JPH1182187A - エンジンの蒸発燃料処理装置 - Google Patents

エンジンの蒸発燃料処理装置

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JPH1182187A
JPH1182187A JP24640297A JP24640297A JPH1182187A JP H1182187 A JPH1182187 A JP H1182187A JP 24640297 A JP24640297 A JP 24640297A JP 24640297 A JP24640297 A JP 24640297A JP H1182187 A JPH1182187 A JP H1182187A
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JP
Japan
Prior art keywords
pressure check
core
valve body
valve
engine
Prior art date
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Pending
Application number
JP24640297A
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English (en)
Inventor
Hideji Kadooka
秀治 門岡
Yuji Itakura
裕二 板倉
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンの蒸発燃料処理装置において、圧力
チェックポートに関わる不具合を解消する。 【解決手段】 パージ通路を開閉する電磁式パージコン
トロールバルブ9と、パージ通路を洩れ検査器に接続可
能とする圧力チェックポート30とを備えるエンジンの
蒸発燃料処理装置において、パージコントロールバルブ
9にソレノイド19に発生する電磁力によって弁体15
を吸着するコア18を備え、コア18を筒状に形成し、
コア18の内側にパージ通路6の弁体15よりキャニス
タ4側に連通する圧力チェックポート30を形成するも
のとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの蒸発燃
料処理装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両の燃料タンク内で蒸発した燃料が大
気中に放出されるのを防止するため、蒸発燃料をキャニ
スタ内の活性炭に吸着させておき、エンジンの運転中に
発達する吸入負圧を利用して、蒸発燃料をキャニスタ内
の活性炭から脱離させて吸気通路に導くようにした燃料
蒸発燃料処理装置が知られている。
【0003】ところで、例えばEnvironment
al Protection Agency(EPA
〔米国環境保護庁〕)やCalifornia Air
Resources Board(CARB〔カリフ
ォルニア州大気資源局〕)は、燃料タンクから吸気管ま
での配管(以下パージ通路という)からの蒸発燃料の洩
れ量が許容値以下であるかどうかを検査して、許容値を
越える場合には対策を講じ蒸発燃料の大気中への放出を
未然に防止することを要求するとともに、その洩れ検査
の装置や洩れ検査の方法を提案している。
【0004】そこで従来の洩れ検査の装置として、例え
ば図4に示すようなものがある(参考資料…1996
PARK AVENUE,LESABRE,NINET
Y−EIGHT,EIGHTY−EIGHT AND
BONNEVILLE SERVICE MANUAL
General Motors Corporati
on発行)。
【0005】これは、燃料タンクと吸気管を結ぶパージ
通路を構成する配管途中に設けられる圧力チェックポー
トであり、洩れ検査時に図示しない検査器がこの圧力チ
ェックポートに接続されるようになっている。通常圧力
チェックポートは閉弁した状態を維持するが、洩れ検査
時(リーク診断時)は燃料タンクと吸気管を結ぶパージ
通路を閉塞した状態で検査器は圧力チェックポートから
加圧空気を充填してパージ通路の圧力を所定値まで高め
た後に、パージ通路の圧力が降下する様子を見てパージ
通路に洩れがあるかどうかを判定するようになってい
る。
【0006】圧力チェックポートが設けられることによ
り、検査器を接続するために配管を分解する必要がな
く、洩れ検査の作業性が高められる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、吸気管への
蒸発燃料量を調整する手段として、パージ通路の途中に
パージコントロールバルブが設けられている。このパー
ジコントロールバルブをパージ通路の最上部に配置し
て、燃料等がパージコントロールバルブ内に溜まらない
ようにし、弁体が粘着物質等により固着するバルブステ
ィックを防止する必要がある。
【0008】また、圧力チェックポートをエンジンルー
ムの上部に配置するなどして、圧力チェックポートに対
する検査器の脱着を容易にする必要がある。
【0009】しかしながら、このような従来のエンジン
の蒸発燃料処理装置にあっては、パージ通路を構成する
配管の途中に圧力チェックポートが介装される構造のた
