JPH1186377A - 録画予約装置とこれを使用した録画予約システム - Google Patents
録画予約装置とこれを使用した録画予約システムInfo
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- JPH1186377A JPH1186377A JP9246852A JP24685297A JPH1186377A JP H1186377 A JPH1186377 A JP H1186377A JP 9246852 A JP9246852 A JP 9246852A JP 24685297 A JP24685297 A JP 24685297A JP H1186377 A JPH1186377 A JP H1186377A
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Abstract
たとえば録画予約を行った後に放送局側の都合で放送時
刻が変更になった場合には、録画予約時に入力したコー
ドが意味する当初指定した日時に録画が行われてしま
い、その場合は所望の番組を録画することが出来なかっ
た。ユーザは本来、連続する番組そのものを録画したい
のであるが、この欲求を満たす方式は存在しなかった。 【解決手段】 録画日時、チャンネルでは
なく、ユーザが本来持っている欲求である、録画したい
番組そのものを指定することで録画予約を行い、実際に
その番組が放送される日時に録画を行うようにしたもの
である。又、通信手段を使用して、定期的に、また放送
番組、放送日時の変更等があった場合には臨時に、番組
データが更新される。番組名から日時・チャンネルへの
変換は一度行ったら決定してしまうのではなく、番組デ
ータの更新により影響を受ける場合には、再度変換し直
が行われる。
Description
期間保持し、これを更新する機能を有する録画予約装置
と、この装置に対して番組データを送出する装置から成
る録画予約システムに関する。本発明の録画予約装置と
これを使用した録画予約システムは、番組名で直接録画
予約を行なうようにしたもので、最終回まで毎回等の要
求や、変則的な放送、放送日時の変更にも対応出来るよ
うにしたものである。
Cassette Recorder)等の録画装置を
使用してテレビ放送の録画予約を行なう方法は、ユーザ
が録画日、開始日時、終了日時、チャンネルを指定する
ようにしている。録画予約装置は、この指定された日時
に自動的にチューナーを所望のチャンネルに合わせ、V
CR等をスタート、ストップさせることで録画を実行し
ている。また、録画予約装置は連続した番組を録画予約
するために、一回限りの録画の予約のみならず、毎週同
じ曜日の同じ時間に、月曜から金曜までといった指定を
受け付け、複数回録画をするという方法も可能である。
れらの録画予約の具体的な指定方法が煩雑であり、使い
こなせない者が非常に多いのが実情である。このため
に、ユーザの負担を軽減するための各種の提案が行われ
ており、例えば、バーコード入力、音声入力、テレビ画
面に表示を行いながら進める方式、さらにはGコードと
呼ばれる方式等が実用化されている。バーコード方式
は、録画日、開始日時、終了日時、チャンネルをバーコ
ードで記述し、バーコードリーダーで録画日、開始日
時、終了日時、チャンネルをそれぞれなぞるというもの
である。また、番組の放送日時に応じてあらかじめそれ
らを組み合わせておいて、番組名と並べて表示してお
き、それをなぞらせるという表示方法も可能である。
日時、チャンネルをそれぞれユーザが音声で指示し、録
画予約を行うというものである。テレビ画面を利用する
方法は、これは表示を見やすくするというもので、録画
日、開始日時、終了日時、チャンネルを指示することは
従来となんら変わりがない。Gコードによる方式は、新
聞のTV欄、テレビガイド誌等と提携し、ここに番組ご
とに数桁の数字を表示し、これを見たユーザは、録画予
約機にこの数字を入力するだけで録画予約が完了すると
いう、ユーザの負担を大幅に軽減した方式である。この
ように、各方式とも入力方法を工夫し、録画予約を行い
たいというユーザの負担をることに成功しているが、ど
の方式も共通して直接あるいは間接的に録画日時とチャ
ンネルを指定するものであることには変わりがなく、録
画予約を行った時点で、録画日時、チャンネル、また録
画が一回なのか複数回なのか等が決定していた。
レビ放送の録画予約を行う場合、ユーザはその放送の日
時、チャンネルを指定しているが、ユーザは、録画した
い番組を指定して録画しようとしているのであって、日
時やチャンネル自体は本来の目的ではない。録画の予約
を行なうユーザは、録画したい番組が、どの日時やどの
チャンネルで放送されるかに関心があるわけではなく、
録画したい番組そのものに関心があるのであり、日時や
チャンネルは、番組を特定するための手段に過ぎない。
しかしながら、従来の録画予約方式はどの方式も、番組
を指定するのではなく、日時、チャンネルを指定してい
た。
表等と連携し、ユーザには日時やチャンネルを意識させ
ず、番組そのものを指定して予約させる方式の一つと考
えることもできるが、これは完全でない。なぜなら、こ
れらの方式は、ユーザの録画予約作業時には、番組その
ものを指定するという感覚を味わわせるが、入力された
コードはその場で一意に日時・チャンネルに変換され、
VCR等録画予約機器の内部情報としては従来どおり日
時・チャンネルとして録画予約を受け付けている。この
ために、従来の録画予約方式では、たとえば録画予約を
行った後に放送局側の都合で放送日時が変更になった場
合には、録画予約時に入力したコードが意味する当初指
定した日時に録画が行われてしまい、その場合は所望の
