JPH1175385A - 多相センサレスモータを駆動するための方法及び装置 - Google Patents

多相センサレスモータを駆動するための方法及び装置

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JPH1175385A
JPH1175385A JP10173210A JP17321098A JPH1175385A JP H1175385 A JPH1175385 A JP H1175385A JP 10173210 A JP10173210 A JP 10173210A JP 17321098 A JP17321098 A JP 17321098A JP H1175385 A JPH1175385 A JP H1175385A
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JP
Japan
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magnetic flux
saturation time
flux saturation
phase
phase coils
Prior art date
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Application number
JP10173210A
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English (en)
Inventor
Hyung-Cheol Kim
炯撤 金
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WiniaDaewoo Co Ltd
Original Assignee
Daewoo Electronics Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/08Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor
    • H02P6/085Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor in a bridge configuration
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/14Electronic commutators
    • H02P6/16Circuit arrangements for detecting position
    • H02P6/18Circuit arrangements for detecting position without separate position detecting elements
    • H02P6/185Circuit arrangements for detecting position without separate position detecting elements using inductance sensing, e.g. pulse excitation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 多相センサレスモータの駆動特性を改善す
る。 【解決手段】 複数対の相コイルにそれぞれ印加した第
1及び第2テスト電流信号にそれぞれ対応される第1及
び第2磁束飽和時間値を検出し、第1及び第2磁束飽和
時間値から計算される複数個の磁束飽和時間差の平均値
を最適テスト電流印加周期で設定し、最適テスト電流印
加周期に基づいて、多相センサレスモータ10の駆動電
流印加初期位置を決定し、各対の相コイルに該当される
第1及び第2磁束飽和時間値から各対の相コイルに該当
される最大磁束飽和時間値を選択し、選択された複数個
の最大磁束飽和時間値から検出される最大磁束飽和時間
値を最適駆動電流印加周期で設定し、駆動電流印加初期
位置及び最適駆動電流印加周期に基づいて、多相センサ
レスモータ10を駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はモータに関するもの
であり、より詳細には複数個の相コイルのインダクタン
