JPH1170046A - バーベキューコンロ - Google Patents

バーベキューコンロ

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Publication number
JPH1170046A
JPH1170046A JP23483097A JP23483097A JPH1170046A JP H1170046 A JPH1170046 A JP H1170046A JP 23483097 A JP23483097 A JP 23483097A JP 23483097 A JP23483097 A JP 23483097A JP H1170046 A JPH1170046 A JP H1170046A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
barbecue
storage container
iron plate
support
roaster
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23483097A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruichi Toyama
晴一 外山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GREEN LIFE KK
Green Life Co Ltd Japan
Original Assignee
GREEN LIFE KK
Green Life Co Ltd Japan
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Filing date
Publication date
Application filed by GREEN LIFE KK, Green Life Co Ltd Japan filed Critical GREEN LIFE KK
Priority to JP23483097A priority Critical patent/JPH1170046A/ja
Publication of JPH1170046A publication Critical patent/JPH1170046A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 木炭などの燃料を収納して燃やすロストルの
取手に一体に焼き手段の高さ調節機能を設けることで、
部品点数を減らして組立性を容易にし、また、高さ調節
機能を紛失する恐れもない実用性に秀れたバーベキュー
コンロを提供するものである。 【解決手段】 使用時において脚体5を起立し、蓋体3
を開放して収納容器本体2内のロストル8及び鉄板9若
しくはバーベキュー網10を所定箇所に設置して組み立て
るバーベキューコンロAであって、ロストル8の両端に
把持部14を有するとともに鉄板9若しくはバーベキュー
網10を載置支承する上下多段の支承部16を有する支承体
15を枢着したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、組立式のバーベキ
ューコンロに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】バーベ
キューコンロで焼き肉や焼きそばなどを作る場合、火力
そのものを調節することは困難であるため、鉄板やバー
ベキュー網などの焼き手段の高さを調節して木炭などの
火元との距離を調節する高さ調節機能付支承具を用いて
火加減を調節している。
【0003】しかし、従来の高さ調節機能付支承具はバ
ーベキューコンロ内に別体として収納されており、高さ
調節機能付支承具の取り付け作業が厄介であったり、片
付け時に紛失し易くてキャンプ地で紛失してしまうと高
さ調節機能付支承具だけを新たに買わなければならない
などの問題点があった。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するもので、
木炭などの燃料を収納して燃やすロストルの取手に一体
に焼き手段の高さ調節機能を設けることで、部品点数を
減らして組立性を容易にし、また、高さ調節機能を紛失
する恐れもない実用性に秀れたバーベキューコンロを提
供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0006】上部に開口部1を有する収納容器本体2内
にロストル8及び鉄板9若しくはバーベキュー網10等の
焼き手段を収納し、収納容器本体2の端部に前記開口部
1を閉塞する蓋体3を枢着し、収納容器本体2の下端に
擺動した際該収納容器本体2の下面に添設される脚体5
を枢着し、収納容器本体2の側部に握持部6を設け、使
用時において脚体5を起立し、蓋体3を開放して収納容
器本体2内のロストル8及び鉄板9若しくはバーベキュ
ー網10を所定箇所に設置して組み立てるバーベキューコ
ンロAであって、ロストル8の両端に把持部14を有する
とともに鉄板9若しくはバーベキュー網10を載置支承す
る上下多段の支承部16を有する支承体15を枢着したこと
を特徴とするバーベキューコンロに係るものである。
【0007】
【発明の作用及び効果】脚体5を起立して収納容器本体
2を設置面に載置し、蓋体3を開放して収納容器本体2
内の鉄板9やバーベキュー網10などの焼き手段を取り出
し、ロストル8の両端に枢着された支承体15を起立し、
ロストル8内に木炭などの燃料Bを入れて燃焼させ、起
立した支承体15に設けられた支承部16に鉄板9若しくは
バーベキュー網10を載置してバーベキューを行う。
【0008】支承部16は起立した支承体15に上下多段に
設けられているから、鉄板9若しくはバーベキュー網10
の載置場所を上下に変更することにより、簡単に火加減
を調節することができる。
【0009】バーベキューコンロAを片付けるときに
は、支承部16から鉄板9若しくはバーベキュー網10を取
り外し、支承体15の把持部14を把持してロストル8を持
ち上げ、ロストル8内の燃料Bの燃えカスを廃棄して該
ロストル8を洗浄し、蓋体3や収納容器本体2や焼き手
段なども洗浄して再び収納容器本体2内にロストル8や
鉄板9やバーベキュー網10などを収納し、蓋体3を閉塞
するとともに脚体5を収納容器本体2の下面に添設し、
握持部6を持って持ち運ぶ。
【0010】本発明は上述のように構成したから、部品
点数が少なくて生産性,組立性に秀れ、また、火加減を
調節する高さ調節機能を紛失する恐れもない実用性に秀
れたバーベキューコンロとなる。
【0011】
【発明の実施の形態】図面は本発明の一実施例を図示し
たもので、以下に説明する。
【0012】本実施例は、上部に開口部1を有する収納
