JPH1177A - 自動給餌機 - Google Patents

自動給餌機

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Publication number
JPH1177A
JPH1177A JP9151763A JP15176397A JPH1177A JP H1177 A JPH1177 A JP H1177A JP 9151763 A JP9151763 A JP 9151763A JP 15176397 A JP15176397 A JP 15176397A JP H1177 A JPH1177 A JP H1177A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
hopper
funnel
food
automatic feeder
Prior art date
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Pending
Application number
JP9151763A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Kato
正彦 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP9151763A priority Critical patent/JPH1177A/ja
Publication of JPH1177A publication Critical patent/JPH1177A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/80Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
    • Y02A40/81Aquaculture, e.g. of fish

Landscapes

  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ホッパーを大型化することなく、ロートの下側
にバッテリの配置スペースを容易に確保することが可能
である。 【解決手段】蓋3を有するホッパー2の内部に餌を供給
するロート8を設け、このロート8の最下部8aに餌を
水面に飛散させて供給する給餌部9を設けると共に、こ
の給餌部9の駆動電源としてのバッテリ22を設けた自
動給餌機1において、給餌部9をホッパー2の一方側に
偏位させて配置し、バッテリ22を給餌部9に対して反
対側のロート8の下側に配置している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、魚の養殖に用い
る自動給餌機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、魚の養殖に用いる自動給餌機に
は、蓋を有するホッパーの内部に餌を供給するロートを
設け、このロートの下部に餌を水面に飛散させて供給す
る給餌部を設けると共に、この給餌部の駆動電源として
のバッテリを設けたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように自動給餌機
には、ホッパーの内部のロートの下側にバッテリを配置
するとともに、給餌部をホッパーの中央下部に位置する
と、ロートの下側にバッテリを配置するスペースの確保
が困難であり、その分ホッパーが大型化する。
【0004】この発明はこのような問題点を解消するた
めになされたもので、ホッパーを大型化することなく、
ロートの下側にバッテリの配置スペースを容易に確保す
ることが可能な自動給餌機を提供することを目的として
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するために、請求項1記載の発明は、『蓋を
有するホッパーの内部に餌を供給するロートを設け、こ
のロートの最下部に餌を水面に飛散させて供給する給餌
部を設けると共に、この給餌部の駆動電源としてのバッ
テリを設けた自動給餌機において、前記給餌部を前記ホ
ッパーの一方側に偏位させて配置し、前記バッテリを前
記給餌部に対して反対側の前記ロートの下側に配置した
ことを特徴とする自動給餌機。』であり、給餌部をホッ
パーの一方側に偏位させて配置することで、給餌部に対
して反対側のロートの下側にスペースが容易に確保さ
れ、ホッパーを大型化することなくバッテリを配置する
ことができる。
【0006】請求項2記載の発明は、『前記蓋には、前
記給餌部の上方位置に偏位させて餌補給口を設けたこと
を特徴とする請求項1に記載の自動給餌機。』であり、
ホッパーの一方側の餌補給口から餌を容易に補給するこ
とができる。しかも、給餌部の上方から餌を補給するか
ら給餌部から外れた位置に餌が溜ることが防止される。
【0007】請求項3記載の発明は、『前記蓋には、前
記餌補給口に対して反対側に偏位させ前記バッテリの上
方位置にソーラバッテリを配置したことを特徴とする請
求項1または請求項2に記載の自動給餌機。』であり、
バッテリとソーラバッテリの配線が短縮されると共に、
電気系統の保守、点検を同じ側からできメンテナンス性
が向上する。
【0008】請求項4記載の発明は、『前記蓋に換気扇
を設けると共に、迷路を有する空気吸入口を設けたこと
を特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の
自動給餌機。』であり、空気吸入口から水が侵入するこ
