JPH1179178A - アルミ製パレット - Google Patents

アルミ製パレット

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Publication number
JPH1179178A
JPH1179178A JP24286197A JP24286197A JPH1179178A JP H1179178 A JPH1179178 A JP H1179178A JP 24286197 A JP24286197 A JP 24286197A JP 24286197 A JP24286197 A JP 24286197A JP H1179178 A JPH1179178 A JP H1179178A
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JP
Japan
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pallet
aluminum
beams
deck board
pair
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP24286197A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Nagashima
正治 長島
Keiji Deguchi
敬二 出口
Nobuyuki Sasaki
信行 佐々木
Junya Kasamatsu
淳也 笠松
Junichi Shintani
準一 新谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
KH Neochem Co Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd, Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP24286197A priority Critical patent/JPH1179178A/ja
Publication of JPH1179178A publication Critical patent/JPH1179178A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 左右前後の向きの如何にかかわらずチエーン
コンベヤ上に積載して搬送し得る使い勝手に優れたアル
ミ製パレットを提供する。 【解決手段】 左右一対の平行配設された横長のけた
3,4の間に横長の中けた5が配設され、これら各けた
3,4,5の上に、複数の上面デッキボード2が平行に
配設されたアルミ製パレット1の左右一対のけた3,4
の断面L型の水平部分を相対する方向に向け、これら左
右一対のけた3,4の長手方向の両端の水平部分の相対
する側を下面デッキボード6,6でつなぎ、これらけた
3,4の水平部分と下面デッキボード6,6との下面を
面一にすれば、各けた3,4,5の間に形成される方形
空間内へのチェーンコンベヤのチェーンの嵌まり込みを
防止することができるので、このアルミ製パレット1を
チェーン上で自由自在に滑らせて向きを変えることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製薬、食品あるい
は化粧品工業界等のように、衛生管理を要する分野に広
く利用されているアルミ製パレットの改善に関し、特に
チェーンコンベヤによる搬送に好適なアルミ製パレット
の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】周知のとおり、アルミニウム合金からな
るアルミ製パレットは、従来の木製パレットに比較し
て、例えば軽量であり、燃焼の危険もなく、しかも腐食
も少ないという優れた利点がある。さらに、アルミ製パ
レットは洗浄液、消毒用薬剤にも強いので、製薬、食品
あるいは化粧品工業界のように、特に衛生管理を要する
分野に広く利用されている。しかしながら、従来のアル
ミ製パレットは、市販アルミ部品を適宜選択組合わせて
デッキボードおよびけたを構成しているにすぎないの
で、下記に説明するような種々の不具合が生じている。
【0003】例えば、アルミ製パレットを構成するデッ
キボードとけたとの組付けが複雑であるためパレット製
造工場で組み立てが必要であり、輸送、在庫に大きなス
