JPH1186366A - 光磁気記録媒体 - Google Patents

光磁気記録媒体

Info

Publication number
JPH1186366A
JPH1186366A JP24322397A JP24322397A JPH1186366A JP H1186366 A JPH1186366 A JP H1186366A JP 24322397 A JP24322397 A JP 24322397A JP 24322397 A JP24322397 A JP 24322397A JP H1186366 A JPH1186366 A JP H1186366A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
magnetic layer
magneto
magnetic
recording medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24322397A
Other languages
English (en)
Inventor
Motonobu Mihara
基伸 三原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP24322397A priority Critical patent/JPH1186366A/ja
Publication of JPH1186366A publication Critical patent/JPH1186366A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 微細なビットで高密度記録された光磁気記録
媒体の再生特性を向上させる。 【解決手段】 基板11上に誘電体層12、GdFeC
oからなる再生層13、GdDyFeCoからなる制御
層14、GdFeCoからなる中間層15、TbFeC
oからなる記録層16、保護層17、放熱層18及びU
Vコート層19を積層している。制御層14のキュリー
温度Tcは230℃で、中間層15のTc=230℃と
同程度であり、再生層13のTc=300℃よりも低
い。また、制御層14の垂直磁気異方性Kuは6×10
5 erg/cm2 であり、中間層15の垂直磁気異方性Ku=
3×105 erg/cm2 よりも大きい。制御層14により、
中間層15と再生層13との間の転写力が強まり、C/
Nが大きくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光磁気記録媒体に
関し、特に磁気超解像(MSR,Magnetically Induced
Super Resolution )技術におけるダブルマスクRAD
(Rear ApertureDetection )方式の再生が可能な光磁
気記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】光磁気ディスクの超高密度記録方式とし
て、磁気超解像(MSR)再生技術がある。MSR再生
は、光磁気ディスクにレーザ光を照射して生じる温度分
布を利用することにより、レーザ光のスポット径よりも
小さい寸法の記録ビットを読出すことができる。MSR
再生には、光磁気ディスクの進行方向に対して後方部分
がマスクとなり、低温領域から記録ビットを読出すFA
D(Front Aperture Detection)方式、前方部分がマス
クとなり、高温領域から読出すRAD方式、及び前方及
び後方部分がマスクとなり、中間温度領域から読出すダ
ブルマスクRAD方式などがある。
【0003】図2は、ダブルマスクRAD方式で再生可
能なMSR媒体の膜構成を示す断面図であり、本願出願
人の提案によるMSR媒体を示している。図2に示すよ
うに、MSR媒体2はポリカーボネート製の基板21上
にSiNからなる誘電体層と複数の磁性層とを積層して
構成されている。基板21上に、下地誘電体層22、記
録ビットを読出す再生層23、記録ビットを保持する記
録層25及びSiNからなる保護層26を備え、再生層
23と記録層25との間には、これらの間の交換結合力
を制御するための中間層24が形成されている。各磁性
層の組成及び磁気特性を表1に示す。
【0004】
【表1】
【0005】図3は、このMSR媒体2の再生時の磁化
状態を説明する図である。なお、図において、MSR媒
体2の基板21、下地誘電体層22及び保護層26は省
略して示している。図3に示すように、MSR媒体2に
再生用レーザ光が照射され、照射領域に上向きの再生磁
界Hrが印加された場合に、低温領域では中間層24と
記録層25との交換結合力は弱く、中間層24の磁化が
再生磁界の方向即ち上方向に揃う。そして、中間層24
と再生層23との交換結合力により再生層23の磁化方
向は下向きに揃って記録層25の磁化方向をマスクする
はたらきをする(フロントマスク)。また、高温領域は
中間層24のキュリー温度を越えた領域であり、中間層
24と再生層23との交換結合力が切れている。これに
より、再生層23の磁化方向は再生磁界の上方向に揃
い、記録層25の磁化方向をマスクするはたらきをする
(リアマスク)。
【0006】そして、低温領域と高温領域との間の中間
温度領域では、中間層24を介して記録層25と再生層
23との交換結合力により、記録層25の磁化方向が再
生層23に転写される(開口部)。このようなMSR媒
体を本願出願人は、特開平7−244877号公報にて提案し
ており、ここで詳細は省略する。このMSR媒体におい
て再生信号を高品質に得るためには、フロントマスク及
