JPH1174087A - 照明制御装置 - Google Patents

照明制御装置

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Publication number
JPH1174087A
JPH1174087A JP9234120A JP23412097A JPH1174087A JP H1174087 A JPH1174087 A JP H1174087A JP 9234120 A JP9234120 A JP 9234120A JP 23412097 A JP23412097 A JP 23412097A JP H1174087 A JPH1174087 A JP H1174087A
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JP
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illuminance
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illuminance value
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JP9234120A
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English (en)
Inventor
Hiroyasu Takeuchi
啓泰 竹内
Shigeo Goshima
成夫 五島
Hideki Hashimoto
英樹 橋本
Shinsuke Nishioka
伸介 西岡
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な構成により被照射面の反射率の違いに
よらず被照射面を所定照度になすことができる照明制御
装置を提供する。 【解決手段】 照明装置4の被照射面の照度を該被照射
面からの反射光により計測する照度計測部1と、前記被
照射面の目標照度値を記憶する目標照度記憶部10と、
を備え、照度計測部の計測した計測照度値と目標照度値
との比較結果に基づいて計測照度値が前記目標照度値に
一致するように照明装置の調光出力を制御する照明制御
装置において、標準状態において前記照明装置を所定の
調光出力で調光点灯させて計測した基準照度値を記憶す
る基準値記憶部9と、使用状態において前記目標照度値
を補正する補正部11とを設け、補正部は基準照度値と
補正時において照明装置を所定の調光出力で調光点灯さ
せて計測した計測照度値との比較結果に基づいて目標照
度値を補正するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照明装置を調光制
御する照明制御装置に関し、特に照明装置に被照射面の
反射光を受光して、受光量に応じた信号を出力する照度
センサを用いて被照射面の照度を一定に保つ照明制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より被照射面からの反射光を受光し
て、受光量に応じた受光信号を出力する照度センサを用
いて、前記受光信号が所定レベルになるように照明器具
の調光出力を制御して、被照射面の照度を一定に保つ照
明制御装置が用いられている。このものにあっては、被
照射面の照度を一定に保って照明制御空間に存在する人
間の快適性を向上させるとともに、調光出力が必要以上
に大きくなることを防止して省エネルギー化を図ること
を目的としている。
【0003】しかしながら、照明装置が照射する空間の
壁や床などの材質は様々であり、従って被照射面の反射
率も多様である。かかる空間で照明制御装置を用いて制
御動作を行う場合には次のような問題点があった。
【0004】即ち、被照射面の反射率が基準値より高い
場合には、照明装置が任意の調光出力レベルで被照射面
を照射すると、基準値の反射率を有する被照射面から反
射光を受光した場合に較べて照度センサの受光量は多く
なり、受光信号のレベルが高くなる。そして、照明制御
装置は該受光信号のレベルが前記所定レベルとなるよう
に調光出力レベルを制御するから、照明制御装置は照明
装置の調光出力レベルを低くする。よって、被照射面の
照度は、基準値の反射率を有する被照射面の照度に較べ
て低いものとなる。
【0005】また、被照射面の反射率が基準値より低い
場合には、照明装置が任意の調光出力レベルで被照射面
を照射すると、基準値の反射率を有する被照射面から反
射光を受光した場合に較べて照度センサの受光量は少な
くなり、受光信号のレベルが低くなる。そして、照明制
御装置は該受光信号のレベルが前記所定レベルとなるよ
うに調光出力レベルを制御するから、照明制御装置は照
明装置の調光出力レベルを高くする。よって、被照射面
の照度は、基準値の反射率を有する被照射面の照度に較
べて高いものとなる。
【0006】つまり、被照射面の反射率の相違により、
照明制御装置が被照射面の照度を誤って認識し、その結
果照明装置の調光出力が高くなりすぎたり、低くなりす
ぎたりするという問題があった。
