102は分離部、
103はメモリ、104は可変長復号化部、105は可変長符号
化部、106は多重部、107は記録部、108は記録媒体であ
る。
103はメモリ、104は可変長復号化部、105は可変長符号
化部、106は多重部、107は記録部、108は記録媒体であ
る。
【0011】図2において201はストリームバッファ、2
02はフラグ検出器、203は動きベクトル検出器、204はDC
T係数検出器、205はフラグ変換器、206は動きベクトル
変換器、207はDCT係数間引き器、208は符号化器であ
る。
02はフラグ検出器、203は動きベクトル検出器、204はDC
T係数検出器、205はフラグ変換器、206は動きベクトル
変換器、207はDCT係数間引き器、208は符号化器であ
る。
【0012】復調部101は受信したデジタル放送を所定
の復調を行ってMPEGのストリームを作成する。
の復調を行ってMPEGのストリームを作成する。
【0013】分離部102はMPEGのストリームから所定の
チャンネルの映像信号ストリームと音声信号ストリーム
を分離する。
チャンネルの映像信号ストリームと音声信号ストリーム
を分離する。
【0014】メモリ103は、音声信号圧縮ストリームを
一時記憶する。可変長復号化部104は、映像信号圧縮ス
トリームを可変長復号化し、各種フラグ、動きベクトル
と所定の数(水平方向M係数、垂直方向N係数、M,Nはそ
れぞれ1以上8以下の自然数)のDCT係数のみを選択して
出力する。
一時記憶する。可変長復号化部104は、映像信号圧縮ス
トリームを可変長復号化し、各種フラグ、動きベクトル
と所定の数(水平方向M係数、垂直方向N係数、M,Nはそ
れぞれ1以上8以下の自然数)のDCT係数のみを選択して
出力する。
【0015】可変長符号化部105は、選択された各種フ
ラグ、動きベクトルと所定数のDCT係数を所定のフラグ
変換(例えば、水平画素数、垂直画素数等の変更)およ
び、動きベクトル変換を行って、可変長符号化する。
ラグ、動きベクトルと所定数のDCT係数を所定のフラグ
変換(例えば、水平画素数、垂直画素数等の変更)およ
び、動きベクトル変換を行って、可変長符号化する。
【0016】ここで、図2を用いて可変長復号化部104
と可変長符号化部105を説明する。可変長符号化部104
は、入力されたストリームをストリームバッファ201に
一時記憶する。
と可変長符号化部105を説明する。可変長符号化部104
は、入力されたストリームをストリームバッファ201に
一時記憶する。
【0017】フラグ検出器202は、ストリーム中のフラ
グを検出し所定の復号を行い出力する。
グを検出し所定の復号を行い出力する。
【0018】動きベクトル検出器203は、ストリーム中
の動きベクトルを検出しベクトルに復号し出力する。
の動きベクトルを検出しベクトルに復号し出力する。
【0019】DCT係数検出器204は、ストリーム中のDCT
係数を検出しDCT係数に復号し出力する。
係数を検出しDCT係数に復号し出力する。
【0020】可変長符号化部105において、フラグ変換
器205は、各種フラグを所定のフラグ変換し出力する。
器205は、各種フラグを所定のフラグ変換し出力する。
【0021】動きベクトル変換器206は、動きベクトル
変換(例えば、水平方向M/8倍、垂直方向N/8倍にする,
M,Nはそれぞれ1以上8以下の自然数)を行って動きベク
トルを出力する。
変換(例えば、水平方向M/8倍、垂直方向N/8倍にする,
M,Nはそれぞれ1以上8以下の自然数)を行って動きベク
トルを出力する。
【0022】DCT係数間引き器207は、所定数(例えば、
水平M画素、垂直N画素の低域成分のみ,M,Nはそれぞれ1
以上8以下の自然数)のDCT係数を出力する。
水平M画素、垂直N画素の低域成分のみ,M,Nはそれぞれ1
以上8以下の自然数)のDCT係数を出力する。
【0023】符号化器208は、フラグ変換されたフラグ
と動きベクトル変換されたベクトルと所定数のDCT係数
を所定の符号化コードで可変長符号化し出力する。
と動きベクトル変換されたベクトルと所定数のDCT係数
を所定の符号化コードで可変長符号化し出力する。
【0024】また、多重部106は、メモリ103中の音声信
号圧縮ストリームと可変長符号化器105の出力である映
像信号圧縮ストリームを多重化する。
号圧縮ストリームと可変長符号化器105の出力である映
像信号圧縮ストリームを多重化する。
【0025】記録部107は、多重化されたデータを記録
媒体108に記録する。なお、図2におけるフラグ変換器2
05、動きベクトル変換器206、DCT係数間引き器207は可
変長符号化部105でなく可変長復号化部104に含まれても
良い。
