JPH1193483A - 車両用開閉体のロック構造 - Google Patents

車両用開閉体のロック構造

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JPH1193483A
JPH1193483A JP25295797A JP25295797A JPH1193483A JP H1193483 A JPH1193483 A JP H1193483A JP 25295797 A JP25295797 A JP 25295797A JP 25295797 A JP25295797 A JP 25295797A JP H1193483 A JPH1193483 A JP H1193483A
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JP
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opening
closing body
key cylinder
lock
vehicle
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JP25295797A
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Inventor
Toshihiko Okamoto
利彦 岡本
Kouji Hebihara
幸治 蛇原
Toshiyuki Higuchi
敏幸 樋口
Seiji Fukuyama
誠二 福山
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 第1開閉体2の施解錠、及び第2開閉体3の
解錠を単一のキーシリンダ4により行うことができ、操
作部品の共通化を図る。また、第1開閉体2が施錠状態
であるにもかかわらず操作者の誤認識によって第1開閉
体2を施錠状態にしようとした際にも、意に反して第2
開閉体3が解錠状態となってしまうことを未然に防止す
る。 【構成】 車体に対して開閉可能に取り付けられた第1
開閉体2は、キーシリンダ4の一方向への回転操作によ
り施錠されると共にキーシリンダ4の他方向への回転に
より解錠され、第1開閉体2に対して開閉自在に取り付
けられた第2開閉体3は、第1開閉体2の施錠状態にお
いてキーシリンダー4の一方向への回転操作により解錠
されるようになっているが、キーシリンダ4の一方向へ
の回転操作が所定時間以内に複数回行われていない場合
には第2開閉体3の解錠を禁止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用開閉体のロック
構造に関するものであり、特にリアハッチに対してガラ
スハッチが開閉自在に取り付けられるタイプの車両に好
適なロック構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車両のリアハッチに対してガラスハッチ
を開閉自在に取りつけ、大きな荷物の出し入れ時にはリ
アハッチを開動作させ、比較的小さい荷物の出し入れ時
にはガラスハッチを開動作させるようにして、使用目的
に応じて最適な大きさの開閉体を開動作させるようにし
た車両用開閉体は公知である。
【0003】このような車両用開閉体においては、ロッ
ク/アンロック制御用のキーシリンダをリアハッチとガ
ラスハッチの各々に設けられるようになっており、部品
点数の増加が避けられていなかった。近年、このような
問題を解決すべく、リアハッチとガラスハッチのロック
リンクのロック/アンロックを制御するキーシリンダを
共通のものとした構造が出現し始めている。
【0004】この構造においては、第6図に示すようキ
ーシリンダ4は、リアハッチのロックリンクをロック状
態にするリアハッチロック位置4aとリアハッチのロッ
クリンクをアンロック状態とするリアハッチアンロック
位置4bとの間で回転可能であって、操作者がキーシリ
ンダ4を上記リアハッチロック位置4aに変位させるこ
とによって上記リアハッチのロックリンクをロックさせ
るようになっており、操作者がキーシリンダ4を上記リ
アハッチアンロック位置4bに変位させることによって
上記リアハッチのロックリンクをアンロックさせるよう
になっている。ここで、キーシリンダ4には、上記リア
ハッチロック位置4aに対してリアハッチアンロック位
置4bとは反対側にガラスハッチのロックリンクをアン
ロック状態にするガラスハッチアンロック位置4cを備
えており、キーシリンダ4を上記リアハッチロック位置
4aからガラスハッチアンロック位置4cに回転操作さ
せることによって上記ガラスハッチがアンロックして、
ガラスハッチがばねによって上方に開動作するようにな