ス変化により検出された駆動電流印加初期位置及び駆動
電流印加周期を利用して多相センサレスモータを駆動す
るための方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ビデオカセットレコーダはキャ
プスタン及びヘッドドラムモータを含む。従来ビデオカ
セットレコーダは前記モータを駆動するためにホールセ
ンサ、光センサなどのセンサを使用してロータの位置を
決定し決定された位置情報によりモータに印加される相
電流のコミュテーションを制御する。しかし、センサ方
式はセンサを設置するための空間が要求され、高価なセ
ンサ部品を使用することにより製品のコストが上昇す
る。
【0003】従って、最近ではセンサを使用しないセン
サレス方式が広く採用されている。例えば、Isao
Kanedaなどによる「センサレスモータを駆動する
ための方法及び回路」という名称の米国特許第5,23
5,264号はセンサレスモータのマグネティックロー
タの位置を決定するために相コイルに誘導される逆起電
力(BEMF;Back ElectroMotive Force)を検出し、
検出された逆起電力に基づいてロータのコミュテーショ
ンを決定する方法及び回路を開示する。
【0004】コイルに誘導される逆起電力の大きさはロ
ータの回転速度に比例する。それで、逆起電力方式はロ
ータの駆動状態が停止状態であるか低速状態である場合
には誘導される逆起電力がないか大変小さい。それで、
逆起電力方式では逆起電力が充分に検出できる一定速度
以上でロータが回転される前にはコミュテーションの制
御が不正確になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は以上
のような従来技術の問題点を解決するためのものであ
り、本発明の第1目的は複数個の相コイルのインダクタ
ンス変化に基づいて検出された駆動電流印加初期位置及
び駆動電流印加周期を利用して多相センサレスモータを
駆動するための方法を提供することにある。
【0006】本発明の第2目的は複数個の相コイルのイ
ンダクタンス変化に基づいて検出された駆動電流印加初
期位置及び駆動電流印加周期を利用して多相センサレス
モータを駆動するための装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的を達成す
るための本発明による多相センサレスモータを駆動する
ための方法は、ロータと複数個の相コイルを有する多相
センサレスモータを駆動するための方法において、
(i)複数対の相コイルにそれぞれ第1及び第2テスト
電流信号を順次に印加することに基づいて各対の相コイ
ルから前記第1及び第2テスト電流信号にそれぞれ対応
される第1及び第2磁束飽和時間値を検出し、検出され
た第1及び第2磁束飽和時間値を貯蔵する工程と、(i
i)工程(i)で貯蔵された各対の相コイルに該当され
る第1及び第2磁束飽和時間値から計算される複数個の
磁束飽和時間差の平均値を最適テスト電流印加周期で設
定する工程と、(iii)工程(ii)で設定された最
適テスト電流印加周期に基づいて前記多相センサレスモ
ータの駆動電流印加初期位置を決定する工程と、(i
v)各対の相コイルに該当される第1及び第2磁束飽和
時間値から各対の相コイルに該当される最大磁束飽和時
間値を選択し、選択された複数個の最大磁束飽和時間値
から検出される最大磁束飽和時間値を最適駆動電流印加
周期で設定する工程と、そして(v)工程(iii)で
決定された駆動電流印加初期位置及び工程(iv)で設
定された最適駆動電流印加周期に基づいて前記多相セン
サレスモータを駆動する工程を含むことを特徴とする多
相センサレスモータを駆動するための方法を提供する。
【0008】前記第2の目的を達成するための本発明に
よる多相センサレスモータを駆動するための装置は、ロ
ータと複数個の相コイルを有し、前記ロータは複数個の
マグネティックポールを有する多相センサレスモータを
駆動するための装置において、外部から入力されるスイ
ッチング制御信号に応じて複数対の相コイルに第1テス
ト電流信号及び第2テスト電流信号を供給し、前記複数
対の相コイルから電流値を検出し、検出された電流値を
出力するためのスイッチング駆動手段と、前記スイッチ
ング駆動手段から入力される電流値をディジタル信号に
変換するためのアナログ−ディジタルコンバーティング
手段と、そして前記複数対の相コイルに第1テスト電流
