JPH1185500A - アプリケーションプログラム使用期限管理装置、アプリケーションプログラム使用期限管理方法及びアプリケーションプログラム使用期限管理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

アプリケーションプログラム使用期限管理装置、アプリケーションプログラム使用期限管理方法及びアプリケーションプログラム使用期限管理プログラムを記録した記録媒体

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JPH1185500A
JPH1185500A JP9247263A JP24726397A JPH1185500A JP H1185500 A JPH1185500 A JP H1185500A JP 9247263 A JP9247263 A JP 9247263A JP 24726397 A JP24726397 A JP 24726397A JP H1185500 A JPH1185500 A JP H1185500A
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JP
Japan
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application program
date
time
standard
expiration date
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JP9247263A
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Takanori Sasa
孝則 笹
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用期限付きのアプリケーションの不正使用
を防止する。 【解決手段】 このアプリケーションプログラム使用期
限管理装置1では、使用期限付きのアプリケーションプ
ログラムを実行する際には通信手段5に通信起動をかけ
て標準時情報提供サイトにアクセスさせ、標準時日時情
報取得手段3が標準日時情報を取得する。そして使用期
限監視手段4が、取得した標準日時を当該アプリケーシ
ョンプログラムの使用期限8と比較し、期限切れの際に
当該アプリケーションプログラムの起動を禁止する。こ
れによって、セットアップしたアプリケーションプログ
ラムが使用期限終了日時の限定をしているものであれ
ば、コンピュータ側の内蔵時計2の日時を不正に操作し
ても、期限経過後の起動が確実に防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一定期限付きで使
用を許可するアプリケーションプログラムの期限不正使
用を防止するためのアプリケーションプログラム使用期
限管理装置、アプリケーションプログラム使用期限管理
方法及びアプリケーションプログラム使用期限管理プロ
グラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、アプリケーションソフトウェ
アの試用版が期間限定でパソコン雑誌や単行本の付録C
D−ROM、FDとして提供されることがあり、また開
発中のアプリケーションプログラムの試用版が関係者に
配布されることもある。またシェアウェアプログラムで
あれば、パソコン通信でダウンロードし、試用してから
対価を著作権者に支払うのが建前である。
【0003】このような試用版やシェアウェアプログラ
ムは通常、期間限定していて、当該アプリケーションプ
ログラムを実行する際には、セットアップしたコンピュ
ータが管理している内蔵時計の日付を基準にしてプログ
ラムに登録されている限定期限日時とコンピュータ内蔵
時計の日時とを比較し、期限内であれば実行許可し、期
限が過ぎていれば実行不可にし、無断で不正に長期間さ
れるのを防止するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、不正使用者
は期限が過ぎても試用版のアプリケーションプログラム
を実行するために、コンピュータ側の内蔵時計の日付を
後戻りさせて見かけ上、使用期限内にあるようにセット
し、このアプリケーションプログラムを実行させること
がある。このようなことが多く行われれば、試用版アプ
リケーションプログラムの提供者にとっては製品版の販
売数量が延びなくなるために大きな損害を被ることにな
り、避けることができれば望ましい。
【0005】しかしながら、コンピュータの内蔵時計は
電池切れ、その他の理由によって狂うことが多いので、
内蔵時計の補正機能を削除することはできない相談であ
る。
