JPH1173360A - サーバ・クライアント型データベース検索方法 - Google Patents
サーバ・クライアント型データベース検索方法Info
- Publication number
- JPH1173360A JPH1173360A JP9234329A JP23432997A JPH1173360A JP H1173360 A JPH1173360 A JP H1173360A JP 9234329 A JP9234329 A JP 9234329A JP 23432997 A JP23432997 A JP 23432997A JP H1173360 A JPH1173360 A JP H1173360A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- client
- server
- data
- record
- database search
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Computer And Data Communications (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 サーバ・クライアント型データベース検索に
おいて、クライアントが自己のメモリ不足や別の処理を
保存できない場合に、クライアントの状態をサーバに通
知してデータのダウンロードを確実に行なえるデータベ
ース検索手段を提供することを目的とする。 【解決手段】 クライアントは依頼したデータのデータ
サイズを基に自己のメモリにデータが蓄積可能であるか
を判定し、サーバに通知する。この時、別の処理中であ
る場合は処理中のステータスも通知する。サーバはクラ
イアントの状態に応じた処理を行う。データが蓄積可能
である場合はデータの送出を行う。クライアントが処理
中である場合は、適切なワーニングメッセージを送出す
る。蓄積不可能である場合はエラーメッセージを送出す
る。
おいて、クライアントが自己のメモリ不足や別の処理を
保存できない場合に、クライアントの状態をサーバに通
知してデータのダウンロードを確実に行なえるデータベ
ース検索手段を提供することを目的とする。 【解決手段】 クライアントは依頼したデータのデータ
サイズを基に自己のメモリにデータが蓄積可能であるか
を判定し、サーバに通知する。この時、別の処理中であ
る場合は処理中のステータスも通知する。サーバはクラ
イアントの状態に応じた処理を行う。データが蓄積可能
である場合はデータの送出を行う。クライアントが処理
中である場合は、適切なワーニングメッセージを送出す
る。蓄積不可能である場合はエラーメッセージを送出す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーバ・クライア
ント型データベースの検索方法に関する。
ント型データベースの検索方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、電話回線を利用した通信カラオケ
が発展してきており、電話回線を通じてカラオケデータ
のダウンロードを行い、カラオケ装置を使って伴奏音を
鳴らし、同時に伴奏音に付随した歌詞、背景画面の表示
を行なって、家庭などでカラオケを楽しむことができる
ようになった。
が発展してきており、電話回線を通じてカラオケデータ
のダウンロードを行い、カラオケ装置を使って伴奏音を
鳴らし、同時に伴奏音に付随した歌詞、背景画面の表示
を行なって、家庭などでカラオケを楽しむことができる
ようになった。
【０００３】曲の検索にはＷＷＷなどで作成した検索シ
ステムを使用し、ユーザは複数の曲が登録されているデ
ータベースの中から所望の曲を検索し、曲のダウンロー
ドを行う。ここで、データベースはサーバ・クライアン
ト型のデータベースである。
ステムを使用し、ユーザは複数の曲が登録されているデ
ータベースの中から所望の曲を検索し、曲のダウンロー
ドを行う。ここで、データベースはサーバ・クライアン
ト型のデータベースである。
【０００４】図９にサーバ・クライアント型のデータベ
ースの構成を示す。図９において、１はサーバー、２は
クライアント、３はネットワークである。ネットワーク
３にはインターネットが含まれる。クライアント２はネ
