JPH1169839A - 電力変換装置 - Google Patents
電力変換装置Info
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- JPH1169839A JPH1169839A JP9223201A JP22320197A JPH1169839A JP H1169839 A JPH1169839 A JP H1169839A JP 9223201 A JP9223201 A JP 9223201A JP 22320197 A JP22320197 A JP 22320197A JP H1169839 A JPH1169839 A JP H1169839A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 負荷として平滑コンデンサの容量が異なる
複数台のインバータ装置の直流電源開放などの運転状況
で平滑コンデンサの総容量が変動するにもかかわらず、
安定に制御する電力変換装置を提供する。 【解決手段】 交流電源1からの交流を直流に変換す
るコンバータ2と、このコンバータ2の出力側に設けら
れた開閉器6を介して接続され、コンバータ2から出力
された直流を任意の周波数を有する交流に変換し、交流
電動機8を駆動する複数のインバータ5と、コンバータ
2と複数のインバータ5間に設けられ、コンバータ2か
らの直流電圧を平滑する複数の平滑コンデンサ4,7
と、コンバータ2から平滑コンデンサ4,7を予備充電
する際に、電圧を所定値まで一定のレートで増加してい
るとき平滑コンデンサ4,7ヘ流入する電流信号により
複数の平滑コンデンサ4,7の総容量を計測するコンデ
ンサ容量計測手段14とを有する。
複数台のインバータ装置の直流電源開放などの運転状況
で平滑コンデンサの総容量が変動するにもかかわらず、
安定に制御する電力変換装置を提供する。 【解決手段】 交流電源1からの交流を直流に変換す
るコンバータ2と、このコンバータ2の出力側に設けら
れた開閉器6を介して接続され、コンバータ2から出力
された直流を任意の周波数を有する交流に変換し、交流
電動機8を駆動する複数のインバータ5と、コンバータ
2と複数のインバータ5間に設けられ、コンバータ2か
らの直流電圧を平滑する複数の平滑コンデンサ4,7
と、コンバータ2から平滑コンデンサ4,7を予備充電
する際に、電圧を所定値まで一定のレートで増加してい
るとき平滑コンデンサ4,7ヘ流入する電流信号により
複数の平滑コンデンサ4,7の総容量を計測するコンデ
ンサ容量計測手段14とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交流電源から直流
電圧を得るコンバータと、直流電圧を可変周波数の交流
電圧に変換し、交流電動機を駆動するインバータを備え
た電力変換装置に関する。
電圧を得るコンバータと、直流電圧を可変周波数の交流
電圧に変換し、交流電動機を駆動するインバータを備え
た電力変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電圧形インバータ(以下単にインバータ
という)等に代表される直流入力型の平滑コンデンサを
有する負荷装置を複数台運転する場合、これらの負荷に
対して共通のサイリスタコンバータ(以下コンバータと
いう)を用いて、運転することは一般に行われている。
という)等に代表される直流入力型の平滑コンデンサを
有する負荷装置を複数台運転する場合、これらの負荷に
対して共通のサイリスタコンバータ(以下コンバータと
いう)を用いて、運転することは一般に行われている。
【0003】従来のインバータに対して、共通のコンバ
ータを用いた場合の構成と動作について図8を用いて説
明する。この電力変換装置は交流電源1から供給される
交流電圧は、直流に変換する為の順変換器から構成され
たコンバータ2に接続されている。
ータを用いた場合の構成と動作について図8を用いて説
明する。この電力変換装置は交流電源1から供給される
交流電圧は、直流に変換する為の順変換器から構成され
たコンバータ2に接続されている。
【0004】これらコンバータ2はサイリスタ等の制御
整流素子で構成されており、所定の直流電圧の変換され
る。コンバータの直流出力は平滑リアクトル3、平滑コ
ンデンサ(Co)4によりコンバータの整流リップルを
除去した後、負荷装置である複数のインバータ装置5に
直流電力を供給している。
整流素子で構成されており、所定の直流電圧の変換され
る。コンバータの直流出力は平滑リアクトル3、平滑コ
ンデンサ(Co)4によりコンバータの整流リップルを
除去した後、負荷装置である複数のインバータ装置5に
直流電力を供給している。
【0005】それぞれのインバータ装置5の入力にはイ
ンバータ装置の運転状態に応じて直流給電回路から開放
する開閉器6とインバータ運転時に生じるリップルを抑
制し、無効電力を処理する為の平滑コンデンサ(Cn)