ペースを要するだけでなく、不使用時の分解保管が困難
なために使用者に対しても大きなスペースが要求される
という難点があった。また、部品組付けが煩雑であるた
め、アルミ製パレットの構成部品の一部破損の際の部品
交換が容易でなく、使用者が簡単に補修できないという
難点もあった。さらに、構造が複雑であるためアルミ製
パレットの全域を均一に洗浄、消毒することができず、
アルミ製パレットの特性の一つである耐水および耐消毒
薬特性を十分に発揮できないという難点もあった。勿
論、樹脂製パレットも知られているが、周知のとおり樹
脂には帯電性があって、ごみを引き寄せるため衛生管理
上好ましくないという問題がある。
【0004】上記問題を解決し得るようにしたアルミ製
パレットが、例えば特開昭54−86148号公報にお
いて開示されている。以下、この従来例に係るアルミ製
のパレットの構成の概要を、その平面図の図4と、その
部分分解斜視図の図5とを参照しながら説明すると、こ
のアルミ製のパレット51は、上面デッキボードである
デッキボード54、エッジボード66およびセンターボ
ード67の分解組立の容易化を図ったもので、方形の中
空部55を有するアルミ押出型材からなるけたである脚
52,52′を対向させて離間並設し、それらの間に方
形の中空部63を有するアルミ押出型材からなる中けた
である中脚53を配設する。次いで、エッジボード66
の両端部を脚52,52′の上側の溝62に嵌合すると
共に、エッジボード66のプレート部79を介して、エ
ッジボード66を脚52,52′および中脚53とにボ
ルト80とナット81とによって連結する。このナット
81は、脚52,52′および中脚53の上側の溝59
に収容することにより自転が防止され、ボルト締めが容
易に行えるように構成されている。また。エッジボード
66の上下方向の動きは、例えば脚52の一方の側壁6
0から延在されてなるL型のフランジ61(上側)で制
止される。
【0005】そして、箱型の本体76と、この本体76
の一方の壁に一体的に設けられた脚77とからなるスペ
ーサ75の前記脚77を、脚52,52′の上側の溝5
9に嵌込んで摺動させ、スペーサ75の本体76の側壁
とエッジボード66の側壁とを接触させ、センターボー
ド67の先端を脚52,52′に嵌合すると共に摺動さ
せ、その側壁を前記スペーサ75の側壁に接触させるよ
うに構成されている。さらに、センターボード67の中
央プレート部71を介してボルト80を中脚53に差込
んでナットを締めてセンターボード67と中脚53とを
固定するようになっている。つまり、順次このような作
業を繰返して所定数のセンターボード67を装着し、最
終的に他方のエッジボード66を、前述したエッジボー
ド66と同一の作業を行って組立てるように構成されて
いる。
【0006】上記のとおり、このパレット51では、各
ボード同志の間隔をスペーサ25で確保し、かつ脚5
2,52′の溝62にその両端を嵌合すると共に、デッ
キボード54をボルト80とナット81とにより脚5
2,52′と中脚53とに固定して組立るだけの構成で
ある。従って、組立や分解が極めて容易であるから、こ
のパレット51の輸送、在庫に大きなスペースを要せ
ず、使用者に対しても大きなスペースが要求されるよう
なことがなく、その構成部品の一部破損の際の部品交換
も容易である。また、構造が簡単なためパレットの全域
を均一に洗浄、消毒することができ、アルミニウムの特
性の一つである耐水および耐消毒薬特性を十分に発揮す
ることができる。さらに、このパレット51は、樹脂製
パレットのように帯電性がなくごみを引き寄せるような
ことがないので、衛生管理にとって好ましいという優れ
た利点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例に係るアル
ミ製のパレットは、上記のような種々の利点を有してい
るので極めて有用であると考えられる。しかしながら、
このパレットには、下面デッキボードが設けられていな
いので、このパレットをチェーンコンベヤにより搬送す
る場合には、脚と脚との間にチェーンコンベヤのチェー
ンが嵌り込んでしまい、チェーンコンベヤ上で滑らせて
移動させることができない。そのため、チェーンコンベ
ヤに積載する際の位置決めや、チェーンコンベヤからの
荷下ろしに長時間を要し搬送作業能率の向上が期待でき
ないという解決すべき課題がある。さらに、一定の向き
にしかチェーンコンベヤに積載することができないので
