JPH1169580A - 着脱母線 - Google Patents

着脱母線

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Publication number
JPH1169580A
JPH1169580A JP9232442A JP23244297A JPH1169580A JP H1169580 A JPH1169580 A JP H1169580A JP 9232442 A JP9232442 A JP 9232442A JP 23244297 A JP23244297 A JP 23244297A JP H1169580 A JPH1169580 A JP H1169580A
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JP
Japan
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conductor
joint
detachable
conductors
contact
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JP9232442A
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English (en)
Inventor
Junji Yamazaki
淳司 山崎
Mamoru Kobayashi
守 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Kitashiba Electric Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Kitashiba Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1169580A publication Critical patent/JPH1169580A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】通電路である着脱導体の分解・再組立時のボル
トによる締結作業を無くし現地作業の信頼性を向上する
とともに、金属異物発生の原因を排除する着脱母線を提
供すること。 【解決手段】複数の導体(1,2,3,4)が連結され
てなる着脱導体を備えた着脱母線において、前記複数の
導体のうち互いに隣接する少なくとも一対に、隣接する
導体に対して曲折可能となるよう設けられた関節部
(5,6,7)と、前記着脱導体の端部を保持する保持
部材(8、9)と、を具備。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス絶縁開閉装置
において主に分解・点検作業時に用いられ、その内部に
通電路を成す着脱導体を有する着脱母線に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、従来の着脱母線の概略外観図
である。図11(a)、図11(b)、図11(c)
は、図10に示した着脱母線99の内部構成図であり、
着脱導体の取り外し順序概略を示している。ガス絶縁開
閉装置の分解・点検作業の際には、この着脱母線99か
ら作業が行なわれる。
【0003】図11(a)に示すように、着脱母線99
の内部には、三つの着脱導体100,101,102が
取り付けられており、第1着脱導体100と第2着脱導
体101、及び第2着脱導体101と第3着脱導体10
2は、それぞれ複数の締結ボルト103により結合され
ている。
【0004】図11(a)で、分解作業時には第2着脱
導体101をガスタンク104外部に取り外すため、作
業者は第2着脱導体101と第1着脱導体100及び第
3着脱導体102とを結合している各締結ボルト103
を取り外す。そして図11(b)に示すように、第2着
脱導体101を口出し部105からガスタンク104外
部へ取り外す。続いて作業者は、図11(c)に示すよ
うに、第1着脱導体100と第3着脱導体102を口出
し部105からガスタンク104外部へ取り外す。ま
た、再組立作業時には、前述した取り外し作業の逆の順
序の作業を実施する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
着脱母線では、まず着脱導体101の取り外しのため、
着脱導体101を締付けている数箇所の締結ボルト10
3を取り外すが、その作業をガスタンク104内部で実
施せねばならない。しかし、ガスタンク104内部にお
いて締結ボルト103の取り外し作業を行なうことは、
金属異物発生の原因になり、ガスタンク104の防塵管
理の面で問題がある。また、その逆の順序による再組立
作業を行なうことも、同様に問題がある。
【0006】本発明の目的は、通電路である着脱導体の
