JPH1192798A - 液体洗浄剤製品 - Google Patents

液体洗浄剤製品

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JPH1192798A
JPH1192798A JP25242897A JP25242897A JPH1192798A JP H1192798 A JPH1192798 A JP H1192798A JP 25242897 A JP25242897 A JP 25242897A JP 25242897 A JP25242897 A JP 25242897A JP H1192798 A JPH1192798 A JP H1192798A
Authority
JP
Japan
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hole
overcap
peripheral wall
cap
bottle
Prior art date
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Pending
Application number
JP25242897A
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English (en)
Inventor
Yohei Saito
洋平 斎藤
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Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
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Publication date
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Publication of JPH1192798A publication Critical patent/JPH1192798A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 注出孔が逆テーパタイプや湾曲タイプの場合
でも、適切に流出させて無関係部の汚染や使用時の嫌悪
感や不快感などを防止できる液体洗浄剤製品を提供す
る。 【解決手段】 ボトルのキャップ4と、キャップ4に嵌
合されるオーバキャップ11とを備える。また、キャッ
プ4の嵌合周壁8に区画された区画床板6aに栓9を立
設するとともに、内容液用の流通孔10を開ける。ま
た、オーバキャップ11の内部上面に内周壁12を設
け、オーバキャップ11の上部には断面ほぼすり鉢形の
注出孔13を設けるとともに、注出孔13の直線的に傾
斜した内周面の下端部からフラット部15を中心部に向
け水平に張り出して栓9に閉そくされる連通孔16を区
画形成する。さらに、ボトルの内容液をノニオン界面活
性剤、アニオン界面活性剤、又は両性イオン界面活性剤
のうち少なくともいずれか一を1%〜70%含有した洗
剤とし、かつ洗剤の粘度を0.1cp〜200cpとす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、台所用の洗剤など
からなる液体洗浄剤製品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】液体洗浄剤製品は、ノニオン界面活性
剤、アニオン界面活性剤、又は両性イオン界面活性剤を
1%〜70%(通常は20%〜50%である)含有した
洗剤からなり、その粘度が0.1cp〜200cp(通
常は1cp〜100cpである)に設定されており、プ
ッシュプルタイプの容器1に充てんされる。容器1は、
図7に示すように、その本体であるボトル2と、このボ
トル2の首部3に取り付けられるキャップ4と、このキ
ャップ4に嵌合されたオーバキャップ11とを備えてい
る。
【0003】キャップ4は、図7に示すように、ポリエ
チレンなどを材料として下面が開口した断面ほぼ凸字形
に射出成形され、その下部が嵌着部5に、上部が区画床
板6aを備えた本体部6にそれぞれ形成されている。本
体部6は、筒形の最外周壁7と、この最外周壁7の内部
に位置する筒形の嵌合周壁とを備え、この嵌合周壁に区
画された区画床板に栓が成形されるとともに、この栓の
周囲に流通孔が開け設けられている。
【0004】オーバキャップ11は、図8ないし図10
に示すように、ポリエチレンなどを材料として射出成形
される。このオーバキャップ11は、その内部上面に周
壁との間に嵌合周壁8を挟む筒形の内周壁12が成形さ
れ、この内周壁12が区画する上部中央には栓9に閉そ
くされる注出孔13が貫通して成形されている。この注
出孔13は、図8のストレートタイプ、図9の逆テーパ
タイプ、そして図10の湾曲タイプに分類される。