【0007】この問題を解決するために、被照射面に反
射率センサを設置して、反射率センサの検知した反射率
の値に基づいて、照度センサの受光量を補正して、被照
射面の反射率が異なっても被照射面の照度を一定に保つ
ようになした照明制御装置がある。
【0008】このものにあっては、検知した反射率に基
づいて照度センサの受光量を補正するので、照明制御装
置が被照射面の照度を誤って認識し、その結果照明装置
の調光出力が高くなりすぎたり、低くなりすぎたりする
ことなく、照明装置を調光制御することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような照明制御装置にあっては、前記反射率センサは被
照射面に設置するものであるため、照明制御装置とは別
体として反射率センサを設ける必要があり、構成が複雑
になるという問題点があった。
【0010】本発明は、上記問題点を改善するために成
されたもので、その目的とするところは、簡易な構成に
より被照射面の反射率の違いによらず被照射面を所定照
度になすことができる照明制御装置を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題を解
決するために、請求項1記載の発明にあっては、照明装
置の被照射面の照度を該被照射面からの反射光により計
測する照度計測部と、前記被照射面の目標照度値を記憶
する目標照度記憶部と、を備え、前記照度計測部の計測
した計測照度値と前記目標照度値との比較結果に基づい
て前記計測照度値が前記目標照度値に一致するように照
明装置の調光出力を制御する照明制御装置において、標
準状態において前記照明装置を所定の調光出力で調光点
灯させて計測した基準照度値を記憶する基準値記憶部
と、使用状態において前記目標照度値を補正する補正部
と、を設け、前記補正部は、前記基準照度値と補正時に
おいて前記照明装置を所定の調光出力で調光点灯させて
計測した計測照度値との比較結果に基づいて前記目標照
度値を補正することを特徴とするものである。
【0012】請求項2記載の発明にあっては、前記補正
部は、前記照度計測部の計測した照度値と前記基準照度
値との比に基づいて前記目標照度値を補正することを特
徴とするものである。
【0013】請求項3記載の発明にあっては、前記基準
照度値を、前記目標照度値の補正作業時に照射領域を標
準状態となし該標準状態下において前記照明装置を調光
点灯させたときに前記照度計測部が計測する照度値とし
たことを特徴とするものである。
【0014】請求項4記載の発明にあっては、前記照明
装置のランプ近傍に照度を検知するランプ照度検知部を
設け、前記基準値記憶部は標準状態において前記照明装
置を調光点灯させて計測した基準照度値を前記ランプ照
度検知部の前記計測時に検知したランプ照度で除した値
である基準比率値を記憶し、前記補正部は目標照度値の
補正時において前記照明装置を所定の調光出力で調光点
灯させて計測した照度値を該作業時のランプ照度で除し
た値である計測比率値と前記基準比率値との比較結果に
基づいて目標照度値を補正することを特徴とするもので
ある。
【0015】請求項5記載の発明にあっては、前記照明
装置とは別個の光源を設け、前記基準照度値を計測する
際及び目標照度値の補正時には前記光源のみを点灯させ
て、該光源による照度に基づいて前記基準照度値を計測
し前記目標照度値を補正することを特徴とするものであ
る。
【0016】請求項6記載の発明にあっては、前記照度
計測部から被照射面までの距離を測定する測距センサを
設け、前記基準値記憶部は前記基準照度値を照度計測部
から被照射面までの距離に対応させて複数有し、前記補
正部は目標照度値の補正時において測距センサの測定し
た距離に対応する基準照度値と前記計測照度値との比較
結果に基づいて目標照度値を補正することを特徴とする
ものである。
【0017】請求項7記載の発明にあっては、前記照度
計測部から被照射面までの距離を測定する測距センサを
設け、前記基準値記憶部は前記基準比率値を照度計測部
から被照射面までの距離に対応させて複数有し、前記補
正部は目標照度値の補正時において測距センサの測定し
た距離に対応する基準比率値と前記計測比率値との比較
結果に基づいて目標照度値を補正することを特徴とする
ものである。
【0018】請求項8記載の発明にあっては、前記補正
部は目標照度値の補正を照明制御装置の電源投入時に行
うことを特徴とするものである。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明にかかる照明制御装置の第
一実施の形態を図1、図2に基づいて、第二実施の形態
を図3に基づいて、第三実施の形態を図4に基づいて、
第四実施の形態を図5に基づいて、第五実施の形態を図
6に基づいて説明する。
【0020】〔第一実施の形態〕図1は照明制御装置の
構成を示すブロック図である。図2は操作者の設定する
設定照度と目標照度値との関係を示す説明図である。
【0021】図1において、1は照度計測部に相当する
照度センサ、2は調光制御部、3は点灯装置、4は照明
装置に相当するランプ、5が調整モードスイッチ、6は
照度設定部を示し、照明制御装置は照度センサ1と調光