信号及び第2テスト電流信号を供給するために前記スイ
ッチング駆動手段に前記スイッチング制御信号を提供
し、前記アナログ−ディジタルコンバーティング手段か
ら入力される電流値に基づいて前記第1及び第2テスト
電流信号にそれぞれ対応される各対の相コイルの第1及
び第2磁束飽和時間値を検出し、前記第1及び第2磁束
飽和時間値から計算される複数個の磁束飽和時間値の平
均値を最適テスト電流印加周期で設定し、設定された最
適テスト電流印加周期に基づいて前記多相センサレスモ
ータの駆動電流印加初期位置を決定し、前記第1及び第
2磁束飽和時間値から該当される対の相コイルの最大磁
束飽和時間値をそれぞれ選択し、選択された複数個の最
大磁束飽和時間値から検出される最大磁束飽和時間値を
前記多相センサレスモータの最適駆動電流印加周期で設
定するための制御手段を含むことを特徴とする多相セン
サレスモータを駆動するための装置を提供する。
【0009】
【作用】このような構成を有する本発明による多相セン
サレスモータを駆動する方法及び装置において、ヘッド
ドラムモータの駆動電流印加初期位置及び駆動電流印加
周期はテスト電流により変化されるモータコイルのイン
ダクタンスによる電流値に基づいて検出される。従っ
て、ビデオカセットレコーダはヘッドドラムモータの停
止状態または低速駆動状態で正確な駆動位置を決定する
ことができ、ヘッドドラムモータの駆動特性を向上させ
ることができる。
【0010】以上のような本発明の目的と別の特徴及び
長所などは次ぎに参照する本発明のいくつかの好適な実
施例に対する以下の説明から明確になるであろう。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の好適な実施例による多相センサレスモータを駆動する
ための装置及び方法の構成と動作をより詳細に説明す
る。図1は本発明による多相センサレスモータを駆動す
るための装置の回路構成を示すためのブロック図であ
る。図1に示すように、前記多相センサレスモータを駆
動するための装置は、センサレスモータ10、スイッチ
ング駆動部20、アナログ−ディジタルコンバーティン
グ部30、そして制御部40で構成されている。
【0012】センサレスモータ10は3相のモータコイ
ル11a,11b,11c(以下、U相、V相そしてW
相と称する)で構成される。また、センサレスモータ1
0は複数個のマグネティックポールを有するロータ(図
示せず)を含む。
【0013】スイッチング駆動部20は前記制御部40
からのスイッチング制御信号(T1,T2,T3,T
4,T5,T6)に応答してオン/オフ動作を遂行し、
前記それぞれの相コイル(11a,11b,11c)に
テスト電流信号または駆動電圧を印加するための第1、
第2、第3、第4、第5そして第6トランジスタ(TR
1,TR2,TR3,TR4,TR5,TR6)と抵抗
Rで構成される。
【0014】前記第1、第2、第3、第4、第5そして
第6トランジスタ(TR1,TR2,TR3,TR4,
TR5,TR6)のそれぞれのベース端子は前記制御部
40に接続され、前記制御部40から前記スイッチング
制御信号(T1,T2,T3,T4,T5,T6)の入
力をそれぞれ受ける。前記第1、第3、そして第5トラ
ンジスタ(TR1,TR3,TR5,)のそれぞれのコ
レクタ端子はバイアス電圧Vccを入力される。前記第
1、第3そして第5トランジスタ(TR1,TR3,T
R5)のそれぞれのエミッタ端子は前記相コイル(11
a,11b,11c)にそれぞれ接続される。前記第
2、第4そして第6トランジスタ(TR2,TR4,T
R6)のそれぞれのコレクタ端子は前記第1、第3そし
て第5トランジスタ(TR1,TR3,TR5)のエミ
ッタ端子にそれぞれ接続される。前記第2、第4そして
第6トランジスタ(TR2,TR4,TR6)のそれぞ
れのエミッタ端子は抵抗Rと直列連結され接地に接続さ
れる。
【0015】アナログ−ディジタルコンバーティング部
30は前記第2、第4そして第6トランジスタ(TR
2,TR4,TR6)のエミッタ端子からそれぞれ入力
されるアナログ信号の電流値をディジタル信号に変換す
る。
【0016】制御部40は前記それぞれの相コイル(1
1a,11b,11c)に第1テスト電流信号及び第2
テスト電流信号を供給するために前記スイッチング駆動
部20に第1、第2、第3、第4、第5そして第6スイ
