JPH1185921A - 情報記憶媒体、非接触式icカード、該非接触式icカードを用いた情報通信システム及び該非接触式icカードを用いた自動改札処理システム - Google Patents

情報記憶媒体、非接触式icカード、該非接触式icカードを用いた情報通信システム及び該非接触式icカードを用いた自動改札処理システム

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JPH1185921A
JPH1185921A JP9248026A JP24802697A JPH1185921A JP H1185921 A JPH1185921 A JP H1185921A JP 9248026 A JP9248026 A JP 9248026A JP 24802697 A JP24802697 A JP 24802697A JP H1185921 A JPH1185921 A JP H1185921A
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Satoshi Ide
諭 井出
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、非接触式ICカードを用い自動改
札処理に適用される自動改札処理システムを提供する。 【解決手段】 異なる複数の金額情報、異なる複数の定
期券情報を記憶している異なる複数の金額情報記憶領域
及び定期券情報記憶領域と、異なる複数の金額情報、異
なる複数の定期券情報に対応して、異なる複数の金額情
報記憶領域、異なる複数の定期券情報記憶領域と同数以
上の異なる複数の利用履歴情報記憶領域とを設けたメモ
リと、情報を非接触で送受する交信手段とを有する非接
触式ICカード11と、この非接触式ICカード11と
の間で非接触で情報の送受を行い、前記メモリに記憶し
ている異なる複数の金額情報、異なる複数の定期券情報
に基づき、異なる複数の金額履歴情報、異なる複数の定
期券履歴情報を前記記憶手段の異なる複数の利用履歴情
報記憶領域に各々書き込む自動改札装置1とを有するも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報記憶媒体、該
情報記憶媒体を用いた情報通信システム及び該情報記憶
媒体を用いた自動改札処理システム
【0002】
【従来の技術】例えば、交通機関の駅等に設置される自
動改札装置の通過に用いられる通行媒体である非接触式
ICカード等のに搭載されるメモリ500としては、図
9に示すように、定期券情報領域501、金額情報領域
502が存在し、更に共通履歴領域503が設定され、
この非接触式ICカードを利用する度に前記共通履歴領
域503に自動改札装置の利用履歴情報が記録されてい
く。
【0003】そして、共通履歴領域503が利用情報で
一杯になると、最新の利用履歴情報は最古の利用履歴情
報が記録された領域に上書きされ残されていく。以後こ
のような動作を繰り返し行い、最新の利用履歴情報を共
通履歴領域503の記憶容量が許す件数だけ記録してい
き、それを読み出すことによって利用履歴情報の認識や
管理を行うようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の非接触式ICカ
ードに用いられるメモリ500においては、設定される
共通履歴領域503は1つであった。このため異なる利
用形態(例えば定期券のみ又は定期券と現金等)で非接
触式ICカードを利用した場合においても、利用履歴は
設定された利用履歴領域503に利用した順番に書き込
まれていくことになる。
【0005】この結果、各利用形態毎の履歴管理ができ
なくなり、利用頻度の多い利用形態の利用履歴によって
利用頻度が少ない利用形態の利用履歴が上書きされ消え
てしまい、後に読み出した時に利用頻度が少ない利用形
態の利用履歴を確認することができなくなってしまう。
【0006】また、ある利用形態の利用履歴の情報に秘
密情報(例えば利用者の通勤区間、年齢等のプライバシ
ー情報)が含まれている場合、別の利用形態において当
該非接触式ICカードの利用履歴を参照する際にその秘
密情報が読み出されてしまい外部に漏れてしまう危険性
もあるという課題があった。
【0007】そこで、本発明は、記憶手段における記憶
領域の構造を改良し、いかなる利用形態の場合も各々の
