JPH1196494A - 交通流監視方法および装置 - Google Patents

交通流監視方法および装置

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JPH1196494A
JPH1196494A JP25641697A JP25641697A JPH1196494A JP H1196494 A JPH1196494 A JP H1196494A JP 25641697 A JP25641697 A JP 25641697A JP 25641697 A JP25641697 A JP 25641697A JP H1196494 A JPH1196494 A JP H1196494A
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JP
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vehicle
traveling
traffic flow
image
traffic
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JP25641697A
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English (en)
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Toru Nagai
徹 永井
Tadaaki Kitamura
忠明 北村
Takayoshi Yokota
孝義 横田
Hiroshi Tamura
宏 田村
Kentaro Onose
健太郎 小野瀬
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数のテレビカメラにより車両の走行状況を監
視するシステムにおいて、道路走行中の車両の追跡精度
を向上し、かつ監視領域全体を連続して表示することを
目的とする。 【解決手段】移動体の移動状態を検出手段100で検出
し、移動状態を模擬手段107で模擬し、移動体の挙動
を動画表示手段108で表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】道路,駐車場,管理施設等で
テレビカメラによる監視が行われているが、本発明は監
視領域全体の状況が的確に把握できる表示画面に関す
る。
【0002】
【従来の技術】道路などの監視にテレビカメラが多数利
用されている。これらは通常、監視員がモニタ画面を監
視していることが多い。これに対し、最近ではテレビカ
メラの映像を画像処理装置を用いて自動監視するシステ
ムが普及し始めている。これは、テレビカメラの映像を
画像処理して、例えば道路なら事故が発生した場合に自
動的にアラームを出すようなシステムである。しかしな
がら、画像処理で完全に自動化されている訳ではなく、
通常、テレビモニタを監視員が見ている。
【0003】ところで、近年、テレビカメラの監視はし
だいに広域化され、これらの映像は集中化されつつあ
り、例えば数百箇所の監視カメラ映像を一箇所に集約
し、複数台のテレビモニタで監視している。このテレビ
モニタには10〜20台程度のカメラ映像が数秒おきに
切り替わって表示されている。このため、監視員は、複
数のテレビモニタを順次監視することが必要である。
【0004】また異常発生時もカメラ映像が順次切り替
わってしまうため、監視エリア全体の状況が掴みにくい
などの問題がある。
【0005】本発明は、この点に着目したもので正常
時,異常時ともに監視エリア全体の状況を瞬時に確認可
能な表示装置を提供することにある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】課題をトンネル監視を
例にとって説明する。長大トンネルではテレビカメラの
監視が普及しているが、通常200mピッチ程度の間隔
にテレビカメラが設置されており、10〜20台程度の
カメラが設置されている。各カメラの映像は画像処理装
置に接続され自動監視していることが多いが、これらの
映像は管制室の監視員が確認できるようにテレビモニタ
に表示されている。監視するトンネルの数が増えれば、
監視カメラの数も増えるが、各テレビモニタは10〜2
0台程度のカメラの映像を3〜5秒程度の周期で切り替
えながら表示しているため、複数のテレビモニタが必要
となってくる。
【0007】このため、監視員は複数のテレビモニタを
常に監視する必要があり、更に、切り替え映像を表示し
ているため、監視エリア全体の状況を把握することが困
難である。
【0008】また、ある地点で異常が発生した場合、こ
の地点を監視しているテレビカメラの映像だけを選択し
て連続表示することは出きるが、そのテレビカメラの地
点の周囲の状況を確認するためにはマニュアルでカメラ
番号を選択して映像を見るような方式がとられている。
したがって、異常時のトンネル全体の状況が確認しにく
い問題がある。
【0009】また、画像センサでの監視エリアには死角
すなわち計測不能の領域が存在する。これは、カメラの
映像全てを処理することができず、画像分解能が高い、