媒体108に記録する。なお、図2におけるフラグ変換器2
05、動きベクトル変換器206、DCT係数間引き器207は可
変長符号化部105でなく可変長復号化部104に含まれても
良い。
【0026】(実施の形態2)以下に、本発明の第2の
発明の一実施の形態を図1と図3を用いて説明する。
発明の一実施の形態を図1と図3を用いて説明する。
【0027】図1は(実施の形態1)と同様であり、図
3において図2と同じものは説明を省略する。
3において図2と同じものは説明を省略する。
【0028】209はフィールド検出器、210はフラグ変換
器、211は動きベクトル変換器、212はDCT係数間引き器
である。
器、211は動きベクトル変換器、212はDCT係数間引き器
である。
【0029】本実施例の可変長復号化部104は、入力さ
れたストリームをストリームバッファ201に一時記憶す
る。
れたストリームをストリームバッファ201に一時記憶す
る。
【0030】フラグ検出器202は、ストリーム中のフラ
グを検出し所定の復号を行い出力する。
グを検出し所定の復号を行い出力する。
【0031】フィールド検出器209は、当該マクロブロ
ックがフィールドベクトルを持っているか否かと、フィ
ールドDCTをされているか否かを検出し、検出結果を出
力する。
ックがフィールドベクトルを持っているか否かと、フィ
ールドDCTをされているか否かを検出し、検出結果を出
力する。
【0032】動きベクトル検出器203は、ストリーム中
の動きベクトルを検出しベクトルに復号し出力する。
の動きベクトルを検出しベクトルに復号し出力する。
【0033】DCT係数検出器204は、ストリーム中のDCT
係数を検出しDCT係数に復号し出力する。
係数を検出しDCT係数に復号し出力する。
【0034】また、本実施例の可変長符号化部105は、
フラグ変換器209は、各種フラグをフィールド検出器202
による検出結果を考慮して所定のフラグ変換し出力す
る。
フラグ変換器209は、各種フラグをフィールド検出器202
による検出結果を考慮して所定のフラグ変換し出力す
る。
【0035】動きベクトル変換器211は、動きベクトル
がフレーム単位で決定されている場合には、所定の動き
ベクトル変換(例えば、水平方向M/8倍、垂直方向N/8倍
にする、M,Nはそれぞれ1以上8以下の自然数)を行い、
動きベクトルがフィールド単位で決定されている場合に
は所定の近似方法によってフレーム単位に変換し、動き
ベクトル変換(例えば、水平方向K/8倍、垂直方向K/8倍
にする、M,Kはそれぞれ1以上8以下の自然数)を行って
動きベクトルを出力する。
がフレーム単位で決定されている場合には、所定の動き
ベクトル変換(例えば、水平方向M/8倍、垂直方向N/8倍
にする、M,Nはそれぞれ1以上8以下の自然数)を行い、
動きベクトルがフィールド単位で決定されている場合に
は所定の近似方法によってフレーム単位に変換し、動き
ベクトル変換(例えば、水平方向K/8倍、垂直方向K/8倍
にする、M,Kはそれぞれ1以上8以下の自然数)を行って
動きベクトルを出力する。
【0036】DCT係数間引き器212は、DCTがフレーム単
位で決定されている場合には所定の数(水平方向M係
数、垂直方向N係数、M,Nはそれぞれ1以上8以下の自然
数)のDCT係数のみを選択し、DCTがフィールド単位で決
定されている場合には一方のDCT係数を削除し所定の数
(水平方向M係数、垂直方向K係数、M,Kはそれぞれ1以上
8以下の自然数)のDCT係数のDCT係数を出力する。
位で決定されている場合には所定の数(水平方向M係
数、垂直方向N係数、M,Nはそれぞれ1以上8以下の自然
数)のDCT係数のみを選択し、DCTがフィールド単位で決
定されている場合には一方のDCT係数を削除し所定の数
(水平方向M係数、垂直方向K係数、M,Kはそれぞれ1以上
8以下の自然数)のDCT係数のDCT係数を出力する。
【0037】符号化器208は、フラグ変換されたフラグ
と動きベクトル変換されたベクトルと所定数のDCT係数
を所定の符号化コードで可変長符号化し出力する。
と動きベクトル変換されたベクトルと所定数のDCT係数
を所定の符号化コードで可変長符号化し出力する。
【0038】なお、図3におけるフラグ変換器210、動
きベクトル変換器211、DCT係数間引き器212は可変長符
号化部105でなく可変長復号化部104に含まれても良い。
きベクトル変換器211、DCT係数間引き器212は可変長符
号化部105でなく可変長復号化部104に含まれても良い。
【0039】(実施の形態3)以下に、本発明の第3の
発明の一実施の形態を図4を用いて説明する。
発明の一実施の形態を図4を用いて説明する。
