JPH1181255A - 自浄式視線誘導標示体 - Google Patents

自浄式視線誘導標示体

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JPH1181255A
JPH1181255A JP9238529A JP23852997A JPH1181255A JP H1181255 A JPH1181255 A JP H1181255A JP 9238529 A JP9238529 A JP 9238529A JP 23852997 A JP23852997 A JP 23852997A JP H1181255 A JPH1181255 A JP H1181255A
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光男 吉田
Yozo Nakamura
洋三 中村
Takahiro Nose
高広 野瀬
Takahiro Doi
尊弘 土井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】景観および美観上好ましく、且つ汚れを堆積さ
せずに標示面の汚れを除去することのできる自浄式視線
誘導標示体を提供する。 【解決手段】視線誘導をするために車両運転者に視認さ
せる標示面3上に耐薬品性に優れるシリコーン系塗料に
よる下塗り層6を形成し、その上に光触媒としての二酸
化チタンを含有する被膜7を形成し、該被膜7に紫外光
を照射することにより二酸化チタンが活性化されてその
表面が親水化され、降雨等によって表面に付着した汚染
物質が洗浄されるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路の側縁や中央
分離帯等に設置されて車両運転者に視線誘導をするため
のものであって、特に標示面に付着する汚れが降雨等に
より洗浄されるようになされた自浄式視線誘導標示体に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】道路に設置されて車両運転者に視線誘導
をするための視線誘導標示体としては、例えば支柱上端
に車両のドライバーに向けて再帰性反射体からなる標示
面が形成され、車両のヘッドライト等の光をこの再帰性
反射体によりドライバーに向けて再帰反射させることに
より、標示面が明るく輝いて視線誘導を行うようになさ
れた、いわゆるデリニェーターやスノーポール等があ
り、また柱状体の側面を標示面として、その標示面に再
帰性反射シートからなる反射体が貼着され、前記と同様
に再帰性反射体によりドライバーに向けて再帰反射させ
ることにより、標示面が明るく輝いて視線誘導を行うよ
うになされた、いわゆるポールコーンと称されるもの等
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記の如
き視線誘導標示体は、道路に設置されて常に車両の排気
ガスや塵埃にさらされているために、時々洗浄しないと
これら排気ガスや塵埃等が標示面に付着して汚れ、著し
くその視認性能を低下させる問題がある。しかしながら
人手によって洗浄するのは大変面倒であり且つ手間であ
るので、例えばデリニェーターにおいては実公昭55−
27685号公報に記載されているように、標示面の前
面に羽根片が取付けられ、その羽根片が風力により回転
すると羽根片に取付けられた払拭子により標示面が自動
的に清掃されるようになされたものがあり、またポール
コーンにおいては、特開平7−138920号公報に記
載されているように、標示面の前面に風力によって揺動
する払拭子を垂下し、この払拭子を風力によって揺動さ
せることにより自動的に清掃されるようになされたもの
がある。
【0004】しかしながら前記の如き風力によって標示
面を清掃するものにあっては、標示面の前面に、羽根片
や払拭子を取付けているために、これらによって標示面
が遮られてその面積分だけ視認性が低下する問題があ
り、また羽根片や払拭子を取付けるには手間であり、さ
らに景観および美観上見苦しく、また長期的には羽根片
や払拭子にも汚れが堆積し依然として視認性が低下した
り見苦しくなるなどの問題があった。
【0005】そこで本発明は上記の如き問題を解決し、
景観および美観上好ましく、且つ汚れを堆積させずに標
示面の汚れを除去することのできる自浄式視線誘導標示
体を提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のような構成としている。すなわち、本
発明に係る自浄式視線誘導標示体は、視線誘導をするた
めに車両運転者に視認させる標示面上にシリコーン系塗
料による下塗り層が形成され、その上に光触媒としての
二酸化チタンを含有する被膜が形成され、該被膜に紫外
光を照射することにより二酸化チタンが活性化されてそ
の表面が親水化され、降雨等によって表面に付着した汚
染物質が洗浄されるようになされたことを特徴とするも
のである。
【0007】本発明によれば、光触媒としての二酸化チ
タンを活性化させることによって親水化された被膜が標
示面の表面に形成されているので、塵埃や車両の排気ガ
ス等の汚染物質が標示面の表面に付着しても、活性化さ
れた二酸化チタンの強い酸化力によって汚染物質が分解
されると共に、親水化された表面によって、表面に付着
する汚染物質と表面との間に水が割り込んで汚染物質を
浮かせるために付着しにくく、また付着しても降雨等に
より容易に洗い流されて除去されるため、汚染物質が堆
積しにくく、標示面の視認性を長期にわたって良好な状
態で維持できる。