7が接続されており、可変周波数可変電圧の交流電圧に
変換し、交流電動機8を駆動するように主回路が構成さ
れている。
ンバータ装置の運転状態に応じて直流給電回路から開放
する開閉器6とインバータ運転時に生じるリップルを抑
制し、無効電力を処理する為の平滑コンデンサ(Cn)
7が接続されており、可変周波数可変電圧の交流電圧に
変換し、交流電動機8を駆動するように主回路が構成さ
れている。
【0006】このように構成された電力変換装置の動作
原理を以下に述べる。コンバータの出力電圧Vdcは、
電圧基準により設定されるVrefと、出力電圧検出器
9により検出される電圧フィードバック信号Vfbkと
比較され、その偏差信号は電圧制御回路10に入力され
る。
原理を以下に述べる。コンバータの出力電圧Vdcは、
電圧基準により設定されるVrefと、出力電圧検出器
9により検出される電圧フィードバック信号Vfbkと
比較され、その偏差信号は電圧制御回路10に入力され
る。
【0007】電圧制御回路10は、比例・積分、リミッ
ト及びオーバーシュー卜補正等から構成されており、そ
の出力は電流基準信号Irefとなり、電流制御回路1
1に入力される。電流制御回路11では電流検出器12
から得られる電流フィードバック信号Ifbkと電流基
準信号Irefとの偏差がゼロとするように制御され、
その偏差信号は位相制御回路13に入力される。
ト及びオーバーシュー卜補正等から構成されており、そ
の出力は電流基準信号Irefとなり、電流制御回路1
1に入力される。電流制御回路11では電流検出器12
から得られる電流フィードバック信号Ifbkと電流基
準信号Irefとの偏差がゼロとするように制御され、
その偏差信号は位相制御回路13に入力される。
【0008】位相制御回路13では、コンバータ2に入
力する位相制御信号を出カする。以上の動作により、電
力変換装置の出力電圧Vdcはインバータ装置5の入力
定格電圧と一致するように制御される。インバータ装置
5は、入力された直流電圧を平滑コンデンサ(Cn)7
を介して交流電圧に変換し、交流電動機8を駆動・制御
する。各インバータ装置5は、運転状況により開閉器6
を操作して直流給電回路から開放される場合がある。
力する位相制御信号を出カする。以上の動作により、電
力変換装置の出力電圧Vdcはインバータ装置5の入力
定格電圧と一致するように制御される。インバータ装置
5は、入力された直流電圧を平滑コンデンサ(Cn)7
を介して交流電圧に変換し、交流電動機8を駆動・制御
する。各インバータ装置5は、運転状況により開閉器6
を操作して直流給電回路から開放される場合がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来装置においては、
平滑コンデンサの容量が異なる複数台のインバータ装置
が、その運転状況に応じてコンバータの出力から開放さ
れた場合にコンバータの出力側に接続されている平滑コ
ンデンサの総容量Cxが大きく変動し、コンバータの電
圧制御及び電流制御の安定性、即応性が低下するという
問題点があった。
平滑コンデンサの容量が異なる複数台のインバータ装置
が、その運転状況に応じてコンバータの出力から開放さ
れた場合にコンバータの出力側に接続されている平滑コ
ンデンサの総容量Cxが大きく変動し、コンバータの電
圧制御及び電流制御の安定性、即応性が低下するという
問題点があった。
【0010】図9は、従来のコンバータにおいて電圧制
御の制御パラメータを一定にして運転した時に平滑コン
デンサ容量が変化した場合の電圧制御の特性を示した一
例であり、平滑コンデンサの容量変化により電圧基準を
変化させたステップ応答時の電圧フィードバックが不安
定となり、応答時間が長くなるといった現象を示してい
る。このことは、コンバータの制御特性が不安定・即応
性の低下を示しており、コンバータ及びインバータ装置
の運転に重大な支障をきたすものである。
御の制御パラメータを一定にして運転した時に平滑コン
デンサ容量が変化した場合の電圧制御の特性を示した一
例であり、平滑コンデンサの容量変化により電圧基準を
変化させたステップ応答時の電圧フィードバックが不安
定となり、応答時間が長くなるといった現象を示してい
る。このことは、コンバータの制御特性が不安定・即応
性の低下を示しており、コンバータ及びインバータ装置
の運転に重大な支障をきたすものである。
【0011】この問題を解決するためには、コンバータ
の平滑コンデンサと、負荷として接続されているインバ
ータ装置の平滑コンデンサとの容量を計測できること
と、その計測により得られたデータを用いて電圧制御回
路及び電流制御回路の制御パラメータを調節する必要が
ある。
の平滑コンデンサと、負荷として接続されているインバ
ータ装置の平滑コンデンサとの容量を計測できること
と、その計測により得られたデータを用いて電圧制御回
路及び電流制御回路の制御パラメータを調節する必要が
