JPH1176311A - 車椅子用テーブル - Google Patents

車椅子用テーブル

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JPH1176311A
JPH1176311A JP9247277A JP24727797A JPH1176311A JP H1176311 A JPH1176311 A JP H1176311A JP 9247277 A JP9247277 A JP 9247277A JP 24727797 A JP24727797 A JP 24727797A JP H1176311 A JPH1176311 A JP H1176311A
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JP
Japan
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wheelchair
fixing belt
hook
armrest
wheelchair table
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JP9247277A
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English (en)
Inventor
Mineo Koeda
峯男 小枝
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GIFU EIZAI KK
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GIFU EIZAI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車椅子への取り付けが簡単で、確実に固定で
き、かつ取り外しも容易な車椅子用テーブルを提供す
る。 【解決手段】 テーブル11の後部側裏面に、一対の取
付け金具28a,28bを車椅子の肘かけに対応するよ
うに取着する。固定用ベルト29a,29bの一端を取
付け金具28a,28bに固定する。その固定用ベルト
29a,29bの他端を取付け金具28a,28bに挿
通できるようにする。固定用ベルト29a,29bの他
端側を車椅子の肘かけに巻いて取付け金具28a,28
bに挿通したとき、固定用ベルト29a,29bをその
位置に固定するための固定手段としての面ファスナーを
固定用ベルト29a,29bに設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、歩行が困難な人
の移動手段として使用される車椅子に取り付けられる車
椅子用テーブルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、疾病や傷病または老化等によ
り歩行が困難になった人の足代わりとして、車椅子が使
用されている。このような車椅子は、主として、移動手
段として用いられているが、場合によっては、この車椅
子に乗ったまま食事をしたり、読書をしたり、また、書
きものをしたりすることがある。
【0003】このような場合には、車椅子の両肘かけ上
に着脱自在の車椅子用テーブルを取り付けることが行わ
れている。このような車椅子用テーブルは、不要な場合
には、車椅子から取り外しておく必要がある。従って、
車椅子用テーブルを容易に取り付け,取り外しできるこ
とが要求される。
【0004】このため、一般的には、車椅子用テーブル
の裏面の両側に各一対の細い帯状の面ファスナーが固定
用具として取り付けられている。そして、その面ファス
ナーを肘かけに巻き付けることによって、車椅子用テー
ブルが車椅子の両肘かけ上に架け渡すようにして取り付
けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような車椅子用テーブルの固定具としては、二枚で一対
の面ファスナーが使用されている。そして、車椅子用テ
ーブルを車椅子に取り付ける際には、まず、車椅子用テ
ーブルを車椅子の両肘かけ上に載せ、車椅子用テーブル
の裏面両側の一対の面ファスナーのうちの一方の面ファ
スナーをそれぞれ対応する肘かけの周囲に巻き付ける。
次いで、他方の面ファスナーを、すでに肘かけに巻き付
けられた上記面ファスナーの外周に逆方向に巻き付ける
ことにより、両面ファスナーが係合される。このため、
面ファスナーの取り付けの操作がかなり面倒なものであ
った。
【0006】従って、車椅子用テーブルを肘かけ上に載