制御部2と調整モードスイッチ5と照度設定部6とを有
して構成してある。そして照度制御装置は、ランプ4の
制御を行う一般運用モードと、目標照度値の補正を行う
調整モードの2つのモードにより動作するように成して
ある。
【0022】照度センサ1は、被照射面からの反射光を
受光して、受光信号として受光量に応じた大きさの計測
照度値E0を出力するものである。
【0023】調光制御部2は、比較部7、入力切替部
8、基準値記憶部9、目標照度値記憶部10、補正部1
1、演算部12、信号発生部13、インターフェイス部
14を有して構成してあり、計測照度値E0に基づい
て、被照射面の照度を一定に保つよう、調光出力信号S
1を出力するものである。
【0024】点灯装置3は、調光制御部2の出力する調
光出力信号S1に基づいてランプ4を調光点灯するもの
である。
【0025】調整モードスイッチ5は、照明制御装置の
モードを一般運用モードから調整モードに切り替えるも
のであって、操作されることにより調整モード切替信号
S2を出力する。
【0026】照度設定部6は、操作者の望む照度を入力
するものであって、設定照度値E3を目標照度値記憶部
10に入力するものである。
【0027】入力切替部8は、一般運用モード時には目
標照度値記憶部10から目標照度値E1を読み出して比
較部7に出力し、調整モードスイッチ5から調整モード
切替信号S2を受け取って調整モードとなった時には、
基準値記憶部9から基準照度値E2を読み出して比較部
7に出力する。
【0028】比較部7は、一般運用モード時にあって
は、入力切替部8から入力される目標照度値E1と照度
センサ1から入力される計測照度値E0とを比較して、
その差を算出して差分信号S3を出力する。一方、比較
部7は調整モード時にあっては、入力切替部8から入力
される基準照度値E2と照度センサ1から入力される計
測照度値E0とを比較して、その比を比率信号S4とし
て補正部11に出力する。例えば、基準照度値E2の値
がA、計測照度値E0の値がBとすると、比率信号S4
の値はB/Aとなる。
【0029】基準値記憶部9は、被照射面が基準反射率
である標準環境において、被照射面に所定の調光出力に
より照射した場合に照度センサ1で計測された照度値を
基準照度値E2として記憶するものである。
【0030】目標照度値記憶部10は、一般運用モード
時に用いる目標照度値E1を記憶するものである。詳し
くは、目標照度値記憶部10は、操作者が入力する設定
照度値E3と目標照度値との関係を表す図2に示すよう
な関係式C1又はテーブルを有しており、照度設定部6
から入力される設定照度値E3に対応する値を目標照度
値E1として設定し記憶する。
【0031】補正部11は、目標照度値記憶部10から
目標照度値E1を読み出して、比較部7から入力される
比率信号S4に基づいて目標照度値E1を補正して、該
補正後の目標照度値E1を再度目標照度値記憶部10に
記憶させる。また、補正部11は、補正動作終了後に照
明制御装置のモードを調整モードから一般運用モードに
変更する。なお、本実施の形態では、補正部11は、目
標制御値E1のみを補正するものとして説明している
が、図2に示すように設定照度値E3と目標照度値との
関係を表す関係式又はテーブルの全体を比率信号S4に
よって補正して、関係式C2,C3となるようになして
もよい。また、補正部11の補正動作終了後に補正部1
1が一般運用モードに復帰することとして説明している
が、調整モードスイッチ5によって一般運用モードに復
帰するようにしてもよい。
【0032】演算部12は、比較部7から出力された差
分信号S3に基づいて調光出力変更値S5を算出して出
力するものである。
【0033】信号発生部13は、一般運用モード時にあ
っては、調光出力変更値S5に基づいて調光出力信号S
1を発生させ、インターフェイス部14を介して、点灯
装置3に出力するものである。また、信号発生部13
は、調整モード時にあっては、ランプ4が所定の調光出
力となる調光出力信号S1を発生させて出力する。
【0034】以上のようにして構成された照明制御装置
にあっては、次のように動作する。まず、一般運用モー
ド時にあっては、操作者が照度設定部6によって照度を
設定して設定照度値E3が目標照度値記憶部10に入力
され、目標照度値記憶部10は該設定照度値E3に対応
する値を目標照度値E1として設定し記憶する。
【0035】そして、入力切替部8が目標照度値記憶部
10から目標照度値E1を読み出して比較部7に出力
し、比較部7が、入力切替部8から入力される目標照度
値E1と照度センサ1から入力される計測照度値E0と
を比較して、その差を算出して差分信号S3を出力す
る。
【0036】次に、演算部12が比較部7から出力され
た差分信号S3に基づいて調光出力変更値S5を算出
し、信号発生部13が調光出力変更値S5に基づいて調
光出力信号S1を発生させて、インターフェイス部14
を介して、点灯装置3に出力する。
【0037】更に、比較部7が新たに照度センサ1から
入力される計測照度値E0に基づいて差分信号S3を出
力し、演算部12が該差分信号S3に基づいて調光出力