番組を録画することが出来なかった。
曜から金曜までの毎日等を指定して、連続する番組を録
画予約することは可能であるが、これもユーザの本来の
目的は、連続する番組そのものを録画したいのであっ
て、毎週や月曜から金曜までの毎日等という情報は、そ
れを実現するための手段にすぎないことが多い。たとえ
ば、ユーザは本来連続するドラマの第一回から最終回ま
でを録画したい、英会話番組を講座終了まで毎回録画し
たい、あるいは大相撲の初日から千秋楽までを録画した
い等の欲求を持っているのであって、こういった指定が
従来の方式では不可能であるから、このような手段で指
定を行っているのである。ユーザは本来、連続する番組
そのものを録画したいのであるが、この欲求を満たす方
式は存在しなかった。また、最終回のみ特別に放送が3
0分長い等の変則的な場合には到底対応できない。さら
に、従来の録画予約方式では、野球放送の延長等で、あ
る回のみ放送日時が変更になる場合等にも対応はできな
かった。
を鑑み、録画日時、チャンネルではなく、ユーザが本来
持っている欲求である、録画したい番組そのものを指定
することで録画予約を行い、実際にその番組が放送され
る日時に録画を行うようにしたものである。本発明の録
画予約装置とこれを使用した録画予約システムでは、録
画予約装置は、番組名と日時・チャンネルを対応させた
データが保持されており、ユーザの指定する録画予約情
報は、録画日時とチャンネルではなく、番組名が直接指
定される。
し、テレビモニタ上に新聞のテレビ欄等を模した表示を
行い、ユーザはこれを選択する。録画予約装置は保持し
ている番組データを利用し、番組名から実際の日時・チ
ャンネルに変換することによって、Gコード等と実質同
等な番組名での指定を可能にし、また従来機器にはない
複雑な指定をも含めた番組名での指定が可能になる。
又、通信手段を使用して、定期的に、また放送番組、放
送日時の変更等があった場合には臨時に、番組データが
更新される。番組名から日時・チャンネルへの変換は一
度行ったら決定してしまうのではなく、番組データの更
新により影響を受ける場合には、再度変換し直しが行わ
れる。これにより、ユーザの本来の欲求である番組その
ものの録画予約を可能としたものである。
た録画予約システムの一実施例の構成を示すブロック線
図である。図1において、CONはメイン制御部であ
る。INPは入力装置、DSPは表示装置、UIFはユ
ーザインターフェイス部である。LINは通信回線、C
MCは通信制御部、TMEは時計部、VCRはビデオカ
セットレコーダ、VCCはビデオカセットレコーダの制
御部である。BDBは番組データベース、RIDは録画
予約データベースである。
部UIFを介してメイン制御部CONに接続されてい
る。表示装置DSPはユーザインターフェイス部UIF
に接続されている。メイン制御部CONは通信制御部C
MCを介して通信回線LINに接続されている。ビデオ
カセットレコーダVCRはビデオカセットレコーダの制
御部VCCを介してメイン制御部CONに接続されてい
る。時計部TME、番組データベースBDB、録画予約
データベースRIDはそれぞれメイン制御部CONに接
続されている。
置とこれを使用した録画予約システムの動作を説明する
と次の通りである。本発明においては、録画予約装置に
は、番組名と日時・チャンネルを対応させたデータが保
持されており、ユーザの指定する録画予約情報は、録画
日時とチャンネルではなく、番組名が直接指定される。
番組名の入力方法は、番組データを利用し、テレビモニ
タ上に新聞のテレビ欄等を模した表示を行い、ユーザは
これを選択する。録画予約装置は、指定された番組のI
Dを記憶するとともに、保持している番組データを利用
し、番組名から実際の日時・チャンネルに変換すること
によって、番組名での指定を可能にし、また従来機器に
はない複雑な指定をも含めた番組名での指定が可能にな
る。
放送番組、放送日時の変更等があった場合には臨時に、
番組データが更新される。番組名から日時・チャンネル
への変換は一度行ったら決定してしまうのではなく、番
組データの更新により影響を受ける場合には、再度変換
し直しが行われる。これにより、ユーザの本来の欲求で
ある番組そのものの録画予約が可能となる。録画予約を
行なう場合は、ユーザは番組名を直接指定する。連続す
る番組の場合には、一回限り、当該番組全回、任意の指
定した回をユーザは選択する。ユーザにより入力された
番組名、回の指定は、番組のID,回を記憶するととも
に装置の持つ番組データと変換機能により録画日時・チ
ャンネルに変換され、従来方式と同様に録画予約待機に
入り、録画予約開始日時に録画開始し、録画予約終了日
時に録画終了する。又、通信機能により、番組データが
更新された場合は、録画予約のされていない状態では何
も行わないが、録画待機中、録画中であれば、記憶して
ある番組名ID,回別IDから録画日時・チャンネルへ
の変換を再度行い、録画予約が更新される。
る。 1.一回限りの録画の場合の動作についての説明 *予約方法について 本発明の録画予約装置の、番組データベースBDには、
将来の一定期問分の番組データが保持されている。この
番組データとは、少なくとも番組名、番組開始日時、終
了日時、チャンネル等である。メイン制御部CONは、
番組データベースBDのデータからユーザの指定する日
付のデータを抽出し、新聞のテレビ欄を模したデータに
加工する。メイン制御部CONにより加工された番組デ
ータの例を図2に示す。
ーID、サブカテゴリーテキスト、番組名ID、番組名
テキスト、回別ID、全回数、チャンネル、開始日時、
終了日時、解説テキスト」 ここで、カテゴリーIDは、映画、ドラマ、野球等のカ
テゴリーごとに与えられた記号もしくは数値である。同