ットワーク３を介してサーバー１から曲のダウンロード
を行うのである。
ースの構成を示す。図９において、１はサーバー、２は
クライアント、３はネットワークである。ネットワーク
３にはインターネットが含まれる。クライアント２はネ
ットワーク３を介してサーバー１から曲のダウンロード
を行うのである。
【０００５】従来のサーバ・クライアント型データベー
スの検索方法を図８のフローチャートを用いて説明す
る。
スの検索方法を図８のフローチャートを用いて説明す
る。
【０００６】まず、クライアントはサーバに対して曲の
検索を依頼する（ステップ８０１）。クライアントは曲
名、歌手名などで、曲を絞り込み、所望の曲を検索す
る。
検索を依頼する（ステップ８０１）。クライアントは曲
名、歌手名などで、曲を絞り込み、所望の曲を検索す
る。
【０００７】サーバは検索結果として、図３のようなダ
ウンロード確認画面を表示する（ステップ８０２）。図
３に示すように、ダウンロード確認画面には、曲名、歌
手名などの曲情報とダウンロード確認ボタンが表示され
ている。
ウンロード確認画面を表示する（ステップ８０２）。図
３に示すように、ダウンロード確認画面には、曲名、歌
手名などの曲情報とダウンロード確認ボタンが表示され
ている。
【０００８】画面に表示されている情報以外に曲番号
（データ識別子）も検索結果に含まれている。クライア
ントで確認ボタンが押されると曲番号がサーバに送ら
れ、サーバから曲番号に対応するカラオケデータがクラ
イアントにダウンロードされる（ステップ８０３）。ク
ライアントはカラオケデータを受信し、蓄積する（ステ
ップ８０４）。このデータをカラオケ装置で再生してカ
ラオケを楽しむ。
（データ識別子）も検索結果に含まれている。クライア
ントで確認ボタンが押されると曲番号がサーバに送ら
れ、サーバから曲番号に対応するカラオケデータがクラ
イアントにダウンロードされる（ステップ８０３）。ク
ライアントはカラオケデータを受信し、蓄積する（ステ
ップ８０４）。このデータをカラオケ装置で再生してカ
ラオケを楽しむ。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、サーバ
がクライアントが依頼したカラオケデータを送り出した
つもりでも、クライアント側のメモリ不足のために曲を
保存できない場合がある。この場合、サーバ側では依頼
されたカラオケデータの送信は完了されたものとして扱
い、クライアントは曲を買って課金されたのにカラオケ
データが手に入らないという問題が発生する場合があ
る。
がクライアントが依頼したカラオケデータを送り出した
つもりでも、クライアント側のメモリ不足のために曲を
保存できない場合がある。この場合、サーバ側では依頼
されたカラオケデータの送信は完了されたものとして扱
い、クライアントは曲を買って課金されたのにカラオケ
データが手に入らないという問題が発生する場合があ
る。
【００１０】また、クライアントが別の処理を行なって
いる時にサーバからカラオケデータが送信されてきた場
合、クライアントはデータを完全に保存できない場合も
ある。
いる時にサーバからカラオケデータが送信されてきた場
合、クライアントはデータを完全に保存できない場合も
ある。
【００１１】また、ダウンロード確認画面は図３に示す
ようなＷＷＷの１ページ表示で、ダウンロード確認ボタ
ン、検索レコードの属性情報（曲名など）を表示してい
る。一方、カラオケデータはページではないため、カラ
オケデータのダウンロードが終了した時点では、表示ペ
ージの更新は行なわれないので、ダウンロード確認画面
のままになる実装が多く、ユーザがダウンロードが行な
われていないと勘違いして再度確認ボタンを押し、重複
してカラオケデータをダウンロードしてしまう可能性が
出てくる。
ようなＷＷＷの１ページ表示で、ダウンロード確認ボタ
ン、検索レコードの属性情報（曲名など）を表示してい
る。一方、カラオケデータはページではないため、カラ
オケデータのダウンロードが終了した時点では、表示ペ
ージの更新は行なわれないので、ダウンロード確認画面
のままになる実装が多く、ユーザがダウンロードが行な
われていないと勘違いして再度確認ボタンを押し、重複
してカラオケデータをダウンロードしてしまう可能性が
出てくる。
【００１２】本発明は、従来のサーバ・クライアント型
データベース検索においては、クライアントが自己のメ