びリアマスクの夫々と開口部との境界部分で磁化状態を
明瞭にする必要があり、そのためには開口部での磁化方
向の転写力を強化すればよく、再生信号のレベルを増大
することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、記録ビ
ット長が0.3μmのような微細な記録ビットが高密度
記録されたMSR媒体を再生した場合にはC/Nが43
dBであり、この値は実用化には不十分な値である。M
SR媒体2では、記録層25の磁化状態が中間層24を
介して再生層23に転写されるが、Tb24Fe56Co20
の記録層25からGd30Fe68Co2 の中間層24への
転写力の方が、Gd30Fe68Co2 の中間層24からG
24Fe63Co13の再生層23への転写力よりも強い。
これは、表1からも判るようにTbFeCo系の磁性膜
はGdFeCo系の磁性膜と比較して垂直磁気異方性K
uが1桁程度大きいからである。MSR媒体2の実用化
のためにはC/Nが46dB以上が必要であり、そのた
めには開口部での磁化状態の転写力をさらに強める、即
ち、再生層23と中間層24との交換結合力をさらに強
める必要があるという問題があった。
【0008】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、微細な記録ビットにより高密度記録された光
磁気記録媒体の第2磁性層と第1磁性層との間の交換結
合力を制御する第4磁性層を設けることにより、再生特
性が向上する光磁気記録媒体を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る光磁気記
録媒体は、基板上に第1磁性層、第2磁性層及び第3磁
性層をこの順に備え、前記第2磁性層が前記第1磁性層
と前記第3磁性層との間の交換結合力を制御することに
より、前記第3磁性層にて保持された情報を前記第1磁
性層に転写して読出す光磁気記録媒体において、前記第
1磁性層と前記第2磁性層との間に、前記第1磁性層と
前記第2磁性層との間の交換結合力を制御する第4磁性
層を備え、 Tc1>Tc4≧Tc2 Ku4>Ku2 但し、Tc1,Tc2及びTc4:第1、第2及び第4
磁性層のキュリー温度Ku2及びKu4:第2及び第4
磁性層の垂直磁気異方性 の関係を満たすことを特徴とする。
【0010】第1発明にあっては、第1磁性層と第2磁
性層との間、即ち再生層と中間層との間に、これらの交
換結合力を強化するような第4磁性層を設けてあるの
で、記録層から中間層への転写力よりも中間層から再生
層への転写力の方が強力となり、記録層の記録ビットが
再生層に転写される開口部において、その転写力が強化
される。これにより再生特性が向上する。
【0011】第2発明に係る光磁気記録媒体は、第1発
明において、前記第4磁性層は、Dyを含む希土類−遷
移金属アモルファス合金を用いていることを特徴とす
る。
【0012】また、第3発明に係る光磁気記録媒体は、
前記第4磁性層は、Tbを含む希土類−遷移金属アモル
ファス合金を用いていることを特徴とする。
【0013】第2及び第3発明にあっては、第4磁性層
にDy又はTbを含む希土類−遷移金属アモルファス合
金を用いているので、垂直磁気異方性が中間層よりも高
くなり、開口部での磁化の転写力がさらに強化される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図面に基づき具体的に説明する。 第1の実施の形態 図1は、本発明の第1の実施の形態の光磁気ディスクを
示す膜構成図である。図1に示すように、光磁気ディス
ク1は1.1μmのトラックピッチを有してグルーブが
形成されたポリカーボネート製の基板11上にSiNか
らなる誘電体層12、GdFeCoからなる前記第1磁
性層たる再生層13、GdDyFeCoからなる前記第
4磁性層たる制御層14、GdFeCoからなる前記2
磁性層たる中間層15、TbFeCoからなる前記第3
磁性層たる記録層16、SiNからなる保護層17、A
lCrからなる放熱層18及び19μmのUVコート層
19が積層されて構成されている。各層はDCマグネト
ロンスパッタ法で成膜されており、それらの組成、膜厚
及び成膜条件は表2に示す通りである。
【0015】
【表2】
【0016】表2に示すように、制御層14のキュリー
温度Tcは230℃で、中間層15のTc=230℃と
同程度であり、再生層13のTc=300℃よりも低
い。また、制御層14の垂直磁気異方性Kuは6×10
5 erg/cm2 であり、中間層15の垂直磁気異方性Ku=
3×105 erg/cm2 よりも大きい。このような光磁気デ
ィスク1に0.3μmの記録ビット長で情報を記録し、
C/Nを測定した。なお、比較のために、従来の膜構成
のMSR媒体についても同様にC/Nを測定した。その
膜組成及び膜厚を表3に示す。
【0017】
【表3】
【0018】測定の結果、第1の実施の形態の光磁気デ
ィスク1では、48dBのC/Nが得られた。従来のM
SR媒体では43dBであるので、本発明により5dB
増大している。従って、本実施の形態の光磁気ディスク
1では、再生層13と中間層15との交換結合力がさら
に強力になり、開口部の転写力が増大していることが判
る。
【0019】第2の実施の形態 次に、制御層14の磁性膜材料を異ならせて、第1の実
施の形態と同様に光磁気ディスクを製造し、0.3μm
の記録ビット長で情報を記録してC/Nを測定した。な
お、中間層15は、キュリー温度Tc=200℃、垂直