利用履歴の確認や管理が可能である情報記憶媒体、非接
触式ICカード、該非接触式ICカードを用いた情報通
信システム及び該非接触式ICカードを用い自動改札処
理に適用される自動改札処理システムを提供することを
目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る情報記憶媒体は、異なる複数の利用情報を記憶してい
る複数の利用情報記憶領域と、前記異なる複数の利用情
報の各々の利用に対応してこれら各々の利用履歴を記憶
する異なる複数の利用履歴情報記憶領域とを設けた記憶
手段を有することを特徴とするものである。
【0009】この発明によれば、記憶手段に、異なる複
数の利用情報を記憶している複数の利用情報記憶領域
と、前記異なる複数の利用情報の各々の利用に対応して
これら各々の利用履歴を記憶する異なる複数の利用履歴
情報記憶領域とを設けたので、異なる複数の利用情報の
各々の利用に対応した異なる複数の利用履歴が、異なる
複数の利用履歴情報記憶領域に分かれて記憶されるの
で、いかなる場合も各々の利用履歴の確認や管理が容易
に可能となる。
【0010】請求項2記載の発明に係る情報記憶媒体
は、内容が異なるn種の利用情報を記憶しているn個の
利用情報記憶領域と、前記n種の利用情報の各々の利用
に対応してこれら各々の利用履歴を記憶する前記n個の
利用情報記憶領域と同数以上の個数n´(n≦n´)か
らなる利用履歴情報記憶領域とを設けた記憶手段を有す
ることを特徴とするものである。
【0011】この発明によれば、記憶手段に、内容が異
なるn種の利用情報を記憶しているn個の利用情報記憶
領域と、前記n種の利用情報の各々の利用に対応してこ
れら各々の利用履歴を記憶する前記n個の利用情報記憶
領域と同数以上の個数n´(n≦n´)からなる利用履
歴情報記憶領域とを設けたので、内容が異なるn種の利
用情報の各々の利用に対応したn種の利用履歴が、前記
n個の利用情報記憶領域と同数以上の利用履歴情報記憶
領域に分かれて記憶されるので、n種の各々の利用履歴
の確認や管理が容易に可能となる。
【0012】請求項3記載の発明に係る非接触式ICカ
ードは、内容が異なるn種の利用情報を記憶しているn
個の利用情報記憶領域と、前記n種の利用情報の各々の
利用に対応してこれら各々の利用履歴を記憶する前記n
個の利用情報記憶領域と同数以上の個数n´(n≦n
´)からなる利用履歴情報記憶領域とを設けた記憶手段
を有することを特徴とするものである。
【0013】この発明によれば、非接触式ICカードの
記憶手段に、内容が異なるn種の利用情報を記憶してい
るn個の利用情報記憶領域と、前記n種の利用情報の各
々の利用に対応してこれら各々の利用履歴を記憶する前
記n個の利用情報記憶領域と同数以上の個数n´(n≦
n´)からなる利用履歴情報記憶領域とを設けたので、
内容が異なるn種の利用情報の各々の利用に対応したn
種の利用履歴が、前記n個の利用情報記憶領域と同数以
上の利用履歴情報記憶領域に分かれて記憶されるので、
n種の各々の利用履歴の確認や管理が容易に可能になる
とともに、利用履歴の記憶容量が大きい非接触式ICカ
ードを提供できる。
【0014】請求項4記載の発明に係る非接触式ICカ
ードは、異なる複数の金額情報、異なる複数の定期券情
報を記憶している異なる複数の利用情報記憶領域と、異
なる複数の金額情報、異なる複数の定期券情報に対応し
て、前記異なる複数の金額情報記憶領域、異なる複数の
定期券情報記憶領域と同数以上の金額履歴情報、定期券
履歴情報を記憶する異なる複数の利用履歴情報記憶領域
とを設けた記憶手段を有することを特徴とするものであ
る。
【0015】この発明によれば、非接触式ICカードの
記憶手段に、異なる複数の金額情報、異なる複数の定期
券情報を記憶している異なる複数の利用情報記憶領域
と、異なる複数の金額情報、異なる複数の定期券情報に
対応して、前記異なる複数の金額情報記憶領域、異なる
複数の定期券情報記憶領域と同数以上の異なる複数の利
用履歴情報記憶領域とを設けたので、金額履歴情報、定
期券履歴情報が異なる複数の利用履歴情報記憶領域に分
かれて記憶されることになり、金額履歴、定期券履歴の
確認や管理が容易に可能な非接触式ICカードを提供で
きる。
【0016】請求項5記載の発明に係る非接触式ICカ
ードを用いた情報通信システムは、内容が異なるn種の
利用情報を記憶しているn個の利用情報記憶領域と、前