【0040】図4において図1と同じものは説明を省略
する。301は再生部、302は分離部、303は音声信号復号
化部、304は映像信号復号化部、305は可変長復号化器、
306は逆量子化器、307はIDCT器、308は動き補償器、309
はメモリ、310はメモリ制御器である。
する。301は再生部、302は分離部、303は音声信号復号
化部、304は映像信号復号化部、305は可変長復号化器、
306は逆量子化器、307はIDCT器、308は動き補償器、309
はメモリ、310はメモリ制御器である。
【0041】再生部301は記録媒体107から記録された多
重化データを再生する。分離部302は再生された多重化
データを映像信号圧縮ストリームと音声信号圧縮ストリ
ームに分離し出力する。
重化データを再生する。分離部302は再生された多重化
データを映像信号圧縮ストリームと音声信号圧縮ストリ
ームに分離し出力する。
【0042】音声信号復号化部303は音声信号圧縮スト
リームを復号化し音声信号を出力する。
リームを復号化し音声信号を出力する。
【0043】映像信号復号化部304は映像信号圧縮スト
リームを可変長復号化器305で可変長復号化し、逆量子
化器306で逆量子化し、IDCT器307で所定のM×Nもしくは
M×K(M,N,Kはそれぞれ1以上8以下の自然数)の逆DCT
を行い、動き補償器308で動きベクトルを用いて再生さ
れた信号とメモリ309内に記録された信号で映像信号を
再生し、メモリ制御器310で再生された映像信号のメモ
リ309への記録およびメモリ309へ記録された映像信号の
動き補償器308への出力および再生映像信号の出力を制
御する。
リームを可変長復号化器305で可変長復号化し、逆量子
化器306で逆量子化し、IDCT器307で所定のM×Nもしくは
M×K(M,N,Kはそれぞれ1以上8以下の自然数)の逆DCT
を行い、動き補償器308で動きベクトルを用いて再生さ
れた信号とメモリ309内に記録された信号で映像信号を
再生し、メモリ制御器310で再生された映像信号のメモ
リ309への記録およびメモリ309へ記録された映像信号の
動き補償器308への出力および再生映像信号の出力を制
御する。
【0044】(実施の形態4)以下に、本発明の第4の
発明の一実施の形態を図5を用いて説明する。
発明の一実施の形態を図5を用いて説明する。
【0045】図5において図1と同じものは説明を省略
する。401は映像信号復号化部、402は可変長復号化器、
403は逆量子化器、404はIDCT器、405は動き補償器、406
はメモリ、407はメモリ制御器、408は映像信号符号化
部、409はフィルタリング器、410はメモリ、411はメモ
リ制御部、412は差分信号生成器、413はDCT器、414は量
子化器、415は可変長符号化器である。
する。401は映像信号復号化部、402は可変長復号化器、
403は逆量子化器、404はIDCT器、405は動き補償器、406
はメモリ、407はメモリ制御器、408は映像信号符号化
部、409はフィルタリング器、410はメモリ、411はメモ
リ制御部、412は差分信号生成器、413はDCT器、414は量
子化器、415は可変長符号化器である。
【0046】映像信号復号化部401は映像信号圧縮スト
リームを可変長復号化器402で可変長復号化し、逆量子
化器403で逆量子化し、IDCT器404で逆DCTを行い、動き
補償器405で動きベクトルを用いて再生された信号とメ
モリ406内に記録された信号で映像信号を再生し、メモ
リ制御器407は再生された映像信号のメモリ406への記録
およびメモリ406へ記録された映像信号の動き補償器405
への出力および再生映像信号の出力を制御する。
リームを可変長復号化器402で可変長復号化し、逆量子
化器403で逆量子化し、IDCT器404で逆DCTを行い、動き
補償器405で動きベクトルを用いて再生された信号とメ
モリ406内に記録された信号で映像信号を再生し、メモ
リ制御器407は再生された映像信号のメモリ406への記録
およびメモリ406へ記録された映像信号の動き補償器405
への出力および再生映像信号の出力を制御する。
【0047】映像信号符号化部408は、フィルタリング
器409で映像信号復号化部401の出力である映像信号に所
定のフィルタリングを行って映像信号の解像度を変更す
る。
器409で映像信号復号化部401の出力である映像信号に所
定のフィルタリングを行って映像信号の解像度を変更す
る。
【0048】メモリ制御部411はフィルタリングされた
映像信号のメモリ410への記録およびメモリ410へ記録さ
れた映像信号の差分信号生成器412への出力およびフィ
ルタリング後の映像信号の出力を制御する。
