JPH1175957A - 下駄箱 - Google Patents
下駄箱Info
- Publication number
- JPH1175957A JPH1175957A JP24632797A JP24632797A JPH1175957A JP H1175957 A JPH1175957 A JP H1175957A JP 24632797 A JP24632797 A JP 24632797A JP 24632797 A JP24632797 A JP 24632797A JP H1175957 A JPH1175957 A JP H1175957A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- entrance
- top plate
- clog box
- wall surface
- umbrella stand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 下駄箱本体の側方に傘立てを収まり良く且つ
邪魔にならないように置くことができ、玄関の美化に貢
献でき、製造コストが安い下駄箱を提供する。 【解決手段】 下駄箱本体(３)の天板(６)の少なくとも
一方側を延設して先端を建物の壁面(22)に当接させて、
その延設部(７)の下側に傘を収納するための収納スペー
スを形成している。
邪魔にならないように置くことができ、玄関の美化に貢
献でき、製造コストが安い下駄箱を提供する。 【解決手段】 下駄箱本体(３)の天板(６)の少なくとも
一方側を延設して先端を建物の壁面(22)に当接させて、
その延設部(７)の下側に傘を収納するための収納スペー
スを形成している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、玄関等に設置し、
特に傘立てを収納するための収納スペースを形成した下
駄箱に関する。
特に傘立てを収納するための収納スペースを形成した下
駄箱に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、玄関等に設置する下駄箱は、靴や
下駄等を内部に収納するように構成されている。
下駄等を内部に収納するように構成されている。
【０００３】このため、玄関等に傘立てを置く場合に
は、玄関等における下駄箱とは別の箇所に傘立てを設置
していた。
は、玄関等における下駄箱とは別の箇所に傘立てを設置
していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、玄関等
に下駄箱を収納するスペースの他に、傘立てを収納する
スペースを必要とするという問題があり、また、傘立て
を収納するためのスペースを設けていない玄関等では、
下駄箱の横や土間に傘立てを置くこととなり、人が出入
りするときに、この傘立てが邪魔になるという問題があ
った。
に下駄箱を収納するスペースの他に、傘立てを収納する
スペースを必要とするという問題があり、また、傘立て
を収納するためのスペースを設けていない玄関等では、
下駄箱の横や土間に傘立てを置くこととなり、人が出入
りするときに、この傘立てが邪魔になるという問題があ
った。
【０００５】しかも、傘立てを玄関等に置いた場合、人
が出入りするときに、この傘立てを不用意に倒してしま
うことがあるという問題があった。
が出入りするときに、この傘立てを不用意に倒してしま
うことがあるという問題があった。
【０００６】本発明は、上記従来の問題を解消し、下駄
箱本体の側方に傘立てを収まり良く且つ邪魔にならない
ように置くことができ、玄関の美化に貢献でき、しかも
製造コストが安い下駄箱を提供することを目的としてい
る。
箱本体の側方に傘立てを収まり良く且つ邪魔にならない
ように置くことができ、玄関の美化に貢献でき、しかも
製造コストが安い下駄箱を提供することを目的としてい
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために提案されたものであって、請求項１に記載
の発明は、下駄箱本体の天板の少なくとも左右方向の一
方側を延設して先端を建物の壁面に当接させて、その延
設部の下側に傘立てを収納するための収納スペースを形
成したことを特徴としている。
成するために提案されたものであって、請求項１に記載
の発明は、下駄箱本体の天板の少なくとも左右方向の一
方側を延設して先端を建物の壁面に当接させて、その延
設部の下側に傘立てを収納するための収納スペースを形
成したことを特徴としている。
【０００８】請求項２に記載の発明は、前記天板の延設
部は、下駄箱を収容する場所の広さに合わせて切断可能
としたことを特徴としている。
部は、下駄箱を収容する場所の広さに合わせて切断可能
としたことを特徴としている。
【０００９】請求項３に記載の発明は、前記天板の延設
部の端部の下面を、断面Ｌ字形の取付け具を介して延設
部の端部が当接する壁面に固定するようにしたことを特
徴としている。
部の端部の下面を、断面Ｌ字形の取付け具を介して延設
部の端部が当接する壁面に固定するようにしたことを特
徴としている。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る下駄箱の実施
の形態について、図とともに説明する。
の形態について、図とともに説明する。
【００１１】図１は本発明の実施の形態の下駄箱を玄関
に設置した状態を示す部分斜視図、図２はその正面図、
図３は下駄箱を設置した玄関の概略平面図、図４は下駄
箱の天板の端部の下面を壁面に固定した状態を示す部分
断面図である。
に設置した状態を示す部分斜視図、図２はその正面図、
図３は下駄箱を設置した玄関の概略平面図、図４は下駄
箱の天板の端部の下面を壁面に固定した状態を示す部分
断面図である。
【００１２】本実施形態の下駄箱(１)は、図１に示すよ
うに、靴(20)や下駄等を収納するための複数段の棚板
(２)を内部に設けた下駄箱本体(３)と、この下駄箱本体
