JPH1186439A - オーディオデータ記録装置及びオーディオデータ再生装置 - Google Patents

オーディオデータ記録装置及びオーディオデータ再生装置

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JPH1186439A
JPH1186439A JP25615697A JP25615697A JPH1186439A JP H1186439 A JPH1186439 A JP H1186439A JP 25615697 A JP25615697 A JP 25615697A JP 25615697 A JP25615697 A JP 25615697A JP H1186439 A JPH1186439 A JP H1186439A
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JP
Japan
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converter
signal
frequency
clock
sampling
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JP25615697A
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Takehiko Kuran
武彦 九蘭
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の異なるサンプリング周波数のオーディ
オデータをHDなどの大容量記録媒体に記録し、また、
再生する。 【解決手段】 A/Dコンバータ1はアナログオーディ
オ信号をfs=48kHz、96kHz、192kHz
のハイサンプリング周波数の1つで選択的にサンプリン
グしてPCM信号に変換する。2分周器12と4分周器
13はサンプリング周波数fsの信号を分周し、セレク
タ14はサンプリング周波数fsに応じてA/Dコンバ
ータ1のサンプリング周波数fs、2分周器12の出力
信号、4分周器13の出力信号から常に一定周波数(4
8kHz)の信号を選択する。PLL回路15は32×
48kHzと、64×48kHzと128×48kHz
の3種類の周波数の信号を出力し、セレクタ16はサン
プリング周波数fsに応じて3種類の周波数の信号の1
つを選択して記録時のグローバルクロックとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オーディオデータ
をHD(ハードディスク)などの大容量記録媒体を介し
て記録、再生するためのオーディオデータ記録装置及び
オーディオデータ再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、CDに記録されるオーディオ信
号はサンプリング周波数fs=44.056kHz、量
子化ビット数=20ビットでA/D変換されている。図
11はこのCD用のオーディオPCMデータをHDなど
に保存するためのフォーマットを示し、このフォーマッ
トはSDIF(ソニー・デジタル・インタフェース)と
して知られている。このフォーマットの1ワード(1周
期T=1/fs=22.698μs)は、MSB側から
20ビットのPCMデータと、8ビットのコントロール
ビット又はユーザーズビットと、1ビットのブロックフ
ラグビットと、3ビット分のSYNC情報エリアの合計
が32ビットにより構成され、したがって、そのビット
レートは32×44.056kビット/秒である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年では、
DVD(デジタルビデオディスク、デジタルバーサタイ
ルディスク)のようにCDより高密度な記録媒体では、
ハイサンプリング周波数、ハイビットのオーディオデー
タを記録するために fs=48kHz =96kHz =192kHz ビット数=24ビット が用いられている。
【0004】しかしながら、上記のような複数の異なる
ハイサンプリング周波数のオーディオデータをHDなど
の大容量記録媒体に保存するためには、単にPLL回路
を用いてサンプリング周波数と同一の周波数のワードク
ロックや、ビットレートに応じたビットクロックを発生
しても、ジッタが発生などして記録時や再生時に用いる
ことができないという問題点がある。
【0005】本発明は上記問題点に鑑み、複数の異なる
サンプリング周波数のオーディオデータをHDなどの大
容量記録媒体に記録することができ、また、ハイサンプ
リング周波数、ハイビットのオーディオデータを記録す
