JPH1198389A - 撮影装置 - Google Patents

撮影装置

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JPH1198389A
JPH1198389A JP9258012A JP25801297A JPH1198389A JP H1198389 A JPH1198389 A JP H1198389A JP 9258012 A JP9258012 A JP 9258012A JP 25801297 A JP25801297 A JP 25801297A JP H1198389 A JPH1198389 A JP H1198389A
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JP
Japan
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image
line sensor
subject
sub
scanning
Prior art date
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Pending
Application number
JP9258012A
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English (en)
Inventor
Shinya Matsuda
伸也 松田
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP9258012A priority Critical patent/JPH1198389A/ja
Publication of JPH1198389A publication Critical patent/JPH1198389A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ミラー回転機構を有した撮影装置において、ミ
ラーの定速回転による副走査にともなう画像の歪みが生
じることなく、しかも被写体が平面状である場合にもぼ
けのない鮮明な画像の得られる撮影装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】ラインセンサ11と、被写体光をラインセ
ンサ11上に結像させるためのレンズ12と、被写体光
を偏向する副走査手段とを備え、ライン順次に被写体像
を走査して撮影する撮影装置1であって、副走査手段と
して、回転軸15Jに平行な複数の反射面15a〜dを
有する回転多面ミラー機構14が用いられ、レンズ12
は、回転軸15Jに平行な方向についてはftanθの
結像特性を有し、回転軸15Jに垂直な方向については
fθの結像特性を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラインセンサ(1
次元イメージセンサ)によって2次元の光学像を画像信
号に変換する撮影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ラインセンサと機械式の副走査機構とに
よって2次元の撮影を行う装置は、エリアセンサで撮影
を行うものと比べて高解像度の撮影が可能であり、主に
各種ドキュメントの読取りに用いられている。この種の
装置のうち、特にディジタルカメラやフィルムスキャナ
などの小型のものでは、副走査機構としてミラー回転機
構が組み込まれている。ミラー回転機構は、ラインセン
サを移動させる機構よりも小型化が容易で電気配線が簡
便であり、しかも高速性に優れている。
【0003】図8は従来におけるディジタルカメラ80
の撮像光学系を示す図である。図8において、被写体B
Tから出た被写体光は、レンズユニット82を通過した
後、揺動するミラー85によって偏向され、ラインセン
サ81に入射する。ミラー85の揺動にともなって、被
写体BTを含む撮像面は矢印M1の方向に走査される。
この走査が副走査である。副走査によって、被写体の像
が、1ライン分ずつ順にラインセンサ81に投影され
る。ラインセンサ81は、1ライン分ずつ投影された被
写体の像について、図の紙面に垂直な方向に電気的な走
査を行うように制御される。この走査が主走査である。
主走査によって、被写体BTの1ライン分の像が電気信
号に変換される。
【0004】被写体BTの点PAにおける被写体光の一
部は、ミラー85が実線で示す位置にあるときに、例え