【0005】したがって、食器などを洗う場合、オーバ
キャップ11を引っ張り上げて注出孔を開放し、ボトル
2を傾けてその胴部を押せば、洗剤は、ボトル2から流
通孔、嵌合周壁の内部、内周壁12の内部、及び注出孔
13を順次通過してスポンジなどに流出する。そして、
食器などの洗浄が終了した場合、ボトル2を立ててキャ
ップ4にオーバキャップ11を押し下げれば、注出孔1
3が栓に閉そくされ、洗剤の流出が規制される。なお、
この種の先行技術文献として特開平9−77113号公
報などがあげられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の液体洗浄剤製品
は、以上のようなプッシュプルタイプの容器1に充てん
されるので、以下に示す問題があった。すなわち、注出
孔13がストレートタイプの場合には特に大きな問題は
ないが、注出孔13が逆テーパタイプや湾曲タイプの場
合、洗剤が真っすぐ流出せずに曲がることがある。具体
的にいうと、ボトル2の胴部を押す力が弱いとき、又は
逆テーパ角度θ3(この点につき、図9参照)が小さい
ときには、洗剤が注出孔13の傾斜した周面に沿って曲
がりながら流出することが多い。この結果、スポンジな
どの目的とする物品に洗剤が適切に流出せず、該物品の
周辺部分などに流出付着して汚染を招くという問題があ
った。さらに、液切れも悪く、液垂れしやすいので、ボ
トル2やその置き場所を濡らし、使用に際して嫌悪感や
不快感などを催すという問題があった。
【0007】本発明は、前記従来の問題に鑑みなされた
もので、注出孔が逆テーパタイプや湾曲タイプの場合で
も、適切に流出させて無関係部分の汚染や使用時の嫌悪
感や不快感などを有効に防止することのできる液体洗浄
剤製品を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明にお
いては、前記課題を達成するため、ボトルの首部に取り
付けられたキャップと、このキャップに上下動可能に嵌
められたオーバキャップと、前記ボトルに貯えられた内
容液とを含み、前記キャップに筒形の嵌合周壁を立て設
けて当該嵌合周壁に区画された底面部には栓を立て設
け、該底面部に該嵌合周壁と該栓との間に位置する流通
孔を設け、前記オーバキャップの内部上面に該オーバキ
ャップの周壁との間に嵌合周壁を挟む筒形の内周壁を設
け、該オーバキャップの上部に上方から下方に向かうに
つれ徐々に径が縮小する断面ほぼすり鉢形の注出孔を設
け、この注出孔の直線的に傾斜した内周面の下端部から
フランジ部を中心部方向に向け突出させて前記栓に閉そ
くされる縮径の連通孔を区画形成し、前記フランジ部の
長さを0.3mm〜1.0mmとし、前記連通孔の厚さ
を0.5mm〜1.5mmとし、前記オーバキャップの
表面から前記注出孔の最上部までの高さを0.5mm〜
5.0mmとし、該注出孔の周面の下端部から立ち上げ
た垂直線と該注出孔の内周面とが形成する角度を5°〜
50°とするとともに、前記連通孔の周縁から垂下した
垂下線と該フランジ部の表面とが形成する角度を30°
〜90°とし、前記内容液をノニオン界面活性剤、アニ
オン界面活性剤、又は両性イオン界面活性剤のうち少な
くともいずれか一を1%〜70%含有した洗浄剤とし、
かつこの洗浄剤の粘度を0.1cp〜200cpとする
ようにしている。
【0009】請求項1記載の発明によれば、オーバキャ
ップを引き上げて注出孔を開放し、ボトルを傾けてその
胴部などを押すと、洗浄剤は、ボトルから流通孔、嵌合
周壁の内部、内周壁の内部、連通孔、及び注出孔を順次
通過してスポンジなどの物品に流れ出る。注出孔の底部
の全てが連通孔ではなく、底部の一部のみに連通孔がフ
ランジ部を介し段差状に設けられるので、連通孔から流
出した洗浄剤が傾斜部分や湾曲部分に直ちにガイドされ
ることがなく、真っすぐ流れ出る。また、フランジ部の
長さ、連通孔の厚さ、オーバキャップの表面から注出孔
の最上部までの高さ、注出孔の周面の下端部から立ち上
げた垂直線と注出孔の内周面とが形成する角度、及び連
通孔の周縁から垂下した垂下線とフランジ部の表面とが
形成する角度を前記した好ましい数値にそれぞれ設定す
れば、洗浄剤がさらに真っすぐ流れ出る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。本実施形態における液体洗浄剤製
品は、ノニオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、又は
両性イオン界面活性剤を1%〜70%の範囲で含有した
洗剤からなり、その粘度が0.1cp〜200cpの範
囲内に設定されており、取り扱いが容易なプッシュプル
タイプの容器1に充てんされる。この容器1は、図1に
示すように、その本体であるボトル2と、このボトル2
の開口した首部3に嵌着固定されるキャップ4と、この
キャップ4に上下動可能に嵌合されたオーバキャップ1