使い勝手が悪いという解決すべき課題もあった。
【0008】従って、本発明の目的とするところは、ア
ルミ製であるという利点を生かしながら、チェーンコン
ベヤ上をスムーズに移動させることができる使い勝手に
優れたアルミ製パレットを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1に係るアルミ製パレットが採用し
た手段は、左右一対の平行配設された横長のけた(3) ,
(4) の間に横長の中けた(5) が配設されると共に、これ
ら各けた(3) ,(4) ,(5) の上に、これらと直交する向
きに複数の上面デッキボード(2) が平行に配設されてな
るアルミ製パレットにおいて、前記左右一対のけた(3)
,(4) の断面L型の水平部分を相対する方向に向け、
これら左右一対のけた(3) ,(4) の長手方向の両端の水
平部分の相対する側を下面デッキボード(6) でつなぐと
共に、左右一対のけた(3) ,(4) の水平部分と下面デッ
キボード(6) との下面を面一にしたことを特徴とする。
【0010】また、本発明の請求項2に係るアルミ製パ
レットが採用した手段は、請求項1に記載のアルミ製パ
レットにおいて、前記左右一対のけた(3) ,(4) の水平
部分の相対する側と、下面デッキボード(6) の端部との
間に、この下面デッキボード(6) の中空部に侵入した液
を排出する隙間(t) を設けたことを特徴とする。
【0011】また、本発明の請求項3に係るアルミ製パ
レットが採用した手段は、請求項1または2のうちの何
れか1つの項に記載のアルミ製パレットにおいて、前記
下面デッキボード(6) の前記左右一対のけた(3) ,(4)
の長手方向の端部の上側に、上向き勾配の傾斜面(6a)を
設けたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
アルミ製パレットを、その半分断面示平面図の図1と、
図1のA矢視方向から見た正面図の図2と、図1のB−
B線断面拡大図の図3とを参照しながら説明する。
【0013】即ち、これらの図に示す符号1は、アルミ
製パレットで、このアルミ製パレット1は、下部の水平
部分を相対する方向に向けて、平行配設されたアルミ押
出型材からなる中空部を有する断面L型の左右一対の横
長のけた3,4の上端面に、両端が開口する複数(この
実施の形態では6本である。)のアルミ押出型材からな
る中空部を有する上面デッキボード2が、これらけた
3,4と直交する向きに配設されると共に、これら複数
の上面デッキボード2それぞれの端部が溶接により固着
されている。また、前記左右一対のけた3,4の間に配
設されたアルミ押出型材からなる中空部を有する横長の
中けた5の上端面が前記複数の上面デッキボード2それ
ぞれの下面に溶接により固着されている。
【0014】そして、前記一対のけた3,4および中け
た5の長手方向の両端部側であって、かつこれら一対の
けた3,4および中けた5の下部側に、アルミ押出型材
からなる中空部を有する後述する構成になる下面デッキ
ボード6,6の端部(一対のけた3,4に)と中央部
(中けた5に)とが溶接により固着されて、図2に示す
ように、枠状に形成されている。勿論、前記一対のけた
3,4の水平部分の下面と、これら下面デッキボード
6,6の下面とは面一になっている。
【0015】そして、前記左右一対のけた3,4は、上
記のとおり、それらの下部の水平部分の端部を相対して
配設されており、またそれら端部の下側の相対する側の
下側には、図2に示すように、垂直面と水平な取付座面
とからなる下面デッキボード取付座3a,4aが形成さ
れている。また、これら下面デッキボード取付座3a,
4aに、アルミ押出型材からなり、その両端が開口する
前記下面デッキボード6,6の端部側が、その開口側の
端面と下面デッキボード取付座3a,4aの垂直面との
間に、これら下面デッキボード6,6内に形成されてい
る中空部に侵入した洗浄液、消毒用薬剤等の液を排出す
るための液抜き用の隙間t(この実施の形態では5mm
である。)を持って溶接により固着されている。
【0016】なお、この液抜き用の隙間tの値は、洗浄
液や消毒用薬剤等の各種液の液抜き試験の結果に基づい
て設定されたものであって、特に5mmに限定されるも
のではない。
【0017】前記下面デッキボード6,6の幅方向の端
部の上側のそれぞれには、図3に示すように、表面が平
