JPH1193110A - 運動場 - Google Patents

運動場

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JPH1193110A
JPH1193110A JP27209997A JP27209997A JPH1193110A JP H1193110 A JPH1193110 A JP H1193110A JP 27209997 A JP27209997 A JP 27209997A JP 27209997 A JP27209997 A JP 27209997A JP H1193110 A JPH1193110 A JP H1193110A
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Kazuhiko Kobayashi
和彦 小林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の弾性層を有する運動場であって、その
厚さ方向のみならず、斜め方向からの衝撃に対しても緩
衝性能が良好であるとともに、気温の変化により膨れや
反りが生ずるおそれのない運動場を提供する。 【解決手段】 基盤10上に複数の弾性層11〜13を
積層して運動場を構築するにあたって、隣接する上下2
層間の少なくとも一つの層間(AもしくはB)で、外力
もしくは熱膨張によりその層面に対して平行な方向にず
れが生ずるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の弾性層を含む
人工的に構築される運動場に関し、さらに詳しく言え
ば、優れた緩衝性能を有するとともに、季節間の温度変
化によっても膨らみや反りが生ずることのない運動場に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】サッカーやトラック競技などが行なわれ
る運動場においては、プレーヤに対して適度な緩衝性を
与えるため、しばしば基盤上に弾性層が構築される。人
工芝生製のものにあっては、その弾性層上に人工芝生が
敷設される。
【0003】この弾性層は単独の1層として構築される
場合と、複数層の積層体として構築される場合とがある
が、いずれにしても全体としては、その厚さ方向(垂直
方向)において、上層と下層とで相対的にその弾性を異
ならせることにより、緩衝性能が向上することが知られ
ている。
【0004】前者の例としては、特公平4−21582
号公報(第1従来例)を挙げることができる。これは一
体性の衝撃吸収パッドであり、一体でありながら上層よ
りも下層が硬く、人工芝生の支持体層として適用が示さ
れている。
【0005】後者のものとしては、例えば特開平7−2
47508号公報(第2従来例)がある。すなわち、こ
の第2従来例では、まず基盤上にゴム粒などの所定の配
合素材を湿気硬化型ウレタンにて混練りしたもので弾性
緩衝下層を形成し、次にその弾性緩衝下層上にそれとは
配合素材の異なる湿気硬化型ウレタンの混練物で弾性緩
衝上層を形成するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この第1および第2従
来例によれば、その弾性層の厚さ方向における緩衝性能
は良好であるが、いずれもその上層と下層とが一体であ
るため、その層間での横方向(層面に対して平行な方
向)のずれ、変形が起こりにくく、したがって斜め方向
からの荷重に対する緩衝性能が不足である。
【0007】また、上層と下層とでその配合素材が異な
ることにより熱膨張率が異なり、両層が一体であるた
め、気温の変化により全体として膨れや反りが生ずるこ
とがある。さらに、第2従来例では下層と上層とをそれ
ぞれ現場で塗り加工するため、各層ごとにその硬化時間
を待つ必要があり、その分、工期が長くかかるという問
題がある。
【0008】本発明は、このような従来の諸問題を解決
するためになされたもので、その目的は、複数の弾性層
を有する運動場であって、その厚さ方向(垂直方向)の
みならず、斜め方向からの衝撃に対しても緩衝性能が良
好であるとともに、気温の変化により膨れや反りが生ず
るおそれのない運動場を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、基盤上に2層以上の弾性層が積層された
運動場において、隣接する上下2層間の少なくとも一つ
の層間で、外力もしくは熱膨張によりその層面に対して
平行な方向にずれが生ずることを特徴としている。
【0010】このように、弾性層の層間で、その層面に
対して平行な方向、すなわち横方向にずれが生じ得るよ
うにしたことにより、斜め方向からの荷重や衝撃に対す
る緩衝性能も良好となる。また、各弾性層間に熱膨張率
