JPH1168333A - 屋外に設置あるいは屋外にて使用される電子機器の密閉装置 - Google Patents

屋外に設置あるいは屋外にて使用される電子機器の密閉装置

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JPH1168333A
JPH1168333A JP22645897A JP22645897A JPH1168333A JP H1168333 A JPH1168333 A JP H1168333A JP 22645897 A JP22645897 A JP 22645897A JP 22645897 A JP22645897 A JP 22645897A JP H1168333 A JPH1168333 A JP H1168333A
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JP
Japan
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case
elastic body
outside
sealing device
electronic
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JP22645897A
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English (en)
Inventor
Takeshi Hamada
健 浜田
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Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内外の温度差にもとずく、内部の電子回路や
電子部品などの故障を防止することができる、改良され
た屋外に設置あるいは屋外にて使用される電子機器の密
閉装置を得ることにある。 【解決手段】 内部に回路基板や電子部品などを収納す
る、パッキンを介在して結合された複数のケース部材か
らなるケースと、外側をケースの外部に、内側をケース
の内部に位置させてケース部材に組み込まれた、ケース
内外の圧力差によって伸縮する弾性体とからなってい
る。弾性体が収縮して、ケースの内部圧力とケースの外
部圧力ととの均衡をつねに維持し、パッキンおよびパッ
キンとケース部材との間の微少すき間を通じて、回路の
短絡や電子部品の腐食の原因となる水および湿った外気
がケース内部に侵入しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電車の屋根に取
り付ける通信機、携帯用通信機器、携帯用測定器のよう
な屋外に設置あるいは屋外にて使用される電子機器の密
閉装置に関している。
【0002】
【従来の技術】屋外に設置される、あるいは屋外にて使
用される電子機器、たとえば、電車の屋根に取り付けら
れる通信機において、回路基板や電子部品などの電子機
器はケースに密閉された状態にて屋根に設置されてい
る。ケースは、ひとつの側面を開放された中空箱形をな
す二つのケース部材からなっていて、電子機器を組み込
んだあと、ケース部材をパッキンを介在して合わせると
ともに、ケース部材同志をねじなどで結合している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなものでは、雨水などの侵入を防ぐことはできても、
ケースの内部圧力と外部圧力との差によってケースが呼
吸し、ケース部材とパッキンとの間などの微少すき間か
ら雨水などの水や湿った外気がケースの内部に入り込
み、ケース内部の電子機器を故障させる。
【0004】電車の屋根に取り付ける通信機は、寒冷地
において使用したときに、電源が入っていれば、ケース
内部の温度が電子部品からの発熱によって高くなるた
め、ケースの内外圧力が均衡している。しかし、電源を
切ると、内部温度が急激に下がり、かつ内部圧力が低下
するため、外気がケース部材とパッキンとの間にある微
少すき間からケースの内部に侵入する。電源が再び投入
され、内部が温められると、侵入した外気は凝縮し、ケ
ース内部に結露となって付着する。これらが繰り返され
るうちに、ケースの内部に水が溜まり、溜まった水が電
子部品を腐食したり、電子回路を短絡したりする。ま
た、寒冷地でなくても、真夏の暑いときに、夕立にあっ
たりすると、急激にケース内部の温度が低下して、ケー
スの内部圧力が急激に低下する。低下すると、水蒸気を
含んだ外部空気がケース部材とパッキンとの間の微少す
き間からケースの内部に侵入する。はいり込んだ外部空
気は、つぎに急激な温度差がケースの内外に生じたとき
に、凝縮してケース内部に付着し、これが繰り返される
うちにケースの内部に水となって溜り、溜まった水がケ
ース内部の電子部品の腐食や電子回路の短絡などの事故
を発生させる。また、屋外および屋内にて使用される携
帯用通信機器でも、炎天下の通話および冷房のきいた部
屋での通話を繰り返すと、同様にケースの内部に結露が
生じ、故障が発生する。
【0005】本発明の目的は、内外の温度差にもとず