モリ不足や別の処理を行なっていたためにデータを保存
できない場合があった課題を考慮し、クライアントの状
態をサーバに通知してデータのダウンロード確実に行な
えるデータベース検索手段を提供することを目的とす
る。
データベース検索においては、クライアントが自己のメ
モリ不足や別の処理を行なっていたためにデータを保存
できない場合があった課題を考慮し、クライアントの状
態をサーバに通知してデータのダウンロード確実に行な
えるデータベース検索手段を提供することを目的とす
る。
【００１３】また、従来のサーバ・クライアント型デー
タベース検索においては、データを重複ダウンロードし
てしまうことがあった課題を考慮し、ユーザが誤って重
複ダウンロードをしない画面表示を行うデータベース検
索手段を提供することを目的とする。
タベース検索においては、データを重複ダウンロードし
てしまうことがあった課題を考慮し、ユーザが誤って重
複ダウンロードをしない画面表示を行うデータベース検
索手段を提供することを目的とする。
【００１４】
【課題を解決するための手段】本発明の第１の手段は、
サーバは検索が完了した時点で、検索されたレコードの
予め定めるフィールドにある属性情報とデータを取得す
るために必要なデータ識別子と検索したデータのデータ
サイズをクライアントに通知し、前記クライアントは前
記データサイズに基づいて、自己の持つ記憶手段の空き
領域に検索したデータが蓄積可能かどうかを判定し、判
定結果と前記データ識別子を前記サーバに通知し、前記
サーバは前記判定結果が蓄積可能である場合は、前記デ
ータ識別子で指示されたデータを前記クライアントに対
して送出し、前記判定結果が蓄積不可能である場合は、
前記クライアント側の前記記憶手段に空き容量がないこ
とを示すエラーメッセージを送出することを特徴とする
サーバ・クライアント型データベース検索方法である。
サーバは検索が完了した時点で、検索されたレコードの
予め定めるフィールドにある属性情報とデータを取得す
るために必要なデータ識別子と検索したデータのデータ
サイズをクライアントに通知し、前記クライアントは前
記データサイズに基づいて、自己の持つ記憶手段の空き
領域に検索したデータが蓄積可能かどうかを判定し、判
定結果と前記データ識別子を前記サーバに通知し、前記
サーバは前記判定結果が蓄積可能である場合は、前記デ
ータ識別子で指示されたデータを前記クライアントに対
して送出し、前記判定結果が蓄積不可能である場合は、
前記クライアント側の前記記憶手段に空き容量がないこ
とを示すエラーメッセージを送出することを特徴とする
サーバ・クライアント型データベース検索方法である。
【００１５】また、本発明の第２の手段は、自己の持つ
記憶手段の空き領域にデータが蓄積可能かの判定以外
に、サーバがデータを送出した場合に、蓄積可能な空き
領域があっても、データを蓄積できない可能性があると
の判定を前記判定結果として前記サーバに通知すること
を特徴とするサーバ・クライアント型データベース検索
手段である。
記憶手段の空き領域にデータが蓄積可能かの判定以外
に、サーバがデータを送出した場合に、蓄積可能な空き
領域があっても、データを蓄積できない可能性があると
の判定を前記判定結果として前記サーバに通知すること
を特徴とするサーバ・クライアント型データベース検索
手段である。
【００１６】また、本発明の第３の手段は、クライアン
トはレコードの取得が終了した時点で、レコードを取得
する一つ前の状態に戻ることを特徴とするサーバ・クラ
イアント型データベース検索手段である。
トはレコードの取得が終了した時点で、レコードを取得
する一つ前の状態に戻ることを特徴とするサーバ・クラ
イアント型データベース検索手段である。
【００１７】
【発明の実施の形態】以下、本発明実施の形態について
図１から図７を用いて説明する。
図１から図７を用いて説明する。
【００１８】（実施の形態１）先ず、本発明の実施の形
態１のサーバ・クライアント型データベース検索手段の
動作を述べる。
態１のサーバ・クライアント型データベース検索手段の
動作を述べる。
【００１９】図１に、本発明の実施の形態１のサーバ・
クライアント型データベース検索手段の動作を示すフロ
ーチャートを示す。
クライアント型データベース検索手段の動作を示すフロ
ーチャートを示す。
【００２０】まず、クライアントがサーバに対して曲の