ッチング制御信号(T1,T2,T3,T4,T5,T
6)を提供する。
【0017】制御部40は前記アナログ−ディジタルコ
ンバーティング部30から入力される電流値に基づいて
前記第1及び第2テスト電流信号にそれぞれ対応される
各対の相コイル(U→V,V→U,V→W,W→V,W
→U,U→W)の第1及び第2磁束飽和時間値を検出す
る。
【0018】制御部40はそれぞれの各対の相コイル
(U→V,V→U,V→W,W→V,W→U,U→W)
の第1及び第2磁束飽和時間値から計算される複数個の
磁束飽和時間差値の平均値を最適テスト電流印加周期で
設定する。制御部40は前記設定された最適テスト電流
印加周期に基づいて前記センサレスモータ10の複数個
の相コイル(11a,11b,11c)の駆動電流印加
初期位置を決定する。
【0019】また、制御部40は前記検出された磁束飽
和時間値から該当される各対の相コイル(U⇔V,U⇔
W,V⇔W)の最大磁束飽和時間値を選択し、選択され
た複数個の最大磁束飽和時間値から検出されるまた別の
最大磁束飽和時間値を前記センサレスモータ10の最適
駆動電流印加周期で設定する。
【0020】図2ないし図4の流れ図により図1で示し
た多相センサレスモータを駆動するための方法を説明す
る。ここでは、本発明による多相センサレスモータを駆
動するための方法をより詳細に説明するために図5ない
し図9を図2ないし図4と共に説明する。
【0021】図2ないし図4は本発明による多相センサ
レスモータを駆動するための方法を説明する流れ図であ
る。図5は図1で示した装置の制御部から出力されるス
イッチング制御信号を示すパルス波形図である。図6は
図1で示した装置のインダクタンス変化により検出され
る電流変化を示すグラフである。図7は図1で示した装
置の最適テスト電流印加周期を示すグラフである。図8
Aは図1で示した装置のヘッドドラムモータの磁束によ
る位相変化を示す波形図である。図8Bないし図8Dは
図8Aで示した位相に対応される電流差信号のデジタル
信号値を示す波形図である。図9は図1で示した装置の
最適駆動電流印加周期を示すグラフである。
【0022】図2ないし図4に示すように、制御部40
はモード、例えばビデオカセットレコーダの録画モード
または再生モードが設定されたか否かをチェックする
(ステップS100)。ステップS100でビデオカセ
ットレコーダのモードが設定されなかったとチェックさ
れるとき制御部40はステップS100を繰り返して遂
行する。
【0023】ステップS100でビデオカセットレコー
ダのモードが設定されたとチェックされるとき、制御部
40は前記複数個の相コイル(11a,11b,11
c)のうち一対の相コイル、例えば、U→V相コイル
(11a,11b)の磁束飽和時間値を検出するために
前記第1及び第4トランジスタTR1,TR4にそれぞ
れ第1及び第4スイッチング制御信号T1,T4を印加
する。その結果、前記第1トランジスタTR1のコレク
タ端子に印加されたバイアス電圧Vcc、すなわち、第
1テスト電流信号はU相及びV相コイル(11a,11
b)、そして前記第4トランジスタTR4のエミッタ端
子を順次に経て出力される(ステップS110)。
【0024】このとき、前記第4トランジスタTR4の
エミッタ端子から出力される電流値はアナログ−ディジ
タルコンバーティング部30を経て前記制御部40に提
供され、前記制御部40は前記アナログ−ディジタルコ
ンバーティング部30から提供されるU→V相コイル
(11a,11b)のインダクタンス変化による電流値
を貯蔵する(ステップS120)。
【0025】ステップS130で、制御部40は前記ア
ナログ−ディジタルコンバーティング部30から提供さ
れる電流値に基づいて前記U→V相コイル(11a,1
1b)の磁束が飽和状態であるか否かをチェックする。
【0026】ステップS130で前記U→V相コイル
(11a,11b)の磁束が飽和状態でないとチェック
されるとき、制御部40はステップS110に戻る。ス
テップS130で前記U→V相コイル(11a,11
b)の磁束が飽和状態であるとチェックされるとき、制
御部40は飽和状態の時間値を第1磁束飽和時間値で貯
蔵する(ステップS140)。
【0027】図5に示すように、制御部40はV→U相
コイル(11b,11a)の磁束飽和時間値を検出する
ために前記第2及び第3トランジスタTR2,TR3に