っている。なお、このガラスハッチアンロック位置4c
から上記リアハッチロック位置4aに付勢するばねが設
けられており、上記ガラスハッチアンロック位置4cへ
の回転操作後は上記リアハッチロック位置4aに復帰す
るようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、ガ
ラスハッチのロックリンクをアンロックさせるためのキ
ーシリンダ4の回転方向は、リアハッチのロックリンク
をロックさせるためのキーシリンダ4の回転方向と同じ
である。従って、リアハッチのロックリンクがロックし
ているにもかかわらずリアハッチのロックリンクがアン
ロックしていると誤認識していれば、リアハッチのロッ
クリンクをロックさせるためにキーシリンダ4を操作す
れば操作者の意に反してガラスハッチが自動的に開動作
してしまい閉動作に煩わしさが存在すると共に、もしそ
の開動作に操作者が気づかなければ盗難に遭うという危
険性がある。この問題点はキーシリンダに限らずキーレ
スエントリーの場合でも内在する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し、目
的を達成するために、本発明の車両用開閉体のロック構
造は、車体に対して開閉自在に取り付けられた第1開閉
体と、該第1開閉体に対して開閉自在に取り付けられた
第2開閉体と、キーシリンダの一方向への回転操作によ
り上記第1開閉体を施錠すると共に、上記キーシリンダ
の他方向への回転により上記第1開閉体を解錠する制御
手段を備え、該制御手段は、上記第1開閉体の施錠状態
において、上記キーシリンダの上記一方向への回転操作
により上記第2開閉体を解錠するように構成された車両
用開閉体のロック構造であって、上記制御手段には、上
記キーシリンダの上記一方向への回転操作が行われた時
点から再び上記キーシリンダの上記一方向への回転操作
が行われた時点までの経過時間を検出する検出手段と、
上記キーシリンダの上記一方向への回転操作が行われた
際に、上記検出手段により検出された経過時間が所定時
間以上であるときには上記第2開閉体の解錠を禁止する
禁止手段とを備えることと特徴としている。
【0007】又、本発明の車両用開閉体のロック構造
は、車体に対して開閉自在に取り付けられた第1開閉体
と、該第1開閉体に対して開閉自在に取り付けられた第
2開閉体と、無線送信機からの無線信号を受信する無線
受信機と、上記無線受信機により受信されたロック信号
により上記第1開閉体を施錠すると共に、上記無線受信
機により受信されたアンロック信号により上記第1開閉
体を解錠する制御手段を備え、該制御手段は、上記第1
開閉体の施錠状態において、上記無線受信機により受信
された上記ロック信号により上記第2開閉体を解錠する
ように構成された車両用開閉体のロック構造であって、
上記制御手段には、上記ロック信号を受信した時点から
再び上記ロック信号を受信した時点までの経過時間を検
出する検出手段と、上記ロック信号を受信した際に、上
記検出手段により検出された経過時間が所定時間以上で
あるときには上記第2開閉体の解錠を禁止する禁止手段
とを備えることと特徴としている。
【0008】さらに、本発明の車両用開閉体のロック構
造は、車体に対して開閉自在に取り付けられた第1開閉
体と、該第1開閉体に対して開閉自在に取り付けられた
第2開閉体と、無線送信機からの無線信号を受信する無
線受信機と、キーシリンダの一方向への回転操作あるい
は上記無線受信機により受信されたロック信号により上
記第1開閉体を施錠すると共に、上記キーシリンダの他
方向への回転あるいは上記無線受信機により受信された
アンロック信号により上記第1開閉体を解錠する制御手
段を備え、該制御手段は、上記第1開閉体の施錠状態に
おいて、上記キーシリンダの上記一方向への回転操作あ
るいは上記無線受信機により受信された上記ロック信号
により上記第2開閉体を解錠するように構成された車両
用開閉体のロック構造であって、上記制御手段には、上
記キーシリンダの上記一方向への回転操作が行われた時
点あるいは上記ロック信号を受信した時点から再び上記
キーシリンダの上記一方向への回転操作が行われた時点
あるいは上記ロック信号を受信した時点までの経過時間
を検出する検出手段と、上記キーシリンダの上記一方向
への回転操作が行われた際あるいは上記ロック信号を受
信した際に、上記検出手段により検出された経過時間が
所定時間以上であるときには上記第2開閉体の解錠を禁
止する禁止手段とを備えることを特徴としている。
【0009】なお、好ましくは、上記第2開閉体の解錠
時に、上記第2開閉体を自動的に上記第1開閉体に対し
て開動作させる第1開動作手段を備えることを特徴とし
ている。
【0010】また、好ましくは、上記キーシリンダに
は、上記一方向への回転操作時と、上記他方向への回転
操作時に、その基準位置に回転復帰させる付勢部材を備
えることを特徴としている。
【0011】さらに、好ましくは、車両の停止状態を検
出する停止検出手段を備え、上記禁止手段は、上記停止
検出手段により車両の停止が検出されない際には、上記
第2開閉体の解錠を禁止することを特徴としている。
【0012】また、好ましくは、報知手段を備え、上記
制御手段は、上記第1開閉体の施錠時には上記報知手段
を第1の様態で報知すると共に、上記第2開閉体の解錠
時には上記報知手段を第1の様態とは異なる第2の様態
で報知する事を特徴としている。
【0013】
【実施例】以下に本発明の実施例につき、添付の図面を
参照して詳細に説明する。 <第1開閉体及び第2開閉体の構造>図1は、本発明に
基づく実施例の第1開閉体及び第2開閉体を車両の進行
方向側方から見た側面図である。
【0014】車体1の後部には、本発明の第1開閉体で
あるリアハッチ2及び本発明の第2開閉体であるガラス
ハッチ3が設けられている。又、リアハッチ2は車体1
と同質の金属パネルによって構成されており、ガラスハ
ッチ3はその大部分が透明なガラスによって構成されて
いる。なお、リアハッチ2にはキーシリンダ4及びリア
ハッチハンドル5が設けられている。
【0015】リアハッチ2は、その上面に設けられる図
示しないヒンジにより車体1に対して上方に回動可能に
支持されており、全開状態a1と全閉状態a2との間で
変位可能となっている。
【0016】リアハッチ2は、その全閉状態a2におい
ては図示しないリアハッチ2のロックリンクによって車
体1に対して全閉状態a2を維持するように係合保持さ
れており、リアハッチハンドル5の操作によりリアハッ
チ2のロックリンクの係合保持が解除され、この状態で
操作者がリアハッチ2を跳ね上げることによってリアハ
ッチ2は全開状態a1に変位するように構成されてい
る。又、操作者がリアハッチ2の全開状態a1から全閉
状態a2へ変位させると、自動的にリアハッチ2のロッ
クリンクの係合保持は復帰するように構成されている。
なお、リアハッチハンドル5の操作については、イグニ
ッションキーによるキーシリンダ4の操作によって、許
容状態/禁止状態に選択的に切り替えられるようになっ
ており、上記許容状態においてはリアハッチハンドル5
の操作によってリアハッチ2のロックリンクの係合保持
の解除がなされるが、上記禁止状態においてはリアハッ
チ2のロックリンクの係合保持の解除が禁止されるよう
になっている。(以降、この許容状態をリアハッチ2の
ロックリンクのアンロック状態、この禁止状態をリアハ
ッチ2のロックリンクのロック状態と呼ぶこととす
る。)又、ガラスハッチ3はその上面に設けられる図示
しないヒンジによってリアハッチ2に対して上方に回動
可能に支持されており、全開状態b1と全閉状態b2と
の間で変位可能となっている。
【0017】ガラスハッチ3には、ガラスハッチ3を上
方に跳ね上げるように付勢するばね(図示せず)が設け
られている。ガラスハッチ3は、その全閉状態b2にお
いては図示しないガラスハッチ3のロックリンクによっ
てリアハッチ2に対して全閉状態b2を維持するように
係合保持されており、操作者がイグニッションキーによ
りキーシリンダ4を操作することによってガラスハッチ
3のロックリンクの係合保持が解除され、上記ばねによ
り自動的にガラスハッチ3が跳ね上げられガラスハッチ
3は全開状態b1に変位するように構成されている。
(以降、この係合保持の解除状態をガラスハッチ3のロ
ックリンクのアンロック状態と呼ぶこととする。)又、
操作者がガラスハッチ3の全開状態b1から全閉状態b
2へ変位させると、自動的にガラスハッチ3のロックリ
ンクの係合保持は復帰するように構成されている。
【0018】以上のように構成されることによって、車
両の後方から大きい荷物を積み込む場合などにはリアハ
ッチ2を跳ね上げ、車両の後方からあまり大きくない荷
物を積み込む場合などにはガラスハッチ3を跳ね上げる
ように使い分けることによって、用途に応じた操作性、
及び商品性の向上を図っている。
【0019】なお、リアハッチ2のロックリンク、ガラ
スハッチ3のロックリンクなどの詳細な構成については
公知のものであるため、ここでは詳細に説明しない。 <キーシリンダの構造>図2は、本発明に基づく実施例
のキーシリンダ4の正面図である。
【0020】キーシリンダ4は、基準位置c0と、基準
位置c0に対して時計周りに回転させた第1位置c1
と、基準位置c0に対して反時計周りに回転させた第2
位置c2との3つの位置を取り得るように構成される。
キーシリンダ4にはキーシリンダばね(図示せず)が設
けられ、第1位置c1あるいは第2位置c2に回転した
キーシリンダ4を基準位置c0に自動的に復帰させるよ
うになっており、いわゆる自己復帰型のキーシリンダと
して構成されている。このキーシリンダ4は、第1位置
c1に回転させることによってリアハッチ2のロックリ
ンクをアンロック状態に、又、第2位置c2に回転させ
ることによってリアハッチ2のロックリンクをロック状
態にするように構成される。
【0021】<システム構成>図3は、本発明に基づく
実施例の車両用開閉体のロック構造のシステムブロック
図である。
【0022】リアハッチアクチュエーター5は、上述し
たリアハッチ2のロックリンクをそのロック状態あるい
はアンロック状態に移行させるモータであり、ガラスハ
ッチアクチュエーター6は、上述したガラスハッチ3の
ロックリンクをアンロック状態に移行させるモータであ
る。リアハッチアクチュエーター5及びガラスハッチア
クチュエーター6は、CPU7に接続され、後述するよ
うにCPU7からの制御信号を受けて作動するように構
成されている。
【0023】図3の4は図2のキーシリンダの配線を表
わしたものであって、キーシリンダ4が基準位置c0か
ら第1位置c1あるいは第2位置c2に回転されている
ときにはCPU7がこれを検出できるようになってい
る。すなわち、キーシリンダ4を時計方向に回転させる
ことによって端子c1が接続され、CPU7の第1端子
7aに第1信号が入力されるようになっている。又、キ
ーシリンダ4を反時計方向に回転させることによって端
子c2が接続され、CPU7の第2端子7bに第2信号
が入力されるようになっている。
【0024】又、キーシリンダ4とは並列にキーレスエ
ントリー受信機8もCPU7に接続されており、図示し
ないキーレスエントリー送信機からのロック信号あるい
はアンロック信号をCPU7に送信するように構成され
ている。
【0025】CPU7には以上の他、車両の運転席近傍
に配置され操作者の操作によりガラスハッチ3のロック
リンクをアンロック状態に移行させるためのガラスハッ
チオープナースイッチ9、車両のパーキングブレーキの
作動状態を検出したときに信号をCPU7に送信するパ
ーキングブレーキスイッチ10、AT(オートマチック
・トランスミッション)がP(パーキング)レンジに入
っていることを検出したときに信号をCPU7に送信す
るPレンジ検出スイッチ11とが設けられ、各々の出力
はCPUに入力されるように接続されている。又、室内
灯12がCPU7に接続され、CPU7からの信号に基
づいて室内灯12が点灯制御される。
【0026】<制御手順>図4は、本発明に基づく実施
例のCPU7の制御フローチャートである。S100に
て制御がスタートすると、S102にてリアハッチ2の
ロックリンクの状態を検出する。リアハッチ2のロック
リンクの状態はロック状態とアンロック状態のいずれか
であって、この状態の検出はリアハッチ2のロックリン
クを直接検出しても良いし、CPU7からリアハッチア
クチュエータ5に最後に出力した信号を記憶するように
していてこの記憶値を基に検出するようにしても良い。
【0027】S104では、キーシリンダ4が第1位置
c1に回転されたか否かを判定する。すなわち、図3に
おいて、CPU7の第1端子7aに第1信号を検出する
か否かを判定する。S104の判定が「いいえ」である
と、S106に進み、キーレスエントリー受信機8から
ロック信号が入力されたか否かを判定する。S104あ
るいはS106の判定が「はい」であると、S108に
進む。
【0028】S108では、S102にて検出したリア
ハッチ2のロックリンクの状態がロック状態であるかア
ンロック状態であるかを判定する。S108の判定が
「アンロック状態」であると、S110に進む。S11
0では、リアハッチアクチュエーター5に対してリアハ
ッチ2のロックリンクをロックさせるためのロック信号
を送信する。その後S112にてリアハッチ2のロック
リンクがロック状態(すなわち、リアハッチハンドル5
を操作してもリアハッチ2は開かない状態)になったこ
とを報知するために室内灯12を2回点灯させる。その
後、S114に進み、リターンする。
【0029】S108の判定が「ロック状態」である
と、S116に進む。S116では、後述するタイマカ
ウントがカウント中であって所定時間(すなわち3秒
間)以内か否かを判定する。なお、このタイマは所定時
間(すなわち3秒間)以上カウントする場合にはタイマ
カウントをストップするようになっている。最初の段階
ではタイマはカウントされていないので判定は「いい
え」となる。またタイマカウントをストップしている場
合にも判定は「いいえ」となる。
【0030】S116において、判定が「いいえ」とな
れば、S118に進む。S118では、タイマをゼロリ
