JPH1184292A - 光源装置 - Google Patents

光源装置

Info

Publication number
JPH1184292A
JPH1184292A JP26808897A JP26808897A JPH1184292A JP H1184292 A JPH1184292 A JP H1184292A JP 26808897 A JP26808897 A JP 26808897A JP 26808897 A JP26808897 A JP 26808897A JP H1184292 A JPH1184292 A JP H1184292A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light source
holder
lens
source device
annular portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26808897A
Other languages
English (en)
Inventor
Wataru Sato
亙 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP26808897A priority Critical patent/JPH1184292A/ja
Publication of JPH1184292A publication Critical patent/JPH1184292A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lens Barrels (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型なレンズホルダにより、コリメータレン
ズを安定して保持する。 【解決手段】 レンズホルダ46の円筒部61の先端に
内側環状部63と外側環状部63、64から成るレンズ
保持部65が、2色成形などで一体的に成形されてい
る。コリメータレンズ44は内側環状部63の内部に接
着剤によってを固定されており、また外側環状部64は
内側環状部63の外側にあって、その先端は内側環状部
63よりも突出した形状とされ、その上面には光軸方向
に平行な平面であるオリフラ面68が形成されている。
内側環状部63の端面に凹形状の切欠部69が設けられ
ており、コリメータレンズ44を固定するための接着剤
を充填されている。また、内側環状部63の端面と外側
環状部64のオリフラ面68の内側とはリブ70によっ
て連結されている。レンズホルダ46に外力Fが加わっ
ても、環状部63、64がリブ70によって高剛性化さ
れ、コリメータレンズ44とレンズホルダ46の接着固
定を安定化することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザビームプリ
ンタ、レーザーファクシミリ等の画像記録装置や、半導
体レーザー光源を利用する光ディスクのピックアップユ
ニット等に用いられる光源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は従来例の走査光学装置を示し、
光学箱1にはレーザー光を出射する半導体レーザー光
源、コリメータレンズを内蔵する光源装置2がユニット
化されて取り付けられている。
【0003】光源装置2から発生されたレーザー光は、
シリンドリカルレンズ3を経てポリゴシミラー4で偏向
走査され、結像レンズ5を経て折返しミラー6によって
反射され、図示しない感光ドラムの表面に結像される。
感光ドラムに結像されたレーザー光は、ポリゴンミラー
4の回転による主走査及び感光ドラムの回転による副走
査によって静電潜像を形成する。
【0004】また、ポリゴンミラー4によって偏向走査
されたレーザー光の一部は、検出ミラー7によって走査
開始信号検出器8に導光され、この走査開始信号検出器
8の出力信号によって光源装置2の半導体レーザー光源
が書き込み変調を開始する。なお、ポリゴンミラー4、
結像レンズ5、検出ミラー7、走査開始信号検出器8、
折返しミラー6等は光学箱1に取り付けられ、光学箱1
の上部開口は蓋によって閉塞されている。
【0005】図11は光源装置2の断面図を示し、光源
装置2は嵌合孔10を有する光学箱1に取り付けられて
おり、光源装置2の主部となるレーザーホルダ11の円
筒部12の内周部13の基部には、半導体レーザー光源
14が圧入されており、光学箱1に設けられた雌ねじ孔
15に雄ねじ16を螺合することによりレーザーホルダ
11は光学箱1に固定されている。
【0006】図12はレーザーホルダ11の先端に取り
付けられたレンズホルダ20の正面図、図13は断面図
を示している。レンズホルダ20の円筒部21は光軸方
向に複数のスリット22が設けられ、レーザーホルダ1
1の円筒部12に外嵌されるようになっている。レンズ
ホルダ20の先端の内側に設けられた内側環状部23の