ある。
【0012】従って、本発明においては、負荷として平
滑コンデンサの容量が異なる複数台のインバータ装置の
直流電源開放などの運転状況で平滑コンデンサの総容量
が変動するにもかかわらず、安定に制御する電力変換装
置を提供することを目的とする。
滑コンデンサの容量が異なる複数台のインバータ装置の
直流電源開放などの運転状況で平滑コンデンサの総容量
が変動するにもかかわらず、安定に制御する電力変換装
置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の本発明の電力変換装置は、交流電源
からの交流を直流に変換するコンバータと、このコンバ
ータの出力側に設けられた開閉器を介して接続され、コ
ンバータから出力された直流を任意の周波数を有する交
流に変換し、交流電動機を駆動する複数のインバータ
と、前記コンバータと前記複数のインバータ間に設けら
れ、前記コンバータからの直流電圧を平滑する複数の平
滑コンデンサと、前記コンバータから前記平滑コンデン
サを予備充電する際に、電圧を所定値まで一定のレート
で増加しているとき前記平滑コンデンサヘ流入する電流
信号により前記複数の平滑コンデンサの総容量を計測す
るコンデンサ容量計測手段とを有する。
に、請求項1記載の本発明の電力変換装置は、交流電源
からの交流を直流に変換するコンバータと、このコンバ
ータの出力側に設けられた開閉器を介して接続され、コ
ンバータから出力された直流を任意の周波数を有する交
流に変換し、交流電動機を駆動する複数のインバータ
と、前記コンバータと前記複数のインバータ間に設けら
れ、前記コンバータからの直流電圧を平滑する複数の平
滑コンデンサと、前記コンバータから前記平滑コンデン
サを予備充電する際に、電圧を所定値まで一定のレート
で増加しているとき前記平滑コンデンサヘ流入する電流
信号により前記複数の平滑コンデンサの総容量を計測す
るコンデンサ容量計測手段とを有する。
【0014】従って、上記コンデンサ容量計測手段が、
上記コンバータから上記平滑コンデンサを予備充電する
際に、電圧を所定値まで一定のレートで増加していると
き平滑コンデンサヘ流入する電流信号により平滑コンデ
ンサ総容量を計測するので、制御系の即応性を損なうこ
とがない。
上記コンバータから上記平滑コンデンサを予備充電する
際に、電圧を所定値まで一定のレートで増加していると
き平滑コンデンサヘ流入する電流信号により平滑コンデ
ンサ総容量を計測するので、制御系の即応性を損なうこ
とがない。
【0015】また、請求項2記載の本発明の電力変換装
置において、コンデンサ容量計測手段が、コンバータか
ら平滑コンデンサを予備充電する際に、ある一定の電流
が流れている間の電圧の増加量により、複数の平滑コン
デンサの総容量を計測することを特徴とする。
置において、コンデンサ容量計測手段が、コンバータか
ら平滑コンデンサを予備充電する際に、ある一定の電流
が流れている間の電圧の増加量により、複数の平滑コン
デンサの総容量を計測することを特徴とする。
【0016】更に、請求項3記載の本発明の電力変換装
置において、コンデンサ容量計測手段が、コンバータか
ら平滑コンデンサを予備充電する際に、ある一定の電流
により所定の電圧値に到達するまでの時間により平滑コ
ンデンサ総容量を計測することを特徴とする。
置において、コンデンサ容量計測手段が、コンバータか
ら平滑コンデンサを予備充電する際に、ある一定の電流
により所定の電圧値に到達するまでの時間により平滑コ
ンデンサ総容量を計測することを特徴とする。
【0017】また、請求項4記載の本発明の電力変換装
置において、コンデンサ容量計測手段が、コンバータか
ら平滑コンデンサを予備充電する際に、電圧を所定値ま
で一定のレートで増加しているとき上記平滑コンデンサ
ヘ流入する電流信号により上記複数の平滑コンデンサの
総容量を計測し、このコンデンサ容量計測手段の計測値
を基に、上記コンバータの電圧制御ゲインもしくは電流
制御ゲインを変更するゲイン変更手段を有する。
置において、コンデンサ容量計測手段が、コンバータか
ら平滑コンデンサを予備充電する際に、電圧を所定値ま
で一定のレートで増加しているとき上記平滑コンデンサ
ヘ流入する電流信号により上記複数の平滑コンデンサの
総容量を計測し、このコンデンサ容量計測手段の計測値
を基に、上記コンバータの電圧制御ゲインもしくは電流
制御ゲインを変更するゲイン変更手段を有する。
【0018】従って、インバータの入力部の開閉器によ
り、コンバータに接続される複数台のインバータの平滑
コンデンサ総容量が変動しても、コンデンサ容量計測手
段が、コンバータから平滑コンデンサを予備充電する際
に、電圧を所定値まで一定のレートで増加しているとき
平滑コンデンサヘ流入する電流信号により平滑コンデン
サ総容量を計測し、この計測値より、上記コンバータの
電圧制御あるいは電流制御ゲインを変更することができ
るので、制御系の安定性、即応性を損なうことがない。
