JPH1169643A - 無線機付小型情報端末 - Google Patents
無線機付小型情報端末Info
- Publication number
- JPH1169643A JPH1169643A JP9221569A JP22156997A JPH1169643A JP H1169643 A JPH1169643 A JP H1169643A JP 9221569 A JP9221569 A JP 9221569A JP 22156997 A JP22156997 A JP 22156997A JP H1169643 A JPH1169643 A JP H1169643A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charging
- secondary battery
- battery
- voltage
- information terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ２次電池の充電に外部専用充電器を不要に
し、充電中でも持ち運べることを可能にする。 【解決手段】 無線部１１からアンテナ１２を通じて送
信する。送信時の大電流は２次電池１３により供給され
る。２次電池１３の電圧は制御ブロック１４によって監
視され、電池電圧が使用可能下限電圧に近づくと２次電
池１３の充電を開始させる。制御ブロック１４から充電
を制御する充電ＯＮ／ＯＦＦ信号を充電回路の充電用Ｄ
Ｃ／ＤＣコンバータ１５に加えて充電をＯＮ／ＯＦＦ制
御する。充電々源として内装の乾電池等の１次電池１６
を利用する。
し、充電中でも持ち運べることを可能にする。 【解決手段】 無線部１１からアンテナ１２を通じて送
信する。送信時の大電流は２次電池１３により供給され
る。２次電池１３の電圧は制御ブロック１４によって監
視され、電池電圧が使用可能下限電圧に近づくと２次電
池１３の充電を開始させる。制御ブロック１４から充電
を制御する充電ＯＮ／ＯＦＦ信号を充電回路の充電用Ｄ
Ｃ／ＤＣコンバータ１５に加えて充電をＯＮ／ＯＦＦ制
御する。充電々源として内装の乾電池等の１次電池１６
を利用する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線機付小型情報
端末に関するものである。
端末に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】無線機付小型情報端末の送信時の大電流
は２次電池から供給する。
は２次電池から供給する。
【０００３】図２は、従来の無線機付小型情報端末の構
成を示し、無線部２１からアンテナ２２を通じて送信す
る時大電流を必要とするが、その大電流は内蔵した２次
電池２３により供給する。２次電池２３には、ニッカド
電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池等が用い
られる。この２次電池２３の送信時の電池電圧は制御ブ
ロック２４により監視され、使用可能下限電圧に近づく
と、２次電池２３の充電を行なう。２次電池２３の充電
は、本体に設けた充電端子２５に外部の専用充電器２６
を接続して充電する。
成を示し、無線部２１からアンテナ２２を通じて送信す
る時大電流を必要とするが、その大電流は内蔵した２次
電池２３により供給する。２次電池２３には、ニッカド
電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池等が用い
られる。この２次電池２３の送信時の電池電圧は制御ブ
ロック２４により監視され、使用可能下限電圧に近づく
と、２次電池２３の充電を行なう。２次電池２３の充電
は、本体に設けた充電端子２５に外部の専用充電器２６
を接続して充電する。
【０００４】なお、２次電池２３は、送信時の大電流を
供給すると同時に制御ブロック２４等の制御回路用電源
も兼ねている。
供給すると同時に制御ブロック２４等の制御回路用電源
も兼ねている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
無線機付小型情報端末では、外部の専用充電器が必要と
なり、充電器は充電中は、家庭電源（コンセント）に接
続されているので持ち運ぶことができない。また充電端
子によりチェーンショート（外部金属による短絡事故）
する可能性がある等の欠点がある。
無線機付小型情報端末では、外部の専用充電器が必要と
なり、充電器は充電中は、家庭電源（コンセント）に接
続されているので持ち運ぶことができない。また充電端
子によりチェーンショート（外部金属による短絡事故）
する可能性がある等の欠点がある。
【０００６】本発明の目的は、従来技術の問題点である
２次電池充電時に外部専用充電器が必要であり、充電中
は家庭用電源（コンセント）に接続されているので持ち
運べない、充電端子によりチェーンショートする可能性
あり、といった点を解決することにある。
２次電池充電時に外部専用充電器が必要であり、充電中
は家庭用電源（コンセント）に接続されているので持ち
運べない、充電端子によりチェーンショートする可能性
あり、といった点を解決することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、２次電池
電圧を監視して使用可能下限電圧に近づくと充電開始制
御をする制御ブロックと、該制御ブロックの動作電流及
び２次電池への充電々流を供給する１次電池とを設けた
ことによって達成される。
電圧を監視して使用可能下限電圧に近づくと充電開始制
御をする制御ブロックと、該制御ブロックの動作電流及
び２次電池への充電々流を供給する１次電池とを設けた
ことによって達成される。
【０００８】上記の手段によれば、制御ブロックにより
送信中の２次電池電圧又は送信しないときの２次電池の
電圧を監視しており、それが所定の使用可能下限電圧に
近づくと２次電池の充電を開始させる。充電々流は端末
に装備された１次電池から供給され、外部に充電端子を
設けていない。このため外部専用充電器は不要であり、
充電中も持ち運びができる。制御ブロックへの動作電流
の供給は、２次電池からではなく内部に装備された１次
電池から供給するので、２次電池は無線機の送信のみに
利用でき、充電寿命を伸すことができる。
送信中の２次電池電圧又は送信しないときの２次電池の
電圧を監視しており、それが所定の使用可能下限電圧に
近づくと２次電池の充電を開始させる。充電々流は端末
に装備された１次電池から供給され、外部に充電端子を
設けていない。このため外部専用充電器は不要であり、
充電中も持ち運びができる。制御ブロックへの動作電流
の供給は、２次電池からではなく内部に装備された１次
電池から供給するので、２次電池は無線機の送信のみに
利用でき、充電寿命を伸すことができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により説明する。
により説明する。