内周部24はコリメータレンズ25の保持部であり、コ
リメータレンズ25は内側環状部23に、接着固定或い
はかしめ固定などにより固定されている。
【0007】コリメータレンズ25の後方に設置された
光路絞り26は、内側環状部23のコリメータレンズ2
5の当接面27に配置され、レーザー光を所定のスポッ
ト形状にしている。内側環状部23の外側に配置されて
いる外側環状部28の先端は内側環状部23よりも前方
に突出する形状とされ、円筒形状の一部に平面のオリフ
ラ面29が形成されており、このオリフラ面29は後述
する組立治具の取り付けの際に、位置決めの基準面とな
る。
【0008】図14は組立治具31による組立調整の説
明図であり、レーザーホルダ11とレンズレーザーホル
ダ20の光軸合わせ、焦点合わせの測定、調整、組立
は、組立治具31を用いた一連の工程として行われる。
光学測定装置32はレーザー光の焦点位置、光軸位置を
測定し、半導体レーザー光源14が圧入されているレー
ザーホルダ11は、組立治具31の固定部材33に固定
される。一方、コリメータレンズ25を内蔵するレンズ
ホルダ20は、レーザー光の光軸方向、光軸方向と直交
する平面上の二次元方向の計3軸方向に移動及び位置決
めするための位置決め機構34にクランプされている。
【0009】図15はレンズホルダ20を位置決め機構
34に取り付けた状態の正面図、図16は断面図を示し
ている。この位置決め機構34は、レンズホルダ20の
光軸方向位置決め面35と、光軸に直交する平面におけ
る概略位置決め用のブロック部材36と、レンズホルダ
20のオリフラ面29に当接して固定を行う押圧部材3
7から構成されている。レンズホルダ20は光軸に直交
する平面における回転方向の位置概略位置決めされた状
態で、外側環状部28の外周を位置決めブロック部材3
6の2個所のV字状の当接面38の2点で支持され、光
軸方向には外側環状部28の当接面28aを、光軸方向
位置決め面35に突き当てることにより位置決めされ
る。
【0010】次に、押圧部材37が例えばエアシリンダ
やばねなどによる一定の力で、オリフラ面29を押圧す
る。これにより、光軸方向に直交する面内での回転の規
制とレンズホルダ20の固定が行われる。一方、レーザ
ーホルダ11は固定部材33にねじ固定され、半導体レ
ーザー光源14とコリメータレンズ25の光軸合わせ、
焦点合わせを行った後に、レンズホルダ20とレーザー
ホルダ11は接着剤により固定され光源装置2となる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の従
来例においては、光源装置2の小型化ため可能な限りレ
ンズホルダ20の略円筒形状の径寸法を小さくしなけれ
ばならない。また、レンズホルダ20の要求される構造
として、コリメータレンズ25を保持する内側環状部2
3とコリメータレンズ25のレンズ面の汚染を防止する
ための外側環状部28とは、組立治具31に位置精度良
く取り付けるために、外側環状部28にオリフラ面29
などを設ける必要がある。
【0012】このように、限られた空間内にこれらの構
造を実現したレンズホルダ20では、環状部の部材厚が
薄くなり剛性が低下し、内側環状部23と外側環状部2
8の間に隙間が確保できなかったり、外側環状部28の
円周面にオリフラ面29が形成しなければならないた
め、内側環状部23の部材厚が薄くなり剛性が低下す
る。
【0013】従って、レンズホルダ20を組立治具31
に固定した際のクランプ力により内側環状部23が変形
し、コレメータレンズ25とレンズホルダ20の固定を
不安定にする問題点がある。
【0014】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
レンズホルダ面を小型化し、かつ高剛性な構成にするこ
とでコリメータレンズの固定を安定させ、高信頼性と高
精度を有する光源装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る光源装置は、レーザーホルダの基部に半
導体レーザー光源を取り付けると共に、先端にレンズホ
ルダを取り付けた光源装置において、前記レンズホルダ
は、前記レーザーホルダに取り付けるための略円筒状の
保持部と該保持部に連結しコリメータレンズを保持する
環状部と、該環状部の外側に位置し一部を平坦化したオ
リフラ面を有する外枠部とから成り、前記環状部の端面
と前記オリフラ面を設けた前記外枠部の部分との間に補
強リブを設けたことを特徴とする。
【0016】また、本発明に係る光源装置は、レーザー
ホルダの基部に半導体レーザー光源を取り付けると共
に、先端にレンズホルダを取り付けた光源装置におい
て、前記レンズホルダは、前記レーザーホルダに取り付
けるための略円筒状の保持部と該保持部に連結しコリメ
ータレンズを保持する環状部と、該環状部の外側に位置
し一部を平坦化したオリフラ面を有する外枠部とから成
り、前記コリメータレンズを固定した前記環状部位置と
前記オリフラ面を設けた前記外枠部の部分との間の前記
