JPH1182213A - 燃料供給装置 - Google Patents

燃料供給装置

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JPH1182213A
JPH1182213A JP9249129A JP24912997A JPH1182213A JP H1182213 A JPH1182213 A JP H1182213A JP 9249129 A JP9249129 A JP 9249129A JP 24912997 A JP24912997 A JP 24912997A JP H1182213 A JPH1182213 A JP H1182213A
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プライミングポンプ5のピストン18を操作
する時の燃料通路6中の燃料通路面積を増大させること
により、プライミングポンプ5のピストン18の操作力
を小さくすることのできる内燃機関用燃料供給装置1を
提供する。 【解決手段】 フィードポンプ4のポンプ本体13内に
燃料を吸入させるための燃料吸入通路21とポンプ本体
13内から燃料を吐出させるための燃料吐出通路22と
を連通するバイパス通路7、およぶこのバイパス通路7
の途中に、燃料吸入通路21の内部圧力が燃料吐出通路
22の内部圧力よりも高くなると開弁するバイパスバル
ブ9を設けて、プライミングポンプ5のピストン18を
押し下げてポンプ室16内の燃料を噴射ポンプ3に供給
して燃料配管系内の空気抜きを行う際に、そのポンプ室
16から吐出される燃料を他の箇所よりも燃料通路面積
が非常に小さいポンプ本体13より迂回させるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば車両に搭載
された燃料タンク内の燃料を噴射ポンプに供給するフィ
ードポンプの燃料吸入通路の途中に、燃料配管系内の空
気抜きに使用される手動操作式のプライミングポンプを
設置した燃料供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として、図10に示したよう
な燃料供給装置100がある。一般的に、車両組立時に
は、プライミングポンプ101を燃料タンク102とフ
ィードポンプ103とを結ぶ燃料吸入通路104に取り
付けて、フィードポンプ103、噴射ポンプ105およ
び燃料配管内の空気を抜くプライミング作業(空気抜き
作業)を実施することにより、燃料配管系内に燃料を充
填するようにしている。ここで、106、107はチェ
ックバルブである。また、プライミングポンプ101
は、燃料吸入通路104に連通するポンプ室108を形
成するシリンダ109と、ポンプ室108の膨張、収縮
を手作業により行うためのプランジャ110とから構成
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の燃料
供給装置100においては、フィードポンプ103内の
燃料通路面積が他の箇所に比べて非常に小さいため、プ
ライミング作業時にプライミングポンプ101から吐出
された燃料が流れる時に大きな抵抗となってしまう。こ
のため、プライミング作業時のプライミングポンプ10
1の操作力が大きくなるので、作業効率が悪いという問
題が生じている。
【0004】
【発明の目的】本発明の目的は、プライミングポンプの
操作時に燃料通路面積を増大させることにより、プライ
ミングポンプの操作性を向上させることのできる燃料供
給装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1および請求項2
に記載の発明によれば、手動操作によりプライミングポ
ンプを作動させることにより、プライミングポンプ側の
圧力、つまり燃料吸入通路の内部圧力が噴射ポンプ側の
圧力、つまり燃料吐出通路の内部圧力よりも高くなる。
このため、バイパスバルブが噴射ポンプ側に移動するこ
とにより開弁してバイパス通路が開かれる。この結果、
プライミングポンプより吐出された燃料がフィードポン
プの内部のような燃料通路面積が他の箇所に比べて非常
に小さい部位を迂回して噴射ポンプに送り込まれる。
【0006】したがって、燃料通路面積が他の箇所に比
べて非常に小さいフィードポンプの内部をプライミング
ポンプより吐出された燃料が通過しない。すなわち、プ
ライミングポンプの操作時に燃料をバイパス通路に流す
ことで燃料通路面積を増大させることにより、プライミ
ングポンプの操作力を小さくすることができ、燃料配管
系内の空気抜き作業の作業効率を向上することができ
る。