分解・再組立時のボルトによる締結作業を無くし現地作
業の信頼性を向上するとともに、金属異物発生の原因を
排除する着脱母線を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明の着脱母線は以下の如く構成さ
れている。 (1)本発明の着脱母線は、複数の導体が連結されてな
る着脱導体を備えた着脱母線において、前記複数の導体
のうち互いに隣接する少なくとも一対に、隣接する導体
に対して曲折可能となるよう設けられた関節部と、前記
着脱導体の端部を保持する保持部材と、から構成されて
いる。 (2)本発明の着脱母線は上記(1)に記載の着脱母線
であり、かつ前記関節部は、互いに隣接する導体の一方
に設けられた突起部と他方に設けられた突起受け部から
なる。 (3)本発明の着脱母線は上記(1)または(2)に記
載の着脱母線であり、かつ前記保持部材は、前記着脱導
体の端部を着脱可能な機構を備えている。 (4)本発明の着脱母線は上記(1)乃至(3)のいず
れかに記載の着脱母線であり、かつ前記保持部材は、前
記着脱導体の端部を引き込むための空間を備えている。 (5)本発明の着脱母線は上記(2)乃至(4)のいず
れかに記載の着脱母線であり、かつ前記関節部は、前記
突起部と前記突起受け部を貫通し互いに隣接する導体が
曲折可能となる支持部材を備えている。 (6)本発明の着脱母線は上記(1)乃至(5)のいず
れかに記載の着脱母線であり、かつ前記複数の導体のう
ち少なくとも一つは、その導体軸方向の寸法が他の導体
と異なる。
【0008】上記手段を講じた結果、それぞれ次のよう
な作用が生じる。 (1)本発明の着脱母線によれば、通電路を成す着脱導
体においてその導体軸に対して垂直な方向に、一点を中
心として一方向への折り曲げが可能になる関節部を構成
することができる。そして複数の関節部を、導体軸を中
心として対向する位置である各導体の連結部上下に交互
に備えることができる。そして、各導体間に設けた前記
連結部の機構を解除することにより、前記関節部を中心
として前記着脱導体を折り曲げることが可能になる。よ
って、着脱母線の分解・再組立時に締結ボルトの取り外
し、取り付け作業を実施する必要が無くなり、着脱導体
を関節部の機構により折り曲げることで取り外すことが
できるので、金属異物発生の原因を排除することができ
る。 (2)本発明の着脱母線によれば、前記関節部は、互い
に隣接する導体の一方に設けられた突起部と他方に設け
られた突起受け部からなるので、各導体間に設けた連結
部の機構を解除することにより、前記関節部を中心とし
て着脱導体を折り曲げることが可能になる。よって、着
脱母線の分解・再組立時に締結ボルトの取り外し、取り
付け作業を実施する必要が無くなり、着脱導体を関節部
の機構により折り曲げることで取り外すことができるの
で、金属異物発生の原因を排除することができる。 (3)本発明の着脱母線によれば、前記着脱導体の端部
の導体及び前記保持部材の導体軸を中心とした90度以
上の位置に複数の着脱機構を設けることで、前記端部を
前記着脱機構に確実に取り付けることができるととも
に、前記端部を取り外すことが可能になる。よって、着
脱母線の分解・再組立時に締結ボルトの取り外し、取り
付け作業を実施する必要が無くなり、着脱導体を関節部
の機構により折り曲げることで取り外すことができるの
で、金属異物発生の原因を排除することができる。 (4)本発明の着脱母線によれば、前記保持部材は、前
記着脱導体の端部を引き込むための空間を備えるので、
前記着脱導体を取り外すのに最低限必要な寸法の逃げ代
を確保でき、導体を前記保持部材の前記空間すなわち逃
げ代へ摺動させ、前記導体を取り外すことが可能にな
る。よって、着脱母線の分解・再組立時に締結ボルトの
取り外し、取り付け作業を実施する必要が無くなり、着
脱導体を関節部の機構により折り曲げることで取り外す
ことができるので、金属異物発生の原因を排除すること
ができる。 (5)本発明の着脱母線によれば、前記支持部材を中心
に隣接する導体間を折り曲げることができる。よって、
着脱母線の分解・再組立時に締結ボルトの取り外し、取
り付け作業を実施する必要が無くなり、着脱導体を関節
部の機構により折り曲げることで取り外すことができる
ので、金属異物発生の原因を排除することができる。 (6)本発明の着脱母線によれば、導体軸方向の寸法が
異なる導体を種々組み合わせて用いることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)図1(a)、図1(b)、図1
(c)、図1(d)は、本発明の第1の実施の形態に係
る着脱母線の内部構造図であり、着脱導体の取り外し順
序概略を示している。図2(a)、図2(b)、図2
(c)、図2(d)は、それぞれ第1導体1、第2導体
2、第3導体3、第4導体4の部品図であり、図面左側
から横断面図、縦断面図、横断面図である。図3(a)
