JPH1194517A - レーザ光による作業車両位置検出方法 - Google Patents

レーザ光による作業車両位置検出方法

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JPH1194517A
JPH1194517A JP25061097A JP25061097A JPH1194517A JP H1194517 A JPH1194517 A JP H1194517A JP 25061097 A JP25061097 A JP 25061097A JP 25061097 A JP25061097 A JP 25061097A JP H1194517 A JPH1194517 A JP H1194517A
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JP
Japan
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light
laser light
projector
light receiver
tractor
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Application number
JP25061097A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Doi
義典 土居
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザ光による耕深制御装置を利用し、安価
な費用で作業車両の位置を正確に検出する。 【解決手段】 水平方向に一定速度で回転する投光器1
7からレーザ光を放射し、作業車両若しくは作業機に装
着した受光器14にて該レーザ光を受光する。受光器の
スタート位置Sは予め測定してあり、受光器がS位置か
らM位置に移動したとすれば、投光器の設置位置Oと受
光器のスタート位置Sとの距離aと、移動距離検出手段
にて検出された受光器の移動距離bと、レーザ光を受光
する間隔の変化により検出された受光器の移動方向及び
移動角度θとから、投光器の設置位置Oと受光器の移動
位置Mまでの距離cが検出されて、作業機の現在位置が
算出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレーザ光による作業
車両位置検出方法に関するものであり、特に、レーザ光
に対する作業機の絶対高さを検出できるように構成した
作業車両に於ける作業車両位置検出方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
作業車両の位置を検出するには、人工衛星からの電波を
受信して現在位置を検出するGPSを使用する方法が知
られているが、測定誤差を小さくするためには高性能の
機器が必要であり、極めてコスト高になる。
【0003】一方、トラクタ等の農耕用の作業車両では
圃場を耕耘する際に、レーザ光を放射する投光器を所定
位置に設置するとともに、作業車両若しくは作業機にレ
ーザ光を受光する受光器を設けておき、前記レーザ光に
対する作業機の絶対高さを検出して、作業機の耕深制御
を行うようにした作業車両も知られている。レーザ光に
よる耕深制御装置は比較的安価に製作することができ
る。
【0004】そこで、レーザ光による耕深制御装置を利
用し、安価な費用で作業車両の位置を正確に検出するた
めに解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発
明はこの課題を解決することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、作業現場の所定位置
に、水平方向若しくは任意の傾斜方向に一定速度で回転
しながらレーザ光を放射する投光器を設置するととも
に、作業車両若しくは作業機にレーザ光を受光する受光
器を設けて、レーザ光に対する作業機の絶対高さを検出
できるように構成した作業車両に於いて、予め測定して
ある作業車両のスタート位置を記憶する手段と、作業車
両の移動距離を検出する手段と、レーザ光を受光する間
隔から作業車両の移動方向及び移動角度を検出する手段
とを設け、これらの検出結果から作業車両の現在位置を
算出するレーザ光による作業車両位置検出方法を提供す
るものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って詳述する。図1は作業車両の一例としてクロー
ラ式のトラクタ10を示し、該トラクタ10の後部にリ
ンク機構11を介してロータリ作業機12が連結されて
いる。ロータリ作業機12にはセンサマスト13が昇降
自在に取り付けられており、その先端にレーザ光の受光
器14を装着してある。
【0007】一方、圃場の畦畔15にスタンド16を設
置し、その上部にレーザの投光器17が装着されてい
る。該投光器17にはレーザ発光装置と回転装置が内蔵
されており、水平方向若しくは任意の傾斜方向に一定速
度で回転しながらレーザ光が放射され、このレーザ光を
前記受光器14で受光し、レーザ光に対するロータリ作
業機12の絶対高さを検出して、ロータリ作業機12の
耕深制御を行うように構成されている。
【0008】次に、このレーザ光による耕深制御装置を
利用して作業車両位置を検出する方法を説明する。図2