【0007】請求項3に記載の発明によれば、燃料吸入
通路の内部圧力が燃料吐出通路の内部圧力よりも高くな
ると、付勢手段の付勢力に打ち勝って弁体がシートより
も燃料吐出通路側に変位する。このとき、ガイドによっ
て弁体が案内されているので、弁体がふらつくことなく
燃料吐出通路側に変位する。これにより、バイパス通路
が開かれる。
【0008】
【発明の実施の形態】
〔第1実施例の構成〕図1ないし図8は本発明の第1実
施例を示したもので、図1はフィードポンプを示した図
で、図2は内燃機関用燃料供給装置の燃料配管系を示し
た図である。
【0009】本実施例の内燃機関用燃料供給装置1は、
燃料タンク2内の燃料を噴射ポンプ3に供給するフィー
ドポンプ4と、自動車の組立時に燃料配管系内の空気抜
きを行うプライミングポンプ5と、フィードポンプ4を
介して燃料タンク2と噴射ポンプ3とを結ぶ燃料通路6
と、フィードポンプ4を迂回して燃料タンク2と噴射ポ
ンプ3とを連通するバイパス通路7と、このバイパス通
路7の途中に設けられたバイパスバルブ9とを備える。
【0010】燃料タンク2は、自動車の例えばリヤシー
トの下側に搭載されている。噴射ポンプ3は、自動車に
搭載された内燃機関(図示せず)の各気筒毎に取り付け
られた各燃料噴射ノズル10に高圧の燃料を供給する。
【0011】フィードポンプ4は、トロコイド曲線によ
って形成されたインナロータ11とアウタロータ12に
よって構成されたトロコイドポンプ本体(以下ポンプ本
体と略す)13と、このポンプ本体13を回転自在に支
持する円環状部14を有するハウジング15とから構成
されている。なお、ポンプ本体13は、内燃機関のクラ
ンク軸に直結され、内燃機関の回転動力が伝達されるこ
とにより燃料タンク2内の燃料を噴射ポンプ3に圧送す
る。また、13aはポンプ本体13内に燃料を吸入する
ための吸入口で、13bはポンプ本体13内から燃料を
吐出するための吐出口である。
【0012】プライミングポンプ5は、燃料タンク2と
フィードポンプ4との間の燃料通路6に連通するポンプ
室16を形成する円筒形状のシリンダ17と、このシリ
ンダ17内に摺動自在に組み付けられてポンプ室16を
膨張、収縮するピストン(プランジャ)18とから構成
されている。なお、プライミングポンプ5の不使用時に
は、ピストン18によりポンプ室16を収縮させた状態
でシリンダ17を、ハウジング15にねじ込んでおく。
【0013】燃料通路6は、フィードポンプ4の燃料吸
入通路21、フィードポンプ4の燃料吐出通路22およ
び下流側通路23を有している。燃料吸入通路21は、
燃料タンク2内の燃料をポンプ本体13に導く通路で、
途中にチェックバルブ24、25が設置されている。そ
して、燃料吸入通路21は、プライミングポンプ5のポ
ンプ室16に連通する連通路26を有している。
【0014】燃料吐出通路22は、ポンプ室16より吐
出された燃料を噴射ポンプ3に導く通路である。下流側
通路23は、噴射ポンプ3より吐出された燃料を燃料噴
射ノズル10に導く通路である。なお、燃料吸入通路2
1および燃料吐出通路22は、フィードポンプ4のハウ
ジング15や燃料配管(図示せず)内に形成されてい
る。チェックバルブ24、25は、連通路26よりも上
流側の燃料吸入通路21および連通路26よりも下流側
の燃料吸入通路21にそれぞれ設置されている。
【0015】そして、チェックバルブ24、25は、シ
ート24a、25a、このシート24a、25aに着座
すると燃料吸入通路21を閉じるボール弁24b、25
b、およびばね荷重が例えば200g〜300gのスプ
リング24c、25c等から構成されている。したがっ
て、チェックバルブ24、25は、燃料タンク2側の圧
力がフィードポンプ4側の圧力よりも設定値以上高くな
ると、ボール弁24b、25bがフィードポンプ4側に
変位して開弁する。
【0016】バイパス通路7は、フィードポンプ4の燃
料吸入通路21内の燃料をポンプ本体13より迂回させ
てフィードポンプ4の燃料吐出通路22に導く通路であ
る。具体的には、バイパス通路7は、フィードポンプ4
のハウジング15内に形成されており、入口部が燃料吸
入通路21の延長方向に直交する方向(径方向)に形成
され、出口部が燃料吐出通路22の延長方向に直交する
方向(径方向)に形成されている。そして、バイパス通
路7は、入口側の通路径(内径)よりも出口側の通路径
(内径)の方が大きくなるように段差部27を有してい
る。
【0017】バイパスバルブ9は、フィードポンプ4の
ハウジング15内に設けられている。このバイパスバル
ブ9は、バイパス通路7の段差部27に設けられたシー
ト31、およびこのシート31内に軸方向に形成された