ば光路LAを経てラインセンサ81に投影される。ま
た、被写体BTの点PBにおける被写体光の一部は、ミ
ラー85が鎖線で示す位置にあるときに、例えば光路L
Bを経てラインセンサ81に投影される。
【0005】同様に被写体BTにおける他の点における
被写体光についてもラインセンサ81に投影され電気信
号に変換され、その後、種々の処理が施されて2次元の
画像が形成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のレン
ズユニット82には、主走査方向及び副走査方向の両方
向に対してftanθの結像特性を有したものが使用さ
れている。
【0007】しかし、ミラー85が一定の速度で回転す
る場合には、副走査方向の走査速度は被写体BTの点が
レンズユニット82の光軸LLから離れるにしたがって
速くなる。例えば、点PAにおける走査速度VPAは点
PBにおける走査速度VPBよりも速い。つまり、被写
体BTの点のうち光軸LLから遠い点では、光軸LLに
近い点よりも、単位時間当たりに広い範囲にわたって走
査が行われる。このように光軸LLからの距離によって
走査速度が異なるため、最終的に形成される2次元の画
像に歪みが生じる。
【0008】また、ftanθの結像特性を有した従来
のレンズユニット82では、焦点面が円筒状に湾曲す
る。そのため、被写体BTが平面の原稿である場合に、
例えば、光路LBを経た被写体光がラインセンサ81の
受光面81aに丁度結像するようにラインセンサ11を
配置すると、光路LAを経た被写体光はラインセンサ8
1の受光面81a上に正確に結像せず、ピントの合って
いないぼけた画像となる。
【0009】本発明は、上述の問題に鑑みてなされたも
ので、ミラー回転機構を有した撮影装置において、ミラ
ーの定速回転による副走査にともなう画像の歪みが生じ
ることなく、しかも被写体が平面状である場合にもぼけ
のない鮮明な画像の得られる撮影装置を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る装
置は、図1及び図2に示すように、ラインセンサ11
と、被写体光を前記ラインセンサ11上に結像させるた
めのレンズ(レンズユニット)12と、前記被写体光を
偏向する副走査手段とを備え、ライン順次に被写体像を
走査して撮影する撮影装置1であって、前記副走査手段
として、回転軸15Jに平行な複数の反射面15a〜d
を有する回転多面ミラー機構14が用いられ、前記レン
ズ12は、前記回転軸15Jに平行な方向についてはf
tanθの結像特性を有し、前記回転軸15Jに垂直な
方向についてはfθの結像特性を有する。
【0011】反射面15a〜dが回転軸15Jを中心に
回転することにより、被写体光が偏向され、副走査が行
われる。回転軸15Jの1回転によって反射面15a〜
dの個数に等しい回数の副走査が行われる。レンズ12
は、副走査方向にfθの結像特性を有するので、回転軸
15Jが定速回転する場合に、副走査方向の走査速度が
一定となる。また、主走査方向にはftanθの結像特
性を有するので、ラインセンサ11の各画素が等間隔で
配置されている場合に主走査方向の画像の歪みは生じな
い。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明を適用したラインセ
ンサカメラ1の構成を示す図、図2はラインセンサカメ
ラ1における撮像光学系の撮影光路を示す図である。
【0013】ラインセンサカメラ1は、ハンディタイプ
の撮影装置であり、高解像度のディジタル画像入力手段
として利用される。ハウジング10の前面には、被写体
光LHを内部に導くための窓10aが設けられており、
その後方に結像のためのレンズユニット12が配置され
ている。レンズユニット12を通過した被写体光LH
は、ポリゴンミラー15の表面である反射面15a〜d
で反射してラインセンサ11に入射する。ハウジング1
0の前面には測光センサ51が組み付けられ、上面には
レリーズスイッチ63が配置されている。
【0014】レンズユニット12には、図示しないフォ
ーカシング用アクチュエータが取り付けられている。レ
ンズユニット12は、ポリゴンミラー15の回転軸15
Jに平行な方向、つまりラインセンサ11の画素配列方
向である主走査方向については、ftanθの結像特性
を有し、回転軸15Jに垂直な方向である副走査方向に
ついては、fθの結像特性を有している。ftanθの
結像特性及びfθの結像特性についての詳細は後述す
る。
【0015】ラインセンサ11は、CCDアレイからな