それぞれ第2及び第3スイッチング制御信号T2,T3
を印加する。その結果、前記第3トランジスタTR3の
コレクタ端子に印加されたバイアス電圧Vcc、すなわ
ち、第2テスト電流信号はV相及びU相コイル(11
b,11a)、そして前記第2トランジスタTR2のエ
ミッタ端子を順次に経て出力される(ステップS15
0)。
【0028】このとき、前記第2トランジスタTR2の
エミッタ端子から出力される電流値はアナログ−ディジ
タルコンバーティング部30を経て前記制御部40に提
供され、前記制御部40は前記アナログ−ディジタルコ
ンバーティング部30から提供されるV→U相コイル
(11b,11a)のインダクタンス変化による電流値
を貯蔵する(ステップS160)。
【0029】ステップS170で、制御部40は前記ア
ナログ−ディジタルコンバーティング部30から提供さ
れる電流値に基づいて前記V→U相コイル(11b,1
1a)の磁束が飽和状態であるか否かをチェックする。
【0030】ステップS170で前記V→U相コイル
(11b,11a)の磁束が飽和状態でないとチェック
されるとき、制御部40はステップS160に戻る。ス
テップS170で前記V→U相コイル(11b,11
a)の磁束が飽和状態であるとチェックされるとき、制
御部40は飽和状態の時間値を第2磁束飽和時間値に貯
蔵する(ステップS180)。
【0031】制御部40は第2磁束飽和時間値が検出さ
れたV→U相コイル(11b,11a)が前記センサレ
スモータ10の最後の対の相コイルであるか否かをチェ
ックする(ステップS190)。ステップS190でV
→U相コイル(11b,11a)が前記センサレスモー
タ10の最後の対の相コイルでないとチェックされると
き、制御部40は次の対の相コイルに第1テスト電流信
号を印加しステップS110に戻る(ステップS20
0)。
【0032】ここで、前記V→U相コイル(11b,1
1a)は最後の相コイルでないために制御部40はV→
W相コイル(11b,11c)の磁束飽和時間値を検出
する動作を遂行する。
【0033】すなわち、図5を参照すると、制御部40
はV→W相コイル(11b,11c)、W→V相コイル
(11c,11b)、W→U相コイル(11c,11
a)そしてU→W相コイル(11a,11c)の磁束飽
和時間値を検出するためにそれぞれ第3及び第6スイッ
チング制御信号(T3,T6)、第4及び第5スイッチ
ング制御信号(T4,T5)、第2及び第5スイッチン
グ制御信号(T2,T5)そして第1及び第6スイッチ
ング制御信号T1,T6を印加する動作を順次に遂行す
る。
【0034】このとき、前記磁束の飽和状態は前記アナ
ログ−ディジタルコンバーティング部30から入力され
る電流値によりチェックされ、磁束が飽和状態に到達す
るまでの時間値、すなわち磁束飽和時間値は図6に示す
ように検出される。
【0035】ステップS210で、制御部40はU⇔V
相コイル(11a,11b)で検出された第1及び第2
磁束飽和時間値との間の第1磁束飽和時間差値、W⇔U
相コイル(11c,11a)で検出された第1及び第2
磁束飽和時間値との間の第2磁束飽和時間差値そしてV
⇔W相コイル(11b,11c)で検出された第1及び
第2磁束飽和時間値との間の第3磁束飽和時間差をそれ
ぞれ計算する。
【0036】制御部40はステップS210で計算され
た第1、第2そして第3磁束飽和時間差値の平均値を計
算し(ステップS220)、ステップS220で計算さ
れた平均値を前記センサレスモータ10の最適テスト電
流印加周期ΔSで設定する(ステップS230)。
【0037】制御部40はステップS230で設定され
た最適テスト電流印加周期ΔSを利用して前記センサレ
スモータ10の駆動電流印加初期位置を決定する(ステ
ップS240)。
【0038】すなわち、図7、図8Aないし図8Dそし
て下記の表を参照すると、制御部40は最適テスト電流
印加周期ΔSの間それぞれの各対の相コイル(U→V,
V→U,V→W,W→V,W→U,U→W)に第1また
は第2テスト電流信号を印加し、前記それぞれの対の相
コイル(U→V,V→U,V→W,W→V,W→U,U
→W)に該当される最大電流値を検出する。
【0039】このとき、U→V,V→W,そしてW→U
相コイルに印加される第1テスト電流信号は順方向に印
加され、V→U,W→V,U→W相コイルに印加される
第2テスト電流信号は第1テスト電流信号の逆方向に印
加される。