映像信号のメモリ410への記録およびメモリ410へ記録さ
れた映像信号の差分信号生成器412への出力およびフィ
ルタリング後の映像信号の出力を制御する。
【0049】差分生成器412は映像信号復号化部401で復
号化された動きベクトルを前記フィルタリング後の再生
映像信号に適するように変更して、前記フィルタリング
後の再生信号の差分信号を生成する。
号化された動きベクトルを前記フィルタリング後の再生
映像信号に適するように変更して、前記フィルタリング
後の再生信号の差分信号を生成する。
【0050】DCT器413は差分信号をDCTする。量子化器4
14は、映像信号復号化部401で復号化された量子化ステ
ップを前記フィルタリング後の再生映像信号および圧縮
後のデータレートに適するように変更して利用して量子
化する。
14は、映像信号復号化部401で復号化された量子化ステ
ップを前記フィルタリング後の再生映像信号および圧縮
後のデータレートに適するように変更して利用して量子
化する。
【0051】可変長符号化器415は量子化後のデータお
よび各種付属データを可変長符号化する。
よび各種付属データを可変長符号化する。
【0052】なお、(実施の形態1)から(実施の形態
4)までの実施の形態は、いずれもソフトウェアによっ
て実現することも可能である。
4)までの実施の形態は、いずれもソフトウェアによっ
て実現することも可能である。
【0053】これにより、様々なフォーマット(解像度
およびフレーム周波数等)の映像信号が入力された場合
でも記録媒体中には1つのフォーマットとして映像信号
を記録し再生することが容易に行える。
およびフレーム周波数等)の映像信号が入力された場合
でも記録媒体中には1つのフォーマットとして映像信号
を記録し再生することが容易に行える。
【0054】
【発明の効果】本発明のデジタル放送信号蓄積装置で
は、DCT係数を間引くことにより蓄積するデータ量を削
減したり、必要とされるデータの記録速度を下げたり、
再符号化することにより、様々なフォーマット(解像度
およびフレーム周波数等)の映像信号が入力された場合
でも記録媒体中には1つのフォーマットとして映像信号
を記録することが出来る。
は、DCT係数を間引くことにより蓄積するデータ量を削
減したり、必要とされるデータの記録速度を下げたり、
再符号化することにより、様々なフォーマット(解像度
およびフレーム周波数等)の映像信号が入力された場合
でも記録媒体中には1つのフォーマットとして映像信号
を記録することが出来る。
【図1】本発明の第1と第2の発明のデジタル放送信号
蓄積装置のブロック図
蓄積装置のブロック図
【図2】本発明の第1の発明の可変長復号化部と可変長
符号化部のブロック図
符号化部のブロック図
【図3】本発明の第1の発明の可変長復号化部と可変長
符号化部のブロック図
符号化部のブロック図
【図4】本発明の第3の発明の映像信号再生装置のブロ
ック図
ック図
【図5】本発明の第4の発明のデジタル放送信号蓄積装
置のブロック図
置のブロック図
【図6】本発明の従来例のブロック図
101 復調部 102,302 分離部 103,309,406,410 メモリ 104,305,402 可変長復号化部 105,415 可変長符号化部 106 多重部 107 記録部 108 記録媒体 201 ストリームバッファ 202 フラグ検出器 203 動きベクトル検出器 204 DCT係数検出器 205,210 フラグ変換器 206,211 動きベクトル変換器 207,212 DCT係数間引き器 208 符号化器 209 フィールド検出器 301 再生部 303 音声信号復号化部 304,401 映像信号復号化部 305,402 可変長復号化器 306,403 逆量子化器 307,404 IDCT器 308,405 動き補償器 310,407,411 メモリ制御器 408 映像信号符号化部 409 フィルタリング器 412 差分信号生成器 413 DCT器 414 量子化器 415 可変長符号化器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 7/32 H04N 7/137 Z // H03M 7/40
Claims (4)
- 【請求項1】映像信号と音声信号をMPEG圧縮し所定の多
重化、変調を行って放送するデジタル放送に対して、 所定の復調を行う復調部と、 所定の多重化を解き所定のチャンネルの映像信号圧縮ス
トリームと音声信号圧縮ストリームを分離する分離部
と、 分離された音声信号圧縮ストリームを一時記憶するメモ
リと、 分離された映像信号圧縮ストリームを可変長復号化し、
各種フラグ、動きベクトルと、 所定の数(水平方向M係数、垂直方向N係数、M,Nはそれ