じカテゴリーに属す番組は、同じ値となる。カテゴリー
テキストとは、これら「映画」「ドラマ」等のテキスト
データである。サブカテコリーIDとは、たとえば同じ
野球であっても巨人戦、オリックス戦、あるいは同じ映
画であっても恋愛もの、アクションもの、といった具合
に分類するためのIDで、同じ部類に属するものは同じ
IDとなる。サブカテゴリーテキストとは、これら「巨
人戦」「恋愛もの」等のテキストデータである。
しくは数値である。同じドラマで別の同等の場合には、
番組名IDは同じ値になる。番組名テキストとは、番組
名そのものがテキストデータとして記入されている。サ
ブタイトル等も記入してもよく、この場合、番組名ID
は同じであっても番組名テキストは異なることがある。
回別IDとは、連続もののドラマや英会話番組等の、第
何回目の放送であるかの数値である。全回数とは、あら
かじめ放送回数が決まっている場合その数値、連続もの
でない一回限りの番組であれば1、放送回数が未定の場
合は未定(たとえばありえない数値0等)である。解説
テキストとは、番組の出演者や解説文等、任意のテキス
トデータである。
で、7時,8時,9時と放送の時間帯が表示される。C
H1,CH2,CH3は放送チャンネルの表示欄で、1
チャンネルのNHK総合放送,3チャンネルのNHK教
育放送,4チャンネルの日本テレビ放送の放送チャンネ
ルか表示されている。BS11,BS12,BS13・
・・BS31,BS32,BS33は各時間帯にそれぞ
れの放送チャンネルより放送される番組の内容が示され
ている。例えば、7時の放送時間帯にNHK総合放送よ
り放送される番組は、7時からニュース7、7時40分
から今夜もごちそうさま、という番組が放送されること
を表示している。
に示すようなメイン制御部CONにより加工された番組
データを表示装置DSPのモニタの画面上に表示して、
ユーザの入力を待つ。ユーザはリモコン等のINPを利
用して、表示装置DSPのモニタの画面上の、目的の番
組名のところにカーソルを合わせ、録画予約を指示す
る。ユーザインタフエース部UIFは、ユーザが指定し
たモニタの画面上の座標を受け取り、どの番組が指定さ
れたかを判断し、その番組のID、及び回別IDを予約
データとして録画予約論理データベースRIDい記憶す
る。そして、メイン制御部CONは、この予約論理デー
タから、番組データベースBDBを参照し、予約物理デ
ータすなわち、チャンネル開始、終了日時に変換し、録
画予約物理データベースに記憶する。
ェース部UIFは、図2の代わりに、図3のようなテレ
ビガイド誌等のジャンル別一覧を模したデータに加工し
て表示を行っても良い。図3の(a)場合、番組データ
内の、カテゴリーテキストが「ドラマ」であり、カテゴ
リーIDがドラマに対応した記号もしくは数値である番
組の一覧例である。又、図3の(b)場合、番組データ
内の、カテゴリーテキストが「プロ野球」であり、カテ
ゴリーIDがプロ野球に対応した記号もしくは数値であ
る番組の一覧例である。ユーザインタフェース部UIF
はこれを表示装置DSPのモニタ画面上に表示して、ユ
ーザの入力を待つ。ユーザはリモコン等INPを利用し
て、表示装置DSPの画面上の、目的の番組名のところ
にカーソルを合わせ、録画予約を指示する。ユーザイン
タフェース部UIFは、ユーザが指定したモニタの画面
上の座標を受け取り、どの番組が指定されたかを判断
し、その番組名IDおよび回別IDを予約論理データと
して(回別IDは、開始回別ID、終了回別ID両方に
コピーされる)、録画予約論理データベースRIDに記
憶する。そして、メイン制御部CONは、この予約論理
データから、番組データベースBDBを参照し、予約物
理データすなわち、チャンネル、開始、終了日時に変換
し、録画予約物理データベースに記憶する。
理データから成る。予約論理データとは、ユーザが指定
した番組のID、指定した回のID等を保持するもの
で、どの番組を録画したいのかという情報を表す。実際
にどのチャンネルで放送されるか、放送日時はいつであ
るかは保持しない。一方予約物理データは、従来の録画
予約で行われていたのと同様に、チャンネル、開始日
時、終了日時を記憶するものである。予約論理データの
構造の一例を以下に挙げる。 「番組名ID、カテゴリーID、サブカテコリーID、
開始回別ID、終了回別ID」
ものと同一である。開始回別ID、終了回別IDとは、
第何回放送から第何回放送まで録画するのかを表す。開
始回別IDと終了回別IDが一致している場合、一回限
りの録画予約であることを示し、当該番組が録画終了し
た場合、予約論理データベースからこの予約データは削
除される。開始回別ID、終了回別IDが異なる場合、
連続する番組を予約したということであり、当該番組が
録画終了した後も、放送回が終了回と一致するまで予約
論理データベースから消されない。また放送回が未定で
ある番組を最終回まで録画したい場合には、終了回別I
Dに「未定」である旨記憶する。予約物理データは、メ
イン制御部CONによって、番組データベースBDBを
参照することにより、予約論理データから変換される。
け取り、これが録画予約データベースRIDの予約デー
タにある開始日時となった場合、録画開始を指示する。
VCR制御部VCCはメイン制御部CONの指示を受
け、実際にVCRを録画動作させる。また、メイン制御
部CONは計時部TMEの日時データが、終了日時とな
ると、VCR制御部VCCに録画終了を指示し、VCR
制御部はVCRを停止させる。
ター(図には示されていない)から番組データを受け取
り、番組データベースBDBのデータを更新する機能を
持っている。通信制御部CMCが通信回線LINよりデ
ータを受信すると、メイン制御部CONはこのデータで