検索を依頼する（ステップ１０１）。クライアントは曲
名、歌手名などで、曲を絞り込み、所望の曲を検索す
る。
検索を依頼する（ステップ１０１）。クライアントは曲
名、歌手名などで、曲を絞り込み、所望の曲を検索す
る。
【００２１】サーバは検索結果として、図３のようなダ
ウンロード確認画面のデータと曲番号（データ識別子）
とデータサイズを送出し、クライアントが表示する（ス
テップ１０２）。
ウンロード確認画面のデータと曲番号（データ識別子）
とデータサイズを送出し、クライアントが表示する（ス
テップ１０２）。
【００２２】図３に示すように、ダウンロード確認画面
は、曲名、歌手名などの曲情報とダウンロード確認ボタ
ンで構成されている。またクライアントはサーバの送信
した曲番号とデータサイズを受信する。
は、曲名、歌手名などの曲情報とダウンロード確認ボタ
ンで構成されている。またクライアントはサーバの送信
した曲番号とデータサイズを受信する。
【００２３】クライアントは受信したデータサイズに基
づいて、自己のメモリの空き領域を検索し、カラオケデ
ータを蓄積可能かどうかを判定する（１０３）。
づいて、自己のメモリの空き領域を検索し、カラオケデ
ータを蓄積可能かどうかを判定する（１０３）。
【００２４】ユーザが曲名、歌手名などを確かめて、ダ
ウンロード確認ボタンを押すと、サーバに曲番号とステ
ップ１０３で行なった判定結果を示した可能か不能のス
テータスが送信される（ステップ１０４）。
ウンロード確認ボタンを押すと、サーバに曲番号とステ
ップ１０３で行なった判定結果を示した可能か不能のス
テータスが送信される（ステップ１０４）。
【００２５】サーバは曲番号とステータスを受信し、ス
テータスに応じた処理を行う（ステップ１０５）。サー
バは受信したステータスが可能であった場合、曲番号で
指定されたカラオケデータをクライアントに送信し（ス
テップ１０６）、クライアントはカラオケデータを受信
し、蓄積する（ステップ１０７）。
テータスに応じた処理を行う（ステップ１０５）。サー
バは受信したステータスが可能であった場合、曲番号で
指定されたカラオケデータをクライアントに送信し（ス
テップ１０６）、クライアントはカラオケデータを受信
し、蓄積する（ステップ１０７）。
【００２６】ステータスが不能の場合、サーバはクライ
アントにエラーメッセージを送出する（ステップ１０
８）。クライアントは受信したエラーメッセージを表示
する（ステップ１０９）。図４にエラーメッセージの一
例を示す。
アントにエラーメッセージを送出する（ステップ１０
８）。クライアントは受信したエラーメッセージを表示
する（ステップ１０９）。図４にエラーメッセージの一
例を示す。
【００２７】以上説明したように、本発明の実施の形態
１のサーバ・クライアント型データベース検索手段は、
サーバがクライアントのメモリチェックのステータスを
基にデータの送出を行うか、エラーを送出するかの判定
を行うことができる。
１のサーバ・クライアント型データベース検索手段は、
サーバがクライアントのメモリチェックのステータスを
基にデータの送出を行うか、エラーを送出するかの判定
を行うことができる。
【００２８】（実施の形態２）本発明の実施の形態２の
サーバ・クライアント型データベース検索手段の動作を
述べる。
サーバ・クライアント型データベース検索手段の動作を
述べる。
【００２９】図２に、本発明の実施の形態２のサーバ・
クライアント型データベース検索手段の動作を示すフロ
ーチャートを示す。
クライアント型データベース検索手段の動作を示すフロ
ーチャートを示す。
【００３０】ステップ２０１から２０３は実施の形態１
のステップ１０１から１０３と同様の動作を行うことか
ら説明を省略する。クライアントがダウンロード確認ボ
タンを押すと、サーバに曲番号と、カラオケデータが蓄
積可能であるかどうかの判定結果を示した可能か不能の
ステータスと、現在何らかの処理を行なっている場合
は、別処理中であることを示すステータスが送信される
（ステップ２０４）。
のステップ１０１から１０３と同様の動作を行うことか
ら説明を省略する。クライアントがダウンロード確認ボ
タンを押すと、サーバに曲番号と、カラオケデータが蓄
積可能であるかどうかの判定結果を示した可能か不能の
ステータスと、現在何らかの処理を行なっている場合
は、別処理中であることを示すステータスが送信される