【0006】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたものであり、コンピュータ側のオペレーティン
グシステム機能の一部として、あるいはアプリケーショ
ンソフトウェアプログラムの実行プログラムの一部とし
て、セットアップするコンピュータに組み込まれている
通信プログラムを利用して外部の公式標準日時情報を発
報しているサイトとの通信を強制的に実行させて標準日
時情報を取り込み、これを使用期限と比較して期限切れ
の場合にはアプリケーションプログラムを不正に使用で
きなくするアプリケーションプログラム使用期限管理装
置、アプリケーションプログラム使用期限管理方法及び
アプリケーションプログラム使用期限管理プログラムを
記録した記録媒体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明のアプリ
ケーションプログラム使用期限管理装置は、外部の公式
標準日時発報サイトに自動通信する通信手段と、前記通
信手段によって受信した情報から標準日時情報を取得す
る標準日時情報取得手段と、アプリケーションプログラ
ム起動時に、前記通信手段に通信起動をかける通信起動
手段と、前記アプリケーションプログラム起動時に、前
記標準日時情報取得手段が取得した標準日時を当該アプ
リケーションプログラムの使用期限と比較し、期限切れ
の際に当該アプリケーションプログラムの起動を禁止す
る使用期限監視手段とを備えたものである。
【0008】請求項1の発明のアプリケーションプログ
ラム使用期限管理装置では、使用期限付きのアプリケー
ションプログラムを実行する際には通信起動手段が通信
手段に通信起動をかけ、通信手段があらかじめセットア
ップされている既存の通信ソフトウェアを起動し、例え
ば、インターネットのWWWの郵政省通信総合研究所の
標準時情報サイト(URL=http://www.crl.go.jp/jst
/index-J.html )にアクセスし、標準時日時情報取得手
段が標準日時情報を取得する。そして使用期限監視手段
が、前記アプリケーションプログラム起動時に標準日時
情報取得手段の取得した標準日時を当該アプリケーショ
ンプログラムの使用期限と比較し、期限切れの際に当該
アプリケーションプログラムの起動を禁止する。
【0009】これによって、セットアップしたアプリケ
ーションプログラムが使用期限終了日時の限定をしてい
るものであれば、コンピュータ側の内蔵時計の日時を不
正に操作しても、期限経過後は確実に起動できないよう
にすることができる。
【0010】請求項2の発明は、請求項1のアプリケー
ションプログラム使用期限管理装置において、前記標準
日時情報取得手段が取得した前記標準日時にコンピュー
タ内蔵時計を補正する内蔵時計補正手段を備えたもので
あり、オペレーティングシステムベースでアプリケーシ
ョンプログラムの期限切れ不正使用を防止できる。
【0011】請求項3の発明は、請求項1または2のア
プリケーションプログラム使用期限管理装置においてさ
らに、前記アプリケーションプログラムのセットアップ
時に、前記通信手段に通信起動をかけるセットアップ時
通信起動手段と、前記アプリケーションプログラムのセ
ットアップ時に前記標準日時情報取得手段が取得した標
準日時を当該アプリケーションプログラムのセットアッ
プ日時として記憶するセットアップ日時記憶手段とを備
えたものである。
【0012】請求項3の発明のアプリケーションプログ
ラム使用期限管理装置では、新たにアプリケーションプ
ログラムをコンピュータにセットアップする際には、セ
ットアップ時通信起動手段が通信手段に起動をかけ、通
信手段があらかじめセットアップされている既存の通信
ソフトウェアを起動して公式標準時情報を提供している
サイトにアクセスし、標準時日時情報取得手段が標準日
時情報を取得する。セットアップ日時記憶手段はこのセ
ットアップの際に取得した標準日時情報をセットアップ
日時として当該アプリケーションプログラムのプロパテ
ィに登録する。
【0013】また、セットアップしたアプリケーション
プログラムを実行する際には通信起動手段が通信手段に
通信起動をかけ、通信手段はセットアップ時と同様にあ
らかじめセットアップされている既存の通信ソフトウェ
アを起動して標準時情報サイトにアクセスし、標準時日
時情報取得手段が標準日時情報を取得する。そして使用
期限監視手段が、セットアップから起算される使用期限
の終期を標準日時情報と比較し、期限切れの際に当該ア
プリケーションプログラムの起動を禁止する。
【0014】これによって、セットアップしたアプリケ
ーションプログラムがセットアップから一定期間に使用
期間を限定をしているものである場合、コンピュータ側
の内蔵時計の日時を不正に操作しても、期限経過後は確