り、コンバータに接続される複数台のインバータの平滑
コンデンサ総容量が変動しても、コンデンサ容量計測手
段が、コンバータから平滑コンデンサを予備充電する際
に、電圧を所定値まで一定のレートで増加しているとき
平滑コンデンサヘ流入する電流信号により平滑コンデン
サ総容量を計測し、この計測値より、上記コンバータの
電圧制御あるいは電流制御ゲインを変更することができ
るので、制御系の安定性、即応性を損なうことがない。
【0019】また更に、請求項5記載の本発明の電力変
換装置において、コンデンサ容量計測手段が、コンバー
タから平滑コンデンサを予備充電する際に、ある一定の
電流が流れている間の電圧の増加量により、複数の平滑
コンデンサの総容量を計測し、このコンデンサ容量計測
手段の計測値を基に、上記コンバータの電圧制御ゲイン
もしくは電流制御ゲインを変更するゲイン変更手段を有
する。
換装置において、コンデンサ容量計測手段が、コンバー
タから平滑コンデンサを予備充電する際に、ある一定の
電流が流れている間の電圧の増加量により、複数の平滑
コンデンサの総容量を計測し、このコンデンサ容量計測
手段の計測値を基に、上記コンバータの電圧制御ゲイン
もしくは電流制御ゲインを変更するゲイン変更手段を有
する。
【0020】従って、インバータの入力部の開閉器によ
り、コンバータに接続される複数台のインバータの平滑
コンデンサ総容量が変動しても、コンデンサ容量計測手
段が、コンバータから平滑コンデンサを予備充電する際
に、ある一定の電流が流れている間の電圧の増加量によ
り、平滑コンデンサ総容量を計測し、この計測値より、
コンバータの電圧制御あるいは電流制御ゲインを変更す
ることができるので、制御系の安定性、即応性を損なう
ことがない。
り、コンバータに接続される複数台のインバータの平滑
コンデンサ総容量が変動しても、コンデンサ容量計測手
段が、コンバータから平滑コンデンサを予備充電する際
に、ある一定の電流が流れている間の電圧の増加量によ
り、平滑コンデンサ総容量を計測し、この計測値より、
コンバータの電圧制御あるいは電流制御ゲインを変更す
ることができるので、制御系の安定性、即応性を損なう
ことがない。
【0021】また、請求項6記載の本発明の電力変換装
置において、コンデンサ容量計測手段が、コンバータか
ら平滑コンデンサを予備充電する際に、ある一定の電流
により所定の電圧値に到達するまでの時間により平滑コ
ンデンサ総容量を計測し、このコンデンサ容量計測手段
の計測値を基に、上記コンバータの電圧制御ゲインもし
くは電流制御ゲインを変更するゲイン変更手段を有す
る。
置において、コンデンサ容量計測手段が、コンバータか
ら平滑コンデンサを予備充電する際に、ある一定の電流
により所定の電圧値に到達するまでの時間により平滑コ
ンデンサ総容量を計測し、このコンデンサ容量計測手段
の計測値を基に、上記コンバータの電圧制御ゲインもし
くは電流制御ゲインを変更するゲイン変更手段を有す
る。
【0022】従って、インバータの入力部の開閉器によ
り、コンバータに接続される複数台のインバータの平滑
コンデンサ総容量が変動しても、コンデンサ容量計測手
段が、コンバータから平滑コンデンサを予備充電する際
に、ある一定の電流により所定の電圧値に到達するまで
の時間により平滑コンデンサ総容量を計測し、この計測
値より、コンバータの電圧制御あるいは電流制御ゲイン
を変更することができるので、制御系の安定性、即応性
を損なうことがない。
り、コンバータに接続される複数台のインバータの平滑
コンデンサ総容量が変動しても、コンデンサ容量計測手
段が、コンバータから平滑コンデンサを予備充電する際
に、ある一定の電流により所定の電圧値に到達するまで
の時間により平滑コンデンサ総容量を計測し、この計測
値より、コンバータの電圧制御あるいは電流制御ゲイン
を変更することができるので、制御系の安定性、即応性
を損なうことがない。
【0023】
(第1の実施の形態)本発明の第1の実施の形態の実施
例を図1に示す。図1は、コンバータに対して負荷側の
インバータ装置が複数台のときを表わしている。
例を図1に示す。図1は、コンバータに対して負荷側の
インバータ装置が複数台のときを表わしている。
【0024】本実施の形態は、共通電源方式を示したも
ので、コンバータ2から出力された直流電圧Vdcが共
通に与えられ、それぞれ直流電圧を所望の周波数の交流
電圧に変換し、それぞれの交流電動機8を駆動する複数
のインバータ5が備えられている。
ので、コンバータ2から出力された直流電圧Vdcが共
通に与えられ、それぞれ直流電圧を所望の周波数の交流
電圧に変換し、それぞれの交流電動機8を駆動する複数
のインバータ5が備えられている。
【0025】コンバータの予備充電時、電流検出器12
より予備充電中の電流信号Ifedがコンデンサ容量検
出器14に入力される。予備充電中の直流電圧Vdcは
一定のレートで変化し続け、ある値に達すると直流電圧
