JPH1178546A - 建設機械の排気装置 - Google Patents
建設機械の排気装置Info
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- JPH1178546A JPH1178546A JP24580297A JP24580297A JPH1178546A JP H1178546 A JPH1178546 A JP H1178546A JP 24580297 A JP24580297 A JP 24580297A JP 24580297 A JP24580297 A JP 24580297A JP H1178546 A JPH1178546 A JP H1178546A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 建設機械のエンジンから排出される排気ガス
を建設機械の後方へ排出するとき、該排気ガスを低温且
つ低濃度にして外気中へ放出し、作業員に火傷を与えた
り、作業環境を悪化させないようにする。 【解決手段】 建設機械のエンジンに連結されている排
気装置28の排気管34に多数の外気導入孔36,36
…が開穿され、前記エンジンからの排気ガスが排気管3
4を通過するとき、該外気導入孔36,36…から外気
が吸引されて該排気管34中を流れている高温度且つ高
濃度の排気ガスと混合し、そして、該排気ガスの温度並
びに濃度を低減して大気中に放出する。
を建設機械の後方へ排出するとき、該排気ガスを低温且
つ低濃度にして外気中へ放出し、作業員に火傷を与えた
り、作業環境を悪化させないようにする。 【解決手段】 建設機械のエンジンに連結されている排
気装置28の排気管34に多数の外気導入孔36,36
…が開穿され、前記エンジンからの排気ガスが排気管3
4を通過するとき、該外気導入孔36,36…から外気
が吸引されて該排気管34中を流れている高温度且つ高
濃度の排気ガスと混合し、そして、該排気ガスの温度並
びに濃度を低減して大気中に放出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は建設機械の排気装置
に関するものであり、特に、エンジンより排出される排
気ガスが建設機械の後方へ排気されるとき、該排気ガス
を安全な状態で外気中に放出できるようにした建設機械
の排気装置に関するものである。
に関するものであり、特に、エンジンより排出される排
気ガスが建設機械の後方へ排気されるとき、該排気ガス
を安全な状態で外気中に放出できるようにした建設機械
の排気装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の此種建設機械の排気装置を図4及
び図5に従って説明する。図4に於て1は油圧ショベル
であり、該油圧ショベル1は下部走行体2と、該下部走
行体2の上部に載設され、且つ、水平状態に回転する上
部旋回体3とから成る。該上部旋回体3にはエンジンフ
ード4にて被蔽されたエンジン5が設置され、そして該
エンジン5の排気ガスを建設機械の後方へ排出させるた
めの排気装置6が該エンジン5に連設されている。
び図5に従って説明する。図4に於て1は油圧ショベル
であり、該油圧ショベル1は下部走行体2と、該下部走
行体2の上部に載設され、且つ、水平状態に回転する上
部旋回体3とから成る。該上部旋回体3にはエンジンフ
ード4にて被蔽されたエンジン5が設置され、そして該
エンジン5の排気ガスを建設機械の後方へ排出させるた
めの排気装置6が該エンジン5に連設されている。
【0003】図5に於て、該排気装置6は前記エンジン
5の側方から延設されている排出管7と、該排出管7の
後端部(図中右側)に接続されているマフラ8と、該マ
フラ8の後端部に接続されている排気管9とから形成さ
れる。尚、前記マフラ8はマフラカバー10によって被
蔽されている。
5の側方から延設されている排出管7と、該排出管7の
後端部(図中右側)に接続されているマフラ8と、該マ
フラ8の後端部に接続されている排気管9とから形成さ
れる。尚、前記マフラ8はマフラカバー10によって被
蔽されている。
【0004】又、該マフラカバー10は前記エンジン5
の後部に固設されたブラケット11に取り付けられ、前
記排気管9は該マフラカバー10の後端部に支持されて
いる。
の後部に固設されたブラケット11に取り付けられ、前
記排気管9は該マフラカバー10の後端部に支持されて
いる。
【0005】一方、上部旋回体3の後端部に配設されて
いるカウンタウエイト12には前記排気装置6を嵌挿す
るための凹部12aが設けられ、更に該凹部12aの後
方であって該カウンタウエイト12の後壁中心部に前記
排気管9の挿通孔12bが開穿されている。そこで、該
排気装置6をカウンタウエイト12の前記凹部12a内
に嵌挿すると共に、該排気装置6の前記排気管9を前記
挿通孔12bに挿通して外側へ突出させている。
いるカウンタウエイト12には前記排気装置6を嵌挿す
るための凹部12aが設けられ、更に該凹部12aの後
方であって該カウンタウエイト12の後壁中心部に前記
排気管9の挿通孔12bが開穿されている。そこで、該
排気装置6をカウンタウエイト12の前記凹部12a内
に嵌挿すると共に、該排気装置6の前記排気管9を前記
挿通孔12bに挿通して外側へ突出させている。
【0006】而して、前記エンジン5の駆動時に、該エ
ンジン5から排出される高温高濃度の排気ガスは、前記
排出管7及び前記マフラ8を通過して排出音を減衰させ
