JPH1190304A - 接着剤塗布装置 - Google Patents

接着剤塗布装置

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JPH1190304A
JPH1190304A JP9257154A JP25715497A JPH1190304A JP H1190304 A JPH1190304 A JP H1190304A JP 9257154 A JP9257154 A JP 9257154A JP 25715497 A JP25715497 A JP 25715497A JP H1190304 A JPH1190304 A JP H1190304A
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JP
Japan
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adhesive
component
nozzle
syringe
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JP9257154A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Matsuki
博明 松木
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/303Surface mounted components, e.g. affixing before soldering, aligning means, spacing means
    • H05K3/305Affixing by adhesive

Abstract

(57)【要約】 【課題】低価格の設備で安定した塗布品質と塗布効率の
よい接着剤塗布装置を提供することを目的とする。 【解決手段】水平に保持された部品12の上面に部品1
1を重ね該部品11の外周部に沿って接着剤を塗布する
接着剤塗布装置10において、水平方向へ直線移動する
Y軸スライド部23と、垂直方向へ直線移動するZ軸ス
ライド部25と、該Y軸スライド部上に設けられ水平方
向へ回動する90度反転部56と、該90度反転部上に
設けられ部品11及び部品12を保持する部品取付治具
55と、該Z軸スライド部に設けられ複数のノズルを互
いに対向するように保持する接着剤塗布部40とからな
り、該接着剤が部品11の互いに平行な面に同時に塗布
できることを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、載置された部品を
複数のノズルを用いて複数の面に接着剤を塗布するため
の接着剤塗布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の接着剤塗布装置を図5および図6
を用いて説明する。図5は従来の接着剤塗布装置を示す
概略構成図で、(a)は正面図、(b)は側面図であ
る。図6は従来の接着剤塗布装置による接着剤塗布動作
の説明図で、(a)は接着剤の塗布順序を示す平面図、
(b)は接着剤塗布後のQ−Q断面図である。
【0003】80は接着剤塗布装置で、3軸ロボット8
1と接着剤塗布部88および部品取付治具94等により
構成されている。3軸ロボット81はX軸(正面視左右
方向),Y軸(正面視前後方向でX軸に対して直角方
向),Z軸(垂直方向)の3方向にスライド部を有する
ロボットで、ベース部82の端部の両側に門型に立設し
た立設部83からなる本体部と、立設部83の上部に架
設されX軸方向へ直線移動するX軸スライド部84と、
ベース部82に設けられY軸方向へ直線移動するY軸ス
ライド部85と、X軸スライド部84に設けられZ軸方
向へ直線移動するZ軸スライド部86およびX軸、Y
軸、Z軸の動きを制御する制御部87等により構成され
ている。
【0004】接着剤塗布部88は、接着剤を充填し塗布
するシリンジ90と、シリンジ90のノズル91から吐
出される接着剤の吐出量を制御するディスぺンサ92お
よびシリンジ保持部93等により構成されている。シリ
ンジ保持部93は、シリンジ90の円筒部を保持する孔
とZ軸スライド部86に取付ける孔等が形成されてい
る。尚、シリンジ90とディスペンサ92とはパイプ9
5により接続されている。
【0005】部品取付治具94は、部品取付ベース部と
部品を固定する部品固定部(図示省略)等により構成さ
れており、部品取付治具94にはY軸スライド部85に
取付ける孔等が形成されている。次に、長方形の部品9
6と部品97の接着例について説明する。部品取付治具
94の部品取付ベース部に部品97の上に部品96を重
ね部品固定部にて位置決め固定する。次に、Z軸スライ
ド部86を下降させ塗布開始点位置(原点)q上方に待
機している接着剤塗布部88のシリンジ90のノズル9
1の先端を部品96の側面に略一致させる。次に、ノズ
ル91より接着剤を吐出させながらY軸スライド部85
を矢印G方向へ移動させ部品96の長辺m部に塗布す
る。そして、ノズル91が角部r点まで達すると、Y軸
スライド部85の移動を停止させX軸スライド部84を
矢印H方向へ移動させ部品96の短辺n部に塗布する。
そして、ノズル91が角部s点まで達すると、X軸スラ
イド部84の移動を停止させY軸スライド部85を矢印
I方向へ移動させ部品96の長辺o部に塗布する。ま
た、ノズル91が角部t点まで達すると、Y軸スライド
部85の移動を停止させX軸スライド部84を矢印J方
向へ移動させ部品96の短辺p部に塗布する。そして、
ノズル91が部品96の外周を1周して塗布始点位置
(原点)qに達すると、ノズル91からの接着剤の吐出
を止めX軸スライド部84が停止する。次に、Z軸スラ
イド部86が上昇するので接着剤塗布部88のシリンジ
90も一緒に上昇する。次に、接着剤の塗布が済んだ部
品96,97を取り出し、以下必要により同じ動作を繰
り返す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の接着剤
塗布装置80では、3軸ロボット81を用いた構成とな
っているので設備費用が高くつく。また、1本のシリン
ジ90で部品96の外周を1周させて接着剤を塗布して
いるので、塗布に要する時間が長くかかり塗布時間効率
が悪い。その他に、部品96,97の寸法のばらつき及
び位置決め寸法ののばらつきがある。従って、部品96
の外周を廻るシリンジ90の位置にばらつき分を考慮し
た位置に設定するので、接着剤の塗布ムラや部品96側
面への接着剤不着等の不具合が発生するおそれがある。
【0007】本発明は上述の問題を解決するもので、低
価格の設備で安定した塗布品質と塗布効率のよい接着剤
塗布装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の目的を達
成するもので、水平に保持された部品Bの上面に部品A
を重ね該部品Aの外周部に沿って接着剤を塗布する接着
剤塗布装置において、水平方向へ直線移動する水平方向
移動手段と、垂直方向へ直線移動する垂直方向移動手段
と、前記水平方向移動手段上に設けられ水平方向へ回動
する角度割出手段と、前記角度割出手段上に設けられ前
記部品A及び部品Bを保持する部品保持手段と、前記垂
直方向移動手段に設けられ複数のノズルを互いに対向す
るように保持するノズル保持手段とからなり、前記接着
剤が前記部品Aの互いに平行な面に同時に塗布できるこ
とを特徴とするものである。
【0009】また、前記複数のノズルは弾性部材により
弾性保持されており、該ノズルは弾性部材の弾性力によ
り接着剤塗布時に前記部品Aの接着剤塗布面に圧接され
ることを特徴とするものである。また、水平に保持され
た部品Bの上面に部品Aを重ね該部品Aの外周部に沿っ
て接着剤を塗布する接着剤塗布装置において、垂直方向
へ直線移動する垂直方向移動手段と、前記垂直方向移動
手段に設けられ開方向と閉方向とに移動する一対のチャ
ッキング部が構成されるチャックと、前記各チャッキン
グ部に設けられた複数のノズルと、前記部品Aの塗布面
の幅と略同じ幅に形成され前記チャッキング部間に出退
自在となるように設けられた中間停止ストッパとからな
り、前記チャッキング部で前記中間停止ストッパを挟接
させて該ノズル間隔の位置決めすることを特徴とするも
のである。
【0010】また、前記中間停止ストッパは所望する複
数のノズル間隔に対応した幅となるように外周が段状に
形成されていることを特徴とするものである。
【0011】
【実施例】本発明の第1実施例を図1,図2,図3及び
図4を用いて説明する。図1は本発明の1実施例の接着
剤塗布装置の概略構成を示す図で、(a)は正面図、
(b)は側面図である。図2は本実施例の接着剤塗布装
置を用いた接着剤塗布動作の説明図で、(a)は接着剤
塗布開始状態の平面図、(b)は接着剤塗布部90度反
転図、(c)は接着剤塗布後のP−P断面図である。図
3は本実施例の接着剤塗布部の要部を示す正面図であ
る。図4は本実施例のエアチャックと中間停止用ストッ
パとの関係を示す正面図で、(a)はチャック口幅最
大、(b)はチャック中間口幅、(c)はチャック口幅
最小を示す図である。
【0012】10は接着剤塗布装置で、2軸ロボット2
0、ノズル間隔切替部(ノズル間隔切替手段に相当)3
0、接着剤塗布部(接着剤塗布手段に相当)40および
部品取付治具55等により構成されている。2軸ロボッ
ト20はY軸(正面視前後方向)とZ軸(垂直方向)の
2方向にスライド部を有するロボットで、ベース部21
の端部の両側に門型に立設した立設部22からなる本体
部と、ベース部21に設けられY軸方向へ直線移動する
Y軸スライド部23(水平方向移動手段に相当)と、立
設部22の上部に架設された架設部24の略中央部に設
けられZ軸方向へ直線移動するZ軸スライド部25(垂
直方向移動手段に相当)およびY軸とZ軸の動きを制御
する制御部26等により構成されている。
【0013】ノズル間隔切替部30は、エアチャック3
1(高圧空気を用いてチャッキング部32,33を開ま
たは閉方向へ摺動させる装置)中間ストッパ35により
構成されている。エアチャック31は、Z軸スライド部
25に取付けられており接着剤塗布部40のシリンジ4
1のノズル間隔を切り換えるもので、シリンジ保持部4
3を取付ける孔やZ軸スライド部25に取付ける孔等が
形成されている。尚、エアチャック31は、2本のチャ
ッキング部32,33が開口状態と閉口状態の2様の位
置決めになるので、中間位置(開口状態と閉口状態との
間の所望する位置)に位置決めするために中間ストッパ
35を用いる。チャッキング部32,33を中間位置に
位置決めする場合には、2本のチャッキング部32,3
3の中間に中間ストッパ35の位置決部36を挿入し、
2本のチャッキング部32,33にて挟接(当接)させ
ることにより位置決めすることができる。中間ストッパ
35は、エアチャック31の後方に設けられエアチャッ
ク31のチャッキング部32,33の間隔を規制するも
のである。中間ストッパ35は、エアチャック31のチ
ャッキング部32,33が当接する位置決部36と位置
決部36に接続し位置決部36を出退させるエアシリン
ダ37等により構成されている。尚、中間ストッパ35
の位置決部36の幅は、部品11(部品Aに相当)の塗
布面の幅と略同じ幅に形成される。
【0014】接着剤塗布部40(ノズル保持手段に相
当)は、接着剤を充填し塗布するシリンジ41と、シリ
ンジ保持部43と、シリンジ保持部43を取付ける取付
板48と、回動ストッパ44と、引張コイルばね45お
よびシリンジ41のノズル42から吐出される接着剤の
吐出量を制御するディスぺンサ50等により構成されて
いる。尚、シリンジ41とディスペンサ50とはパイプ
51により接続されている。
【0015】シリンジ保持部43は、シリンジ41の円
筒部が挿入するシリンジ挿入孔58とノズル42が挿入
するノズル挿入孔59とシリンジ保持部43の回動支点
となる孔46等が形成されており、また引張コイルばね
45が係止する係止ピン47が立設している。尚、シリ
ンジ保持部43は左右対象に設けられた取付板48に回
動自在に設けられ、引張コイルばね45によりそれぞれ
内側方向へ弾性保持されている。
【0016】取付板48は、エアチャック31のチャッ
キング部32,33への取付孔とシリンジ保持部43の
回動支点の孔46に挿入する回動軸60が挿入する孔等
が形成されており、また引張コイルばね45が係止する
係止ピン61が立設している。尚、取付板48はエアチ
ャック31の2本のチャッキング部32,33に左右対
象に設けられており、それぞれシリンジ保持部43を回
動自在に保持している。
【0017】回動ストッパ44は、シリンジ保持部43
が引張コイルばね45により一定角度以上回動しないよ
うに規制するもので、取付板48への取付孔が形成され
ている。部品取付治具55は、90度反転部(高圧空気
または油圧を用いて保持された軸を回動させる角度反転
装置で、角度割出手段に相当)56と部品取付テーブル
(部品取付手段に相当)57と部品を固定する部品固定
部(図示省略)等により構成されており、部品取付治具
55にはY軸スライド部23に取付ける孔等が形成され
ている。
【0018】次に、長方形の部品11と部品12の接着
例について説明する。部品取付治具55の部品取付テー
ブル57に部品12(部品Bに相当)の上に部品11を
重ね部品固定部にて位置決め固定する。次に、短辺e,
fの塗布開始点位置(原点)i,lの上方に待機してい
るZ軸スライド部25を下降させ、中間ストッパ35を
突出させエアチャック31を閉方向へ作動させてチャッ
キング部32,33を中間ストッパ35に挟接させる
と、中間ストッパ35の幅よりもさらに狭く引張コイル
ばね45で弾性保持されているシリンジ41のノズル4
2の先端部が部品11の接着剤塗布面e,fに圧接状態
となる。次に、ノズル42より接着剤を吐出させながら
Y軸スライド部23を矢印E方向へ移動させ部品11の
短辺e,f部に接着剤を塗布する。そして、ノズル42
が角部j,k点まで達するとY軸スライド部23の移動
を停止させ、エアチャック31を開方向へ作動させチャ
ッキング部32,33を開放すると同時に中間ストッパ
35を退去させる。そして、90度反転部56を反転さ
せ部品11を保持した部品取付テーブル57を90度反
転させる。次に、Y軸スライド部23をE方向へ移動さ
せノズル42を長辺g,hの角部塗布開始点位置(原
点)k,l部へ移動させ、エアチャック31を閉方向へ
作動させてチャッキング部32,33を閉じると、ノズ
ル42が部品11の接着剤塗布面g,hに圧接状態とな
る。次に、ノズル42より接着剤を吐出させながらY軸
スライド部23を矢印F方向へ移動させ部品11の長辺
g,h部に塗布する。そして、ノズル42が角部i,j
点まで達すると、ノズル42からの接着剤の吐出を止
め、エアチャック31を開方向へ作動させチャッキング
部32,33を開放すると同時にZ軸スライド部25を
上昇させ接着剤塗布部40のシリンジ41も一緒に上昇
させる。次に、接着剤の塗布が済んだ部品11,12を
取り出す。以下必要により上記と同じ動作を繰り返す。
【0019】以上説明したように本実施例によれば、接
着剤塗布装置が2軸ロボット(Y軸スライド部23とZ
軸スライド部25)と90度反転部56等で構成されて
いるので設備費の低減を図ることができる。また、2本
のシリンジ41を対向させて用いることにより2本のノ
ズル42で接着剤の塗布が行われるので、対向する2面
(方形の場合)が同時に塗布可能になる。従って、接着
剤の塗布効率を向上させることができる。尚、シリンジ
41の保持がシリンジ41の円筒部が挿入するシリンジ
挿入孔58とノズル42が挿入するノズル挿入孔59に
より保持されるのでシリンジ41の位置決めが容易にな
りシリンジ41の取り替え時間の短縮が図れる。また、
部品11および部品12の寸法のばらつきおよび位置決
め寸法のばらつき等が生じても、ノズル42が引張コイ
ルばね45により接着剤塗布面に圧接状態で追従しなが
ら接着剤が塗布されるので、接着剤の塗布ムラや接着剤
の不着等の不具合がなくなり接着品質を向上させること
ができる。尚、本実施例では90度反転部56を用いて
方形の部品の外周に接着剤を塗布する事例により説明し
たが、その他に所望する角度に設定できる角度割出装置
(例えばステップハイロータ等)を用いることにより偶
数の多角形や円形の部品にも同じように接着剤を塗布す
ることができる。また、中間ストッパ35の位置決部3
6の幅を所望する位置決め幅(ノズル間隔)と同じ幅で
段状に形成し、該中間ストッパ35を段単位で出退させ
てエアチャック31のチャッキング部32,33で挟接
させることにより幅寸法の異なる部品にも本実施例と同
じように接着剤を塗布することができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、低
価格の設備で安定した接着剤塗布品質と塗布効率のよい
接着剤塗布装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例の接着剤塗布装置の概略構成
を示す図で、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図2】本実施例の接着剤塗布装置を用いた接着剤塗布
動作の説明図で、(a)は接着剤塗布開始状態の平面
図、(b)は接着剤塗布部90度反転図、(c)は接着
剤塗布後のP−P断面図である。
【図3】本実施例の接着剤塗布部の要部を示す正面図で
ある。
【図4】本実施例のエアチャックと中間停止用ストッパ
との関係を示す正面図で、(a)はチャック口幅最大、
(b)はチャック中間口幅、(c)はチャック口幅最小
を示す図である。
【図5】従来の接着剤塗布装置を示す概略構成図で、
(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図6】従来の接着剤塗布装置による接着剤塗布動作の
説明図で、(a)は接着剤の塗布順序を示す平面図、
(b)は接着剤塗布後のQ−Q断面図である。
【符号の説明】
10・・・・・接着剤塗布装置 11,12・・部品 20・・・・・2軸ロボット 21・・・・・ベース部 22・・・・・立設部 23・・・・・Y軸スライスド部 24・・・・・架設部 25・・・・・Z軸スライスド部 26・・・・・制御部 30・・・・・ノズル間隔切替部 31・・・・・エアチャック 32,33・・チャックキング部 35・・・・・中間ストッパ 36・・・・・位置決部 37・・・・・エアシリンダ 40・・・・・接着剤塗布部 41・・・・・シリンジ 42・・・・・ノズル 43・・・・・シリンジ保持部 44・・・・・回動ストッパ 45・・・・・引張コイルばね 46・・・・・孔 47,61・・係止ピン 48・・・・・取付板 50・・・・・ディスペンサ 51・・・・・パイプ 55・・・・・部品取付治具 56・・・・・90度反転部 57・・・・・部品取付テーブル 58・・・・・シリンジ挿入孔 59・・・・・ノズル挿入孔 60・・・・・回動軸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平に保持された部品Bの上面に部品A
    を重ね該部品Aの外周部に沿って接着剤を塗布する接着
    剤塗布装置において、 水平方向へ直線移動する水平方向移動手段と、 垂直方向へ直線移動する垂直方向移動手段と、 前記水平方向移動手段上に設けられ水平方向へ回動する
    角度割出手段と、 前記角度割出手段上に設けられ前記部品A及び部品Bを
    保持する部品保持手段と、 前記垂直方向移動手段に設けられ複数のノズルを互いに
    対向するように保持するノズル保持手段とからなり、 前記接着剤が前記部品Aの複数面に同時に塗布できるこ
    とを特徴とする接着剤塗布装置。
  2. 【請求項2】 前記複数のノズルは弾性部材により弾性
    保持されており、該ノズルは弾性部材の弾性力により接
    着剤塗布時に前記部品Aの接着剤塗布面に圧接されるこ
    とを特徴とする請求項1記載の接着剤塗布装置。
  3. 【請求項3】 水平に保持された部品Bの上面に部品A
    を重ね該部品Aの外周部に沿って接着剤を塗布する接着
    剤塗布装置において、 垂直方向へ直線移動する垂直方向移動手段と、 前記垂直方向移動手段に設けられ開方向と閉方向とに移
    動する一対のチャッキング部が構成されるチャックと、 前記各チャッキング部に設けられた複数のノズルと、 前記部品Aの塗布面の幅と略同じ幅に形成され前記チャ
    ッキング部間に出退自在となるように設けられた中間停
    止ストッパとからなり、 前記チャッキング部で前記中間停止ストッパを挟接させ
    て該ノズル間隔の位置決めすることを特徴とする接着剤
    塗布装置。
  4. 【請求項4】 前記中間停止ストッパは所望する複数の
    ノズル間隔に対応した幅となるように外周が段状に形成
    されていることを特徴とする請求項3記載の接着剤塗布
    装置。
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