JPH1169937A - ラジコンヘリコプタに搭載される農薬散布装置 - Google Patents

ラジコンヘリコプタに搭載される農薬散布装置

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JPH1169937A
JPH1169937A JP23278897A JP23278897A JPH1169937A JP H1169937 A JPH1169937 A JP H1169937A JP 23278897 A JP23278897 A JP 23278897A JP 23278897 A JP23278897 A JP 23278897A JP H1169937 A JPH1169937 A JP H1169937A
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JP
Japan
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agrochemical
chemical
disks
spraying device
disk
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Application number
JP23278897A
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English (en)
Inventor
Kiyokatsu Furuichi
精克 古市
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KOBE GIKEN KK
Original Assignee
KOBE GIKEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 畑や田圃等の農場に農薬を散布できるラ
ジコンヘリコプタに搭載される農薬散布装置に関するも
のである。 【解決手段】 農薬散布装置の噴霧装置1が、外周部に
板厚方向に凹凸する凹溝と、外周端に沿って多数の鋸歯
81を形成した円盤81 、82 …8n を、その中心に配
設した駆動軸25に沿って、かつ側面から見て互いに凹
溝が部分的に重なり合うように相互に所定の間隙を保持
して重層した重層円盤8と、上記重層円盤8の各円盤8
2 〜8n に上記駆動軸25の軸心を中心とし、上層より
下層に向かって同心円状に内径が小さくなるように形成
された薬液供給孔88と、該薬液供給孔88に対して開
口し、薬液タンク2より供給された薬液を上記重層円盤
8に供給する薬液供給ノズル10とを備える。よって、
上記各間隙に薬液が均一に流入するので、上記重層円盤
8の各層から放出される液滴の粒径が小さく均一となり
散布ムラがなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、畑や田圃等の農場に
農薬を散布できるラジコンヘリコプタに搭載される農薬
散布装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】地上の操作者によって遠隔操作されたラ
ジコンヘリコプタによって畑や田圃等の農場への農薬の
散布作業を行うことが提案されており、本願出願人は特
許第2510406号において、図4乃至図7に示すよ
うな、ラジコンヘリコプタに搭載される農薬散布装置を
開示している。
【0003】すなわち、上記のラジコンヘリコプタの農
薬散布装置は、ラジコンヘリコプタの機体4に搭載され
た左右一対の薬液タンク2と、機体4下部において左右
両方向に突出する支持杆6と、この支持杆6の左右両端
部に懸架された噴霧装置1とよりなり、上記薬液タンク
2と噴霧装置1とを接続する給液管9にはコック15を
介在させるとともに、このコック15を操縦者からの指
令に基づいて開閉駆動するコックサーボ16が設けられ
ている。
【0004】上記噴霧装置1は、下向きに駆動軸25が
突出するように配置されたモータ11と、該モータ11
下面に固定され、上記給液管9が導入された下に拡開す
る傘型カバー14とを備える。
【0005】さらに噴霧装置1には、図7(a),(b) に示
すように上記傘型カバー14に覆われるようにして、外
周端に沿って多数の鋸歯81を備え、上記駆動軸25の
先端部に固着された下層の円盤8aと、同じく鋸歯81
を形成した円盤8b〜8dとが、上記駆動軸25に沿っ
て重層された重層円盤8が設けられている。
【0006】上記円盤8aに対して上層の円盤8b〜8
d及び最上層に配置された押え板85とがビス86によ
って螺着されており、これによって重層円盤8全体が駆
動軸25によって回転駆動されるようにしている。また
上記円盤8a〜8dのビス86の挿通箇所の周囲に限定
してスペーサ87が隆起形成されており、これによって
上記円盤8a〜8dの相互の間に所定の間隙が保持され
ている。
【0007】また、上記各円盤8a〜8dには、駆動軸
25の軸心より所定径だけ外周寄りの位置において下方
に陥没する凹溝83と、該凹溝83の外縁より外周端ま