変更値S5を算出して、信号発生部13が調光出力変更
値S5に基づいて調光出力信号S1を発生し点灯装置3
に出力する。。以上の動作が繰り返されることにより、
ランプ4の調光出力が制御されて、被照射面の照度が目
標照度値E1となるようになされる。
【0038】次に、調整モード時の動作について説明す
る。まず、一般運用モードから調整モードに移行すべ
く、操作者が調整モードスイッチ5を操作すると、調整
モード切替信号S2が出力され、調整モードに移行する
とともに、信号発生部13は、ランプ4が所定の調光出
力となる調光出力信号S1を発生させて出力する。
【0039】そして、ランプ4が所定の調光出力をして
いる状態において照度センサ1が受光量に応じて計測照
度値E0を出力し、入力切替部8が、基準値記憶部9か
ら基準照度値E2を読み出して比較部7に出力する。
【0040】次に、比較部7が、入力切替部8から入力
される基準照度値E2と照度センサ1から入力される計
測照度値E0とを比較して、その比を比率信号S4とし
て補正部11に出力する。補正部11は、比較部7から
入力される比率信号S4により、目標照度値E1を補正
するとともに、補正動作終了後に照明制御装置のモード
を調整モードから一般運用モードに変更する。
【0041】以上の動作により、目標照度値E1は新た
なものとなされ、以降の一般運用モードでは該補正され
て新たなものとなった目標照度値E1によって動作す
る。
【0042】従って、被照射面の反射率が基準反射率と
異なるものであっても、予め所定の調光出力でもって基
準反射率の被照射面を照射した場合の基準照度値E2と
所定の調光出力下における計測照度値E0との比でもっ
て目標照度値E1を補正するので、目標照度値E1が適
正なものとなされ、被照射面の反射率の違いによらず被
照射面を設定照度になすことができる。
【0043】なお、本実施の形態では調整モードスイッ
チ5を操作することにより、調整モードに移行するもの
として説明しているが、これに限られるものではなく、
照明制御装置の起動と同時にまず調整モードに移行する
ようにしてもよい。この場合には、電源投入毎に目標照
度値が補正されるので、電源オフ後再度投入されるまで
の間に環境が変化していても、投入後に適切な目標照度
値でもって調光制御することができる。
【0044】また、調整モードスイッチ5及び照度設定
部6は、照明制御装置に含まれているものとして説明し
ているが、これに限られるものではなく、リモコン装置
を設けて遠隔操作することができるようにしてもよい。
【0045】〔第二実施の形態〕図3は照明制御装置の
構成を示すブロック図である。なお、図3においては前
述の第一実施の形態で説明したところの照明制御装置と
同等の箇所には同じ符号を付してあるので、同等の箇所
の詳細な説明は省略する。
【0046】図3に示す本実施の形態の照明制御装置
が、前述の第一実施の形態で説明したところの照明制御
装置と異なり特徴となるのは次の構成である。
【0047】即ち、入力切替部8は、一般運用モード時
にあっては、照度センサ1から受け取った計測照度値E
0を比較部7に出力して、目標照度値記憶部10から目
標照度値E1を読み出して比較部7に出力し、調整モー
ドスイッチ5から調整モード切替信号S2を受け取って
調整モードとなった時には、まず照度センサ1から受け
取った計測照度値E0を基準照度値E2となして比較部
7に出力し、所定時間後に再度照度センサ1から受け取
った計測照度値E0を比較部7に出力するように成した
構成である。
【0048】次に該構成の照明制御装置の動作について
説明する。なお、一般運用モードにおける動作は、入力
切替部8が、照度センサ1から受け取った計測照度値E
0を比較部7に出力して、目標照度値記憶部10から目
標照度値E1を読み出して比較部7に出力する点を除い
ては第一実施の形態と同様の動作であるから省略するも
のとし、調整モードにおける動作のみ説明する。
【0049】まず、一般運用モードから調整モードに移
行すべく、操作者が調整モードスイッチ5を操作する
と、調整モード切替信号S2が出力され、調整モードに
移行するとともに、信号発生部13は、ランプ4が所定
の調光出力となる調光出力信号S1を発生させて出力す
る。
【0050】そして、ランプ4が所定の調光出力をして
いる状態において照度センサ1が受光量に応じて計測照
度値E0を出力する。このとき、ランプ4の被照射面に
は反射率が基準反射率となされた基準反射率シートを配
設して標準環境となしておく。従って、該計測による計
測照度値E0は、ランプ4が所定の調光出力であり、被
照射面が基準反射率である標準環境の下において計測さ
れた照度値であるから、基準照度値と同等のものであ
る。よって入力切替部8は該計測照度値E0を基準照度
値E2として基準値記憶部9に記憶させる。
【0051】次に、操作者が前記被照射面から基準反射
率シートを除去した後、照度センサ1が受光量に応じて
計測照度値E0を出力する。入力切替部8は該計測照度
値E0を受け取ると該計測照度値E0を比較部7に出力
するとともに、先程記憶させた基準照度値E2を基準値
記憶部9から読み出して比較部7に出力する。
【0052】そして比較部7が、入力切替部8から入力