（ステップ２０４）。
【００３１】サーバはクライアントより曲番号とステー
タスを受信し、ステータスに応じた処理を行う。（ステ
ップ２０５）。
タスを受信し、ステータスに応じた処理を行う。（ステ
ップ２０５）。
【００３２】サーバは受信したステータスが可能であっ
た場合、曲番号で指定されたカラオケデータをクライア
ントに送信し（ステップ２０６）、クライアントはカラ
オケデータを受信して蓄積する（ステップ２０７）。ス
テータスが可能でなかった場合、別処理中のステータス
を受信したかを判断する（ステップ２０８）。
た場合、曲番号で指定されたカラオケデータをクライア
ントに送信し（ステップ２０６）、クライアントはカラ
オケデータを受信して蓄積する（ステップ２０７）。ス
テータスが可能でなかった場合、別処理中のステータス
を受信したかを判断する（ステップ２０８）。
【００３３】別処理中のステータスを受信していなかっ
た場合、サーバはクライアントのメモリ不足と判断し、
クライアントにエラーメッセージを送信する（２０
９）。クライアントは受信したエラーメッセージを図４
に示すように表示する（２１０）。
た場合、サーバはクライアントのメモリ不足と判断し、
クライアントにエラーメッセージを送信する（２０
９）。クライアントは受信したエラーメッセージを図４
に示すように表示する（２１０）。
【００３４】別処理中のステータスを受信していた場
合、サーバはクライアントにワーニングメッセージを送
信する（２１１）。クライアントは受信したワーニング
メッセージを図５に示すように表示する（２１２）。
合、サーバはクライアントにワーニングメッセージを送
信する（２１１）。クライアントは受信したワーニング
メッセージを図５に示すように表示する（２１２）。
【００３５】以上説明したように、本発明の実施の形態
２のサーバ・クライアント型データベース検索手段は、
サーバがクライアントが別処理中であるというステータ
スを受け、適切なワーニングメッセージを送出すること
ができる。
２のサーバ・クライアント型データベース検索手段は、
サーバがクライアントが別処理中であるというステータ
スを受け、適切なワーニングメッセージを送出すること
ができる。
【００３６】また、単に蓄積可能／不可能のステータス
だけの場合と比べて適切なワーニングメッセージを送出
することができる。たとえば、上記の場合、ユーザは一
定時間をおいた後に再度ダウンロードを試みることがで
きる。
だけの場合と比べて適切なワーニングメッセージを送出
することができる。たとえば、上記の場合、ユーザは一
定時間をおいた後に再度ダウンロードを試みることがで
きる。
【００３７】（実施の形態３）本発明の実施の形態３の
サーバ・クライアント検索手段の動作を述べる。
サーバ・クライアント検索手段の動作を述べる。
【００３８】図６に所望の曲を検索した場合の状態の遷
移の一例を示す。検索はＡ２，Ａ５，Ａ１０の順番で進
んで行く。
移の一例を示す。検索はＡ２，Ａ５，Ａ１０の順番で進
んで行く。
【００３９】まず、クライアントはＡ０の状態において
３つの選択肢（例えば、曲名、歌手名、ジャンル）の中
から１つを選択する。選択が行なわれると選択されたＡ
２の状態へ移動する。次にＡ２に示されている選択肢
（例えば五十音表）の中から１つを選択するとＡ５の状
態へ移動する。
３つの選択肢（例えば、曲名、歌手名、ジャンル）の中
から１つを選択する。選択が行なわれると選択されたＡ
２の状態へ移動する。次にＡ２に示されている選択肢
（例えば五十音表）の中から１つを選択するとＡ５の状
態へ移動する。
【００４０】図７にＡ５の状態におけるＷＷＷのページ
の一例を示す。このページには検索結果の曲の一覧が表
示されている。
の一例を示す。このページには検索結果の曲の一覧が表
示されている。
【００４１】Ａ５のページにおいて、所望の曲を選択す
ると、図３に示すようなダウンロード確認画面が表示さ
れる（Ａ１０の状態）。
ると、図３に示すようなダウンロード確認画面が表示さ
れる（Ａ１０の状態）。
【００４２】クライアントが、「確認」と表示されてい
るダウンロード確認ボタンを押すと、カラオケデータの
ダウンロードが開始される。クライアントはダウンロー
ドの進行状況を表示し、ダウンロードが終了した時点で
Ａ１０の状態の一つ前の状態である図７に示すＡ５の状
態に移動する。