環状部の端面に切欠部を設けたことを特徴とする。
【0017】本発明に係る光源装置は、レーザーホルダ
の基部に半導体レーザー光源を取り付けると共に、先端
にレンズホルダを取り付けた光源装置において、前記レ
ンズホルダは、前記レーザーホルダに取り付けるための
略円筒状の保持部と該保持部に連結しコリメータレンズ
を保持する環状部とから成り、該環状部に前記コリメー
タレンズを少なくとも3個所以上の接着剤塗布位置によ
り接着固定したことを特徴とする。
【0018】本発明に係る光源装置は、レーザーホルダ
の基部に半導体レーザー光源を取り付けると共に、先端
にレンズホルダを取り付けた光源装置において、前記レ
ンズホルダは、前記レーザーホルダに取り付けるための
略円筒状の保持部と該保持部に連結しコリメータレンズ
を保持する環状部とから成り、前記環状部の内側に前記
コリメータレンズを接着するための少なくとも3個所以
上の接着剤充填用凹溝を軸方向に設けたことを特徴とす
る。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明を図1〜図9に図示の実施
例に基づいて詳細に説明する。図1は第1の実施例の光
源装置の断面図を示し、光源装置41は基部に半導体レ
ーザー光源42が圧入されたレーザーホルダ43と、コ
リメータレンズ44を内蔵しレーザーホルダ43の円筒
部45の先端に取り付けられたレンズホルダ46と、図
示しないICを有しレーザーホルダ43に雄ねじ47に
より取り付けられた回路基板48とから構成されてい
る。この光源装置41は光学箱49の嵌合孔50に挿入
され、光学箱49に設けられた雌ねじ孔51に雄ねじ5
2を螺合することにより光学箱49に固定されている。
【0020】図2はレンズホルダ46の正面図、図3は
断面図であり、レンズホルダ46の円筒部61には光軸
方向に複数のスリット62が設けられ、その内周部はレ
ーザーホルダ43の円筒部45に外嵌するようにされ、
円筒部61の先端に内側環状部63と外側環状部63、
64から成るレンズ保持部65が、2色成形などで一体
的に成形されている。円筒部61はレーザーホルダ43
の円筒部45に光硬化型接着剤などを用いて固定される
ため、硬化光を透過しかつレーザー光を遮光する材質で
構成されている。
【0021】コリメータレンズ44は内側環状部63の
内部に接着剤によってを固定されており、レーザー光を
所定のスポット形状にする光学絞り66が、内側環状部
63のコリメータレンズ44の当接面67に設置されて
いる。また、外側環状部64は内側環状部63の外側に
あって、その先端は内側環状部63よりも突出した形状
とされ、その上面には光軸方向に平行な平面であるオリ
フラ面68が形成されている。
【0022】内側環状部63の端面に凹形状の切欠部6
9が設けられており、コリメータレンズ44を固定する
ための接着剤を充填されている。また、内側環状部63
の端面と外側環状部64のオリフラ面68の内側とは補
強のために単数又は複数個のリブ70によって連結され
ている。
【0023】レンズホルダ46に対する組立治具の取り
付け及び光源装置としての調整、組立方法は、前述した
従来例と同様である。しかし、レンズホルダ46を組立
治具に固定する際などに生ずる外力、特にオリフラ面6
8に垂直方向に印加される外力Fに対しては、環状部6
3、64がリブ70によって高剛性化されているので、
特にコリメータレンズ44を接着固定している内側環状
部63の形状変形を抑制でき、コリメータレンズ44と
レンズホルダ46の接着固定を安定化することができ
る。
【0024】図4は第2の実施例の光源装置の断面図、
図5はレンズホルダの正面図を示し、第1の実施例と同
一の符号は同一の部材を表している。レンズホルダ46
の形状は第1の実施例で示したリブ70を省略し、内側
環状部63の端面上の切欠部69の上方に凹状の切欠部
81を新たに設けた以外の他の構成は、第1の実施例と
同様である。
【0025】この場合に、レンズホルダ46に組立治具
を固定する際などに生ずる外力、特にレンズホルダ46
のオリフラ面68に垂直方向に印加される外力Fは、内
側環状部63の切欠部81によって、コリメータレンズ
44を固定するレンズホルダ46の接着剤塗布部である
切欠部69まで伝播することが防止される。従って、コ
リメータレンズ44のレンズホルダ46に対する接着固
定部の変形を防止することができる。
【0026】また、この切欠部81には硬化時に低硬度
となる接着剤を塗布し、切欠部69には硬化時に高硬度
となる接着剤を塗布することで、コリメータレンズ44
とレンズホルダ46の接着固定を安定化することができ
る。
【0027】図6は第3の実施例の光源装置の断面図、
図7はレンズホルダの正面図を示す。レンズホルダ46
の形状は第1の実施例で示したリブ70、切欠部69を
形成しない以外の他の構成は、第1の実施例と同様であ
るが、コリメータレンズ44の内側環状部63への接着
位置に工夫を施している。