(３)を開閉するための左右一対のドア板(４)、(５)とを
備え、下駄箱本体(３)の天板(６)を正面から見て左右方
向の一方側に延設した延設部(７)を形成している。
うに、靴(20)や下駄等を収納するための複数段の棚板
(２)を内部に設けた下駄箱本体(３)と、この下駄箱本体
(３)を開閉するための左右一対のドア板(４)、(５)とを
備え、下駄箱本体(３)の天板(６)を正面から見て左右方
向の一方側に延設した延設部(７)を形成している。
【００１３】この下駄箱(１)は、図１、図２、図３に示
すように、玄関(21)に設置され、天板(６)の延設部(７)
の端部(８)を玄関(21)の壁面(22)に当接している。この
天板(６)の延設部(７)は、玄関(21)における下駄箱(１)
を収納する広さに合わせて切断することができるように
なっている。
すように、玄関(21)に設置され、天板(６)の延設部(７)
の端部(８)を玄関(21)の壁面(22)に当接している。この
天板(６)の延設部(７)は、玄関(21)における下駄箱(１)
を収納する広さに合わせて切断することができるように
なっている。
【００１４】この下駄箱(１)の延設部(７)の端部(８)
は、図４に示すように、その下面に断面Ｌ字形の取付け
具(９)の水平部をビス(10)で固定し、この取付け具(９)
の垂直部を玄関(21)の壁面(22)にビス(11)で固定するこ
とによって、取付け具(９)を介して玄関(21)の壁面(22)
に固定できるようになっている。
は、図４に示すように、その下面に断面Ｌ字形の取付け
具(９)の水平部をビス(10)で固定し、この取付け具(９)
の垂直部を玄関(21)の壁面(22)にビス(11)で固定するこ
とによって、取付け具(９)を介して玄関(21)の壁面(22)
に固定できるようになっている。
【００１５】なお、図１、図２において、符号(13)は玄
関(21)に敷設された敷板であり、この敷板(13)の上面に
下駄箱(１)が設置されるようになっており、図３におい
て、符号(23)は玄関(21)の開閉ドアを示している。
関(21)に敷設された敷板であり、この敷板(13)の上面に
下駄箱(１)が設置されるようになっており、図３におい
て、符号(23)は玄関(21)の開閉ドアを示している。
【００１６】この実施形態の下駄箱(１)によれば、天板
(６)の一方側を延設して、延設部(７)を設けたことによ
って、この延設部(７)の下側における下駄箱本体 (３)
の側面(24)と前記の壁面(22)との間のスペースに、図１
に示すように傘立て(12)を収まり良く且つ邪魔にならな
いように置くことができる。
(６)の一方側を延設して、延設部(７)を設けたことによ
って、この延設部(７)の下側における下駄箱本体 (３)
の側面(24)と前記の壁面(22)との間のスペースに、図１
に示すように傘立て(12)を収まり良く且つ邪魔にならな
いように置くことができる。
【００１７】しかも、傘立て(12)を収まり良く置くこと
ができるので、玄関の美化に貢献できる。
ができるので、玄関の美化に貢献できる。
【００１８】また、天板(６)の一方側の延設して延設部
(７)を設けただけなので下駄箱(１)の製造コストを安く
できる。
(７)を設けただけなので下駄箱(１)の製造コストを安く
できる。
【００１９】延設部(７)は、玄関(21)における下駄箱
(１)を収納する広さに合わせて切断することができるの
で、設置現場にて簡単に切断作業でき、玄関(21)の広さ
に合致して下駄箱(１)を設置できる。
(１)を収納する広さに合わせて切断することができるの
で、設置現場にて簡単に切断作業でき、玄関(21)の広さ
に合致して下駄箱(１)を設置できる。
【００２０】また、延設部(７)の端部(８)を、断面Ｌ字
形の取付け具(９)を介して玄関(21)の壁面(22)に固定で
きるので、下駄箱(１)を玄関(21)に強固な取付け状態で
設置できる。特に、図３のように、壁面(22)と壁面(25)
間に設置するような場合に、下駄箱本体(３)と壁面(2
2)、(25)との間に不自然な隙間を生ずることなく、ぴっ
たりと納めることが出来る。
形の取付け具(９)を介して玄関(21)の壁面(22)に固定で
きるので、下駄箱(１)を玄関(21)に強固な取付け状態で
設置できる。特に、図３のように、壁面(22)と壁面(25)
間に設置するような場合に、下駄箱本体(３)と壁面(2
2)、(25)との間に不自然な隙間を生ずることなく、ぴっ
たりと納めることが出来る。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１に記載の
発明によれば、天板の一方側を延設して、延設部を設け
たことによって、この延設部の下側のスペースに、傘立
てを収まり良く且つ邪魔にならないように置くことがで
きる。
発明によれば、天板の一方側を延設して、延設部を設け
たことによって、この延設部の下側のスペースに、傘立
てを収まり良く且つ邪魔にならないように置くことがで
きる。
【００２２】しかも、傘立てを収まり良く置くことがで
きるので、玄関の美化に貢献できる。
きるので、玄関の美化に貢献できる。
【００２３】また、天板の一方側の延設して延設部を設
けただけなので下駄箱の製造コストを安くできる。
けただけなので下駄箱の製造コストを安くできる。
【００２４】請求項２に記載の発明によれば、延設部
は、玄関における下駄箱を収納する広さに合わせて切断
することができることができるので、設置現場にて簡単
に切断作業でき、玄関の広さに合致して不要な隙間を残
すことなく下駄箱を設置できる。
は、玄関における下駄箱を収納する広さに合わせて切断
することができることができるので、設置現場にて簡単
に切断作業でき、玄関の広さに合致して不要な隙間を残
すことなく下駄箱を設置できる。
【００２５】請求項３に記載の発明によれば、延設部の
端部を、断面Ｌ字形の取付け具を介して玄関の壁面に固
定できるので、下駄箱を玄関に強固な取付け状態で設置
できる。
端部を、断面Ｌ字形の取付け具を介して玄関の壁面に固