セットすると共にカウントを開始して、S114に進
み、リターンする。
【0031】S116の判定が「はい」、すなわち、S
118にて開始したタイマカウントがカウント中であっ
て所定時間(すなわち3秒間)以内であるときには、S
120に進む。S120では、パーキングブレーキスイ
ッチ10によりパーキングブレーキの作動状態を検出し
ているか否かを判定する。S120の判定が「いいえ」
であれば、S122に進む。S122では、Pレンジ検
出スイッチ11によりAT(オートマチック・トランス
ミッション)の変速モードがP(パーキング)レンジに
入っているか否かを判定する。S122の判定が「いい
え」であれば、S114に進み、リターンする。
【0032】S120の判定が「はい」あるいはS12
2の判定が「はい」であれば、S124に進む。S12
4では、ガラスハッチアクチュエーター6に対してガラ
スハッチ3のロックリンクをアンロックさせるためのア
ンロック信号を送信する。その後S126にてガラスハ
ッチ3のロックリンクがアンロック状態(すなわち、ば
ねによって自動的にガラスハッチ3が開く状態)になっ
たことを報知するために室内灯12を3回点灯させる。
その後、S114に進み、リターンする。
【0033】S106の判定が「いいえ」であると、S
128に進む。S128では、キーシリンダ4が第2位
置c2に回転されたか否かを判定する。すなわち、図3
において、CPU7の第2端子7bに第2信号を検出す
るか否かを判定する。S128の判定が「いいえ」であ
ると、S130に進み、キーレスエントリー受信機8か
らアンロック信号が入力されたか否かを判定する。S1
28あるいはS130の判定が「はい」であると、S1
32に進む。
【0034】S132では、リアハッチアクチュエータ
ー5に対してリアハッチロックリンクをアンロックさせ
るためのアンロック信号を送信する。その後S134に
てリアハッチ2のロックリンクがアンロック状態(すな
わち、リアハッチハンドル5を操作するとリアハッチ2
は開く状態)になったことを報知するために室内灯12
を1回点灯させる。その後、S136にてタイマカウン
トをストップさせて、S114に進み、リターンする。
【0035】S130の判定が「いいえ」であると、S
138に進む。S138では、ガラスハッチオープナー
スイッチ9が操作されたか否かを判定する。S138の
判定が「はい」であると、前述したS120に進む。S
138の判定が「いいえ」であると、S114に進み、
リターンする。
【0036】以上のように、CPU7は作動するので、
いわゆる自己復帰型のキーシリンダを用いてキーシリン
ダ4周りの見栄え向上及び盗難防止性を向上(リアハッ
チ2のロックリンクがロック状態であるかアンロック状
態であるかが外部から判別できないため、盗難防止性に
寄与する。)でき、又、リアハッチ2のロックリンクと
ガラスハッチ3のロックリンクのロック/アンロック制
御を単一のキーシリンダ4により行うことによって操作
部品の共通化を図ることができ、更には、以下のような
効果を有する。すなわち、本実施例では、キーシリンダ
4の所定時間以内の連続した同一操作(すなわちキーシ
リンダ4の第1位置c1への回転操作)を行うことによ
ってガラスハッチ3のロックリンクをアンロックさせる
ようにしたので、リアハッチ2のロックリンクがロック
状態であるにもかかわらず操作者がリアハッチ2のロッ
クリンクがアンロック状態であると誤認識(特に上述し
た自己復帰型のキーシリンダ4では、操作者にとっても
リアハッチ2のロックリンクがロック状態であるかアン
ロック状態であるかが判別不可能となっている。)して
いても、リアハッチ2のロックリンクをロック状態にし
ようとしてキーシリンダ4を第1位置c1に回転させる
ように操作したときに、意に反してガラスハッチ3がば
ねにより跳ね上がってしまい、ガラスハッチ3を閉じな
ければならなくなることを防止できる。
【0037】又、S120、S122によって、パーキ
ングブレーキが作動している状態あるいはAT(オート
マチック・トランスミッション)の変速モードがP(パ
ーキング)レンジに入っている状態のいずれかであるこ
とを検出したとき以外では、ガラスハッチ3のロックリ
ンクのアンロック(すなわち、ガラスハッチ3がばねに
よって上方に跳ね上がった状態)を禁止しているので、
車両の移動状態では少なくともガラスハッチ3のロック
リンクのアンロックを防止でき、安全性を向上させてい
る。なお、本実施例ではS120とS122とを両方設
定しているが、いずれか一方でもかまわない。
【0038】更に、S112、S126、S134に
て、各々、リアハッチ2のロックリンクのロック状態、
ガラスハッチ3のロックリンクのアンロック状態、リア
