JPH1191514A - 車両洗浄装置 - Google Patents
車両洗浄装置Info
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- JPH1191514A JPH1191514A JP25693297A JP25693297A JPH1191514A JP H1191514 A JPH1191514 A JP H1191514A JP 25693297 A JP25693297 A JP 25693297A JP 25693297 A JP25693297 A JP 25693297A JP H1191514 A JPH1191514 A JP H1191514A
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- rotating
- load current
- vehicle
- motor
- inverter
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両の形状に応じてブラシの押圧力を自動的
に適切に調整可能な車両洗浄装置を提供する。 【解決手段】 ブラシ36,38,40を回転させる回
転モータ30,32,34の負荷電流IRを検出する電
流変換器42と、その検出された負荷電流IRが所定の
上限基準値よりも大きいときインバータ46に供給する
直流電圧VDCを小さくし、その検出された負荷電流I
Rが所定の下限基準値よりも小さいときその直流電圧V
DCを大きくするシーケンサ44とを設け、インバータ
46からトルクモータ18,20,22に供給される交
流電圧VACを負荷電流IRに応じて変化させる。
に適切に調整可能な車両洗浄装置を提供する。 【解決手段】 ブラシ36,38,40を回転させる回
転モータ30,32,34の負荷電流IRを検出する電
流変換器42と、その検出された負荷電流IRが所定の
上限基準値よりも大きいときインバータ46に供給する
直流電圧VDCを小さくし、その検出された負荷電流I
Rが所定の下限基準値よりも小さいときその直流電圧V
DCを大きくするシーケンサ44とを設け、インバータ
46からトルクモータ18,20,22に供給される交
流電圧VACを負荷電流IRに応じて変化させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は車両洗浄装置に関
し、さらに詳しくは、車両に対するブラシの押圧力を車
両の形状に応じて自動的に変化させる車両洗浄装置に関
する。
し、さらに詳しくは、車両に対するブラシの押圧力を車
両の形状に応じて自動的に変化させる車両洗浄装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】現在、電車、自動車などの車両を自動的
に洗浄するために、ブラシを回転させながら車体に押し
付けかつそのブラシを車体の外表面に沿って移動させる
車両洗浄装置が提供されている。車両にはさまざまな形
状の種類があるため、ブラシを車体に押し付けるための
トルクモータの電圧を変化させる必要がある。このた
め、従来の車両洗浄装置では、トルクモータに電圧を供
給するための変圧器の2次側タップ(10V単位)を人
的に切換えることにより、車体に対するブラシの押圧力
を調整していた。
に洗浄するために、ブラシを回転させながら車体に押し
付けかつそのブラシを車体の外表面に沿って移動させる
車両洗浄装置が提供されている。車両にはさまざまな形
状の種類があるため、ブラシを車体に押し付けるための
トルクモータの電圧を変化させる必要がある。このた
め、従来の車両洗浄装置では、トルクモータに電圧を供
給するための変圧器の2次側タップ(10V単位)を人
的に切換えることにより、車体に対するブラシの押圧力
を調整していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の車
両洗浄装置では変圧器の2次側タップを切換えていたた
め、ブラシの押圧力を連続的に変化させることができな
いという問題があった。また、変圧器の2次側タップを
人的に切換えていたため、ブラシ摩耗により押圧力が変
動するので、その都度調整を適時行なう必要があった。
さらに、これらの結果として、従来の車両洗浄装置には
車体の一部が十分に洗浄されないという洗浄残りの問題
があった。
両洗浄装置では変圧器の2次側タップを切換えていたた
め、ブラシの押圧力を連続的に変化させることができな
いという問題があった。また、変圧器の2次側タップを
人的に切換えていたため、ブラシ摩耗により押圧力が変
動するので、その都度調整を適時行なう必要があった。
さらに、これらの結果として、従来の車両洗浄装置には
車体の一部が十分に洗浄されないという洗浄残りの問題
があった。
【0004】それゆえに、この発明の目的は、車両の形
状に応じてブラシの押圧力を連続的かつ自動的に調整
し、これにより洗浄効果の向上および省力化が可能な車
両洗浄装置を提供することである。
状に応じてブラシの押圧力を連続的かつ自動的に調整
