JPH1175245A - 移動体通信システムにおける移動端末の位置登録方式 - Google Patents

移動体通信システムにおける移動端末の位置登録方式

Info

Publication number
JPH1175245A
JPH1175245A JP9233438A JP23343897A JPH1175245A JP H1175245 A JPH1175245 A JP H1175245A JP 9233438 A JP9233438 A JP 9233438A JP 23343897 A JP23343897 A JP 23343897A JP H1175245 A JPH1175245 A JP H1175245A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
location registration
mobile
mobile terminal
mobile station
communication system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9233438A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3080039B2 (ja
Inventor
Yusuke Kinoshita
裕介 木下
Shuji Ito
修治 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP09233438A priority Critical patent/JP3080039B2/ja
Publication of JPH1175245A publication Critical patent/JPH1175245A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3080039B2 publication Critical patent/JP3080039B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 Agent Advertisementメ
ッセージのブロードキャストを不要にして、無線チャネ
ルの帯域有効利用を図り、また、通話チャネルを有効に
利用しユーザデータのスループットの向上を図る。 【解決手段】 MN18の移動の検出に移動局17から
の情報をトリガとして用いることにより、Agent
Advertisementメッセージのブロードキャ
ストを不要にし、また、位置登録に制御チャネルを用い
ることにより、通話チャネルを有効に利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、ネットワ
ーク内を自由に移動する移動局と、移動局に接続される
移動端末(Mobile Node:以下、MN)と、
当該移動局と無線通信を行う基地局と、当該基地局を管
理する基地局制御装置と、前記移動端末の位置管理を行
うエージェントを有するPHS(パーソナルハンディホ
ンシステム)のパケット通信システムにおける位置登録
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来イーサネットによって構築されるL
AN(ローカルエリアネットワーク)上で、IP(In
ternet Protocol)アドレスを持った端
末がネットワークをまたがって移動した場合の通信を保
証するために、IETF(Internet Engi
neering Task Force)では、Mob
ile−IP(RFC2002、“IP Mobili
ty Support”、RFC:Request F
or Comment)が提案されている。
【0003】図11に、上記Mobile−IPにおけ
るネットワーク構成を示す。MN18は、ネットワーク
を移動する移動端末であり、CN(Correspon
dent Node)19は、MN18と通信を行う相
手端末である。20はHA(Home Agent)1
0が管理し、MN18におけるホームネットワーク、2
1はFA(Forign Agent)11が管理する
フォーリンネットワークである。また、23はそれ以外
のIPネットワークである。HA10は、MN18のホ
ームネットワーク20に存在し、MN18が現在どのネ
ットワークに接続しているかという位置登録情報を保持
する。HA10は、MN18を宛先としたデータ(IP
パケット)をCN19から受信した場合、そのデータを
MN18が接続されているフォーリンネットワーク21
に配信する。これをトンネリングという。FA11は、
MN18が一時的に接続されるフォーリンネットワーク
21に存在し、HA10からトンネリングにより配信さ
れたデータを受け取り、MN18に引き渡す。HA10
からFA11へのMN18を宛先とするデータの配信
(トンネリング)は、カプセル化により行われる。カプ
セル化とは、MN18を宛先とするデータの外側にHA
10からFA11を宛先とするヘッダを付加することで
ある。HA10は、MN18を宛先とするデータをカプ
セル化して、カプセル化したデータをIPネットワーク
23に出力する。FA11は、IPネットワーク23か
らカプセル化されたデータを受け取り、デカプセル化し
てMN18を宛先とするデータを取り出し、MN18を
宛先とするデータをMN18に渡す。なお、HA10と
FA11を総称して、単にエージェントという。Mob
ile−IPではMN18に対し、移動にかかわらず一
定不変の固定IPアドレス(ホームアドレス)と、ネッ
トワークをまたがった移動時に割り当てられる可変IP
アドレス(気付けアドレス)の2つを割り当て、上記M
N18は、上記2つのアドレスをホームのネットワーク
に存在するHA10と移動先のネットワークを管理して
いるFA11に位置登録する。MN18がフォーリンネ
ットワーク21に存在する場合、CN19から上記MN
18のホームアドレスを指定してIPパケットを送信す
ると、当該IPパケットは、上記HA10からFA11
へトンネリングされ、FA11から上記宛先となるMN
18まで配送される。
【0004】また、図11に示すように、MN18がホ