手前側だけを処理するためである。このため、死角の領
域で異常事象が発生しても、検出することができない問
題もある。
【0010】本発明の目的は、上記の問題を解決した監
視システムを提供する事にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のカメラ
の映像を順次切り替えるカメラ切替装置と、映像にカメ
ラ番号をスーパーインポーズするカメラ番号記録装置
と、切り替え画像を対象として画像処理する画像処理装
置と、画像を表示する表示装置からなる。複数のカメラ
の映像を画像メモリに取り込みこの映像を縮小画像で全
カメラの映像を同時に表示することが可能である。
【0012】また、各カメラの映像を処理して車両の速
度,通過時刻などを求め、それぞれの画像センサから得
られる情報を、交通流シミュレータに入力し、トンネル
全体の車の動きを再現して見せ、各カメラでの対応がと
れない場合は何らかの異常が発生したことを検知するこ
とが出きる。この交通流シミュレータに映像を入力する
画像入力部を設ければ、グラフィック画面でトンネル全
体の状況を一度に表示することも可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図3に示す長大トンネル内の交通流を監視する例を用い
て説明する。テレビカメラ301〜306は、それぞれ
トンネル内の上下各方向別の通過車両を監視するための
装置である。
【0014】図1は、本発明による交通流監視装置の全
体構成例を示すブロック図である。本実施例の交通流監
視装置は、図1に示すように、走行中の車両を撮像する
複数のテレビカメラ100,撮像された車両の映像をも
とに車両の進入速度や進入時刻等の走行条件を画像処理
により抽出する画像処理装置102,走行条件を通過車
両毎に逐次格納する車両発生テーブル103,車両発生
テーブルをもとに車両の走行軌跡を模擬する車両走行模
擬部104,複数のテレビカメラから計測される異なる
通過車両の台数を補正し、補正した値を車両発生テーブ
ル103に登録する通過台数補正部101,車両走行模
擬部104により走行中の車両の走行状態を格納する車
両走行テーブル105,車両走行テーブル内の走行済み
の車両について平均速度や平均走行台数等の統計量を算
出する統計処理部106,統計情報をもとに事故や落下
物による避走等の交通状況の異常を検出する交通流異常
検出部107,車両の走行状況の動画や交通流の異常お
よび、統計情報のグラフをマルチウインドウにより描画
を行う交通状況描画部108,車両走行模擬部104によ
り異常が検出された場合に、検出位置を特定し特定され
た位置に設置されたテレビカメラの映像に切り替えて表
示するカメラ切替装置109,交通状況描画部108に
より描画された交通状況を表示するディスプレイ110
から構成される。
【0015】次に、本発明の動作フローについて図2を
用いて説明する。まず、トンネル内の通過車両の通過時
刻,通過速度等の走行条件を画像処理により抽出する
(ステップ200)。
【0016】車両の通過時刻,通過速度,車両の大型/
小型の識別等の情報の検出方法については、第2回画像
センシングシンポジウム講演論文集(PP293−PP29
6)の画像処理による交通流・渋滞のリアルタイム計測
に記載してあるように、テンプレート登録処理により車
両一台毎の識別を行うことで実現できる。
【0017】次に、計測された車両の走行条件を有する
車両を生成し(ステップ201)、車両走行模擬部10
4において予め組み込まれた車両の走行挙動を表現した
モデルに従い走行させる(ステップ202)。ここで、
車両検出の際に、レーンの上流側のテレビカメラと下流
側のテレビカメラの間で異なる台数が計測された場合に
例えば、計測台数の平均値あるいは最大値を、発生台数
の真値として扱い車両発生台数の誤差補正を行う。
【0018】車両の走行方法としては、文献等で色々と
紹介されているが例えば第14回交通工学研究発表会論
文集(PP17−PP20)の記述にあるように、自車
と前車との位置関係により数1,数2,数3により移動
可能距離を算出し車両移動を行う。ここでは、移動可能
距離は数1,数2,数3の各々の式で算出した値の最小
値を採用する。
【0019】走行中の車両は、走行過程において走行位
置,走行速度等の走行状態を管理しているため、各道路
毎に通過台数,平均速度を集計し(ステップ203)、
基準値との比較により交通流の異常検出を行う(ステッ
プ204)。走行中の車両1台毎の挙動や、交通流の異
常情報は交通状況描画部108により描画し、描画内容
をディスプレイ110に表示する(ステップ205)。
【0020】図4は、図3のトンネル内の道路構造を車
両走行模擬部で扱うデータ構造で表現した図である。こ
こでトンネル内部の道路を、片側2車線と仮定する。内
部の道路は、テレビカメラが設置され、それぞれの監視
領域に対応した範囲401,402(以下レーンと定義
する。)の単位で管理する。U11〜U1nは、上りレーン
の第1車線を表わし、U21〜U2n上りレーンの第2車線
を表わす。これと同様に、D11〜D1nは、下りレーンの
第1車線を表わし、D21〜D2n下りレーンの第2車線を
表わす。レーンは、車両の走行挙動を模擬するためにレ