記n種の利用情報の各々の利用に対応してこれら各々の
利用履歴を記憶する前記n個の利用情報記憶領域と同数
以上の個数n´(n≦n´)からなる利用履歴情報記憶
領域とを設けた記憶手段と、この記憶手段に記憶してい
る情報を非接触で送受する交信手段とを有する非接触式
ICカードと、この非接触式ICカードとの間で非接触
で情報の送受を行い、前記記憶手段に記憶している異な
るn種の利用情報に基づき、異なるn種の利用履歴情報
を前記記憶手段の異なるn個の利用履歴情報記憶領域に
各々書き込む情報処理手段とを有することを特徴とする
ものである。
【0017】この発明によれば、非接触式ICカードの
記憶手段に、前記n個の利用情報記憶領域と、これと同
数以上の個数n´からなる利用履歴情報記憶領域とを設
けるとともに、交信手段により情報処理手段と交信を行
い、情報処理手段により前記記憶手段に記憶している異
なるn種の利用情報に基づき、異なるn種の利用履歴情
報を前記記憶手段の異なるn個の利用履歴情報記憶領域
に各々書き込むので、非接触式ICカードと情報処理手
段との交信に伴うn種の利用情報に対応する利用履歴情
報の確認や管理が容易に可能となる。
【0018】請求項6記載の発明に係る非接触式ICカ
ードを用いた情報通信システムは、内容が異なるn種の
利用情報を記憶しているn個の利用情報記憶領域と、前
記n種の利用情報の各々の利用に対応してこれら各々の
利用履歴を記憶する前記n個の利用情報記憶領域よりも
多数の利用履歴情報記憶領域とを設けた記憶手段と、こ
の記憶手段に記憶している情報を非接触で送受する交信
手段とを有する非接触式ICカードと、この非接触式I
Cカードとの間で非接触で情報の送受を行い、前記記憶
手段に記憶している異なるn種の利用情報に基づき、異
なるn種の利用履歴情報を前記記憶手段の異なるn個の
利用履歴情報記憶領域に各々書き込むとともに、n個の
利用履歴情報記憶領域が一杯になった際には残余の利用
履歴情報を残余の利用履歴情報記憶領域に書き込む情報
処理手段とを有することを特徴とするものである。
【0019】この発明によれば、請求項5記載の発明に
係る非接触式ICカードを用いた情報通信システムと同
様な作用を発揮するとともに、前記n個の利用履歴情報
記憶領域が一杯になった際には残余の利用履歴情報を残
余の利用履歴情報記憶領域に書き込む処理も行われるの
で、大量の利用履歴情報の確認や管理が容易に可能とな
る。
【0020】請求項7記載の発明に係る非接触式ICカ
ードを用いた自動改札処理システムは、異なる複数の金
額情報、異なる複数の定期券情報を記憶している異なる
複数の金額情報記憶領域及び定期券情報記憶領域と、異
なる複数の金額情報、異なる複数の定期券情報に対応し
て、異なる複数の金額情報記憶領域、異なる複数の定期
券情報記憶領域と同数以上の異なる複数の利用履歴情報
記憶領域とを設けた記憶手段と、情報を非接触で送受す
る交信手段とを有する非接触式ICカードと、この非接
触式ICカードとの間で非接触で情報の送受を行い、前
記記憶手段に記憶している異なる複数の金額情報、異な
る複数の定期券情報に基づき、異なる複数の金額履歴情
報、異なる複数の定期券履歴情報を前記記憶手段の異な
る複数の利用履歴情報記憶領域に各々書き込む自動改札
装置とを有することを特徴とするものである。
【0021】この発明に係る非接触式ICカードを用い
た自動改札処理システムによれば、非接触式ICカード
の記憶手段に、異なる複数の定期券情報を記憶している
異なる複数の金額情報記憶領域及び定期券情報記憶領域
と、異なる複数の金額情報、異なる複数の定期券情報に
対応して、異なる複数の金額情報記憶領域、異なる複数
の定期券情報記憶領域と同数以上の異なる複数の利用履
歴情報記憶領域とを設けるとともに、交信手段により自
動改札装置と非接触で交信を行い、自動改札装置によ
り、前記記憶手段に記憶している異なる複数の金額情
報、異なる複数の定期券情報に基づき、異なる複数の金
額履歴情報、異なる複数の定期券履歴情報を前記記憶手
段の異なる複数の利用履歴情報記憶領域に各々書き込む
ので、非接触式ICカードにおける異なる複数の金額履
歴情報、異なる複数の定期券履歴情報の確認や管理が容
易に可能となる。
【0022】請求項8記載の発明に係る非接触式ICカ
ードを用いた自動改札処理システムは、金額情報、定期
券情報を記憶している異なる複数の利用情報記憶領域