での部分で上記傘型カバー14の外形に符合する角度で
下方に傾斜する傾斜部84とが設けられている。
【0008】また上記円盤8b〜8d及び押え板85の
中央部はそれぞれ駆動軸25よりも大径にくり抜かれ、
これによって重層円盤8の中央には上記最下層の円盤8
aを底面とする薬液供給穴82が形成されており、該薬
液供給穴82に対して開口し、上記傘型カバー14内に
導入された薬液供給ノズル10が配設されている。
【0009】上記構成の農薬散布装置における給液管9
に介在させたコック15は通常閉弁状態にセットするよ
うにし、該農薬散布装置を搭載したラジコンヘリコプタ
が散布対象となる農地上空に達した時点で、地上からの
遠隔操作によってモータ11をONにするとともにコッ
クサーボ16を通じてコック15を開弁する。
【0010】これを受けて、薬液タンク2内の農薬は給
液管9を流下し、薬液供給ノズル10を通じて上記重層
円盤8中央の薬剤供給穴82に滴下され、各円盤8a〜
8dの回転による遠心力によって上記各円盤8a〜8d
及び押え板85の相互の間の間隙に沿って外周部に向か
って薄膜状に拡散する。上記各円盤8a〜8dの外周部
に達した薬液は更に遠心力によって各鋸歯81の先端に
移動し、薬液の付着面積が小さな該各鋸歯81の先端か
ら微粒状態で放出される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記ラジコ
ンヘリコプタの積載量には限度があり、同じ積載量で広
汎な農地の農薬散布を可能とするためには、上記薬液タ
ンク2内にはできるだけ高濃度(原液あるいは最大10
倍程度の希釈液)の薬液を収容するとともに、高濃度薬
液の散布による作物に対する薬害を抑制するために、上
記噴霧装置1より放出される液滴の粒径を小さくし、し
かもムラなく散布できるようにする必要がある。
【0012】しかしながら、上記従来の農薬散布装置に
おいて、上記重層円盤8を多数枚重層する構成(例えば
10枚程度)で、散布量を片方の上記噴霧装置1におい
て従来の約500〜600cc/分から約2〜3l/分
程度に増加させようとすると、薬液供給ノズル10を通
じて上記重層円盤8中央の薬液供給穴82に滴下する薬
液の量が多くなるので、上記円盤81 〜8n (nは重層
する円盤の枚数に応じるものとする)の相互の間の各間
隙に流入する薬液の量が下層になるに連れて多くなり、
該各間隙に流入する薬液の量にバラツキを生じることに
なる。このことによって、上記各円盤81 〜8n より放
出される液滴の粒径が下層では大きく、上層になるほど
小さくなり散布ムラを生じることになる。
【0013】本発明は上記従来の事情に鑑みて提案され
たものであって、上記各間隙に流入する薬液の量が均一
になるようにし、農薬の散布ムラを抑制するようにした
ラジコンヘリコプタに搭載される農薬散布装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は以下の手段を採用する。すなわち、図1乃
至図6に示すように、薬液タンク2と、該薬液タンク2
より供給される薬液を噴霧する噴霧装置1とを備えるラ
ジコンヘリコプタに搭載される農薬散布装置において、
上記噴霧装置1が、外周部に板厚方向に凹凸する凹溝
と、外周端に沿って多数の鋸歯81を形成した円盤
1 、82 …8n (nは重層する円盤の枚数に応じるも
のとする)を、その中心に配設した駆動軸25に沿っ
て、かつ側面から見て互いに凹溝が部分的に重なり合う
ように相互に所定の間隙を保持して重層した重層円盤8
と、上記重層円盤8の各円盤82 〜8n に上記駆動軸2
5の軸心を中心とし、上層より下層に向かって同心円状
に内径が小さくなるように形成された薬液供給孔882
〜88n と、該薬液供給孔882 〜88nに対して開口
し、薬液タンク2より供給された薬液を上記重層円盤8
に供給する薬液供給ノズル10とを備えるという構成を
採用している。
【0015】また、上記重層円盤8の各円盤82 〜8n
に形成された上記薬液供給孔882〜88n は、一枚ず
つ段階的に内径が小さくなるように構成している。上記
の構成によれば、薬剤供給ノズル10より所定の速度で
回転する重層円盤8中央の薬剤供給穴82に滴下された
薬液は、該重層円盤8の回転による遠心力で該重層円盤
8を構成する円盤81 〜8n の相互の間の間隙に流入す
ることになるが、該重層円盤8を構成する円盤82 〜8
n には上層より下層に向かって同心円状に順次内径が小
さくなるように薬液供給孔882 〜88n を形成してい
るので、上記各間隙に薬液が均一に流入し、該各間隙に
沿って外周部に向かって薄膜状に拡散する。各円盤81
〜8n の外周部に達した薬液は更に遠心力によって各鋸
歯81の先端に移動し、薬液の付着面積の小さな該各鋸
歯81の先端から放出されることになる。すなわち、上
記各間隙に薬液が均一に流入することによって、上記重
層円盤8の各層から放出される薬液の散布量が均一とな
り、また放出される液滴の粒径が小さく均一となり散布
ムラがなくなる。
【0016】また、上記重層円盤8の各円盤82 〜8n
に形成された上記薬液供給孔882〜88n を、複数枚