る場合に好適なオーディオデータ記録装置を提供するこ
とを目的とする。本発明はまた、複数の異なるサンプリ
ング周波数でサンプリングされてHDなどの大容量記録
媒体に記録されたオーディオデータを再生することがで
きるオーディオデータ再生装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、A/D変換器、D/A変換器の設定サンプ
リング周波数を利用してクロックを生成するようにした
ものである。すなわち本発明によれば、アナログオーデ
ィオ信号をA/D変換器によりサンプリング周波数が異
なる複数のクロックの1つで選択的にサンプリングして
デジタル信号に変換し、このデジタル信号を媒体に記録
するオーディオデータ記録装置であって、前記A/D変
換器の設定サンプリングクロックを分周する分周手段
と、前記A/D変換器の設定サンプリング周波数に基づ
いて前記A/D変換器の設定サンプリングクロック又は
前記分周手段により分周されたクロック信号を選択する
ことにより一定の周波数のクロック信号を選択する第1
の選択手段と、前記第1の選択手段により選択された一
定の周波数の信号に同期するとともに、前記A/D変換
器に設定される複数のサンプリング周波数とデジタル信
号のビットレートに応じた複数通りの周波数のクロック
信号を発生するPLL回路と、前記PLL回路が発生す
る複数通りの周波数のクロック信号から、前記A/D変
換器の設定サンプリング周波数とデジタル信号のビット
レートに対応するクロック信号を選択する第2の選択手
段とを有し、前記第2の選択手段により選択されたクロ
ック信号を用いてデジタル信号を媒体に記録するように
したオーディオデータ記録装置が提供される。
【0007】また、本発明によれば、アナログオーディ
オ信号をA/D変換器によりサンプリング周波数が異な
る複数のクロックの1つで選択的にサンプリングしてデ
ジタル信号に変換し、このデジタル信号を記録した媒体
から読み出してD/A変換器により設定サンプリング周
波数でD/A変換してアナログオーディオ信号を再生す
るオーディオデータ再生装置であって、前記D/A変換
器の設定サンプリングクロックを分周する分周手段と、
前記D/A変換器の設定サンプリング周波数に基づいて
前記D/A変換器の設定サンプリングクロック又は前記
分周手段により分周されたクロック信号を選択すること
により一定の周波数のクロック信号を選択する第1の選
択手段と、前記第1の選択手段により選択された一定の
周波数の信号に同期するとともに、前記D/A変換器に
設定される複数のサンプリング周波数とデジタル信号の
ビットレートに応じた複数通りの周波数のクロック信号
を発生するPLL回路と、前記PLL回路が発生する複
数通りの周波数のクロック信号から、前記D/A変換器
の設定サンプリング周波数とデジタル信号のビットレー
トに対応するクロック信号を選択する第2の選択手段と
を有し、前記第2の選択手段により選択されたクロック
信号を用いてデジタル信号を媒体から再生するようにし
たオーディオデータ再生装置が提供される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明に係るオーディオデ
ータ記録再生装置の一実施形態の概略を示すブロック
図、図2は図1のデータ変換部内のHDDレコーダ回路
の記録時の処理を示すブロック図、図3は図2のHDD
レコーダ回路の再生時の処理を示すブロック図、図4は
図1のデータ変換部により変換されるデジタル・インタ
フェース・フォーマットを示す説明図、図5は図1のデ
ータ変換部により変換されるHDD記録フォーマットを
示す説明図、図6は図1のオーディオデータ記録再生装
置の記録時の処理を説明するためのフローチャート、図
7は図6のデータ記録処理ルーチンを詳しく説明するた
めのフローチャート、図8は図1のオーディオデータ記
録再生装置の再生時の処理を説明するためのフローチャ
ート、図9は図8のデータ再生処理ルーチンを詳しく説
明するためのフローチャート、図10は図1のオーディ
オデータ記録再生装置によりオーディオデータを保存し
てディスクを作成する場合の流れを示すブロック図であ
る。
【0009】図1におけるオーディオ信号の流れを簡単
に説明すると、記録時にはA/Dコンバータ1→データ
変換部2→データ転送部3→システム制御部4→データ
記録・再生部5→HDD(ハードディスクドライブ)6
の順で転送されてHDに記録される。また、再生時には
HDD6→データ記録・再生部5→システム制御部4→
データ転送部3→データ変換部2→D/Aコンバータ7
の順で転送されて再生される。オペレーションボード8
はサンプリング周波数fsなどの各種データを設定可能