は作業車両位置検出方法の概略を示すブロック図であ
り、前記投光器17から放射されたレーザ光は受光器1
4にて受光され、受光信号はコントローラ18へ入力さ
れる。コントローラ18には、作業車両の移動方向及び
移動角度検出手段19と、作業車両の移動距離検出手段
20と、作業車両の形状寸法やスタート位置等を記憶す
る記憶手段21と、各検出値及び記憶値に基づいて作業
車両の現在位置を算出する位置算出手段22が設けられ
ている。
【0009】尚、受光器14には前後左右の複数の方向
に受光素子23a,23b,23c,23d…が設けら
れており、投光器17から放射されたレーザ光をどの受
光素子で受光したかを識別することにより、後述するよ
うに、トラクタ10が投光器17に接近しているか或い
は離反しているかを判別する。また、詳細な説明は省略
するが、受光素子の上下方向のどの位置でレーザ光を受
光したかによって作業機の絶対高さを検出し、前記リン
ク装置11の油圧シリンダを調整して、ロータリ作業機
12の耕深制御を行う。
【0010】本実施の形態では、前記投光器17は反時
計回りに600rpm で回転しながら、水平方向へレーザ
光を放射している。即ち、投光器17が100msecで一
回転するので、トラクタ10が停止しているときは、受
光器14では100msec周期でレーザ光を受光する。ま
た、レーザ光の放射方向は1msecで3.6度ずつ変化し
(1度当たり0.278msec)、トラクタ10が投光器
17の回転方向と同一方向へ移動したときはレーザ光の
受光周期が上記割合で長くなり、トラクタ10が反対方
向へ移動したときは受光周期が上記割合で短くなる。
【0011】前記移動方向及び移動角度検出手段19で
は、レーザ光を受光する間隔即ち受光周期をタイマ回路
等で測定し、投光器17に対する受光器14の移動状態
を判定する。例えば、図3(a)に示すように、レーザ
光の受光周期が100msecから105msecに変化したと
きは、受光器14が投光器17の回転と同一方向(投光
器17に対して反時計回り方向)へ18度移動したもの
と判定できる。また、図3(b)に示すように、受光周
期が100msecから95msecに変化したときは、受光器
14が投光器17の回転と反対方向へ18度移動したも
のと判定できる。このように、投光器17に対する受光
器14の移動状態、即ち、投光器17に対するトラクタ
10の移動方向及び移動角度がリアルタイムで検出され
る。
【0012】一方、移動距離検出手段20では、車輪や
クローラの回転数をカウンタ等で測定し、トラクタ10
の移動距離を検出する。また、作業開始時の投光器17
から受光器14までの距離、即ち、トラクタ10のスタ
ート位置を予め測定してコントローラ18へ入力し、ト
ラクタ10の車体形状データや受光器14との相対位置
データ等とともに、スタート位置データがメモリ等の記
憶手段21に記憶される。そして、位置算出手段22で
は、前記各検出値及び記憶値に基づいてトラクタ10の
現在位置を算出し、作業車両位置として外部へ出力す
る。
【0013】図4はレーザ光の投光器17とトラクタ1
0の位置(実際には受光器14の位置)を平面的に示し
たものであり、投光器17の設置位置Oと、トラクタ1
0のスタート時に於ける受光器14の位置Sとの距離a
は、予め測定されて記憶手段21に記憶されている。い
ま、トラクタ10がスタート位置から移動して、受光器
14がS位置からM位置に至ったとすれば、レーザ光の
受光周期の変化により、前記移動方向及び移動角度検出
手段19にて、受光器14が投光器17の回転と同一方
向(投光器17に対して反時計回り)へ移動し、且つ、
投光器17に対する移動角度がθであることが検出され
る。これと同時に、移動距離検出手段20にて、トラク
タ10の移動距離即ち受光器14の移動距離bが検出さ
れる。
【0014】ここで、前記投光器17の設置位置Oと受
光器14のスタート位置Sと受光器14の移動位置Mと
で三角形OSMが形成されるが、OS間の距離a、SM
間の距離b、OM管の距離c、OSとOMとの角度θに
は次式に示すような関係がある。
【0015】
【数1】
【0016】尚、cには2つの根があるため、図5に示
すように、受光器14の移動位置はM1 とM2 の2箇所
が考えられる。このため、後述するように、受光器14
の前後左右の複数方向に受光素子を設けておき、受光器
14のどの位置にレーザ光が当たっているかにより、ト
ラクタ10がどちらの方向へ進んだかを判別して、受光
器14の移動位置がM1 であるかM2 であるかを選択す
る。
【0017】図6は前記受光器14を示し、該受光器1
4の側部周面には複数の方向に受光素子が設けられてい
る。本実施の形態では、トラクタ10の前方向に受光素
子23aを設け、左方向に受光素子23b、後方向に受
光素子23c、右方向に受光素子23dを設けてある
が、受光素子の数量や設置間隔等は特に限定すべきでは
ない。夫々の受光素子23a乃至23dは更に縦方向に
並設された複数の素子からなり、常に上下方向中央位置
にてレーザ光を受光するように、センサマスト13を伸
縮して受光器14の高さを調整し、レーザ光による耕深
制御を行っているときに、ロータリ作業機12の高さが
変動してもレーザ光が外れないようにしている。
【0018】図7に於いて、トラクタ10がスタート位
置SからM1 の方向へ移動した場合には、投光器17が
反時計回りに回転しながら水平方向へレーザ光を放射し