の差があっても、層間での横方向のずれにより、その熱
膨張の差分が逃がされるため、膨れや反りの発生が防止
される。
【0011】本発明において、ずれが生ずる層間には、
その上層と下層とを接合する接着手段が設けられていな
いことが好ましい。なお、層間が接着されていなくて
も、弾性層自身の重量により、弾性層全体がずれること
はないが、必要に応じて上層と下層とをその横方向のず
れを阻害しない範囲で例えば点接着などにより部分的に
接合してもよい。
【0012】また、ずれが生ずる層間は、弾性層の最上
層とその直下の層との層間であることが好ましい。すな
わち、少なくとも最上層とその直下の層との間でずれが
生ずる構成とすることにより、斜め方向からの荷重や衝
撃に対する緩衝性能がより効果的に発揮される。
【0013】本発明の作用効果をより顕著とするには、
ずれが生ずる層間に粒状体を散布すればよい。これによ
れば、その粒状体がいわゆるコロとして作用し、その上
層と下層のずれによる変形が起こりやすくなる。
【0014】このような弾性層の最上層に人工芝生を敷
設することにより、人工芝生でありながら、天然芝生に
より近似した緩衝性能の優れた人工芝生製運動場が構築
することができる。なお、その芝目間に砂などの粒状物
を充填して、いわゆる砂入り人工芝生としてもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の技術的思想をより
よく理解するうえで、図1を参照しながら、その実施の
形態について説明する。
【0016】本発明の運動場は、基盤上に複数の弾性層
を積層することにより構築され、図1には基盤10上
に、例えば第1弾性層11,第2弾性層12および第3
弾性層13の3層を積層した状態が示されている。
【0017】なお、図1では各弾性層11〜13が互い
に離された状態で描かれているが、これは説明の便宜上
のものであって、実際の積層状態では各層間には、図示
のような空間は存在しない。
【0018】この場合、基盤10はコンクリート、アス
ファルト、転圧砕石もしくはクレーなどから構成するこ
とができ、その面が平坦に形成されていれば、特に材質
は限定されない。
【0019】各弾性層11〜13は、例えば粒状もしく
は繊維状のゴム、または発泡ゴムなどの高分子弾性粒状
物と、湿気硬化性ウレタンなどのバインダーとを混練り
したもの(混練物)から形成される。なお、弾力性を調
節するには、石粒やウッドチップなどを適宜配合すれば
よい。
【0020】また、各弾性層11〜13を形成する弾性
体の一部もしくは全部に熱可塑性弾性体を使用してもよ
い。さらに、必要に応じてガラス繊維や鋼繊維などの繊
維を補強材として混入することもできる。
【0021】各弾性層11〜13の厚さや弾性は、運動
場の用途などに応じて適宜決められるが、一般的には下
層のものが硬く、上層に行くにしたがって漸次柔らかく
なることが好ましい。この弾性の調節は、配合素材など
を適宜選択することにより行なうことができる。
【0022】この例では、弾性層が3層であるため、第
1弾性層11と第2弾性層12との間を第1層間Aと
し、第2弾性層12と第3弾性層13との間を第2層間
Bとすると、本発明では、第1層間A,第2層間Bのい
ずれか一方もしくはその双方において、弾性層がその層
面に対して平行な方向、すなわち横方向にずれが生ずる
ようになされる。
【0023】すなわち、第1層間A,第2層間Bの双方
において、横方向にずれが生ずるようにする場合には、
第2弾性層12および第3弾性層13をともにあらかじ
め所定厚さのシート状として形成し、それらを第1弾性
層11上に順次置き敷きすればよい。
【0024】これに対して、最上層である第3弾性層1
3とその下の第2弾性層12との間の第2層間Bにおい
て、横方向にずれが生ずるようにする場合には、少なく
ともこの第3弾性層13をあらかじめ所定厚さのシート
状として形成し、それを第2弾性層12上に置き敷きす
ればよい。
【0025】この場合において、第2弾性層12は第1
弾性層11上に直接塗りしてもよいし、上記のようにあ
らかじめシート状としたものを適当な接着剤を介して第
1弾性層11上に敷設してもよい。
【0026】また、第1弾性層11と第2弾性層12と
の間の第1層間Aにおいて、横方向にずれが生ずるよう
にする場合には、少なくとも第2弾性層12をあらかじ
め所定厚さのシート状として形成し、それを第1弾性層
11上に単に置き敷きすればよい。
【0027】この場合においても、第3弾性層13は第
2弾性層12上に直接塗りしてもよいし、上記のように
あらかじめシート状としたものを適当な接着剤を介して
第2弾性層12上に敷設してもよい。
【0028】なお、第1弾性層11については、基盤1