は支持部材の機構、図3(b)は連結部の機構を示す図
である。なお、本発明の各実施の形態に係る着脱母線
は、不燃性ガスを充填した密閉容器(ガスタンク)内に
通電路を成す着脱導体を有しており、ガス絶縁開閉装置
に備えられる。
【0010】図1(a)に示すように、この着脱母線の
内部では、ガスタンク14内に着脱導体を構成する第1
導体1、第2導体2、第3導体3及び第4導体4が、ガ
スタンク14の長手方向へ連続的に配置されている。第
1導体1と第2導体2は第1関節部5を支点として連結
されている。同様に、第2導体2と第3導体3は第2関
節部6を支点として連結され、第3導体3と第4導体4
は第3関節部7を支点として連結されている。
【0011】そして、第1導体1の端部は第1接触子8
の窪み部に嵌挿され、第4導体4の端部は第2接触子9
の窪み部に嵌挿されている。ガスタンク14内には、そ
の長手方向に沿って複数組の第1接触子8と第2接触子
9が配設されており、各第1接触子8と第2接触子9の
間に、それぞれ前述した第1導体1、第2導体2、第3
導体3及び第4導体4の一連続すなわち一組の着脱導体
が配置されている。また、ガスタンク14の上部には、
各着脱導体に対応して口出し部13が設けられている。
【0012】第1導体1は、図2(a)に示すように第
1関節部5を有しており、この第1関節部5は二つの凸
部にて形成された凹部を有する関節部15からなる。第
2導体2も、図2(b)に示すように第1関節部5を有
しており、この第1関節部5は一つの凸部を有する関節
部16からなる。関節部16の凸部が関節部15の凹部
に嵌め合わされ、それらに設けられた通し穴に図3
(a)に示す支持部材27が挿通されることで第1関節
部5が構成され、前記支持部材27を中心として第1導
体1と第2導体2が回動自在になる。
【0013】また第2導体2は、図2(b)に示すよう
に第2関節部6を有しており、この第2関節部6は二つ
の凸部にて形成された凹部を有する関節部17からな
る。第3導体3も、図2(c)に示すように第2関節部
6を有しており、この第2関節部6は一つの凸部を有す
る関節部18からなる。関節部18の凸部が関節部17
の凹部に嵌め合わされ、それらに設けられた通し穴に支
持部材27が挿通されることで第2関節部6が構成さ
れ、前記支持部材27を中心として第2導体2と第3導
体3が回動自在になる。
【0014】同様に第3導体3は、図2(c)に示すよ
うに第3関節部7を有しており、この第3関節部7は二
つの凸部にて形成された凹部を有する関節部19からな
る。第4導体4も、図2(d)に示すように第3関節部
7を有しており、この第3関節部7は一つの凸部を有す
る関節部20からなる。関節部20の凸部が関節部19
の凹部に嵌め合わされ、それらに設けられた通し穴に支
持部材27が挿通されることで第3関節部7が構成さ
れ、前記支持部材27を中心として第3導体3と第4導
体4が回動自在になる。
【0015】上記第1関節部5を回動軸として、第1導
体1の凹部10aに第2導体2の凸部20bが嵌め合わ
されることで第1導体1と第2導体2が連結する。この
第1連結部10では、図3(b)にてAで示される凹状
をなす凹連結部21と、ベアリングCがバネDで支持さ
れている連結部Bからなる凸連結部22が係合すること
で連結される。
【0016】上記第2関節部6を回動軸として、第2導
体2の凹部20aに第3導体3の凸部30bが嵌め合わ
されることで第2導体2と第3導体3が連結する。この
第2連結部11では、図3(b)にてAで示される凹状
をなす凹連結部23と、ベアリングCがバネDで支持さ
れている連結部Bからなる凸連結部24が係合すること
で連結される。
【0017】上記第3関節部7を回動軸として、第3導
体3の凹部30aに第4導体4の凸部40bが嵌め合わ
されることで第3導体3と第4導体4が連結する。この
第3連結部12では、図3(b)にてAで示される凹状
をなす凹連結部25と、ベアリングCがバネDで支持さ
れている連結部Bからなる凸連結部26が係合すること
で連結される。
【0018】次に、当該着脱導体の取り外し順序を説明
する。図1(a)に示すように配置されている着脱導体
を取り外すために、作業者は、まず図1(b)に示すよ
うに第2導体2と第3導体3の連続を第2関節部6を中
心に、口出し部13の方向へ折り曲げる。このとき、第
2関節部6付近を下方から押すことで、凹連結部23か
ら凸連結部24のベアリングCが外れて凹部20aから
凸部30bが離脱することで第2連結部11の機構が解
除され、第2関節部6の支持部材27を中心として第2
導体2と第3導体3が各々回動する。
【0019】次に作業者は、図1(b),(c)に示す
ように第1関節部5付近と第3関節部7付近を上方から
押すことで、凹連結部21から凸連結部22のベアリン
グCが外れて凹部10aから凸部20bが離脱するとと
もに、凹連結部25から凸連結部26のベアリングCが
外れて凹部30aから凸部40bが離脱する。これによ
り、第1連結部10と第3連結部12の機構が解除さ
れ、第1関節部5の支持部材27を中心として第1導体
1と第2導体2が各々回動するとともに、第3関節部7
の支持部材27を中心として第2導体2と第3導体3が
各々回動する。この結果、第2導体2と第3導体3の第
2関節部6が、口出し部13の方向へ押し上げられる。
【0020】そして作業者は、図1(c)に示すように
口出し部13から第2導体2と第3導体3を保持して徐
々に上方へ引き上げることで、第1導体1と第4導体4
を、それぞれ第1接触子8と第2接触子9から水平方向
へ摺動させながら引き抜く。やがて作業者は、図1
(d)に示すように口出し部13から当該着脱導体をガ
スタンク14外部へ取り外すことができる。なお、再組
立は上述した逆の順序で作業を行なう。
【0021】本第1の実施の形態によれば、従来のよう
に着脱母線の分解・再組立時に締結ボルトの取り外し、
取り付け作業を実施する必要が無くなり、着脱導体を関
節部の機構により折り曲げることで取り外すことができ
るので、金属異物発生の原因を排除することができる。
【0022】(第2の実施の形態)本第2の実施の形態
に係る着脱母線の内部では、上記ガスタンク14内に、
着脱導体を構成する第1導体28、第2導体29、第3
導体30及び第4導体31が、ガスタンク14の長手方
向へ連続的に配置されている。すなわち、当該着脱母線
は、上記第1の実施の形態による構成において、図2に
示した第1導体1、第2導体2、第3導体3、第4導体
4を、後述する第1導体28、第2導体29、第3導体
30、第4導体31に置き換えたものである。
【0023】図4(a)、図4(b)、図4(c)、図
4(d)は、それぞれ本発明の第2の実施の形態に係る
第1導体28、第2導体29、第3導体30、第4導体
31の部品図であり、図面左側から横断面図、縦断面
図、横断面図である。図4において図2と同一な部分に
は同一符号を付してある。
【0024】第1導体28は、図4(a)に示すように
第1関節部5を有しており、この第1関節部5は軸38
を設けた関節部32からなる。この軸38は、当該着脱
導体の折り曲げ箇所の中心となる。第2導体29も、図
4(b)に示すように第1関節部5を有しており、この
第1関節部5は軸38を受ける軸受け部39を有する関
節部33からなる。関節部32の軸38が関節部33の
軸受け部39に嵌め合わされることで、第1関節部5が
構成され、軸38を中心として第1導体28と第2導体
29が回動自在になる。
【0025】また第2導体29は、図4(b)に示すよ
うに第2関節部6を有しており、この第2関節部6は軸
38を設けた関節部34からなる。この軸38は、当該
着脱導体の折り曲げ箇所の中心となる。第3導体30
も、図4(c)に示すように第2関節部6を有してお
り、この第2関節部6は軸38を受ける軸受け部39を
有する関節部35からなる。関節部34の軸38が関節
部35の軸受け部39に嵌め合わされることで、第2関
節部6が構成され、軸38を中心として第2導体29と
第3導体30が回動自在になる。
【0026】同様に第3導体30は、図4(c)に示す
ように第3関節部7を有しており、この第3関節部7は
軸38を設けた関節部36からなる。この軸38は、当
該着脱導体の折り曲げ箇所の中心となる。第4導体31
も、図4(d)に示すように第3関節部7を有してお
り、この第3関節部7は軸38を受ける軸受け部39を
有する関節部37からなる。関節部36の軸38が関節
部37の軸受け部39に嵌め合わされることで、第3関
節部7が構成され、軸38を中心として第3導体30と
第4導体31が回動自在になる。なお、再組立は上述し
た逆の順序で作業を行なう。
【0027】このように、各導体は前述した関節部の構
造により軸38と軸受け部39で係合されており、上記
第1の実施の形態にて示したと同様の手順で、口出し部
13から当該着脱導体をガスタンク14外部へ取り外す
ことが可能になる。
【0028】本第2の実施の形態によれば、従来のよう
に着脱母線の分解・再組立時の締結ボルトの取り外し、
取り付け作業を実施する必要が無くなったことで、金属
異物発生の原因を排除することができるとともに、関節
部と支持部材である軸とを一体にすることが可能である
ため、部品製造の段階で、第2導体29と第3導体30
を共通化できる。また、関節部の中心軸を構成する支持
部材と関節部の機構とを一体化させることで、独立した
支持部材27が必要ないため、部品点数の削減ができ
る。
【0029】(第3の実施の形態)図5(a)、図5
(b)、図5(c)、図5(d)は、本発明の第3の実
施の形態に係る着脱母線の内部構造図であり、着脱導体
の取り外し順序概略を示している。
【0030】図5(a)に示すように、この着脱母線の
内部では、ガスタンク49内に着脱導体を構成する第5
導体40、第6導体41、第7導体42及び第8導体4
3が、ガスタンク49の長手方向へ連続的に配置されて
いる。
【0031】上記第1の実施の形態にて、図2に示した
連結部21の構造を取り除いた第1導体1と連結部26
の構造を取り除いた第4導体4を組合わせて、さらに図
5(a)に示す第4関節部44の機構を有する第6導体
41と第7導体42としている。当該導体を挟んで係合
する両隣の第5導体40,第8導体43に、それぞれ図
3(b)に示す連結部Bからなる第4連結部45,第5
連結部46を導体軸を中心とした90度以上の位置に2
箇所設けている。
【0032】さらに、第4連結部45,第5連結部46
と係合する位置に、それぞれ内側に連結部Aの形状を有
する第3接触子47、第4接触子48を設けている。第
3接触子47と第4接触子48は、それぞれ第4関節部
44の機構を有する第6導体41と第7導体42を取り
外すのに最低限度必要な遊び代を有している。
【0033】次に、当該着脱導体の取り外し順序を説明
する。図5(a)に示すように配置されている着脱導体
を取り外すために、作業者は、まず図5(b)に示すよ
うに第5導体40と第8導体43を、それぞれ第3接触
子47と第4接触子48の方向に摺動させながら逃が
す。これにより、図3(b)に示す連結部Bからなる第
4連結部45と第5連結部46のベアリング部Cがそれ
ぞれ第3接触子47と第4接触子48外面から押され、
第4連結部45と第5連結部46の機構が解除され、第
5導体40と第8導体43をそれぞれ第3接触子47と
第4接触子48の内部に逃がすことができる。
【0034】そして作業者は、図5(c)及び図5
(d)で、第4関節部44を中心として第6導体41と
第7導体42を、ガスタンク49の口出し部50方向に
折り曲げながら口出し部50から取り外し、続けて残り
の第5導体40と第8導体43をそれぞれ第3接触子4
7と第4接触子48から引き抜いて口出し部50から取
り出す。なお、再組立は上述した逆の順序で作業を行な
う。
【0035】本第3の実施の形態によれば、着脱導体が
分解可能な構造をなしている。一般に大電流を通電路に
流す場合、導体の材質変更に伴い導体の重量が増すた
め、導体を分割構造とすることで、分割してガスタンク
49から搬出できる。このため、作業者の着脱作業が容
易になり、現地作業を迅速に行なうことが可能になる。
また、従来行なわれていた着脱母線の分解・再組立時の
締結ボルトの取り外し作業が無くなったことで、金属異
物発生の原因を排除することができる。
【0036】(第4の実施の形態)図6(a)、図6
(b)、図6(c)は、本発明の第4の実施の形態に係
る着脱母線の内部構造図であり、着脱導体の取り外し順
序概略を示している。
【0037】図6(a)に示すように、第9導体51と
第10導体52とを連結する第6連結部53と第7連結
部54では、第9導体51の内側に図3(b)に示す連
結部Aを導体軸を中心として最低90度以上の位置に設
け、第10導体52に一対の図3(b)に示す連結部B
を設けている。さらに、第8連結部55,第9連結部5
6と係合する位置に、それぞれ内側に連結部Aの形状を
有する第5接触子57、第6接触子58を設けている。
第5接触子57と第6接触子58は、それぞれ第9導体
51と第10導体52を取り外すのに最低限度必要な遊
び代を有している。
【0038】次に、当該着脱導体の取り外し順序を説明
する。図6(b)で、第9導体51と第10導体52の
連結を取り外すために、作業者は、第6連結部53の連
結部Aと第7連結部54に設けられた連結部Bのベアリ
ング部Cを第9導体51外面から押し、第6連結部53
と第7連結部54の機構を解除し、第9導体51を第1
0導体52から摺動させながら、遊び代を有する第5接
触子57内部に逃がす。そして、対向する第10導体5
2も同様の作業を実施して第6接触子58内部に逃が
し、図6(c)に示すように、第9導体51と第10導
体52を順にガスタンク59の口出し部60から取り出
す。なお、再組立は上述した逆の順序で作業を行なう。
【0039】本第4の実施の形態によれば、着脱導体を
構成する第9導体51と第10導体52を第6連結部5
3と第7連結部54の係合部位の1箇所でのみ切り離す
構造であるため、作業者の着脱作業が容易になり、現地
作業を迅速に行なうことが可能になる。また、従来行な
われていた着脱母線の分解・再組立時の締結ボルトの取
り外し作業が無くなったことで、金属異物発生の原因を
排除することができる。
【0040】(第5の実施の形態)図7は、本発明の第
5の実施の形態に係る着脱母線の内部構造図である。図
8(a)、図8(b)、図8(c)、図8(d)は、そ
れぞれ第11導体61、第12導体62、第13導体6
3、第14導体64の部品図であり、図面左側から横断
面図、縦断面図、横断面図である。