るダウンロード確認ボタンを押すと、カラオケデータの
ダウンロードが開始される。クライアントはダウンロー
ドの進行状況を表示し、ダウンロードが終了した時点で
Ａ１０の状態の一つ前の状態である図７に示すＡ５の状
態に移動する。
【００４３】この一つ前の状態への移動を行なわない
と、クライアントはダウンロードが終了した後も図３の
表示のままになり、ユーザは再度ダウンロードの確認を
求められていると錯誤し、二重にダウンロードを行う危
険性がある。
と、クライアントはダウンロードが終了した後も図３の
表示のままになり、ユーザは再度ダウンロードの確認を
求められていると錯誤し、二重にダウンロードを行う危
険性がある。
【００４４】以上説明したように、本発明の実施の形態
３のサーバ・クライアント型データベース検索手段は、
カラオケデータのダウンロードが終了した時点でダウン
ロード確認画面を消すことができる。
３のサーバ・クライアント型データベース検索手段は、
カラオケデータのダウンロードが終了した時点でダウン
ロード確認画面を消すことができる。
【００４５】なお、本発明の実施の形態１、２では端末
が1種類である場合について説明したが、複数種類の端
末がある場合に、端末毎に確認の表現方法を変えてサー
バが送出するデータを端末に合わせることが出来る。
が1種類である場合について説明したが、複数種類の端
末がある場合に、端末毎に確認の表現方法を変えてサー
バが送出するデータを端末に合わせることが出来る。
【００４６】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、クライア
ントが確実にデータを蓄積できるサーバ・クライアント
型データベース検索手段を提供できる。
ントが確実にデータを蓄積できるサーバ・クライアント
型データベース検索手段を提供できる。
【００４７】また、本発明は、クライアントが別の処理
を行なっている間、サーバからデータが送信されないよ
う制御できるサーバ・クライアント型データベース検索
手段を提供できる。
を行なっている間、サーバからデータが送信されないよ
う制御できるサーバ・クライアント型データベース検索
手段を提供できる。
【００４８】また、本発明は、一つ前の状態に自動的に
戻るといった簡単な仕掛けで重複ダウンロードの可能性
を低くでき、複雑な検索をしているユーザが迷子になる
ことが少ないサーバ・クライアント型データベース検索
手段を提供できる。
戻るといった簡単な仕掛けで重複ダウンロードの可能性
を低くでき、複雑な検索をしているユーザが迷子になる
ことが少ないサーバ・クライアント型データベース検索
手段を提供できる。
【図１】本発明の実施の形態１のサーバ・クライアント
型データベース検索方法を示すフローチャート
型データベース検索方法を示すフローチャート
【図２】本発明の実施の形態２のサーバ・クライアント
型データベース検索方法を示すフローチャート
型データベース検索方法を示すフローチャート
【図３】ダウンロード確認画面例を示す説明図
【図４】エラーメッセージ例を示す説明図
【図５】ワーニングメッセージ例を示す説明図
【図６】検索の状態遷移例を示す説明図
【図７】ダウンロードする前の画面表示例を示す説明図
【図８】従来のデータベース検索方法を示すフローチャ
ート
ート
【図９】サーバ・クライアント型のデータベースの構成
図
図
１ サーバー ２ クライアント ３ ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｇ０６Ｆ 15/40 ３７０Ｅ
Claims (3)
- 【請求項１】サーバ・クライアント型データベース検索
において、 データベースサーバ（以下、サーバと称す）が複数のレ
コードより予め定められた手段で目的のレコードを検索
し、データベースクライアント（以下、クライアントと
称す）が検索したレコードの示すデータを取得する場合
において、 サーバは検索が完了した時点で、検索されたレコードの
予め定めるフィールドにある属性情報とデータを取得す
るために必要なデータ識別子と検索したデータのデータ
サイズを前記クライアントに通知し、前記クライアント
は前記データサイズに基づいて自己の持つ記憶手段の空
き領域に検索したデータが蓄積可能かどうかを判定し、
判定結果と前記データ識別子を前記サーバに通知し、前
記サーバは前記判定結果が蓄積可能である場合は前記デ
