JPH1191731A - 袋材の結束装置 - Google Patents
袋材の結束装置Info
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- JPH1191731A JPH1191731A JP25184897A JP25184897A JPH1191731A JP H1191731 A JPH1191731 A JP H1191731A JP 25184897 A JP25184897 A JP 25184897A JP 25184897 A JP25184897 A JP 25184897A JP H1191731 A JPH1191731 A JP H1191731A
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Abstract
1次元的な動きによって、断面円形の袋材Bを帯状に絞
り込み、次いで前結束31、後結束32の前後方向の1
次元的な動きによってこの帯状の袋材Bを線状に絞り込
むと同時に結束するといった、2種の1次元的な動作を
組み合わせて袋材Bを絞り込むので、その動作が単純
で、その分、構成を簡素化することができる。また、シ
リンダ61、61を有することにより、絞り手段20及
び結束手段30がそれぞれ1個ずつですむ。このことに
よっても構成が簡略化される。
Description
に収納物を充填して閉塞し、この充填部分を容器として
袋材から切り離す袋材の結束装置に関する。
るごみの輸送装置の一例として、特公平6−09900
5号公報に記載されたようなものが知られている。
01上に円筒状のごみ受102を載置し、その中に下端
103aを絞って結束したチューブ状の袋材103を入
れておく。袋材103の上端側は、カセット104内に
蛇腹状に収納されていて、次々と引き出せるようになっ
ている。袋材103には、投入口105からごみ106
が投入される。
シリンダ(図示せず)によって摺動板101上を二点鎖
線の位置まで移動させる。シリンダ107によってごみ
106とともに袋材103を下方に押し下げて、補助筒
108の中にいれる。このとき、カセット104内から
袋材103が引き出される。結束装置109によって、
袋材103をごみ106の上方の2箇所で絞って結束す
るとともに、2箇所の結束部間で袋材103を切断す
る。これにより袋材103のごみ106が充填された部
分がごみ容器114として切り離される。
により、補助筒108と、これに連結棒111で連結さ
れている中間筒112とが右方に移動し、それまで中間
筒112があった位置に補助筒108が配置される。こ
れにより、上方の垂直輸送管113とこの補助筒108
と下の垂直輸送管113とが連通され、ごみ容器114
が垂直輸送管113内を落下し、その後、地上で回収さ
れる。
に、支点115a、115aを中心に回動可能な3個の
絞り込み部材115、115及びこれを駆動するシリン
ダ(図示せず)を有する絞り手段116と、支点117
aを中心に回動可能な結束部材117及びこれを駆動す
るシリンダ(図示せず)を有する結束手段118とを、
それぞれ2個ずつ備えている。
118との間には、支点119aを中心に回動可能なカ
ッタ119及びこれを駆動するシリンダ(図示せず)を
有する切断手段120が配置されている。
に、上の絞り手段116が袋材103の上方を絞ってそ
のすぐ下を上の結束手段118が結束し、また、下の絞
り手段116が下方を絞ってそのすぐ上を下の結束手段
118が結束する。そして、最後に、上の結束部と下の
結束部との間が切断手段120によって切断され、ごみ
容器114が袋材103から切り離される。
従来例によると、結束装置は、絞り手段16、16と、
結束手段18、18とをそれぞれ2個ずつ備えており、
また、これらを駆動する個別のシリンダ(駆動手段)を
備えているために、装置全体構成が複雑になるといった
問題があった。
な複雑な動きを実現すべく構成が複雑であるといった問
題もある。
袋材の結束装置を提供することを目的とするものであ
る。
めの、請求項1に係る本発明は、下端を結束され、上方
から収納物を充填された状態のチューブ状の袋材に対
し、前記収納物の充填部分の上方のそれぞれ高さ位置の
異なる2箇所を結束するとともにこれら2箇所の結束部
の間を切断して、前記収納物の充填部分を容器として前
記袋材から切り離してなる袋材の結束装置において、水
平断面形状が円状の前記袋材を相互に対向する2方向か
ら挟み込んで帯状に絞り込む絞り手段と、該絞り手段に
よって帯状に絞り込まれた前記袋材を長手方向から挟み
込み、線状に絞り込んで結束部を形成する結束手段と、
該結束部近傍を切断する切断手段と、これら絞り手段、
結束手段、及び切断手段と、前記袋材とを相対的に上下