【0041】図7に示すように、この着脱母線の内部で
は、ガスタンク73内に着脱導体を構成する第11導体
61、第12導体62、第13導体63及び第14導体
64が、ガスタンク73の長手方向へ連続的に配置され
ている。第11導体61と第12導体62は、関節部の
機構を兼ね備えた連結部である第5関節部65と第6関
節部66で連結されている。同様に、第12導体62と
第13導体63は、関節部の機構を兼ね備えた連結部で
ある第7関節部67と第8関節部68で連結され、第1
3導体63と第14導体64は、関節部の機構を兼ね備
えた連結部である第9関節部69と第10関節部70で
連結されている。
【0042】そして、第11導体61の端部は第7接触
子71の窪み部に嵌挿され、第14導体64の端部は第
8接触子72の窪み部に嵌挿されている。ガスタンク7
3内には、その長手方向に沿って複数組の第7接触子7
1と第8接触子72が配設されており、各第7接触子7
1と第8接触子82の間に、それぞれ前述した第11導
体61、第12導体62、第13導体63及び第14導
体64の一連続すなわち一組の着脱導体が配置されてい
る。また、ガスタンク73の上部及び下部には、各着脱
導体に対応して口出し部74,75が設けられている。
【0043】図8(a)に示すように、第11導体61
の第5関節部65と第6関節部66はそれぞれ二つの凸
部にて形成された凹部を有する関節部76,77からな
る。第12導体62も、図8(b)に示すように第5関
節部65と第6関節部66を有しており、これら第5関
節部65と第6関節部66はそれぞれ一つの凸部を有す
る関節部78,79からなる。関節部78,79の凸部
がそれぞれ関節部76,77の凹部に嵌め合わされるこ
とで第5関節部65と第6関節部66が構成される。
【0044】また第12導体62は、図8(b)に示す
ように第7関節部67と第8関節部68を有しており、
これら第7関節部67と第8関節部68はそれぞれ二つ
の凸部にて形成された凹部を有する関節部80,81か
らなる。第13導体63も、図8(c)に示すように第
7関節部67と第8関節部68を有しており、これら第
7関節部67と第8関節部68はそれぞれ一つの凸部を
有する関節部82,83からなる。関節部82,83の
凸部がそれぞれ関節部80,81の凹部に嵌め合わされ
ることで第7関節部67と第8関節部68が構成され
る。
【0045】同様に第13導体63は、図8(c)に示
すように第9関節部69と第10関節部70を有してお
り、これら第9関節部69と第10関節部70はそれぞ
れ二つの凸部にて形成された凹部を有する関節部84,
85からなる。第14導体64も、図8(d)に示すよ
うに第9関節部69と第10関節部70を有しており、
これら第9関節部69と第10関節部70はそれぞれ一
つの凸部を有する関節部86,87からなる。関節部8
6,87の凸部がそれぞれ関節部84,85の凹部に嵌
め合わされることで第9関節部69と第10関節部70
が構成される。
【0046】さらに、第11導体61の凹部10aに第
12導体62の凸部20bが嵌め合わされることで第1
1導体61と第12導体62が連結する。第12導体6
2の凹部20aに第13導体63の凸部30bが嵌め合
わされることで第12導体62と第13導体63が連結
する。第13導体63の凹部30aに第14導体64の
凸部40bが嵌め合わされることで第13導体63と第
14導体64が連結する。
【0047】このように、第11導体61と第12導体
62は、関節部の機構を兼ね備えた連結部の機構をなす
第5関節部65と第6関節部66で係合が可能なよう関
節部76と関節部77における凹部と、関節部78と関
節部79における凸部の形状を有しており、支持部材2
7により係合する。第12導体62と第13導体63
は、関節部の機構を兼ね備えた連結部の機構をなす第7
関節部67と第8関節部68にて導体間の係合が可能な
よう、関節部80と関節部81における凹部と、関節部
82と関節部83における凸部の形状を有しており、支
持部材27により係合する。第13導体63と第14導
体64は、関節部の機構を兼ね備えた連結部の機構をな
す第9関節部69と第10関節部70で係合が可能なよ
う関節部84と関節部85における凹部と、関節部86
と関節部87における凸部の形状を有しており、支持部
材27により係合する。
【0048】次に、着脱導体取り外し時の動作を説明す
る。口出し部74より着脱導体を取り外す場合、作業者
はまず第7関節部67の支持部材27を取り外すことで
連結部の機構を解除する。次に、導体軸を中心として対
向する位置にある、第11導体61の第6関節部66及
び第14導体64の第10関節部70の各支持部材27
を取り外し、同様に連結部の機構を解除する。次に、第
12導体62と第13導体63の第8関節部68に設け
られた支持部材27を中心に、第7関節部67をガスタ
ンク73の口出し部74の方向に折り曲げることで、第