であり、また、モニタ9には装置の設定状況や現在の動
作状況などが表示される。
【0010】A/Dコンバータ1は例えばステレオ2C
H(L+R)のアナログオーディオ信号をfs=48k
Hz、96kHz、192kHzのハイサンプリング周
波数の1つで選択的にサンプリングし、量子化ビット数
=24ビットのハイビットでCH1、CH2の2チャネ
ルのPCM信号に変換する。なお、ステレオ2CHの代
わりに5、6、8チャネルのようなマルチチャネルにも
適用することができる。A/Dコンバータ1により変換
されたPCMデータとA/D変換時のサンプリング周波
数fsはデータ変換部2に送られ、データ変換部2では
図2に示すようにサンプリング周波数fsに基づいてオ
ーディオストリーム信号と同一のビットレートのグロー
バルクロックが生成されるとともに、PCMデータがこ
のグローバルクロックに基づいて図4、図5に示すよう
なフォーマットに変換される。
【0011】図2において、データ変換部2内のHDD
レコーダ回路では、記録時のサンプリング周波数fsが
fs切り替えスイッチ10により設定され、この設定情
報はfs識別フラグとしてfs識別フラグ記憶装置11
に記録される。このfs識別フラグはA/Dコンバータ
1とセレクタ14、16に印加され、A/Dコンバータ
1はこのfs識別フラグに応じたサンプリング周波数f
sでA/D変換を行う。
【0012】A/Dコンバータ1のサンプリング周波数
fsの信号は2分周器12と、4分周器13とセレクタ
14に印加され、また、2分周器12と4分周器13に
より分周された信号がセレクタ14に印加される。セレ
クタ14はfs識別フラグに基づいてfs=48kHz
の場合にはA/Dコンバータ1のサンプリング周波数f
sの信号を選択し、fs=96kHzの場合には2分周
器12からの信号を選択し、fs=192kHzの場合
には4分周器13からの信号を選択することにより、常
に一定周波数(48kHz)の信号を出力する。
【0013】続くPLL回路15はこの一定周波数(4
8kHz)に基づいて32×48kHzと、64×48
kHzと128×48kHzの3種類の周波数の信号を
出力し、続くセレクタ16はfs識別フラグに基づいて
fs=32×48kHzの場合には32×48kHzを
選択し、fs=96kHzの場合には64×48kHz
を選択し、fs=192kHzの場合には128×48
kHzを選択することにより、fsを32逓倍した信号
を記録時のグローバルクロックとして出力する。
【0014】再生時(D/A変換時)のサンプリング周
波数fsは、図3に示すようにfs識別フラグ記憶装置
11に記録されたfs識別フラグが自動的にD/Aコン
バータ7と、セレクタ14、16に印加される。D/A
コンバータ7はこのfs識別フラグに応じたサンプリン
グ周波数fsでD/A変換を行い、また、記録時と同様
にセレクタ14は常に一定周波数(48kHz)の信号
を出力し、セレクタ16は32×fsの信号を再生時の
グローバルクロックとして出力する。
【0015】データ変換部2では記録時に、グローバル
クロックに基づいて図4に示すようにfs=48kHz
の場合には1ワードをT=1/fs=20.833μs
とし、fs=96kHzの場合には1ワードをT=1/
fs=10.417μsとし、fs=192kHzの場
合には1ワードをT=1/fs=5.208として32
分割し、PCMデータをMSB側から24ビットに割り
当て、コントロールビット又はユーザーズビットを次の
4ビットに割り当て、ブロックフラグビットを次の1ビ
ットに割り当て、SYNC情報エリアを次の3ビットに
割り当ててフォーマット化する。すなわち、図11に示
す8ビットのコントロールビット又はユーザーズビット
の内の4ビットをPCMデータ用として拡張している。
【0016】データ変換部2では記録時には更に、グロ
ーバルクロックに基づいて図5に示すように1シンボル
が24ビットのPCMデータをCH1→CH2→CH1
〜のようにチャネル毎に並び替えたHDD記録フォーマ
ットを作成し、これを順次データ転送部3内のバッファ
メモリに転送する。システム制御部4はこのバッファメ
モリの充足量を監視しながらその蓄積データをデータ記
録・再生部5を介してHDD6に転送することによりH
Dに記録する。
【0017】また、再生時には、システム制御部4はデ
ータ転送部3内のバッファメモリの充足量を監視しなが
らHDから再生したデータをHDD6、データ記録・再
生部5を介してデータ転送部3内のバッファメモリに転
送する。この蓄積データはデータ変換部2に転送されて
再生時のグローバルクロックに基づいて図5に示すHD
D記録フォーマットから図4に示すフォーマットに逆変