ームネットワーク20からフォーリンネットワーク21
のように管理しているエージェントの異なるネットワー
クに移動した場合においては、上記MN18の気付けア
ドレスの登録変更の必要性があるので、上記HA10及
びFA11に対し、位置登録が必要となり、上記移動の
検出をMN18で行い、MN18から上記HA10及び
FA11に対し、位置登録を行う必要がある。
【0005】図11に示すように、MN18がホームネ
ットワーク20からフォーリンネットワーク21へ移動
した場合、Mobile−IPにおける移動の検出と位
置登録のシーケンスを図12に示す。図12において、
HA10は、図15に示すフォーマットで1000〜1
002のICMP(Internet Control
Message Protocol)のRouter
Discoveryを拡張したAgent Adve
rtisementメッセージを周期的にブロードキャ
ストしている。Agent Advertisemen
tメッセージは、エージェントのサービス内容を知らせ
るメッセージである。MN18は、Agent Adv
ertisementメッセージを用いて、現在の接続
されているエージェントを知ることができる。このよう
にして、MN18は、上記メッセージをMN18が受信
することにより、現在位置を知る。1003においてM
N18は、ホームネットワーク20からフォーリンネッ
トワーク21へ移動する。すると、MN18は、FA1
1より周期的に出力されている1004のAgent
Advertisementメッセージを受信すること
により、現在位置を知ると共に、MN18がホームネッ
トワーク20からフォーリンネットワーク21へ移動し
たことを検出する。移動を検出したMN18は、FA1
1に対し、図13に示すフォーマットで1006の位置
登録メッセージを送信する。1006の位置登録メッセ
ージを受けたFA11は、HA10に1007の位置登
録メッセージを転送する。1007の位置登録メッセー
ジを受信した上記HA10は、MN18がフォーリンネ
ットワーク21でもパケット通信を行えるように位置登
録処理を行った後、図14に示すフォーマットで100
8の登録応答メッセージを送信する。1008による登
録応答メッセージを受信したFA11は、1009の登
録応答メッセージをMN18へ送信し、MN18は登録
応答メッセージを受信する。上記により位置登録を完了
し、1010においてMN18は、パケット通信が可能
となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、PHSパケッ
ト通信システムにおいては、ネットワークが無線で構成
されており、上記Agent Advertiseme
ntメッセージをネットワーク上に周期的にブロードキ
ャストすることは、無線チャネルの帯域有効利用の観点
から問題があった。この発明は、以上のような問題点を
解決するためになされたものであり、無線通信システム
における無線チャネルの帯域の有効利用を図りながら、
移動端末の移動検出を行える位置登録方式を得ることを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る移動体通
信システムにおける移動端末の位置登録方式は、エージ
ェントと基地局を有する複数のネットワークと、基地局
と無線通信を行う移動局と、移動局に接続される移動端
末とを備えた移動体通信システムにおける移動端末の位
置登録方式において、移動局は、基地局と移動局との間
で通信される管理情報を移動端末に転送し、上記移動端
末は、転送された管理情報に基づいて移動端末のネット
ワーク間の移動を検出してエージェントに対して位置登
録をすることを特徴とする。
【0008】上記管理情報は、移動局のハンドオーバ処
理が発生したことを示す情報であることを特徴とする。
【0009】上記管理情報は、移動局の位置登録処理が
発生したことを示す情報であることを特徴とする。
【0010】上記管理情報は、基地局から報知される基
地局の識別子であることを特徴とする。
【0011】上記管理情報は、基地局から報知される位
置登録に用いる情報であることを特徴とする。
【0012】上記移動局は、制御チャネルを用いて上記
移動端末からのエージェントへの位置登録メッセージを
送信して上記移動端末の位置登録を行うことを特徴とす
る。
【0013】上記移動局は、制御チャネルに報知される
情報を管理情報として上記移動端末に転送し、上記移動
端末は、制御チャネルに報知される情報に基づいて位置
登録の必要性を判断することを特徴とする。
【0014】上記移動端末は、ネットワークのエージェ
ントに問い合わせを行うことにより位置登録の必要性を
判断することを特徴とする。
【0015】上記移動体通信システムは、パーソナルハ
ンディホンシステム(PHS)パケット通信システムに
IETF(Internet Engineering
Task Force)のMobile−IPを適用
したシステムであることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】 実施の形態1.以下、図面に基づいて、本発明の一例と
してPHSパケット通信システムにおける位置登録方式
について説明する。図1は、PHSパケット通信システ
ムの一実施の形態を示すネットワーク構成図である。図
1において、ホームネットワーク20は、基地局13
と、IPネットワーク23に接続される基地局13を収
容する基地局制御装置(Base Station C
ontroller:以下、BSC)24とから構成さ
れ、BSC24の管理する無線ゾーンである。BSC2
4は、Mobile−IPのエージェントであるHA1
0の機能を備えている。また、フォーリンネットワーク
21は、基地局14と、Mobile−IPのエージェ
ントであるFA11を備えたBSC25とから構成さ
れ、移動局17及びMN18が移動前に存在していたネ
ットワークであり、BSC25の管理する無線ゾーンで
ある。同様に、フォーリンネットワーク22は、基地局
15〜16と、Mobile−IPのエージェントであ
るFA12を備えたBSC26とから構成され、移動局
17及びMN18が移動後に存在するネットワークであ