るカラー撮像デバイスであり、被写体像が結像する位置
に固定されている。ラインセンサ11は、投影された被
写体像を、R,G,Bの3色に分解して電気信号に変換
する。ラインセンサ11として、他の撮像デバイス(例
えば、MOS型撮像デバイス)を用いることもできる。
【0016】ポリゴンミラー15は、4個の側面のそれ
ぞれが反射面15a〜dとなる正四角柱状の光学部材で
あり、モータ16によって回転軸15Jの周りに回転す
る。ポリゴンミラー15の回転にともなって、被写体光
LHが副走査方向に偏向され、被写体像が1ライン分ず
つ順にラインセンサ11の受光面11aに投影される。
つまり、ポリゴンミラー15とモータ16とによって、
副走査手段である回転ミラー機構14が構成されてい
る。1回の撮影(1フレーム分の走査)には、4個の反
射面15a〜dのうちのいずれか1個の反射面が係わ
る。換言すれば、ポリゴンミラー15を360度回転さ
せることによって4回の撮影を行うことができる。ポリ
ゴンミラー15の近傍には、回転角度位置及び回転速度
を検知するための光学式の回転センサ(エンコーダ)5
5が設けられている。回転センサ55の出力する検知信
号に基づいてモータ16が制御され、これによってポリ
ゴンミラー15の回転数及び回転のタイミングが制御さ
れる。
【0017】図3はラインセンサカメラ1の構成を機能
的に示すブロック図である。図3において、ラインセン
サカメラ1は、上述のようにラインセンサ11と回転ミ
ラー機構14とによってライン順次に被写体像を走査す
る撮像系1a、所定形式の撮影データを出力するための
信号処理系1b、及びCPU90を中心に構成される制
御系1cを有している。
【0018】CPU90は、スイッチ群60からの操作
情報と各種センサからの検出情報とに応じて、CCD駆
動回路91、レンズ駆動回路92、ミラー駆動回路94
などの制御対象に適切な指示を与える。この制御のワー
クエリアとして制御メモリ98が用いられる。回転セン
サ55の出力は比較器96で2値化されてCPU90に
入力される。CCD駆動回路91は、CPU90からの
スタート要求に呼応してCCDの積分(電荷蓄積)のタ
イミングを規定する信号をラインセンサ11へ出力す
る。ラインセンサ11は、積分終了信号に呼応して各画
素の電荷をラッチし、画素の配列順に光電変換信号S1
1として信号処理系1bへ出力する。この主走査は、一
定の周期(=撮影時間T/ライン数n)で繰り返され
る。ミラー駆動回路94はモータ16を駆動する。
【0019】信号処理系1bにおいて、光電変換信号S
11はAD変換器81で画素クロックに同期してサンプ
リングホールドされ、所定ビット数(例えば8ビット)
の撮影データDGに変換される。撮影データDGは、逐
次に画像メモリ82に格納され、1フレーム分の撮影が
終了した後に画素配列順に画像処理回路83へ転送され
る。画像処理回路83は、入力された撮影データDGに
対して画質補正を含む所定の画像処理を行う。処理後の
撮像データはインタフェース84を介して外部装置へ出
力される。外部装置としては、コンピュータシステムに
代表される画像編集装置、ICカードを含む記憶媒体、
プリンタ又はディスプレイなどの画像出力装置がある。
なお、記憶媒体を内蔵することによって、ラインセンサ
カメラ1において撮影情報を蓄積するようにしてもよ
い。その場合には、適宜にデータ通信又は記録媒体の受
渡しによって外部装置に蓄積情報が転送される。
【0020】図4はラインセンサカメラ1の概略の動作
を示すフローチャートである。レリーズスイッチ63の
操作によって撮影の開始が指示されると、モータ16を
起動してポリゴンミラー15の回転を開始させ(#1、
#2)、一定の時間が経過して回転速度が安定した後に
撮影を開始する(#3)。回転センサ55によって検出
されたポリゴンミラー15の位置情報に基づいて、4個
の反射面15a〜dのうち、ある1つの反射面の最初の
位置から撮影を開始するように、ラインセンサ11が駆
動される。また、ポリゴンミラー15の回転数は、1個
の反射面内で必要な撮影時間が得られるような値にあら
かじめ設定されている。1フレームの撮影が終了すると
(#4でイエス)、得られた撮影データDGに対して種
々の画像処理が行われ(#5)、外部へデータが出力さ
れる(#6)。
【0021】以上の構成のラインセンサカメラ1におい
て、ポリゴンミラー15が一定の速度で回転していると
きに、副走査方向の走査速度は一定である。この機能
は、レンズユニット12が、副走査方向についてfθの