し、これにより洗浄効果の向上および省力化が可能な車
両洗浄装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の1つの局面に
従った車両洗浄装置は、回転体と、押圧手段と、回転手
段と、検出手段と、制御手段とを備える。押圧手段は、
回転体を車両に押圧する。回転手段は、回転体を回転さ
せる。検出手段は、回転体の負荷を検出する。制御手段
は、検出された負荷に応じて回転体の押圧力が変化する
ように押圧手段を制御する。
従った車両洗浄装置は、回転体と、押圧手段と、回転手
段と、検出手段と、制御手段とを備える。押圧手段は、
回転体を車両に押圧する。回転手段は、回転体を回転さ
せる。検出手段は、回転体の負荷を検出する。制御手段
は、検出された負荷に応じて回転体の押圧力が変化する
ように押圧手段を制御する。
【0006】好ましくは、上記制御手段は、検出された
負荷が所定の基準値よりも大きいとき押圧力が小さくな
るように、検出された負荷が所定の基準値よりも小さい
とき押圧力が大きくなるように、押圧手段を制御する。
負荷が所定の基準値よりも大きいとき押圧力が小さくな
るように、検出された負荷が所定の基準値よりも小さい
とき押圧力が大きくなるように、押圧手段を制御する。
【0007】好ましくは、上記回転手段はモータであ
り、上記検出手段はモータの負荷電流を検出する。
り、上記検出手段はモータの負荷電流を検出する。
【0008】したがって、回転しながら車両に押圧され
た回転体の負荷が検出され、その検出された負荷に応じ
て回転体の押圧力が変化する。回転体の負荷は車両の形
状に応じて変化するため、回転体は車両のさまざまな凹
所および凸所で適切な圧力で自動的に押圧される。
た回転体の負荷が検出され、その検出された負荷に応じ
て回転体の押圧力が変化する。回転体の負荷は車両の形
状に応じて変化するため、回転体は車両のさまざまな凹
所および凸所で適切な圧力で自動的に押圧される。
【0009】この発明のもう1つの局面に従った車両洗
浄装置は、筺体と、揺動軸と、トルクモータと、回転軸
と、回転モータと、ブラシと、検出器と、シーケンサ
と、インバータとを備える。揺動軸は、筐体に回動自在
に支持される。トルクモータは、揺動軸を回転させる。
回転軸は、揺動軸に回動自在に支持される。回転モータ
は、回転軸を回転させる。ブラシは回転軸に取り付けら
れる。検出器は、回転モータの負荷電流を検出する。シ
ーケンサは、検出された負荷電流に応じて所定の直流電
圧を出力する。インバータは、シーケンサの出力に接続
された入力と、トルクモータの入力に接続された出力と
を有する。
浄装置は、筺体と、揺動軸と、トルクモータと、回転軸
と、回転モータと、ブラシと、検出器と、シーケンサ
と、インバータとを備える。揺動軸は、筐体に回動自在
に支持される。トルクモータは、揺動軸を回転させる。
回転軸は、揺動軸に回動自在に支持される。回転モータ
は、回転軸を回転させる。ブラシは回転軸に取り付けら
れる。検出器は、回転モータの負荷電流を検出する。シ
ーケンサは、検出された負荷電流に応じて所定の直流電
圧を出力する。インバータは、シーケンサの出力に接続
された入力と、トルクモータの入力に接続された出力と
を有する。
【0010】したがって、回転モータの負荷電流は検出
器によって検出され、その検出された負荷電流に応じて
シーケンサから所定の直流電圧がトルクモータに出力さ
れる。この直流電圧に応じて揺動軸はトルクモータによ
って回転され、ブラシが車両に押圧される。ここで、回
転モータの負荷電流は車両の形状に応じて変化するた
め、結果としてブラシはさまざまな形状の車両を適切な
圧力で自動的に押圧される。
器によって検出され、その検出された負荷電流に応じて
シーケンサから所定の直流電圧がトルクモータに出力さ
れる。この直流電圧に応じて揺動軸はトルクモータによ
って回転され、ブラシが車両に押圧される。ここで、回
転モータの負荷電流は車両の形状に応じて変化するた
め、結果としてブラシはさまざまな形状の車両を適切な
圧力で自動的に押圧される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一または相
当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一または相
当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
【0012】図1は、この発明の実施の形態による車両
洗浄装置の全体構成を示す図である。図2は、図1に示
された主ブラシ36およびその周辺を示す機構図であ
る。図3は、図1に示された肩ブラシ38、裾ブラシ4
0およびその周辺を示す機構図である。
洗浄装置の全体構成を示す図である。図2は、図1に示
された主ブラシ36およびその周辺を示す機構図であ
る。図3は、図1に示された肩ブラシ38、裾ブラシ4
0およびその周辺を示す機構図である。
【0013】図1〜図3を参照して、この車両洗浄装置
は、筐体10と、筐体10に回動自在に支持された揺動
軸12,14,16と、揺動軸12,14,16をそれ
ぞれ回転させるトルクモータ18,20,22と、揺動
軸12,14,16に回動自在に支持された回転軸2
4,26,28と、回転軸24,26,28をそれぞれ
回転させる回転モータ30,32,34と、回転軸24
に取り付けられた主ブラシ36と、回転軸26周りに取
り付けられた肩ブラシ38と、回転軸28周りに取り付
けられた裾ブラシ40と、回転モータ30,32,34
の負荷電流IRを検出する電流変換器42と、その検出
された負荷電流IRに応じて所定の直流電圧VDCを出
力するシーケンサ44と、シーケンサ44の出力に接続
された入力と、トルクモータ18,20,22の入力に
接続された出力とを有するインバータ46とを備える。
は、筐体10と、筐体10に回動自在に支持された揺動
軸12,14,16と、揺動軸12,14,16をそれ
ぞれ回転させるトルクモータ18,20,22と、揺動
軸12,14,16に回動自在に支持された回転軸2
4,26,28と、回転軸24,26,28をそれぞれ
回転させる回転モータ30,32,34と、回転軸24
に取り付けられた主ブラシ36と、回転軸26周りに取
り付けられた肩ブラシ38と、回転軸28周りに取り付
けられた裾ブラシ40と、回転モータ30,32,34
の負荷電流IRを検出する電流変換器42と、その検出
された負荷電流IRに応じて所定の直流電圧VDCを出
力するシーケンサ44と、シーケンサ44の出力に接続
された入力と、トルクモータ18,20,22の入力に
接続された出力とを有するインバータ46とを備える。
【0014】揺動軸12はトルクモータ18の駆動軸に
カップリング等で間接的に連結されている。回転軸24
は揺動軸12と平行に配置され、その両端で支持竿48
によって揺動軸12に支持されている。また、回転軸2
4は回転モータ30の駆動軸にカップリング等で間接的
に連結されている。したがって、トルクモータ18は揺
動軸12を回転させ、これにより回転軸24は揺動軸1
2周りに揺動される。すなわち、トルクモータ18は主
ブラシ36を車両に押圧するためのものである。また、
回転モータ30は回転軸24を介して主ブラシ36を回
転させる。
カップリング等で間接的に連結されている。回転軸24
は揺動軸12と平行に配置され、その両端で支持竿48
によって揺動軸12に支持されている。また、回転軸2
4は回転モータ30の駆動軸にカップリング等で間接的
に連結されている。したがって、トルクモータ18は揺
動軸12を回転させ、これにより回転軸24は揺動軸1
2周りに揺動される。すなわち、トルクモータ18は主
ブラシ36を車両に押圧するためのものである。また、
回転モータ30は回転軸24を介して主ブラシ36を回
転させる。
【0015】揺動軸14はチェーン50を介してトルク
モータ20の駆動軸52に連結されている。回転軸26
は揺動軸14と垂直に配置され、回転モータ32の駆動
軸に直接連結されている。したがって、トルクモータ2
0は揺動軸14を回転させ、これにより回転軸26は揺
動軸14周りに揺動される。すなわち、トルクモータ2
0は肩ブラシ38を車両に押圧するためのものである。
また、回転モータ32は回転軸26を介して肩ブラシ3
8を回転させる。
モータ20の駆動軸52に連結されている。回転軸26
は揺動軸14と垂直に配置され、回転モータ32の駆動
軸に直接連結されている。したがって、トルクモータ2
0は揺動軸14を回転させ、これにより回転軸26は揺
動軸14周りに揺動される。すなわち、トルクモータ2
0は肩ブラシ38を車両に押圧するためのものである。
また、回転モータ32は回転軸26を介して肩ブラシ3
8を回転させる。
【0016】揺動軸16はチェーン54を介してトルク
モータ22の駆動軸56に連結されている。回転軸28
は支持竿58によって揺動軸16に支持されている。し
たがって、トルクモータ22は揺動軸16を回転させ、
これにより回転軸28は揺動軸16周りに揺動される。
すなわち、トルクモータ22は裾ブラシ40を車両に押
圧するためのものである。
モータ22の駆動軸56に連結されている。回転軸28
は支持竿58によって揺動軸16に支持されている。し
たがって、トルクモータ22は揺動軸16を回転させ、
これにより回転軸28は揺動軸16周りに揺動される。
すなわち、トルクモータ22は裾ブラシ40を車両に押
圧するためのものである。
【0017】電流変換器42は、回転モータ30,3
2,34に流れる0〜5Aの負荷電流IRを4〜20m
Aの直流電流IDCに変換し、シーケンサ44に供給す
る。シーケンサ44は、電流変換器42からの直流電圧
IDCに応じて0〜10Vの直流電圧VDCを発生し、
インバータ46に供給する。シーケンサ44は、より具
体的には、小さい直流電流IDCほど大きい直流電圧V
DCを出力し、大きい直流電流IDCほど小さい直流電
圧VDCを出力する。インバータ46は、シーケンサ4
4からの直流電圧VDCを0〜60Hzの交流電圧VA
Cに変換し、トルクモータ18,20,22に供給す