た後、前記排気管9の後端部の排気口9aから前記カウ
ンタウエイト12の後方へ放出される。
ンジン5から排出される高温高濃度の排気ガスは、前記
排出管7及び前記マフラ8を通過して排出音を減衰させ
た後、前記排気管9の後端部の排気口9aから前記カウ
ンタウエイト12の後方へ放出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】建設機械を運転すると
き、エンジンより排出される排気ガスは、カウンタウエ
イトの後方へ高温で排気せられるため、該カウンタウエ
イトの後方近傍の作業員に該高温の排気ガスが吹き付け
られて該作業員が火傷を負う虞れがあり、又、該排気ガ
スの排出方向に可燃物等が存在する場合には該可燃物等
が焼損する等の問題が生じる。
き、エンジンより排出される排気ガスは、カウンタウエ
イトの後方へ高温で排気せられるため、該カウンタウエ
イトの後方近傍の作業員に該高温の排気ガスが吹き付け
られて該作業員が火傷を負う虞れがあり、又、該排気ガ
スの排出方向に可燃物等が存在する場合には該可燃物等
が焼損する等の問題が生じる。
【0008】一方、排気ガスは排気濃度が高濃度である
ため、カウンタウエイトの近傍の作業環境を悪化させる
と云う欠陥もある。そこで、建設機械のエンジンから排
出される排気ガスを低温、且つ、低濃度にして排気装置
から外気へ放出し、火傷や火災の発生を防止するととも
に、作業環境を悪化させないようにするために解決せら
るべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの
課題を解決することを目的とする。
ため、カウンタウエイトの近傍の作業環境を悪化させる
と云う欠陥もある。そこで、建設機械のエンジンから排
出される排気ガスを低温、且つ、低濃度にして排気装置
から外気へ放出し、火傷や火災の発生を防止するととも
に、作業環境を悪化させないようにするために解決せら
るべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの
課題を解決することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、下部走行体の上部に
旋回自在に上部旋回体を載設し、該上部旋回体にはエン
ジンが塔載され、該エンジンから排出される排気ガスを
該上部旋回体の後方に向って排気するように構成された
建設機械の排気装置に於て、該排気装置の後端部に配設
される排気管には多数の外気導入孔が開穿されており、
該排気管内を流れている排気ガス中に、該外気導入孔か
ら外気を導入して該排気ガスと混合させて該排気ガスを
外気中に放出できるようにした建設機械の排気装置を提
供するものである。
するために提案されたものであり、下部走行体の上部に
旋回自在に上部旋回体を載設し、該上部旋回体にはエン
ジンが塔載され、該エンジンから排出される排気ガスを
該上部旋回体の後方に向って排気するように構成された
建設機械の排気装置に於て、該排気装置の後端部に配設
される排気管には多数の外気導入孔が開穿されており、
該排気管内を流れている排気ガス中に、該外気導入孔か
ら外気を導入して該排気ガスと混合させて該排気ガスを
外気中に放出できるようにした建設機械の排気装置を提
供するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1乃至図3に従って詳述する。此種建設機械の一例とし
て油圧ショベル20を図1に示す。同図に於て、該油圧
ショベル20は下部走行体21の上部に水平状態に回転
する上部旋回体22を載設し、該上部旋回体22の前方
部にはキャビン23が設置され、該キャビン23の側方
にブーム24が倒回自在に設けられ、該ブーム24の先
端部にバケット25が設置されている。
1乃至図3に従って詳述する。此種建設機械の一例とし
て油圧ショベル20を図1に示す。同図に於て、該油圧
ショベル20は下部走行体21の上部に水平状態に回転
する上部旋回体22を載設し、該上部旋回体22の前方
部にはキャビン23が設置され、該キャビン23の側方
にブーム24が倒回自在に設けられ、該ブーム24の先
端部にバケット25が設置されている。
【0011】一方、前記上部旋回体22の後方部にはエ
ンジン26が設置されており、該エンジン26はエンジ
ンフード27にて被蔽されている。而して、該エンジン
26からの排気ガスは排気装置28を介して該上部旋回
体22の後端部に配設されたカウンタウエイト29を介
して該カウンタウエイト29の後方へ放出される。
ンジン26が設置されており、該エンジン26はエンジ
ンフード27にて被蔽されている。而して、該エンジン
26からの排気ガスは排気装置28を介して該上部旋回
体22の後端部に配設されたカウンタウエイト29を介
して該カウンタウエイト29の後方へ放出される。
【0012】図2に示すように該エンジン26の後部に
アーム30が取り付けられており、該アーム30の後端
部にブラケット31を固設し、該ブラケット31に前記
排気装置28が取り付けられている。而して、該排気装
置28は前記エンジンフード27の後端部より後方に配
置されている。
アーム30が取り付けられており、該アーム30の後端
部にブラケット31を固設し、該ブラケット31に前記
排気装置28が取り付けられている。而して、該排気装
置28は前記エンジンフード27の後端部より後方に配
置されている。
【0013】而して、該排気装置28は前方部に突出さ