番組データベースBDBのデータを更新する。また、メ
イン制御部CONは、録画予約論理データベースRID
に登録された予約データごとの、カテゴリーID、サブ
カテゴリーID、番組名別ID、番組回別IDを参照
し、番組開始日時、終了日時を、新しいデータベースを
用いて更新する。これにより、録画予約された日時の前
に、野球放送の延長や臨時ニュースなどが入り、番粗放
送日時が変更される場合でも、ユーザが当初予約した番
組が録画される。
ついての説明 先に記述した新聞のテレビ欄やテレビガイド誌のジャン
ル別一覧を模したものを利用して番組の指定を行ったあ
と、メイン制御部CONは、その番組データ中の全回数
スロットを調べ、1回限りの番組でないことを示してい
たら、すなわち連続番組であるため、ユーザインタフェ
ース部UIFを介して、表示装置DSPに「一回娘り/
その後毎回/その後指定回」等の表示を出し、ユーザに
入力を促す。ユーザはリモコンINPでこれを指定す
る。メイン制御部CONは、ユーザインタフェース部よ
り送られたこの信号を解釈し、一回限りの予約である
か、予約であるかを判別する。
説明したとおりの動作を行う。またその回以後毎回の予
約であれば、メイン制御部CONは、番組名IDを予約
論理データに記憶し、回別IDは開始回別IDに、全回
数が記録されている番組であれば、終了回別IDにはそ
の回を記憶する。そしてメイン制御部CONは、予約論
理データから予約物理データに変換するにあたり、番組
データベースBDBを参照し、番組名IDが一致し、回
別IDが指定回以降指定回以前であるものを全て検索
し、それらのチャンネル、開始日時、終了日時を、それ
ぞれ予約物理データベースに書き込む。これにより、連
続録画予約が可能となる。このとき、仮に放送回毎に放
送時刻や時間が異なるものであっても、予約物理データ
ベースに記憶されるデータは、番組データベースから検
索されたものであるから、所望の番組が録画予約される
ことは、言うまでもない。
7話から最終回まで全回といった複雑な指定がなされた
場合、この具体的入力方法は、表示部DSPへの表示お
よびリモコンからの入力を繰り返すこと等で実現する。
そしてメイン制御部CONは、入力された情報から、予
約論理データベースには、同じ番組名IDであり、開始
回別IDが3、終了回別IDが5である予約論理データ
を作成し、記憶する。また、同じ番組名IDであり、開
始回別IDが7、終了回別IDが最終回のID(未定の
場合は未定である旨)とし、予約論理データを作成し、
記憶する。そして、メイン制御部CONは、これらの予
約を先に説明したのと同様の方法で予約物理データに変
換し、記憶する。
えば図4は図3同様ジャンル別一覧を模したものだが、
CTlはカテゴリー名を、CT2はサブカテコリー名を
示している。またBDl〜3は番組データである。図4
では、ユーザの合わせたカーソル位置は、「巨人戦」す
なわちサブカテゴリ一名CT2である。この場合、その
カテゴリーに属する全ての番組を録画予約対象とする。
この場合、メイン制御部CONは、ユーザインタフェー
ス部UIFから、カテゴリーID、サブカテコリーID
を受け取り、予約論理データベースには、このカテゴリ
ーID、サブカテゴリ一IDのみを記憶する。そして、
予約論理データから予約物理データへの変換にあたって
は、番組データベースBDBで、カテゴリーIDとサブ
カテコリーIDが一致するものを検索し、それぞれを予
約物理データベースに記憶する。これにより、そのサブ
カテコリーに属す番組がすべて予約される。
や、あるいは現在持っている一定期間の番組データでは
知り得なかった放送日時等が、次の一定期間の番組デー
タが得られて判明した場合など、番組データベースの更
新があった場合には予約論理データベースから予約物理
データベースへの変換が再度なされるので、所望の連続
録画予約が可能である。この更新作業では、予約論理デ
ータベース内に、終了回別IDが未定になっているもの
があれば、その番組名IDで更新された番組データベー
スを検索し、終了回別IDが決定されていた場合、その
数値に置き換えるという作業をも行う。たとえば、全回
数が未定であったものを最終回まで全回予約の場合、予
約論理データ中の終了回別IDが未定となる。そして、
終了回別IDが未定の間は、予約論理データベースから
消されることがなく、番組データベースが更新され、放
送回が決定された時点で、予約論理データ中の終了回別
IDが決定される。そして、予約物理データが更新さ
れ、このときに放送回がこの終了回別IDと一致した時
点で、この予約が削除される。
ータベースを更新する必要がある。連続回数が未定の連
続番組を全回、あるいは放送回ごとに放送日時が異なる
ような番組が開始され、それを全回録画したい場合等、
この定期的番組データ更新によって可能となる。また、
放送日時変更があった場合にも当初意図した番組を間違
いなく録画するためには、これ以外にも臨時に番組デー
タベースを更新する必要がある。この番組データを提供
するのが番組データ管理センターである。センターで
は、番組データ、すなわち番組名別ID、回別ID、チ
ャンネル、開始日時、終了日時、その他を各番組ごとに
作成、データベースを構築する。そして、このデータベ
ースから、将来の一定期間分に相当するデータを各家庭
に提供する。
アに記録して配布しても良いし、特定のサイトにデータ
ベースとしでアップロードしておき、ユーザに積極的に
これをダウンロードさせても良い。またセンター側の方
が積極的に通信回線LINを介して各家庭に配信しても
良い。この場合には、本方式による装置を持ち、データ
配信を希望している家庭を、センター内ユーザ情報デー
タベースに登録しておき、その家庭に自動的に配信す
る。また、臨時配信の場合は、サイトへのアップロード
とともに、ユーザ情報データベースに登録されている家
庭に、その都度配信する。
して、新聞のテレビ欄を模したものと、テレビガイド誌
のジャンル別一覧について言及したが、これはユーザイ
ンタフェース部の機能であり、本発明の本質である予約
方法とは独立である。本予約方法に、これ以外のユーザ
インタフェースを利用することも、もちろん可能であ
る。又、予約番組の指定方法は、ユーザがリモコン等を
利用して、表示装置DSPのモニタの画面上の、目的の
番組名のところにカーソルを合わせ、録画予約を指示す
る方法似ついて説明したが、予約番組の指定方法はこれ
に限らず、テキスト入力、50音順一覧表示/ジャンル
別表示/新聞のテレビ欄を模した表示等からの選択、何
であってもかまわない。説明で使用した番組データ、予
約データはあくまでも一例である。たとえば、番組名テ
キスト、カテゴリーテキスト、サブカテゴリーテキス
ト、解説テキスト等を、各番組レコードごとに持つより
も、各番組レコードにはIDのみを持たせ、IDとテキ
ストの対応表を別に持つ等しても良い。また、カテゴリ
ーID、カテゴリーテキスト、全回数、解説テキスト等
は、必須のデータではなく、これらを持たなくても本発
明の本質部分である最低限の機能は実現できる。その
他、データ構造は説明したものに限るものではない。
構造、あるいは連続録画の場合の更新方法は、一例に過
ぎず、同等の機能を持ちうる別の構成も容易に考えられ
る。たとえば、一回の録画ごとに更新するのではなく、
あらかじめ複数回分の予約データを作っておく等であ
る。また、連続録画の説明を全回に限ったが、たとえば
次回以外全回、あるいは第3回と第7回から最終回まで
といった複雑な指定も、予約データの継続フラグを1ピ
ットでなく、複数ビット用意したり、複雑な指定を記憶
するのに必要なメモリを別に用意し、またその指定を受
け付けるためのGUIや対話などによるユーザインタフ
ェースを用意することで、容易に可能となる。これらの
場合でも、日時などといった副次的なものでなく、番組
そのものを指定するというものであれば、本発明の言及
する範囲を逸脱することがない。
の録画予約装置とこれを使用した録画予約システムで
は、録画日時、チャンネルではなく、録画したい番組そ
のものを直接指定することで録画予約を行い、実際にそ
の番組が放送される日時に録画を行うようににしてい
る。このために、本発明では、録画予約装置には、番組
名と日時・チャンネルを対応させたデータが保持されて
おり、ユーザの指定する録画予約情報は、番組名が直接
指定される。録画予約装置は保持している番組データを
利用し、番組名から実際の日時・チャンネルに変換する
ことによって、Gコード等と実質同等な番組名での指定
を可能にし、また従来機器にはない複雑な指定をも含め
た番組名での指定が可能になる。
放送番組、放送日時の変更等があった場合には臨時に、
番組データが更新される。このために、録画したい番組
が、たとえば野球中継が延長された、臨時ニュースが入
り放送日時が繰り下げになった、あるいは最終回に限っ
て放送時間が延長された場合等にも録画し損ねることが
防止される。又、本発明は、録画予約を従来のように日
時、時間、チャンネルを指定するのではなく、番組その
ものを指定するために、このような録画ミスが原理的に
ありえない。ユーザの本来の欲求は、日時、時間や、月
〜金といった曜日や毎週等を指定したいわけではなく、
「この番組を録画したい」というものであった。にも関
わらず、本質的でない時間や毎週等といった情報の入力
を余儀なくされていた。本発明では、ユーザのこの本来
の欲求をストレートに満たすことができる。さらに、
「このドラマを初回から技終回まで全図録画したい」と
いう、ごくあたりまえに持つ要望を、本発明では完全に
満たすことができる。
約システムの一実施例の構成を示すブロック線図であ
る。
タの例を示す。
ジャンル別一覧を模したデータに加工された番組データ
の例を示す。
置, DSP・・・表示装置, UIF・・・
ユーザインターフェイス部, LIN・・・通信回
線, CMC・・・通信制御部, TME・・
・時計部,VCR・・・ビデオカセットレコーダ,
VCC・・・ビデオカセットレコーダの制御部,
BDB・・・番組データベース, RID・・・
録画予約データベース
る。 1.一回限りの録画の場合の動作についての説明 *予約方法について 本発明の録画予約装置の、番組データベースBDには、
将来の一定期間分の番組データが保持されている。この
番組データとは、少なくとも番組名、番組開始日時、終
了日時、チャンネル等である。メイン制御部CONは、
番組データベースBDのデータからユーザの指定する日
付のデータを抽出し、新聞のテレビ欄を模したデータに
加工する。メイン制御部CONにより加工された番組デ
ータの例を図2に示す。
しくは数値である。同じドラマで別の回等の場合には、
番組名IDは同じ値になる。番組名テキストとは、番組
名そのものがテキストデータとして記入されている。サ
ブタイトル等も記入してもよく、この場合、番組名ID
は同じであっても番組名テキストは異なることがある。
回別IDとは、連続もののドラマや英会話番組等の、第
何回目の放送であるかの数値である。全回数とは、あら
かじめ放送回数が決まっている場合その数値、連続もの
でない一回限りの番組であれば1、放送回数が未定の場
合は未定(たとえばありえない数値0等)である。解説
テキストとは、番組の出演者や解説文等、任意のテキス
トデータである。
に示すようなメイン制御部CONにより加工された番組
データを表示装置DSPのモニタの画面上に表示して、
ユーザの入力を待つ。ユーザはリモコン等のINPを利
用して、表示装置DSPのモニタの画面上の、目的の番