実に起動できないようにすることができる。
【0015】請求項4の発明は、請求項1〜3のアプリ
ケーションプログラム使用期限管理装置において、前記
通信手段がインターネットブラウザを利用することを特
徴とするものであり、多くのコンピュータに組み込まれ
ている通信ソフトウェアを利用することができ、コスト
アップを防止できる。
【0016】請求項5の発明のアプリケーションプログ
ラム使用期限管理方法は、所定の標準日時情報提供者へ
のアクセス手順を記憶し、前記アプリケーションプログ
ラム起動時にコンピュータに登録されている通信手段を
検出し、前記通信手段に前記アクセス手順を従って前記
標準日時情報提供者のサイトと通信させ、前記通信手段
によって受信した情報から標準日時情報を取得し、前記
アプリケーションプログラムの使用期限を読出し、前記
取得した標準日時情報と前記アプリケーションプログラ
ムの使用期限と比較し、期限切れの際に当該アプリケー
ションプログラムの起動を禁止するものである。
【0017】請求項5の発明のアプリケーションプログ
ラム使用期限管理方法では、コンピュータ側の内蔵時計
の日時が不正に操作されたとしても、使用期限経過後は
確実にアプリケーションプログラムを起動できないよう
にすることができる。
【0018】請求項6の発明のアプリケーションプログ
ラム使用期限管理プログラムを記録した記録媒体は、コ
ンピュータに所定の標準日時情報提供者へのアクセス手
順を記憶させ、前記アプリケーションプログラム起動時
にコンピュータに登録されている通信手段を検出させ、
前記通信手段に前記アクセス手順を従って前記標準日時
情報提供者のサイトと通信させ、前記通信手段によって
受信した情報から標準日時情報を取得させ、前記アプリ
ケーションプログラムの使用期限を読出させ、前記取得
した標準日時情報と前記アプリケーションプログラムの
使用期限と比較し、期限切れの際に当該アプリケーショ
ンプログラムの起動を禁止させるアプリケーションプロ
グラム使用期限管理プログラムを記録したものである。
【0019】請求項6の発明のアプリケーションプログ
ラム使用期限管理プログラムを記録した記録媒体では、
記録されているアプリケーションプログラム使用期限管
理プログラムをコンピュータに登録させ、若しくはアプ
リケーションプログラムに付加することによって、コン
ピュータ側の内蔵時計の日時が不正に操作されたとして
も、使用期限経過後は確実にアプリケーションプログラ
ムを起動できないようにすることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて詳説する。図1は本発明の1つの実施の形態の
機能構成を示している。この実施の形態のアプリケーシ
ョンプログラム使用期限管理装置1は、コンピュータ側
にオペレーティングシステムベースのプログラム命令と
して組み込んだ場合を示している。コンピュータに本来
備えられている内蔵時計2と、標準時刻の取込みと内蔵
時計2の補正を行う標準時刻取得部3と、標準時刻取得
部3が取込んだ標準時刻によってアプリケーションプロ
グラムのセットアップ時にセットアップ日時を登録し、
また使用期限切れを監視する時刻管理部4から構成され
ている。
【0021】標準時刻取得部3はモデム若しくはISD
Nターミナルアダプターのような外部通信手段5を制御
し、特定のURLにアクセスして標準時刻情報(日付、
時刻両情報を含む)を取込む手順と、取得した標準時刻
情報により内蔵時計2の「date」と「time」(少なくと
も「date」だけ)を再設定する手順を備えている。外部
の公式の標準時刻情報を提供するサイト6としては、例
えば、郵政省通信総合研究所の標準時刻ページ(URL
は、http://www.crl.go.jp/jst/index-J.html)がある
ので、標準時刻取得部3は、通信手段5によって当該コ
ンピュータが契約しているインターネットプロバイダに
接続し、ログイン手続が完了した時点で当該URLにア
クセスする手続を実行し、受信した情報から標準時刻に
関する情報、特に日付情報を抽出してテキストデータに
変換し、記憶装置にいったん登録し、dateコマンドを起
動して内蔵時計2を再設定し、また時刻管理部4に取得
終了を指示する働きをするのである。
【0022】時刻管理部4は、コンピュータに新規にア
プリケーションプログラム7がセットアップされる際に
ライセンス条件8を読取り、セットアップ時を起点とす
る期間限定ライセンスか、終了期日限定ライセンスか、
その内容を判断し、期間限定ライセンスの場合にはセッ
トアップ時に標準時刻取得部3に標準時刻取得指令を与
え、またアプリケーションプログラム7の起動時には常
に標準時刻取得部3に標準時刻取得指令を与え、これに
応答して表受信時刻取得部3が取得した標準時刻情報に