く、内部の電子回路や電子部品などの故障を防止するこ
とができる、改良された屋外に設置あるいは屋外にて使
用される電子機器の密閉装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の密閉装置は、内部に回路基板や電子部品な
どを収納するケースを具備しているが、ケースはこれに
一部にケース内外の圧力差によって伸縮する弾性体を組
み込まれている。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の密閉装置では、ケース内
外の温度差によって、ケースの内部空間にある気体の体
積が変化しても、弾性体が伸縮してケースの内部圧力を
外部圧力と均衡させるため、パッキンおよびパッキンと
ケース部材との間にある微少すき間などを通じて、雨水
などの水はもちろんのこと、外気も電子機器を収納して
いるケース内部に侵入させない。
【0008】本発明において、弾性体は、ケース部材に
設けられた開口上に配置された、ケース内外の圧力差に
よって伸縮するドームあるいはフラットな形態をもつ膜
からなっていてもよい。このような弾性体をもつ密閉装
置は、装置表面からの弾性体の突出量が小さくなるた
め、屋外に置かれる通信機器では余分なスペースを必要
とせずに設置をおこなえ、携帯用通信機器や携帯用測定
器などでは携行性を損なわない。
【0009】ある実施の形態によれば、本発明の密閉装
置は、ケースは内部に回路基板や電子部品などを収納す
る、パッキンを介在して結合された複数のケース部材か
らなており、外側をケースの外部に、内側をケースの内
部に位置させてケース部材に組み込まれた、ケース内外
の圧力差によって伸縮する弾性体を具備している。
【0010】他の実施の形態によれば、本発明の密閉装
置において、弾性体は、ドーム状の形態をなし、ドーム
の頂点をケースの内部に向けてケース部材の開口にはめ
込まれている。
【0011】さらに他の実施の形態によれば、本発明の
密閉装置において、弾性体は、一端を開放され、他端を
閉じられ、前記圧力差によって伸縮する蛇腹をもつ中空
物からなり、内部空間をケースの内部空間に接続させて
ケース部材に取り付けられている。
【0012】さらに他の実施の形態によれば、本発明の
密閉装置において、弾性体は、一端を開放され、他端を
閉じられ、前記圧力差によって伸縮する膨張部分をもつ
中空物からなり、内部空間をケースの内部空間に接続さ
せてケース部材に取り付けられている。
【0013】本発明の電子機器の密閉構造の実施例は、
以下に、図面を参照して説明する。
【0014】電子機器は、たとえば電車の屋根に取り付
ける通信機であって、図1に示すように、通信回路を内
蔵するケース10を備えている。
【0015】ケース10は、たとえばアルミニウムなど
からなるもので、二つのケース部材11,12からなる
ケース本体を具備している。ケース部材11,12は、
一側面を開放された中空の箱形の形態をもつもので、各
々の開口の周囲に四角なフランジ13,14をそれぞれ
設けられていて、フランジ13,14を合わせ、ねじ1
5によって締結することによって、ひとつのケースを形
成している。図示されていないが、ケース10の内部空
間には回路基板や電子部品などの電子機器が組み込まれ
ている。パッキン16がフランジ13,14の間に配置
されている。パッキン自体は、たとえばフランジ13,
14の形状に対応する枠の形態をもつゴムシートからな
っており、フランジ13,14によって弾性限度内で圧
縮され、弾性復元力によってフランジ13,14に密着
し、これらの間をシールしているとともに、ケース10
の内部を密閉している。
【0016】さらに、ケース10は、ケース10の内外
の温度差にもとずくケース内外の圧力を均衡させる手段
を具備している。この手段は、図1および図2において
全体を参照符号20で示されていて、弾性体21を具備
している。弾性体21は、図2によく示されているよう
に、膜部22および支持部23をもつ、ゴムや軟質合成
樹脂などの弾性材料の一体成形物からなっている。膜部
22はほぼドーム形状に形成され、支持部23はほぼ筒
あるいはリングの形態に形成されている。膜部22は、
この支持部23の貫通孔に同軸配置され、周縁を支持部
23の内周面に接続されている。ケース10にたいする
組み付けは、たとえば、膜部22におけるドームの頂点
をケース10の外部に向けて、弾性体21をケース部材
12の開口19に同軸配置し、支持部23の外周面にあ
る環状溝25をケース部材12の開口19を形成する壁
にはめ込むことによってなされている。ケース部材12
にはめ込まれると、開口19が弾性体21によって閉塞
され、ケース10が密閉される。ケース10に組み付け
られたときに、弾性体21はたとえば図2に実線で示す
ようにケース外部に向かって突出している。
【0017】この通信機は、たとえば寒冷地において、
手段20を下方に向けて電車の屋根などに設置される。
このときに、手段20がケース10からほとんど突出し
ていないため、設置を従来の通信機と同じにおこなえ
る。
【0018】冬季に、ケース10の内部の電子機器に通
電がなされると、ケース10の内部圧力が電子機器の発
熱によって上昇するため、雨水、雪解け水などの水のみ