【0028】コリメータレンズ44のレンズホルダ46
に対する接着剤塗布位置は、図7に示すようにオリフラ
面68に印加される外力F方向の2個所と、これに垂直
な方向の2個所であり、これらの位置に接着剤82、8
3がそれぞれ塗布され、特にこれらの接着剤82、83
は、レーザー光の光束範囲外のコリメータレンズ44の
外径部と内側環状部63の内周面の嵌合部の間に塗布さ
れている。
【0029】レンズホルダ46に印加される外力Fに対
し、レンズホルダ46の剛性確保のために、内側環状部
63に切欠き形状である接着剤塗布部を構成できない場
合においても、この第3の実施例ではコリメータレンズ
44とレンズホルダ46の接着固定を安定化を図ること
ができる。
【0030】図8は第4の実施例の光源装置の断面図、
図9はレンズホルダの正面図を示している。内側環状部
63の内周側には軸方向に設けた例えば4つの凹溝84
が形成され、ここに接着剤が充填されている。なお、第
3の実施例における接着剤82はそのまま用いられ、接
着剤83が省略された以外の構成は、第3の実施例と同
様である。
【0031】光学絞り66の形状が長円や楕円状の長軸
などのように、コリメータレンズ44の外周径よりも僅
かに小さい寸法形状の場合には、第3の実施例に述べた
ような接着剤塗布位置では、レーザー光が光束範囲内で
ある場合でも、レンズホルダ46に印加される外力や特
にオリフラ面68に垂直方向に印加される外力Fによ
り、コリメータレンズ44とレンズホルダ46の接着性
が不安定となると、絞り66の長径方向の接着剤83に
よりレーザー光がけられることがある。しかし、この第
4の実施例のように接着剤83の代りに、その上下に凹
溝84を設けて接着剤を充填すればこのような問題が解
決される。
【0032】なお、第3、第4の実施例においては、外
側環状部64は必ずしもなくとも本発明は成立し、また
その接着個所は少なくとも3個所あれば、どの方向から
の外力に対しても抗力が生ずる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る光源装
置は、コリメータレンズの保持部であるレンズホルダの
形状が小型でありながら、コリメータレンズの汚染、破
損などを防止しかつ剛性を向上し、コリメータレンズの
接着固定を安定化することができる。また、コリメータ
レンズが安定的に固定されることで、信頼性とピント照
射位置の精度向上が図れ、小型、安価で信頼性の高い画
像記録装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の光源装置の断面図である。
【図2】レンズホルダの正面図である。
【図3】レンズホルダの断面図である。
【図4】第2の実施例の光源装置の断面図である。
【図5】レンズホルダの正面図である。
【図6】第3の実施例の光源装置の断面図である。
【図7】レンズホルダの正面図である。
【図8】第4の実施例の光源装置の断面図である。
【図9】レンズホルダの正面図である。
【図10】従来例の画像記録装置の斜視図である。
【図11】光源装置の断面図である。
【図12】レンズホルダの正面図である。
【図13】レンズホルダの断面図である。
【図14】調整、組立の説明図である。
【図15】組立治具へのレンズホルダの取付状態の正面
図である。
【図16】組立治具へのレンズホルダの取付状態の断面
図である。
【符号の説明】
41 光源装置 42 半導体レーザー光源 43 レーザホルダ 44 コリメータレンズ 46 レンズホルダ 63 内側環状部 64 外側環状部 65 レンズ保持部 66 光学絞り 68 オリフラ面 70 リブ 81 切欠部 82、83 接着剤 84 凹溝

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザーホルダの基部に半導体レーザー
    光源を取り付けると共に、先端にレンズホルダを取り付
    けた光源装置において、前記レンズホルダは、前記レー
    ザーホルダに取り付けるための略円筒状の保持部と該保
    持部に連結しコリメータレンズを保持する環状部と、該
    環状部の外側に位置し一部を平坦化したオリフラ面を有
    する外枠部とから成り、前記環状部の端面と前記オリフ
    ラ面を設けた前記外枠部の部分との間に補強リブを設け
    たことを特徴とする光源装置。
  2. 【請求項2】 レーザーホルダの基部に半導体レーザー
    光源を取り付けると共に、先端にレンズホルダを取り付
    けた光源装置において、前記レンズホルダは、前記レー
    ザーホルダに取り付けるための略円筒状の保持部と該保
    持部に連結しコリメータレンズを保持する環状部と、該
    環状部の外側に位置し一部を平坦化したオリフラ面を有
    する外枠部とから成り、前記コリメータレンズを固定し
    た前記環状部位置と前記オリフラ面を設けた前記外枠部
    の部分との間の前記環状部の端面に切欠部を設けたこと
    を特徴とする光源装置。