される基準照度値E2と計測照度値E0とを比較して、
その比を比率信号S4として補正部11に記憶させる。
補正部11は、比較部7から入力される比率信号S4に
より、目標照度値E1を補正するとともに、補正動作終
了後に照明制御装置のモードを調整モードから一般運用
モードに変更する。
【0053】以上の動作により、目標照度値E1は新た
なものとなされ、以降の一般運用モードでは該補正され
て新たなものとなった目標照度値E1によって動作す
る。
【0054】従って、被照射面の反射率が基準反射率と
異なるものであっても、基準照度値E2と所定の調光出
力下における計測照度値E0とでもって目標照度値E1
を補正するので、被照射面の反射率の違いによらず被照
射面を設定照度になすことができる。
【0055】また、目標照度値E1を補正する時に基準
反射率シートを用いて基準照度値E2を計測しているの
で、ランプ4の経時変化による光束の劣化や、器具の汚
れがあっても、前記補正時での基準照度値E2と計測照
度値E0とを比較することができ、より正確に被照射面
を設定照度になすことができる。
【0056】〔第三実施の形態〕図4は照明制御装置の
構成を示すブロック図である。なお、図4においては前
述の第一実施の形態で説明したところの照明制御装置と
同等の箇所には同じ符号を付してあるので、同等の箇所
の詳細な説明は省略する。
【0057】図4に示す本実施の形態の照明制御装置
が、前述の第一実施の形態で説明したところの照明制御
装置と異なり特徴となるのは次の構成である。
【0058】即ち、第一にランプ4とは別に光源に相当
する発光ダイオード15を設け、調整モード時には発光
ダイオード15が点灯するようになすとともに、信号発
生部13は、調整モード時にあっては、ランプ4が消灯
するようになす調光出力信号S1を発生させて出力する
ようにした構成である。
【0059】第二に 基準値記憶部9を、被照射面が基
準反射率である標準環境において、被照射面に発光ダイ
オード15により照射した場合に照度センサ1で計測さ
れた照度値を基準照度値E2として記憶するものとなし
た構成である。
【0060】以上の構成の照明制御装置にあっては、基
準照度値E2の計測及び調整モードにおける計測照度値
E0はいずれも発光ダイオード15の点灯下における照
度値であり、発光ダイオード15は蛍光ランプ等のよう
に温度や点灯時間等による出力変動がないため、計測照
度値E0や基準照度値E2を変動することなく正確に計
測することができる。よって、より正確に被照射面を設
定照度になすことができる。
【0061】なお、本実施の形態では光源は発光ダイオ
ードであるとして説明しているが、これに限られるもの
ではなく、ランプ以外に設けた別個のものであればよ
く、白熱電球などであってもよい。この場合であって
も、光源は常時点灯しているものではないため、経時変
化の影響を受けにくいものとなっている。
【0062】〔第四実施の形態〕図5は照明制御装置の
構成を示すブロック図である。なお、図5においては前
述の第一実施の形態で説明したところの照明制御装置と
同等の箇所には同じ符号を付してあるので、同等の箇所
の詳細な説明は省略する。
【0063】図5に示す本実施の形態の照明制御装置
が、前述の第一実施の形態で説明したところの照明制御
装置と異なり特徴となるのは次の構成である。
【0064】即ち、照度センサ1から被照射面までの距
離を計測する測距センサ16を設け、基準値記憶部9は
基準照度値を照度センサ1から被照射面までの距離に対
応させて複数有し、測距センサ16の計測する距離に対
応する値を基準照度値E2とするようになした構成であ
る。
【0065】以上の構成の照明制御装置の動作について
説明する。なお、一般運用モードにおける動作は、第一
実施の形態と同様の動作であるから省略し、調整モード
における動作のみ説明する。
【0066】まず、一般運用モードから調整モードに移
行すべく、操作者が調整モードスイッチ5を操作する
と、調整モード切替信号S2が出力され、調整モードに
移行するとともに、信号発生部13は、ランプ4が所定
の調光出力となる調光出力信号S1を発生させて出力す
る。
【0067】そして、ランプ4が所定の調光出力をして
いる状態において照度センサ1が受光量に応じて計測照
度値E0を出力する。
【0068】次に、測距センサ16が照度センサ1から
被照射面までの距離を計測し、基準値記憶部9は該距離
に対応する値を基準照度値E2とする。そして、入力切
替部8が、基準値記憶部9から基準照度値E2を読み出
して比較部7に出力する。
【0069】更に、比較部7が、入力切替部8から入力
される基準照度値E2と照度センサ1から入力される計
測照度値E0とを比較して、その比を比率信号S4とし
て補正部11に記憶させる。補正部11は、比較部7か
ら入力される比率信号S4により、目標照度値E1を補
正するとともに、補正動作終了後に照明制御装置のモー
ドを調整モードから一般運用モードに変更する。
【0070】以上の動作により、目標照度値E1は新た
なものとなされ、以降の一般運用モードでは該補正され
て新たなものとなった目標照度値E1によって動作す
る。