11導体61と第14導体64をそれぞれ第7接触子7
1と第8接触子72から水平方向に摺動させながら取り
外す。そして、着脱導体を口出し部74からガスタンク
73外部へ取り出す。なお、再組立は上述した逆の順序
で作業を行なう。
【0049】本第5の実施の形態によれば、第5関節部
65、第6関節部66、第7関節部67、第8関節部6
8、第9関節部69、第10関節部70全てに支持部材
27による関節部の機構を持たせることで、導体軸を中
心とする上下または左右のどちらかに関節部の機構を有
する折り曲げ箇所が設置できる。これにより、部品製造
の段階で第12導体62と第13導体63を共通化で
き、かつ、ガス絶縁開閉装置の機器増設の時などに、一
方の口出し部74(75)が塞がってしまった場合に
は、他方の口出し部75(74)から着脱導体をガスタ
ンク73外部へ取り出すことが可能になるため、現地作
業を迅速に行なうことが可能になる。また、従来行なわ
れていた着脱母線の分解・再組立時の締結ボルトの取り
外し作業が無くなったことで、金属異物発生の原因を排
除することができる。
【0050】(第6の実施の形態)図9(a)、図9
(b)、図9(c)、図9(d)は、本発明の第6の実
施の形態に係る着脱母線の内部構造図であり、着脱導体
の取り外し順序概略を示している。
【0051】上記第3の実施の形態による構成におい
て、図5(a)で導体軸方向の寸法が同じであった第5
導体40、第6導体41、第7導体42、第8導体43
を、図9(a)に示す第15導体88、第16導体8
9、第17導体90、第18導体91のような導体軸方
向の寸法の異なる導体としている。また、当該導体を挟
んで係合する両隣の第15導体88,第18導体91
に、それぞれ図3(b)に示す連結部Bからなる第10
連結部97,第11連結部98を導体軸を中心とした最
低90度以上の位置に2箇所設けている。
【0052】さらに、第10連結部97,第11連結部
98と係合する位置に、それぞれ内側に連結部Aの形状
を有する第9接触子93、第10接触子94を設けてい
る。第9接触子93と第10接触子94は、それぞれ第
11関節部92の機構を有する第16導体89と第17
導体90を取り外すのに最低限度必要な遊び代を有して
いる。
【0053】次に、当該着脱導体の取り外し順序を説明
する。図9(a)に示すように配置されている着脱導体
を取り外すために、作業者は、まず図9(b)に示すよ
うに第15導体88と第18導体91を、それぞれ第9
接触子93と第10接触子94の方向に摺動させながら
逃がす。これにより、図9(b)に示す連結部Bからな
る第10連結部97と第11連結部98のベアリング部
Cがそれぞれ第9接触子93と第10接触子94外面か
ら押され、第10連結部97と第11連結部98の機構
が解除され、第15導体88と第18導体91をそれぞ
れ第9接触子93と第10接触子94の内部に逃がすこ
とができる。
【0054】そして作業者は、図9(c)及び図9
(d)で、第11関節部92を中心として第16導体8
9と第17導体90を、ガスタンク95の口出し部96
方向に折り曲げながら口出し部96から取り外し、続け
て残りの第15導体88と第18導体91をそれぞれ第
9接触子93と第10接触子94から引き抜いて口出し
部96から取り出す。なお、再組立は上述した逆の順序
で作業を行なう。
【0055】本第6の実施の形態によれば、上記第3の
実施の形態に記載した作用効果の他に、導体軸方向の寸
法の違った導体を組み合わせることが可能であるので、
口出し部96をガスタンク95のさまざまな部位に設置
することが可能になる。また、従来行なわれていた着脱
母線の分解・再組立時の締結ボルトの取り外し作業が無
くなったことで、金属異物発生の原因を排除することが
できる。なお、本発明は上記各実施の形態のみに限定さ
れず、要旨を変更しない範囲で適時変形して実施でき
る。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、通電路である着脱導体
の分解・再組立時のボルトによる締結作業を無くし現地
作業の信頼性を向上するとともに、金属異物発生の原因
を排除する着脱母線を提供できる。すなわち、着脱導体
の導体軸に対して垂直方向の導体端部に関節部の機構ま
たは連結部の機構を備え、ガス絶縁開閉装置の分解・点
検作業の際、着脱母線の通電路を成す着脱導体の着脱時
に、着脱導体を折り曲げ、あるいは切り離す一連の動作
を行なうことができる。よって、ボルト締結部の構造が
無くなるため、着脱母線の分解・再組立時の締結ボルト
取り外し作業が無くなり、金属異物発生原因を排除した
着脱母線を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の着脱母線の内部構
造図と着脱導体の取り外し順序概略。
【図2】本発明の第1の実施の形態の着脱導体を構成す