ーン内の制限速度及び距離情報を有している。
【0021】図5は、車両発生テーブルのデータ構造を
示した図である。テレビカメラ100により撮像された走
行中の車両の映像を、画像処理装置102により車両の
走行状態に関する情報を抽出する。抽出される情報の内
容としては、検出された車両を1台毎に識別するために
付けられた車両IDと、車両の検出時刻と、検出位置
と、検出時の走行速度が基本情報として記録される。そ
の他、車両の個体識別のために車種や車体色の情報も記
録する必要がある。さらに、旅行時間情報の提供等も想
定すると、ナンバープレート(車番)の抽出も必要にな
る。
【0022】図6は、車両走行テーブルのデータ構造を
示す図である。
【0023】車両走行模擬部において走行中のどの車両
が、現在どの位置を走行しているかを管理するために、
車両1台毎に識別するために付けられたユニークな番号
である車両IDおよび、車両が存在するレーン位置と、
レーン内の相対位置座標により走行位置を特定する。ま
た、次の時刻の走行位置を求めるために現時刻の走行速
度情報を有している。
【0024】図7は、車両の発生方法について示した図
である。まず、車両発生テーブルから発生時刻の古い順
に発生車両の走行条件を取り出す(ステップ700)。
次に、該当するレーンに対して発生する(ステップ70
1)。車両の発生が終了したら、車両走行テーブルに走
行条件を登録し(ステップ702)、発生テーブルから
発生済みの当該車両の走行条件を削除する(ステップ7
03)。以上の処理を、発生テーブル内のデータが無く
なるまで繰り返し行う。
【0025】図8は、車両走行模擬部内での車両の走行
原理について示した図である。ここで、801,802
は各レーンの交通流を監視するために設置されたカメラ
であり、808は、カメラ801の監視可能領域であ
る。まず、カメラ801で計測された車両803は、車
両発生処理により計測時に得られる走行条件に基づいた
車両として発生される。次に車両803は、車両走行模
擬部において、次の時刻での移動可能距離を数1,数
2,数3に基づいて算出し車両804,805,806
の移動を行う。このとき、走行中の車両806がレーン
の端点(カメラ801の監視領域の下限)で検出された
時点で車両の消滅を行う。消滅した車両が、一つ先のレ
ーンにおいてカメラ802によって検出された場合、車
両807を再度発生することになる。このようにカメラ
の監視領域の単位で、発生/消滅を繰り返すことで車両
走行の連続的な監視が実現できる。
【0026】図9は、車両走行処理の動作フローついて
示した図である。まず、車両発生テーブルに登録された
走行中の車両の走行条件をレーンの先頭を走行している
車両から順番に取り出す(ステップ900)。次の時刻
の車両の移動可能距離を、数1,数2,数3に基づいて
算出し移動する(ステップ901)。ここで、移動後の
位置がレーンの端点(806)であれば、車両走行テー
ブルから、該当する車両の走行条件を削除することによ
って、車両を消滅する(ステップ902)。以上の処理
を、車両走行テーブル内のデータが無くなるまで繰り返
し行う。
【0027】以下の数1は、自車の周辺に車両が存在し
ないときの車両挙動を表わす式である。ただし、速度が
制限速度に到達した時点で、速度は一定に保たれる。
【0028】
【数1】
【0029】 Za:次のスキャニングサイクルまでの移動可能距離
(m) T:スキャニングサイクル(s) t:スキャニングタイム(s) Vt-1 :t−1スキャンにおける追従車両速度(m/
s) V:制限速度(m/s) A:平均加速度(m/s2) 数2は、当該車両が前車に追従するルイスの追従理論式
である。数2より、次のスキャニングサイクルにおける
前車の位置(fx )を先に求める必要があるので、ここ
では前方車両(下流側)から移動させる。そして、次の
スキャニングサイクルにおける後車位置(bx )を求
め、このbx の値と現在の位置から、移動可能距離(Z
s)を算出する。
【0030】
【数2】
【0031】 fx :前車の位置(m) bx :後車の位置(m) fv :前車の速度(m/s) fv :後車の速度(m/s) D:平均減速率(m/s2) k:反応遅れ時間(s) P:車両有効長(m) 数3は、前車が停車しているため当該車両もその手前で
停止する場合の走行状態を表わしている。
【0032】
【数3】
【0033】 x:停止車両までの距離(m) Zd:次のスキャニングサイクルまでの移動可能距離
(m) 図10は、トンネル内での交通流の異常を検出する方法
について示す図である。まず、各レーン毎の交通量(通
過台数/平均速度/占有率)を取り込み(ステップ10
00)、予め設定した異常時の基準値と比較を行い、基
準値を上回るレーンの検出を行う。もし、基準値を上回
るレーンが存在すれば、そのレーンに設置されたテレビ
カメラの映像に自動的に切り替えて表示する(ステップ
1000)。そして、原因を特定するために切り替えら
れたテレビカメラの映像から監視員の判断または、画像
処理による原因の特定を行う。これにより、原因の究明
を迅速に行うことができ、警告板等により適切な対策を
迅速に行うことができる。