  3. 【請求項3】 レーザーホルダの基部に半導体レーザー
    光源を取り付けると共に、先端にレンズホルダを取り付
    けた光源装置において、前記レンズホルダは、前記レー
    ザーホルダに取り付けるための略円筒状の保持部と該保
    持部に連結しコリメータレンズを保持する環状部とから
    成り、該環状部に前記コリメータレンズを少なくとも3
    個所以上の接着剤塗布位置により接着固定したことを特
    徴とする光源装置。
  4. 【請求項4】 レーザーホルダの基部に半導体レーザー
    光源を取り付けると共に、先端にレンズホルダを取り付
    けた光源装置において、前記レンズホルダは、前記レー
    ザーホルダに取り付けるための略円筒状の保持部と該保
    持部に連結しコリメータレンズを保持する環状部とから
    成り、前記環状部の内側に前記コリメータレンズを接着
    するための少なくとも3個所以上の接着剤充填用凹溝を
    軸方向に設けたことを特徴とする光源装置。
JP26808897A 1997-09-12 1997-09-12 光源装置 Pending JPH1184292A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26808897A JPH1184292A (ja) 1997-09-12 1997-09-12 光源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26808897A JPH1184292A (ja) 1997-09-12 1997-09-12 光源装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1184292A true JPH1184292A (ja) 1999-03-26

Family

ID=17453728

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26808897A Pending JPH1184292A (ja) 1997-09-12 1997-09-12 光源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1184292A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009063925A (ja) * 2007-09-07 2009-03-26 Brother Ind Ltd 光源装置ならびに光源装置を利用した露光装置および画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009063925A (ja) * 2007-09-07 2009-03-26 Brother Ind Ltd 光源装置ならびに光源装置を利用した露光装置および画像形成装置
JP4661846B2 (ja) * 2007-09-07 2011-03-30 ブラザー工業株式会社 光源装置ならびに光源装置を利用した露光装置および画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20020075916A1 (en) Laser device and lens position adjustment method in the laser device
JP2004163607A (ja) 光源装置
JPH0882759A (ja) 走査光学装置
JPH11305152A (ja) 走査光学装置
US7903354B2 (en) Optical scanning device and image forming apparatus having the same
JP2962923B2 (ja) 光源装置
JPH1184292A (ja) 光源装置
JP4693438B2 (ja) 走査光学装置および画像形成装置
JPH1172728A (ja) マルチビーム偏向走査装置
JP3408105B2 (ja) 光源装置
JP2004158784A (ja) 光源装置
JP3495821B2 (ja) 光源装置
JPH09181397A (ja) 光源装置
JP2003195207A (ja) レーザ光源装置及び走査光学装置及び画像形成装置
JPH11242172A (ja) 光源装置
JPH1172729A (ja) マルチビーム走査装置
JPH10319336A (ja) マルチビーム光源装置およびこれを用いた光偏向走査装置
JP2001228431A (ja) 光書込ユニット
JP2004095994A (ja) 光源装置
JPH0843702A (ja) 光源装置
JPH0882760A (ja) 走査光学装置
JPH0964482A (ja) レーザビーム発生装置
JP3697879B2 (ja) 光走査装置
JPH1016287A (ja) レーザ走査光学装置
JPH11231241A (ja) 光源装置