れた排出管32と、該排出管32に連設されているマフ
ラ33と、該マフラ33に連設されている排気管34と
から成る。該排出管32は、前記ブラケット31に開穿
されている孔31aを貫通して前記エンジン26に連結
されている。又、前記カウンタウエイト29は、該排気
装置28を嵌挿するための凹部29aが設けられてお
り、且つ、該カウンタウエイト29の後壁29bの略中
心部に挿通孔29cが開穿され、該挿通孔29cに前記
排気管34が遊嵌され、そして、該排気管34は該カウ
ンタウエイト29の後方へ突出される。尚、前記マフラ
33はマフラカバー35によって被蔽され、該マフラカ
バー35は前記エンジン26の後部に固設されたブラケ
ット31に取り付けられている。
れた排出管32と、該排出管32に連設されているマフ
ラ33と、該マフラ33に連設されている排気管34と
から成る。該排出管32は、前記ブラケット31に開穿
されている孔31aを貫通して前記エンジン26に連結
されている。又、前記カウンタウエイト29は、該排気
装置28を嵌挿するための凹部29aが設けられてお
り、且つ、該カウンタウエイト29の後壁29bの略中
心部に挿通孔29cが開穿され、該挿通孔29cに前記
排気管34が遊嵌され、そして、該排気管34は該カウ
ンタウエイト29の後方へ突出される。尚、前記マフラ
33はマフラカバー35によって被蔽され、該マフラカ
バー35は前記エンジン26の後部に固設されたブラケ
ット31に取り付けられている。
【0014】次に、前記排気管34について説明する。
図3に示すように、該排気管34には軸方向及び周方向
に多数の外気導入孔36,36…が開穿されている。該
外気導入孔36,36…は該排気管34に切り込み部3
7,37…を設け、圧延して形成することもできる。即
ち、該排気管34の周方向に所定の間隔を有して複数の
直線状の切り込み部37,37…を設け、且つ、該切り
込み部37,37…は該排気管34の軸方向にも複数設
けられ、そして、該切り込み部37,37…の夫々の直
前の該排気管34の内部を圧延することにより、該切り
込み部37,37…の前方部が該排気管34の内側方向
へ凹設されると共に、該切り込み部37,37…が夫々
開放されて前記外気導入孔36,36…を形成すること
ができる。このとき、前記凹設部38,38…を形成す
る排気管34の内部は外気案内部39,39…を夫々形
成する。即ち、該外気案内部39,39…によって前記
凹設部38,38…が夫々形成されることになるのであ
る。
図3に示すように、該排気管34には軸方向及び周方向
に多数の外気導入孔36,36…が開穿されている。該
外気導入孔36,36…は該排気管34に切り込み部3
7,37…を設け、圧延して形成することもできる。即
ち、該排気管34の周方向に所定の間隔を有して複数の
直線状の切り込み部37,37…を設け、且つ、該切り
込み部37,37…は該排気管34の軸方向にも複数設
けられ、そして、該切り込み部37,37…の夫々の直
前の該排気管34の内部を圧延することにより、該切り
込み部37,37…の前方部が該排気管34の内側方向
へ凹設されると共に、該切り込み部37,37…が夫々
開放されて前記外気導入孔36,36…を形成すること
ができる。このとき、前記凹設部38,38…を形成す
る排気管34の内部は外気案内部39,39…を夫々形
成する。即ち、該外気案内部39,39…によって前記
凹設部38,38…が夫々形成されることになるのであ
る。
【0015】尚、該外気導入孔36,36…への前記外
気案内部39,39…の形成は上述した圧延による方法
に限定せられるものではなく、プレス加工、その他の手
段によって形成することもできる。
気案内部39,39…の形成は上述した圧延による方法
に限定せられるものではなく、プレス加工、その他の手
段によって形成することもできる。
【0016】そこで、前記エンジンから排出される排気
ガスは、前記排気管34の内部を通過して該排気管34
の後端部より外気に放出されるとき、該排気管34の内
部を高速で流れる排気ガスと該排気管34の外壁面部の
外気との間で流速に大きな差が発生する。
ガスは、前記排気管34の内部を通過して該排気管34
の後端部より外気に放出されるとき、該排気管34の内
部を高速で流れる排気ガスと該排気管34の外壁面部の
外気との間で流速に大きな差が発生する。
【0017】従って、前記外気導入孔36,36…の直
前の前記外気案内部39,39…によって形成される前
記凹設部38,38…に負圧が生じ、外気は該外気導入
孔36,36…内に吸引されて前記排気管34中を流れ
ている排気ガスと混合する。
前の前記外気案内部39,39…によって形成される前
記凹設部38,38…に負圧が生じ、外気は該外気導入
孔36,36…内に吸引されて前記排気管34中を流れ
ている排気ガスと混合する。
【0018】然るとき、前記エンジンから排出される高
温、且つ、高濃度の排気ガスは前記排出管32及び前記
マフラ33を通過して排出音を減少させた後、前記排気
管34に進入し、外気と混合され、そして、温度及び濃
度を低下させて前記排気管34の後端部からカウンタウ
エイト29の後方の外気中へ放出される。従って、建設
機械による作業中、該建設機械の後部に存在する作業員
に火傷等の危険を与えることがなく、且つ、作業環境を
保全することができる。
温、且つ、高濃度の排気ガスは前記排出管32及び前記
マフラ33を通過して排出音を減少させた後、前記排気