組名のところにカーソルを合わせ、録画予約を指示す
る。ユーザインタフェース部UIFは、ユーザが指定し
たモニタの画面上の座標を受け取り、どの番組が指定さ
れたかを判断し、その番組のID、及び回別IDを予約
データとして録画予約論理データベースRIDに記憶す
る。そして、メイン制御部CONは、この予約論理デー
タから、番組データベースBDBを参照し、予約物理デ
ータすなわち、チャンネル開始、終了日時に変換し、録
画予約物理データベースRIDに記憶する。
ェース部UIFは、図2の代わりに、図3のようなテレ
ビガイド誌等のジャンル別一覧を模したデータに加工し
て表示を行っても良い。図3の(a)場合、番組データ
内の、カテゴリーテキストが「ドラマ」であり、カテゴ
リーIDがドラマに対応した記号もしくは数値である番
組の一覧例である。又、図3の(b)場合、番組データ
内の、カテゴリーテキストが「プロ野球」であり、カテ
ゴリーIDがプロ野球に対応した記号もしくは数値であ
る番組の一覧例である。ユーザインタフェース部UIF
はこれを表示装置DSPのモニタ画面上に表示して、ユ
ーザの入力を待つ。ユーザはリモコン等INPを利用し
て、表示装置DSPの画面上の、目的の番組名のところ
にカーソルを合わせ、録画予約を指示する。ユーザイン
タフェース部UIFは、ユーザが指定したモニタの画面
上の座標を受け取り、どの番組が指定されたかを判断
し、その番組名IDおよび回別IDを予約論理データと
して(回別IDは、開始回別ID、終了回別ID両方に
コピーされる)、録画予約論理データベースRIDに記
憶する。そして、メイン制御部CONは、この予約論理
データから、番組データベースBDBを参照し、予約物
理データすなわち、チャンネル、開始、終了日時に変換
し、録画予約物理データベースRIDに記憶する。
ター(図には示されていない)から番組データを受け取
り、番組データベースBDBのデータを更新する機能を
持っている。通信制御部CMCが通信回線LINよりデ
ータを受信すると、メイン制御部CONはこのデータで
番組データベースBDBのデータを更新する。また、メ
イン制御部CONは、録画予約論理データベースRID
に登録された予約データごとの、カテゴリーID、サブ
カテゴリーID、番組名別ID、番組回別IDを参照
し、録画予約論理データベース内の、番組開始日時、終
了日時を、新しいデータベースを用いて更新する。これ
により、録画予約された日時の前に、野球放送の延長や
臨時ニュースなどが入り、番粗放送日時が変更される場
合でも、ユーザが当初予約した番組が録画される。
ついての説明 先に記述した新聞のテレビ欄やテレビガイド誌のジャン
ル別一覧を模したものを利用して番組の指定を行ったあ
と、メイン制御部CONは、その番組データ中の全回数
スロットを調べ、1回限りの番組でないことを示してい
たら、すなわち連続番組であるため、ユーザインタフェ
ース部UIFを介して、表示装置DSPに「一回限り/
その後毎回/その後指定回」等の表示を出し、ユーザに
入力を促す。ユーザはリモコンINPでこれを指定す
る。メイン制御部CONは、ユーザインタフェース部よ
り送られたこの信号を解釈し、一回限りの予約である
か、予約であるかを判別する。
して、新聞のテレビ欄を模したものと、テレビガイド誌
のジャンル別一覧について言及したが、これはユーザイ
ンタフェース部の機能であり、本発明の本質である予約
方法とは独立である。本予約方法に、これ以外のユーザ
インタフェースを利用することも、もちろん可能であ
る。又、予約番組の指定方法は、ユーザがリモコン等を
利用して、表示装置DSPのモニタの画面上の、目的の
番組名のところにカーソルを合わせ、録画予約を指示す
る方法について説明したが、予約番組の指定方法はこれ
に限らず、テキスト入力、50音順一覧表示/ジャンル
別表示/新聞のテレビ欄を模した表示等からの選択、何
であってもかまわない。説明で使用した番組データ、予
約データはあくまでも一例である。たとえば、番組名テ
キスト、カテゴリーテキスト、サブカテゴリーテキス
ト、解説テキスト等を、各番組レコードごとに持つより
も、各番組レコードにはIDのみを持たせ、IDとテキ
ストの対応表を別に持つ等しても良い。また、カテゴリ
ーID、カテゴリーテキスト、全回数、解説テキスト等
は、必須のデータではなく、これらを持たなくても本発
明の本質部分である最低限の機能は実現できる。その
他、データ構造は説明したものに限るものではない。
構造、あるいは連続録画の場合の更新方法は、一例に過
ぎず、同等の機能を持ちうる別の構成も容易に考えられ
る。たとえば、一回の録画ごとに更新するのではなく、
あらかじめ複数回分の予約データを作っておく等であ
る。
Claims (15)
- 【請求項1】各番組の番組名、チャンネル、放送開始日
時、放送終了日時を番組データとして入力する番組デー
タ入力手段と、番組データを保持する番組データ保持手
段と、ユーザからの入力により番組データの中の番組を
指定し予約録画する録画予約番組指定手段と、指定され
た録画予約番組を録画予約登録する録画予約データ保持
手段とを有する録画予約装置。 - 【請求項2】各番組の番組名、チャンネル、放送開始日
時、放送終了日時を番組データとして入力する番組デー
タ入力手段と,番組データを保持する番組データ保持手
段と、ユーザからの入力により番組データの中の番組を
指定し予約録画する録画予約番組指定手段と,指定され
た録画予約番組を録画予約登録する録画予約データ保持
手段とを具備し,録画予約時に予約データとして、少な
くとも番組名もしくは相応するIDを記憶する機能を有
するする録画予約装置。 - 【請求項3】各番組の番組名、チャンネル、放送開始日