り、BSC26の管理する無線ゾーンである。また、I
Pネットワーク23に接続され、MN18とパケット通
信を行う相手端末(Correspondent No
de:以下CN)19が存在している。
【0017】Mobile−IPでは、移動端末に対す
るIPパケット転送機能をエージェントによるパケット
のカプセル化によるトンネリングで実現する。エージェ
ントには、移動端末の現在位置を管理するHAと移動先
のサブネットワークにおいて、移動端末を管理するFA
がある。HAとFAのパケット転送時の動作について、
以下に示す。 HA:移動端末宛のIPパケットをカプセル化し、FA
に転送する。 FA:転送されたパケットから元のIPパケットを抽出
し、移動端末に送信する。 PHSパケット通信システムのパケット転送機能を実現
するには、IPパケットの転送を行うエージェントとP
HSネットワークのインタワークが必要である。そのた
め、本システムでは、エージェントとPHSネットワー
クのインタワークの簡略化のために、エージェントをB
SCに配置する。これにより、図1のIPネットワーク
に機能追加等の影響を与えず、また、FAにおいて、F
AからBSCへのIPパケットルーチング情報を新規に
必要とすることなく、当該IPパケット転送機能を実現
できる。
【0018】前述のパケット転送機能を実現し、モビリ
ティ機能を提供するには、システムに移動端末の移動管
理機能が必要である。Mobile−IPでは、ICM
P(Internet Control Messag
e Protocol)によるRouter Disc
overyを拡張したAgent Advertise
ment/Solicitationを用いて移動を検
出し、登録を行う。PHSパケット通信システムに、本
手順であるAgent Advertisementを
IPパケットとして一定間隔でブロードキャストするこ
とは、無線チャネルの帯域有効利用の観点から適切では
ない。そこで、本システムでは、PHSによる移動のた
めの管理情報を用いて位置情報を取得し、BSC間をま
たがる移動の検出をトリガとしてMobile−IPに
おける登録を行う。これにより、本システムの移動管理
機能に、移動局のPS番号(電話番号)と移動端末のI
Pアドレスに直接的な関連を持たせないことが可能にな
る。
【0019】図2は、図1に示すネットワーク構成にお
いて、上記MN18が上記CN19と通信を行いなが
ら、フォーリンネットワーク21からフォーリンネット
ワーク22に移動した場合の位置登録シーケンスを示す
ものである。次に、図1に示すPHSパケット通信シス
テムにおける位置登録方式を、図2を用いて説明する。
【0020】図2の100においては、CN19がIP
ネットワーク23、HA10、FA11、基地局14、
移動局17を経由して、MN18とパケット通信を行っ
ている。101では、移動局17及びMN18がフォー
リンネットワーク21からフォーリンネットワーク22
へ移動する。102で、当該移動局17は、101の移
動によりハンドオーバを行う。103では、当該移動局
17が当該MN18にハンドオーバしたことを通知す
る。上記MN18は104において、移動局17がハン
ドオーバしたことを知ることによって、ネットワーク間
の移動を検出する。
【0021】移動を検出したMN18は、FA12に対
し、105の位置登録メッセージを通話チャネルを用い
て送信する。このMobile−IPの位置登録メッセ
ージのフォーマットを、図13に示す。105の位置登
録メッセージを受けた上記FA12は、HA10に10
6の位置登録メッセージを転送する。106の位置登録
メッセージを受信した上記HA10は、MN18が移動
先フォーリンネットワーク22でもパケット通信を行え
るように位置登録処理を行った後、107の登録応答メ
ッセージを送信する。このMobile−IPの登録応
答メッセージのフォーマットを、図14に示す。107
による登録応答メッセージを受信したFA12は、10
8の登録応答メッセージを通話チャネルを用いてMN1
8へ送信し、MN18は登録応答を受信する。上記によ
り位置登録を完了し109において、CN19はIPネ
ットワーク23、HA10、FA12、基地局15、移
動局17を経由して、MN18とパケット通信中にな
る。
【0022】以上のように、この実施の形態では、移動
局を接続したパーソナルコンピュータ(PC)などの移
動端末MNの移動時、もしくは、移動局の機能を付加し
たMNの移動時に、移動先のネットワークで端末の移動
の管理を行い、当該IPアドレスを含むIPヘッダでカ
プセル化されたIPヘッダを削除してMNにIPパケッ
トを渡すフォーリンエージェントと、MNが本来存在す
るネットワークでMNの移動を管理し、及び移動時にI
Pパケット転送を可能とするために、割り当てられたI
Pアドレスを管理し、移動したMN宛のIPパケットを
受信した場合、当該MNに割り当てられたIPアドレス
を含むIPヘッダでカプセル化するホームエージェント
を具備するPHSパケット通信ネットワークシステムに
おいて、MNがパケット通信中に移動した場合、移動局
のハンドオーバを契機として、MNが、HA、もしく
は、FAに位置登録を行うことを特徴とする。
【0023】以上のような構成により、PHSパケット
通信システムにIETF(Internet Engi
neering Task Force)のMobil
e−IPの適用が可能になる。即ち、PHSパケット通
信システムにおいて、移動端末のユーザに対し、移動を
隠蔽することができ、移動端末に付与したIPアドレス
を移動先のネットワークで変更せずに通信できる。この
システムの特徴は、移動局17の移動をトリガとしてM
Nの移動を検出するものである。従って、メッセージを
周期的に送信する必要がなくなり、無線チャネルを有効
に使える。
【0024】実施の形態2.図3は、図1に示すネット
ワーク構成において、上記移動局17の電源がONの状
態で、かつ、上記MN18が通信を行っていない状態
で、フォーリンネットワーク21からフォーリンネット
ワーク22に移動した場合の位置登録シーケンスを示す
ものである。
【0025】図3の200において、移動局17及びM
N18は、フォーリンネットワーク21からフォーリン