定できるので、下駄箱を玄関に強固な取付け状態で設置
できる。
【図１】本発明の実施の形態の下駄箱を玄関に設置した
状態を示す部分斜視図である。
状態を示す部分斜視図である。
【図２】下駄箱を玄関に設置した状態を示す正面図であ
る。
る。
【図３】下駄箱を設置した玄関の概略平面図である。
【図４】下駄箱の天板の端部の下面を壁面に固定した状
態を示す部分断面図である。
態を示す部分断面図である。
(１) 下駄箱 (３) 下駄箱本体 (６) 天板 (７) 延設部 (９) 取付け具 (12) 傘立て (21) 玄関 (22) 壁面
Claims (3)
- 【請求項１】 下駄箱本体の天板の少なくとも左右方向
の一方側を延設して先端を建物の壁面に当接させて、そ
の延設部の下側に傘を収納するための収納スペースを形
成したことを特徴とする下駄箱。 - 【請求項２】 前記天板の延設部は、下駄箱を収容する
場所の広さに合わせて切断可能としたことを特徴とする
請求項１に記載の下駄箱。 - 【請求項３】 前記天板の延設部の端部の下面を、断面
Ｌ字形の取付け具を介して延設部の端部が当接する壁面
に固定するようにしたことを特徴とする請求項１又は２
のいずれかに記載の下駄箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24632797A JPH1175957A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | 下駄箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24632797A JPH1175957A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | 下駄箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1175957A true JPH1175957A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17146921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24632797A Pending JPH1175957A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | 下駄箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1175957A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105768601A (zh) * | 2014-12-25 | 2016-07-20 | 上海市格致中学 | 一种家用烘伞烘鞋一体柜 |
-
1997
- 1997-09-11 JP JP24632797A patent/JPH1175957A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105768601A (zh) * | 2014-12-25 | 2016-07-20 | 上海市格致中学 | 一种家用烘伞烘鞋一体柜 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7462775B1 (en) | Adjustable electrical box for flush or offset mounting of electrical devices on brick or stone walls | |
| US10454257B2 (en) | Electrical box mounting structure preventive of water ingress | |
| JPH1175957A (ja) | 下駄箱 | |
| JP4944727B2 (ja) | 棚板付補助壁の構造 | |
| JP4993267B2 (ja) | 床固定式机 | |
| JP4798111B2 (ja) | 補助壁の取付構造 | |
| JP6888189B2 (ja) | ミラーキャビネット | |
| JP5346164B2 (ja) | 補助壁の取付構造 | |
| JP7278126B2 (ja) | 室内壁構造、室内壁構造の施工方法および室内壁構造作製キット | |
| JPH077798Y2 (ja) | 下駄箱 | |
| JP2966813B2 (ja) | 玄関の床構造 | |
| JP4419215B2 (ja) | 収納ユニットの照明取付構造 | |
| JP2629627B2 (ja) | 化粧パネル取付構造 | |
| JPH0540661Y2 (ja) | ||
| JP2009097282A (ja) | 補助壁の取付構造 | |
| JP2004329339A (ja) | 机 | |
| JPH0810123Y2 (ja) | 腰壁パネルの取付構造 | |
| JP2002238681A (ja) | キャビネットへの温風機の取付け方法および温風機付きキャビネット | |
| JPS62220649A (ja) | 床装置 | |
| JP2023167021A (ja) | キャビネット装置 | |
| JP4164719B2 (ja) | 間仕切パネルの固定金具 | |
| JP3416267B2 (ja) | 軒裏埋め込み式シャッターのシャッターケース納まり構造 | |
| JP3301718B2 (ja) | 床開口枠の取付け構造及び床開口枠の施工方法 | |
| JPS6140840Y2 (ja) | ||
| JP4707494B2 (ja) | 床パネルの補強脚 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040302 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |