JPH1169478A - オーディオ回路 - Google Patents
オーディオ回路Info
- Publication number
- JPH1169478A JPH1169478A JP9218481A JP21848197A JPH1169478A JP H1169478 A JPH1169478 A JP H1169478A JP 9218481 A JP9218481 A JP 9218481A JP 21848197 A JP21848197 A JP 21848197A JP H1169478 A JPH1169478 A JP H1169478A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- selector
- audio
- jack
- circuit
- switched
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Stereophonic System (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各オーディオ機能毎にオーディオジャックを
設けると、オーディオジャックが省スペース化の障害と
なる。 【解決手段】 サウンド回路１の複数の入出力信号を前
記入出力信号と同数以上の入力を持つセレクタ２に接続
し、そのセレクタ出力を該セレクタ２の入力の数より少
ない数のオーディオジャック５に接続し、制御手段６で
該セレクタを制御する。
設けると、オーディオジャックが省スペース化の障害と
なる。 【解決手段】 サウンド回路１の複数の入出力信号を前
記入出力信号と同数以上の入力を持つセレクタ２に接続
し、そのセレクタ出力を該セレクタ２の入力の数より少
ない数のオーディオジャック５に接続し、制御手段６で
該セレクタを制御する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はオーディオ回路に係
わり、特に複数のオーディオ機能を有するオーディオ回
路に関する。
わり、特に複数のオーディオ機能を有するオーディオ回
路に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のオーディオ回路では、ＬＩＮＥ＿
ＩＮジャック，ＭＩＣジャック，ヘッドホンジャックと
各オーディオ機能毎にジャックが設けられていた。
ＩＮジャック，ＭＩＣジャック，ヘッドホンジャックと
各オーディオ機能毎にジャックが設けられていた。
【０００３】図２は従来のオーディオ回路の概略的構成
図である。同図に示すように、サウンド回路１１には、
ＬＩＮＥ＿ＩＮジャック１７，ＭＩＣジャック１８，ヘ
ッドホンジャック１６が接続される。
図である。同図に示すように、サウンド回路１１には、
ＬＩＮＥ＿ＩＮジャック１７，ＭＩＣジャック１８，ヘ
ッドホンジャック１６が接続される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各オー
ディオ機能毎にオーディオジャックを設けると、オーデ
ィオジャックが省スペース化の障害となる。省スペース
装置では、１個しかオーディオジャックを搭載すること
ができない場合もあり、この場合には多くのオーディオ
機能を持たせることができなくなる。
ディオ機能毎にオーディオジャックを設けると、オーデ
ィオジャックが省スペース化の障害となる。省スペース
装置では、１個しかオーディオジャックを搭載すること
ができない場合もあり、この場合には多くのオーディオ
機能を持たせることができなくなる。
【０００５】本発明の目的は、オーディオジャックを１
個しか搭載できない省スペース装置に、より多くのオー
ディオ機能を持たせることを可能とするオーディオ回路
を提供することにある。
個しか搭載できない省スペース装置に、より多くのオー
ディオ機能を持たせることを可能とするオーディオ回路
を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明のオーディオ回路
は、サウンド回路の複数の入出力信号を前記入出力信号
と同数以上の入力を持つセレクタに接続し、そのセレク
タ出力を該セレクタの入力の数より少ない数のオーディ
オジャックに接続し、制御手段で該セレクタを制御する
ことを特徴とする。
は、サウンド回路の複数の入出力信号を前記入出力信号
と同数以上の入力を持つセレクタに接続し、そのセレク
タ出力を該セレクタの入力の数より少ない数のオーディ
オジャックに接続し、制御手段で該セレクタを制御する
ことを特徴とする。
【０００７】オーディオジャックはセレクタの入力の数
より少ない数であれば、各オーディオ機能毎にオーディ
オジャックを設ける場合よりも、オーディオジャックの
数が少なくなるので省スペース化に寄与するが、オーデ
ィオジャックの数を一つとすればさらなる省スペース化
が可能である。
より少ない数であれば、各オーディオ機能毎にオーディ
オジャックを設ける場合よりも、オーディオジャックの
数が少なくなるので省スペース化に寄与するが、オーデ
ィオジャックの数を一つとすればさらなる省スペース化
が可能である。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて詳細に説明する。
て図面を用いて詳細に説明する。
【０００９】図１は本発明のオーディオ回路の一実施形
態の概略的構成図である。本実施形態においては、オー
ディオジャック５とセレクタ２，３を用いることによ
り、サウンド回路１の全ての機能を使用可能としてい
る。
態の概略的構成図である。本実施形態においては、オー
ディオジャック５とセレクタ２，３を用いることによ
り、サウンド回路１の全ての機能を使用可能としてい
る。
【００１０】図１に示すように、本実施形態のオーディ
オ回路は、サウンド回路１、セレクタ２，３、音声出力
手段となるスピーカ４、オーディオジャック５、制御手
段となる制御回路６からなる。
オ回路は、サウンド回路１、セレクタ２，３、音声出力
手段となるスピーカ４、オーディオジャック５、制御手
段となる制御回路６からなる。
【００１１】セレクタ２は制御回路６によって制御さ
れ、ＭＩＣ２−１、ＩＮ２−２、ＯＵＴ２−３に切換え
可能となっている。また、セレクタ３も制御回路６によ
って制御され、ＨＰ３−１、ＳＰ３−２に切換え可能と
なっている。
れ、ＭＩＣ２−１、ＩＮ２−２、ＯＵＴ２−３に切換え
可能となっている。また、セレクタ３も制御回路６によ
って制御され、ＨＰ３−１、ＳＰ３−２に切換え可能と
なっている。
【００１２】通常は、制御回路６によりセレクタ２をＯ
ＵＴ２−３，セレクタ３をＨＰ３−１にして、へッドホ
ンジャック端子として機能させる。その時、音声はへッ
ドホン及びスピーカから出力される。ＬＩＮＥ−ＩＮジ
ャック機能として使用する時には、制御回路６によりセ
レク夕２をＩＮ２−２に、セレクタ３をＳＰ３−２に切
り替えることにより使用可能になる。その時には、へッ
ドホンジャック機能が無いため、スピーカのみの出力と
なる。また、ＭＩＣジャック機能として使用する時に
は、制御回路６によりセレクタ２をＭＩＣ２−１に、セ
レクタ３をＳＰ３−２に切り替えることにより使用可能
になる。その時もスピーカのみの出力となる。
ＵＴ２−３，セレクタ３をＨＰ３−１にして、へッドホ
ンジャック端子として機能させる。その時、音声はへッ
ドホン及びスピーカから出力される。ＬＩＮＥ−ＩＮジ
ャック機能として使用する時には、制御回路６によりセ
レク夕２をＩＮ２−２に、セレクタ３をＳＰ３−２に切
り替えることにより使用可能になる。その時には、へッ
ドホンジャック機能が無いため、スピーカのみの出力と
なる。また、ＭＩＣジャック機能として使用する時に
は、制御回路６によりセレクタ２をＭＩＣ２−１に、セ
レクタ３をＳＰ３−２に切り替えることにより使用可能
になる。その時もスピーカのみの出力となる。
【００１３】なお、オーディオジャックの数は省スペー
ス化の点では一つとすることが望ましいが、ＬＩＮＥ−
ＩＮとＭＩＣをセレクタ２で切り替えるようにし、ＯＵ
Ｔは別に設けたヘッドホンジャック（別に設けたオーデ
ィオジャック）に接続するようにしてもよい。
ス化の点では一つとすることが望ましいが、ＬＩＮＥ−
ＩＮとＭＩＣをセレクタ２で切り替えるようにし、ＯＵ
Ｔは別に設けたヘッドホンジャック（別に設けたオーデ
ィオジャック）に接続するようにしてもよい。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、省
スペース装置でも、オーディオ機能を削除しなくてもよ
くなる。そして、オーディオ端子が一つでも全てのオー
ディオ機能が使用可能となる。
スペース装置でも、オーディオ機能を削除しなくてもよ
くなる。そして、オーディオ端子が一つでも全てのオー
ディオ機能が使用可能となる。
【図１】本発明のオーディオ回路の一実施形態の概略的
構成図である。
構成図である。
【図２】従来のオーディオ回路の概略的構成図である。
１，１１ サウンド回路 ２，３ セレクタ ２−１ ＭＩＣ入力パス ２−２ ＬＩＮＥ−ＩＮパス ２−３ 出力パス ３−１ へッドホンを経由するパス ３−２ 直接出力のスピーカパス ４，１５ スピーカ ５ オーディオジャック ６ 制御回路 １６ ヘッドホンジャック １７ ＬＩＮＥ−ＩＮジャック １８ ＭＩＣジャック
Claims (3)
- 【請求項１】 サウンド回路の複数の入出力信号を前記
入出力信号と同数以上の入力を持つセレクタに接続し、
そのセレクタ出力を該セレクタの入力の数より少ない数
のオーディオジャックに接続し、制御手段で該セレクタ
を制御することを特徴とするオーディオ回路。 - 【請求項２】 請求項１に記載のオーディオ回路におい
て、前記オーディオジャックは一つであることを特徴と
するオーディオ回路。 - 【請求項３】 請求項１又は請求項２に記載のオーディ