管34に進入し、外気と混合され、そして、温度及び濃
度を低下させて前記排気管34の後端部からカウンタウ
エイト29の後方の外気中へ放出される。従って、建設
機械による作業中、該建設機械の後部に存在する作業員
に火傷等の危険を与えることがなく、且つ、作業環境を
保全することができる。
【0019】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0020】
【発明の効果】本発明は、上記一実施の形態で詳述した
ように、排気管に多数の外気導入孔が開穿されているの
で、エンジンから排出される排気ガスが該排気管内を流
れて外気へ放出されるとき、該排気管に設けられている
該外気導入孔から外気が自然に吸引されて該外気は該排
気管中を流れている排気ガス中に混入する。そこで、該
排気ガスはその温度並びに濃度が低減されて建設機械の
後方へ放出させることになるので、該建設機械の後方で
作業している作業員等に火傷等の危険を与えることがな
く、且つ、作業環境を著しく改善することが出来る等、
正に諸種の効果を奏する発明である。
ように、排気管に多数の外気導入孔が開穿されているの
で、エンジンから排出される排気ガスが該排気管内を流
れて外気へ放出されるとき、該排気管に設けられている
該外気導入孔から外気が自然に吸引されて該外気は該排
気管中を流れている排気ガス中に混入する。そこで、該
排気ガスはその温度並びに濃度が低減されて建設機械の
後方へ放出させることになるので、該建設機械の後方で
作業している作業員等に火傷等の危険を与えることがな
く、且つ、作業環境を著しく改善することが出来る等、
正に諸種の効果を奏する発明である。
【図1】本発明の実施の形態を示し、油圧ショベルの側
面図。
面図。
【図2】本発明の実施の形態を示し、排気装置をエンジ
ンの後端部に取り付けた状態を示す分解斜視図。
ンの後端部に取り付けた状態を示す分解斜視図。
【図3】本発明の実施の形態を示し、排気装置の一部切
欠断面図。
欠断面図。
【図4】従来の油圧ショベルの一部切欠側面図。
【図5】(a)従来の油圧ショベルの排気装置の一部切
欠縦断面図。 (b)図5(a)のA−A線断面図。
欠縦断面図。 (b)図5(a)のA−A線断面図。
20 油圧ショベル 21 下部走行体 22 上部旋回体 26 エンジン 28 排気装置 29 カウンタウエイト 34 排気管 36 外気導入孔
Claims (1)
- 【請求項1】 下部走行体の上部に旋回自在に上部旋回
体を載設し、該上部旋回体にはエンジンが塔載され、該
エンジンから排出される排気ガスを該上部旋回体の後方
に向って排気するように構成された建設機械の排気装置
に於て、該排気装置の後端部に配設される排気管には多
数の外気導入孔が開穿されており、該排気管内を流れて
いる排気ガス中に、該外気導入孔から外気を導入して該
排気ガスと混合させて該排気ガスを外気中に放出できる
ようにしたことを特徴とする建設機械の排気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24580297A JPH1178546A (ja) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | 建設機械の排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24580297A JPH1178546A (ja) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | 建設機械の排気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1178546A true JPH1178546A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17139066
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24580297A Pending JPH1178546A (ja) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | 建設機械の排気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1178546A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100766807B1 (ko) | 2003-11-12 | 2007-10-17 | 김수원 | 자동차용 배기구 |
JP2013177752A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 作業機械 |
-
1997
- 1997-09-10 JP JP24580297A patent/JPH1178546A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100766807B1 (ko) | 2003-11-12 | 2007-10-17 | 김수원 | 자동차용 배기구 |
JP2013177752A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 作業機械 |
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