動させる昇降手段とを備え、前記結束手段により前記袋
材における前記収納物の充填部分の上方を結束して第1
の結束部を形成した後、前記昇降手段により前記相対的
な上下動を行い、前記結束手段により前記収納物の充填
部分の上方を結束して第2の結束部を形成し、これら第
1の結束部と前記2の結束部との間を前記切断手段によ
って切断してなることを特徴とする。
手段の1次元的な動きによって、断面円形の袋材を帯状
に絞り込み、次いで結束手段の1次元的な動きによって
この帯状の袋材を線状に絞り込むと同時に結束するとい
った、2種の1次元的な動作を組み合わせて袋材を絞り
込むので、その動作が単純で、その分、構成も簡素化す
ることができる。また、昇降手段を有することにより、
絞り手段及び結束手段がそれぞれ1個ずつですむ。
た1組の絞り手段及び結束手段の構成と、追加すること
になった昇降手段の構成とを比較すると、一般に、後者
の昇降手段の方が構成を単純にすることができる。した
がって、このことによっても構成の簡素化を図ることが
できる。
手段は、前記絞り手段、前記結束手段、及び前記切断手
段を一体的に昇降させることを特徴とする。
前記切断手段とを同一の駆動手段によって駆動すること
を特徴とする。
手段を兼用することで、駆動手段の数を減らすことがで
きる。
部の形成時には、前記結束手段による第1の結束部の形
成後、前記切断手段による切断前に前記駆動手段による
駆動を停止するとともに、前記第2の結束部の形成時に
は、前記結束手段による第2の結束部の形成後も前記駆
動手段の駆動を続けて前記切断手段による切断を行うこ
とを特徴とする。
ように、結束手段と切断手段の駆動手段を兼用した場合
の、結束手段及び切断手段の動作を規定するものであ
る。すなわち、第1の結束部を形成する際には、切断手
段が動作しないようにし、第2の結束部を形成する際に
は、切断手段が動作するようにするものである。逆に、
このように動作させることで、請求項3のように駆動手
段の兼用を可能としている。
みであり、前記容器がごみ容器であることを特徴とす
る。
の結束装置の適用例を示すものであり、また、逆に、こ
の適用例以外にも適用できる可能性を示すものでもあ
る。例えば、適否は別として、原理的には、食料品をは
じめとする他の一般的な品物の梱包にも使用することが
可能である。
施の形態について説明する。
係る袋材の結束装置の実施の形態1を示す。なお、図1
は上面図、図2は左側面図である。ここで、以下の説明
では、図1における左を「前」、右を「後」、上を
「右」、下を「左」、そして図2における左を「前」、
右を「後」、上を「上」、下を「下」というものとす
る。
に「結束装置」という)Mは、板状の昇降ベース10上
に搭載された、絞り手段20と、結束手段30と、切断
手段40と、そして、昇降ベース10と板状のスライド
ベース50との間に介装された昇降手段60とを主要構
成要素として構成されている。
1a、11b、左右方向のフレーム12a、12b、1
2c、12d等を組み合わせて全体として板状に形成さ
れている。昇降ベース10のほぼ中央、すなわち、フレ
ーム11a、11b、12b、12cで囲まれた部分に
は、水平断面の形状が円形の袋材Bが上下方向に貫通で
きるようになっている。
ューブ状に形成したものであり、例えば、ごみを収納し
てその上下を絞って切断することで、ごみ容器(図3参
照)を形成することができるものである。
端部とには、それぞれ前後方向に向けたガイドレール1
3a、13bが敷設されている。これらガイドレール1
3a、13bは、後述の結束手段30及び切断手段40
の前後方向の移動をガイドするものである。
前方に向けてガイドブロック14a、14bが突設され
ており、同様に、昇降ベース10の後側面の左右両端部
には後方に向けてガイドブロック14c、14dが突設
されている。これらガイドブロック14a〜14dは、
スライドベース50の前後左右の4隅に立設されたはガ
イド部材51a、51b、51c、51dによって上下
動自在にガイドされている。すなわち、昇降ベース10
は、スライドベース50によって昇降自在に支持されて
いる。
21を備えている。右のアーム21は、後アーム22と
その先端部に揺動自在に支持された前アーム23とを有
している。後アーム22の基端部は、前記の昇降ベース
10のフレーム12dに立設された軸上下方向の軸24
に固定されており、この軸24には駆動ギヤ25及び駆
動アーム26が固定されている。
ッド27aの先端部に取り付けられており、シリンダ2
7の基端部は、昇降ベース10に固着されたブラケット
28に取り付けられ、後アーム22とこの先端部に揺動
自在に支持された前アーム23との間には圧縮ばね29
が介装されている。