【0008】また前記被膜と標示面との間には、シロキ
サン結合によって二酸化チタンの活性による強い酸化力
にも侵されにくいシリコーン系塗料による下塗り層が形
成されているので、二酸化チタンの活性化により標示面
を形成する合成樹脂や金属等が侵されることはない。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照し、具体的に説明する。すなわち図1はデ
リニェーターとして用いられる本発明の実施の一形態を
示す正面図であり、図2はポールコーンとして用いられ
る本発明の実施の一形態を示す正面図であり、図3は図
1における主要部の断面図であり、図4は図2における
主要部の断面図である。
【0010】まず図1においては、支柱1上端にアルミ
ニウム合金等からなる枠体2が取付けられ、その枠体2
に車両のドライバーに向けて再帰性反射体からなる標示
面3が取付けられ、車両のヘッドライト等の光をこの再
帰性反射体によりドライバーに向けて再帰反射させるこ
とにより、標示面3が明るく輝くものであり、この標示
面3を車両運転者に視認させることにより視線誘導を行
うようになされているものである。
【0011】前記再帰性反射体からなる標示面3は、ポ
リカーボネートやアクリル樹脂等よりなる透光性合成樹
脂板の裏面がダイヤカットされたものであり、この標示
面3に光が照射されると裏面のダイヤカットにより反射
されて、照射された方向に光が反射されるようになされ
たものである。
【0012】一方図2においては、車両等に踏みつけら
れても復元性を有するようにゴム又は軟質ウレタン等の
柔軟性を有する合成樹脂から形成された円錐状を呈する
柱状体4の側面が標示面3となされ、この標示面3を車
両運転者に視認させることにより視線誘導をするための
ものであって、その標示面3には適宜夜間の視認性を高
めるために再帰性反射シートからなる反射体5が円周状
に貼着される。
【0013】そして図1及び図2のいずれにおいても、
図3及び図4の如く前記標示面3には、その上にまずシ
リコーン系塗料による下塗り層6が形成され、さらにそ
の上に光触媒としての二酸化チタンを含有する被膜7が
形成され、そしてこの二酸化チタンを含有する被膜7
に、紫外光を照射することにより二酸化チタンが活性化
されてその表面が親水化され、降雨等によって表面に付
着した汚染物質が洗浄されるようになされている。
【0014】前記下塗り層6を形成するシリコーン系塗
料は特に限定されず、例えばシリコーン樹脂等のシロキ
サン結合を主鎖とする有機けい素化合物単体もしくは有
機けい素化合物とアルキッド、エポキシ、アクリル、ポ
リエステル、フェノール、メラミン、ウレタン等の変性
有機物との反応によって得られるシリコーン変性ゾルの
如きものであってもよいが、標示面3が耐熱性に劣る合
成樹脂より形成されるものにあっては、反応性(硬化
性)が極めて高く、また100℃付近の比較的低温で硬
化し、しかも合成樹脂を侵しにくいアルコール系溶剤に
シリコーン系化合物を溶解した、所謂シリコーンハード
コート剤と称されて市販されているものを用いるのが好
ましい。このシリコーンハードコート剤は、多官能性の
シロキサンを主成分とし、シラノール基の脱水縮合反応
により、硬い薄膜を形成するものであり、主としてポリ
カーボネートやアクリル樹脂表面の耐磨耗性の向上のた
めに用いられるものである。かかるシリコーンハードコ
ート剤としては東芝シリコーン株式会社製トスガード5
10(硬化剤として同社製PH91)等がある。
【0015】また光触媒としての二酸化チタンを含有す
る被膜7を形成するには、二酸化チタンの粉末を溶融さ
せて吹き付ける溶射法、化学反応を介して二酸化チタン
を析出させるCVD(化学的製膜法)、二酸化チタンを
スパッタ蒸発させて沈着させるスパッタ蒸着法、真空蒸
着法等であってもよいが、バインターに二酸化チタンを
分散させて塗料組成物とし、それをディッピングやスプ
レー、フローコーター等により塗布れば、均一且つ平滑
な被膜7が形成されるので好ましい。
【0016】かかる方法により被膜7を形成する場合
は、バインダーとしてシリコーン系化合物を用いるのが
好ましい。シリコーン系化合物を用いることにより、得
られる被膜7は表面硬度が高くなって傷付きにくくな
り、またシロキサン結合によって耐薬品性、耐汚染性に
優れるために活性化された二酸化チタン等によっても劣
化されにくく、また汚染物質も付着しにくくなり、さら
にシリコーン系塗料からなる下塗り層6と同系の塗料と
なるので下塗り層6に強固に密着させることができる。
なお被膜7は標示面3の視認性を損なわないように、出
来るだけ薄く形成して透視性を具備させるのが好まし
い。
【0017】なおバインダーとしてシリコーン系化合物
を用いて被膜7を形成する場合は、例えば一例として、
オルガノポリシロキサン又はテトラエトキシシラン等の
アルコキシシランの加水分解物とチタニアゾルとの混合
物とからなる塗料組成物を塗布し、50℃〜200℃で
加熱することにより形成することができる。
【0018】光触媒としての二酸化チタンは、ルチル型
でもよいが、活性の高さからアナターゼ型のものが好ま
しく、この二酸化チタンに波長領域が300〜400n
m付近の紫外光を照射することによって活性化され、そ
の活性化によって強い酸化力が発現されて、表面に付着
した汚染物質は分解されると共に、活性化によってその
表面は水との接触角でほぼ0〜20度程度まで親水化さ
れ、かかる親水化によって汚染物質は付着しにくくな
り、例え付着しても降雨等によって容易に洗い流される
ようになる。
【0019】二酸化チタンを活性化させる紫外光は、道