る導体の詳細部品図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の支持部材と連結部
の機構の詳細図。
【図4】本発明の第2の実施の形態の着脱導体を構成す
る導体の詳細部品図。
【図5】本発明の第3の実施の形態の着脱母線の内部構
造図と着脱導体の取り外し順序概略。
【図6】本発明の第4の実施の形態の着脱母線の内部構
造図と着脱導体の取り外し順序概略。
【図7】本発明の第5の実施の形態の着脱母線の内部構
造図。
【図8】本発明の第5の実施の形態の着脱導体を構成す
る導体の詳細部品図。
【図9】本発明の第6の実施の形態の着脱母線の内部構
造図と着脱導体の取り外し順序概略。
【図10】着脱母線の概略図。
【図11】従来の着脱母線の内部構造図と着脱導体の取
り外し順序概略。
【符号の説明】
1…第1導体 2…第2導体 3…第3導体 4…第4導体 5…第1関節部 6…第2関節部 7…第3関節部 8…第1接触子 9…第2接触子 10…第1連結部 11…第2連結部 12…第3連結部 13…口出し部 14…ガスタンク 15…関節部 16…関節部 17…関節部 18…関節部 19…関節部 20…関節部 21…連結部 22…連結部 23…連結部 24…連結部 25…連結部 26…連結部 27…支持部材 A…連結部 B…連結部 C…ベアリング部 28…第1導体 29…第2導体 30…第3導体 31…第4導体 32…関節部 33…関節部 34…関節部 35…関節部 36…関節部 37…関節部 38…軸 39…軸受け部 40…第5導体 41…第6導体 42…第7導体 43…第8導体 44…第4関節部 45…第4連結部 46…第5連結部 47…第3接触子 48…第4接触子 49…ガスタンク 50…口出し部 51…第9導体 52…第10導体 53…第6連結部 54…第7連結部 55…第8連結部 56…第9連結部 57…第5接触子 58…第6接触子 59…ガスタンク 60…口出し部 61…第11導体 62…第12導体 63…第13導体 64…第14導体 65…第5関節部 66…第6関節部 67…第7関節部 68…第8関節部 69…第9関節部 70…第10関節部 71…第7接触子 72…第8接触子 73…ガスタンク 74…口出し部 75…口出し部 76…関節部 77…関節部 78…関節部 79…関節部 80…関節部 81…関節部 82…関節部 83…関節部 84…関節部 85…関節部 86…関節部 87…関節部 88…第15導体 89…第16導体 90…第17導体 91…第18導体 92…第11関節部 93…第9接触子 94…第10接触子 95…ガスタンク 96…口出し部 97…第10連結部 98…第11連結部 99…着脱母線 100…第1着脱導体 101…第2着脱導体 102…第3着脱導体 103…締結ボルト 104…ガスタンク 105…口出し部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の導体が連結されてなる着脱導体を備
    えた着脱母線において、 前記複数の導体のうち互いに隣接する少なくとも一対
    に、隣接する導体に対して曲折可能となるよう設けられ
    た関節部と、 前記着脱導体の端部を保持する保持部材と、 を具備したことを特徴とする着脱母線。
  2. 【請求項2】前記関節部は、互いに隣接する導体の一方
    に設けられた突起部と他方に設けられた突起受け部から
    なることを特徴とする請求項1に記載の着脱母線。
  3. 【請求項3】前記保持部材は、前記着脱導体の端部を着
    脱可能な機構を備えたことを特徴とする請求項1または
    2に記載の着脱母線。
  4. 【請求項4】前記保持部材は、前記着脱導体の端部を引
    き込むための空間を備えたことを特徴とする請求項1乃
    至3のいずれかに記載の着脱母線。
  5. 【請求項5】前記関節部は、前記突起部と前記突起受け
    部を貫通し互いに隣接する導体が曲折可能となる支持部
    材を備えたことを特徴とする請求項2乃至4のいずれか
    に記載の着脱母線。
  6. 【請求項6】前記複数の導体のうち少なくとも一つは、
    その導体軸方向の寸法が他の導体と異なることを特徴と
    する請求項1乃至5のいずれかに記載の着脱母線。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2045893A1 (fr) 2007-10-02 2009-04-08 Areva T&D Sa Installation d'appareillages sous enveloppe métallique comportant deux demi-entretoises de démontage
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