0上に直接塗りにより形成してもよいし、また、あらか
じめシート状としたものを適当な接着剤を介して基盤1
0上に敷設してもよい。
【0029】上記のように、弾性層の層間において横方
向にずれが生ずるようにするにあたって、その上層のシ
ート状弾性層と下層の弾性層とを、必要に応じてその横
方向のずれを阻害しない範囲で例えば点接着などにより
部分的に接合してもよい。
【0030】他方において、横方向にずれが生ずる層間
に、例えば砂、ガラスビーズ、鉄球もしくは有機材から
なる粒状物を介在させることにより、その上層と下層の
ずれによる変形を起こりやすくすることができる。
【0031】この運動場を芝生状とする場合には、最上
層である第3弾性層13上に人工芝生を敷設する。ここ
では、その人工芝生は図示しないが、公知の人工芝生で
あってよく、その一例を次に挙げる。
【0032】すなわち、ポリプロピレンなどの合成繊維
製の基布に、ポリエチレン、ポリ塩化ビニール、PET
(ポリエチレンテレフタレート)、PBT(ポリブチレ
ンテレフタレート)、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニリ
デンなどの合成繊維もしくは天然繊維のパイルを所定の
密度で植設したものからなる。
【0033】そして、そのパイルの形状としては、スト
レート、カール、モノフィラメントタイプ、マルチフィ
ラメントタイプ、スプリット加工または捲縮加工を施し
たものなど、任意に選択することができる。パイルの着
色も任意であり、また、パイルの芝目内に砂や弾性粒体
などの充填材を充填して、いわゆる砂入り人工芝生製運
動場としてもよい。
【0034】なお、弾性層の最上面に人工芝生を設けな
い場合には、その表面保護のため、ウレタンなどの高分
子材料でその表面にトップコート層を形成することが好
ましい。このトップコート層を繊維層としてもよい。
【0035】
【実施例】次に、具体的な実施例1〜3とその比較例1
について説明する。各例とも図1に示されているような
3層構造とした。
【0036】すなわち、基盤10を転圧砕石とし、この
基盤10上に形成される第1弾性層11には、ゴムチッ
プと豆砂利を重量部で1:2の割合で配合し、それに湿
気硬化型ウレタンバインダーを加えてミキサーで混練り
したものを用いた。
【0037】第2弾性層12には、粒状ゴムチップを湿
気硬化型ウレタンバインダーで混練りしたもの、また、
第3弾性層13には、繊維状ゴムチップを湿気硬化型ウ
レタンバインダーで混練りしたものを用いた。
【0038】〈比較例1〉基盤10上に、第1弾性層1
1を現場施工により厚さ30mmに形成し、その上に第
2弾性層12および第3弾性層13をそれぞれ厚さ15
mmとして、順次現場施工により形成した。したがっ
て、各弾性層11〜13はすべて接着されている。
【0039】《実施例1》基盤10上に、第1弾性層1
1を現場施工により厚さ30mmに形成した。そして、
第2弾性層12および第3弾性層13については、あら
かじめそれぞれ厚さ15mmのシート状に加工し、第1
弾性層11上に順次置き敷きした。したがって、この実
施例1では、第1層間A、第2層間Bともに接着されて
いない。
【0040】《実施例2》基盤10上に、第1弾性層1
1を現場施工により厚さ30mmに形成し、その上に第
2弾性層12を同じく現場施工により厚さ15mmに形
成した。第3弾性層13については、あらかじめ厚さ1
5mmのシート状に加工し、第2弾性層12上に置き敷
きした。したがって、この実施例2では、第2層間Bが
接着されていない。
【0041】《実施例3》基盤10上に、第1弾性層1
1を現場施工により厚さ30mmに形成し、その上に第
2弾性層12を同じく現場施工により厚さ15mmに形
成した。そして、第2弾性層12上に平均粒径1mmの
砂を約2mmの厚さに散布して平坦に均した。第3弾性
層13については、あらかじめ厚さ15mmのシート状
に加工し、その砂層の上に置き敷きした。したがって、
この実施例2では、第2層間Bが接着されていないとと
もに、その層間Bには砂層が介在している。
【0042】上記の各例について、衝撃力、変位量、衝
撃感および熱膨張による膨らみ・反りを測定した。 衝撃力は、図2に示すようなDIN18035のSt
uttgart artificial player
なる衝撃測定器20を水平面からの角度を60度に設定
して、上記弾性層の最上面に対して衝撃を加え、その反
発力(衝撃吸収性能)を測定した。比較例1の数値を1
00とし、それに対する比率で表した。数値が小さい方
が反発力が小さく衝撃吸収性能がよいことを意味してい
る。
【0043】変位量は、上記の衝撃測定器20で衝撃
力テストを行なった際の弾性層の水平方向の変位を測定