オ回路において、前記サウンド回路の出力信号と前記オ
ーディオジャックからの信号を他のセレクタの入力に接
続し、該他のセレクタの出力を音声出力手段に接続し、
前記制御手段で該他のセレクタを制御することを特徴と
するオーディオ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9218481A JPH1169478A (ja) | 1997-08-13 | 1997-08-13 | オーディオ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9218481A JPH1169478A (ja) | 1997-08-13 | 1997-08-13 | オーディオ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1169478A true JPH1169478A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=16720611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9218481A Pending JPH1169478A (ja) | 1997-08-13 | 1997-08-13 | オーディオ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1169478A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008108271A (ja) * | 2002-11-21 | 2008-05-08 | Samsung Electronics Co Ltd | サウンドカード、コンピュータシステム及びコンピュータシステムの制御方法 |
-
1997
- 1997-08-13 JP JP9218481A patent/JPH1169478A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008108271A (ja) * | 2002-11-21 | 2008-05-08 | Samsung Electronics Co Ltd | サウンドカード、コンピュータシステム及びコンピュータシステムの制御方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH063950B2 (ja) | 拡声電話装置 | |
| US4968154A (en) | 4-Channel surround sound generator | |
| US8014531B2 (en) | Stereo/monaural switching circuit and integrated circuit having the same | |
| JPH1169478A (ja) | オーディオ回路 | |
| JP3462793B2 (ja) | オーディオ・コンポーネント・システム | |
| JP3365952B2 (ja) | スピーカー切り換え式電子機器 | |
| KR100622575B1 (ko) | 마이크 선택 제어장치 | |
| JP2001086416A (ja) | テレビジョン受像機 | |
| JPH02260900A (ja) | 電子機器における音声信号入力切換装置 | |
| KR930001942Y1 (ko) | 서라운드 시스템의 스피커 자동전환 장치 | |
| JP2003110513A (ja) | 放送装置 | |
| JP2845596B2 (ja) | 音声増幅回路 | |
| JP2814685B2 (ja) | 音声切替装置 | |
| JP2655609B2 (ja) | 入出力回路 | |
| KR20000017413U (ko) | 외부스피커 감소회로 | |
| KR19980023506A (ko) | 에이브이(a/v)기기의 입출력단자 전환장치 | |
| JPH0737398Y2 (ja) | 通話切替機能付きオーディオ出力装置 | |
| KR100539220B1 (ko) | 신호 왜곡을 최소화하는 디지탈 제어 방식의 아날로그 오디오 신호 처리 장치 | |
| JPS6042908A (ja) | 雑音除去方式 | |
| JP3203699B2 (ja) | 音響装置 | |
| JPH05244135A (ja) | クロック切替回路 | |
| JPH09149338A (ja) | テレビジョン受信機の音声出力回路 | |
| JPH05260598A (ja) | ハイビジョン３−１音声簡易出力装置 | |
| JPH04369923A (ja) | 信号切り替え装置 | |
| KR20010036744A (ko) | 쓰리 웨이 스테레오 사운드 시스템을 구비한 휴대용 컴퓨터 시스템 및 그의 제어 방법 |