内孔32を開閉するボール弁(本発明の弁体に相当す
る)33を有している。そして、このボール弁33の出
口側には、ボール弁33と一体的に軸方向に変位するス
プリングシート34が接触している。
【0018】そして、このスプリングシート34に対向
する位置には、ストッパ35が固定されている。そし
て、スプリングシート34とストッパ35との間には、
ばね荷重が例えば200g〜300gのスプリング36
が装着されている。このスプリング36は、本発明の付
勢手段に相当するもので、ボール弁33を内孔32を閉
じる側に付勢する。
【0019】なお、スプリングシート34は、シート3
1の外周部より出口側に向けて突出した円筒形状または
部分円筒形状のガイド37により径方向にふらつくこと
なく往復移動するように案内されている。したがって、
バイパスバルブ9は、プライミングポンプ5側の圧力
(燃料吸入通路21の内部圧力)が噴射ポンプ3側の圧
力(燃料吐出通路22の内部圧力)よりも設定値以上高
くなると、ボール弁33が噴射ポンプ3側に変位して開
弁する。
【0020】〔第1実施例の作用〕次に、本実施例の内
燃機関用燃料供給装置1の作用を図1ないし図8に基づ
いて簡単に説明する。
【0021】(1)燃料配管系内の空気抜き作業時 プライミングポンプ5により燃料タンク2側より燃料を
吸い上げる時には、先ず、作業者が図3の矢印方向にピ
ストン18を引き上げることにより、チェックバルブ2
4の上流側の圧力よりも下流側の圧力が低下する。これ
により、スプリング24cの付勢力に打ち勝ってボール
弁24bが図示右側に変位してチェックバルブ24が開
弁するので、燃料タンク2内の燃料が図3に破線矢印で
示したように、燃料吸入通路21および連通路26を通
ってシリンダ17のポンプ室16内に吸い上げられる。
このとき、図3および図4に示したように、チェックバ
ルブ25、バイパスバルブ9の上流側の圧力(燃料吸入
通路21の内部圧力)が下流側の圧力(燃料吐出通路2
2の内部圧力)よりも低いので、チェックバルブ25、
バイパスバルブ9は閉弁状態が継続される。
【0022】次に、プライミングポンプ5により噴射ポ
ンプ3側へ燃料を吐出する時には、作業者が図5の矢印
方向にピストン18を押し下げることにより、チェック
バルブ24の上流側の圧力よりも下流側の圧力が高くな
り、チェックバルブ24が閉弁する。
【0023】一方、図5および図6に示したように、バ
イパスバルブ9の上流側の圧力(燃料吸入通路21の内
部圧力)が下流側の圧力(燃料吐出通路22の内部圧
力)よりも高くなるので、スプリング36の付勢力に打
ち勝ってボール弁33が図示右側に変位してバイパスバ
ルブ9が開弁する。このため、プライミングポンプ5の
ポンプ室16内の燃料が図5および図6に破線矢印で示
したように、連通路26、燃料吸入通路21、バイパス
通路7および燃料吐出通路22を通って噴射ポンプ3内
に供給される。これにより、燃料タンク2から噴射ポン
プ3までの燃料配管系内の空気抜きがなされる。
【0024】(2)通常運転時 フィードポンプ4のポンプ本体13が内燃機関により回
転駆動されることにより、ポンプ本体13の吐出側が正
圧となり、ポンプ本体13の吸入側が負圧となる。した
がって、ポンプ本体13の上流側の圧力(燃料吸入通路
21の内部圧力)が低くなり、ポンプ本体13の下流側
の圧力(燃料吐出通路22の内部圧力)が高くなる。こ
れにより、チェックバルブ24、25が共に開弁し、バ
イパスバルブ9が閉弁される。このため、燃料タンク2
内の燃料が図7および図8に破線矢印で示したように、
燃料吸入通路21、ポンプ本体13および燃料吐出通路
22を通って噴射ポンプ3内に供給され、さらに噴射ポ
ンプ3により燃料噴射ノズル10に燃料が送られて内燃
機関の各気筒内に燃料が噴射される。
【0025】〔第1実施例の効果〕以上のように、本実
施例の内燃機関用燃料供給装置1は、プライミングポン
プ5のポンプ室16より吐出された燃料が、燃料通路面
積が他の箇所に比べて非常に小さいポンプ本体13の内
部(具体的にはインナロータ11とアウタロータ12と
の微小間隙)より優先的にバイパス通路側を流す。すな
わち、プライミングポンプ5のピストン18を作業者が
押し下げる時に燃料をバイパス通路7に流すことで、従
来装置よりも燃料が通過する燃料通路面積を増大させる
ことができる。したがって、プライミングポンプ5のピ
ストン18の操作力を小さくすることができるので、燃
料配管系内の空気抜き作業の作業効率を向上することが
できる。
【0026】〔第2実施例〕図9は本発明の第2実施例
を示したもので、フィードポンプを示した図である。本