せただけで、面ファスナーで固定しないまま使用される
場合もあった。その結果、車椅子の使用中に、車椅子用
テーブルが車椅子から落下したり、車椅子用テーブルが
揺れて車椅子用テーブル上のものが落下したりすること
もあるという問題が生じていた。
【0007】この発明は、このような従来技術に存在す
る問題点に着目してなされたものである。その目的とす
るところは、車椅子への取り付けが簡単で、確実に固定
でき、かつ取り外しも容易な車椅子用テーブルを提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明の車椅子用テーブルは、車
椅子の両肘かけ上に載せて使用する車椅子用テーブルで
あって、少なくとも後部側裏面に、固定用ベルトの一端
を固定しかつその固定用ベルトの他端を挿通するための
一対の取付け金具を両肘かけに対応するように取着する
とともに、上記固定用ベルトの他端側を肘かけに巻いて
取付け金具に挿通したとき上記固定用ベルトをその位置
に固定するための固定手段を固定用ベルトに設けたもの
である。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の車椅子用テーブルにおいて、前記固定手段は面ファス
ナーであり、取付け金具に取り付ける固定用ベルトの一
端をループ状に形成したものである。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載の車椅子用テーブルにおいて、前記固定
用ベルトの肘かけと接触する部分に滑り止め手段を設け
たものである。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項2または
請求項3に記載の車椅子用テーブルにおいて、前記固定
用ベルトのループ状部分の外面に、面ファスナーによる
固定解除を容易にする手段を設けたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、この発明の車椅子用テーブ
ルの実施形態について詳細に説明する。図1は、この発
明の一例による車椅子用テーブル11が取り付けられた
車椅子12を示している。この車椅子12は、図2に示
した車椅子12aに、図3および図4に示した車椅子用
テーブル11を取り付けたものである。
【0013】上記車椅子12aは、折り畳み式の構造に
なっており、アルミ製パイプの骨組みからなる本体部分
13の後部両側に、駆動輪14a,14bが回転自在に
取り付けられている。そして、この駆動輪14a,14
bの外側には、ハンドリム15a,15bが駆動輪14
a,14bとそれぞれ同軸的に設けられている。このハ
ンドリム15a,15bは、使用者が自分で車椅子12
aを動かすときに使用するためのものである。
【0014】また、上記駆動輪14a,14bの間に
は、使用者が座るためのシート16が設けられ、そのシ
ート16の後方上側に使用者の上半身を保持するための
背もたれ17が設けられている。このシート16および
背もたれ17は布で構成され、車椅子12aの折り畳み
を容易にできるようになっている。また、このシート1
6および背もたれ17は、本体部分13の両側に架け渡
された状態で張設されており、その本体部分13におけ
る背もたれ17の上部側は、ハンドグリップ18a,1
8bとなっている。このハンドグリップ18a,18b
は、介護者が車椅子12aを移動させるときに握るため
の部分である。
【0015】また、シート16の前方下側には、使用者
が足を載せるためのフットレスト19が設けられてい
る。そして、シート16の両側上側には、肘かけ20
a,20bが設けられ、その下方に、肘かけ20a,2
0bと間隔を保って側板21a,21bが設けられてい
る。上記肘かけ20a,20bは、通常の椅子と同様の
肘かけとして使用されるとともに、使用者が、乗降時に
これを握って体を支持するために使用される。また、側
板21a,21bは、使用者の衣服が駆動輪14a,1
4bに触れないようにするためのものである。さらに、
本体部分13の前部下端には、一対のキャスター22
a,22bが回転可能に支持されている。
【0016】また、上記車椅子12aに取り付けられる
車椅子用テーブル11は、図3および図4に示すよう
に、角部がアールに形成された四角板状体の手前側縁部
中央には、切り欠き部23が凹設されている。そして、
その上面における両側縁部および前側縁部に、落下防止
用の突条24が突設されている。また、車椅子用テーブ
ル11の手前側両側には、それぞれ裏面まで貫通する一