路に設置されて太陽光から受けるようになされていても
よいが、予め工場等において、ブラックライト等により
紫外光を照射し、道路に設置された際には、二酸化チタ
ンが活性化されて被膜7が親水化されているようにして
おいてもよい。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0021】(実施例)ポリカーボネートからなる再帰
性反射体により標示面を形成し、この標示面にシリコー
ンハードコート剤よりなるシリコーン系塗料をディッピ
ングにより塗布し、100℃の雰囲気中で1時間加熱硬
化させてシリコーン系塗料による下塗り層を形成した。
次にこの下塗り層の上にシリコーンをバインダーとして
二酸化チタンを含有した塗料組成物をディッピングによ
り塗布し、100℃の雰囲気中で1時間加熱硬化させて
光触媒としての二酸化チタンを含有する被膜を形成し
た。さらにこの被膜にブラックライトを用いて1.0m
W/cm2 の照度で10時間紫外光を照射し、二酸化チ
タンを活性化させてその表面を親水化させたデリニェー
ターとして用いられる本発明に係る実施例としての自浄
式視線誘導標示体を作成した。
【0022】(比較例)ポリカーボネートからなる再帰
性反射体により形成された標示面に、シリコーン系塗料
による下塗り層及び光触媒としての二酸化チタンを含有
する被膜を形成していないデリニェーターとして用いら
れる比較例としての視線誘導標示体を作成し、この比較
例においても実施例と同様にブラックライトを用いて紫
外光を照射した。
【0023】前記実施例及び比較例について、まずブラ
ックライトによる紫外光を照射した直後における水との
接触角を測定すると共に、屋外に61日間暴露し、屋外
暴露前と屋外暴露後の反射輝度を測定し、その結果を表
1に示した。
【0024】なお水との接触角は、接触角計(協和界面
科学社製 商品名:CA−X150型)を用いて、常温
における対水接触角を液滴法で測定した。
【0025】また反射輝度は試験片に光源を当てて観測
角を0.2度、0.5度、1.5度と変化させ、またそ
れぞれの観測角における入射角を0度、10度、20度
として測定した。なお観測角とは、試験片と光源とを結
んだ線と、観測地点と試験片とを結んだ線とのなす角度
であり、入射角とは、試験片と光源とを結んだ線と、試
験片の表面に立てた法線とのなす角度であり、また測定
結果は、試験片からの反射光度(cd)/反射体面上の
照度(10.76lx)で示されている。
【0026】
【表1】
【0027】表1の結果より、ブラックライトによる紫
外光を照射した直後における水との接触角は実施例は約
5度であり、比較例は82度であることから、実施例の
表面は極めて親水化されていることが確認される。
【0028】また反射輝度を比較すると、実施例は比較
例に比べて、反射性能が屋外暴露後においても良好な状
態で維持されており、前記二酸化チタンによる活性化及
び活性化による親水化等によって、表面は汚染物質が付
着しにくくなっていることが確認される。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、塵埃や車両の排気ガス
等の汚染物質が標示面の表面に付着しても、活性化され
た二酸化チタンの強い酸化力によって汚染物質が分解さ
れると共に、親水化された表面によって、表面に付着す
る汚染物質と表面との間に水が割り込んで汚染物質を浮
かせるために付着しにくく、また付着しても降雨等によ
り容易に洗い流されて除去されるため、汚染物質が堆積
しにくく、標示面の視認性を長期にわたって良好な状態
で維持できる。
【0030】また前記被膜と標示面との間には、シロキ
サン結合によって二酸化チタンの活性による強い酸化力
に侵されにくいシリコーン系塗料による下塗り層が形成
されているので、二酸化チタンの活性化により標示面を
形成する合成樹脂や金属等が侵されることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】デリニェーターとして用いられる本発明の実施
の一形態を示す正面図である。
【図2】ポールコーンとして用いられる本発明の実施の
一形態を示す正面図である。
【図3】図1における主要部の断面図である。
【図4】図2における主要部の断面図である。
【符号の説明】 1 支柱 2 枠体 3 標示面 4 柱状体 5 反射体 6 下塗り層 7 被膜

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 視線誘導をするために車両運転者に視認
    させる標示面上にシリコーン系塗料による下塗り層が形
    成され、その上に光触媒としての二酸化チタンを含有す
    る被膜が形成され、該被膜に紫外光を照射することによ
    り二酸化チタンが活性化されてその表面が親水化され、
    降雨等によって表面に付着した汚染物質が洗浄されるよ
    うになされたことを特徴とする自浄式視線誘導標示体。
  2. 【請求項2】 標示面は、その少なくとも一部が反射体
    より形成されたものであることを特徴とする請求項1記
    載の自浄式視線誘導標示体。
  3. 【請求項3】 光触媒としての二酸化チタンを含有する
    被膜は、アルコキシシランの加水分解物とチタニアゾル
    との混合物とからなる塗料組成物を塗布して形成された
    ものであることを特徴とする請求項1または2記載の自
    浄式視線誘導標示体。
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