磁気異方性Ku=2.0×105 を有するGdFeSi
膜を用いている。また、制御層14の膜厚及びその他の
磁性層は第1の実施の形態と同様であり、再生層13の
キュリー温度Tc=300℃である。制御層14の組成
及びC/Nの測定結果を表4に示す。制御層14のキュ
リー温度Tcが中間層15以上、且つ再生層13よりも
小さい場合には‘○’を、この範囲外の場合には‘×’
を記し、制御層14の垂直磁気異方性Kuが中間層15
よりも大きい場合に‘○’を、以下である場合に‘×’
を記している。また、C/Nの結果が実用に充分な値で
あるか否かで‘○’又は‘×’を記している。
【0020】
【表4】
【0021】表4から判るように、Gd26Dy4
70,Gd22Tb5 Fe73,Dy30Fe 50Co20,Tb
24Fe62Co14及びGd28Tb2 Fe67Co3 を用いた
場合に、46dB以上のC/Nを得た。これにより、制
御層14が、キュリー温度Tcが再生層より小さく中間
層15以上であり、垂直磁気異方性Kuが中間層よりも
大きい磁化特性を有する場合に、実用化に十分なC/N
の値を得ることができる。
【0022】第3の実施の形態 次に、制御層14の膜厚を異ならせて第1の実施の形態
と同様に光磁気ディスクを製造し、0.3μmの記録ビ
ット長で情報を記録してC/Nを測定した。制御層14
には、GdDyFeCo及びDyFeCoを用い、膜厚
を1〜30nmの範囲内で変化させた。その他の膜構成
は第1の実施の形態と同様である。C/Nの測定結果を
表5に示す。C/Nの結果が実用に充分な値であるか否
かの判定を‘○’又は‘×’を記している。
【0023】
【表5】
【0024】表5から判るように、制御層14にGdD
yFeCoを用いた場合は、膜厚が3〜20nmである
ときに46dB以上のC/Nが得られる。また、制御層
14にDyFeCoを用いた場合は、膜厚が1〜15n
mであるときに46dB以上のC/Nが得られる。この
ように制御層の材料の違いにより、再生特性が良好な膜
厚範囲が異なるのは、夫々の制御層の垂直磁気異方性K
uが異なることによる。このように、制御層14の膜厚
が1〜20nmである場合に良好なC/Nが得られる。
制御層14が1nmよりも薄いときは中間層から再生層
への転写力が弱いので充分なC/Nが得られず、20n
mよりも厚いときは転写力が強力すぎてC/Nが低い。
【0025】なお、上述した実施の形態の光磁気ディス
クの磁性層の組成は一例を示しており、これに限らな
い。再生層、中間層及び記録層については、特開平7−
244877号公報にて開示された組成のものを用いても良
い。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明においては、微細
な記録ビットが高密度記録された光磁気記録媒体の第2
磁性層と第1磁性層との間に、交換結合力を制御する第
4磁性層を設けているので、開口部における第2磁性層
から第1磁性層への転写力が第3磁性層から第2磁性層
への転写力よりも強くなり、第1磁性層と第2磁性層と
の交換結合力が強化されてC/Nが向上する等、本発明
は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の光磁気ディスクを
示す膜構成図である。
【図2】本願出願人の提案によるMSR媒体を示す膜構
成図である。
【図3】図2のMSR媒体の再生時の磁化状態を説明す
る図である。
【符号の説明】
1 光磁気ディスク 13 再生層 14 制御層 15 中間層 16 記録層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に第1磁性層、第2磁性層及び第
    3磁性層をこの順に備え、前記第2磁性層が前記第1磁
    性層と前記第3磁性層との間の交換結合力を制御するこ
    とにより、前記第3磁性層にて保持された情報を前記第
    1磁性層に転写して読出す光磁気記録媒体において、 前記第1磁性層と前記第2磁性層との間に、前記第1磁
    性層と前記第2磁性層との間の交換結合力を制御する第
    4磁性層を備え、 Tc1>Tc4≧Tc2Ku4>Ku2 但し、Tc1,Tc2及びTc4:第1、第2及び第4
    磁性層のキュリー温度Ku2及びKu4:第2及び第4
    磁性層の垂直磁気異方性 の関係を満たすことを特徴とする光磁気記録媒体。
  2. 【請求項2】 前記第4磁性層は、Dyを含む希土類−
    遷移金属アモルファス合金を用いている請求項1記載の
    光磁気記録媒体。
  3. 【請求項3】 前記第4磁性層は、Tbを含む希土類−
    遷移金属アモルファス合金を用いている請求項1記載の
    光磁気記録媒体。
JP24322397A 1997-09-08 1997-09-08 光磁気記録媒体 Pending JPH1186366A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24322397A JPH1186366A (ja) 1997-09-08 1997-09-08 光磁気記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24322397A JPH1186366A (ja) 1997-09-08 1997-09-08 光磁気記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1186366A true JPH1186366A (ja) 1999-03-30