とがなく、ホッパーの内部の換気を行い常に餌を適切な
湿度状態に保持することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の自動給餌機の実
施の形態を図面に基づいて説明する。図1は自動給餌機
の正面図、図2は自動給餌機の平面図、図3は自動給餌
機の右側側面図、図4はバイブレーターの底面図、図5
はスプレッターの底面図、図6は換気扇の断面図、図7
は空気吸入口の構造を示す断面図である。
【0010】自動給餌機1は、魚の養殖に用いられ、ホ
ッパー2と蓋3を有している。魚の養殖場には一対の鉄
パイプ4,4が掛け渡され、この一対の鉄パイプ4,4
の間にはクロスパイプ5が設けられている。さらに、一
対の鉄パイプ4,4の間には、シート6,7が設けら
れ、このシート6,7上にホッパー2の底部が固定され
ている。ホッパー2の内部に粒状の餌を供給するロート
8が、底部から下方へ突出させて設けられ、このロート
8の最下部8aには餌を水面に飛散させて供給する給餌
部9が設けられている。
【0011】給餌部9は、図1及び図3に示すように、
ロート取付部10をロート8の最下部8aに取り付け、
このロート取付部10の内部にはバイブレータ11が配
置されている。バイブレータ11は、排出口12aを有
する排出体12と、餌を振動させて落下させる振動部1
3を有している。この排出体12はロート取付部10の
内部に載置され、自由に動けるようになっている。餌は
排出口12aから振動部13の振動プレート14上に供
給される。振動部13の振動プレート14は、3箇所の
締付ボルト15で排出体12に支持され、振動プレート
14と排出口12aとの間には隙間L1が設けられ、振
動部13の振動により振動プレート14上の餌は、隙間
L1からスプレッター16上に落下する。
【0012】スプレッター16のケース17は、ロート
取付部10に取り付けられ、ケース17内にはモータ1
8が支持輪19を介して支持されている。モータ18は
回転体20を駆動し、この回転体20の外周には複数の
ピン20aが設けられている。餌が回転体20上に落下
すると、この回転体20の回転力で餌が外方へ飛散す
る。
【0013】給餌部9は、ホッパー2の一方側に偏位さ
せて配置され、給餌部9に対して反対側のロート8の下
側に収納室21が形成され、この収納室21にはバッテ
リ22が配置されている。給餌部9をホッパー2の一方
側に偏位させて配置することで、給餌部9に対して反対
側のロート8の下側にスペースが容易に確保され、収納
室21を形成することができ、ホッパー2を大型化する
ことなくバッテリ22を配置することができる。
【0014】収納室21側のロート8には、バイブレー
タ配線用孔30が形成され、バイブレータ配線31をバ
イブレータ配線用孔30に挿通してロート8の内側から
バイブレータ11の振動部13に接続される。ホッパー
2の側面には配線用孔32が形成され、この配線用孔3
2からコントローラ配線33がバッテリ22とコントロ
ーラ34に接続される。また、ホッパー2の配線用孔3
2には、スプレッター配線35が挿通され、このスプレ
ッター配線35はコネクタ37に接続される。コネクタ
37には一端がモータ18に接続されたスプレッター配
線36の他端が接続されており、これによってモータ1
8はバッテリ22に接続されることになる。
【0015】ホッパー2の側面には、図3に示すように
開閉自在のハッチ40が設けられ、このハッチ40を開
放して収納室21に配置されたバッテリ22の保守、点
検を行う。ハッチ40の上方位置のホッパー2の側面に
は、バイブレータ11及びモータ18と、バッテリ22
及びコントローラ34との接続を断続するスイッチ41
が設けられている。さらに、ホッパー2の側面には、排
気口42が収納室21の内部に連通して形成されてい
る。
【0016】蓋3には給餌部9の上方位置に偏位させて
餌補給口50が設けられ、この餌補給口50は開閉蓋5
1により塞がれている。この開閉蓋51を蓋中央側にむ
けて開き、ホッパー2の一方側の餌補給口50から餌を
容易に補給することができる。しかも、給餌部9の上方
から餌を補給するから給餌部9から外れた位置に餌が溜
ることが防止される。
【0017】また、蓋3には餌補給口50に対して反対
側に偏位させ、バッテリ22の上方位置にソーラバッテ
リ60が配置されている。このソーラバッテリ60は、
ソーラパネル61とソーラブラケット62からなり、ソ
ーラパネル61は南側を向くようにソーラブラケット6
2により支持されている。蓋3にはソーラパネル60の
下方位置にソーラパネル配線用孔63が形成され、ソー
ラパネル配線用孔63にソーラパネル配線64を通し、
さらにソーラパネル配線64をバイブレータ配線用孔3
0に通してソーラパネル61とバッテリ22とが接続さ
れ、ソーラパネル61により得られた電力をバッテリ2
2に充電する。バッテリ22の上方位置にソーラバッテ
リ60が配置されているから、ソーラバッテリ60の配
線が短縮されると共に、電気系統の保守、点検を同じ側
からできメンテナンス性が向上する。
【0018】また、蓋3には換気扇70が設けられると
共に、迷路71aを有する空気吸入口71が設けられて
いる。換気扇70は、図6に示すようにモータ72によ
ってファン73を回転させて内部の空気を外部へ排出す
るようになっている。また、空気吸入口71は、図7に
示すように蓋3の内側に上下方向に迷路71aが設けら
れ、空気吸入口71から水が侵入することがなく、ホッ
パー2の内部の換気を行い常に餌を適切な湿度状態に保
持することができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明では、給餌部をホッパーの一方側に偏位させて配置す
ることで、給餌部に対して反対側のロートの下側にスペ
ースが容易に確保され、ホッパーを大型化することなく
バッテリを配置することができる。
【0020】請求項2記載の発明では、ホッパーの一方
側の餌補給口から餌を容易に補給することができる。し
かも、給餌部の上方から餌を補給するから給餌部から外
れた位置に餌が溜ることが防止される。
【0021】請求項3記載の発明では、バッテリとソー
ラバッテリの配線が短縮されると共に、電気系統の保
守、点検を同じ側からできメンテナンス性が向上する。
【0022】請求項4記載の発明では、空気吸入口から
水が侵入することがなく、ホッパーの内部の換気を行い
常に餌を適切な湿度状態に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動給餌機の正面図である。
【図2】自動給餌機の平面図である。
【図3】自動給餌機の右側側面図である。
【図4】バイブレーターの底面図である。
【図5】スプレッターの底面図である。
【図6】換気扇の断面図である。
【図7】空気吸入口の構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1自動給餌機 2 ホッパー 3 蓋 8 ロート 8a ロート8の最下部 9 給餌部 22 バッテリ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蓋を有するホッパーの内部に餌を供給する
    ロートを設け、このロートの最下部に餌を水面に飛散さ
    せて供給する給餌部を設けると共に、この給餌部の駆動
    電源としてのバッテリを設けた自動給餌機において、前
    記給餌部を前記ホッパーの一方側に偏位させて配置し、
    前記バッテリを前記給餌部に対して反対側の前記ロート
    の下側に配置したことを特徴とする自動給餌機。
  2. 【請求項2】 前記蓋には、前記給餌部の上方位置に偏
    位させて餌補給口を設けたことを特徴とする請求項1に
    記載の自動給餌機。
  3. 【請求項3】前記蓋には、前記餌補給口に対して反対側
    に偏位させ前記バッテリの上方位置にソーラバッテリを
    配置したことを特徴とする請求項1または請求項2に記
    載の自動給餌機。
  4. 【請求項4】前記蓋に換気扇を設けると共に、迷路を有
    する空気吸入口を設けたことを特徴とする請求項1乃至
    請求項3のいずれかに記載の自動給餌機。
JP9151763A 1997-06-10 1997-06-10 自動給餌機 Pending JPH1177A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9151763A JPH1177A (ja) 1997-06-10 1997-06-10 自動給餌機

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JP9151763A JPH1177A (ja) 1997-06-10 1997-06-10 自動給餌機

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JPH1177A true JPH1177A (ja) 1999-01-06

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ID=15525771

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JP9151763A Pending JPH1177A (ja) 1997-06-10 1997-06-10 自動給餌機

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JP (1) JPH1177A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4795981A (en) * 1986-04-04 1989-01-03 International Business Machines Corporation Method for monitoring the performance of the head-disk-interface and device for preventing data losses due to magnetic head-disk-interferences
RU2597474C2 (ru) * 2008-04-22 2016-09-10 Прайметалз Текнолоджиз Аустриа ГмбХ Способ получения ролика с наплавленным посредством сварки материалом и способ восстановления изношенного ролика посредством наплавки сваркой
WO2021204332A1 (de) * 2020-04-09 2021-10-14 automation & software Günther Tausch GmbH Tierfüttervorrichtung zum automatischen füttern

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