換され、次いでD/Aコンバータ7に出力される。
【0018】次に図6を参照して記録時の処理を説明す
る。まず、初期設定を行った後(ステップS1)、記録
開始可能か否かを判断し(ステップS2)、記録開始可
能でない場合にはステップS3に進んでエラー表示をモ
ニタ9に対して行い、この記録処理を終了する。他方、
ステップS2において記録開始可能な場合にはステップ
S4に進んで記録開始を待ち、次いで図7に詳しく示す
データ記録処理ルーチンを実行する。
【0019】図7に示すデータ記録処理ルーチンでは、
データが入力されると(ステップS11)、データ変換
部2による処理を実行し(ステップS12)、次いでデ
ータ転送部3による処理を実行し(ステップS13)、
次いでデータ記録・再生部5によるデータ書き込み処理
を実行する(ステップS14)。次いで図6に示すステ
ップS6に戻って記録停止か否かを判断し、記録停止で
ない場合には図7に示すデータ記録処理ルーチンを繰り
返し、他方、記録停止の場合にはPCMデータのサンプ
リング周波数fs、量子化ビット数などのファイル管理
情報を含む補助情報をHDに記録し(ステップS7)、
この記録処理を終了する。
【0020】次に図8を参照して再生時の処理を説明す
る。まず、初期設定を行った後(ステップS21)、再
生開始可能か否かを判断し(ステップS22)、再生開
始可能でない場合にはステップS23に進んでエラー表
示をモニタ9に対して行い、この再生処理を終了する。
他方、ステップS22において再生開始可能な場合には
ステップS24に進んで記録開始を待ち、次いで補助情
報を検出する(ステップS25)。
【0021】次いで図9に詳しく示すデータ再生処理ル
ーチンを実行し、まず、データ記録・再生部5によるデ
ータ読み出し処理を実行し(ステップS31)、次いで
データ転送部3による処理を実行し(ステップS3
2)、次いでデータ変換部2による処理を実行し(ステ
ップS33)、次いでD/Aコンバータ7に対する出力
処理を実行する(ステップS34)。次いで図8に示す
ステップS27に戻って再生停止か否かを判断し、再生
停止でない場合には図9に示すデータ再生処理ルーチン
を繰り返し、他方、再生停止の場合にはこの再生処理を
終了する。
【0022】上記実施形態によれば、図10に示すよう
にHDに記録、保存されたPCMデータを読み出してD
VDなどの高密度ディスク27に記録することもでき
る。まず、音源21からのアナログオーディオ信号がA
/D変換器22によりハイサンプリング周波数、ハイビ
ットでPCMデータにA/D変換され、次いで図1に示
すオーディオデータ記録再生装置23によりHDに記録
される。このHDに記録されたPCMデータは、楽曲毎
に選択的に読み出されて編集装置24により1枚のディ
スク27に記録するために編集され、次いでフォーマッ
ト変換部25により例えばDVDフォーマットに変換さ
れた後、このデータに基づいてカッティング装置26に
よりディスク27の原盤が作成される。そしてこの原盤
に基づいてディスク27が作成される。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、A
/D変換器の設定サンプリング周波数を利用してクロッ
クを生成するようにしたので、複数の異なるサンプリン
グ周波数のオーディオデータをHDなどの大容量記録媒
体に記録することができる。また、D/A変換器の設定
サンプリング周波数を利用してクロックを生成するよう
にしたので、複数の異なるサンプリング周波数でサンプ
リングされてHDなどの大容量記録媒体に記録されたオ
ーディオデータを再生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るオーディオデータ記録再生装置の
一実施形態の概略を示すブロック図である。
【図2】図1のデータ変換部内のHDDレコーダ回路の
記録時の処理を示すブロック図である。
【図3】図2のHDDレコーダ回路の再生時の処理を示
すブロック図である。
【図4】図1のデータ変換部により変換されるデジタル
・インタフェース・フォーマットを示す説明図である。
【図5】図1のデータ変換部により変換されるHDD記
録フォーマットを示す説明図である。
【図6】図1のオーディオデータ記録再生装置の記録時
の処理を説明するためのフローチャートである。
【図7】図6のデータ記録処理ルーチンを詳しく説明す
るためのフローチャートである。
【図8】図1のオーディオデータ記録再生装置の再生時
の処理を説明するためのフローチャートである。
【図9】図8のデータ再生処理ルーチンを詳しく説明す
るためのフローチャートである。
【図10】図1のオーディオデータ記録再生装置により