ハッチ2のロックリンクのアンロック状態を判別可能に
報知しているので、操作者にとっていずれの状態にある
のかが容易に判別でき、利便性が向上する。
【0039】又、S104及びS106、或いは、S1
28及びS130によって示されるように、リアハッチ
2のロックリンク或いはガラスハッチ3のロックリンク
のロック或いはアンロックがキーシリンダ4とキーレス
エントリー送信機との2つの種類の信号にまたがって
も、各々の信号が所定時間以内の間隔で入力された場合
には、リアハッチアクチュエーター5或いはガラスハッ
チアクチュエーター6は作動するため、操作性が向上し
ている。
【0040】<タイムチャート>図5は、本発明に基づ
く実施例のタイムチャートである。Aは、ガラスハッチ
オープナースイッチ9が操作された事を検出した時に発
生する信号を示す。
【0041】Bは、キーシリンダ4あるいはキーレスエ
ントリー送信機のいずれかの信号であって、その上側の
パルスはリアハッチ2のロックリンクのアンロック方向
の信号、その下側のパルスはリアハッチ2のロックリン
クのロック方向の信号を示す。
【0042】Cは、リアハッチ2のロックリンクの状態
であって、その上側はリアハッチ2のロックリンクのア
ンロック状態、その下側はリアハッチ2のロックリンク
のロック状態を示す。
【0043】Dは、ガラスハッチ3のロックリンクの状
態であって、そのパルスはガラスハッチ3のロックリン
クのアンロック状態を示す。Eは、室内灯12の点灯状
態を示す。
【0044】まず、Bに示されるようにキーシリンダ4
あるいはキーレスエントリー送信機のいずれかの信号
(リアハッチ2のクリンクのアンロック方向の信号)が
入力されると、Cに示されるようにリアハッチ2のロッ
クリンクはアンロック状態となり、Eに示されるように
室内灯12が1回点灯する。
【0045】次に、Bに示されるようにキーシリンダ4
あるいはキーレスエントリー送信機のいずれかの信号
(リアハッチ2のロックリンクのロック方向の信号)が
入力されると、Cに示されるようにリアハッチ2のロッ
クリンクはロック状態となり、Eに示されるように室内
灯12が2回点灯する。
【0046】又、Bに示されるようにキーシリンダ4あ
るいはキーレスエントリー送信機のいずれかの信号(リ
アハッチ2のロックリンクのロック方向の信号)が入力
されるが、Bに示される前回の信号(リアハッチ2のロ
ックリンクのロック方向の信号)が所定時間(3秒)以
上前であるため、何も作動を発生しない。
【0047】ところが、Bに示されるようにキーシリン
ダ4あるいはキーレスエントリー送信機のいずれかの信
号(リアハッチ2のロックリンクのロック方向の信号)
がBに示される前回の信号(リアハッチ2のロックリン
クのロック方向の信号)から所定時間(3秒)以内に入
力されると、Dに示されるようにガラスハッチ3のロッ
クリンクはパルス的にアンロック状態となり、Eに示さ
れるように室内灯12が3回点灯する。
【0048】又、Aに示されるようにガラスハッチオー
プナースイッチ9の信号が入力されると、Dに示される
ようにガラスハッチ3のロックリンクはパルス的にアン
ロック状態となり、Eに示されるように室内灯12が3
回点灯する。
【0049】さらに、Bに示されるようにキーシリンダ
4あるいはキーレスエントリー送信機のいずれかの信号
(リアハッチ2のロックリンクのアンロック方向の信
号)が入力されると、Cに示されるようにリアハッチ2
のロックリンクはアンロック状態となり、Eに示される
ように室内灯12が1回点灯する。
【0050】本件の実施例は以上のように構成される
が、本発明の主旨を逸脱しない範囲で上記実施例を修正
又は変形したものに適用可能である。例えば、本実施例
の車両用開閉体のロック構造では、報知するための手段
として室内灯12を用いたが、ブザー或いはヘッドラン
プを作動させても良い。
【0051】又、本実施例の車両用開閉体のロック構造
では、S104、S106あるいはS128、S130
に示すようにキーシリンダ4とキーレスエントリー送信
機のいずれかの信号で作動するように構成されている
が、そのいずれか一方の信号のみで作動させるようにし
ても良い。
【0052】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の車両用
開閉体のロック構造に係わる請求項1に記載の発明によ
れば、第1開閉体の施解錠、及び第2開閉体の解錠を単
一のキーシリンダにより行うことができ、操作部品の共
通化を図ることができる。又、所定時間以内でキーシリ
ンダの一方向への複数の回転操作を行うことによって第
2開閉体を解錠させるようにしたので、第1開閉体が施
錠状態であるにもかかわらず操作者が第1開閉体が解錠