対の孔25a,25bおよび一対の孔26a,26bが
穿設されている。そして、車椅子用テーブル11の裏面
におけるその孔25a,25bおよび孔26a,26b
に対応する部分には、固定用の取付け具27a,27b
がそれぞれ取り付けられている。
【0017】この取付け具27a,27bは、図5およ
び図6に示すように、略コ字状の形状をした棒状の金具
28a(28b)と面ファスナーを用いた固定用ベルト
29a(29b)からなっている。上記金具28a(2
8b)の両端部にはそれぞれ雌ねじ30a,30bが穿
設されている。そして、この雌ねじ30a,30bに、
車椅子用テーブル11の上面から孔25a,25bおよ
び孔26a,26bを挿通してくる雄ねじ31a,31
b,32a,32bがそれぞれ螺合することによって取
付け具27a,27bが車椅子用テーブル11に固定さ
れている。
【0018】また、上記固定用ベルト29a(29b)
は、取付け金具28a(28b)に取り付けられる部分
が、取付け金具28a(28b)の直径よりもかなり大
きな径のループ33に形成されている。従って、固定用
ベルト29a(29b)のループ33の部分を取付け金
具28a(28b)に対して横方向にずらすことによ
り、取付け金具28a(28b)から固定用ベルト29
a(29b)を取り外すことができるようになってい
る。逆に、ループ33の内部側に取付け金具28a(2
8b)を押し込むことにより、固定用ベルト29a(2
9b)の取付け金具28a(28b)への取り付けが簡
単にできるようになっている。
【0019】上記固定用ベルト29a(29b)は、図
5に示す一方側の面の全面が面ファスナー部34に形成
され、図6に示す他方側の面の先端側部分が面ファスナ
ー部35に形成されている。そして、他方側の面の後端
側部分は、滑り止め手段として塩化ビニル樹脂シートよ
りなる滑り止め部36になって、接触する肘かけ20
a,20bに対して滑らないようになっている。
【0020】また、固定用ベルト29a(29b)にお
けるループ33の外面部分には、面ファスナー部34,
35による固定の解除を容易にする手段としての布片3
7がループ33を覆うように縫い付けられている。この
布片37は、図10に示すように、肘かけ20aに巻回
された固定用ベルト29aを取り外すとき、面ファスナ
ー部35がループ33の外面部分から剥離困難になるの
を防止している。
【0021】このような構成において、車椅子用テーブ
ル11の車椅子12aへの取り付けおよび取り外しは、
次のようにして行われる。まず、車椅子用テーブル11
を車椅子12aの肘かけ20a,20b上に載置する。
以下、一方の取り付け具27aを肘かけ20aに取り付
ける場合について説明する。この場合、図7に示すよう
に、車椅子用テーブル11の裏面における取付け金具2
8aが車椅子12aの肘かけ20aの手前側の近傍に位
置するようにする。次いで、図8に示すように、固定用
ベルト29aを肘かけ20aの周囲に巻き付け、その先
端部を肘かけ20aと車椅子用テーブル11の下面との
間を通し、そのまま取付け金具28aの中を通す。
【0022】次に、固定用ベルト29aの先端部を引っ
張って滑り止め部36を肘かけ20aの周面に密着さ
せ、図9の状態にする。そして、固定用ベルト29aの
先端部の布片37を、肘かけ20aに巻かれた固定用ベ
ルト29aの根元側部分の周囲に巻き付ける。さらに、
固定用ベルト29a先端の布片37部分を車椅子用テー
ブル11と肘かけ20aとの間に介装されるように巻き
付けることにより、図10の状態にする。これによっ
て、面ファスナー部34と面ファスナー部35が係合し
て、車椅子用テーブル11が車椅子12aの肘かけ20
aにしっかりと固定される。
【0023】この状態で、使用者は、車椅子用テーブル
11の上で食事をしたり、ゲームをしたり、折り紙を折
ったりすることができる。次に、使用後に、この車椅子
用テーブル11を取り外す際には、車椅子用テーブル1
1と肘かけ20aとの間から布片37の部分を引き出す
ようにして、面ファスナー部35を面ファスナー部34
から引き離し、面ファスナー部35と面ファスナー部3
4との係合を解除する。
【0024】このとき、固定用ベルト29a(29b)
におけるループ33の外面部分に布片37が取着されて
いることから、面ファスナー部35がループ33の外面
部分から速やかに剥離され、固定用ベルト29a(29
b)の取り外しが円滑に行われる。
【0025】次いで、先ほどと逆に、固定用ベルト29
aの先端部を取付け金具28aの中を通すとともに、肘
かけ20aと車椅子用テーブル11の下面との間を通