【0040】次に、制御部40はU→V相コイルとV→
U相コイルとの間の最大電流値の差電流値Δi1 、V→
W相コイルとW→V相コイルとの間の最大電流値の差電
流値Δi2 、そしてW→U相コイルとの間の最大電流値
の差電流値Δi3 、をそれぞれ検出する。
【0041】制御部40はそれぞれの対の相コイルから
検出された最大電流値の差電流値(Δi1 、Δi2 、Δ
3 )を比較し、差電流値が最も大きい対の相コイルを
駆動電流印加初期位置に設定する。
【表1】
【0042】ステップS250で、制御部40はU⇔V
相コイル(11a,11b)で検出された第1及び第2
磁束飽和時間値との間の第1最大磁束飽和時間値、W⇔
U相コイル(11c,11a)で検出された第1及び第
2磁束飽和時間値との間の第2最大磁束飽和時間値、そ
して、V⇔W相コイル(11b,11c)で検出された
第1及び第2磁束飽和時間値との間の第3最大磁束飽和
時間値をそれぞれ選択する。
【0043】制御部40はステップS250で選択され
た第1、第2そして第3最大磁束飽和時間値のうち最大
磁束飽和時間値を検出する(ステップS260)、制御
部40はステップS260で検出された最大磁束飽和時
間値を前記センスレスモータ10の最適駆動電流印加周
期Δtに設定する(ステップS270)。
【0044】このとき、前記最適駆動電流印加周期Δt
は図9に示すように検出される。制御部40はステップ
S240で決定された駆動電流印加初期位置及びステッ
プS270で設定された最適駆動電流印加周期Δtに基
づいて前記センサレスモータ10を駆動する(ステップ
S280)。
【0045】すなわち、制御部40は前記センサレスモ
ータ10を駆動するためにステップS270で設定され
た最適駆動電流印加周期Δtの間駆動制御信号を前記ス
イッチング駆動部20に印加する。このとき、前記スイ
ッチング駆動部20の前記トランジスタ(TR1,TR
2,TR3,TR4,TR5,TR6)はベース端子を
通して入力された駆動制御信号に応じて駆動される。
【0046】従って、前記トランジスタ(TR1,TR
2,TR3,TR4,TR5,TR6)のコレクタ端子
に印加されたバイアス電圧Vccが前記センサレスモー
タ10の複数個の相コイル11a,11b,11cで提
供され、前記センスレスモータ10が駆動される。
【0047】
【発明の効果】以上で説明したように、本発明による多
相センサレスモータを駆動する方法及び装置において、
ヘッドドラムモータの駆動電流印加初期位置及び駆動電
流印加周期はテスト電流により変化されるモータコイル
のインダクタンスによる電流値に基づいて検出される。
従って、ビデオカセットレコーダはヘッドドラムモータ
の停止状態または低速駆動状態で正確な駆動位置を決定
することができ、ヘッドドラムモータの駆動特性を向上
させることができる。
【0048】本発明を実施例によって詳細に説明した
が、本発明は実施例によって限定されず、本発明が属す
る技術分野において通常の知識を有するものであれば本
発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正また
は変更できるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による多相センサレスモータを駆動する
ための装置の回路構成を示すためのブロック図である。
【図2】本発明による多相センサレスモータを駆動する
ための方法を説明する流れ図である。
【図3】同じく、本発明による多相センサレスモータを
駆動するための方法を説明する流れ図である。
【図4】同じく、本発明による多相センサレスモータを
駆動するための方法を説明する流れ図である。
【図5】図1で示した装置の制御部から出力されるスイ
ッチング制御信号を示すパルス波形図である。
【図6】図1で示した装置のインダクタンス変化により
検出される電流変化を示すグラフである。
【図7】図1で示した装置の最適テスト電流印加周期を
示すグラフである。
【図8】Aは図1で示した装置のヘッドドラムモータの
磁束による位相変化を示す波形図である。Bは図8Aで
示した位相に対応される電流差信号のデジタル信号値を
示す波形図である。同じく、Cは図8Aで示した位相に
対応される電流差信号のデジタル信号値を示す波形図で
ある。同じく、Dは図8Aで示した位相に対応される電
流差信号のデジタル信号値を示す波形図である。