ネットワーク22へ移動する。201で、移動局17は
自らの存在する無線ゾーンを移動したことを知り、移動
局としての位置登録を基地局15(又は基地局16)に
対して行う。202において、移動局17はMN18に
対し、移動局17は位置登録を行ったことを通知する。
203において、MN18は、接続している移動局17
が新たな位置登録を行ったことを知ることにより、ネッ
トワーク間を移動したことを検出する。
【0026】移動したことを検出したMN18は、移動
先ネットワークのFA12に対して、204の位置登録
メッセージを通話チャネルを用いて送信する。204の
位置登録メッセージを受信したFA12は、205の位
置登録メッセージをHA10に対して転送する。205
の位置登録メッセージを受信したHA10は、MN18
が移動先フォーリンネットワーク22でもパケット通信
を行えるように、位置登録処理を行った後、206の登
録応答メッセージをFA12に送信する。206による
登録応答メッセージを受信したFA12は、207の登
録応答メッセージを通話チャネルを用いてMN18へ送
信し、MN18は登録応答メッセージを受信する。上記
により、208において、位置登録を完了し、MN18
はパケット通信を行うことが可能になる。
【0027】実施の形態3.図4は、図1に示すネット
ワーク構成において、上記MN18がフォーリンネット
ワーク21からフォーリンネットワーク22に移動し、
位置登録メッセージの送受信に制御チャネルを用いて位
置登録を行った場合の位置登録シーケンスを示すもので
ある。図中、破線の矢印は、制御チャネルを用いた位置
登録メッセージの通信を示している。
【0028】図4の300において、移動局17及びM
N18は、フォーリンネットワーク21からフォーリン
ネットワーク22へ移動する。301で、移動局17は
自らの存在する無線ゾーンを移動したことを知り、移動
局としての位置登録を行う。302において、移動局1
7はMN18に対し、移動局17は位置登録を行ったこ
とを通知する。303において、MN18は、接続して
いる移動局17が位置登録を行ったことを知ることによ
り、移動したことを検出する。
【0029】移動したことを検出したMN18は、移動
先ネットワークのFA12に対して、304の位置登録
メッセージを制御チャネルを用いて送信する。304の
位置登録メッセージを受信したFA12は、305の位
置登録メッセージをHA10に対して転送する。305
の位置登録メッセージを受信したHA10は、MN18
が移動先フォーリンネットワーク22でもパケット通信
を行えるように、位置登録処理を行った後、306の登
録応答メッセージをFA12に送信する。306による
登録応答メッセージを受信したFA12は、307の登
録応答メッセージをMN18へ制御チャネルを用いて送
信し、MN18は登録応答メッセージを受信する。上記
により、308において、位置登録を完了し、MN18
はパケット通信を行うことが可能になる。
【0030】実施の形態4.図5は、図1に示すネット
ワーク構成において、上記MN18がフォーリンネット
ワーク21からフォーリンネットワーク22に移動し、
制御チャネルを用いて基地局から移動局に報知されてい
る情報から、MNは移動を検出した場合の位置登録シー
ケンスを示すものである。ここで、上記基地局から移動
局に報知されている報知情報の中に、基地局の識別子で
あるCS−IDがある。図6に、基地局13〜16に割
り当てられたCS−IDの対応表を示す。図6より、例
えば、基地局14は、CS−IDとして“1100”が
割り当てられ、基地局15は、“1200”が割り当て
られている。
【0031】図5の400において、基地局14から移
動局17に対して情報が報知されている。上記報知情報
中には、基地局14のCS−IDが含まれ、その値は図
6より“1100”である。401において、移動局1
7はMN18に対して、現在存在するゾーンのCS−I
Dが“1100”であることを通知する。402では、
移動局17及びMN18は、フォーリンネットワーク2
1からフォーリンネットワーク22へ移動する。403
において、移動局17は、基地局15より報知情報を受
信し、基地局15のCS−ID“1200”を取得す
る。404において、移動局17は、MN18に対し
て、現在存在するゾーンのCS−IDが“1200”で
あることを通知する。上記CS−IDの変化により、4
05において、MN18はネットワーク間の移動を検出
する。
【0032】MN18は、移動先ネットワークのFA1
2に対して406の位置登録メッセージを制御チャネル
を用いて送信する。406の位置登録メッセージを受信
したFA12は、407の位置登録メッセージをHA1
0に対して転送する。407の位置登録メッセージを受
信したHA10は、MN18が移動先フォーリンネット
ワーク22でもパケット通信を行えるように位置登録処
理を行った後、408の登録応答メッセージをFA12
に送信する。408の登録応答メッセージを受信したF
A12は、409の登録応答メッセージをMN18へ制
御チャネルを用いて送信し、MN18は登録応答メッセ
ージを受信する。上記により、410において、位置登
録を完了し、MN18はパケット通信を行うことが可能
になる。
【0033】実施の形態5.図7は、図1に示すネット
ワーク構成において、上記MN18がフォーリンネット
ワーク22に存在し、制御チャネルを用いて基地局から
移動局に位置登録に用いる情報を報知させ、当該情報を
位置登録時に利用した場合の位置登録シーケンスを示す
ものである。上記基地局から移動局に報知させる情報の
中に、HA及びFAのIPアドレスを定義する。図8
に、HA10及びFA11,12に割り当てたIPアド
レスの対応表を示す。図8より、例えば、FA11に
は、IPアドレスとして“133.142.11.1”
が割り当てられ、FA12には、IPアドレスとして
“133.143.12.1”が割り当てられている。
【0034】図7の500において、基地局15から移
動局17に対して位置登録に用いる情報が報知されてい
る。上記報知情報中には、FA12のIPアドレスが含
まれ、図8より、その値は“133.143.12.