ならず、外気もケース10の内部にはいり込まない。通
電が停止され、電子機器からの発熱がとまり、ケース1
0の内部圧力が急激に低下すると、弾性体21の膜部2
2が図2に鎖線で示すように凹んで、ケース10の内部
圧力と外部圧力との均衡を維持する。また、夏期に、真
夏の炎天に曝されたあと、突然夕立が降り、この通信機
が雨水をかぶり、ケース10が急激に冷やされ、ケース
10の内部空間にある空気が収縮しても、弾性体21の
膜部22が図2に鎖線で示すように凹んで、ケース10
の内部圧力と外部圧力との均衡を維持する。夕立がや
み、太陽光に再び曝され、ケース10の温度が上昇し、
ケース10の内部空間にある空気が膨張すると、弾性体
21の膜部22が図2に実線で示すように突出して、ケ
ース10の内外圧力の均衡を維持する。内外圧力の均衡
に必要な膜部22のサイズはケース10の内積に空気の
体積収縮率および変化する温度を乗じれば得ることがで
きる。
【0019】本発明による密閉装置では、このように、
弾性体21がケース10の内部空間にある空気の体積変
化に伴って伸縮して、ケース10の内部圧力と外部圧力
との均衡をつねに維持しているため、雨水、雪解け水な
どの水はもちろんのこと、水蒸気を含む外気もフランジ
12,14とパッキン16との微少すき間からケース1
0の内部にはいり込まない。このため、ケース10の内
部空間への水および外気の侵入にもとづくケース10の
内部に組み込まれた部品の腐食や回路の短絡などの事故
が発生しない。さらに、ケース10の内外圧力がつねに
均衡しているため、ケース10の内外圧力の差にもとづ
くパッキン16の老化を遅らせるでき、前述のケース1
0の内部空間に水や外気がはいり込まないことと相俟っ
て、長期にわたって安定した通信をおこなえる通信機と
することができる。そして、この密閉装置では、弾性体
21はケース10の下面に配置され、弾性体21が太陽
光に直接曝されないため、手段20も長期間にわたって
初期性能を維持することができる。
【0020】この密閉装置において、弾性体21はドー
ムに形成されているが、全体をフラットな円盤の形態に
形成し、ケース部材12の開口19を覆うように配置
し、リング状の押さえ板をかぶせ、押さえ板をカバー1
2にねじ締結するようにしてもよく、また、形状も円形
のみならず、角形など他の形状を採用してもよく、さら
に、通信機の設置環境に応じて、弾性体自体を他の構造
にしてもよい。図3はそのような弾性体をもつ密閉装置
のひとつを示している。
【0021】ケース110は、図1および図2に関連し
て説明した密閉装置と同様に、二つのケース部材からな
っている。図3には下方のケース部材112のみが示さ
れていて、これにあるフランジおよび上方にあるケース
部材にあるフランジの間にパッキンを配置して、フラン
ジをねじ締結することによって、上方にあるケース部材
とともに内部空間を形成している。通信に必要な回路基
板や電子部品などの電子機器はこのケースの内部空間に
収納されている。
【0022】ケースの内外の温度差にもとずくケース内
外の圧力を均衡させる手段220はこのケース110の
下部に設けられている。弾性体121は、ゴムや軟質合
成樹脂などの成形物からなるもので、一端が開放され、
他端が閉塞された、ほぼ中空筒の形態をなしている。こ
の弾性体121における閉塞端側には多数のひだあるい
は蛇腹122を形成され開放され、開放端側は蛇腹12
2より小径の管123となっている。他方、ケース11
0を構成するケース部材112の下面にはボス119が
設けられている。ボス119は、円筒状の形態をなすも
ので、中央にケース110の内部空間に接続する孔11
9aを設けられている。ケース110への弾性体121
の取り付けは、管123をボス119にはめ込むととも
に、ボス119に固定することによってなされている。
【0023】このような密閉装置もつ通信機も、寒冷地
において、装置の電源を切り、ケース110の内部圧力
が低下しても、また、真夏の炎天下にて、夕立をあび、
ケース110が急激に冷やされ、ケース110の内部空
間にある空気が収縮すると、弾性体121の蛇腹122
が収縮して、ケース110の内外圧力を均衡させ、装置
の電源を投入し、また、夕立がやんで、ケース110が
太陽光に曝され、ケース110の内部空間にある空気が
膨張すると、弾性体121の蛇腹122が伸びて、ケー
ス110の内外圧力が均衡するため、水のみならず、湿
った外気もケース110の内部につねに侵入せず、これ
らの侵入よるケース110の内部に組み込まれた電子部
品の腐食や回路の短絡などの事故を発生しない。
【0024】図4はさらに他の弾性体をもつ密閉装置を
示している。
【0025】ケース110は、図3に関連して説明した
密閉装置と同じに、通信に必要な基板や電子部品を内蔵
する内部空間を形成する二つのケース部材からなってい
ている。図4には下方のケース部材112におけるボス
119のまわりのみが示されている。
【0026】弾性体212は、ゴムや軟質合成樹脂など
の成形物からなるもので、一端が開放され、他端が閉塞
された、ほぼ中空のもので、開放端側が管223となっ
ているとともに、閉塞端側が管223よりも直径の大き
な楕円球222の形態に形成されている。ケース部材1
12への取り付けは、弾性体212の管223をボス1
19にはめ込むとともに、ボス119に固定することに
よってなされている。
【0027】このような密閉装置をもつ通信機も、寒冷
地において、冬季に通電をとめ、ケース110の内部圧
力が低下しても、また、真夏の炎天下にて、夕立をあ
び、ケース110が急激に冷やされ、ケース110の内
部空間にある空気が収縮したときにも、弾性体121の
楕円球222が収縮して、ケース110の内外圧力が均
衡し、また、夕立がやんで、ケース110が太陽光に曝
され、ケース110の内部空間にある空気が膨張する
と、弾性体221の楕円球222が膨張して、ケース1
10の内外圧力が均衡するため、水のみならず、湿った
外気もケース110の内部に侵入しない。このため、こ
れらの侵入よるケース110の内部に組み込まれた電子
部品の腐食や回路の短絡などの事故を生じない。
【0028】以上は電車の屋根に設置される通信機につ
いて説明したが、携帯電話機のような携帯用通信機器に
おいても、同様な構成の密閉装置を採用することによっ
て、炎天下で使用しいるときに、誤って水中に落とし、
ケースが急激に冷やされ、ケースの内部空間にある空気
が収縮しても、弾性体が収縮して、ケースの内外圧力の
均衡を維持し、水中から拾い出され、ケースの内部空間
にある空気が膨張すると、弾性体が膨らんで、ケースの
内外圧力の均衡を維持し、水や外気の内部侵入によるケ
ースの内部に組み込まれた電子部品の腐食や回路の短絡
などの事故のないものとさせることができる。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ケ
ースの内部圧力とケースの外部圧力ととの均衡をつねに
維持して、ケースの微少すき間を通じて、水および湿っ
た外気を回路基板や電子部品を収納しているケース内部
に侵入させないため、これらによる回路の短絡や電子部
品の腐食のない、長期にわたって安定した性能をもつ電
子機器を得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子機器の密閉装置の一実施例を示す
斜視図である。
【図2】図1のA−A線にそう拡大断面図である。
【図3】本発明の電子機器の密閉装置の他の構成を示す
断面図である。
【図4】本発明の電子機器の密閉装置のさらに他の構成
を示す断面図である。
【符号の説明】 10 …ケース 11,12,112,212…ケース部材 16 …パッキン 21,121,221 …弾性体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に回路基板や電子部品などを収納す
    るケースと、ケースの一部に組み込まれた、ケース内外
    の圧力差によって伸縮する弾性体とからなっているこ
    と、を特徴とする屋外に設置あるいは屋外にて使用され
    る電子機器の密閉装置。
  2. 【請求項2】 弾性体が、ケースに設けられた開口上に
    配置された、前記圧力変化によって伸縮する膜からなる
    請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 内部に回路基板や電子部品などを収納す
    る、パッキンを介在して結合された複数のケース部材か
    らなるケースと、外側をケースの外部に、内側をケース
    の内部に位置させてケース部材に組み込まれた、ケース
    内外の圧力差によって伸縮する弾性体とからなること、
    を特徴とする屋外に設置あるいは屋外にて使用される電
    子機器の密閉装置。
  4. 【請求項4】 弾性体が、ドーム状の形態をなし、ドー
    ムの頂点をケースの内部に向けてケース部材の開口には
    め込まれている請求項3に記載の密閉装置。
  5. 【請求項5】 弾性体が、一端を開放され、他端を閉じ
    られ、前記圧力差によって伸縮する蛇腹をもつ中空物か
    らなり、内部空間をケースの内部空間に接続させてケー
    ス部材に取り付けられている請求項3に記載の装置。
  6. 【請求項6】 弾性体が、一端を開放され、他端を閉じ
    られ、前記圧力差によって伸縮する膨張部分をもつ中空
    物からなり、内部空間をケースの内部空間に接続させて
    ケース部材に取り付けられている請求項3に記載の装
    置。
JP22645897A 1997-08-22 1997-08-22 屋外に設置あるいは屋外にて使用される電子機器の密閉装置 Pending JPH1168333A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014032186A (ja) * 2012-07-12 2014-02-20 Nippon Dengi Kk 微差圧発信器及び空調システム
WO2023042854A1 (ja) * 2021-09-17 2023-03-23 三菱電機株式会社 複合プリント配線板および複合プリント配線板の製造方法

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