め、例えば配管をゴム管等で形成すると、圧力チェック
ポートは宙に浮いてその位置決めがなされず、圧力チェ
ックポートを固定できない。この結果、圧力チェックポ
ートに対する検査器の脱着は必ずしも容易ではなかっ
た。また、圧力チェックポートをエンジンルームの上部
に固定しようとすると別途ブラケットが必要となるとい
う問題点があった。
【0010】また、圧力チェックポートはパージ通路を
構成する配管より細い管状をしているため、圧力チェッ
クポートによってパージ通路の流路断面積が削減され、
蒸発燃料の流量が減少する場合があった。
【0011】本発明は上記の問題点を鑑みてなされたも
のであり、エンジンの蒸発燃料処理装置において、圧力
チェックポートに関わる不具合を解消することを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のエンジ
ンの蒸発燃料処理装置は、キャニスタと吸気管とを連通
するパージ通路にパージコントロールバルブを備えるエ
ンジンの蒸発燃料処理装置において、前記パージコント
ロールバルブの弁体がパージ通路を遮断している状態
で、パージ通路のキャニスタ側に連通する圧力チェック
ポートを、ソレノイドに発生する電磁力によって弁体を
可動するコアの内側に形成し、この圧力チェックポート
にパージ通路の洩れ検査を行う際に開閉可能な圧力チェ
ックバルブを設けるものとした。
【0013】請求項2に記載のエンジンの蒸発燃料処理
装置は、請求項1に記載の発明において、前記圧力チェ
ックバルブとコアおよび弁体を同軸上に配置するものと
した。
【0014】請求項3に記載のエンジンの蒸発燃料処理
装置は、請求項1または2に記載の発明において、前記
コアをバルブボディに螺合し、バルブボディに対するコ
アの螺合位置を変えてコアと弁体の間隙を調整する構成
とした。
【0015】請求項4に記載のエンジンの蒸発燃料処理
装置は、請求項1から3のいずれか一つに記載の発明に
おいて、前記パージコントロールバルブをエンジンの上
部に取付けるものとした。
【0016】
【発明の作用および効果】請求項1に記載のエンジンの
蒸発燃料処理装置において、所定の運転条件でパージコ
ントロールバルブが開かれると、キャニスタから脱離さ
れた蒸発燃料が吸気管内に導入される。
【0017】洩れ検査を行う際に、洩れ検査器を圧力チ
ェックポートに接続し、パージ通路と大気との連通を閉
塞した状態で圧力チェックポートから加圧空気を充填し
て、キャニスタと吸気管を結ぶパージ通路の圧力を所定
値まで高めた後に、パージ通路の圧力が降下する様子を
見てパージ通路に洩れがあるかどうかを判定する。
【0018】この洩れ検査時に、圧力チェックポートの
圧力が高められることにより、弁体を閉弁方向に押し付
ける力が増すので、密封性が高まり、パージ通路の洩れ
を検出する精度が向上する。
【0019】コアの内側に圧力チェックポートが形成さ
れることにより、洩れ検査器を接続するために配管を分
解する必要がなく、検査作業を容易にする。また、前記
従来装置のように圧力チェックポートによってパージ通
路の流路断面積が削減されることなく、パージ通路を流
れる蒸発燃料の流量が圧力チェックポートによって減少
することを回避できる。
【0020】請求項2に記載のエンジンの蒸発燃料処理
装置において、弁体とコアおよび圧力チェックバルブが
同軸上に設けられるため、パージコントロールバルブの
組み立て時にバルブボディに対して弁体とコアおよび圧
力チェックバルブを同一軸方向から組み付けることが可
能となり、生産性の向上がはかれる。
【0021】請求項3に記載のエンジンの蒸発燃料処理
装置において、バルブボディに対するコアの螺合位置を
変えてコアと弁体の間隙を調整することにより、弁体の
最大リフト量を任意に設定することができる。
【0022】請求項4に記載のエンジンの蒸発燃料処理
装置において、パージコントロールバルブはエンジンの
上部に取付けられ、そのコアの内側に圧力チェックポー
トが設けられることにより、サービスポートを支持する
ためのブラケットを別途設ける必要かなく、圧力チェッ
クポートをエンジンルームの上部に固定することが可能
となり、洩れ検査時の作業が容易に行える。
【0023】パージコントロールバルブをエンジンの上
部に配管することにより、パージコントロールバルブは
パージ通路の上方に位置することになり、燃料等がパー
ジコントロールバルブ内に溜まることを防ぎ、弁体が粘
着物質等により固着するバルブスティックを防止でき
る。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。
【0025】図3において、10は車両に搭載されるエ
ンジン、8は吸気管、1は燃料を貯溜する燃料タンク、
4はキャニスタで、燃料タンク1内で蒸発した燃料は、
チャージ通路2を介してキャニスタ4に導かれ、キャニ
スタ4内の活性炭に吸着される。
【0026】キャニスタ4はスロットルバルブ7より下
流の吸気管8とパージ通路6で連通され、このパージ通
路6にソレノイドで駆動される常閉のパージコントロー
ルバルブ9が設けられる。
【0027】所定の運転条件(例えば暖機後の低負荷
域)で、図示しないコントロールユニットからの信号を
受けてパージコントロールバルブ9が開かれると、スロ