1”である。501においては、移動局17は、MN1
8に対して、現在存在しているネットワークのFAのI
Pアドレスが“133.143.12.1”であること
を通知する。MN18は、501で取得したIPアドレ
ス“133.143.12.1”を図13の位置登録メ
ッセージの気付けアドレス(Care−of Addr
ess)に設定し、FA12に対して502の位置登録
メッセージを制御チャネルを用いて送信する。502の
位置登録メッセージを受信したFA12は、503の位
置登録メッセージをHA10に対して転送する。503
の位置登録メッセージを受信したHA10は、MN18
が移動先フォーリンネットワーク22でもパケット通信
を行えるように、位置登録処理を行った後、504の登
録応答メッセージをFA12に送信する。504による
登録応答メッセージを受信したFA12は、505の登
録応答メッセージをMN18へ制御チャネルを用いて送
信し、MN18は登録応答メッセージを受信する。上記
により、506において、位置登録を完了し、MN18
はパケット通信を行うことが可能になる。
【0035】実施の形態6.図9は、図1に示すネット
ワーク構成において、上記MN18がフォーリンネット
ワーク21からフォーリンネットワーク22に移動し、
制御チャネルを用いて基地局から移動局に位置登録に用
いる情報を報知させた場合の位置登録シーケンスを示す
ものである。
【0036】図9の600において、基地局14から移
動局17に対して位置登録に用いる情報が報知されてい
る。上記報知情報中には、FA11のIPアドレスが含
まれ、その値は“133.142.11.1”である。
601において、移動局17はMN18に対して、現在
IPアドレスが“133.142.11.1”であるF
A11のエリアに存在していることを通知する。
【0037】602において、移動局17及びMN18
は、フォーリンネットワーク21からフォーリンネット
ワーク22へ移動する。603においては、上記600
と同様に、基地局15から移動局17に対して位置登録
に用いる情報が、制御チャネルを用いて報知されてい
る。上記報知情報中には、FA12のIPアドレスが含
まれ、その値は“133.143.12.1”である。
601において、移動局17は、MN18に対して、現
在IPアドレスが“133.143.12.1”である
FA12のエリアに存在していることを通知する。60
5において、MN18は、上記FAのIPアドレスが
“133.142.11.1”から“133.143.