Vdcは一定値となる。この時コンデンサ容量検出器1
4は、電流信号Ifedの入力がゼロとなり、運転停止
するまでこの入力を遮断する。図2に、予備充電中の直
流電圧Vdc・電流信号Ifedに関する波形図を示
す。コンデンサ容量検出回路14では、式(1)により
平滑コンデンサ総容量Cxを算出する。
より予備充電中の電流信号Ifedがコンデンサ容量検
出器14に入力される。予備充電中の直流電圧Vdcは
一定のレートで変化し続け、ある値に達すると直流電圧
Vdcは一定値となる。この時コンデンサ容量検出器1
4は、電流信号Ifedの入力がゼロとなり、運転停止
するまでこの入力を遮断する。図2に、予備充電中の直
流電圧Vdc・電流信号Ifedに関する波形図を示
す。コンデンサ容量検出回路14では、式(1)により
平滑コンデンサ総容量Cxを算出する。
【0026】
【数1】
【0027】この結果から、コンバータの予備充電中に
おいて、電力変換装置の平滑コンデンサ(Co)4と負
荷側に接続されるインバータの平滑コンデンサ(Cn)
7の総容量Cxが、コンバータ内部で計測することが可
能となる。
おいて、電力変換装置の平滑コンデンサ(Co)4と負
荷側に接続されるインバータの平滑コンデンサ(Cn)
7の総容量Cxが、コンバータ内部で計測することが可
能となる。
【0028】(第2の実施の形態)次に、本発明の第2
の実施の形態の実施例を図3に示す。図3は、コンバー
タに対して負荷側のインバータ装置が複数台のときを表
わしている。
の実施の形態の実施例を図3に示す。図3は、コンバー
タに対して負荷側のインバータ装置が複数台のときを表
わしている。
【0029】コンバータの予備充電時、出力電圧検出器
9より予備充電中の電圧信号Vfedがコンデンサ容量
検出器14に入力される。予備充電中の電流値はある一
定量流れた後ゼロとなる。この時コンデンサ容量検出器
14は、電圧信号Vfedの入力が一定となり、運転停
止するまでこの入力を遮断する。これにより、上記に示
した式(1)から、平滑コンデンサ総容量Cxを算出す
る。
9より予備充電中の電圧信号Vfedがコンデンサ容量
検出器14に入力される。予備充電中の電流値はある一
定量流れた後ゼロとなる。この時コンデンサ容量検出器
14は、電圧信号Vfedの入力が一定となり、運転停
止するまでこの入力を遮断する。これにより、上記に示
した式(1)から、平滑コンデンサ総容量Cxを算出す
る。
【0030】(第3の実施の形態)本発明の第3の実施
の形態の実施例を図4に示す。図4は、コンバータに対
して負荷側のインバータ装置が複数台のときを表わして
いる。
の形態の実施例を図4に示す。図4は、コンバータに対
して負荷側のインバータ装置が複数台のときを表わして
いる。
【0031】コンバータの予備充電時、出力電圧検出器
9及び電流検出器12より予備充電中の電圧信号Vfe
d及び電流信号Ifedがコンデンサ容量検出器14に
入力される。電圧信号Vfedがある一定量まで増加す
るのに対して、電流信号Ifedはある一定量流れ、電
圧信号Vfedが一定量に達したら、電流信号Ifed
はゼロとなる。この時コンデンサ容量検出器14は、運
転停止するまでこれらの入力を遮断する。
9及び電流検出器12より予備充電中の電圧信号Vfe
d及び電流信号Ifedがコンデンサ容量検出器14に
入力される。電圧信号Vfedがある一定量まで増加す
るのに対して、電流信号Ifedはある一定量流れ、電
圧信号Vfedが一定量に達したら、電流信号Ifed
はゼロとなる。この時コンデンサ容量検出器14は、運
転停止するまでこれらの入力を遮断する。
【0032】これによりコンデンサ容量検出器14に信
号が入力されてから遮断するまでの時間を算出し、上記
に示した式(1)から、平滑コンデンサ総容量Cxを算
出する。
号が入力されてから遮断するまでの時間を算出し、上記
に示した式(1)から、平滑コンデンサ総容量Cxを算
出する。
【0033】(第4の実施の形態)本発明の第4の実施
の形態の実施例を図5に示す。図5は、コンバータに対
して負荷側のインバータ装置が複数台のときを表わして
いる。
の形態の実施例を図5に示す。図5は、コンバータに対
して負荷側のインバータ装置が複数台のときを表わして
いる。
【0034】この実施例は共通電源方式を示したもの
で、コンバータ2から出力された直流電圧Vdcが共通
に与えられ、それぞれ直流電圧を所望の周波数の交流電
圧に変換し、それぞれの交流電動機8を駆動する複数の
インバータ5が備えられている。
で、コンバータ2から出力された直流電圧Vdcが共通
に与えられ、それぞれ直流電圧を所望の周波数の交流電
圧に変換し、それぞれの交流電動機8を駆動する複数の
インバータ5が備えられている。
【0035】コンバータの予備充電時、電流検出器12
より予備充電中の電流信号Ifedがコンデンサ容量検
出器14に入力される。予備充電中の直流電圧Vdcは