ットルバルブ7の下流に発達する吸入負圧によりキャニ
スタ4の活性炭から脱離された蒸発燃料が吸気管8内に
導入され、燃焼室で燃やされる。
【0028】パージコントロールバルブ9に図示しない
洩れ検査器が接続される圧力チェックポート30が設け
られる。洩れ検査器は燃料タンク1と吸気管8を結ぶパ
ージ通路の大気との連通部を閉塞した状態で圧力チェッ
クポート30から加圧空気を充填してパージ通路の圧力
を所定値まで高めた後に、パージ通路の圧力が降下する
様子を見てパージ通路に洩れがあるかどうかを判定する
ようになっている。
【0029】図1に示すように、パージコントロールバ
ルブ9はそのバルブボディ11に入口12と出口13を
有し、入口12はパージ通路6を介してキャニスタ4と
連通し、出口13はパージ通路6を介してスロットルバ
ルブ7より下流側の吸気管8内に連通する。
【0030】バルブボディ11には入口12と出口13
の間に環状のシート部14が突出して形成される。シー
ト部14に着座する弁体15が設けられる。弁体15は
バルブボディ11の嵌合穴16に摺動可能に嵌合してい
る。弁体15がシート部14に着座することによりパー
ジ通路6が遮断され、弁体15がシート部14から離れ
ることによりパージ通路6が開通される。
【0031】弁体15と同軸上に円筒状のコア(鉄芯)
18が設けられ、コア18のまわりにソレノイド19が
設けられる。コア18の下端面と弁体15に形成された
凹部の間にはリターンスプリング20が介装される。
【0032】ソレノイド19に励磁電流が導かれると、
ソレノイド19に発生する電磁力によりコア18を介し
てリターンスプリング20に抗して弁体15がシート部
14から引き上げられ、パージ通路6が開通する。この
とき、弁体15はコア18の下端面に当接することによ
り、シート部14に対するリフト量が規制され、パージ
通路6を流れる最大流量が決まる。
【0033】コア18の外周にはネジ部22が形成され
る一方、バルブボディ11にはネジ部22を螺合させる
ネジ穴23が形成される。コア18はそのネジ部22に
螺合するナット24が設けられ、ナット24を介して締
め付け固定される。コア18のバルブボディ11に対す
る螺合位置が変えられることにより、弁体15のリフト
量が調整され、パージコントロールバルブ9の最大流量
を任意に設定することができる。
【0034】コア18の外周とバルブボディ11の間に
はシールリング25が介装され、コア18とバルブボデ
ィ11間の密封がはかられる。
【0035】パージコントロールバルブ9はブラケット
29を介して吸気管8のスロットルチャンバ5に取付け
られる。パージコントロールバルブ9をパージ通路の最
上部に配置して、燃料等がパージコントロールバルブ9
内に溜まることを防ぎ、弁体15が粘着物質等により固
着するバルブスティックを防止するようになっている。
【0036】円筒状のコア18はその内側に圧力チェッ
クポート30を画成している。バルブボディ11の弁体
15に対する嵌合穴16には上下方向に延びる複数の溝
21が形成される。圧力チェックポート30は各溝21
を介してパージコントロールバルブ9の入口12、すな
わちパージ通路6の弁体15よりキャニスタ4側と連通
している。
【0037】圧力チェックポート30には圧力チェック
バルブ31が介装される。図2にも示すように、圧力チ
ェックバルブ31は、圧力チェックポート30に介装さ
れるサービスバルブボディ35と、サービスバルブボデ
ィ35に摺動可能に嵌合するポペット弁34を備える。
円筒状をしたサービスバルブボディ35の下端には環状
のシート部38が形成される。ポペット弁34の上端部
とサービスバルブボディ35の間にはリターンスプリン
グ39が介装される。リターンスプリング39の弾性復
元力を介してポペット弁34がシート部38に着座する
ことにより、圧力チェックポート30が閉塞される。図
示しない洩れ検査器の治具がコア18のネジ部23に螺
合することにより、ポペット弁34が下方に押し込ま
れ、圧力チェックポート30が開通するようになってい
る。
【0038】圧力チェックポート30内にはネジ穴33
が形成され、サービスバルブボディ35の外周にはネジ
穴33に螺合するネジ部36が形成される。サービスバ
ルブボディ35の外周と圧力チェックポート30の間に
はシールリング37が介装され、サービスバルブボディ
35と圧力チェックポート30の間を密封している。
【0039】コア18のネジ部22に螺合する栓体40
が設けられる。栓体40によって圧力チェックポート3
0が塞がれ、塵埃等を圧力チェックポート30内に侵入
させないようになっている。なお、40は、ソレノイド
19に対する通電用コネクタである。
【0040】以上のように構成される本発明につき、次
に作用を説明する。
【0041】洩れ検査時に、栓体40がコア18から外
され、洩れ検査器の治具がコア18のネジ部23に螺合
することにより、ポペット弁34が下方に押し込まれ、
圧力チェックポート30が開通する。
【0042】洩れ検査器は燃料タンク1と吸気管8を結
ぶパージ通路における燃料タンク1やキャニスタ4の大
気との連通部を閉塞した状態で、圧力チェックポート3
0から加圧空気を充填してパージ通路の圧力を所定値ま
で高めた後に、パージ通路の圧力が降下する様子を見て