1とを備えている。
【0011】ボトル2は、図1に示すように、成形性や
耐薬品性などに優れたポリエチレン、ポリプロピレン、
又はポリエチレンテレフタレートなどを材料として成形
され、その上部には開口した首部3が突出して一体成形
されている。
【0012】キャップ4は、図2ないし図5に示すよう
に、ポリエチレンやポリプロピレンなどを材料として下
面が開口した断面ほぼ凸字形に射出成形され、その下部
が首部3取り付け用の嵌着部5に、上部が区画床板6a
を備えた本体部6にそれぞれ形成されている。本体部6
は、円筒形の低い最外周壁7と、この最外周壁7の内部
に位置する円筒形の高い嵌合周壁8とをそれぞれ備え、
この嵌合周壁8に区画された区画床板6aの中心部に棒
形の高い栓9が成形されるとともに、この栓9の周囲に
は平面扇形の流通孔10が等間隔に複数(本実施形態で
は3個)開け設けられている。
【0013】オーバキャップ11は、図2、図3、及び
図5に示すように、ポリエチレンやポリプロピレンなど
を材料として射出成形される。このオーバキャップ11
は、その内部上面に円筒形の周壁との間に嵌合周壁8を
挟む円筒形の内周壁12が下方に向けて成形され、この
内周壁12が区画する上部中央には断面ほぼ逆テーパ形
の注出孔13が成形されている。この注出孔13は、上
部が突出した断面ほぼ逆台形状の突出拡径部14と、こ
の突出拡径部14の直線的に傾斜した内周面の下端部か
ら内方向の中心部に向け水平に張り出したフラット部1
5と、このフラット部15に区画形成された直線的で縮
径の連通孔16とを備え、この連通孔16が栓9の上端
部に閉そくされるようになっている。
【0014】ここで、図3におけるAは連通孔16の周
縁から突出拡径部14の内周面の下端部までのフラット
部15の長さ、Bは連通孔16の厚さ、Cは突出拡径部
14の高さである。また、θ1は連通孔16の周縁から
立ち上げた垂直線と突出拡径部14の内周面とが形成す
る角度、θ2は連通孔16の周縁から垂下した垂下線と
フラット部15の表面とが形成する角度を示す。Aは
0.1mm以上が望ましく、0.3mm〜1.0mmの
範囲内が効率的である。0.3mm未満の場合には洗剤
の流出方向が曲がって不安定化し、1.0mm以上の場
合にはスクイズ後に表面に残存した洗剤がキャップ4の
内部に戻りにくいからである。
【0015】また、Bは0.3mm以上が望ましく、
0.5mm〜1.5mmの範囲内が効率的である。0.
3mm未満の場合には洗剤の流出方向が曲がって不安定
化し、1.5mm以上の場合にはオーバキャップ11が
大型化し、取り扱いに不便が生じるからである。また、
Cは0.5mm〜5.0mmの範囲内に設定される。
0.5mm未満の場合には洗剤の液垂れを招き、5.0
mm以上の場合には突出拡径部14の突出量が増大して
障害物となり、取り扱いに不便が生じるからである。
【0016】また、θ1は5°〜50°の範囲内に設定
される。5°未満の場合には洗剤の流出方向が曲がって
不安定化し、50°以上の場合にはオーバキャップ11
が大型化し、しかも、洗剤が戻りにくくなるからであ
る。さらに、θ2は30°〜90°の範囲内が好まし
い。30°未満の場合には戻らない洗剤の量が増加し、
90°以上の場合には洗剤の流出方向が曲がりやすくな
り、しかも、洗剤の液切れが悪化するからである。
【0017】前記構成において、ボトル2に洗剤を充て
んする場合、先ず、キャップ4とオーバキャップ11と
を組み合わせ、この組み合わせたキャップとボトル2と
を別々に納入する。そして、ボトル2に洗剤を充てん
し、ボトル2の首部3に組み合わせたキャップを固定す
れば、きわめて有効なシール状態に構成することができ
る。
【0018】以上のような構成で食器などを洗う場合、
オーバキャップ11を引っ張り上げて注出孔13の連通
孔16を開放し、ボトル2を傾けてその胴部を押せば、
洗剤は、ボトル2から複数の流通孔10、嵌合周壁8の
内部、内周壁12の内部、及び注出孔13を順次通過し
てスポンジなどに流出する。この際、注出孔13の底部
の全てが連通孔16ではなく、フラット部15が上下に
伸びる連通孔16を直線的に区画形成し、しかも、A、
B、C、θ1、θ2が前記数値の範囲内にそれぞれ設定さ
れているので、洗剤が曲がることなく、真っすぐ流出す
ることとなる。
【0019】したがって、スポンジなどの目的とする物
品の周辺部分に洗剤が流出付着して汚染を招くことが全
くない。さらに、液切れが向上するとともに、液垂れを
きわめて有効に防止することが可能となるので、ボトル
2やその置き場所を濡らすことがなく、使用に際して嫌
悪感や不快感などを催すことが全くない。なお、食器な
どの洗浄が終了した場合、ボトル2を立ててキャップ4
にオーバキャップ11を押し下げれば、注出孔13の連
通孔16が栓9の上端部に閉そくされ、洗剤の流出が規
制される。
