JPH1170823A - 車間距離制御装置 - Google Patents

車間距離制御装置

Info

Publication number
JPH1170823A
JPH1170823A JP23284397A JP23284397A JPH1170823A JP H1170823 A JPH1170823 A JP H1170823A JP 23284397 A JP23284397 A JP 23284397A JP 23284397 A JP23284397 A JP 23284397A JP H1170823 A JPH1170823 A JP H1170823A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
brake
brake lamp
distance
inter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23284397A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Teramura
英司 寺村
Akira Isogai
晃 磯貝
Takao Nishimura
隆雄 西村
Yoshie Sasaya
佳江 笹谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP23284397A priority Critical patent/JPH1170823A/ja
Publication of JPH1170823A publication Critical patent/JPH1170823A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】車間距離制御によるブレーキの作動状態を運転
者に知らせることが可能な車間距離制御装置を提供す
る。 【解決手段】ECU4は、車速センサ6,車間距離セン
サ8および車間距離設定スイッチ10,車速設定スイッ
チ12からの信号に基づいて、スロットルアクチュエー
タ14,ブレーキアクチュエータ16,トランスミッシ
ョン18のアクチュエータ駆動回路,制御情報表示装置
20,ブレーキランプ22,ブレーキランプ点灯表示装
置24の駆動制御を行う。そして、車間距離制御時にお
いてブレーキアクチュエータ16にブレーキ作動指令値
を出力してブレーキを作動させているときには、車両後
部に設けられたブレーキランプ22を点灯させ、そのブ
レーキランプ22の点灯中には、インスツルメンタルパ
ネル上に設けられたブレーキランプ点灯表示装置22に
ブレーキランプ22が点灯している旨を表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車間距離制御装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自車両に先行して走行する先行車
両と自車両との車間距離および相対速度を検出すると共
に、その検出結果から両車両の接触の可能性を判断し、
接触の可能性があるときには各車輪のブレーキを自動的
に作動させて比較的大きな減速度を得るようにして、両
車両の車間距離を維持することにより、両車両の接触を
回避するようにした車間距離制御装置が知られている。
尚、先行車両と自車両との間の距離および相対速度を検
出するには、超音波,電波,レーザ,赤外線などを利用
したレーダ装置や近接センサなどが用いられる。このよ
うな従来技術として、例えば、特開平5−310108
号公報に記載の車両の自動制御装置があげられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、ブレーキを作
動させたときには、車両の後部に設けられたブレーキラ
ンプが点灯されるようになっている。これは、自車両に
後続して走行する後続車両の運転者に対して、自車両が
ブレーキを作動させて減速中であることを知らせること
により、後続車両の運転者にブレーキ操作の必要性を喚
起するためである。
【0004】ところで、車間距離制御装置を用いた場
合、例えば、先行車両の挙動変化が激しく加減速を頻繁
に繰り返すときや、前記レーダ装置や近接センサがうま
く作動せず先行車両と自車両との車間距離および相対速
度の検出が不安定なとき(降雨や濃霧などの悪天候時、
先行車両が汚れているとき、等)には、車間距離制御装
置による自動的なブレーキ作動が頻発することがある。
【0005】すなわち、先行車両の減速時には、先行車
両と自車両との車間距離および相対速度が小さくなって
両車両の接触の可能性が増大するため、車間距離制御装
置はブレーキを自動的に作動させる。従って、先行車両
が加減速を頻繁に繰り返す場合には、その減速の度に両
車両の接触の可能性が増大するため、車間距離制御装置
によるブレーキ作動が頻発することになる。
【0006】また、降雨や濃霧などの悪天候時や、先行
車両が汚れているときには、レーダ装置または近接セン
サにおける超音波,電波,レーザ,赤外線などの送受信
がうまくできなくなる。そのため、レーダ装置または近