し、図7の状態にする。そして、車椅子用テーブル11
を車椅子12aから取り外す。
【0026】また、使用により、固定用ベルト29aが
傷んだ場合には、ねじ31a,31bをそれぞれ取り外
すことにより、取付け具27aを車椅子用テーブル11
から外す。続いて、固定用ベルト29aを取付け金具2
8aから取り外して、新たな固定用ベルト29aを取付
け金具28aに取り付ける。そして、これを、ねじ31
a,31bで車椅子用テーブル11に取り付けることに
より、固定用ベルト29aの交換を行う。
【0027】以上、実施形態の車椅子用テーブルによれ
ば、次のような効果が発揮される。 ・ この車椅子用テーブル11では、固定用の取付け具
27a,27bが、それぞれ棒状の取付け金具28a
(28b)と1枚の面ファスナーからなる固定用ベルト
29a(29b)とからなっている。そして、この1枚
の固定用ベルト29a(29b)を肘かけ20a(20
b)に巻き付けるとともに、その先端部を取付け金具2
8a(28b)の中に通す。
【0028】次いで、面ファスナー部34と面ファスナ
ー部35を係合させることにより、車椅子用テーブル1
1を肘かけ20a(20b)に簡単に固定することがで
きる。このように、面ファスナーが一枚であることか
ら、車椅子用テーブル11の取り付けが簡単になる。 ・ また、固定用ベルト29a(29b)における肘か
け20a(20b)に接触する部分が滑り止め部36に
なっているため、固定用ベルト29a(29b)が肘か
け20a,20bに対して滑ることを防止できる。その
結果、車椅子用テーブル11を車椅子12aに確実に固
定することができる。 ・ さらに、面ファスナー部35の先端に貼着された布
片37は、面ファスナー部34と係合しないようになっ
ている。従って、車椅子用テーブル11を車椅子12a
から取り外す際、面ファスナー部34と面ファスナー部
35の係合の解除を円滑に行うことができる。 ・ また、固定用ベルト29a(29b)の取付け金具
28a(28b)に取り付けられる部分が、大きな径の
ループ33に形成されている。従って、固定用ベルト2
9a(29b)の面ファスナー部34又は面ファスナー
部35の機能が低下したとき、固定用ベルト29a(2
9b)の交換を容易に行うことができる。 ・ 図10に示すように、固定用ベルト29a(29
b)の先端が肘かけ20a,20bの内側面の上端部に
まで達し、その面ファスナー部34と面ファスナー部3
5とが係合していることから、車椅子12aに乗った人
が手で面ファスナー部35を面ファスナー部34から簡
単に引き剥がすことはできない。従って、車椅子用テー
ブル11を車椅子12aに安定した状態で保持すること
ができる。
【0029】なお、前記実施形態の構成を次のように変
更して具体化することもできる。 ・ 前記固定用ベルト29a(29b)の固定手段とし
て、複数のホックやボタンを用いること。
【0030】このように構成した場合、固定用ベルト2
9a(29b)を容易に位置決め固定することができ
る。 ・ 前記滑り止め手段を構成する材料として、ゴム、熱
可塑性エラストマー等を使用すること。
【0031】このように構成した場合、滑り止め手段と
して滑り止め効果やコストを勘案して所望のものを選択
することができる。 ・ 前記面ファスナー部34に対する面ファスナー部3
5の係合の解除を容易にする手段として、布片37に代
えて不織布やポリオレフィンのフィルム等を用いるこ
と。
【0032】このように構成した場合、面ファスナー部
34に対する面ファスナー部35の係合の解除を容易に
行うことができる。 ・ 取付け金具28a(28b)とそれに取り付ける固
定用ベルト29a(29b)を車椅子用テーブル11の
裏面の四隅に備えること。
【0033】このように構成した場合、車椅子用テーブ
ル11を車椅子12aの肘かけ20a(20b)により
安定して固定することができる。 ・ 前記布片37をループ33の外面の面ファスナー部
35に接触する部分にのみ設けること。
【0034】このように構成しても、布片37の機能を
発揮させることができる。さらに、前記実施形態より把
握される技術的思想について以下に記載する。 ・ 前記取付け金具をテーブルに着脱可能に構成した請
求項2〜請求項4のいずれかに記載の車椅子用テーブ
ル。
【0035】このように構成した場合、面ファスナーの
機能が低下したとき、固定用ベルトを容易に交換するこ
とができる。 ・ 前記テーブルに孔を設けるとともに、取付け金具の
端部に雌ねじを設け、前記テーブルの孔に雄ねじを通し