【図9】図1で示した装置の最適駆動電流印加周期を示
すグラフである。
【符号の説明】
10 センサレスモータ 11a,11b,11c モータコイル 20 スイッチング駆動部 30 アナログ−ディジタルコンバーティング部 40 制御部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータと複数個の相コイルを有する多相
    センサレスモータを駆動するための方法において、 (i)複数対の相コイルにそれぞれ第1及び第2テスト
    電流信号を順次に印加することに基づいて各対の相コイ
    ルから前記第1及び第2テスト電流信号にそれぞれ対応
    される第1及び第2磁束飽和時間値を検出し、検出され
    た第1及び第2磁束飽和時間値を貯蔵する工程と、 (ii)工程(i)で貯蔵された各対の相コイルに該当
    される第1及び第2磁束飽和時間値から計算される複数
    個の磁束飽和時間差の平均値を最適テスト電流印加周期
    で設定する工程と、 (iii)工程(ii)で設定された最適テスト電流印
    加周期に基づいて前記多相センサレスモータの駆動電流
    印加初期位置を決定する工程と、 (iv)各対の相コイルに該当される第1及び第2磁束
    飽和時間値から各対の相コイルに該当される最大磁束飽
    和時間値を選択し、選択された複数個の最大磁束飽和時
    間値から検出される最大磁束飽和時間値を最適駆動電流
    印加周期で設定する工程と、そして (v)工程(iii)で決定された駆動電流印加初期位
    置及び工程(iv)で設定された最適駆動電流印加周期
    に基づいて前記多相センサレスモータを駆動する工程を
    含むことを特徴とする多相センサレスモータを駆動する
    ための方法。
  2. 【請求項2】 前記工程(i)は、 (i−1)一対の相コイルに前記第1テスト電流信号を
    印加することに基づいて前記一対の相コイルから前記第
    1テスト電流信号に対応される前記第1磁束飽和時間値
    を検出し、検出された前記第1磁束飽和時間値を貯蔵す
    る工程と、 (i−2)前記一対の相コイルに前記第2テスト電流信
    号を印加することに基づいて前記一対の相コイルから前
    記第2テスト電流信号に対応される前記第2磁束飽和時
    間値を検出し、検出された前記第2磁束飽和時間値を貯
    蔵する工程と、 (i−3)工程(i−2)で第2磁束飽和時間値が検出
    された前記一対の相コイルが前記複数対の相コイルの最
    後の相コイルであるか否かに基づいて第1テスト電流信
    号を印加する動作を繰り返し遂行する工程を含むことを
    特徴とする請求項1に記載の多相センサレスモータを駆
    動するための方法。
  3. 【請求項3】 前記工程(i−1)は、 (a)一対の相コイルに第1テスト電流信号を印加する
    工程と、 (b)前記第1テスト電流信号が印加された一対の相コ
    イルから検出される電流値を貯蔵する工程と、 (c)前記第1テスト電流信号が印加された一対の相コ
    イルの磁束が飽和状態であるか否かをチェックする工程
    と、 (d)前記第1テスト電流信号が印加された一対の相コ
    イルの磁束が飽和状態でないと工程(c)でチェックさ
    れるとき、工程(b)に戻る工程と、そして (e)前記第1テスト電流信号が印加された一対の相コ
    イルの磁束が飽和状態であると工程(c)でチェックさ
    れるとき、飽和状態の時間値を第1磁束飽和時間値で貯
    蔵する工程を含むことを特徴とする請求項2に記載の多
    相センサレスモータを駆動するための方法。
  4. 【請求項4】 前記工程(i−2)は、 (f)前記一対の相コイルに第2テスト電流信号を印加
    する工程と、 (g)前記第2テスト電流信号が印加された前記一対の
    相コイルから検出される電流値を貯蔵する工程と、 (h)前記第2テスト電流信号が印加された前記一対の
    相コイルの磁束が飽和状態であるか否かをチェックする
    工程と、 (i)前記第2テスト電流信号が印加された前記一対の
    相コイルの磁束が飽和状態でないと工程(h)でチェッ
    クされるとき、工程(g)に戻る工程と、そして (j)前記第2テスト電流信号が印加された前記一対の