と、金額情報、定期券情報に対応して、異なる複数の金
額情報記憶領域、異なる複数の定期券情報記憶領域と同
数以上の異なる複数の利用履歴情報記憶領域とを設けた
記憶手段、情報を非接触で送受する交信手段を有する非
接触式ICカードと、乗車駅の改札口に設けられ、前記
非接触式ICカードとの間で非接触で情報の送受を行
い、前記記憶手段に記憶している異なる複数の金額情
報、異なる複数の定期券情報を読み取り、定期券情報の
有効、無効を判断して、定期券情報が有効のときには前
記異なる複数の利用情報記憶領域の定期券情報記憶領域
に対応する利用履歴情報記憶領域に定期券乗車履歴を書
き込み、定期券情報が無効のときには前記異なる複数の
利用情報記憶領域の金額情報記憶領域に対応する利用履
歴情報記憶領域に金額情報履歴を書き込む入場用自動改
札機と、降車駅の改札口に設けられ、前記非接触式IC
カードとの間で非接触で情報の送受を行い、記憶手段に
記憶している異なる複数の金額情報、異なる複数の定期
券情報を読み取り、定期券情報の有効、無効を判断し
て、定期券情報が有効のときには前記異なる複数の利用
情報記憶領域の定期券情報記憶領域に対応する利用履歴
情報記憶領域に定期券降車履歴を書き込み、定期券情報
が無効のときには前記異なる複数の利用情報記憶領域の
金額情報記憶領域に対応する利用履歴情報記憶領域に乗
車駅から降車駅までの金額情報履歴を書き込む出場用自
動改札機とを有することを特徴とするものである。
【0023】この発明によれば、乗車駅の改札口に設け
られた入場用自動改札機により、非接触式ICカードの
定期券情報が有効のときには前記異なる複数の利用情報
記憶領域の定期券情報記憶領域に対応する利用履歴情報
記憶領域に定期券乗車履歴を書き込み、定期券情報が無
効のときには前記異なる複数の利用情報記憶領域の金額
情報記憶領域に対応する利用履歴情報記憶領域に金額情
報履歴を書き込み、降車駅の改札口に設けられた出場用
自動改札機により、定期券情報が有効のときには前記異
なる複数の利用情報記憶領域の定期券情報記憶領域に対
応する利用履歴情報記憶領域に定期券降車履歴を書き込
み、定期券情報が無効のときには前記異なる複数の利用
情報記憶領域の金額情報記憶領域に対応する利用履歴情
報記憶領域に乗車駅から降車駅までの金額情報履歴を書
き込むものであるから、一枚の非接触式ICカードにお
ける乗車駅から降車駅までの乗降に関する前記定期券乗
車履歴、定期券降車履歴、金額情報履歴の確認や管理が
容易に可能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳述する。
【0025】図1は本実施の形態を適用した自動改札処
理システムを構成する自動改札装置を示す斜視図であ
る。
【0026】この自動改札装置1は、駅構内に入場する
際に投入された改札媒体に関し通過許可処理又は通過禁
止処理を行う入場用自動改札機2Aと、駅構内から出場
する際に投入された改札媒体に関し通過許可処理又は通
過禁止処理を行う出場用自動改札機2Bとを互いに平行
に配置して両者間に乗降客通行用の改札通路3を形成し
ている。
【0027】前記入場用自動改札機2Aは、駅の改札口
に設置された略直方体状の改札機本体20Aを具備し、
この改札機本体20Aの上面の一方の端部側に、定期
券,切符,プリペイドカード等の改札媒体を投入するた
めの投入口30、その他方の側に、改札媒体を取り出す
ための取出口31及び各種の案内情報を表示する案内情
報表示部32をそれぞれ設け、改札機本体20Aの取出
口31の下側側面に、乗降客(利用者)の入出場を規制
するドア33を開閉可能に設け、改札機本体20Aの内
側の各部に、乗降客の通行状態を検知するための発光素
子34Aを設け、改札機本体20Aの内側の各部に、発
光素子34からの光を検知する受光素子35を設けてい
る。発光素子34、受光素子35により入場用自動改札
機2Aを通過する利用者を検知する検知手段を構成して
いる。
【0028】さらに、入場用自動改札機2Aは、図1に
示すように、情報記憶媒体であり、例えば定期券等と同
等の機能を有する非接触式ICカード11との間で無線
により情報の通信を行い、自動改札処理を行う図2に示
すようなリーダ・ライタ12及び通信データ処理装置1
3を含む制御ボックス10を搭載している。
【0029】出場用自動改札機2Bにも、入場用自動改
札機2Aと同様な配置で、前記制御ボックス10を搭載
している。
【0030】前記非接触式ICカード11は、図3に示
すように、全体の制御を行うCPU50と、送信処理回
路41と送信アンテナ42と、受信アンテナ43と、変
復調回路44と、前記CPU50に制御の基に送信処理
回路41、変復調回路44を制御する通信制御回路45
と、前記CPU50に接続した記憶手段であるメモリ4
6とを具備している。
【0031】前記非接触式ICカード11のメモリ46
について図4を参照して説明する。
【0032】このメモリ46は、図4に示すように、第
1の情報領域100a、第2の情報領域100b、…、
第nの情報領域100nと、これら各情報領域に対応す
る同数構成からなる第1の履歴領域101a、第2の履
歴領域101b、…、第nの履歴領域101nを具備し
ている。
【0033】また、図5に示すように、例えば第mの履
歴領域101m(mは1からnまでの間の数)は、N
(ブロック1乃至ブロックN、Nは任意の正の整数)ブ
ロックに分割して構成されており、1ブロック毎に非接
触式ICカード11の1回の利用履歴情報を記録し、順
々に利用履歴情報を記録していく。ブロックNに最新の
利用履歴情報が記録されたら、次は1番古い履歴情報が
記録されているブロック1に戻ってそこに上書きして記
録する。以後、同じ処理を行い利用履歴情報を次々と記
録するようになっている。
【0034】また、前記各情報領域100a乃至100
nに対する情報の記録も同様の処理によってそれぞれに
対応する情報領域に記録を実行していく。
【0035】図6は、前記非接触式ICカード11を自
動改札処理システム用として使用する場合のメモリ構成
を示すものであり、メモリ46に対して、定期券情報領
域121と、金額情報領域122と、履歴領域としての
定期券用履歴領域123及び金額情報用履歴領域124
とが設定されるている。
【0036】定期券情報領域121には定期券として有
効な区間、期間等の情報が、金額情報領域122には利
用可能な金額分の情報が記録される。
【0037】また、定期券用履歴領域123には、非接
触式ICカード11を定期券として利用した場合の利用
履歴が、金額情報用履歴領域124には非接触式ICカ
ード11をプリペイドカードのような金額券として利用
した場合の利用履歴が各々記録される。
【0038】この場合、図7に示すように、金額情報領
域122が、例えば第1、第2、…第nの金額情報領域
122a、122b、…、122nに分かれ、n種類の
利用可能な金額分の情報が記録されるているような場合
にも、メモリ46に対して、履歴領域としての定期券用
履歴領域123及び金額情報用履歴領域124とを設定
するものである。
【0039】このような図7に示すようなメモリ構成に
することで、金額情報に関する全ての履歴は金額情報用
履歴領域122に記録されるが、定期券情報は定期券用
履歴領域123に記録され、定期券情報の履歴と金額情
報の履歴とは必ず分けて記録されることになる。
【0040】また、メモリ構成として、各情報領域12
1、122の数よりも多い履歴領域(例えば予備情報用
履歴領域125)を設けて、必要に応じて記録しても良
い。
【0041】例えば、非接触式ICカード11を定期券
として利用して乗車し、定期券の区間外で下車した場
合、定期券として利用した利用履歴と、区間外をプリペ
イドカードによって利用した金額情報の利用履歴とが区
別されて前記定期券用履歴領域123、金額情報用履歴
領域122に記録されることになり、定期券履歴、金額
情報履歴が明確になり、特に金額情報履歴の残高の管理
が行いやすくなる。
【0042】次に、図8に示すフローチャートを参照
し、本実施の形態の非接触式ICカード11を利用した
自動改札処理システムの動作を詳細に説明する。
【0043】前記非接触式ICカード11の利用者が、
A駅の自動改札装置1における入場用自動改札機2Aを
通過して、A駅から電車に乗車するものとする(ステッ
プS1)。
【0044】このとき、非接触式ICカード11を入場
用自動改札機2AI搭載されている前記リーダ・ライタ
12にかざすことによって、非接触式ICカード11の
送信アンテナ42からリーダ・ライタ12に対して前記
メモリ46内の定期券情報等の記録情報が無線信号で送
信される。
【0045】リーダ・ライタ12は、非接触式ICカー
ド11は、送信されてくる定期券情報を読み取り(ステ
ップS2)、定期券情報が有効がどうかを判別する(ス
テップS3)。定期券情報が有効であれば、A駅で乗車
したという情報を定期券情報領域121に書き込み(ス
テップS4)、更にA駅で乗車したという利用履歴情報
を定期券用利用領域123に書き込まれる(ステップS
5)。
【0046】一方、ステップS3の処理で、定期券情報
が有効でないと判断された場合においては、非接触式I
Cカード11のメモリ46内の金額情報領域122から
情報を読み取り(ステップS6)、A駅で乗車したとい
う情報を金額情報領域122に書き込み(ステップS
7)、更に金額情報履歴領域124にA駅で乗車したと
いう利用履歴情報を書き込む(ステップS8)。
【0047】次に、非接触式ICカード11の利用者
が、B駅で降車する場合には(ステップS9)、非接触
式ICカード11を出場用自動改札機2Bののリーダ・
ライタ12にかざし、非接触式ICカード11内の定期
券情報を読み取り(ステップS10)、乗車駅(A駅)
から降車駅(A駅)の乗車区間について定期券情報の区
間情報と照合して有効か否か判断する(ステップS1
1)。
【0048】そして、定期券情報が有効であれば、B駅
で降車したという情報を定期券情報領域121に書き込
み(ステップS12)、更にB駅で降車したという利用
履歴情報を定期券用履歴領域123に書き込む(ステッ
プS13)。
【0049】また、ステップS11の処理で、前記乗車
区間が、定期券情報の有効区間と照合して定期券情報の
区間において有効でない区間があった場合には、金額情
報領域122に記録されている金額情報が読み取られ
(ステップS14)、その区間分の乗車料金が金額情報
領域122に記録されている金額情報の残高から引か
れ、引かれた後の残高情報が金額情報領域122に書き
込まれる(ステップS15)。また、B駅でいくら分の
金額を引いたかという利用履歴情報が金額情報用履歴領
域124に書き込まれ(ステップS16)、金額の利用
履歴として記録保存される。
【0050】このように本実施の形態によれば、非接触
式ICカード11の記憶している定期券情報、金額情報
のように異なる利用形態の情報毎に各々対応する利用履
歴情報領域を設定することによって、異なる利用形態の
情報毎に管理することができ、各々の履歴情報を時系列
に確認し、管理することが可能となる。
【0051】また、各金額情報に対応してそれと同数の
利用履歴領域をメモリ46に設定することによって、各
金額情報毎に利用履歴情報を所有することができ、それ
ぞれの情報毎に管理することができる。さらに、各金額
情報毎の利用履歴領域を有することによって、他の金額
情報の最新の利用履歴情報による別の金額情報の利用履
歴情報への上書きによる履歴情報の消去という現象がな
くなり、それぞれの金額情報の利用履歴情報が利用頻度
に拘らず保存される利点も存する。
【0052】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、異なる複
数の利用情報の各々の利用に対応した異なる複数の利用
履歴が、異なる複数の利用履歴情報記憶領域に分かれて
記憶されるので、各々の利用履歴の確認や管理が容易に
可能な情報記憶媒体を提供することができる。
【0053】請求項2記載の発明によれば、n個の利用
情報記憶領域と同数以上の利用履歴情報記憶領域に分か
れて記憶されるので、n種の各々の利用履歴の確認や管
理が容易に可能な情報記憶媒体を提供することができ
る。
【0054】請求項3記載の発明によれば、n種の各々
の利用履歴の確認や管理が容易に可能になるとともに、
利用履歴の記憶容量が大きい非接触式ICカードを提供
できる。
【0055】請求項4記載の発明によれば、金額履歴、
定期券履歴の確認や管理が容易に可能な非接触式ICカ
ードを提供できる。
【0056】請求項5記載の発明によれば、非接触式I
Cカードと情報処理手段との交信に伴うn種の利用情報
に対応する利用履歴情報の確認や管理が容易に可能な非
接触式ICカードを用いた情報通信システムを提供でき
る。
【0057】請求項6記載の発明によれば、請求項5記
載の発明に係る非接触式ICカードを用いた情報通信シ
ステムと同様な効果を奏するとともに、n個の利用履歴
情報記憶領域が一杯になった際には残余の利用履歴情報
を残余の利用履歴情報記憶領域に書き込む処理も行われ
るので、大量の利用履歴情報の確認や管理が可能な非接
触式ICカードを用いた情報通信システムを提供でき
る。
【0058】請求項7記載の発明によれば、非接触式I
Cカードにおける異なる複数の金額履歴情報、異なる複
数の定期券履歴情報の確認や管理が容易な非接触式IC
カードを用いた自動改札処理システムを提供できる。
【0059】請求項8記載の発明によれば、一枚の非接
触式ICカードにおける乗車駅から降車駅までの乗降に
関する定期券乗車履歴、定期券降車履歴、金額情報履歴
の確認や管理が容易に可能な非接触式ICカードを用い
た自動改札処理システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の自動改札処理システムを
構成する自動改札装置を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態の非接触式ICカードを用
いた情報通信システムを示す概略斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態の非接触式ICカードの構
成を示す概略ブロック図である。
【図4】本発明の実施の形態の非接触式ICカードのメ
モリ構成を示す説明図である。
【図5】本発明の実施の形態の非接触式ICカードのメ
モリ構成の詳細を示す説明図である。
【図6】本発明の実施の形態の非接触式ICカードのメ
モリ構成の他例を示す説明図である。
【図7】図7に示す非接触式ICカードのメモリ構成の
詳細を示す説明図である。
【図8】本発明の実施の形態の自動改札処理システムの
動作を示すフロチャートである。
【図9】従来の非接触式ICカードのメモリ構成を示す
説明図である。
【符号の説明】
1 自動改札装置 2A 入場用自動改札機 2B 出場用自動改札機 10 制御ボックス 11 非接触式ICカード 46 メモリ 50 CPU 100a 第1の情報領域 100n 第nの情報領域 101a 第1の履歴領域 101n 第nの履歴領域 121 定期券情報領域 122 金額情報領域 123 定期券用履歴領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G07B 15/00 501 G07G 1/12 321P G07G 1/12 321 G06K 19/00 N

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる複数の利用情報を記憶している複
    数の利用情報記憶領域と、 前記異なる複数の利用情報の各々の利用に対応してこれ
    ら各々の利用履歴を記憶する異なる複数の利用履歴情報
    記憶領域と、 を設けた記憶手段を有すること、 を特徴とする情報記憶媒体。
  2. 【請求項2】 内容が異なるn種の利用情報を記憶して
    いるn個の利用情報記憶領域と、 前記n種の利用情報の各々の利用に対応してこれら各々
    の利用履歴を記憶する前記n個の利用情報記憶領域と同
    数以上の個数n´(n≦n´)からなる利用履歴情報記
    憶領域と、 を設けた記憶手段を有すること、 を特徴とする情報記憶媒体。
  3. 【請求項3】 内容が異なるn種の利用情報を記憶して
    いるn個の利用情報記憶領域と、 前記n種の利用情報の各々の利用に対応してこれら各々
    の利用履歴を記憶する前記n個の利用情報記憶領域と同
    数以上の個数n´(n≦n´)からなる利用履歴情報記
    憶領域と、 を設けた記憶手段を有すること、 を特徴とする非接触式ICカード。
  4. 【請求項4】 異なる複数の金額情報、異なる複数の定
    期券情報を記憶している異なる複数の利用情報記憶領域
    と、 異なる複数の金額情報、異なる複数の定期券情報に対応
    して、前記異なる複数の金額情報記憶領域、異なる複数
    の定期券情報記憶領域と同数以上の金額履歴情報、定期
    券履歴情報を記憶する異なる複数の利用履歴情報記憶領
    域と、 を設けた記憶手段を有すること、 を特徴とする非接触式ICカード。
  5. 【請求項5】 内容が異なるn種の利用情報を記憶して
    いるn個の利用情報記憶領域と、前記n種の利用情報の
    各々の利用に対応してこれら各々の利用履歴を記憶する
    前記n個の利用情報記憶領域と同数以上の個数n´(n
    ≦n´)からなる利用履歴情報記憶領域とを設けた記憶
    手段と、この記憶手段に記憶している情報を非接触で送