ータ識別子で指示されたデータを前記クライアントに対
して送出し、前記判定結果が蓄積不可能である場合は、
前記クライアント側の前記記憶手段に空き容量がないこ
とを示すエラーメッセージを送出することを特徴とする
データベース検索手段。 - 【請求項２】前記クライアントは、自己の持つ記憶手段
の空き領域にデータが蓄積可能かの判定以外に、前記サ
ーバがデータを送出した場合に、蓄積可能な空き領域が
あっても、データを蓄積できない可能性があるとの判定
を前記判定結果として前記サーバに通知することを特徴
とする請求項１記載のデータベース検索手段。 - 【請求項３】サーバ・クライアント型データベース検索
において、サーバが複数のレコードを予め定められた手
段で目的のレコードを検索し、クライアントが検索した
レコードの示すデータを取得する場合において、前記ク
ライアントはレコードの取得が終了した時点で、レコー
ドを取得する一つ前の状態に戻ることを特徴とするデー
タベース検索手段。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9234329A JPH1173360A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | サーバ・クライアント型データベース検索方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9234329A JPH1173360A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | サーバ・クライアント型データベース検索方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1173360A true JPH1173360A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=16969308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9234329A Pending JPH1173360A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | サーバ・クライアント型データベース検索方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1173360A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005004109A1 (en) * | 2003-07-04 | 2005-01-13 | Ssd Company Limited | Data delivering system, data acquisition device, writing device, data acquisition program, data acquisition method, recordable medium, data delivering device and content delivering system |
| WO2005033957A1 (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-14 | Sony Corporation | コンテンツ取得方法 |
| US7130892B2 (en) | 2000-09-28 | 2006-10-31 | International Business Machines Corporation | Method and system for music distribution |
| US7167730B2 (en) | 2001-01-15 | 2007-01-23 | Yamaha Corporation | Communication terminal apparatus and method of controlling the same, server apparatus and method of controlling the same, and storage media |
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