    相コイルの磁束が飽和状態であると工程(h)でチェッ
    クされるとき、飽和状態の時間値を第2磁束飽和時間値
    で貯蔵する工程を含むことを特徴とする請求項3に記載
    の多相センサレスモータを駆動するための方法。
  5. 【請求項5】 前記工程(i−3)は、 (k)工程(j)で前記第2磁束飽和時間値が検出され
    た前記一対の相コイルが前記複数対の最後の対の相コイ
    ルであるか否かをチェックする工程と、 (l)前記第2磁束飽和時間値が検出された対の相コイ
    ルが最後の対コイルでなく工程(k)でチェックされる
    とき、次の一対の相コイルに前記第1テスト電流信号を
    印加し、工程(b)に戻る工程と、そして (m)前記第2磁束飽和時間値が検出された前記一対の
    相コイルが最後のコイルであると工程(k)でチェック
    されるとき、工程(ii)に進行する工程を含むことを
    特徴とする請求項4に記載の多相センサレスモータを駆
    動するための方法。
  6. 【請求項6】 前記工程(ii)は、 (ii−1)工程(i)で貯蔵された前記第1磁束飽和
    時間値と第2磁束飽和時間値との間の磁束飽和時間差値
    を各対の相コイルから検出する工程と、 (ii−2)工程(ii−1)で検出された複数個の磁
    束飽和時間差値の平均値を計算する工程と、そして (ii−3)工程(ii−2)で計算された平均値を前
    記多相センサレスモータの最適テスト電流印加周期で設
    定する工程を含むことを特徴とする請求項1に記載の多
    相センサレスモータを駆動するための方法。
  7. 【請求項7】 前記工程(iv)は、 (iv−1)工程(i)で貯蔵された第1及び第2磁束
    飽和時間から各対の相コイルに該当される最大磁束飽和
    時間値をそれぞれ選択する工程と、 (iv−2)工程(iv−1)で選択された複数個の最
    大磁束飽和時間値のうち最大磁束飽和時間値を検出する
    工程と、そして (iv−3)工程(iv−2)で検出された最大磁束飽
    和時間値を前記多相センサレスモータの最適駆動電流印
    加周期で設定する工程を含むことを特徴とする請求項1
    に記載の多相センサレスモータを駆動するための方法。
  8. 【請求項8】 前記第1テスト電流信号は第1方向に印
    加され、前記第2テスト電流信号は前記第1テスト電流
    信号の逆方向である第2方向に印加されることを特徴と
    する請求項1に記載の多相センサレスモータを駆動する
    ための方法。
  9. 【請求項9】 ロータと複数個の相コイルを有する多相
    センサレスモータを駆動するための装置において、 外部から入力されるスイッチング制御信号に応じて複数
    対の相コイルに第1テスト電流信号及び第2テスト電流
    信号を供給し、前記複数対の相コイルから電流値を検出
    し、検出された電流値を出力するためのスイッチング駆
    動手段と、 前記スイッチング駆動手段から入力される電流値をディ
    ジタル信号に変換するためのアナログ−ディジタルコン
    バーティング手段と、そして前記複数対の相コイルに第
    1テスト電流信号及び第2テスト電流信号を供給するた
    めに前記スイッチング駆動手段に前記スイッチング制御
    信号を提供し、前記アナログ−ディジタルコンバーティ
    ング手段から入力される電流値に基づいて前記第1及び
    第2テスト電流信号にそれぞれ対応される各対の相コイ
    ルの第1及び第2磁束飽和時間値を検出し、前記第1及
    び第2磁束飽和時間値から計算される複数個の磁束飽和
    時間値の平均値を最適テスト電流印加周期で設定し、設
    定された最適テスト電流印加周期に基づいて前記多相セ
    ンサレスモータの駆動電流印加初期位置を決定し、前記
    第1及び第2磁束飽和時間値から該当される対の相コイ
    ルの最大磁束飽和時間値をそれぞれ選択し、選択された
    複数個の最大磁束飽和時間値から検出される最大磁束飽
    和時間値を前記多相センサレスモータの最適駆動電流印
    加周期で設定するための制御手段を含むことを特徴とす
    る多相センサレスモータを駆動するための装置。
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