基づいて使用期限監視を行う働きをする。
【0023】次に、上記構成のアプリケーションプログ
ラム使用期限管理装置の動作について、図2のフローチ
ャートに基づいて説明する。図2のフローチャートに示
す処理は、該当するアプリケーションプログラムの起動
ごとにスタートし、まず当該アプリケーションプログラ
ムのセットアップ処理かどうか判断する(ステップS
1)。
【0024】いま新規にアプリケーションプログラム7
がセットアップされる時について説明すると、ステップ
S1ではYESに分岐し、ライセンス条件8を読込み
(ステップS2)、ライセンス条件8がセットアップ
時を起点とする期間限定ライセンスか、終了期日限定
ライセンスかを判断する(ステップS3)。
【0025】そしての期間限定ライセンスであれば、
セットアップ日時を登録して使用期限の起算日とするた
めに、標準時刻の取得手続に入る。この標準時刻の取得
手続では、時刻管理部4が標準時刻取得部3に標準時刻
取得指令を与える。そして標準時刻取得部3は、通信手
段5によって当該コンピュータが契約しているインター
ネットプロバイダに接続し、ログイン手続が完了した時
点で当該URLにアクセスする手続を実行し、受信した
情報から標準時刻に関する情報を抽出してテキストデー
タに変換し、記憶装置にいったん登録し、dateコマンド
を起動して内蔵時計2を再設定し、また時刻管理部4に
取得終了を指示する(ステップS4,S5)。
【0026】時刻管理部4は標準時刻取得終了の指示を
受けると、dateコマンドによって再設定された内蔵時計
の日付情報を読出し、これをセットアップ日時としてア
プリケーションプログラム7に登録する(ステップS
6)。またライセンス条件8に基づいて使用最終日時も
計算し、これもアプリケーションプログラム7に登録す
る(ステップS7)。
【0027】こうして新規にアプリケーションプログラ
ムをセットアップする時の使用期限設定処理が終了す
る。
【0028】そして以後、このアプリケーションプログ
ラム7が起動される度に本処理は繰り返されるのである
が、いったんセットアップされた後には、ステップS1
の判断でNOに分岐してステップS8に移行し、標準時
刻取得手続を始める。そしてステップS4,S5と同じ
く標準時刻を外部の標準時刻情報の提供サイトから取得
し、内蔵時計2を再設定する(ステップS8,S9)。
【0029】続いて、時刻管理部4はライセンス条件8
に基づき使用最終期日またはステップS7で設定登録し
た期間限定の最終日と取得した標準時刻とを比較し、期
日経過していればアプリケーションプログラムを停止
し、以降、本アプリケーションプログラム7を使用でき
ないようにする(ステップS10,S11)。
【0030】これによって、正確に標準時刻情報に基づ
いて使用期限を判断し、使用期限切れのアプリケーショ
ンプログラムについてはコンピュータユーザーが内蔵時
計2の設定を改ざんしても使用できないようにすること
ができる。
【0031】なお、上記の実施の形態ではコンピュータ
側にオペレーティングシステムベースのアプリケーショ
ンプログラム使用期限管理装置について説明したが、こ
れに限らず、アプリケーションプログラムの提供者側で
そのアプリケーションプログラム中に本機能を本来の処
理機能とは別に組み込むことにすれば、コンピュータの
種類によらずに正確に使用期限管理ができ、不正使用に
よる損失防止に役立つ。
【0032】また本機能は汎用プログラムとして単体で
用意し、種々のアプリケーションプログラムに少しのプ
ログラム変更によって組み込むことができるようにすれ
ば、独立した期間切れ不正使用防止ソフトウェアとして
アプリケーションソフトウェアの開発者や販売者に販売
することもできるようになる。
【0033】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明のアプリケ
ーションプログラム使用期限管理装置によれば、セット
アップしたアプリケーションプログラムが使用期限終了
日時の限定をしているものであれば、コンピュータ側の
内蔵時計の日時を不正に操作しても、期限経過後は確実
に起動できないようにすることができる。
【0034】請求項2の発明のアプリケーションプログ
ラム使用期限管理装置によれば、オペレーティングシス
テムベースでアプリケーションプログラムの期限切れ不
正使用を防止できる。
【0035】請求項3の発明のアプリケーションプログ
ラム使用期限管理装置によれば、セットアップしたアプ
リケーションプログラムがセットアップから一定期間に
使用期間を限定をしているものである場合、コンピュー
タ側の内蔵時計の日時を不正に操作しても、期限経過後
は確実に起動できないようにすることができる。
【0036】請求項4の発明のアプリケーションプログ