【0020】なお、前記実施形態では洗剤を示したが、
飲料品、化粧品、仕上げ剤、シャンプー、柔軟剤、食料
品、薬品、又は床磨き洗剤などの液体でも良い。また、
図1のボトル2を示したが、なんらこれに限定されるも
のではなく、例えば、ボトル2の形状を断面ほぼ円形、
楕円形、又は多角形などに形成しても良いし、半透明や
非透明に構成しても良い。また、首部3の外周面とキャ
ップ4の内周面とにねじやラチェットなどをそれぞれ形
成し、これらを用いて固定しても良い。
【0021】また、キャップ4の最外周壁7、嵌合周壁
8、又は栓9の高さを変えたり、流通孔10の数や形を
他の形状に形成することも可能である。また、オーバキ
ャップ11の上部外周や内周壁12の高さなどを変えた
りすることも可能である。さらに、注出孔13の底部の
全てが直ちに連通孔16にならない構成であれば、前記
構成になんら限定されるものではない。例えば、図6に
示すように、注出孔13のフラット部15の表面をその
外側から内側に向かうにつれて徐々に上方向に傾斜する
構造に構成したり、あるいは連通孔16の周縁部などの
一部が上方向に傾斜するテーパ形としても良いのはいう
までもない。
【0022】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、注出孔が逆テーパタイプや湾曲タイプの場合でも、
洗浄剤を適切に流出させて無関係部分の汚染や使用時の
嫌悪感や不快感などを除去することができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液体洗浄剤製品の実施形態におけ
る容器を示す全体斜視図である。
【図2】図1の容器のボトル、キャップ、及びオーバキ
ャップを示す一部断面説明図である。
【図3】図2の拡大断面図である。
【図4】本発明に係る液体洗浄剤製品の実施形態におけ
るキャップを示す平面図である。
【図5】本発明に係る液体洗浄剤製品の実施形態におけ
るオーバキャップを示す平面図である。
【図6】本発明に係る液体洗浄剤製品の他の実施形態に
おけるオーバキャップを示す一部断面説明図である。
【図7】従来の液体洗浄剤製品における容器を示す説明
図である。
【図8】従来の液体洗浄剤製品のストレートタイプのオ
ーバキャップを示す説明図である。
【図9】従来の液体洗浄剤製品の逆テーパタイプのオー
バキャップを示す説明図である。
【図10】従来の液体洗浄剤製品の湾曲タイプのオーバ
キャップを示す説明図である。
【符号の説明】
1 容器 2 ボトル 3 首部 4 キャップ 5 嵌着部 6 本体部 7 最外周壁 8 嵌合周壁 9 栓 10 流通孔 11 オーバキャップ 12 内周壁 13 注出孔 14 突出拡径部 15 フラット部(フランジ部) 16 連通孔 A 連通孔の周縁から突出拡径部の内周面の下端部
までのフラット部の長さ B 連通孔の厚さ C 突出拡径部の高さ θ1 連通孔の周縁から立ち上げた垂直線と突出拡
径部の内周面とが形成する角度 θ2 連通孔の周縁から垂下した垂下線とフラット
部の表面とが形成する角度

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボトルの首部に取り付けられたキャップ
    と、このキャップに上下動可能に嵌められたオーバキャ
    ップと、前記ボトルに貯えられた内容液とを含み、 前記キャップに筒形の嵌合周壁を立て設けて当該嵌合周
    壁に区画された底面部には栓を立て設け、該底面部に該
    嵌合周壁と該栓との間に位置する流通孔を設け、 前記オーバキャップの内部上面に該オーバキャップの周
    壁との間に嵌合周壁を挟む筒形の内周壁を設け、該オー
    バキャップの上部に上方から下方に向かうにつれ徐々に
    径が縮小する断面ほぼすり鉢形の注出孔を設け、この注
    出孔の傾斜した内周面の下端部からフランジ部を中心部
    方向に向け突出させて前記栓に閉そくされる縮径の連通
    孔を区画形成し、 前記フランジ部の長さを0.3mm〜1.0mmとし、
    前記連通孔の厚さを0.5mm〜1.5mmとし、前記
    オーバキャップの表面から前記注出孔の最上部までの高
    さを0.5mm〜5.0mmとし、該注出孔の周面の下
    端部から立ち上げた垂直線と該注出孔の内周面とが形成
    する角度を5°〜50°とするとともに、前記連通孔の
    周縁から垂下した垂下線と該フランジ部の表面とが形成
    する角度を30°〜90°とし、 前記内容液をノニオン界面活性剤、アニオン界面活性
    剤、又は両性イオン界面活性剤のうち少なくともいずれ
    か一を1%〜70%含有した洗浄剤とし、かつこの洗浄
    剤の粘度を0.1cp〜200cpとしたことを特徴と
    する液体洗浄剤製品。
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