オーディオデータを保存してディスクを作成する場合の
流れを示すブロック図である。
【図11】従来例としてCDのサンプリング周波数及び
量子化ビット数を示す説明図である。
【符号の説明】
1 A/Dコンバータ(A/D変換器) 7 D/Aコンバータ(D/A変換器) 10 fs切り替えスイッチ 11 fs識別フラグ記憶装置 12 2分周器(分周手段) 13 4分周器(分周手段) 14 セレクタ(第1の選択手段) 15 PLL回路 16 セレクタ(第2の選択手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アナログオーディオ信号をA/D変換器
    によりサンプリング周波数が異なる複数のクロックの1
    つで選択的にサンプリングしてデジタル信号に変換し、
    このデジタル信号を媒体に記録するオーディオデータ記
    録装置であって、 前記A/D変換器の設定サンプリングクロックを分周す
    る分周手段と、 前記A/D変換器の設定サンプリング周波数に基づいて
    前記A/D変換器の設定サンプリングクロック又は前記
    分周手段により分周されたクロック信号を選択すること
    により一定の周波数のクロック信号を選択する第1の選
    択手段と、 前記第1の選択手段により選択された一定の周波数の信
    号に同期するとともに、前記A/D変換器に設定される
    複数のサンプリング周波数とデジタル信号のビットレー
    トに応じた複数通りの周波数のクロック信号を発生する
    PLL回路と、 前記PLL回路が発生する複数通りの周波数のクロック
    信号から、前記A/D変換器の設定サンプリング周波数
    とデジタル信号のビットレートに対応するクロック信号
    を選択する第2の選択手段とを有し、 前記第2の選択手段により選択されたクロック信号を用
    いてデジタル信号を媒体に記録するようにしたオーディ
    オデータ記録装置。
  2. 【請求項2】 アナログオーディオ信号をA/D変換器
    によりサンプリング周波数が異なる複数のクロックの1
    つで選択的にサンプリングしてデジタル信号に変換し、
    このデジタル信号を記録した媒体から読み出してD/A
    変換器により設定サンプリング周波数でD/A変換して
    アナログオーディオ信号を再生するオーディオデータ再
    生装置であって、 前記D/A変換器の設定サンプリングクロックを分周す
    る分周手段と、 前記D/A変換器の設定サンプリング周波数に基づいて
    前記D/A変換器の設定サンプリングクロック又は前記
    分周手段により分周されたクロック信号を選択すること
    により一定の周波数のクロック信号を選択する第1の選
    択手段と、 前記第1の選択手段により選択された一定の周波数の信
    号に同期するとともに、前記D/A変換器に設定される
    複数のサンプリング周波数とデジタル信号のビットレー
    トに応じた複数通りの周波数のクロック信号を発生する
    PLL回路と、 前記PLL回路が発生する複数通りの周波数のクロック
    信号から、前記D/A変換器の設定サンプリング周波数
    とデジタル信号のビットレートに対応するクロック信号
    を選択する第2の選択手段とを有し、 前記第2の選択手段により選択されたクロック信号を用
    いてデジタル信号を媒体から再生するようにしたオーデ
    ィオデータ再生装置。
JP25615697A 1997-09-05 1997-09-05 オーディオデータ記録装置及びオーディオデータ再生装置 Withdrawn JPH1186439A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0491944A1 (en) * 1989-08-30 1992-07-01 Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho Speed change controller of running hydraulic motor
US6411245B2 (en) 2000-06-08 2002-06-25 Teac Corporation Signal processing circuit
CN100418388C (zh) * 2000-03-23 2008-09-10 船井电机株式会社 多通道模式共用印刷电路板的音频用解码装置

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Effective date: 20041207