ているので、前記受光器14では先ず左側の受光素子2
3bがレーザ光を補足し、続いて前側の受光素子23a
がレーザ光を補足する。このように、受光素子23aと
23bとがレーザ光を受光したときは、トラクタ10が
投光器17に接近していると判定し、図5に示したM1
を選択して受光器14の現在位置Mと判断する。
【0019】一方、図7に於いて、トラクタ10がスタ
ート位置SからM2 の方向へ移動した場合には、前記受
光器14では先ず後側の受光素子23cがレーザ光を補
足し、続いて左側の受光素子23bがレーザ光を補足す
る。このように、受光素子23bと23cとがレーザ光
を受光したときは、トラクタ10が投光器17から離反
していると判定し、図5に示したM2 を選択して受光器
14の現在位置Mと判断する。
【0020】斯くして、図4に示した受光器14のM位
置が判明し、トラクタ10の車体形状データや受光器1
4との相対位置データ等を加味することにより、トラク
タ10の現在位置が算出される。
【0021】ここで、当該トラクタ10はクローラ式で
あるが、該トラクタ10の伝動機構及び操舵機構につい
て説明する。図8は伝動機構の平面図であり、エンジン
30の動力によりHSTのメインポンプ31,32を駆
動し、該メインポンプ31,32から送られる油量に応
じて走行モータ33,34が回転する。左右の走行モー
タ33,34にはスプロケット付の駆動輪35,36が
組み込まれており、この駆動輪35,36が回転して左
右のクローラ37,38が駆動される。また、エンジン
30の後部にPTO減速機40が設けられ、該PTO減
速機40からPTO軸41へ動力を分岐している。
【0022】図9は操舵機構のブロック図であり、操舵
部には丸形のハンドル50が設けられており、該ハンド
ル50の操舵角はハンドル回転角センサ51によって検
出する。また、HSTのトラニオン軸の回転角度は夫々
斜板センサ52,53にて検出する。一方、トラクタ1
0の走行速度は車速調節レバー54にて設定し、該車速
調節レバー54の操作量は車速レバーセンサ55により
検出する。これら各センサの検出信号はコントローラ5
6へ入力され、夫々の検出値に応じてコントローラ56
から角度調整モータ57,58へ制御信号を出力し、ト
ラニオン軸の回転角度を変更してHSTの斜板を調整
し、走行モータ33,34の回転数を制御する。
【0023】当該トラクタ10の操舵機構について更に
説明すれば、前記車速調節レバー54によりHSTの斜
板を調整して走行モータ33,34を前進または後進状
態にセットし、機体を旋回すべくハンドル50を回した
ときは、そのとき設定された速度の位置を中心にして、
左右の斜板角度が同量だけ変化する。
【0024】図10に於いて実線で示すように、トラク
タ10が車速1で前進(左+1、右+1)しているとき
にハンドル50を左へ回転すれば、ハンドル50の操舵
角に応じて、例えば点線で示すように(左+0.5、右
+1.5)、左側のクローラ38が速度0.5に減少す
ると同時に右側のクローラ37が速度1.5に増加して
機体が左側へ旋回する。更に、左旋回中に車速調節レバ
ー54を車速1.5の位置へ操作すれば、二点鎖線で示
すように、左側のクローラ38が速度1に増加すると同
時に右側のクローラ37が速度2に増加する。即ち、左
側の速度増加率に対して右側の速度増加率が低く、左右
の速度比が3倍の状態から2倍の状態に減少するため、
機体の旋回半径が大きくなってしまう。
【0025】図11は上記不具合を解決するための操舵
制御のフローチャートである。先ず、ハンドル回転角セ
ンサ51や車速レバーセンサ55等、各種センサの検出
信号を読み込む(ステップ1)。続いて、車速調節レバ
ー54にて設定された車速にするため、角度調整モータ
57,58へ制御信号を出力して、HSTの斜板を調整
する(ステップ2)。
【0026】ステップ3では、ハンドル50が中立位置
であるか否かを判別し、中立位置にあるときはステップ
1へ戻る。ハンドル50が左旋回されたときはステップ
4へ進み、ハンドルの操舵角に応じて角度調整モータ5
7,58への制御信号を変更し、右側の走行モータ33
を増速するとともに左側の走行モータ34を減速する。
左旋回中に車速調節レバー54にて車速変更操作があれ
ば、ステップ5からステップ6へ進み、右側の走行モー
タ33の速度変化を左側の走行モータ34の速度変化よ
り大きくして、左右の速度比が変わらないように保持す
る。或いは設定された車速が高速である場合は左側の走
行モータ34を少し減速してもよい。
【0027】一方、ハンドル50が右旋回されたときは
ステップ3からステップ7へ進み、ハンドルの操舵角に
応じて角度調整モータ57,58への制御信号を変更
し、左側の走行モータ34を増速するとともに右側の走
行モータ33を減速する。右旋回中に車速調節レバー5
4にて車速変更操作があれば、ステップ8からステップ
9へ進み、左側の走行モータ34の速度変化を右側の走
行モータ33の速度変化より大きくして、左右の速度比
が変わらないように保持する。或いは設定された車速が
高速である場合は右側の走行モータ33を少し減速して
もよい。
【0028】斯くして、図12に於いて実線で示すよう
に、トラクタ10が車速1で前進(左+1、右+1)し
ているときにハンドル50を左へ回転すれば、ハンドル
50の操舵角に応じて、例えば点線で示すように(左+
0.5、右+1.5)、左側のクローラ38が速度0.