【0034】図11は、トンネル内での交通流の異常検
出例を示す。この例では、上り側の1101と1102
のレーンには車両が存在せず、前後のレーンおよび隣の
レーンには定常走行が認められる。この場合、1101
と1102のレーン内で事故車両あるいは、落下物のた
めに避走している状況が想定される。このように、異常
のあるレーンを基準に前後のレーンの交通量を調べるこ
とによって原因を特定することもできる。
【0035】図12は、トンネル内の車両の走行状況お
よび、警告板や換気/照明等の設備機器の稼働状況を同
一画面上に表示した例を示す。表示1201は、車両の
走行位置をアニメーション表示したものであり、表示1
202は、テレビカメラの動作状態を表示したものであ
る。表示1203は、換気設備の動作状態を表示したも
のである。表示1204は速度警告板の現在の表示内容
を表示したものである。表示1205は、照明装置の動
作状態を表示したものである。
【0036】ここで、ディスプレイ110はカラーグラ
フィックディスプレイを使用していれば、たとえば表示
1205の照明装置については、実際に点灯している照
明装置の照度情報に対応した明度で表示することでトン
ネル内の明るさを直観的に理解することもできる。
【0037】また、表示1003の換気設備について
は、ファンの回転数に応じて回転状態をアニメーション
表示するとか、回転音を音声により出力する等の方法も
考えられる。
【0038】図13は、図12に示したトンネル内の交
通流をディスプレイ110に表示したものである。ディ
スプレイ内の画面1301は、トンネル内全域の車両の
走行状況をアニメーション表示したものであり、画面1
302は、テレビカメラの映像を表示したものである。
画面1303は、通過台数の時間遷移をグラフ表示した
ものである。
【0039】
【発明の効果】上述のように本発明は、画像処理計測結
果をオンラインで交通流シミュレータに入力し、車両の
走行挙動を再現することで車両の追跡精度の向上が図れ
る。さらに、追跡結果をアニメーション表示することで
監視領域全体を見渡すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本システムの構成を示す図。
【図2】本システムの動作フローを示す図。
【図3】トンネル内でのテレビカメラの設置位置を示す
図。
【図4】トンネル内部の道路構造データを示す図。
【図5】車両発生テーブルのデータ構造を示す図。
【図6】車両走行テーブルのデータ構造を示す図。
【図7】車両の発生方法についての処理フローを示す
図。
【図8】車両走行の原理を示す図。
【図9】車両の走行方法についての処理フローを示す
図。
【図10】交通流の異常検出の方法を示す図。
【図11】交通流の異常事象の特定方法を示す図。
【図12】車両の走行状況および設備機器の動作状態の
表示例を示す図。
【図13】トンネル内の交通流監視の表示例を示す図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 宏 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所機電事業部内 (72)発明者 小野瀬 健太郎 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動体の移動状態を検出する移動体検出手
    段と、検出された移動体の移動条件をもとに該移動体の
    移動状態を模擬する移動体模擬手段と、該移動体の挙動
    を動画表示する移動体動画表示手段からなることを特徴
    とする交通流監視方法および装置。
  2. 【請求項2】複数のテレビカメラにより通過車両を計測
    する車両計測手段と、検出された車両の走行条件をもと
    に該通過車両の挙動を模擬する車両走行模擬手段と、該
    車両の挙動を動画表示する交通状況表示手段からなるこ
    とを特徴とする交通流監視方法および装置。
  3. 【請求項3】請求項2において車両走行模擬手段は、走
    行レーン毎の占有率や平均速度および、断面交通量等の
    統計量を算出し予め設定した基準値と比較することで、
    走行レーン内の交通状況の異常を検出することを特徴と
    する交通流監視方法および装置。
  4. 【請求項4】請求項2において車両走行模擬手段は、該
    複数のテレビカメラから得られ異なる通過車両台数を補
    正し、補正した台数を車両挙動模擬手段に反映すること
    を特徴とする交通流監視方法および装置。
  5. 【請求項5】請求項2において交通状況表示手段は、該
    車両走行模擬手段により交通流の異常を検出した場合
    に、該当する地点の該テレビカメラの画像に切り替えて
    表示することを特徴とする交通流監視方法および装置。
  6. 【請求項6】請求項2において交通状況表示手段は、テ
    レビカメラや照明等の設備機器の稼働状態を音声や表示
    画面の明度および、描画色の調整により表示する稼働状
    態表示手段を設けたことを特徴とする交通流監視方法お
    よび装置。
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