パージ通路に洩れがあるかどうかを判定する。
【0043】このとき、圧力チェックポート30の圧力
が高められることにより、弁体15はシート部14に押
し付ける力が増すので、弁体15とシート部14間の密
封性が高まり、パージ通路の洩れを検出する精度が向上
する。
【0044】円筒状をしたコア18の内側に圧力チェッ
クポート30が設けられることにより、洩れ検査器を接
続するために配管を分解する必要がなく検査作業が行え
る。
【0045】弁体15とコア18および圧力チェックバ
ルブ31が同軸上に設けられるため、パージコントロー
ルバルブ9の組み立て時にバルブボディ11に対して弁
体15とコア18および圧力チェックバルブ31を同一
軸方向から組み付けることが可能となり、生産性の向上
がはかれる。
【0046】燃料タンク1内で蒸発した燃料は、チャー
ジ通路2を介してキャニスタ4に導かれ、キャニスタ4
内の活性炭に吸着される。所定の運転条件でコントロー
ルユニットからの信号を受けてパージコントロールバル
ブ9が開弁すると、吸入負圧によりキャニスタ4の活性
炭から脱離された蒸発燃料が吸気管8内に導入され、燃
焼室で燃やされる。
【0047】圧力チェックポート30が弁体15の背後
に設けられる構造のため、前記従来装置のように圧力チ
ェックポート30によってパージ通路6の流路断面積が
削減されることなく、パージ通路6を流れる蒸発燃料の
流量が圧力チェックポート30によって減少することを
回避できる。
【0048】パージコントロールバルブ9はブラケット
29を介してエンジン10の吸気管8に設けられたスロ
ットルチャバ5に取付けられ、コア18の内側に圧力チ
ェックポート30が設けられることにより、圧力チェッ
クポート30はエンジンルームの上部に固定され、洩れ
検査器を圧力チェックポート30に脱着する作業を容易
に行うことができる。
【0049】パージコントロールバルブ9をパージ通路
の最上部に配置することにより、燃料等がパージコント
ロールバルブ9内に溜まることをなくし、弁体15が粘
着物質等によりバルブボディ11に固着するバルブステ
ィックを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すパージコントロールバ
ルブの断面図。
【図2】同じく圧力チェックバルブの断面図。
【図3】同じく蒸発燃料処理装置のシステム図。
【図4】従来例を示す蒸発燃料処理装置のシステム図。
【符号の説明】
1 燃料タンク 4 キャニスタ 6 パージ通路 7 スロットルバルブ 8 吸気管 9 パージコントロールバルブ 10 エンジン 11 バルブボディ 14 シート部 15 弁体 18 コア 20 リターンスプリング 22 ネジ穴 23 ネジ部 29 ブラケット 30 圧力チェックポート 31 圧力チェックバルブ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キャニスタと吸気管とを連通するパージ通
    路にパージコントロールバルブを備えるエンジンの蒸発
    燃料処理装置において、 前記パージコントロールバルブの弁体がパージ通路を遮
    断している状態で、パージ通路のキャニスタ側に連通す
    る圧力チェックポートを、ソレノイドに発生する電磁力
    によって弁体を可動するコアの内側に形成し、 この圧力チェックポートにパージ通路の洩れ検査を行う
    際に開閉可能な圧力チェックバルブを設けたことを特徴
    とするエンジンの蒸発燃料処理装置。
  2. 【請求項2】前記圧力チェックバルブとコアおよび弁体
    を同軸上に配置したことを特徴とする請求項1に記載の
    エンジンの蒸発燃料処理装置。
  3. 【請求項3】前記コアをバルブボディに螺合し、 バルブボディに対するコアの螺合位置を変えてコアと弁
    体の間隙を調整する構成としたことを特徴とする請求項
    1または2に記載のエンジンの蒸発燃料処理装置。
  4. 【請求項4】前記パージコントロールバルブをエンジン
    の上部に取付けたことを特徴とする請求項1から3のい
    ずれか一つに記載のエンジンの蒸発燃料処理装置。
JP24640297A 1997-09-11 1997-09-11 エンジンの蒸発燃料処理装置 Pending JPH1182187A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1211408A3 (en) * 2000-11-29 2003-05-14 Siemens Automotive Inc. Purge valve with evaluation port

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1211408A3 (en) * 2000-11-29 2003-05-14 Siemens Automotive Inc. Purge valve with evaluation port
US6672291B2 (en) 2000-11-29 2004-01-06 Siemens Automotive Inc. Purge valve with evaluation port

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