る。インバータ46は、より具体的には、小さい直流電
圧VDCほど低い周波数の小さい交流電圧VACを出力
し、大きい直流電圧VDCほど高い周波数の大きい交流
電圧VACを出力する。したがって、シーケンサ44
は、回転モータ30,32,34の負荷電流IRが所定
の上限基準値(たとえば3A)よりも大きいとき、ブラ
シ36,38,40の押圧力が小さくなるようにトルク
モータ18,20,22を制御し、逆に、回転モータ3
0,32,34の負荷電流IRが所定の下限基準値(た
とえば2A)よりも小さいときブラシ36,38,40
の押圧力が大きくなるようにトルクモータ18,20,
22を制御する。
2,34に流れる0〜5Aの負荷電流IRを4〜20m
Aの直流電流IDCに変換し、シーケンサ44に供給す
る。シーケンサ44は、電流変換器42からの直流電圧
IDCに応じて0〜10Vの直流電圧VDCを発生し、
インバータ46に供給する。シーケンサ44は、より具
体的には、小さい直流電流IDCほど大きい直流電圧V
DCを出力し、大きい直流電流IDCほど小さい直流電
圧VDCを出力する。インバータ46は、シーケンサ4
4からの直流電圧VDCを0〜60Hzの交流電圧VA
Cに変換し、トルクモータ18,20,22に供給す
る。インバータ46は、より具体的には、小さい直流電
圧VDCほど低い周波数の小さい交流電圧VACを出力
し、大きい直流電圧VDCほど高い周波数の大きい交流
電圧VACを出力する。したがって、シーケンサ44
は、回転モータ30,32,34の負荷電流IRが所定
の上限基準値(たとえば3A)よりも大きいとき、ブラ
シ36,38,40の押圧力が小さくなるようにトルク
モータ18,20,22を制御し、逆に、回転モータ3
0,32,34の負荷電流IRが所定の下限基準値(た
とえば2A)よりも小さいときブラシ36,38,40
の押圧力が大きくなるようにトルクモータ18,20,
22を制御する。
【0018】図4は、図1に示されたシーケンサ44の
構成を示すブロック図である。図4を参照して、このシ
ーケンサ44は、A/D変換器441と、上限比較部4
42と、下限比較部443と、アップダウンカウンタか
らなるレジスタ444と、D/A変換器445とを備え
る。
構成を示すブロック図である。図4を参照して、このシ
ーケンサ44は、A/D変換器441と、上限比較部4
42と、下限比較部443と、アップダウンカウンタか
らなるレジスタ444と、D/A変換器445とを備え
る。
【0019】A/D変換器441は、電流変換器42か
らのアナログ直流電圧IDCを0〜1000のデジタル
信号に変換し、上限比較部442および下限比較部44
3に供給する。上限比較部442はA/D変換器441
からのデジタル信号が所定の上限基準値よりも大きい、
つまり回転モータ30,32,34の負荷電流IRが所
定の上限基準値Ihigh(たとえば3A)よりも大き
いとデクリメントパルスを発生し、レジスタ444のダ
ウンカウント入力DOWNに供給される。下限比較部4
43は、A/D変換器441からのデジタル信号が所定
の下限基準値よりも小さい、つまり回転モータ30,3
2,34の負荷電流IRが所定の下限基準値Ilow
(たとえば2A)よりも小さいとインクリメントパルス
を発生し、レジスタ444のアップカウント入力UPに
供給する。なお、上限比較部442および下限比較部4
43は、たとえば0.1秒周期のクロック信号CLKに
応答して0.1秒ごとにデクリメントパルスおよびイン
クリメントパルスを発生する。レジスタ444には所定
の値、たとえば「750」がプリセットされ、上限比較
部442からのデクリメントパルスに応答してそのカウ
ント値が減少し、下限比較部443からのインクリメン
トパルスに応答してそのカウント値が増加する。D/A
変換器445は、レジスタ444のカウント値をアナロ
グ直流電圧VDCに変換し、インバータ46に供給す
る。
らのアナログ直流電圧IDCを0〜1000のデジタル
信号に変換し、上限比較部442および下限比較部44
3に供給する。上限比較部442はA/D変換器441
からのデジタル信号が所定の上限基準値よりも大きい、
つまり回転モータ30,32,34の負荷電流IRが所
定の上限基準値Ihigh(たとえば3A)よりも大き
いとデクリメントパルスを発生し、レジスタ444のダ
ウンカウント入力DOWNに供給される。下限比較部4
43は、A/D変換器441からのデジタル信号が所定
の下限基準値よりも小さい、つまり回転モータ30,3
2,34の負荷電流IRが所定の下限基準値Ilow
(たとえば2A)よりも小さいとインクリメントパルス
を発生し、レジスタ444のアップカウント入力UPに
供給する。なお、上限比較部442および下限比較部4
43は、たとえば0.1秒周期のクロック信号CLKに
応答して0.1秒ごとにデクリメントパルスおよびイン
クリメントパルスを発生する。レジスタ444には所定
の値、たとえば「750」がプリセットされ、上限比較
部442からのデクリメントパルスに応答してそのカウ
ント値が減少し、下限比較部443からのインクリメン