坦な上向きの傾斜面6aが形成されている。この実施の
形態に係るアルミ製パレット1の下面デッキボード6で
は、上記のとおり、この傾斜面6aは、下面デッキボー
ド6の幅方向の両側に形成されているが、アルミ製パレ
ット1の外側だけに形成されていれば良い。また、この
傾斜面6aの表面は平坦である必要がなく、例えば表面
が膨出するなだらかな凸曲面であっても良い。なお、下
面デッキボード6,6の幅方向の端部に例え傾斜面6a
が形成されていなくても、チェーンコンベヤ上において
アルミ製パレットを移動させる効果に何の支障もない。
【0018】このように、下面デッキボード6に傾斜面
6aを形成させたのは、例えばハンドリフターでアルミ
製パレット1を移送するに際して、ハンドリフターのフ
ォークを、アルミ製パレット1の上面デッキボード2、
下面デッキボード6、けた3,4および中けた5とによ
り形成された差込口から差込み易くするためである。従
って、傾斜面6aを下面デッキボード6に設けたことに
より、ハンドリフターによるアルミ製パレット1の移送
作業能率の低下を防止することができるので、下面デッ
キボードが設けられていない従来例に係るアルミ製のパ
レットと同等の機能を発揮することができる。なお、上
記けた3,4と中けた5との両端部のそれぞれには、洗
浄液や消毒用薬剤等の液が侵入したりすることがないよ
うに閉塞されている。
【0019】以下、本発明の実施の形態に係る上記アル
ミ製パレット1の使用態様を説明すると、一対のけた
3,4および中けた5の長手方向の両端部側であって、
かつそれら一対のけた3,4および中けた5の下部側に
配設された下面デッキボード6,6によって、一方のけ
た3の水平部分と中けた5、中けた5と他方のけた4の
水平部分との間に形成される所定の間隔が塞がれ、しか
も一対のけた3,4の水平部分の下面と下面デッキボー
ド6の下面とは面一になっているので、チェーンコンベ
ヤのチェーンが一方のけた3の水平部分と中けた5、中
けた5と他方のけた4の水平部分との間に形成される間
隔の間に嵌まり込むようなことがなく、そしてチェーン
コンベヤ上において、このアルミ製パレット1を自由自
在にを滑らせて移動させることができる。
【0020】従って、本発明の実施の形態に係るアルミ
製パレット1によれば、従来例に係るアルミ製パレット
に比較して、容易にチェーンコンベヤに積載する際の位
置決めや、チェーンコンベヤからの荷下ろしを行うこと
ができるので、その搬送作業能率の向上を期待すること
ができる。また、アルミ製パレット1を90°回転、つ
まり左右前後の向きを変えてもチェーンコンベヤに積載
して搬送することができるので、従来例に係るアルミ製
パレットに比較して、使い勝手も優れている。
【0021】ところで、上記のとおり、けた3,4と中
けた5との両端部のそれぞれは閉塞されており、そして
上面デッキボード2それぞれの端部が開口すると共に、
下面デッキボード6,6の先端側の開口と下面デッキボ
ード取付座3a,4aの垂直面との間に予め定めた液抜
き用の隙間tが設けられているので、一対のけた3,4
と中けた5との両端部の開口から洗浄液や消毒用薬剤等
の液が侵入するようなことがなく、また上面デッキボー
ド2や下面デッキボード6の内部に侵入した洗浄液や消
毒用薬剤等の液を容易に排出させることができるから衛
生管理も容易である。また、樹脂製パレットのように帯
電性がなくごみを吸い寄せるようなことがないので、こ
のアルミ製パレット1を長期間にわたって清潔に保持し
続けることができる。
【0022】なお、以上では、アルミ製パレット1が一
体的に構成されてなる場合を例として説明した。しかし
ながら、従来例に係る組立式のアルミ製パレットに対し
ても本発明の技術的思想を適用することができるので、
上記実施の形態によって本発明の技術的思想の範囲が限
定されるものではなく、従って本発明の技術的思想を逸
脱しないの範囲内における設計変更等は自由自在であ
る。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1,
2または3に係るアルミ製パレットによれば、左右一対
のけたおよび中けたの長手方向の両端部側であって、か
つそれらの下部側に下面デッキボードが配設されて枠状
に形成されていて、一方のけたと中けた、中けたと他方
のけたとの間の所定の間隔が塞がれているので、このア
ルミ製パレットをチェーンコンベヤ上において自由自在
に滑らせて移動させることができる。従って、従来例に