にわたって段階的に内径が小さくなるように構成するこ
ともできる。
【0017】また、上記重層円盤8の各円盤82 〜8n
に形成された上記薬液供給孔882〜88n を、中間層
の少なくとも一層は他の層の内径より小さくなるように
構成することもできる。
【0018】
【実施の形態】以下、本発明に係るラジコンヘリコプタ
に搭載された農薬散布装置の実施例を図面に基づいて説
明する。
【0019】図1は一実施例の要部縦断側面図であり、
図2(a) は一実施例の上方からの要部斜視図であり、図
2(b) は一実施例の下方からの要部斜視図であり、また
従来例と同様の構成である部分については図4から図6
を用いる。
【0020】図4乃至図6に示すように、ラジコンヘリ
コプタの機体4に搭載された左右一対の薬液タンク2
と、機体4下部において左右両方向に突出する支持杆6
と、この支持杆6の左右両端部に懸架された噴霧装置1
とよりなり、上記薬液タンク2と噴霧装置1とを接続す
る給液管9にはコック15を介在させるとともに、この
コック15を操縦者からの指令に基づいて開閉駆動する
コックサーボ16が設けられている。
【0021】上記噴霧装置1は、下向きに駆動軸25が
突出するように配置されたモータ11と、該モータ11
下面に固定され、上記給液管9が導入された下に拡開す
る傘型カバー14とを備える。
【0022】さらに噴霧装置1には、図1、図2(a),
(b) に示すように、上記傘型カバー14に覆われるよう
にして、外周端に沿って多数の鋸歯81を備え、上記駆
動軸25の先端部に固着された下層の円盤81 と、同じ
く鋸歯81を形成した上層の円盤82 〜8n とが、上記
駆動軸25に沿って重層された重層円盤8が設けられて
いる。
【0023】上記円盤81 に対して上層の円盤82 〜8
n 及び最上層に配置された押え板85とがビス86によ
って螺着されており、これによって重層円盤8全体が駆
動軸25によって回転駆動されるようにしている。また
上記各円盤81 〜8n には、駆動軸25の軸心より所定
径だけ外周寄りの位置において下方に陥没する凹溝83
を設け、該凹溝83内のビス86の挿通箇所の周囲に限
定してスペーサ87を隆起形成している。これによっ
て、上記円盤81 〜8n は相互の間に所定の間隙(例え
ば0.5〜1.5mm)が保持されるようにして、側面
から見て互いに凹溝が部分的に重なり合うように重層さ
れている。
【0024】もっとも下記のように薬液が円盤81 〜8
n の相互の間の間隙に沿って中心部より終縁部に拡散で
きるように、上記スペーサ87は図1左半分に示すよう
に該間隙全域を密封するものではなく、ビス86の挿通
箇所の周囲のみに限定され、その他の部分は図1左半分
に示すように間隙が半径方向に連通する構成となってい
る。
【0025】また上記円盤82 〜8n 及び押え板85に
はそれぞれ駆動軸25の軸心を中心とし、上層より下層
に向かって同心円状に順次内径が小さくなるように形成
された薬液供給孔882 〜88n および89が設けら
れ、これによって重層円盤8の中央には上記最下層の円
盤81 を底面とする薬液供給穴82が形成され、該薬液
供給穴82に対して開口し、上記傘型カバー14内に導
入された薬液供給ノズル10が配設されている。
【0026】また、図2(a),(b) に示すように上記円盤
1 〜8n の上記スペーサ87上の一部には凸部87a
を、上記円盤82 〜8n 及び押え板85の下面の上記ビ
ス86の挿通箇所近傍に上記凸部87aと嵌合するよう
に凹部87bを形成して、上記円盤81 〜8n 及び押え
板85を重ね合わせる際に、上記凸部87a及び凹部8
7bを嵌合するようにして重層する構成としている。こ
のことにより、上記重層円盤8の組み立てが容易に行え
るようになる。尚、本実施例ではこのような構成として
いるが特にこの形態に限られるものではなく、また上記
凸部87a及び凹部87bを設けない構成とすることも
可能である。
【0027】上記構成の農薬散布装置における給液管9
に介在させたコック15は通常閉弁状態にセットするよ
うにし、該農薬散布装置を搭載したラジコンヘリコプタ
が散布対象となる農地上空に達した時点で、地上からの
遠隔操作によってモータ11をONにするとともにコッ
クサーボ16を通じてコック15を開弁する。
【0028】これを受けて、薬液タンク2内の農薬は給
液管9を流下し、薬液供給ノズル10を通じて上記重層
円盤8中央の薬剤供給穴82に滴下され、該重層円盤8
の回転による遠心力で該重層円盤8を構成する円盤81
〜8n の相互の間の間隙に流入することになる。ここ
で、上記重層円盤8を構成する円盤82 〜8n は上層よ
り下層に向かって同心円状に順次内径が小さくなるよう
に薬液供給孔882 〜88n を形成しているので、滴下
された薬液は上記各間隙に均一に流入し、該各間隙に沿
って外周部に向かって薄膜状に拡散する。各円盤81
n の外周部に達した薬液は更に遠心力によって各鋸歯
81の先端に移動し、薬液の付着面積が小さな該各鋸歯
81の先端から微粒状態で放出される。すなわち、上記
各間隙に薬液が均一に流入することによって、上記重層
円盤8の各層から放出される薬液の散布量が均一とな