接センサにおいて、先行車両と自車両との車間距離およ
び相対速度が誤検出され、両車両の接触の可能性がある
との誤認識が頻繁になされることから、車間距離制御装
置によるブレーキ作動も頻発することになる。
【0007】このように、車間距離制御装置によるブレ
ーキ作動が頻発すると、ブレーキランプの点灯も頻発す
ることになる。しかし、自車両が車間距離制御装置を用
いているために、上記種々の原因によりブレーキ作動が
頻発していることを、後続車両の運転者は知る由もな
い。運転者は、交通の流れ全体を掴んでスムーズな運転
を行うことを望んでいるため、先行車両のブレーキラン
プの点灯が頻発しているのを見た場合、先行車両の挙動
を不可解に感じて心理的動揺を受けることが多い。その
ため、車間距離制御装置によるブレーキ作動が頻発して
いる自車両の運転者は、自車両のブレーキランプの頻繁
な点灯が、後続車両の運転者に対して心理的動揺を与え
ているのではないかと推測することになる。
【0008】ところで、車間距離制御装置によるブレー
キ作動は自動的に行われ、運転者はブレーキペダルを操
作しない。そのため、車間距離制御装置によるブレーキ
作動が実際に行われているか否か、それにより、実際に
ブレーキランプが点灯しているか否かを、運転者自身が
知ることはできなかった。
【0009】それゆえ、前記状況(先行車両の挙動変化
が激しく加減速を頻繁に繰り返すとき、降雨や濃霧など
の悪天候時、先行車両が汚れているとき)において、車
間距離制御装置を備えた車両の運転者は、自車両が実際
にはブレーキ作動を頻発させていないにも関わらず、ブ
レーキ作動が頻発してブレーキランプの点灯も頻発して
いるのではないかと思い違いし、後続車両の運転者の気
持ちを慮るあまり、後続車両の運転者に対して迷惑をか
けているとの自責の念から、不安感を抱くことがある。
【0010】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、車間距離制御によるブ
レーキの作動状態を運転者に知らせることが可能な車間
距離制御装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる目的を解決するた
めになされた請求項1に記載の発明は、車両の後部に設
けられたブレーキランプと、当該ブレーキランプの点灯
状態を運転者に報知するブレーキランプ点灯報知手段
と、ブレーキ力を制御するためのブレーキ力制御手段と
を備える。そして、車間距離制御手段は、先行車両と自
車両との実際の車間距離が目標とする車間距離に追従す
るように、前記ブレーキ力制御手段を制御する。また、
報知制御手段は、前記車間距離制御手段によるブレーキ
力制御手段の制御が実行されているときに、前記ブレー
キランプを点灯させるように制御し、前記ブレーキラン
プ点灯報知手段を制御して前記ブレーキランプの点灯状
態を運転者に報知させる。
【0012】従って、本発明によれば、車間距離制御手
段によるブレーキ力制御手段の制御が実行されてブレー
キランプが点灯しているときに、そのブレーキランプの
点灯状態をブレーキランプ点灯報知手段を介して運転者
に知らせることができる。次に、請求項2に記載の発明
は、請求項1に記載の車間距離制御装置において、前記
ブレーキランプ点灯報知手段は視覚的手段と聴覚的手段
との少なくともいずれかを用いて前記ブレーキランプの
点灯状態を運転者に報知する。
【0013】従って、本発明によれば、視覚的手段と聴
覚的手段との少なくともいずれかを用いることにより、
ブレーキランプの点灯状態を運転者に確実に知らせるこ
とができる。尚、以下に述べる発明の実施の形態におい
て、特許請求の範囲または課題を解決するための手段に
記載の「ブレーキランプ点灯報知手段」はブレーキラン
プ点灯表示装置32に相当し、同じく「ブレーキ力制御
手段」はブレーキアクチュエータ24に相当し、同じく
「車間距離制御手段」は電子制御装置(ECU)4にお
けるS100〜S210,S240、S250の処理に
相当し、同じく「報知制御手段」はECU4におけるS
260およびS270の処理に相当する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面と共に説明する。図1は、本実施形態の車間
距離制御装置2の概略構成を表すブロック図である。車
間距離制御装置2はガソリンエンジンを備えた自動車に
搭載されている。
【0015】車間距離制御装置2は、先行車両と自車両
との車間距離を目標車間距離に一致させるように、自車
両の駆動力および制動力を制御するオートドライブ制御
を行う装置であり、電子制御装置(ECU)4を中心に
構成されている。ECU4は、CPU,ROM,RA
M,I/O回路を有する周知のマイクロコンピュータで
あり、電源スイッチ14がオンされることにより車載バ
ッテリ(図示略)から電源が供給される。ECU4に
は、I/O回路を介して、車速センサ6,車間距離セン
サ8,車間距離設定スイッチ10,車速設定スイッチ1
2などからの信号が入力される。
【0016】車速センサ6は、車両の各車輪の回転速度
に基づいて車両の速度を検出する。車間距離センサ8