係るアルミ製のパレットに比較して、チェーンコンベヤ
に積載する際の位置決めや、チェーンコンベヤからの荷
下ろしを容易に行うことができるので搬送作業能率の向
上を期待することができる。そして、このアルミ製パレ
ットの左右前後の向きの如何を問わずチェーンコンベヤ
に積載して搬送することができるので、従来例に係るア
ルミ製パレットに比較して使い勝手も優れている。
【0024】また、本発明の請求項2に係るアルミ製パ
レットによれば、下面デッキボードの中空部に侵入した
洗浄、消毒用薬剤等の液を隙間から容易に排出すること
ができるので衛生管理が容易であり、さらに本発明の請
求項3に係るアルミ製パレットによれば、下面デッキボ
ードの端部の上側には上向きの傾斜面が形成されてい
て、ハンドリフターのフォークを、このアルミ製パレッ
トの差込口から容易に差込むことができ、ハンドリフタ
ーのフォークの差込みに何の支障も生じないので、従来
例に係る下面デッキボードが設けられていないアルミ製
のパレットと同等のハンドリフターによる移送作業能率
を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るアルミ製パレットの
半分断面示平面図である。
【図2】図1のA矢視方向から見た正面図である。
【図3】図1のB−B線断面拡大図である。
【図4】従来例に係るアルミ製パレットの平面図であ
る。
【図5】従来例に係るアルミ製パレットの部分分解斜視
図である。
【符号の説明】
1…アルミ製パレット 2…上面デッキボード 3…けた,3a…下面デッキボード取付座 4…けた,4a…下面デッキボード取付座 5…中けた 6…下面デッキボード,6a…傾斜面 t…液抜き用の隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 信行 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目7番23号 株式会社神戸製鋼所名古屋支社内 (72)発明者 笠松 淳也 山口県下関市長府港町14番1号 株式会社 神戸製鋼所長府製造所内 (72)発明者 新谷 準一 東京都千代田区丸の内1丁目8番2号 株 式会社神戸製鋼所東京本社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右一対の平行配設された横長のけた
    (3) ,(4) の間に横長の中けた(5) が配設されると共
    に、これら各けた(3) ,(4) ,(5) の上に、これらと直
    交する向きに複数の上面デッキボード(2) が平行に配設
    されてなるアルミ製パレットにおいて、前記左右一対の
    けた(3) ,(4) の断面L型の水平部分を相対する方向に
    向け、これら左右一対のけた(3) ,(4) の長手方向の両
    端の水平部分の相対する側を下面デッキボード(6) でつ
    なぐと共に、左右一対のけた(3) ,(4) の水平部分と下
    面デッキボード(6) との下面を面一にしたことを特徴と
    するアルミ製パレット。
  2. 【請求項2】 前記左右一対のけた(3) ,(4) の水平部
    分の相対する側と、下面デッキボード(6) の端部との間
    に、この下面デッキボード(6) の中空部に侵入した液を
    排出する隙間(t) を設けたことを特徴とする請求項1に
    記載のアルミ製パレット。
  3. 【請求項3】 前記下面デッキボード(6) の前記左右一
    対のけた(3) ,(4)の長手方向の端部の上側に、上向き
    勾配の傾斜面(6a)を設けたことを特徴とする請求項1ま
    たは2のうちの何れか1つの項に記載のアルミ製パレッ
    ト。
JP24286197A 1997-09-08 1997-09-08 アルミ製パレット Withdrawn JPH1179178A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003018412A1 (en) * 2001-08-30 2003-03-06 Korea Corp. Co., Ltd. Assembled pallet for rubber materials

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Effective date: 20041207