結像特性を有していることから得られる。次に、上述の
機能について、図2、図5、及び図6を参照しつつ説明
する。
【0022】図5はftanθレンズの結像特性を示す
図、図6はfθレンズの結像特性を示す図である。図5
及び図6において、レーザビームUは一定の方向からポ
リゴンミラー15Aに入射し、ポリゴンミラー15Aに
よって反射される。「θ」はポリゴンミラー15Aによ
り反射したレーザビームUと光軸LKとのなす角度であ
る。レーザビームUは、図5においてはftanθ特性
のレンズ12Tを、図6においてはfθ特性のレンズ1
2Cを通過する。レーザビームUの角速度はdθ/dt
である。
【0023】図5において、レーザビームUの投影面K
T1での像高Y1はf×tanθとなる。また、走査速
度V1は、 V1=d(f×tanθ)/dt=f×sec2 θ×d
θ/dt となる。
【0024】ポリゴンミラー15Aの角速度dθ/dt
を一定とすると、走査速度V1は、θが大きくなるにし
たがって、つまり光軸LKから離れるにしたがって速く
なる。
【0025】一方、図6においては、fθ特性のレンズ
12Cが用いられている。レンズ12Cは、歪曲収差を
積極的に利用することにより、レーザビームUの角度θ
に対して像高Y2がf×θとなるように構成されてい
る。つまり、ポリゴンミラー15Aが一定の速度で回転
する場合、つまり角速度dθ/dtが一定の場合に、走
査速度V2は一定となる。これを式で表すと、fθ特性
のレンズ12Cを通過したレーザビームUの投影面KT
1での走査速度V2は、 V2=d(f×θ)/dt=f×dθ/dt となり、一定値である。
【0026】ポリゴンミラー15Aの反射面の個数が1
2個の場合には、1個の反射面の走査角は60度とな
る。1個の反射面の中でも利用できない範囲があるの
で、そのうちの有効な走査範囲を80%とすると、A3
サイズの用紙(横幅297mm)を走査するには、 f×π/3×0.8=297 より、f=355mmのfθレンズが必要になる。
【0027】図7はf=355mmであるfθ特性のレ
ンズ12Cの構成の例を示している。図7に示すレンズ
12cによる走査速度V2の等速性の誤差は0.1%以
内である。
【0028】図2に示されるように、被写体BT1の点
P1における被写体光LH1は、ポリゴンミラー15が
実線で示す位置にあるときに光路LP1を経てラインセ
ンサ11上に投影される。また、被写体BT1上の点P
2における被写体光LH2は、ポリゴンミラー15が鎖
線で示す位置にあるときに光路LP2を経てラインセン
サ11上に投影される。
【0029】上述したように、点P1を走査するときの
走査速度VP1と、点P2を走査するときの走査速度V
P2とは等しく、このことは被写体BT1の全ての点に
ついていえる。つまり、被写体BT1を副走査する際
に、光軸LKからの距離に係わらず、単位時間あたりの
撮影間隔(幅)は均等である。したがって、画像に歪が
生じない。
【0030】また、レンズユニット12では、焦点面が
円筒状に湾曲することなく、平面状である。したがっ
て、被写体BT1が例えば平面の原稿である場合にも全
面にわたって正確にピントが合い、被写体光LHの全て
がラインセンサ11の受光面11aに正確に結像する。
このため、ぼけのない画像が得られる。
【0031】また、ポリゴンミラー15の回転速度を一
定とした場合には、モータ16の制御が容易となり、且
つ回転精度が向上する。つまり、簡単な構成によって高
精度の制御を行うことができ、したがって画像歪みの低
減とコストダウンを図ることができる。
【0032】一方、レンズユニット12は、主走査方向
については、ftanθの結像特性を有している。ライ
ンセンサカメラ1において、主走査はラインセンサ11
の画素配列方向(主走査方向)に電気的に行われるの
で、走査の密度は画素密度に依存する。ラインセンサ1
1の画素密度は一定であるので、ポリゴンミラー15に
よる副走査の場合のようにfθの結像特性を持たせるこ
となく、歪みのない画像を得ることができる。
【0033】レンズユニット12のように、主走査方向
についてはftanθの結像特性を有し、副走査方向に
ついてはfθの結像特性を有したレンズユニットとし
て、例えばレーザビームの走査に用いられるテレセント
リックfθレンズを使用することができる。
【0034】上述の実施形態において、ポリゴンミラー
15は、反射面が4枚の正四角柱状の光学部材とした
が、三角形、五角形、六角形、八角形など、反射面の個