状態であると誤認識していても、第1開閉体を施錠状態
にしようとしてキーシリンダを一方向にに回転させるよ
うに操作したときに、意に反して第2開閉体が解錠状態
となってしまい、第2開閉体を施錠状態にしなければな
らなくなることを未然に防止できる。
【0053】また、請求項2に記載の発明によれば、無
線受信機においても上記請求項1と同様の効果を有する
ことができる。また、請求項3に記載の発明によれば、
上記請求項1及び請求項2の効果に付随して、無線送信
機とキーシリンダというように2つの種類にまたがって
操作者からの操作が入力された場合であっても、各々の
操作が所定時間以内の間隔で入力された場合には、第2
開閉体の解錠はなされるため、操作性を向上できる。
【0054】また、請求項4に記載の発明によれば、第
2開閉体は第1開動作手段により自動的に開動作される
ため、利便性が向上する。又、所定時間以内での複数の
所定の操作を行うことによって第2開閉体を解錠させる
ようにしたので、第1開閉体が施錠状態であるにもかか
わらず操作者が第1開閉体が解錠状態であると誤認識し
ていて、第1開閉体を施錠状態にしようとして所定の操
作を行った場合であっても、意に反して第2開閉体が開
動作してしまい第2開閉体を閉動作しなければならなく
なることを未然に防止できる。
【0055】また、請求項5に記載の発明によれば、い
わゆる自己復帰型のキーシリンダを用いているので、第
1開閉体が施錠状態であるか解錠状態であるかが外部か
ら判別できないため、盗難防止性が向上すると共に、キ
ーシリンダ周りの見栄えも向上する。又、上記自己復帰
型のキーシリンダでは、操作者にとっても第1開閉体が
施錠状態であるか解錠状態であるかが判別不可能である
ため、第1開閉体が施錠状態であるにもかかわらず操作
者が第1開閉体が解錠状態であると誤認識してしまう可
能性は極めて高くなるが、この場合でも、意に反して第
2開閉体が解錠状態となってしまい、第2開閉体を施錠
状態にしなければならなくなることを未然に防止でき
る。
【0056】また、請求項6に記載の発明によれば、例
えばパーキングブレーキが作動していないとき、或い
は、AT(オートマチック・トランスミッション)の変
速モードがP(パーキング)レンジに入っていないとき
のように、車両の停止が検出されない際においては、第
2開閉体の第1開動作手段による開動作が禁止されるの
で、走行中に第2開閉体が開動作してしまうという危険
状態が未然に防止でき、安全性が向上する。
【0057】また、請求項7に記載の発明によれば、第
1開閉体の施錠時と、第2開閉体の解錠時とを判別可能
に報知しているため、操作者にとっていずれの状態にあ
るのかが容易に判別でき、利便性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく実施例のリアハッチ及びガラス
ハッチを車両の進行方向側方から見た側面図である。
【図2】本発明に基づく実施例のキーシリンダ4の正面
図である。
【図3】本発明に基づく実施例の車両用開閉体のロック
構造のシステムブロック図である。
【図4】本発明に基づく実施例の制御フローチャートで
ある。
【図5】本発明に基づく実施例のタイムチャートであ
る。
【図6】従来技術に基づくキーシリンダ4の正面図であ
る。
【符号の説明】
1…車体、2…リアハッチ(第1開閉体)、3…ガラス
ハッチ(第2開閉体)、4…キーシリンダ、5…リアハ
ッチアクチュエーター、6…ガラスハッチアクチュエー
ター、7…CPU、8…キーレスエントリー受信装置
(無線受信機)、9…ガラスハッチオープナースイッ
チ、10…パーキングブレーキスイッチ、11…Pレン
ジ検出スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福山 誠二 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体に対して開閉自在に取り付けられた第
    1開閉体と、 該第1開閉体に対して開閉自在に取り付けられた第2開
    閉体と、 キーシリンダの一方向への回転操作により上記第1開閉
    体を施錠すると共に、上記キーシリンダの他方向への回
    転により上記第1開閉体を解錠する制御手段を備え、 該制御手段は、上記第1開閉体の施錠状態において、上
    記キーシリンダの上記一方向への回転操作により上記第
    2開閉体を解錠するように構成された車両用開閉体のロ
    ック構造であって、 上記制御手段には、上記キーシリンダの上記一方向への
    回転操作が行われた時点から再び上記キーシリンダの上
    記一方向への回転操作が行われた時点までの経過時間を
    検出する検出手段と、上記キーシリンダの上記一方向へ