一定のレートで変化し続け、ある値に達すると直流電圧
Vdcは一定値となる。この時コンデンサ容量検出器1
4は、電流信号Ifedの入力がゼロとなり、運転停止
するまでこの入力を遮断する。コンデンサ容量検出回路
14では、上記に示した式(1)により平滑コンデンサ
総容量Cxを算出する。
より予備充電中の電流信号Ifedがコンデンサ容量検
出器14に入力される。予備充電中の直流電圧Vdcは
一定のレートで変化し続け、ある値に達すると直流電圧
Vdcは一定値となる。この時コンデンサ容量検出器1
4は、電流信号Ifedの入力がゼロとなり、運転停止
するまでこの入力を遮断する。コンデンサ容量検出回路
14では、上記に示した式(1)により平滑コンデンサ
総容量Cxを算出する。
【0036】この平滑コンデンサ総容量Cxと、電力変
換装置の平滑コンデンサ(Co)4とを比較し、その変
化分に対して電圧制御回路10及び電流制御回路11の
制御パラメータのゲイン設定値を変更する。式(2),
(3)より、各制御パラメータの変化分Gv,Gaを表
わす。
換装置の平滑コンデンサ(Co)4とを比較し、その変
化分に対して電圧制御回路10及び電流制御回路11の
制御パラメータのゲイン設定値を変更する。式(2),
(3)より、各制御パラメータの変化分Gv,Gaを表
わす。
【0037】
【数2】 Gv=Kv(Cx/Co) ・・・・・ (2) Gv:電圧制御基準ゲイン設定値 Kv:電圧ゲイン定数
【0038】
【数3】 Ga=Ka(Cx/Co) ・・・・・ (3) Ga:電流制御基準ゲイン設定値 Ka:電流ゲイン定数 この各ゲイン設定値を変更することにより、電力変換装
置の負荷側の平滑コンデンサの容量が変化しても、制御
の安定性を図ることが可能である。
置の負荷側の平滑コンデンサの容量が変化しても、制御
の安定性を図ることが可能である。
【0039】(第5の実施の形態)本発明の第5の実施
の形態の実施例を図6に示す。図6は、コンバータに対
して負荷側のインバータ装置が複数台のときを表わして
いる。
の形態の実施例を図6に示す。図6は、コンバータに対
して負荷側のインバータ装置が複数台のときを表わして
いる。
【0040】コンバータの予備充電時、出力電圧検出器
9より予備充電中の電圧信号Vfedがコンデンサ容量
検出器14に入力される。予備充電中の電流値はある一
定量流れた後ゼロとなる。この時コンデンサ容量検出器
14は、電圧信号Vfedの入力が一定となり、運転停
止するまでこの入力を遮断する。これにより、上記に示
した式(1)から、平滑コンデンサ総容量Cxを算出す
る。
9より予備充電中の電圧信号Vfedがコンデンサ容量
検出器14に入力される。予備充電中の電流値はある一
定量流れた後ゼロとなる。この時コンデンサ容量検出器
14は、電圧信号Vfedの入力が一定となり、運転停
止するまでこの入力を遮断する。これにより、上記に示
した式(1)から、平滑コンデンサ総容量Cxを算出す
る。
【0041】この平滑コンデンサ総容量Cxと、電力変
換装置の平滑コンデンサ(Co)4とを比較し、その変
化分に対して上記に示した式(2),(3)より、電圧
制御回路10及び電流制御回路11の制御パラメータの
ゲイン設定値を変更する。
換装置の平滑コンデンサ(Co)4とを比較し、その変
化分に対して上記に示した式(2),(3)より、電圧
制御回路10及び電流制御回路11の制御パラメータの
ゲイン設定値を変更する。
【0042】(第6の実施の形態)本発明の第6の実施
の形態の実施例を図7に示す。図7は、コンバータに対
して負荷側のインバータ装置が複数台のときを表わして
いる。
の形態の実施例を図7に示す。図7は、コンバータに対
して負荷側のインバータ装置が複数台のときを表わして
いる。
【0043】コンバータの予備充電時、出力電圧検出器
9及び電流検出器12より予備充電中の電圧信号Vfe
d及び電流信号Ifedがコンデンサ容量検出器14に
入力される。電圧信号Vfedがある一定量まで増加す
るのに対して、電流信号Ifedはある一定量流れ、電
圧信号Vfedが一定量に達したら、電流信号Ifed
はゼロとなる。この時コンデンサ容量検出器14は、運
転停止するまでこれらの入力を遮断する。
9及び電流検出器12より予備充電中の電圧信号Vfe
d及び電流信号Ifedがコンデンサ容量検出器14に
入力される。電圧信号Vfedがある一定量まで増加す
るのに対して、電流信号Ifedはある一定量流れ、電
圧信号Vfedが一定量に達したら、電流信号Ifed
はゼロとなる。この時コンデンサ容量検出器14は、運
転停止するまでこれらの入力を遮断する。
【0044】これにより、コンデンサ容量検出器14に
信号が入力されてから遮断するまでの時間を算出し、上
記に示した式(1)から、平滑コンデンサ総容量Cxを
算出する。
信号が入力されてから遮断するまでの時間を算出し、上
記に示した式(1)から、平滑コンデンサ総容量Cxを
算出する。