数が3枚以下又は5枚以上のものを用いることができ
る。ポリゴンミラー15をレンズユニット12とライン
センサ11との間に配置したが、被写体とレンズユニッ
ト12との間に配置してもよい。
【0035】上述の実施形態において、レンズユニット
12にズーム機構を備えたものを用いることができる。
その場合に、ズーミングに合わせて1フレーム当たりの
ポリゴンミラー15の回転角度を調整すればよい。その
他、ラインセンサカメラ1の全体又は各部の構成、形
状、個数、材質、フローチャートの内容又は順序など
は、本発明の主旨に沿って適宜変更することができる。
本発明はハンディタイプに限らず据え置き型の撮影装置
にも適用可能である。
【0036】
【発明の効果】本発明によると、ミラー回転機構を有し
た撮影装置において、ミラーの定速回転による副走査に
ともなう画像の歪みの生じることがなく、しかも被写体
が平面状である場合にもぼけのない鮮明な画像が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したラインセンサカメラの構成を
示す図である。
【図2】ラインセンサカメラにおける撮像系の撮影光路
を示す図である。
【図3】ラインセンサカメラの構成を機能的に示すブロ
ック図である。
【図4】ラインセンサカメラの概略の動作を示すフロー
チャートである。
【図5】ftanθレンズの結像特性を示す図である。
【図6】fθレンズの結像特性を示す図である。
【図7】fθレンズの構成の一例を示す図である。
【図8】従来におけるディジタルカメラの撮像光学系を
示す図である。
【符号の説明】
1 ラインセンサカメラ(撮影装置) 11 ラインセンサ 12 レンズユニット(レンズ) 14 副走査手段(回転多面ミラー機構) 15 ポリゴンミラー(回転多面ミラー機構) 15J 回転軸(回転多面ミラー機構) 15a〜d 反射面 16 モータ(回転多面ミラー機構) LH 被写体光
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 5/232 H04N 1/04 Z

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ラインセンサと、被写体光を前記ラインセ
    ンサ上に結像させるためのレンズと、前記被写体光を偏
    向する副走査手段とを備え、ライン順次に被写体像を走
    査して撮影する撮影装置であって、 前記副走査手段として、回転軸に平行な複数の反射面を
    有する回転多面ミラー機構が用いられ、 前記レンズは、前記回転軸に平行な方向についてはft
    anθの結像特性を有し、前記回転軸に垂直な方向につ
    いてはfθの結像特性を有する、 ことを特徴とする撮影装置。
JP9258012A 1997-09-24 1997-09-24 撮影装置 Pending JPH1198389A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9258012A JPH1198389A (ja) 1997-09-24 1997-09-24 撮影装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9258012A JPH1198389A (ja) 1997-09-24 1997-09-24 撮影装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1198389A true JPH1198389A (ja) 1999-04-09

Family

ID=17314313

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9258012A Pending JPH1198389A (ja) 1997-09-24 1997-09-24 撮影装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH1198389A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015031824A (ja) * 2013-08-02 2015-02-16 キヤノン株式会社 光走査装置及びそれを用いた画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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