【0071】従って、被照射面の反射率が基準反射率と
異なるものであっても、基準照度値E2と所定の調光出
力下における計測照度値E0とでもって目標照度値E1
を補正するので、被照射面の反射率の違いによらず被照
射面を設定照度になすことができる。
【0072】また、基準照度値E2は照度センサ1から
被照射面までの距離に対応したものであるため、照明制
御装置の設置高さが異なる場合であっても、正確に被照
射面を設定照度になすことができる。
【0073】なお、本実施の形態では測距センサの計測
する距離により基準照度値E2を設定するものとして説
明しているが、これに限られるものではなく、例えば距
離の計測は作業者が行い、基準照度値E2の設定は該計
測した距離に基づいて作業者がディップスイッチ等を切
り替えることにより設定するものであってもよい。
【0074】〔第五実施の形態〕図6は照明制御装置の
構成を示すブロック図である。なお、図6においては前
述の第一実施の形態で説明したところの照明制御装置と
同等の箇所には同じ符号を付してあるので、同等の箇所
の詳細な説明は省略する。
【0075】図6に示す本実施の形態の照明制御装置
が、前述の第一実施の形態で説明したところの照明制御
装置と異なり特徴となるのは次の構成である。
【0076】即ち、第一に、ランプ4の照度を検知する
ランプ照度検知部17を設け、基準値記憶部9は基準比
率値F1を記憶するようになしてある。基準比率値F1
は、予め標準状態においてランプ4を所定の調光出力で
調光点灯させて計測した基準照度値を前記ランプ照度検
知部の前記計測時に検知したランプ照度で除した値であ
る。
【0077】第二に入力切替部8は、一般運用モード時
にあっては、目標照度値記憶部10から目標照度値E1
を読み出して比較部7に出力し、調整モード時には、基
準値記憶部9から基準比率値F1を読み出して比較部7
に出力するようになしてある。
【0078】第三に比較部7は、調整モードにおいて
は、ランプ照度検知部17の検知するランプ照度値E4
と照度センサ1の検知する計測照度値E0とから計測比
率値F2となし、該計測比率値F2と前記基準比率値F
1とを比較してその比を比率信号S4として補正部11
に出力するようになした構成である。
【0079】以上の構成の照明制御装置の動作について
説明する。なお、一般運用モードにおける動作は、第一
実施の形態と同様の動作であるから省略し、調整モード
における動作のみ説明する。
【0080】まず、一般運用モードから調整モードに移
行すべく、操作者が調整モードスイッチ5を操作する
と、調整モード切替信号S2が出力され、調整モードに
移行するとともに、信号発生部13は、ランプ4が所定
の調光出力となる調光出力信号S1を発生させて出力す
る。
【0081】そして、ランプ4が調光出力をしている状
態において照度センサ1が受光量に応じて計測照度値E
0を比較部7に出力し、ランプ照度検知部17がランプ
4の照度を検知してランプ照度値E4を比較部7に出力
し、入力切替部8が、基準値記憶部9から基準比率値F
2を読み出して比較部7に出力する。
【0082】次に、比較部7が、ランプ照度値E4と照
度センサ1の検知する計測照度値E0とから計測比率値
F2となし、該計測比率値F2と前記基準比率値F1と
を比較してその比を比率信号S4として補正部11に出
力する。
【0083】補正部11は、比較部7から入力される比
率信号S4により、目標照度値E1を補正するととも
に、補正動作終了後に照明制御装置のモードを調整モー
ドから一般運用モードに変更する。
【0084】以上の動作により、目標照度値E1は新た
なものとなされ、以降の一般運用モードでは該補正され
て新たなものとなった目標照度値E1によって動作す
る。
【0085】従って、被照射面の反射率が基準反射率と
異なるものであっても、基準比率値F1と計測比率値F
2とでもって目標照度値E1を補正するので、被照射面
の反射率の違いによらず被照射面を設定照度になすこと
ができる。
【0086】また、ランプ照度値E4と計測照度値E0
とから求める計測比率値F2は、ランプ4が劣化して光
束が劣化してもその値は変化しないから、ランプ4の経
時変化による悪影響を受けずして目標照度値E1を補正
することができる。
【0087】なお、本実施の形態では、基準値記憶部9
は基準比率値F1を一つのみ有しているものとして説明
しているが、これに限られるものではなく、例えば照明
制御装置の設置高さに対応する複数の基準比率値を有
し、測距センサで現実の設置高さを測定して、該高さに
対応する基準比率値を選定し、該選定した値を基準比率
値F1として使用するものであってもよい。
【0088】また、本実施の形態においては、計測比率
値はランプ照度値と計測照度値を用いているため、調整
モード時にランプ1に所定の調光出力をさせるようにし
なくともよい。
【0089】
【発明の効果】本発明の照明制御装置は上述のように構
成してあるから、請求項1記載の発明にあっては、請求
項1記載の発明にあっては、基準記憶部が予め標準状態
において照明装置を調光点灯させて計測した基準照度値
を記憶し、補正部が前記目標照度値の補正時において前
記照度計測部の計測した計測照度値と前記基準照度値と