時、放送終了日時を番組データとして入力する番組デー
タ入力手段と,番組データを保持する番組データ保持手
段と、ユーザからの入力により番組データの中の番組を
指定し予約録画する録画予約番組指定手段と,指定され
た録画予約番組のID、指定した回のID等の予約論理
データ保持手段とを具備し,録画予約時に予約データと
して、少なくとも番組名もしくは相応するIDを記憶
し、番組データ保持手段を参照することにより予約論理
データを放送チャンネル、放送開始日時、放送終了日時
等の予約物理データに変換する機能を有するする録画予
約装置。 - 【請求項4】各番組の番組名、チャンネル、放送開始日
時、放送終了日時を番組データとして入力する番組デー
タ入力手段と,番組データを一定期間保持する番組デー
タ保持手段と,ユーザからの入力により番組データの中
の番組を指定し予約録画する録画予約番組指定手段と,
指定された録画予約番組を録画予約登録する録画予約デ
ータ保持手段と,通信手段を具備し,この通信手段を介
して番組放送予定表に相応する番組データを入力しデー
タ保持手段のデータを更新する機能を有する録画予約装
置。 - 【請求項5】各番組の番組名、チャンネル、放送開始日
時、放送終了日時を番組データとして一定期間保持する
番組データ保持部,番組データ保持部の番組データを抽
出し、新聞のテレビ欄を模したデータに加工して表示す
る表示部,ユーザからの入力により表示部に表示された
番組データの中の番組を指定して録画予約する入力部,
ユーザにより指定された録画予約番組を録画予約登録す
る録画予約データ保持する録画予約データ保持部,録画
予約データ保持部の録画予約番組の放送開始日時となっ
た場合録画装置に対して録画予約番組の録画を行なう指
示を出し、録画予約番組の放送終了日時となった場合録
画装置に対して録画の終了の指示を出すよううな制御を
行なうメイン制御部,よりなる録画予約装置。 - 【請求項6】各番組の番組名、チャンネル、放送開始日
時、放送終了日時を番組データとして一定期間保持する
番組データ保持部,番組データ保持部の番組データを抽
出し、新聞のテレビ欄を模したデータに加工して表示す
る表示部,ユーザからの入力により表示部に表示された
番組データの中の番組を指定して録画予約する入力部,
ユーザにより指定された録画予約番組を録画予約登録す
る録画予約データ保持する録画予約データ保持部,録画
予約データ保持部の録画予約番組が連続番組の場合には
一回の録画が終了する度に次回の録画予約データを作成
する指示を出すよううな制御を行なうメイン制御部,よ
りなる録画予約装置。 - 【請求項7】各番組の番組名、チャンネル、放送開始日
時、放送終了日時を番組データとして一定期間保持する
番組データ保持部,番組放送予定表に相応する番組デー
タを通信回線を介して入力し、番組データベース保持部
のデータを更新する機能を有する通信制御部,番組デー
タ保持部の番組データを抽出し、新聞のテレビ欄を模し
たデータに加工して表示する表示部,ユーザからの入力
により表示部に表示された番組データの中の番組を指定
して録画予約する入力部,ユーザにより指定された録画
予約番組を録画予約登録する録画予約データ保持する録
画予約データ保持部,録画予約データ保持部の録画予約
番組の放送開始日時となった場合録画装置に対して録画
予約番組の録画を行なう指示を出し、録画予約番組の放
送終了日時となった場合録画装置に対して録画の終了の
指示を出すよううな制御を行なうメイン制御部,よりな
る録画予約装置。 - 【請求項8】各番組の番組名、チャンネル、放送開始日
時、放送終了日時を番組データとして入力する番組デー
タ入力手段と,番組データを保持する番組データ保持手
段と、ユーザからの入力により番組データの中の番組を
指定し予約録画する録画予約番組指定手段と,指定され
た録画予約番組を録画予約登録する録画予約データ保持
手段とを内蔵したビデオカセットレコーダ。 - 【請求項9】各番組の番組名、チャンネル、放送開始日
時、放送終了日時を番組データとして入力する番組デー
タ入力手段と,番組データを保持する番組データ保持手
段と、ユーザからの入力により番組データの中の番組を
指定し予約録画する録画予約番組指定手段と,指定され
た録画予約番組を録画予約登録する録画予約データ保持
手段とを具備し,録画予約時に予約データとして、少な
くとも番組名もしくは相応するIDを記憶する機能を有
するビデオカセットレコーダ。 - 【請求項10】各番組の番組名、チャンネル、放送開始
日時、放送終了日時を番組データとして一定期間保持す
る番組データ保持部,番組データ保持部の番組データを
抽出し、新聞のテレビ欄を模したデータに加工して表示
する表示部,ユーザからの入力により表示部に表示され
た番組データの中の番組を指定して録画予約する入力
部,ユーザにより指定された録画予約番組を録画予約登
録する録画予約データ保持する録画予約データ保持部,
録画予約データ保持部の録画予約番組の放送開始日時と
なった場合録画装置に対して録画予約番組の録画を行な
う指示を出し、録画予約番組の放送終了日時となった場
合録画装置に対して録画の終了の指示を出すよううな制
御を行なうメイン制御部,よりなるビデオカセットレコ
ーダ。 - 【請求項11】各番組の番組名、チャンネル、放送開始
日時、放送終了日時を番組データとして一定期間保持す
る番組データ保持部,番組データ保持部の番組データを
抽出し、新聞のテレビ欄を模したデータに加工して表示
する表示部,ユーザからの入力により表示部に表示され
た番組データの中の番組を指定して録画予約する入力
部,ユーザにより指定された録画予約番組を録画予約登
録する録画予約データ保持する録画予約データ保持部,
録画予約データ保持部の録画予約番組が連続番組の場合