トパルスに応答してそのカウント値が増加する。D/A
変換器445は、レジスタ444のカウント値をアナロ
グ直流電圧VDCに変換し、インバータ46に供給す
る。
【0020】次に、上記のように構成された車両洗浄装
置の動作を説明する。まずレジスタ444に「750」
のカウント値が設定され、これに応じてD/A変換器4
45から7.5Vの直流電圧VDCがインバータ46に
供給される。これに応じて交流電圧VACがインバータ
46からトルクモータ18,20,22に供給され、ト
ルクモータ18,20,22によって主ブラシ36、肩
ブラシ38および裾ブラシ40がそれぞれ車両に向かっ
て押し出される。最初にブラシ36,38,40が車体
にあたったときの跳ね上がりによる洗浄残しを防止する
ため、7.5Vのように比較的高い直流電圧VDCをイ
ンバータ46に供給することにより大きいトルクでブラ
シ36,38,40を車両に押し付けるようにするのが
望ましい。また、その一方で、所定電圧が回転モータ3
0,32,34に供給され、これによりブラシ36,3
8,40がそれぞれ回転される。
置の動作を説明する。まずレジスタ444に「750」
のカウント値が設定され、これに応じてD/A変換器4
45から7.5Vの直流電圧VDCがインバータ46に
供給される。これに応じて交流電圧VACがインバータ
46からトルクモータ18,20,22に供給され、ト
ルクモータ18,20,22によって主ブラシ36、肩
ブラシ38および裾ブラシ40がそれぞれ車両に向かっ
て押し出される。最初にブラシ36,38,40が車体
にあたったときの跳ね上がりによる洗浄残しを防止する
ため、7.5Vのように比較的高い直流電圧VDCをイ
ンバータ46に供給することにより大きいトルクでブラ
シ36,38,40を車両に押し付けるようにするのが
望ましい。また、その一方で、所定電圧が回転モータ3
0,32,34に供給され、これによりブラシ36,3
8,40がそれぞれ回転される。
【0021】ここで、回転モータ30,32,34に流
れる負荷電流IRは必要なトルクに応じて変動する。す
なわち、ブラシ36,38,40が車両の外表面から大
きい抗力を受けるとき負荷電流IRは増加し、逆に、小
さい抗力を受けるとき負荷電流IRは減少する。したが
って、図5に示されるように最初にブラシ36,38,
40が車両の外表面にあたったとき回転モータ30,3
2,34の負荷電流IRは最大になるが、その後、2〜
3Aの定格値に収束する。
れる負荷電流IRは必要なトルクに応じて変動する。す
なわち、ブラシ36,38,40が車両の外表面から大
きい抗力を受けるとき負荷電流IRは増加し、逆に、小
さい抗力を受けるとき負荷電流IRは減少する。したが
って、図5に示されるように最初にブラシ36,38,
40が車両の外表面にあたったとき回転モータ30,3
2,34の負荷電流IRは最大になるが、その後、2〜
3Aの定格値に収束する。
【0022】回転モータ30,32,34に流れる0〜
5Aの負荷電流IRは電流変換器42によって検出され
かつ4〜20mAの直流電流IDCに変換され、シーケ
ンサ44中のA/D変換器441に供給される。この供
給された直流電流IDCはA/D変換器441によって
0〜1000のデジタル信号に変換され、上限比較部4
42および下限比較部443に供給される。たとえば負
荷電流IRが2〜3Aであれば、このデジタル信号の値
は400〜600になる。
5Aの負荷電流IRは電流変換器42によって検出され
かつ4〜20mAの直流電流IDCに変換され、シーケ
ンサ44中のA/D変換器441に供給される。この供
給された直流電流IDCはA/D変換器441によって
0〜1000のデジタル信号に変換され、上限比較部4
42および下限比較部443に供給される。たとえば負
荷電流IRが2〜3Aであれば、このデジタル信号の値
は400〜600になる。
【0023】続いて図5中の時刻t=1でシーケンサ4
4によるインバータ46の制御が開始されると、上限比
較部442においてA/D変換器441からのデジタル
信号の値が所定の上限基準値と比較され、デジタル信号
の値が所定の上限基準値よりも大きいとデクリメントパ
ルスがレジスタ444のダウンカウント入力DOWNに
供給される。一方、下限比較部443においてA/D変
換器441からのデジタル信号の値が所定の下限基準値
と比較され、デジタル信号の値が所定の下限基準値より
も小さいときインクリメントパルスがレジスタ444の
アップカウント入力UPに供給される。なお、デクリメ
ントパルスおよびインクリメントパルスは上限比較部4
42および下限比較部443に供給されるクロック信号
CLKに応答して0.1秒ごとに出力される。
4によるインバータ46の制御が開始されると、上限比
較部442においてA/D変換器441からのデジタル
信号の値が所定の上限基準値と比較され、デジタル信号
の値が所定の上限基準値よりも大きいとデクリメントパ
ルスがレジスタ444のダウンカウント入力DOWNに
供給される。一方、下限比較部443においてA/D変