【0045】この平滑コンデンサ総容量Cxと、電力変
換装置の平滑コンデンサ(Co)4とを比較し、その変
化分に対して上記に示した式(2),(3)より、電圧
制御回路10及び電流制御回路11の制御パラメータの
ゲイン設定値を変更する。
換装置の平滑コンデンサ(Co)4とを比較し、その変
化分に対して上記に示した式(2),(3)より、電圧
制御回路10及び電流制御回路11の制御パラメータの
ゲイン設定値を変更する。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、コンバータにインバー
タの接続台数が変化することにより平滑コンデンサの総
容量が変動しても、その値を予備充電時に計測し、制御
系のパラメータを変更することにより電圧制御及び電流
制御系の安定性、即応性を損なうことなく運転すること
が可能となる。
タの接続台数が変化することにより平滑コンデンサの総
容量が変動しても、その値を予備充電時に計測し、制御
系のパラメータを変更することにより電圧制御及び電流
制御系の安定性、即応性を損なうことなく運転すること
が可能となる。
【図1】 本発明の第1の実施の形態を示す概要構成
図。
図。
【図2】 図1に示した第1の実施の形態のプリチャ
ージ時の波形図。
ージ時の波形図。
【図3】 本発明の第2の実施の形態を示す概要構成
図。
図。
【図4】 本発明の第3の実施の形態を示す概要構成
図。
図。
【図5】 本発明の第4の実施の形態を示す概要構成
図。
図。
【図6】 本発明の第5の実施の形態を示す概要構成
図。
図。
【図7】 本発明の第6の実施の形態を示す概要構成
図。
図。
【図8】 従来の電力変換装置を示す概要構成図。
【図9】 従来の電力変換装置におけるコンデンサ容
量の変化よる電圧フィードバック波形図。
量の変化よる電圧フィードバック波形図。
1・・・交流電源 2・・・コンバータ 3・・・平滑リアクトル 4・・・平滑コンデンサ(Co) 5・・・電圧形インバータ装置 6・・・開閉器 7・・・平滑コンデンサ(Cn) 8・・・交流電動機 9・・・出力電圧検出器 10・・電圧制御回路 11・・電流制御回路 12・・電流検出器 13・・位相制御回路 14・・コンデンサ容量検出器
Claims (6)
- 【請求項1】 交流電源からの交流を直流に変換する
コンバータと、このコンバータの出力側に設けられた開
閉器を介して接続され、コンバータから出力された直流
を任意の周波数を有する交流に変換し、交流電動機を駆
動する複数のインバータと、前記コンバータと前記複数
のインバータ間に設けられ、前記コンバータからの直流
電圧を平滑する複数の平滑コンデンサと、前記コンバー
タから前記平滑コンデンサを予備充電する際に、電圧を
所定値まで一定のレートで増加しているとき前記平滑コ
ンデンサヘ流入する電流信号により前記複数の平滑コン
デンサの総容量を計測するコンデンサ容量計測手段とを
具備したことを特徴とする電力変換装置。 - 【請求項2】 前記コンデンサ容量計測手段が、前記
コンバータから前記平滑コンデンサを予備充電する際
に、ある一定の電流が流れている間の電圧の増加量によ
り、前記複数の平滑コンデンサの総容量を計測すること
を特徴とする請求項1記載の電力変換装置。 - 【請求項3】 前記コンデンサ容量計測手段が、前記
コンバータから前記平滑コンデンサを予備充電する際
に、ある一定の電流により所定の電圧値に到達するまで
の時間により前記複数の平滑コンデンサの総容量を計測
することを特徴とする請求項1記載の電力変換装置。 - 【請求項4】 前記コンデンサ容量計測手段が、前記
コンバータから前記平滑コンデンサを予備充電する際
に、電圧を所定値まで一定のレートで増加しているとき
前記平滑コンデンサヘ流入する電流信号により前記複数
の平滑コンデンサの総容量を計測し、このコンデンサ容
量計測手段の計測値を基に、前記コンバータの電圧制御
ゲインもしくは電流制御ゲインを変更するゲイン変更手
段を具備したことを特徴とする請求項1記載の電力変換
装置。 - 【請求項5】 前記コンデンサ容量計測手段が、前記
コンバータから前記平滑コンデンサを予備充電する際
に、ある一定の電流が流れている間の電圧の増加量によ
り、前記複数の平滑コンデンサの総容量を計測し、この
コンデンサ容量計測手段の計測値を基に、前記コンバー
タの電圧制御ゲインもしくは電流制御ゲインを変更する
ゲイン変更手段を具備したことを特徴とする電力変換装
置。 - 【請求項6】 前記コンデンサ容量計測手段が、前記
コンバータから前記平滑コンデンサを予備充電する際
に、ある一定の電流により所定の電圧値に到達するまで
の時間により平滑コンデンサ総容量を計測し、このコン
デンサ容量計測手段の計測値を基に、前記コンバータの
電圧制御ゲインもしくは電流制御ゲインを変更するゲイ