は、超音波,電波,レーザ,赤外線などを利用した公知
のレーダ装置または近接センサから構成される。車間距
離設定スイッチ10は、オートドライブ制御において、
先行車両と自車両との目標車間距離を運転者が設定する
ためのスイッチである。
【0017】車速設定スイッチ12は、オートドライブ
制御において、定速走行する場合の目標車速を運転者が
設定するためのスイッチである。なお、目標車間距離は
車速により切り替えるようにしても良い。ECU4は、
各センサ6,8および各スイッチ10,12等からの信
号に基づいてROM内に格納されているプログラム命令
を順次実行し、スロットルアクチュエータ30,ブレー
キアクチュエータ24,トランスミッション26のアク
チュエータ駆動回路,制御情報表示装置28,ブレーキ
ランプ30,ブレーキランプ点灯表示装置32の駆動制
御を行う。
【0018】スロットルアクチュエータ22は、ガソリ
ンエンジンのスロットル開度を調整する。ブレーキアク
チュエータ24は、ブレーキ力を制御するためにブレー
キ油圧回路に備えられた増圧制御弁・減圧制御弁の開閉
をデューティ制御する。
【0019】トランスミッション26のアクチュエータ
駆動回路は、ECU4からの駆動命令に基づいて、アク
チュエータの内部に備えられたモータおよびクラッチを
制御するための駆動信号を生成する。その駆動信号に従
って、モータの正転・逆転および回転速度が制御される
と共にクラッチの開閉が制御され、モータの回転がクラ
ッチを介してエンジンのスロットルバルブに伝達され
る。その結果、ECU4はエンジンの駆動力を調節する
ことが可能になり、車両の速度を制御することができ
る。
【0020】制御情報表示装置28はインスツルメンタ
ルパネル上に設けられており、各スイッチ10,12の
設定状態や、後述する各アクチュエータ22,24の選
択状態などを表示する。ブレーキランプ30は車両後部
に設けられ、ブレーキランプ点灯表示装置32はインス
ツルメンタルパネル上に設けられている。
【0021】次に、電子制御装置4が実行する処理の詳
細を、図2および図3に示すフローチャートを用いて説
明する。図2に示すように、電源スイッチ14がオンさ
れて電子制御装置4が起動されると、まず、ステップ
(以下、Sという)100において、RAMの記憶デー
タのクリアなどの初期化処理を行う。次に、S110に
おいて、このルーチンを所定時間Ta(例えば、50m
s)毎に実行するため、所定時間Taが経過するまで待
機する。そして、所定時間Taが経過すると、続くS1
20へ移行する。
【0022】S120において、車間距離設定スイッチ
10にて設定されている目標車間距離Stを読み込む。
次に、S130において、車間距離センサ8の測定に基
づいて先行車両と自車両との距離である実車間距離Sc
の検出を行う。
【0023】次に、S140において、実車間距離Sc
の時間変化から先行車両に対する自車両の実相対速度V
Rcの検出を行う。次に、S150において、車速セン
サ6の測定に基づいて自車両の実車速Vcを検出し、そ
の実車速Vcの時間変化から実加減速度Acを検出す
る。
【0024】次に、S160において、目標車間距離S
tから実車間距離Scを除算して実車間偏差ΔS(=S
t−Sc)を求める。次に、S170において、予め設
定された実相対速度VRcと実車間偏差ΔSとのマップ
を参照して目標加減速度Atを求める。尚、当該マップ
は車速に応じて複数設定しておき、実車速Vcに最も近
いマップを選択して参照するようにする。
【0025】次に、S180において、目標加減速度A
tに基づいて各アクチュエータ22,24の選択を行
う。すなわち、目標加減速度Atが0より大きい場合は
(At>0)、車両を加速する必要があるためスロット
ルアクチュエータ22を選択する。また、目標加減速度
が0より小さい場合は(At<0)、車両を減速する必
要があるためブレーキアクチュエータ24を選択する。
【0026】次に、図3に示すS190において、目標
加減速度Atと実加減速度Acとの偏差ΔAを演算す
る。次に、S200において、目標加減速度Atの差分
値dAを演算する。この差分値dAは、今回のルーチン
におけるS170にて得られた目標加減速度Atから前
回のルーチンにおけるS170にて得られた目標加減速
度Atを減算した値であり、ルーチンを繰り返す所定時
間Taにおける目標加減速度Atの変化を表している。
尚、所定時間Taは50msと非常に短いので、差分値
dAは実質的に時間微分値として捉えることができる。
【0027】次に、S210において、S180にてブ
レーキアクチュエータ24が選択されたか否かが判定さ
れ、ブレーキアクチュエータ24が選択されていない場
合はS220へ移行する。S220において、ブレーキ
アクチュエータ24に対して最大の減圧となるように、
ブレーキ作動指令値を設定して出力する。
【0028】次に、S230において、偏差ΔAに応じ
たスロットル開度制御を行い、S110へ戻る。また、
S180にてブレーキアクチュエータ24が選択されて
いる場合は、S210からS240へ移行する。