Family

ID=17100673

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24322397A Pending JPH1186366A (ja) 1997-09-08 1997-09-08 光磁気記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1186366A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7877895B2 (en) * 2006-06-26 2011-02-01 Tokyo Electron Limited Substrate processing apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7877895B2 (en) * 2006-06-26 2011-02-01 Tokyo Electron Limited Substrate processing apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2910250B2 (ja) 光磁気記録媒体
EP0619577A1 (en) Magneto-optical recording medium and method for reproducing information therein
JP2805746B2 (ja) 光磁気記録媒体の信号再生方法
JP3078145B2 (ja) 光磁気記録媒体の製造方法
JPH06124500A (ja) 光磁気記録媒体及び該媒体の再生方法
WO1997022969A1 (fr) Support d'enregistrement magneto-optique et procede de reproduction de ce support
JPH10124943A (ja) 光磁気記録媒体並びにその製造方法,再生方法及び再生装置
EP0668585B1 (en) Information recording method and system using a magneto-optical medium
JP3626050B2 (ja) 光磁気記録媒体及びその記録方法
JPH1186366A (ja) 光磁気記録媒体
JP2766198B2 (ja) 光磁気記録媒体
JP3412879B2 (ja) 光磁気記録媒体
JPH10293949A (ja) 光磁気記録媒体
JPWO2002035540A1 (ja) 光磁気記録媒体及びその再生方法
JP3789194B2 (ja) 光磁気記録媒体及びその再生方法
JP3756052B2 (ja) 光磁気記録媒体の再生方法
JP3328989B2 (ja) 光磁気記録媒体
JP2929918B2 (ja) 光磁気記録媒体及びその再生方法
JP2913875B2 (ja) 光磁気記録媒体及びその記録再生方法
JP3075048B2 (ja) 光磁気記録媒体及びその再生方法
JP3559206B2 (ja) 光磁気記録媒体
JPH0589536A (ja) 光磁気記録媒体
JP2985641B2 (ja) 光磁気記録媒体及びその再生方法
JPH07254176A (ja) 光磁気記録媒体および該媒体を用いた情報再生方法
JPH08241544A (ja) 光磁気媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20050427

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050517

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050711

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20060214

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20060329

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Effective date: 20070320

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02