12.1”に変化したことから、フォーリンネットワー
ク21からフォーリンネットワーク22へ移動したこと
を検出する。606において、MN18は、異なるエー
ジェントの管理するネットワークへ移動したことを検出
しているので、位置登録が必要だと判断する。
【0038】606の位置登録の必要性の判断は、前述
した各実施の形態にも適用できる。MN18が基地局1
5の無線ゾーンから基地局16の無線ゾーンへ移動した
場合、即ち、ハンドオーバが行われたり、位置登録が行
われたり、CS−IDが変更された場合でも、FAのI
Pアドレスが、“133.143.12.1”のままな
らば、位置登録をする必要がないと判断することができ
る。このように、移動局17の移動検出がそのままMN
18の移動検出とはならない場合がある。即ち、移動局
17の移動検出とMN18の移動検出は分離されたもの
であり、移動局17の移動検出をトリガとしてMN18
の移動検出を別途実行することになる。
【0039】MN18は、604で取得したIPアドレ
ス“133.143.12.1”を図13の位置登録メ
ッセージの気付けアドレス(Care−of Addr
ess)に設定し、FA12に対して607の位置登録
メッセージを制御チャネルを用いて送信する。607の
位置登録メッセージを受信したFA12は、608の位
置登録メッセージをHA10に対して転送する。608
の位置登録メッセージを受信したHA10は、MN18
が移動先フォーリンネットワーク22でもパケット通信
を行えるように、位置登録処理を行った後、609の登
録応答メッセージをFA12に送信する。609による
登録応答メッセージを受信したFA12は、610の登
録応答メッセージをMN18へ制御チャネルを用いて送
信し、MN18は登録応答メッセージを受信する。上記
により、611において、位置登録を完了し、MN18
はパケット通信を行うことが可能になる。
【0040】実施の形態7.図10は、図1に示すネッ
トワーク構成において、上記MN18がフォーリンネッ
トワーク21からフォーリンネットワーク22に移動
し、MN18はエージェントからの情報により、位置登
録の必要性を判断した後に、位置登録を行う場合のシー
ケンスを示すものである。
【0041】図10の700においては、移動局17及
びMN18は、フォーリンネットワーク21からフォー
リンネットワーク22へ移動する。701で、移動局1
7は自らの存在する無線ゾーンを移動したことを知り、
移動局としての位置登録を行う。702において、移動
局17はMN18に対し、移動局17が位置登録を行っ
たことを通知する。703において、MN18は、接続
している移動局17が位置登録を行ったことを知ること
により、移動したことを検出する。
【0042】移動を検出したMN18は、FA12に対
して、図16に示すフォーマットで704のAgent
Solicitationメッセージを送信する。A
gent Solicitationメッセージは、A
gent Solicitationメッセージの発行
を要求するメッセージである。704のAgentSo
licitationメッセージを受信したFA12
は、図15に示すフォーマットで705のAgent
Advertisementメッセージを送信する。7
06において、MN18は、705のAgent Ad
vertisementメッセージの情報より、位置登
録が必要性を判断する。位置登録が必要な場合、MN1
8はFA12に対して、707の位置登録メッセージを
制御チャネルを用いて送信する。707の位置登録メッ
セージを受信したFA12は、708において、位置登
録メッセージをHA10に対して転送する。708の位
置登録メッセージを受信したHA10は、MN18が移
動先フォーリンネットワーク22でもパケット通信を行
えるように位置登録処理を行った後、709の登録応答
メッセージをFA12に送信する。709による登録応
答メッセージを受信したFA12は、710の登録応答
メッセージをMN18へ制御チャネルを用いて送信し、
MN18は登録応答メッセージを受信する。711の時
点で、MN18は位置登録を完了し、MN18はパケッ
ト通信を行うことが可能になる。
【0043】
【発明の効果】この発明によれば、MNの移動の検出に
移動局からの情報をトリガとして用いることにより、H
A及びFAとMN間のメッセージのブロードキャストの
問題を解決することができ、また、無線リソースの有効
利用を図ることができる。
【0044】また、MNがパケット通信中に移動した場
合、移動局のハンドオーバを契機として、MNはHA、
もしくは、FAに位置登録を行える。
【0045】また、MNが通信中以外に移動した場合、
移動局の位置登録処理を契機として、MNはHA、もし
くは、FAに位置登録を行える。
【0046】また、制御チャネル上に報知されている位
置情報の中の基地局のIDからMNは移動を検出し、当
該MNはHA、もしくは、FAに位置登録を行える。
【0047】また、位置登録処理に用いる情報を制御チ
ャネル上に報知し、MNは前記報知情報を用いてHA、
もしくは、FAに位置登録を行える。
【0048】また、位置登録に通話チャネルではなく制
御チャネルを用いることにより、通話チャネルの有効利
用を図ることができ、ユーザデータのスループットを上
げることができる。
【0049】そして、位置登録を行う際に、制御チャネ
ルの情報からその必要性を判断することにより、無駄な
位置登録を避けることができるという効果がある。
【0050】そして、位置登録を行う際に、エージェン
トの情報からその必要性を判断することにより、無駄な
位置登録を避けることができるという効果がある。
【0051】また、この発明によれば、PHSネットワ
ークにIETFのMobile−IPを適用できるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明におけるPHSパケット通信システ
ムのネットワーク構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1における位置登録シ
ーケンスを示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態2における位置登録シ
ーケンスを示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態3における位置登録シ
ーケンスを示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態4における位置登録シ
ーケンスを示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態4における基地局とC
S−IDの対応表を示す図である。
【図7】 この発明の実施の形態5における位置登録シ
ーケンスを示す図である。
【図8】 この発明の実施の形態5におけるAgent
とAgentのIPアドレスの対応表を示す図である。
【図9】 この発明の実施の形態6における位置登録シ
ーケンスを示す図である。
【図10】 この発明の実施の形態7における位置登録
シーケンスを示す図である。
【図11】 従来のMobile−IPにおけるネット
ワーク構成図である。
【図12】 従来のMobile−IPにおける位置登
録シーケンスを示す図である。
【図13】 Mobile−IPにおける位置登録メッ
セージフォーマットを示す図である。
【図14】 Mobile−IPにおける登録応答メッ
セージフォーマットを示す図である。
【図15】 Mobile−IPにおけるAgent
Advertisementメッセージフォーマットを
示す図である。
【図16】 Mobile−IPにおけるAgent
Solicitationメッセージフォーマットを示
す図である。
【符号の説明】
10 HA(ホームエージェント)、11,12 FA