て取付金具の雌ねじに螺合するようにして、取付け金具
をテーブルに着脱可能に構成した請求項2〜請求項4の
いずれかに記載の車椅子用テーブル。
【0036】このように構成した場合、取付け金具をテ
ーブルに強固に固定できるとともに、面ファスナーの機
能が低下したとき、固定用ベルトを容易に交換すること
ができる。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれば
次のような効果を奏する。請求項1に記載の発明の車椅
子用テーブルによれば、構成が簡単で、車椅子への取り
付けが容易で、しかも確実に固定できるとともに、車椅
子からの取り外しも容易である。
【0038】請求項2に記載の発明の車椅子用テーブル
によれば、固定手段の製作が容易であるとともに、その
交換が容易になる。請求項3に記載の発明の車椅子用テ
ーブルによれば、固定用ベルトが動かないため緩まなく
なり、車椅子用テーブルの確実な固定が可能になる。
【0039】請求項4に記載の発明の車椅子用テーブル
によれば、車椅子用テーブルを取り外す際の固定用ベル
トの係合の解除が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の車椅子用テーブルが取り付けられ
た車椅子の斜視図。
【図2】 車椅子の斜視図。
【図3】 車椅子用テーブルの平面図。
【図4】 車椅子用テーブルの底面図。
【図5】 固定用ベルトの平面図。
【図6】 固定用ベルトの底面図。
【図7】 車椅子用テーブルを肘かけに載せた状態を示
す要部の説明図。
【図8】 固定用ベルトを肘かけに巻く状態を示す説明
図。
【図9】 固定用ベルトを肘かけに密着状態で巻いた状
態を示す説明図。
【図10】車椅子用テーブルを肘かけに固定した状態を
示す要部の説明図。
【符号の説明】
11…車椅子用テーブル、12…車椅子用テーブルが取
り付けられた車椅子、12a…車椅子、20a,20b
…肘かけ、27a,27b…取付け具、28a,28b
…取付け金具、29a,29b…固定用ベルト、33…
ループ、34,35…面ファスナー部、36…滑り止め
部、37…布片。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車椅子の両肘かけ上に載せて使用する車
    椅子用テーブルであって、少なくとも後部側裏面に、固
    定用ベルトの一端を固定しかつその固定用ベルトの他端
    を挿通するための一対の取付け金具を両肘かけに対応す
    るように取着するとともに、上記固定用ベルトの他端側
    を肘かけに巻いて取付け金具に挿通したとき上記固定用
    ベルトをその位置に固定するための固定手段を固定用ベ
    ルトに設けた車椅子テーブル。
  2. 【請求項2】 前記固定手段は面ファスナーであり、取
    付け金具に取り付ける固定用ベルトの一端をループ状に
    形成した請求項1に記載の車椅子用テーブル。
  3. 【請求項3】 前記固定用ベルトの肘かけと接触する部
    分に滑り止め手段を設けた請求項1または請求項2に記
    載の車椅子用テーブル。
  4. 【請求項4】 前記固定用ベルトのループ状部分の外面
    に、面ファスナーによる固定解除を容易にする手段を設
    けた請求項2または請求項3に記載の車椅子用テーブ
    ル。
JP9247277A 1997-09-11 1997-09-11 車椅子用テーブル Pending JPH1176311A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014151003A (ja) * 2013-02-08 2014-08-25 Nippon Esuta Kk 車椅子用テーブル
US9445961B2 (en) 2012-10-12 2016-09-20 Kyokuyou Steel Mechanical Factory Co., Ltd. Table for wheelchair and wheelchair comprising same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9445961B2 (en) 2012-10-12 2016-09-20 Kyokuyou Steel Mechanical Factory Co., Ltd. Table for wheelchair and wheelchair comprising same
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