換器441からのデジタル信号の値が所定の下限基準値
と比較され、デジタル信号の値が所定の下限基準値より
も小さいときインクリメントパルスがレジスタ444の
アップカウント入力UPに供給される。なお、デクリメ
ントパルスおよびインクリメントパルスは上限比較部4
42および下限比較部443に供給されるクロック信号
CLKに応答して0.1秒ごとに出力される。
【0024】したがって、負荷電流IRがたとえば3A
の上限基準値Ihighよりも大きいと、レジスタ44
4のカウント値は「750」、「749」、「74
8」、「747」、…というように減少する。逆に、負
荷電流IRがたとえば2Aの下限基準値Ilowよりも
小さいと、レジスタ444のカウント値は「750」、
「751」、「752」、「753」、…というように
増加する。
の上限基準値Ihighよりも大きいと、レジスタ44
4のカウント値は「750」、「749」、「74
8」、「747」、…というように減少する。逆に、負
荷電流IRがたとえば2Aの下限基準値Ilowよりも
小さいと、レジスタ444のカウント値は「750」、
「751」、「752」、「753」、…というように
増加する。
【0025】このレジスタ444のカウント値は、D/
A変換器445によってアナログ直流電圧VDCに変換
され、インバータ46に供給される。また、この直流電
圧VDCはインバータ46によって交流電圧VACに変
換され、トルクモータ18,20,22に供給される。
A変換器445によってアナログ直流電圧VDCに変換
され、インバータ46に供給される。また、この直流電
圧VDCはインバータ46によって交流電圧VACに変
換され、トルクモータ18,20,22に供給される。
【0026】したがって、図5に示されるように、負荷
電流IRが下限基準値Ilow(たとえば2A)よりも
小さいとインバータ46から出力される交流電圧VAC
は大きくなり、逆に、負荷電流IRが上限基準値Ihi
gh(たとえば3A)よりも大きいとインバータ46か
ら出力される交流電圧VACは小さくなる。なお、負荷
電流IRが下限基準値Ilowと上限基準値Ihigh
との間の場合はデクリメントパルスもインクリメントパ
ルスも発生されないため、インバータ46から出力され
る交流電圧VACは変化しない。
電流IRが下限基準値Ilow(たとえば2A)よりも
小さいとインバータ46から出力される交流電圧VAC
は大きくなり、逆に、負荷電流IRが上限基準値Ihi
gh(たとえば3A)よりも大きいとインバータ46か
ら出力される交流電圧VACは小さくなる。なお、負荷
電流IRが下限基準値Ilowと上限基準値Ihigh
との間の場合はデクリメントパルスもインクリメントパ
ルスも発生されないため、インバータ46から出力され
る交流電圧VACは変化しない。
【0027】以上の結果、車体の凹所などでブラシ3
6,38,40が車体に弱くあたっているかまたは全く
あたっていない場合、負荷電流IRは小さくなるため、
インバータ46からの交流電圧VACが大きくなり、ブ
ラシ36,38,40はトルクモータ18,20,22
によってより強く車体に押し付けられる。逆に、車体の
凸所などでブラシ36,38,40が車体に強くあたっ
ている場合、負荷電流IRは大きくなるため、インバー
タ46からの交流電圧VACが小さくなり、ブラシ3
6,38,40はトルクモータ18,20,22によっ
てより弱く車体に押し付けられる。
6,38,40が車体に弱くあたっているかまたは全く
あたっていない場合、負荷電流IRは小さくなるため、
インバータ46からの交流電圧VACが大きくなり、ブ
ラシ36,38,40はトルクモータ18,20,22
によってより強く車体に押し付けられる。逆に、車体の
凸所などでブラシ36,38,40が車体に強くあたっ
ている場合、負荷電流IRは大きくなるため、インバー
タ46からの交流電圧VACが小さくなり、ブラシ3
6,38,40はトルクモータ18,20,22によっ
てより弱く車体に押し付けられる。
【0028】図6は、インバータ46の周波数−電圧特
性を示す図である。図6に示されるように、周波数が高
いほど出力される交流電圧VACは大きくなり、トルク
モータ18,20,22のトルクはこの交流電圧VAC
の二乗に比例して大きくなる。
性を示す図である。図6に示されるように、周波数が高
いほど出力される交流電圧VACは大きくなり、トルク
モータ18,20,22のトルクはこの交流電圧VAC
の二乗に比例して大きくなる。
【0029】以上のようにこの発明の実施の形態によれ
ば、回転モータ30,32,34に流れる負荷電流IR
に応じてインバータ46からトルクモータ18,20,
22に供給される交流電圧VACが変化するため、車体
の形状に応じて常に適切な圧力でブラシ36,38,4
0が車体に押し付けられる。このため、ブラシ36,3
8,40の圧力が車体の形状に応じて連続的にかつ自動
的に調整され、その結果として車種に関係なく最適な洗
浄効果を得ることができ、しかも省力化が可能になる。
ば、回転モータ30,32,34に流れる負荷電流IR