【００１０】図１は、本発明の一実施形態の構成図で、
無線部１１からアンテナ１２を通じて送信する。送信時
の大電流は２次電池１３により供給される。２次電池１
３の電圧は制御ブロック１４によって監視され、電池電
圧が使用可能下限電圧に近づくと２次電池１３の充電を
開始させる。この制御ブロック１４の電池電圧の監視
は、無線部１１が動作している最中の電圧が使用可能下
限電圧に近づくことを判定するか、無線部１１が動作し
ていないときの電池電圧を周期的に監視してそれが使用
可能下限電圧に近づくことを判定する。判定結果により
充電が必要なときは制御ブロック１４から充電を制御す
る充電ＯＮ／ＯＦＦ信号を充電回路に挿入した充電用Ｄ
Ｃ／ＤＣコンバータ１５に加えて充電をＯＮ／ＯＦＦ制
御する。各充電ＯＮ／ＯＦＦ制御は、充電を開始後、一
定時間で充電停止する。
無線部１１からアンテナ１２を通じて送信する。送信時
の大電流は２次電池１３により供給される。２次電池１
３の電圧は制御ブロック１４によって監視され、電池電
圧が使用可能下限電圧に近づくと２次電池１３の充電を
開始させる。この制御ブロック１４の電池電圧の監視
は、無線部１１が動作している最中の電圧が使用可能下
限電圧に近づくことを判定するか、無線部１１が動作し
ていないときの電池電圧を周期的に監視してそれが使用
可能下限電圧に近づくことを判定する。判定結果により
充電が必要なときは制御ブロック１４から充電を制御す
る充電ＯＮ／ＯＦＦ信号を充電回路に挿入した充電用Ｄ
Ｃ／ＤＣコンバータ１５に加えて充電をＯＮ／ＯＦＦ制
御する。各充電ＯＮ／ＯＦＦ制御は、充電を開始後、一
定時間で充電停止する。
【００１１】充電用電源としては、内装の乾電池等の１
次電池１６を利用する。この１次電池１６は制御ブロッ
ク１４の動作電流の供給も兼用する。１次電池１６から
の２次電池１３への充電々流及び制御ブロック１４への
電流供給はいずれも小電流であるが、１次電池１６の消
耗は交換によって補充することができる。
次電池１６を利用する。この１次電池１６は制御ブロッ
ク１４の動作電流の供給も兼用する。１次電池１６から
の２次電池１３への充電々流及び制御ブロック１４への
電流供給はいずれも小電流であるが、１次電池１６の消
耗は交換によって補充することができる。
【００１２】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、端末本体
内に充電回路を持ち外部専用充電器を不要としたので、
２次電池充電中も持ち運びが可能である。充電は２次電
池電圧の低下を制御ブロックで監視し自動的に充電開始
するので使用者が充電を意識することなく連続使用がで
きる。また端末本体外に充電用端子がないので、チエー
ンショートの事故等は発生しない。
内に充電回路を持ち外部専用充電器を不要としたので、
２次電池充電中も持ち運びが可能である。充電は２次電
池電圧の低下を制御ブロックで監視し自動的に充電開始
するので使用者が充電を意識することなく連続使用がで
きる。また端末本体外に充電用端子がないので、チエー
ンショートの事故等は発生しない。
【図１】本発明の一実施形態の構成図。
【図２】従来の構成図。
１１…無線部、１２…アンテナ、１３…２次電池、１４
…制御ブロック、１５…充電用ＤＣ／ＤＣコンバータ、
１６…１次電池。
…制御ブロック、１５…充電用ＤＣ／ＤＣコンバータ、
１６…１次電池。
Claims (1)
- 【請求項１】 送信時の大電流を２次電池から供給する
無線機付小型情報端末において、上記の２次電池電圧を
監視して使用可能下限電圧に近づくと充電開始制御をす
る制御ブロックと、該制御ブロックの動作電流及び上記
２次電池への充電々流を供給する１次電池とを設けたこ
とを特徴とする無線機付小型情報端末。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9221569A JPH1169643A (ja) | 1997-08-18 | 1997-08-18 | 無線機付小型情報端末 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9221569A JPH1169643A (ja) | 1997-08-18 | 1997-08-18 | 無線機付小型情報端末 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1169643A true JPH1169643A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=16768797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9221569A Pending JPH1169643A (ja) | 1997-08-18 | 1997-08-18 | 無線機付小型情報端末 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1169643A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014081692A1 (en) | 2012-11-20 | 2014-05-30 | Aquacue, Inc. | System and method for improving chemical efficiency of a battery in a flow measurement system |
-
1997
- 1997-08-18 JP JP9221569A patent/JPH1169643A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014081692A1 (en) | 2012-11-20 | 2014-05-30 | Aquacue, Inc. | System and method for improving chemical efficiency of a battery in a flow measurement system |
| EP2932575A4 (en) * | 2012-11-20 | 2016-12-07 | Badger Meter Inc | SYSTEM AND METHOD FOR ENHANCING THE CHEMICAL EFFICIENCY OF A BATTERY IN A FLOW MEASURING SYSTEM |
| US9910094B2 (en) | 2012-11-20 | 2018-03-06 | Badger Meter, Inc. | System and method for improving chemical efficiency of a battery in a flow measurement system |
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