    受する交信手段とを有する非接触式ICカードと、 この非接触式ICカードとの間で非接触で情報の送受を
    行い、前記記憶手段に記憶している異なるn種の利用情
    報に基づき、異なるn種の利用履歴情報を前記記憶手段
    の異なるn個の利用履歴情報記憶領域に各々書き込む情
    報処理手段と、 を有することを特徴とする非接触式ICカードを用いた
    情報通信システム。
  6. 【請求項6】 内容が異なるn種の利用情報を記憶して
    いるn個の利用情報記憶領域と、前記n種の利用情報の
    各々の利用に対応してこれら各々の利用履歴を記憶する
    前記n個の利用情報記憶領域よりも多数の利用履歴情報
    記憶領域とを設けた記憶手段と、この記憶手段に記憶し
    ている情報を非接触で送受する交信手段とを有する非接
    触式ICカードと、 この非接触式ICカードとの間で非接触で情報の送受を
    行い、前記記憶手段に記憶している異なるn種の利用情
    報に基づき、異なるn種の利用履歴情報を前記記憶手段
    の異なるn個の利用履歴情報記憶領域に各々書き込むと
    ともに、n個の利用履歴情報記憶領域が一杯になった際
    には残余の利用履歴情報を残余の利用履歴情報記憶領域
    に書き込む情報処理手段と、 を有することを特徴とする非接触式ICカードを用いた
    情報通信システム。
  7. 【請求項7】 異なる複数の金額情報、異なる複数の定
    期券情報を記憶している異なる複数の金額情報記憶領域
    及び定期券情報記憶領域と、異なる複数の金額情報、異
    なる複数の定期券情報に対応して、異なる複数の金額情
    報記憶領域、異なる複数の定期券情報記憶領域と同数以
    上の異なる複数の利用履歴情報記憶領域とを設けた記憶
    手段と、情報を非接触で送受する交信手段とを有する非
    接触式ICカードと、 この非接触式ICカードとの間で非接触で情報の送受を
    行い、前記記憶手段に記憶している異なる複数の金額情
    報、異なる複数の定期券情報に基づき、異なる複数の金
    額履歴情報、異なる複数の定期券履歴情報を前記記憶手
    段の異なる複数の利用履歴情報記憶領域に各々書き込む
    自動改札装置とを、 有することを特徴とする非接触式ICカードを用いた自
    動改札処理システム。
  8. 【請求項8】 金額情報、定期券情報を記憶している異
    なる複数の利用情報記憶領域と、金額情報、定期券情報
    に対応して、異なる複数の金額情報記憶領域、異なる複
    数の定期券情報記憶領域と同数以上の異なる複数の利用
    履歴情報記憶領域とを設けた記憶手段と、情報を非接触
    で送受する交信手段とを有する非接触式ICカードと、 乗車駅の改札口に設けられ、前記非接触式ICカードと
    の間で非接触で情報の送受を行い、前記記憶手段に記憶
    している異なる複数の金額情報、異なる複数の定期券情
    報を読み取り、定期券情報の有効、無効を判断して、定
    期券情報が有効のときには前記異なる複数の利用情報記
    憶領域の定期券情報記憶領域に対応する利用履歴情報記
    憶領域に定期券乗車履歴を書き込み、定期券情報が無効
    のときには前記異なる複数の利用情報記憶領域の金額情
    報記憶領域に対応する利用履歴情報記憶領域に金額情報
    履歴を書き込む入場用自動改札機と、 降車駅の改札口に設けられ、前記非接触式ICカードと
    の間で非接触で情報の送受を行い、前記記憶手段に記憶
    している異なる複数の金額情報、異なる複数の定期券情
    報を読み取り、定期券情報の有効、無効を判断して、定
    期券情報が有効のときには前記異なる複数の利用情報記
    憶領域の定期券情報記憶領域に対応する利用履歴情報記
    憶領域に定期券降車履歴を書き込み、定期券情報が無効
    のときには前記異なる複数の利用情報記憶領域の金額情
    報記憶領域に対応する利用履歴情報記憶領域に乗車駅か
    ら降車駅までの金額情報履歴を書き込む出場用自動改札
    機とを、 有することを特徴とする非接触式ICカードを用いた自
    動改札処理システム。
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