(フォーリンエージェント)、13〜16 基地局、1
7 移動局、18 MN(移動端末)、19CN、20
ホームネットワーク、21,22 フォーリンネット
ワーク、23IPネットワーク。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エージェントと基地局を有する複数のネ
    ットワークと、基地局と無線通信を行う移動局と、移動
    局に接続される移動端末とを備えた移動体通信システム
    における移動端末の位置登録方式において、移動局は、
    基地局と移動局との間で通信される管理情報を移動端末
    に転送し、上記移動端末は、転送された管理情報に基づ
    いて移動端末のネットワーク間の移動を検出してエージ
    ェントに対して位置登録をすることを特徴とする移動体
    通信システムにおける移動端末の位置登録方式。
  2. 【請求項2】 上記管理情報は、移動局のハンドオーバ
    処理が発生したことを示す情報であることを特徴とする
    請求項1記載の移動体通信システムにおける移動端末の
    位置登録方式。
  3. 【請求項3】 上記管理情報は、移動局の位置登録処理
    が発生したことを示す情報であることを特徴とする請求
    項1記載の移動体通信システムにおける移動端末の位置
    登録方式。
  4. 【請求項4】 上記管理情報は、基地局から報知される
    基地局の識別子であることを特徴とする請求項1記載の
    移動体通信システムにおける移動端末の位置登録方式。
  5. 【請求項5】 上記管理情報は、基地局から報知される
    位置登録に用いる情報であることを特徴とする請求項1
    記載の移動体通信システムにおける移動端末の位置登録
    方式。
  6. 【請求項6】 上記移動局は、制御チャネルを用いて上
    記移動端末からのエージェントへの位置登録メッセージ
    を送信して上記移動端末の位置登録を行うことを特徴と
    する請求項1〜5いずれかに記載の移動体通信システム
    における移動端末の位置登録方式。
  7. 【請求項7】 上記移動局は、制御チャネルに報知され
    る情報を管理情報として上記移動端末に転送し、上記移
    動端末は、制御チャネルに報知される情報に基づいて位
    置登録の必要性を判断することを特徴とする請求項1〜
    6いずれかに記載の移動体通信システムにおける移動端
    末の位置登録方式。
  8. 【請求項8】 上記移動端末は、ネットワークのエージ
    ェントに問い合わせを行うことにより位置登録の必要性
    を判断することを特徴とする請求項1〜6いずれかに記
    載の移動体通信システムにおける移動端末の位置登録方
    式。
  9. 【請求項9】 移動体通信システムは、パーソナルハン
    ディホンシステム(PHS)パケット通信システムにI
    ETF(Internet Engineering
    Task Force)のMobile−IPを適用し
    たシステムであることを特徴とする請求項1記載の移動
    体通信システムにおける移動端末の位置登録方式。
JP09233438A 1997-08-29 1997-08-29 移動体通信システムにおける移動端末の位置登録方式 Expired - Lifetime JP3080039B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09233438A JP3080039B2 (ja) 1997-08-29 1997-08-29 移動体通信システムにおける移動端末の位置登録方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09233438A JP3080039B2 (ja) 1997-08-29 1997-08-29 移動体通信システムにおける移動端末の位置登録方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1175245A true JPH1175245A (ja) 1999-03-16
JP3080039B2 JP3080039B2 (ja) 2000-08-21

Family

ID=16955052

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09233438A Expired - Lifetime JP3080039B2 (ja) 1997-08-29 1997-08-29 移動体通信システムにおける移動端末の位置登録方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3080039B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001008359A1 (fr) * 1999-07-22 2001-02-01 Hitachi, Ltd. Systeme reseau ip mobile et procede de commutation de connexion
JP2001148880A (ja) * 1999-09-16 2001-05-29 At & T Corp 端末、ユーザおよびサービスモビリティ用のh.323用モビリティアーキテクチャ
WO2002035738A1 (en) * 2000-10-26 2002-05-02 Samsung Electronics Co., Ltd Handover method for mobile station having mobile ip address in mobile communication system
JP2002191066A (ja) * 2000-12-20 2002-07-05 Canon Inc 移動通信端末管理方法及び移動通信端末管理システム及び移動通信端末及び移動通信端末通信方法及び移動通信端末通信システム並びに記憶媒体
WO2003055104A1 (fr) * 2001-12-11 2003-07-03 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Appareil, terminal et procede de communication
JP2003533094A (ja) * 2000-05-02 2003-11-05 テレフオンアクチーボラゲツト エル エム エリクソン(パブル) 訪問先ネットワークとホームネットワーク間の公衆ipネットワークを介した特定アクセス、独立アクセスおよび特定アプリケーション情報の結合伝送方法およびシステム
US7275108B2 (en) 2000-12-06 2007-09-25 Nec Corporation Communication system and method for using any communication network therewith
JP2007251999A (ja) * 2007-06-18 2007-09-27 Ntt Docomo Inc 通信システム並びに通信システムに使用される配信管理装置及び通信方法
US7577119B2 (en) 2004-03-05 2009-08-18 Kddi Corporation Mobile network, and data communication method therefor
JP2009232390A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Fujitsu Ltd 移動通信システムの位置登録制御方法

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001008359A1 (fr) * 1999-07-22 2001-02-01 Hitachi, Ltd. Systeme reseau ip mobile et procede de commutation de connexion