に応じてインバータ46からトルクモータ18,20,
22に供給される交流電圧VACが変化するため、車体
の形状に応じて常に適切な圧力でブラシ36,38,4
0が車体に押し付けられる。このため、ブラシ36,3
8,40の圧力が車体の形状に応じて連続的にかつ自動
的に調整され、その結果として車種に関係なく最適な洗
浄効果を得ることができ、しかも省力化が可能になる。
【0030】以上、この発明の実施の形態を詳述した
が、この発明は上記実施の形態に限定されることなく、
その他の形態でも実施し得るものである。たとえば上記
実施の形態では車体を洗浄するための回転体としてブラ
シ36,38,40を用いたが、スポンジなどを用いて
もよい。また、上記実施の形態では回転運動によりブラ
シ36,38,40を押し出しているが、油圧シリンダ
などを用いて直線運動によりブラシ36,38,40を
押し出すようにしてもよい。また、上記実施の形態では
回転モータ30,32,34の負荷電流IRを検出して
いるが、要するにブラシ36,38,40にかかる負荷
を検出し、その検出された負荷に応じてブラシ36,3
8,40の押圧力が変化するようにすればよい。また、
上記実施の形態のように上限基準値および下限基準値と
いう2つの基準値を設けることによりヒステリシス特性
を持たせるのが好ましいが、基準値を1つにしてヒステ
リシス特性を持たせないようにしてもよい。
が、この発明は上記実施の形態に限定されることなく、
その他の形態でも実施し得るものである。たとえば上記
実施の形態では車体を洗浄するための回転体としてブラ
シ36,38,40を用いたが、スポンジなどを用いて
もよい。また、上記実施の形態では回転運動によりブラ
シ36,38,40を押し出しているが、油圧シリンダ
などを用いて直線運動によりブラシ36,38,40を
押し出すようにしてもよい。また、上記実施の形態では
回転モータ30,32,34の負荷電流IRを検出して
いるが、要するにブラシ36,38,40にかかる負荷
を検出し、その検出された負荷に応じてブラシ36,3
8,40の押圧力が変化するようにすればよい。また、
上記実施の形態のように上限基準値および下限基準値と
いう2つの基準値を設けることによりヒステリシス特性
を持たせるのが好ましいが、基準値を1つにしてヒステ
リシス特性を持たせないようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】この発明に従った車両洗浄装置は、ブラ
シなどの回転体の負荷を検出し、より具体的には回転体
を回転させるモータの負荷電流を検出し、その検出され
た負荷電流などの負荷に応じて回転体の押圧力を変化さ
せているため、車両の形状に応じて回転体の押圧力が自
動的に適切に調整され、その結果、どのような車両であ
っても効果的に洗浄することができる。
シなどの回転体の負荷を検出し、より具体的には回転体
を回転させるモータの負荷電流を検出し、その検出され
た負荷電流などの負荷に応じて回転体の押圧力を変化さ
せているため、車両の形状に応じて回転体の押圧力が自
動的に適切に調整され、その結果、どのような車両であ
っても効果的に洗浄することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態による車両洗浄装置の全
体構成を示す図である。
体構成を示す図である。
【図2】図1に示された主ブラシおよびその周辺を示す
機構図である。
機構図である。
【図3】図1に示された肩ブラシ、裾ブラシおよびその
周辺を示す機構図である。
周辺を示す機構図である。
【図4】図1に示されたシーケンサの構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図5】図1に示された回転モータの負荷電流およびイ
ンバータから出力される交流電圧の時間変化を示す図で
ある。
ンバータから出力される交流電圧の時間変化を示す図で
ある。
【図6】図1に示されたインバータから出力される交流
電圧の周波数−電圧特性を示す図である。
電圧の周波数−電圧特性を示す図である。
10 筐体 12,14,16 揺動軸 18,20,22 トルクモータ 24,26,28 回転軸 30,32,34 回転モータ 36 主ブラシ 38 肩ブラシ 40 裾ブラシ 42 電流変換器 44 シーケンサ 46 インバータ
Claims (4)
- 【請求項1】 回転体と、 前記回転体を車両に押圧する押圧手段と、 前記回転体を回転させる回転手段と、 前記回転体の負荷を検出する検出手段と、 前記検出された負荷に応じて前記回転体の押圧力が変化
するように前記押圧手段を制御する制御手段とを備え
る、車両洗浄装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記検出された負荷が
所定の基準値よりも大きいとき前記押圧力が小さくなる
ように、前記検出された負荷が所定の基準値よりも小さ
いとき前記押圧力が大きくなるように、前記押圧手段を
制御する、請求項1に記載の車両洗浄装置。 - 【請求項3】 前記回転手段はモータであり、前記検出