り、また放出される液滴の粒径が小さく均一となり散布
ムラがなくなる。
【0029】また、本発明は上記実施例の構成だけでな
く、例えば図3(重層円盤8を円盤7枚で重層した構成
例)に示すように、上記重層円盤8を構成する各円盤8
2 〜87 に内径が同じ薬液供給孔882 〜887 を形成
し、円盤83 〜84 間および円盤85 〜86 間に円環2
6a、26bを挟持させる構成とすることができる。
尚、上記円環26a、26bは、26bより26aが内
径が小さくなるように形成され、上記駆動軸25の軸心
を中心とするように挟持させている。この構成の場合、
円盤83 〜84 間および円盤85 〜86 間の間隙は上記
円環26a、26bにより閉塞されるが、これら以外の
各間隙には滴下された薬液が均一に流入することにな
る。また、上記円環の数および該円環を挟持させる間隙
は重層する円盤の枚数等に応じて適宜選択できる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明では、噴霧装置の重
層円盤を構成する各円盤に駆動軸の軸心を中心とし、上
層より下層に向かって同心円状に順次内径が小さくなる
ように形成された薬液供給孔を設けることによって、滴
下された薬液が上記各円盤の相互の間の間隙に均一に流
入することになって、上記重層円盤の各層から放出され
る薬液の散布量が均一となり、また放出される液滴の粒
径が小さく均一となり散布ムラがなくなる。
【0031】従って、農薬の散布量を多くしてもムラな
く薬液を散布することができ、ラジコンヘリコプタの1
回の飛行でより広範囲の農地に対する農薬散布が可能と
なり、該散布に伴う作業効率が著しく改善される効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の要部縦断側面図であ
る。
【図2】本発明に係る一実施例の要部斜視図である。
【図3】本発明に係る他の実施例の要部縦断側面図であ
る。
【図4】従来例の斜視図である。
【図5】従来例の正面図である。
【図6】従来例の配管系統図である。
【図7】従来例の要部縦断側面図である。
【符号の説明】
1 噴霧装置 2 薬液タンク 8 重層円盤 81 鋸歯 82 薬液供給穴 10 薬液供給ノズル 25 駆動軸 26a、26b 円環 81 〜8n 円盤 882 〜88n 薬液供給孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薬液タンクと、該薬液タンクより供給さ
    れる薬液を噴霧する噴霧装置とを備えるラジコンヘリコ
    プタに搭載される農薬散布装置において、 上記噴霧装置が、 外周部に板厚方向に凹凸する凹溝と、外周端に沿って多
    数の鋸歯を形成した円盤を、その中心に配設した駆動軸
    に沿って、かつ側面から見て互いに凹溝が部分的に重な
    り合うように相互に所定の間隙を保持して重層した重層
    円盤と、 上記重層円盤の各円盤に上記駆動軸の軸心を中心とし、
    上層より下層に向かって同心円状に内径が小さくなるよ
    うに形成された薬液供給孔と、 該薬液供給孔に対して開口し、薬液タンクより供給され
    た薬液を上記重層円盤に供給する薬液供給ノズルとを備
    えることを特徴とするラジコンヘリコプタに搭載される
    農薬散布装置。
  2. 【請求項2】 上記重層円盤の各円盤に形成された上記
    薬液供給孔が、一枚ずつ段階的に内径が小さくなる請求
    項1に記載のラジコンヘリコプタに搭載される農薬散布
    装置。
  3. 【請求項3】 上記重層円盤の各円盤に形成された上記
    薬液供給孔が、複数枚にわたって段階的に内径が小さく
    なる請求項1に記載のラジコンヘリコプタに搭載される
    農薬散布装置。
  4. 【請求項4】 上記重層円盤の各円盤に形成された上記
    薬液供給孔が、中間層の少なくとも一層は他の層の内径
    より小さくなる請求項1に記載のラジコンヘリコプタに
    搭載される農薬散布装置。
JP23278897A 1997-08-28 1997-08-28 ラジコンヘリコプタに搭載される農薬散布装置 Pending JPH1169937A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002037187A (ja) * 2000-07-21 2002-02-06 Suenori Nishikawa ラジコンヘリコプタ−による救難方法
CN105642457A (zh) * 2016-02-16 2016-06-08 山东瑞达有害生物防控有限公司 用于有人飞机植保施药用的多层离心雾化喷头器

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002037187A (ja) * 2000-07-21 2002-02-06 Suenori Nishikawa ラジコンヘリコプタ−による救難方法
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