US7009950B1 (en) 1999-07-22 2006-03-07 Hitachi, Ltd. Mobile IP network system and connection switching method
JP2001148880A (ja) * 1999-09-16 2001-05-29 At & T Corp 端末、ユーザおよびサービスモビリティ用のh.323用モビリティアーキテクチャ
JP2003533094A (ja) * 2000-05-02 2003-11-05 テレフオンアクチーボラゲツト エル エム エリクソン(パブル) 訪問先ネットワークとホームネットワーク間の公衆ipネットワークを介した特定アクセス、独立アクセスおよび特定アプリケーション情報の結合伝送方法およびシステム
CN100403662C (zh) * 2000-10-26 2008-07-16 三星电子株式会社 在移动通信系统中用于具有移动因特网协议地址的移动站的切换方法
WO2002035738A1 (en) * 2000-10-26 2002-05-02 Samsung Electronics Co., Ltd Handover method for mobile station having mobile ip address in mobile communication system
US7275108B2 (en) 2000-12-06 2007-09-25 Nec Corporation Communication system and method for using any communication network therewith
JP2002191066A (ja) * 2000-12-20 2002-07-05 Canon Inc 移動通信端末管理方法及び移動通信端末管理システム及び移動通信端末及び移動通信端末通信方法及び移動通信端末通信システム並びに記憶媒体
JP4598946B2 (ja) * 2000-12-20 2010-12-15 キヤノン株式会社 移動通信端末管理方法
WO2003055104A1 (fr) * 2001-12-11 2003-07-03 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Appareil, terminal et procede de communication
US7577119B2 (en) 2004-03-05 2009-08-18 Kddi Corporation Mobile network, and data communication method therefor
JP2007251999A (ja) * 2007-06-18 2007-09-27 Ntt Docomo Inc 通信システム並びに通信システムに使用される配信管理装置及び通信方法
JP2009232390A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Fujitsu Ltd 移動通信システムの位置登録制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3080039B2 (ja) 2000-08-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
FI114840B (fi) Yhteysvastuun vaihtaminen
Al-Surmi et al. Mobility management for IP-based next generation mobile networks: Review, challenge and perspective
US6771962B2 (en) Apparatus, and an associated method, by which to provide temporary identifiers to a mobile node involved in a communication handover
KR100483007B1 (ko) 차세대 이동통신 시스템에서의 핸드오버 방법
KR100744374B1 (ko) 패킷 교환 기반의 네트워크에서 코어 네트워크 개체들 간의핸드오버 방법 및 장치
JP4875630B2 (ja) マルチモード移動端末のハンドオーバー遂行後におけるリンク解除方法及び移動端末
KR20080100287A (ko) 무선 패킷 데이터 서비스 접속의 핸드오프를 위한 방법 및 장치
US20100103876A1 (en) Mobile terminal and communication management device
JP4968328B2 (ja) モバイルip通信システム、モバイルip通信装置およびモバイルip通信方法
WO2007012054A2 (en) Fmipv6 integration with wimax
JP2009529265A (ja) 動的ルータ広告を使用する高速ハンドオーバのための方法及びシステム
CN107182104B (zh) 移动通信终端以及位置管理装置
KR100298371B1 (ko) 패킷 이동 통신망의 핸드 오버 수행 방법
US20060280146A1 (en) Handover support for multiple types of traffic
US20030158938A1 (en) Methods of performing mobile IP registration in a wireless communication system
JP3080039B2 (ja) 移動体通信システムにおける移動端末の位置登録方式
JP4057715B2 (ja) ルータ装置、無線端末装置、無線基地局及びメッセージ送信制御方法
JPWO2008059750A1 (ja) 移動体通信管理システム、移動体通信管理方法
KR100526408B1 (ko) 무선랜 기반에서 고속 릴리스 메시지를 이용한 고속핸드오버 방법
JP4449498B2 (ja) 移動ネットワークおよびそのデータ通信方法
JP4652608B2 (ja) モバイルipのデータ転送方法
US8077660B2 (en) Base station apparatus, access gateway apparatus, communication control system and communication control method
US8077661B2 (en) Access gateway apparatus, base station apparatus, communication control system and communication control method
EP1322090A2 (en) Mechanism for simplifying roaming in a communications system
WO2003055104A1 (fr) Appareil, terminal et procede de communication

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080623

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080623

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090623

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100623

Year of fee payment: 10