手段は前記モータの負荷電流を検出する、請求項1また
は請求項2に記載の車両洗浄装置。 - 【請求項4】 筐体と、 前記筐体に回動自在に支持された揺動軸と、 前記揺動軸を回転させるトルクモータと、 前記揺動軸に回動自在に支持された回転軸と、 前記回転軸を回転させる回転モータと、 前記回転軸周りに取り付けられたブラシと、 前記回転モータの負荷電流を検出する検出器と、 前記検出された負荷電流に応じて所定の直流電圧を出力
するシーケンサと、 前記シーケンサの出力に接続された入力と、前記トルク
モータの入力に接続された出力とを有するインバータと
を備える、車両洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25693297A JPH1191514A (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 車両洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25693297A JPH1191514A (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 車両洗浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1191514A true JPH1191514A (ja) | 1999-04-06 |
Family
ID=17299379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25693297A Pending JPH1191514A (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 車両洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1191514A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1074443A3 (en) * | 1999-08-04 | 2003-01-22 | CECCATO S.p.A. | Car wash equipment with improved control system for the operation of the brushes and car washing method attained with such equipment |
WO2005123472A1 (en) * | 2004-06-16 | 2005-12-29 | Ceccato S.P.A. | Brush control system and method on a washing brush installation for cleaning vehicles |
DE102017103841A1 (de) | 2017-02-24 | 2018-08-30 | Washtec Holding Gmbh | Verfahren und anlage zum behandeln der oberfläche eines fahrzeugs |
-
1997
- 1997-09-22 JP JP25693297A patent/JPH1191514A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1074443A3 (en) * | 1999-08-04 | 2003-01-22 | CECCATO S.p.A. | Car wash equipment with improved control system for the operation of the brushes and car washing method attained with such equipment |
WO2005123472A1 (en) * | 2004-06-16 | 2005-12-29 | Ceccato S.P.A. | Brush control system and method on a washing brush installation for cleaning vehicles |
US7765016B2 (en) | 2004-06-16 | 2010-07-27 | Ceccato S.P.A. | Brush control system and method on a washing brush installation for cleaning vehicles |
DE102017103841A1 (de) | 2017-02-24 | 2018-08-30 | Washtec Holding Gmbh | Verfahren und anlage zum behandeln der oberfläche eines fahrzeugs |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020723 |