5に減少すると同時に右側のクローラ37が速度1.5
に増加して機体が左側へ旋回する。この時の左右の速度
比は3倍である。更に、左旋回中に車速調節レバー54
を車速2の位置へ操作したときは、コントローラ56か
らの制御信号により、二点鎖線で示すように、左側のク
ローラ38が速度1に増加すると同時に右側のクローラ
37が速度3に増加する。即ち、左側の速度増加率より
右側の速度増加率を大きくして、左右の速度比が3倍の
状態を保持するため、旋回中に車速を調節しても機体の
旋回半径が変わることはない。
【0029】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では一定速
度で回転しながらレーザ光を放射する投光器を設置し、
作業車両若しくは作業機にレーザ光を受光する受光器を
設け、予め測定してある作業車両のスタート位置を記憶
するとともに作業車両の移動距離を検出し、更に、レー
ザ光を受光する間隔から作業車両の移動方向と移動角度
を検出して現在位置を算出する。レーザ光の投光器と受
光器は、従来からあるレーザ光による耕深制御装置を利
用するため、GPSを使用する方法と比べて低コストで
あり、且つ測定誤差も小さい。
【0031】斯くして、簡易な装置にて高精度且つ安価
に作業車両の位置を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施の形態を示すものである。
【図1】圃場のトラクタとレーザ光の投光器並びに受光
器の配置を示す側面図。
【図2】作業車両位置検出方法の概略を示すブロック
図。
【図3】(a)(b)はレーザ光の受光周期の変化を示
す図。
【図4】レーザ光の投光器と受光器の移動位置を示す平
面図。
【図5】受光器の2箇所の移動位置を示す平面図。
【図6】(a)受光器の平面図、(b)受光器の正面
図。
【図7】レーザ光を受光器のどの受光素子で受光するか
を説明する平面図。
【図8】クローラ式トラクタの伝動機構の平面図。
【図9】クローラ式トラクタの操舵機構のブロック図。
【図10】旋回中に車速変更をしたときの左右の速度の
変化を示す図。
【図11】クローラ式トラクタの操舵制御のフローチャ
ート。
【図12】操舵制御の下で旋回中に車速変更をしたとき
の左右の速度の変化を示す図。
【符号の説明】
10 トラクタ 12 ロータリ作業機 14 受光器 17 投光器 18 コントローラ 19 移動方向及び移動角度検出手段 20 移動距離検出手段 21 記憶手段 22 位置検出手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業現場の所定位置に、水平方向若しく
    は任意の傾斜方向に一定速度で回転しながらレーザ光を
    放射する投光器を設置するとともに、作業車両若しくは
    作業機にレーザ光を受光する受光器を設けて、レーザ光
    に対する作業機の絶対高さを検出できるように構成した
    作業車両に於いて、予め測定してある作業車両のスター
    ト位置を記憶する手段と、作業車両の移動距離を検出す
    る手段と、レーザ光を受光する間隔から作業車両の移動
    方向及び移動角度を検出する手段とを設け、これらの検
    出結果から作業車両の現在位置を算出することを特徴と
    するレーザ光による作業車両位置検出方法。
JP25061097A 1997-09-16 1997-09-16 レーザ光による作業車両位置検出方法 Pending JPH1194517A (ja)

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JP25061097A JPH1194517A (ja) 1997-09-16 1997-09-16 レーザ光による作業車両位置検出方法

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