の比較結果に基づいて目標照度値を補正するので、簡易
な構成により被照射面の反射率の違いによらず被照射面
を所定照度になすことができる照明制御装置を提供でき
るという効果を奏する。
【0090】請求項2記載の発明にあっては、前記補正
部は、前記照度計測部の計測した照度値と前記基準照度
値との比に基づいて目標照度値を補正するので、簡易な
構成によりまた簡易な演算により被照射面の反射率の違
いによらず被照射面を所定照度になすことができる照明
制御装置を提供できるという効果を奏する。
【0091】請求項3記載の発明にあっては、前記基準
照度値は、目標照度値の補正作業時に照射領域を標準状
態となし該標準状態下において照明装置を調光点灯させ
たときに照度計測部が計測する照度値であるから、照明
装置の経時変化による光束の劣化や、器具の汚れがあっ
ても、補正時での基準照度値と計測照度値とを比較する
ことができ、より正確に被照射面を所定照度になすこと
ができる照明制御装置を提供できるという効果を奏す
る。
【0092】請求項4記載の発明にあっては、ランプ照
度検知部が照明装置の照度を検知し、基準値記憶部が予
め標準状態において照明装置を調光点灯させて計測した
基準照度値を前記ランプ照度検知部の前記計測時に検知
したランプ照度で除した値である基準比率値を記憶し、
補正部が目標照度値の補正時において前記照度計測部の
計測した照度値を該作業時のランプ照度で除した値であ
る計測比率値と前記基準比率値との比較結果に基づいて
目標照度値を補正するので、ランプ照度値と計測照度値
とから求める計測比率値は、照明装置が劣化して光束が
劣化してもその値は変化せず、照明装置の経時変化によ
る悪影響を受けずして目標照度値を補正することがで
き、よって、より正確に被照射面を所定照度になすこと
ができる照明制御装置を提供できるという効果を奏す
る。
【0093】請求項5記載の発明にあっては、基準照度
値を計測する際及び目標照度値の補正作業時には前記光
源のみを点灯させて、該光源による照度に基づいて前記
基準照度値を計測し前記目標照度値を補正するので、照
明装置の経時変化による悪影響を受けず、計測照度値や
基準照度値を変動することなく正確に計測することがで
き、よって、より正確に被照射面を所定照度になすこと
ができる照明制御装置を提供できるという効果を奏す
る。
【0094】請求項6記載の発明にあっては、測距セン
サが照度計測部から被照射面までの距離を測定し、補正
部が目標照度値の補正時において測距センサの測定した
距離に対応する基準照度値と前記計測照度値との比較結
果に基づいて目標照度値を補正するので、照明制御装置
の設置高さが異なる場合であっても、正確に被照射面を
所定照度になすことができる照明制御装置を提供できる
という効果を奏する。
【0095】請求項7記載の発明にあっては、測距セン
サが照度計測部から被照射面までの距離を測定し、補正
部が目標照度値の補正時において測距センサの測定した
距離に対応する基準比率値と前記計測比率値との比較結
果に基づいて目標照度値を補正するので、照明制御装置
の設置高さが異なる場合であっても、正確に被照射面を
所定照度になすことができる照明制御装置を提供できる
という効果を奏する。
【0096】請求項8記載の発明にあっては、前記補正
部は目標照度値の補正を照明制御装置の電源投入時に行
うので、電源投入毎に目標照度値が補正されるので、電
源オフ後再度投入されるまでの間に環境が変化していて
も、投入後に適切な目標照度値でもって調光制御するこ
とができる照明制御装置を提供できるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施の形態の照明制御装置の一構
成例を示すブロック図である。
【図2】操作者の設定する設定照度と目標照度値との関
係を示す説明図である。
【図3】本発明の第二実施の形態の照明制御装置の一構
成例を示すブロック図である。
【図4】本発明の第三実施の形態の照明制御装置の一構
成例を示すブロック図である。
【図5】本発明の第四実施の形態の照明制御装置の一構
成例を示すブロック図である。
【図6】本発明の第五実施の形態の照明制御装置の一構
成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 照度計測部 4 照明装置 7 比較部 9 基準値記憶部 10 目標照度記憶部 11 補正部 15 光源 16 測距センサ 17 ランプ照度検知部 E0 計測照度値 E1 目標照度値 E2 基準照度値 F1 基準比率値 F2 計測比率値
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西岡 伸介 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照明装置の被照射面の照度を該被照射面
    からの反射光により計測する照度計測部と、前記被照射
    面の目標照度値を記憶する目標照度記憶部と、を備え、
    前記照度計測部の計測した計測照度値と前記目標照度値
    との比較結果に基づいて前記計測照度値が前記目標照度