外側に付勢されており、後アーム22先端のストッパ2
2aによって後アーム22とほぼ一直線を形成する位置
で停止されている。ただし、図1においては、前アーム
23は、昇降ベース10上のストッパ15bに当接して
いるため、少し内側に屈曲している。なお、このように
アーム21を後アーム22と前アーム23とに2分割し
て前記の構成とすることで、装置の小型化を図ってい
る。
曲する絞り部23aが形成されている。なお、左のアー
ム21も、前記の右のアーム21と同様の構成であるの
でその説明は省略する。
れぞれの駆動ギヤ25、25が噛合されている。したが
って、シリンダ27のロッド27aを伸張すると、駆動
アーム26が図1中の矢印R1方向に回転し、これに伴
って軸24、駆動ギヤ25、後アーム22、前アーム2
3が矢印R1方向に回転する。
じめとする左のアーム21が矢印R1方向に回転する。
このとき、左右のアーム21、22の前アーム23、2
3は、それぞれストッパ15a、15bを離れると、後
アーム22、22に対して直線状となり、この状態で相
互に接近する。そして、袋材Bのほぼ中心Cにおいて、
半円状の絞り部23a、23aが合わさるようになる。
とを備えている。前結束31は、前記の昇降ベース10
の左右のガイドレール13a、13bに掛け渡されてこ
れに沿って前後方向に移動するスライダ33と、これに
固定された複数の絞りプレート34、34とを有する。
かって拡開するV字形の絞り溝34a、34aが形成さ
れている。なお、一部の絞りプレート34の前方には、
弾性部材35によって弾性的に支持されてたクリッパ3
5aが配置されている。
0の前側左端部に取り付けたシリンダ36のロッド36
aが取り付けられている。これにより、シリンダ36の
ロッド36aを伸張されると、スライダ33とともに絞
りプレート34、34が後方に移動するようになってい
る。後結束32も、前結束31とほぼ同様に構成されて
いる。すなわち、後結束32は、前記の昇降ベース10
の左右のガイドレール13a、13bに掛け渡されてこ
れに沿って前後方向に移動するスライダ37と、これに
固定された複数の絞りプレート38、38とを有する。
かって拡開するV字形の絞り溝38a、38aが形成さ
れている。
0の後側左端部に取り付けたシリンダ39のロッド39
aが取り付けられている。これにより、シリンダ39の
ロッド39aを伸張されると、スライダ37とともに絞
りプレート38、38が前方に移動するようになってい
る。
れの絞りプレート34、34と絞りプレート38、38
とが少しずつ異なる高さ位置に配置されている。
せ、また後結束32を前方に移動させて、各絞りプレー
ト34の絞り溝34aの頂部34bと各絞りプレート3
8の絞り溝38aの頂部38bとが袋材Bの中心Cでほ
ぼ一致する位置(以下「絞り位置」という)に配置した
とき、各絞りプレート34の後端側と各絞りプレート3
8の先端側とがオーバーラップするようになっている。
右方向ほぼ中央に後方を向けて取り付けられたカッタ受
け41と、後側のスライダ37の左右方向ほぼ中央に前
方を向けて取り付けられたカッタ42とを備えている。
カッタ受け41は、後方に向けて取り付けられた左右2
本の揺動自在な押え部材43、43を有する。
43a、43aを有するともに、左の押え部材43は揺
動中心43aの後方を、また右の押え部材43は揺動中
心の前方をそれぞれ1本の連結棒44で連結されてい
る。このため、左右の押え部材43は、切断後に袋材B
が広がろうとすると、後方に向けてハ字形に拡開しつつ
袋材Bの広がりを防止することができる。カッタ42
は、前方に向けて急なV字形に歯部45aが形成された
カッタ本体45と、緩いV字形に形成され、前記のカッ
タ受け41に対応する押え部材46とを有する。
プレート38、38の絞り溝38a、38aよりも少し
後方に位置に配置されている。前記のカッタ受け41
は、前述の前結束31と一体となって移動し、またカッ
タ42は、前述の後結束41と一体となって移動する。
すなわち、カッタ受け41と前結束31とはシリンダ3
6を駆動手段として兼用し、またカッタ42と後結束3
2とはシリンダ37を駆動手段として兼用するように
し、構成の簡略化を図っている。
10よりも前後方向の長さが長い板状に形成されてい
る。スライドベース50の前後左右の4隅には、ガイド
部材51a、51b、51c、51dが立設されてお
り、これらによって前述の昇降ベース10のガイドブロ
ック14a、14b、14c、14dを上下動自在に支
持している。これにより、スライドベース50は、昇降
ベース10を昇降自在に支持することができる。
降ベース10との間に介装された2本のシリンダ61、
62を備えている。前側のシリンダ61は、その下端部
をガイド部材51a、51bの間に固定されるととも