した。これも比較例1の数値を100とし、それに対す
る比率で表した。数値が大きい方がずれが生じて緩衝性
能が高いことを示している。
【0044】衝撃感については、半径10mの曲走路
を全力疾走したときに感じる衝撃をアンケート調査し
た。走者は10人による5段階評価の平均をとった(1
…非常に衝撃が大きい、5…非常に衝撃が小さい)。
【0045】熱膨張による膨らみ・反りについては、
オーブン中で70℃に加熱し、目視により5段階評価し
た(1…膨らみ、反りがともにきわめて大きい、5…膨
らみ、反りがともにきわめて小さい)。
【0046】その結果を表1に示す。なお、同表中の総
合評価で、×は悪い、○は良い、◎はきわめて良いを意
味している。
【表1】
【0047】この表から分かるように、各弾性層11〜
13を接着した比較例1では、衝撃力および変位量とも
に100、衝撃感が3、膨らみ・反りが1で、総合評価
は×の悪いであった。
【0048】これに対して、層間A,Bでともにずれが
生ずるようにした実施例1では、衝撃力が80、変位量
が117、衝撃感が4、膨らみ・反りが5で、総合評価
は○〜◎の中間であった。
【0049】層間Bでずれが生ずるようにした実施例2
では、衝撃力が85、変位量が110、衝撃感が4、膨
らみ・反りが4で、全体的に見て実施例1,3よりも若
干劣るため、総合評価は○の良であった。
【0050】層間B内に砂を散布してずれが生じやすく
した実施例3では、衝撃力が79、変位量が119、衝
撃感が5で、膨らみ・反りは実施例2と同じく4である
が、この程度では実用上問題がないため、総合評価は最
良の◎であった。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
基盤上に2層以上の弾性層が積層された運動場におい
て、隣接する上下2層間の少なくとも一つの層間で、外
力もしくは熱膨張によりその層面に対して平行な方向に
ずれが生ずるようにしたことにより、垂直方向のみなら
ず、斜め方向からの荷重や衝撃に対する緩衝性能も良好
とすることができる。また、各弾性層間に熱膨張率の差
があっても、層間での横方向のずれにより、その熱膨張
の差分が逃がされるため、膨れや反りの発生が防止され
る。
【0052】また、ずれが生ずる層間を弾性層の最上層
とその直下の層との層間とすることにより、斜め方向か
らの荷重や衝撃に対する緩衝性能がより効果的に発揮さ
れる。さらには、そのずれが生ずる層間内に粒状体を散
布することにより、その粒状体がいわゆるコロとして作
用するため、その上層と下層のずれによる変形がより起
こりやすくなる。
【0053】この運動場の最上層に人工芝生を敷設する
ことにより、人工芝生でありながら、天然芝生により近
似した緩衝性能の優れた人工芝生製運動場が構築するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての運動場を、その各弾
性層間を分離して示した模式的断面図。
【図2】衝撃力テストに用いた衝撃測定器を示した模式
的断面図。
【符号の説明】
10 基盤 11 第1弾性層 12 第2弾性層 13 第3弾性層 A 第1層間 B 第2層間

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基盤上に2層以上の弾性層が積層された
    運動場において、隣接する上下2層間の少なくとも一つ
    の層間で、外力もしくは熱膨張によりその層面に対して
    平行な方向にずれが生ずることを特徴とする運動場。
  2. 【請求項2】 上記のずれが生ずる層間には、その上層
    と下層とを接合する接着手段が設けられていないことを
    特徴とする請求項1に記載の運動場。
  3. 【請求項3】 上記のずれが生ずる層間が、上記弾性層
    の最上層とその直下の層との層間であることを特徴とす
    る請求項1または2に記載の運動場。
  4. 【請求項4】 上記のずれが生ずる層間には、粒状体が
    散布されていることを特徴とする請求項1,2または3
    に記載の運動場。
  5. 【請求項5】 上記弾性層の最上層には、人工芝生が敷
    設されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか
    1項に記載の運動場。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108149543A (zh) * 2018-01-10 2018-06-12 杭州格林康体科技有限公司 一种弹性珠粒田径跑道塑胶面层
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