    値に一致するように照明装置の調光出力を制御する照明
    制御装置において、 標準状態において前記照明装置を所定の調光出力で調光
    点灯させて計測した基準照度値を記憶する基準値記憶部
    と、使用状態において前記目標照度値を補正する補正部
    と、を設け、前記補正部は、前記基準照度値と補正時に
    おいて前記照明装置を所定の調光出力で調光点灯させて
    計測した計測照度値との比較結果に基づいて前記目標照
    度値を補正することを特徴とする照明制御装置。
  2. 【請求項2】 前記補正部は、前記照度計測部の計測し
    た照度値と前記基準照度値との比に基づいて前記目標照
    度値を補正することを特徴とする請求項1記載の照明制
    御装置。
  3. 【請求項3】 前記基準照度値を、前記目標照度値の補
    正作業時に照射領域を標準状態となし該標準状態下にお
    いて前記照明装置を調光点灯させたときに前記照度計測
    部が計測する照度値としたことを特徴とする請求項1又
    は請求項2記載の照明制御装置。
  4. 【請求項4】 前記照明装置のランプ近傍に照度を検知
    するランプ照度検知部を設け、前記基準値記憶部は標準
    状態において前記照明装置を調光点灯させて計測した基
    準照度値を前記ランプ照度検知部の前記計測時に検知し
    たランプ照度で除した値である基準比率値を記憶し、前
    記補正部は目標照度値の補正時において前記照明装置を
    所定の調光出力で調光点灯させて計測した照度値を該作
    業時のランプ照度で除した値である計測比率値と前記基
    準比率値との比較結果に基づいて目標照度値を補正する
    ことを特徴とする請求項1記載の照明制御装置。
  5. 【請求項5】 前記照明装置とは別個の光源を設け、前
    記基準照度値を計測する際及び目標照度値の補正時には
    前記光源のみを点灯させて、該光源による照度に基づい
    て前記基準照度値を計測し前記目標照度値を補正するこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2記載の照明制御装
    置。
  6. 【請求項6】 前記照度計測部から被照射面までの距離
    を測定する測距センサを設け、前記基準値記憶部は前記
    基準照度値を照度計測部から被照射面までの距離に対応
    させて複数有し、前記補正部は目標照度値の補正時にお
    いて測距センサの測定した距離に対応する基準照度値と
    前記計測照度値との比較結果に基づいて目標照度値を補
    正することを特徴とする請求項1、請求項2、請求項
    3、請求項5のいずれかに記載の照明制御装置。
  7. 【請求項7】 前記照度計測部から被照射面までの距離
    を測定する測距センサを設け、前記基準値記憶部は前記
    基準比率値を照度計測部から被照射面までの距離に対応
    させて複数有し、前記補正部は目標照度値の補正時にお
    いて測距センサの測定した距離に対応する基準比率値と
    前記計測比率値との比較結果に基づいて目標照度値を補
    正することを特徴とする請求項4記載の照明制御装置。
  8. 【請求項8】 前記補正部は目標照度値の補正を照明制
    御装置の電源投入時に行うことを特徴とする請求項1又
    は請求項2記載の照明制御装置。
JP9234120A 1997-08-29 1997-08-29 照明制御装置 Withdrawn JPH1174087A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001155869A (ja) * 1999-11-25 2001-06-08 Matsushita Electric Works Ltd 照明装置
JP2009535774A (ja) * 2006-05-03 2009-10-01 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 光波識別を使用する照明コピー及びペースト動作
JP2010049834A (ja) * 2008-08-19 2010-03-04 Panasonic Electric Works Co Ltd 照明装置
JP2012169052A (ja) * 2011-02-10 2012-09-06 Panasonic Corp 点灯装置及びそれを用いた照明器具

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JP2001155869A (ja) * 1999-11-25 2001-06-08 Matsushita Electric Works Ltd 照明装置
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JP2010049834A (ja) * 2008-08-19 2010-03-04 Panasonic Electric Works Co Ltd 照明装置
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