実施例のバイパスバルブ9は、第1実施例のボール弁3
3を廃止して、スプリングシートの代わりにバルブ38
を設けている。
【0027】〔変形例〕本実施例では、バイパス通路7
をフィードポンプ4のハウジング15内に形成したが、
フィードポンプ4のハウジング15にバイパス配管を組
み付け、そのバイパス配管内にバイパス通路7を形成し
ても良い。また、燃料配管系に取り外し自在のバイパス
配管を設け、そのバイパス配管にバイパスバルブを内蔵
させておくことにより、通常運転時にはバイパス配管を
燃料配管系内から取り外すこともできる。本実施例で
は、フィードポンプ4としてトロコイドポンプを使用し
たが、フィードポンプ4として外歯歯車ポンプまたは内
歯歯車ポンプ等の他の形式のポンプを使用しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】フィードポンプを示した断面図である(第1実
施例)。
【図2】内燃機関用燃料供給装置の燃料配管系を示した
構成図である(第1実施例)。
【図3】燃料タンク側より燃料吸い上げ時の作動状態を
示した説明図である(第1実施例)。
【図4】燃料タンク側より燃料吸い上げ時の作動状態を
示した断面図である(第1実施例)。
【図5】噴射ポンプ側へ燃料吐出時の作動状態を示した
説明図である(第1実施例)。
【図6】噴射ポンプ側へ燃料吐出時の作動状態を示した
断面図である(第1実施例)。
【図7】通常運転時の作動状態を示した説明図である
(第1実施例)。
【図8】通常運転時の作動状態を示した断面図である
(第1実施例)。
【図9】フィードポンプを示した断面図である(第2実
施例)。
【図10】内燃機関用燃料供給装置の燃料配管系を示し
た構成図である(従来の技術)。
【符号の説明】
1 内燃機関用燃料供給装置 2 燃料タンク 3 噴射ポンプ 4 フィードポンプ 5 プライミングポンプ 6 燃料通路 7 バイパス通路 9 バイパスバルブ 10 燃料噴射ノズル 15 ハウジング 16 ポンプ室 17 シリンダ 18 ピストン 21 燃料吸入通路 22 燃料吐出通路 26 連通路 31 シート 32 内孔 33 ボール弁(弁体) 36 スプリング(付勢手段) 37 ガイド 38 バルブ(弁体)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)手動操作されて、燃料タンク内の燃
    料を噴射ポンプに供給するプライミングポンプと、 (b)内燃機関に駆動されて、前記燃料タンク内の燃料
    を前記噴射ポンプに供給するフィードポンプと、 (c)前記プライミングポンプと前記噴射ポンプとを前
    記フィードポンプを介して連通する燃料通路と、 (d)前記プライミングポンプと前記噴射ポンプとを前
    記フィードポンプを迂回して連通するバイパス通路と、 (e)このバイパス通路の途中に設けられ、前記プライ
    ミングポンプ側の圧力が前記噴射ポンプ側の圧力よりも
    高くなると、前記噴射ポンプ側に移動して開弁するバイ
    パスバルブとを備えた燃料供給装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の燃料供給装置において、 前記バイパス通路は、入口部が前記フィードポンプの燃
    料吸入通路に連通し、出口部が前記フィードポンプの燃
    料吐出通路に連通することを特徴とする燃料供給装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の燃料供給装置において、 前記バイパスバルブは、内孔が形成されたシート、この
    シートよりも前記燃料吐出通路側に設けられた弁体、こ
    の弁体を前記内孔を閉じる側に付勢する付勢手段、およ
    び前記弁体を往復方向に案内するガイドを有することを
    特徴とする燃料供給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009299611A (ja) * 2008-06-16 2009-12-24 Denso Corp 燃料供給装置
JP2010196628A (ja) * 2009-02-26 2010-09-09 Nissan Motor Co Ltd プライミングポンプ及び燃料供給装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009299611A (ja) * 2008-06-16 2009-12-24 Denso Corp 燃料供給装置
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