【0029】S240において、式(1)に示すよう
に、偏差ΔAと差分値dAとからブレーキ作動指令値D
tを演算する。 Dt=K1・ΔA+K2・dA ……(1) ここで、ブレーキ作動指令値Dtはブレーキアクチュエ
ータ24に対するブレーキ作動指令値のデューティ値を
表す。尚、偏差ΔAの絶対値が大きいほどブレーキ作動
指令値Dtが大きくなるように(制動力が迅速に高まる
ように)、係数K1が設定されている。また、目標加減
速度Atの変化としての差分値dAが大きいほど(減速
度が大きくなる方向に目標加減速度Atが変化する傾向
が強いほど)ブレーキ作動指令値DtDtが大きくなる
ように、係数K2が設定されている。
【0030】次に、S250において、ブレーキ作動指
令値Dtをブレーキアクチュエータ24に出力する。そ
の結果、ブレーキ作動指令値Dtにてブレーキアクチュ
エータ24が駆動されてブレーキ油圧が調整される。次
に、S260において、ブレーキ作動指令値Dtをブレ
ーキアクチュエータ24に出力している間だけブレーキ
ランプ30を点灯させる。
【0031】次に、S270において、ブレーキランプ
点灯表示装置32にブレーキランプ30が点灯している
旨を表示させ、S110へ戻る。このように、本実施形
態の車間距離制御装置2によれば、目標加減速度Atに
車両の実加減速度Acを一致させるように制御すること
により、実車間距離Scを常に目標車間距離Stの近く
に良好に維持することができる。
【0032】そして、車間距離制御においてブレーキア
クチュエータ24にブレーキ作動指令値Dtを出力して
ブレーキを作動させているときには、ブレーキランプ3
0を点灯させ、そのブレーキランプ30の点灯中には、
ブレーキランプ点灯表示装置32にブレーキランプ30
が点灯している旨を表示させる。そのブレーキランプ点
灯表示装置32の表示を見た運転者は、車間距離制御装
置2によるブレーキ作動が行われてブレーキランプ30
が点灯していることを知ることができる。
【0033】従って、車間距離制御装置2を備えた車両
の運転者は、車間距離制御装置2によるブレーキ作動が
実際には頻発していないにも関わらず、ブレーキ作動が
頻発してブレーキランプの点灯も頻発し、それにより後
続車両の運転者に対して迷惑をかけているとの無用な不
安感を抱くことはない。また、車間距離制御装置2によ
るブレーキ作動が実際に頻発している場合、ブレーキラ
ンプ点灯表示装置32の表示によってそれを知ることが
できるため、状況に合わせて運転者自身が納得できる対
処方法(例えば、電源スイッチ14をオフにして車間距
離制御装置2の動作を停止させたり、各設定スイッチ1
0,12の設定を変更したり、先行車両との距離をあけ
たり、後続車両に自車両を追い越させたりする等)をと
ることが可能になる。
【0034】尚、ブレーキランプ点灯表示装置32の表
示方法については、運転者がブレーキランプ30の点灯
を知ることができるならばどのような表示方法を用いて
もよく、例えば、インスツルメンタルパネル上に設けた
ランプを点灯させたり、インスツルメンタルパネル上に
設けた液晶表示装置などにメッセージを表示させたりす
ることが考えられる。また、ブレーキランプ点灯表示装
置32は必ずしもインスツルメンタルパネル上に設けな
くともよく、運転を妨げることなく運転者が目視可能な
場所であれば、車室内のどの場所に設けてもよい。さら
に、ブレーキランプ点灯表示装置32による視覚的な表
示を、スピーカやブザーなどから発せられる音声による
聴覚的な表示に置き換えてもよく、そのような聴覚的な
表示と視覚的な表示とを併用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の車間距離制御装置の概略構成を表
すブロック図。
【図2】一実施形態の車間距離制御装置の動作を説明す
るためのフローチャート。
【図3】一実施形態の車間距離制御装置の動作を説明す
るためのフローチャート。
【符号の説明】
4…ECU 24…ブレーキアクチュエータ 30…ブレーキランプ 32…ブレーキランプ点灯表
示装置
フロントページの続き (72)発明者 笹谷 佳江 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の後部に設けられたブレーキランプ
    と、 当該ブレーキランプの点灯状態を運転者に報知するブレ
    ーキランプ点灯報知手段と、 ブレーキ力を制御するためのブレーキ力制御手段と、 先行車両と自車両との実際の車間距離が目標とする車間
    距離に追従するように、前記ブレーキ力制御手段を制御
    する車間距離制御手段と、 当該車間距離制御手段によるブレーキ力制御手段の制御
    が実行されているときに、前記ブレーキランプを点灯さ
    せるように制御し、前記ブレーキランプ点灯報知手段を
    制御して前記ブレーキランプの点灯状態を運転者に報知
    させる報知制御手段とを備えたことを特徴とする車間距
    離制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車間距離制御装置にお
    いて、 前記ブレーキランプ点灯報知手段は視覚的手段と聴覚的
    手段との少なくともいずれかを用いて前記ブレーキラン
    プの点灯状態を運転者に報知することを特徴とする車間
    距離制御装置。
JP23284397A 1997-08-28 1997-08-28 車間距離制御装置 Pending JPH1170823A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23284397A JPH1170823A (ja) 1997-08-28 1997-08-28 車間距離制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23284397A JPH1170823A (ja) 1997-08-28 1997-08-28 車間距離制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1170823A true JPH1170823A (ja) 1999-03-16

Family

ID=16945680

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23284397A Pending JPH1170823A (ja) 1997-08-28 1997-08-28 車間距離制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1170823A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6324465B1 (en) 1999-03-26 2001-11-27 Denso Corporation Automatic cruising control apparatus
JP2019031286A (ja) * 2012-10-23 2019-02-28 ティーケー ホールディングス インク.Tk Holdings Inc. ステアリングホイールライトバー

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6324465B1 (en) 1999-03-26 2001-11-27 Denso Corporation Automatic cruising control apparatus
JP2019031286A (ja) * 2012-10-23 2019-02-28 ティーケー ホールディングス インク.Tk Holdings Inc. ステアリングホイールライトバー

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN111016902B (zh) 一种车辆换道时的车速辅助控制方法、系统及汽车
US6665603B2 (en) Vehicle traveling control system
US7184889B2 (en) Collision-prediction unit for a vehicle
US6388580B1 (en) Automobile unsafe following distance warning system
US7565235B2 (en) Drive control apparatus for vehicle
EP2586674A1 (en) Control device and control method for parking support
JP2019073078A (ja) 自動運転時情報伝達方法および車載情報提示装置
US7706954B2 (en) Speed controller having several operating modes
JP6652539B2 (ja) 自動運転時情報伝達方法および車載情報提示装置
EP3459820B1 (en) Driving support device
JP2005035535A (ja) 低速衝突回避システム
JP2014091380A (ja) 運転走行支援装置
JP2005504677A (ja) 表示装置を有する速度制御器
US20070215401A1 (en) Cruise Control System For Motor Vehicles Having An Automatic Shutoff System
WO2020017179A1 (ja) 車両制御装置および車両制御方法
JP2006507177A (ja) 複数の駆動モードを有する速度制御器
JP2002178785A (ja) 車両発進制御装置
JP3959748B2 (ja) 車両用自動制動装置
KR20180136170A (ko) 자동차 상태를 전달하는 시트
JP2005231588A (ja) 車両の停車支援装置
JP4543581B2 (ja) 走行支援装置
JPH1170823A (ja) 車間距離制御装置
JP2008230295A (ja) 車両用制動力制御装置
JP3885491B2 (ja) 車両用走行制御装置の状態表示装置及び状態表示方法
JP5217265B2 (ja) 車両走行制御手段