    の回転操作が行われた際に、上記検出手段により検出さ
    れた経過時間が所定時間以上であるときには上記第2開
    閉体の解錠を禁止する禁止手段とを備えることと特徴と
    する車両用開閉体のロック構造。
  2. 【請求項2】車体に対して開閉自在に取り付けられた第
    1開閉体と、 該第1開閉体に対して開閉自在に取り付けられた第2開
    閉体と、 無線送信機からの無線信号を受信する無線受信機と、 上記無線受信機により受信されたロック信号により上記
    第1開閉体を施錠すると共に、上記無線受信機により受
    信されたアンロック信号により上記第1開閉体を解錠す
    る制御手段を備え、 該制御手段は、上記第1開閉体の施錠状態において、上
    記無線受信機により受信された上記ロック信号により上
    記第2開閉体を解錠するように構成された車両用開閉体
    のロック構造であって、 上記制御手段には、上記ロック信号を受信した時点から
    再び上記ロック信号を受信した時点までの経過時間を検
    出する検出手段と、上記ロック信号を受信した際に、上
    記検出手段により検出された経過時間が所定時間以上で
    あるときには上記第2開閉体の解錠を禁止する禁止手段
    とを備えることと特徴とする車両用開閉体のロック構
    造。
  3. 【請求項3】車体に対して開閉自在に取り付けられた第
    1開閉体と、 該第1開閉体に対して開閉自在に取り付けられた第2開
    閉体と、 無線送信機からの無線信号を受信する無線受信機と、 キーシリンダの一方向への回転操作あるいは上記無線受
    信機により受信されたロック信号により上記第1開閉体
    を施錠すると共に、上記キーシリンダの他方向への回転
    あるいは上記無線受信機により受信されたアンロック信
    号により上記第1開閉体を解錠する制御手段を備え、 該制御手段は、上記第1開閉体の施錠状態において、上
    記キーシリンダの上記一方向への回転操作あるいは上記
    無線受信機により受信された上記ロック信号により上記
    第2開閉体を解錠するように構成された車両用開閉体の
    ロック構造であって、 上記制御手段には、上記キーシリンダの上記一方向への
    回転操作が行われた時点あるいは上記ロック信号を受信
    した時点から再び上記キーシリンダの上記一方向への回
    転操作が行われた時点あるいは上記ロック信号を受信し
    た時点までの経過時間を検出する検出手段と、上記キー
    シリンダの上記一方向への回転操作が行われた際あるい
    は上記ロック信号を受信した際に、上記検出手段により
    検出された経過時間が所定時間以上であるときには上記
    第2開閉体の解錠を禁止する禁止手段とを備えることを
    特徴とする車両用開閉体のロック構造。
  4. 【請求項4】上記第2開閉体の解錠時に、上記第2開閉
    体を自動的に上記第1開閉体に対して開動作させる第1
    開動作手段を備えることを特徴とする請求項1、請求項
    2、請求項3のいずれかに記載の車両用開閉体のロック
    構造。
  5. 【請求項5】上記キーシリンダには、上記一方向への回
    転操作時と、上記他方向への回転操作時に、その基準位
    置に回転復帰させる付勢部材を備えることを特徴とする
    請求項1、請求項3のいずれかに記載の車両用開閉体の
    ロック構造。
  6. 【請求項6】車両の停止状態を検出する停止検出手段を
    備え、 上記禁止手段は、上記停止検出手段により車両の停止が
    検出されない際には、上記第2開閉体の解錠を禁止する
    ことを特徴とする請求項4に記載の車両用開閉体のロッ
    ク構造。
  7. 【請求項7】報知手段を備え、 上記制御手段は、上記第1開閉体の施錠時には上記報知
    手段を第1の様態で報知すると共に、上記第2開閉体の
    解錠時には上記報知手段を第1の様態とは異なる第2の
    様態で報知する事を特徴とする請求項1、請求項2、請
    求項3のいずれかに記載の車両用開閉体のロック構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008248634A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Alpha Corp 自動車用ドア
JP2010516557A (ja) * 2007-01-31 2010-05-20 シュコダ アウト アー.エス. 自動車用の2つに分かれたテールゲートを電気的に操作する回路

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