ぞれ1以上8以下の自然数)のDCT係数のみを選択する可
変長復号化器と、 選択された各種フラグ、動きベクトルと所定数のDCT係
数を所定のフラグ変換および動きベクトル変換を行っ
て、可変長符号化する可変長符号化器と、 可変長符号化された映像信号データを前記音声信号圧縮
ストリームと多重する多重部と、 前記多重化されたデータを所定の記録媒体に記録する記
録部と、 記録媒体とを具備したことを特徴とするデジタル放送信
号蓄積装置。 - 【請求項2】映像信号と音声信号をMPEG圧縮し所定の多
重化、変調を行って放送するデジタル放送に対して、 所定の復調を行う復調部と、 所定の多重化を解き所定のチャンネルの映像信号圧縮ス
トリームと音声信号圧縮ストリームを分離する分離部
と、 分離された音声信号圧縮ストリームを一時記憶するメモ
リと、 分離された映像信号圧縮ストリームを可変長復号化し、
各種フラグを選択し、 動きベクトルがフレーム単位で決定されている場合に
は、所定の動きベクトル変換を行い、 動きベクトルがフィールド単位で決定されている場合に
は所定の近似方法によってフレーム単位に変換し、 DCTがフレーム単位で決定されている場合には所定の数
(水平方向M係数、垂直方向N係数、M,Nはそれぞれ1以上
8以下の自然数)のDCT係数のみを選択し、 DCTがフィールド単位で決定されている場合には一方のD
CT係数を削除し所定の数(水平方向M係数、垂直方向K係
数、M,Kはそれぞれ1以上8以下の自然数)のDCT係数のみ
を選択し、 可変長復号化器と、 選択された各種フラグ、動きベクトル、DCT係数を所定
のフラグ変換を行って、可変長符号化する可変長符号化
器と、 可変長符号化された映像信号データを前記音声信号圧縮
ストリームと多重する多重部と、 前記多重化されたデータを所定の記録媒体に記録する記
録部と、 記録媒体とを具備したことを特徴とするデジタル放送信
号蓄積装置。 - 【請求項3】請求項1および2記載のデジタル放送信号
蓄積装置に記録されたデータを再生する再生部と、 再生されたデータを映像信号圧縮ストリームと音声信号
圧縮ストリームに分離する分離部と、 分離された映像信号圧縮ストリームを復号化する映像信
号復号化部と、 分離された音声信号圧縮ストリームを復号化する音声信
号復号化部を有し、 前記映像信号復号化部は、 映像信号圧縮ストリームを可変長復号化する可変長復号
化する可変長復号化器と、 可変長復号化されたデータを逆量子化する逆量子化器
と、 逆量子化されたデータを所定のM×NもしくはM×Kの逆DC
Tを行うIDCT器と、 復号化された映像信号を記憶するメモリと、 動きベクトルを用いて復号化された映像信号とメモリ内
の映像信号を用いて動き補償する動き補償器と、 前記メモリへの書き込みおよび前記メモリからの読み出
しを制御するメモリ制御器とを具備したことを特徴とす
る映像音声信号再生装置。 - 【請求項4】映像信号と音声信号をMPEG圧縮し所定の多
重化、変調を行って放送するデジタル放送に対して、 所定の復調を行う復調部と、 所定の多重化を解き所定のチャンネルの映像信号圧縮ス
トリームと音声信号圧縮ストリームを分離する分離部
と、 分離された音声信号圧縮ストリームを一時記憶するメモ
リと、 分離された映像信号圧縮ストリームを復号化する映像信
号復号化部と、 前記映像信号復号化部の出力である映像信号を圧縮する
映像信号圧縮部と 前記映像信号圧縮部で圧縮された映像信号圧縮ストリー
ムを前記音声信号圧縮ストリームと多重する多重部と、 前記多重化されたデータを所定の記録媒体に記録する記
録部と、 記録媒体を有し、 前記映像信号復号化部は、 映像信号圧縮ストリームを可変長復号化する可変長復号
化する可変長復号化器と、 可変長復号化されたデータを逆量子化する逆量子化器
と、 逆量子化されたデータを逆DCTする逆DCT器と、 復号化された映像信号を記憶するメモリと、 動きベクトルを用いて復号化された映像信号とメモリ内
の映像信号を用いて動き補償する動き補償器と、 前記メモリへの書き込みおよび前記メモリからの読み出
しを制御するメモリ制御器を持ち、 前記映像信号圧縮部は、 前記映像信号復号化部の出力である前記デジタル放送中
の映像信号圧縮ストリームの再生映像信号と、 前記デジタル放送中の映像信号圧縮ストリーム中の動き
ベクトルおよび各種フラグを入力とし、 再生映像信号は、所定のフィルタリングを行って映像信
号の解像度を変更するフィルタリング器と、 入力である前記動きベクトルを用いて、前記フィルタリ
ング後の再生映像信号の差分信号を生成する差分信号生
成器と、 前記差分信号をDCTするDCT器と、 前記DCT後のデータを入力である前記各種フラグを用い