に、上端部を昇降ベース10から前方に突設されたラケ
ット10aに固定されている。
をガイド部材51c、51dの間に固定されるととも
に、上端部を昇降ベース10から後方に突設されたブラ
ケット10bに固定されている。なお、スライドベース
50の前端面と後端面とには、それぞれの左右にローラ
52a、52b、52c、52dが配設されており、例
えば、これらの対応するレール(図示せず)を設けるこ
とにより、結束装置M全体の移動を容易にしている。
動作について説明する。
立ち、下端が結束され、ごみ106が充填された状態の
袋材103を、このごみ充填部分が結束装置Mの下方に
位置するようにする。
ドベース50上の前後のシリンダ61、61を短縮し
て、昇降スライド10を下限に配置しておく。
を伸張する。この伸張により、左右の後アーム22、2
2がそれぞれR2、R1方向に回転する。そして、左右
のアーム21、21は、後アーム22、22と前アーム
23、23とが直線状になると、全体が一体となって矢
印R2、R1方向に回転する。
接すると、袋材Bがほぼ左右方向から挟み込まれ、円形
だった袋材Bの断面が前後方向に長い帯状に絞り込まれ
る。この状態を維持したまま、昇降アーム10の前部と
後部のシリンダ36、39を伸張する。これにより、前
方のスライダ33が後方に移動され、これに伴って前結
束31及びカッタ受け41が後方に移動する。
れ、これに伴って後結束32及びカッタ42が前方に移
動する。この前結束31の後方への移動及び後結束32
の前方への移動により、前の絞りプレート34、34が
後方に、また後の絞りプレート38、38が前方に移動
し、帯状の袋材Bは、その長手方向前側から絞り溝34
a、34aにより、また後側から絞り溝38a、38a
によって挟み込まれ、その長さが徐々に短縮されてい
く。
4aの頂部34b及び絞り溝38aの頂部38bが袋材
Bの中心Cに一致する絞り位置に配置されたときに、線
状に絞り込まれる。
に絞り込んだ部分を結束し、第1の結束部とする。この
ときは、後結束32は、カッタ42が作動する前にその
移動を停止するようにする。これにより、絞り部に第1
の結束が形成されるが、カッタ42による切断は行われ
ない。結束後、シリンダ36、39、27を短縮して、
前結束31、カッタ受け41、後結束32、カッタ4
2、左右のアーム21、21等を元の位置に復帰させ
る。
リンダ61、61を伸張し、昇降ベース10を上昇させ
て上限に配置する。そして、上述の第1の結束部を形成
したのと同様の動作を行う。これにより、第1の結束部
の上方に第2の結束部を形成することができる。
した状態から、さらにシリンダ36、39を伸張して、
カッタ受け41を後方に移動させ、またカッタ42を前
方の移動させる。
1の結束部の上方を切断し、ごみが充填された状態のご
み容器を、袋材Bから切り離すことができる。切断後、
各部材を元に位置に復帰させて、結束装置M全体の動作
を終了する。
従来の結束装置109に比して、次のような利点があ
る。
ほぼ1次元的な動きによって、断面円形の袋材Bを帯状
に絞り込み、次いで前結束31、後結束32の前後方向
の1次元的な動きによってこの帯状の袋材Bを線状に絞
り込むと同時に結束するといった、2種の1次元的な動
作を組み合わせて袋材Bを絞り込むので、その動作が単
純で、その分、構成も簡素化することができる。
を有することにより、絞り手段20及び結束手段30が
それぞれ1個ずつですむ。従来例に対して、減らすこと
ができた1組の絞り手段20及び結束手段30の構成
と、追加することになった昇降手段60の構成とを比較
すると、一般に、後者の昇降手段60の方が構成を単純
にすることができので、このことによっても構成が簡素
化される。
のシリンダ36、39を兼用できるため、シリンダの数
を減らすことができる。
10の昇降高さを変更することで、第1の結束部の高さ
位置から第2の結束部の高さ一までの距離を、シリンダ
61、61の動作範囲内で適宜に差設定することができ
る。これにより、例えば、ごみの種類によって、第1、
第2の結束部の距離を変更することが可能となる。
絞り手段の1次元的な動きによって、断面円形の袋材を
帯状に絞り込み、次いで結束手段の1次元的な動きによ
ってこの帯状の袋材を線状に絞り込むと同時に結束する
といった、2種の1次元的な動作を組み合わせて袋材を
絞り込むので、その動作が単純で、その分、構成も簡素
化することができる。
手段及び結束手段がそれぞれ1個ずつですむので、従来
例に対して、減らすことができた1組の絞り手段及び結
束手段の構成と、追加することになった昇降手段の構成
とを比較すると、一般に、後者の昇降手段の方が構成を
単純にすることができる。したがって、このことによっ