ン変更手段を具備したことを特徴とする電力変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9223201A JPH1169839A (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | 電力変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9223201A JPH1169839A (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | 電力変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1169839A true JPH1169839A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=16794383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9223201A Pending JPH1169839A (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | 電力変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1169839A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001275367A (ja) * | 2000-03-29 | 2001-10-05 | Toei Denki Kk | 電動機制御装置 |
EP1280267A3 (de) * | 2001-07-25 | 2005-02-16 | Kolmayr, Friedrich, Dipl. Ing. | Universeller elektronischer Leistungssteller mit variabler Zwischenkreisspannung |
US7084601B2 (en) * | 2001-09-25 | 2006-08-01 | Daikin Industries, Ltd. | Phase current detector |
JP2011200048A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-10-06 | Hitachi Ltd | 電源装置及び電源システム |
CN102435899A (zh) * | 2011-10-14 | 2012-05-02 | 株洲南车时代电气股份有限公司 | 一种机车牵引变流器试验装置及其方法 |
JP2012253916A (ja) * | 2011-06-03 | 2012-12-20 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 電力変換装置 |
JP2015108283A (ja) * | 2014-12-18 | 2015-06-11 | 住友建機株式会社 | ショベル |
-
1997
- 1997-08-20 JP JP9223201A patent/JPH1169839A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001275367A (ja) * | 2000-03-29 | 2001-10-05 | Toei Denki Kk | 電動機制御装置 |
EP1280267A3 (de) * | 2001-07-25 | 2005-02-16 | Kolmayr, Friedrich, Dipl. Ing. | Universeller elektronischer Leistungssteller mit variabler Zwischenkreisspannung |
US7084601B2 (en) * | 2001-09-25 | 2006-08-01 | Daikin Industries, Ltd. | Phase current detector |
JP2011200048A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-10-06 | Hitachi Ltd | 電源装置及び電源システム |
JP2012253916A (ja) * | 2011-06-03 | 2012-12-20 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 電力変換装置 |
CN102435899A (zh) * | 2011-10-14 | 2012-05-02 | 株洲南车时代电气股份有限公司 | 一种机车牵引变流器试验装置及其方法 |
JP2015108283A (ja) * | 2014-12-18 | 2015-06-11 | 住友建機株式会社 | ショベル |
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