ラム使用期限管理装置によれば、多くのコンピュータに
組み込まれている通信ソフトウェアを利用することがで
き、コストアップが防止できる。
【0037】請求項5の発明のアプリケーションプログ
ラム使用期限管理方法によれば、コンピュータ側の内蔵
時計の日時が不正に操作されたとしても、使用期限経過
後は確実にアプリケーションプログラムを起動できない
ようにすることができる。
【0038】請求項6の発明のアプリケーションプログ
ラム使用期限管理プログラムを記録した記録媒体によれ
ば、記録されているアプリケーションプログラム使用期
限管理プログラムをコンピュータに登録し、若しくはア
プリケーションプログラムに付加することによって、コ
ンピュータ側の内蔵時計の日時が不正に操作されたとし
ても、使用期限経過後は確実にアプリケーションプログ
ラムを起動できないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1つの実施の形態の機能ブロック図。
【図2】上記の実施の形態のアプリケーションプログラ
ムの使用期限管理処理のフローチャート。
【符号の説明】
1 アプリケーションプログラム使用期限管理装置 2 内蔵時計 3 標準時刻取得部 4 時刻管理部 5 通信手段 6 標準時刻情報提供サイト 7 アプリケーションプログラム 8 ライセンス条件

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部の公式標準日時発報サイトに自動通
    信する通信手段と、 前記通信手段によって受信した情報から標準日時情報を
    取得する標準日時情報取得手段と、 アプリケーションプログラム起動時に、前記通信手段に
    通信起動をかける通信起動手段と、 前記アプリケーションプログラム起動時に、前記標準日
    時情報取得手段が取得した標準日時を当該アプリケーシ
    ョンプログラムの使用期限と比較し、期限切れの際に当
    該アプリケーションプログラムの起動を禁止する使用期
    限監視手段とを備えて成るアプリケーションプログラム
    使用期限管理装置。
  2. 【請求項2】 前記標準日時情報取得手段が取得した前
    記標準日時にコンピュータ内蔵時計を補正する内蔵時計
    補正手段を備えて成る請求項1に記載のアプリケーショ
    ンプログラム使用期限管理装置。
  3. 【請求項3】 前記アプリケーションプログラムのセッ
    トアップ時に、前記通信手段に通信起動をかけるセット
    アップ時通信起動手段と、 前記アプリケーションプログラムのセットアップ時に前
    記標準日時情報取得手段が取得した標準日時を当該アプ
    リケーションプログラムのセットアップ日時として記憶
    するセットアップ日時記憶手段とを備えて成る請求項1
    または2に記載のアプリケーションプログラム使用期限
    管理装置。
  4. 【請求項4】 前記通信手段にインターネットブラウザ
    を利用することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに
    記載のアプリケーションプログラム使用期限管理装置。
  5. 【請求項5】 所定の標準日時情報提供者へのアクセス
    手順を記憶し、 前記アプリケーションプログラム起動時にコンピュータ
    に登録されている通信手段を検出し、 前記通信手段に前記アクセス手順を従って前記標準日時
    情報提供者のサイトと通信させ、 前記通信手段によって受信した情報から標準日時情報を
    取得し、 前記アプリケーションプログラムの使用期限を読出し、 前記取得した標準日時情報と前記アプリケーションプロ
    グラムの使用期限と比較し、期限切れの際に当該アプリ
    ケーションプログラムの起動を禁止するアプリケーショ
    ンプログラム使用期限管理方法。
  6. 【請求項6】 コンピュータに所定の標準日時情報提供
    者へのアクセス手順を記憶させ、 前記アプリケーションプログラム起動時にコンピュータ
    に登録されている通信手段を検出させ、 前記通信手段に前記アクセス手順を従って前記標準日時
    情報提供者のサイトと通信させ、 前記通信手段によって受信した情報から標準日時情報を
    取得させ、 前記アプリケーションプログラムの使用期限を読出さ
    せ、 前記取得した標準日時情報と前記アプリケーションプロ
    グラムの使用期限と比較し、期限切れの際に当該アプリ
    ケーションプログラムの起動を禁止させるアプリケーシ
    ョンプログラム使用期限管理プログラムを記録した記録
    媒体。
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