には一回の録画が終了する度に次回の録画予約データを
作成する指示を出すよううな制御を行なうメイン制御
部,よりなるビデオカセットレコーダ。 - 【請求項12】各番組の番組名、チャンネル、放送開始
日時、放送終了日時を番組データとして一定期間保持す
る番組データ保持部,番組放送予定表に相応する番組デ
ータを通信回線を介して入力し、番組データベース保持
部のデータを更新する機能を有する通信制御部,番組デ
ータ保持部の番組データを抽出し、新聞のテレビ欄を模
したデータに加工して表示する表示部,ユーザからの入
力により表示部に表示された番組データの中の番組を指
定して録画予約する入力部,ユーザにより指定された録
画予約番組を録画予約登録する録画予約データ保持する
録画予約データ保持部,録画予約データ保持部の録画予
約番組の放送開始日時となった場合録画装置に対して録
画予約番組の録画を行なう指示を出し、録画予約番組の
放送終了日時となった場合録画装置に対して録画の終了
の指示を出すよううな制御を行なうメイン制御部,より
なるビデオカセットレコーダ。 - 【請求項13】各番組の番組名、チャンネル、放送開始
日時、放送終了日時を番組データとして入力する番組デ
ータ入力手段と,番組データを保持する番組データ保持
手段と、ユーザからの入力により番組データの中の番組
を指定し予約録画する録画予約番組指定手段と,指定さ
れた録画予約番組を録画予約登録する録画予約データ保
持手段と,通信手段を具備し,この通信手段を介して番
組放送予定表に相応する番組データを入力、更新する機
能を有する録画予約装置に対して,番組放送予定表に相
応するデータを、通信回線を介して送出する機能を有す
る番組データ送出装置。 - 【請求項14】少なくとも、各番組の番組名、チャンネ
ル、放送開始日時、放送終了日時を番組データとして入
力する番組データ入力手段と,番組データを保持する番
組データ保持手段と,ユーザからの入力により番組デー
タの中の番組を指定し予約録画する録画予約番組指定手
段と,指定された録画予約番組を録画予約登録する録画
予約データ保持手段と,通信手段を具備し,この通信手
段を介して番組放送予定表に相応する番組データを入
力、更新する機能を有する録画予約装置と,番組放送予
定表に相応するデータを通信回線を介して録画予約装置
に対して送出する機能を有する番組データ送出装置,と
よりなる録画予約システム。 - 【請求項15】各番組の番組名、チャンネル、放送開始
日時、放送終了日時を番組データとして一定期間保持す
る番組データ保持部,番組放送予定表に相応する番組デ
ータを通信回線を介して入力し、番組データベース保持
部のデータを更新する機能を有する通信制御部,番組デ
ータ保持部の番組データを抽出し、新聞のテレビ欄を模
したデータに加工して表示する表示部,ユーザからの入
力により表示部に表示された番組データの中の番組を指
定して録画予約する入力部,ユーザにより指定された録
画予約番組を録画予約登録する録画予約データ保持する
録画予約データ保持部,録画予約データ保持部の録画予
約番組の放送開始日時となった場合録画装置に対して録
画予約番組の録画を行なう指示を出し、録画予約番組の
放送終了日時となった場合録画装置に対して録画の終了
の指示を出すよううな制御を行なうメイン制御部よりな
る録画予約装置に対して,画予約装置番組放送予定表に
相応するデータを、通信回線を介して送出する機能を有
する番組データ送出装置とよりなる録画予約システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24685297A JP3738540B2 (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | 録画予約装置とこれを使用した録画予約システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24685297A JP3738540B2 (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | 録画予約装置とこれを使用した録画予約システム |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1186377A true JPH1186377A (ja) | 1999-03-30 |
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Family
ID=17154681
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP24685297A Expired - Fee Related JP3738540B2 (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | 録画予約装置とこれを使用した録画予約システム |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002290857A (ja) * | 2001-03-28 | 2002-10-04 | Aiwa Co Ltd | 予約設定方法及びネットワーク接続機能を有した記録装置 |
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-
1997
- 1997-09-11 JP JP24685297A patent/JP3738540B2/ja not_active Expired - Fee Related
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