て量子化する量子化器と、 前記量子化器の出力を可変長符号化する可変長符号化器
とを備え、新たな映像信号圧縮ストリームを出力するこ
とを特徴とするデジタル放送信号蓄積装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25961397A JPH1198478A (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | デジタル放送信号蓄積装置と映像音声信号再生装置 |
US09/144,977 US6477202B1 (en) | 1997-09-03 | 1998-09-01 | Apparatus of layered picture coding, apparatus of picture decoding, methods of picture decoding, apparatus of recording for digital broadcasting signal, and apparatus of picture and audio decoding |
EP98116684A EP0901289A3 (en) | 1997-09-03 | 1998-09-03 | Apparatus for layered video coding |
CN98118596A CN1213935A (zh) | 1997-09-03 | 1998-09-03 | 分层图像编码解码、数字广播信号记录及图像音频的解码 |
US09/919,833 US6801574B2 (en) | 1997-09-03 | 2001-08-02 | Apparatus of layered picture coding, apparatus of picture decoding, methods of picture decoding, apparatus of recording for digital broadcasting signal, and apparatus of picture and audio decoding |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25961397A JPH1198478A (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | デジタル放送信号蓄積装置と映像音声信号再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1198478A true JPH1198478A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17336527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25961397A Pending JPH1198478A (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-25 | デジタル放送信号蓄積装置と映像音声信号再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1198478A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6671454B1 (en) | 1998-11-19 | 2003-12-30 | Nec Corporation | Program information providing apparatus and record/playback control apparatus |
CN100359939C (zh) * | 2003-11-27 | 2008-01-02 | 株式会社东芝 | 视频和音频再现设备 |
-
1997
- 1997-09-25 JP JP25961397A patent/JPH1198478A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6671454B1 (en) | 1998-11-19 | 2003-12-30 | Nec Corporation | Program information providing apparatus and record/playback control apparatus |
CN100359939C (zh) * | 2003-11-27 | 2008-01-02 | 株式会社东芝 | 视频和音频再现设备 |
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