容器本体2内にロストル8及び鉄板9若しくはバーベキ
ュー網10等の焼き手段を収納し、収納容器本体2の端部
に前記開口部1を2区分して閉塞する蓋体3を枢着し、
収納容器本体2の下端に擺動した際該収納容器本体2の
下面に添設される脚体5を枢着し、収納容器本体2の側
部に握持部6を設け、使用時において脚体5を起立し、
蓋体3を開放して収納容器本体2内のロストル8及び鉄
板9若しくはバーベキュー網10を所定箇所に設置して組
み立てるバーベキューコンロAであって、ロストル8の
両端に把持部14を有するとともに鉄板9若しくはバーベ
キュー網10を載置支承する上下多段の支承部16を有する
支承体15を枢着したバーベキューコンロ係るものであ
る。
【0013】支承体15は収納時はロストル8の内側に擺
動収納され、使用時は起立状態に擺動される。尚、支承
体15の枢着部には該支承体15を起立する際該支承体15の
枢着部が乗り越え係止する乗越部を設けて支承体15の起
立状態を係止保持する起立保持機構23が設けられてお
り、起立した支承体15が不意にロストル8の内側に倒伏
擺動しないよう構成している(木炭などの燃料Bが燃焼
しているときに倒伏すると危険である。)。
【0014】把持部14は支承体15の支承部16の上方に平
行杆で形成されており、該把持部14を持ってロストル8
を持ち上げたときに該ロストル8を安定性良く運搬で
き、また、ロストル8を傾斜させることで該ロストル8
内の燃料Bの燃えカスを簡単に廃棄できることとなる。
【0015】支承部16には、該支承部16に載置したバー
ベキュー網10の網部に引っ掛かり係止して該バーベキュ
ー網10のずり動を防止する焼き手段係止部21が設けられ
ている。また、鉄板9にも前記焼き手段係止部21と係止
する被係止部22を設けており、鉄板9も支承部16に載置
した際にずり動が防止されることとなる。
【0016】本実施例は上述のように、ロストル8を持
ち上げる把持部14と焼きそばや焼き肉を調理する鉄板9
やバーベキュー網10の高さを調節して火加減を調節する
支承部16を一体に設けたから、部品点数が少なくて生産
性,組立性に秀れ、また、火加減を調節する高さ調節機
能を紛失する恐れもない実用性に秀れたバーベキューコ
ンロとなる。
【0017】また、支承部16に焼き手段係止部21を設け
たから、鉄板9やバーベキュー網10の左右両端を支承部
16に載置するだけで支承部16に載置された鉄板9やバー
ベキュー網10がずり動したりせず、また、鉄板9やバー
ベキュー網10を少し持ち上げて支承部16の横方向からス
ライド状態に移動させることで支承部16に載置できるこ
ととなり、鉄板9とバーベキュー網10との使い分けや、
鉄板9やバーベキュー網10の高さ調節を簡単に行うこと
ができるなど実用性に秀れたバーベキューコンロとな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の運搬及び保管状態を示す説明斜視図
である。
【図2】本実施例の説明分解斜視図である。
【図3】本実施例の要部の作動状態を示す説明斜視図で
ある。
【図4】本実施例の要部の使用方法を示す説明斜視図で
ある。
【符号の説明】
A バーベキューコンロ 1 開口部 2 収納容器本体 3 蓋体 5 脚体 6 握持部 8 ロストル 9 鉄板 10 バーベキュー網 14 把持部 15 支承体 16 支承部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に開口部を有する収納容器本体内に
    ロストル及び鉄板若しくはバーベキュー網等の焼き手段
    を収納し、収納容器本体の端部に前記開口部を閉塞する
    蓋体を枢着し、収納容器本体の下端に擺動した際該収納
    容器本体の下面に添設される脚体を枢着し、収納容器本
    体の側部に握持部を設け、使用時において脚体を起立
    し、蓋体を開放して収納容器本体内のロストル及び鉄板
    若しくはバーベキュー網を所定箇所に設置して組み立て
    るバーベキューコンロであって、ロストルの両端に把持
    部を有するとともに鉄板若しくはバーベキュー網を載置
    支承する上下多段の支承部を有する支承体を枢着したこ
    とを特徴とするバーベキューコンロ。
JP23483097A 1997-08-29 1997-08-29 バーベキューコンロ Pending JPH1170046A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23483097A JPH1170046A (ja) 1997-08-29 1997-08-29 バーベキューコンロ

Applications Claiming Priority (1)

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JP23483097A JPH1170046A (ja) 1997-08-29 1997-08-29 バーベキューコンロ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1170046A true JPH1170046A (ja) 1999-03-16

Family

ID=16977055

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23483097A Pending JPH1170046A (ja) 1997-08-29 1997-08-29 バーベキューコンロ

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JP (1) JPH1170046A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001049156A1 (en) * 1999-12-31 2001-07-12 A-Tech Engineering Co. Ltd. Charcoal cooker
JP2014097192A (ja) * 2012-11-14 2014-05-29 Eco Grill Co Ltd 卓上載置型加熱調理装置

Cited By (3)

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WO2001049156A1 (en) * 1999-12-31 2001-07-12 A-Tech Engineering Co. Ltd. Charcoal cooker
US6557544B2 (en) 1999-12-31 2003-05-06 A-Tech Engineering Co., Ltd. Charcoal cooker
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