ても構成の簡素化を図ることができる。
説明する上面図である。
成を示す概略図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 下端が結束され、上方から収納物を充填
された状態のチューブ状の袋材に対し、前記収納物の充
填部分の上方のそれぞれ高さ位置の異なる2箇所を結束
するとともにこれら2箇所の結束部の間を切断して、前
記収納物の充填部分を容器として前記袋材から切り離し
てなる袋材の結束装置において、 水平断面形状が円状の前記袋材を相互に対向する2方向
から挟み込んで帯状に絞り込む絞り手段と、 該絞り手段によって帯状に絞り込まれた前記袋材を長手
方向から挟み込み、線状に絞り込んで結束部を形成する
結束手段と、 該結束部近傍を切断する切断手段と、 これら絞り手段、結束手段、及び切断手段と、前記袋材
とを相対的に上下動させる昇降手段とを備え、 前記結束手段により前記袋材における前記収納物の充填
部分の上方を結束して第1の結束部を形成した後、前記
昇降手段により前記相対的な上下動を行い、前記結束手
段により前記収納物の充填部分の上方を結束して第2の
結束部を形成し、これら第1の結束部と前記2の結束部
との間を前記切断手段によって切断してなる、 ことを特徴とする袋材の結束装置。 - 【請求項2】 前記昇降手段は、前記絞り手段、前記結
束手段、及び前記切断手段を一体的に昇降させる、 ことを特徴とする請求項1記載の袋材の結束装置。 - 【請求項3】 前記結束手段と前記切断手段とを同一の
駆動手段によって駆動する、 ことを特徴とする請求項1〜2に記載の袋材の結束装
置。 - 【請求項4】 前記第1の結束部の形成時には、前記結
束手段による第1の結束部の形成後、前記切断手段によ
る切断前に前記駆動手段による駆動を停止するととも
に、前記第2の結束部の形成時には、前記結束手段によ
る第2の結束部の形成後も前記駆動手段の駆動を続けて
前記切断手段による切断を行う、 ことを特徴とする請求項1〜3に記載の袋材の結束装
置。 - 【請求項5】 前記収納物がごみであり、かつ前記容器
がごみ容器である、 ことを特徴とする請求項1〜4に記載の袋材の結束装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25184897A JPH1191731A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 袋材の結束装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25184897A JPH1191731A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 袋材の結束装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1191731A true JPH1191731A (ja) | 1999-04-06 |
Family
ID=17228828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25184897A Pending JPH1191731A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 袋材の結束装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1191731A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104016034A (zh) * | 2014-06-27 | 2014-09-03 | 谭翼翔 | 垃圾袋收拢装置 |
CN114524145A (zh) * | 2022-04-25 | 2022-05-24 | 常州力马智能装备科技有限公司 | 自动扎袋机 |
-
1997
- 1997-09-17 JP JP25184897A patent/JPH1191731A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104016034A (zh) * | 2014-06-27 | 2014-09-03 | 谭翼翔 | 垃圾袋收拢装置 |
CN104016034B (zh) * | 2014-06-27 | 2016-08-24 | 谭翼翔 | 垃圾袋收拢装置 |
CN114524145A (zh) * | 2022-04-25 | 2022-05-24 | 常州力马智能装备科技有限公司 | 自动扎袋机 |
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