JPH1166734A - データ伝送装置及び方法 - Google Patents

データ伝送装置及び方法

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JPH1166734A
JPH1166734A JP9218623A JP21862397A JPH1166734A JP H1166734 A JPH1166734 A JP H1166734A JP 9218623 A JP9218623 A JP 9218623A JP 21862397 A JP21862397 A JP 21862397A JP H1166734 A JPH1166734 A JP H1166734A
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JP
Japan
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digital device
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digital
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transmitted
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JP9218623A
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English (en)
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Yasuaki Maeda
保旭 前田
Kazuhiko Fujiie
和彦 藤家
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
    • H04H60/00Arrangements for broadcast applications with a direct linking to broadcast information or broadcast space-time; Broadcast-related systems
    • H04H60/09Arrangements for device control with a direct linkage to broadcast information or to broadcast space-time; Arrangements for control of broadcast-related services
    • H04H60/14Arrangements for conditional access to broadcast information or to broadcast-related services
    • H04H60/19Arrangements for conditional access to broadcast information or to broadcast-related services on transmission of information
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04KSECRET COMMUNICATION; JAMMING OF COMMUNICATION
    • H04K1/00Secret communication
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
    • H04H60/00Arrangements for broadcast applications with a direct linking to broadcast information or broadcast space-time; Broadcast-related systems
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  • Signal Processing (AREA)
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  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存のディジタルオーディオインーフェース
との互換性を確保しつつ、データの保護を図ることがで
きるデータ伝送装置及び方法を提供する。 【解決手段】 オーディオ機器11のインターフェース
51及びオーディオ機器12のインターフェース71
は、双方向にデータを送ることが可能である。転送され
るデータは、コンパクトディスクのセクタと同様の単位
でフォーマット化され、この中にメッセージコードの領
域が設けられる。オーディオ機器11からオーディオ機
器12にデータを伝送する際に、ディジタルオーディオ
機器11とディジタルオーディオ機器12との間で、公
開キーや共通キーのような暗号化に関する情報を含むメ
ッセージがやり取りされる。そして、この暗号化に関す
る情報を用いてディジタルオーディオデータが暗号化さ
れて転送される。これにより、従来のケーブルやコネク
タとの互換性を損なうことなく、不正コピーによる問題
を回避することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ディジタルオー
ディオ機器間でディジタルオーディオデータを転送する
のに用いて好適なデータ伝送装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】オーディオ機器のディジタル化が進み、
ディジタルオーディオ信号が光ディスクスに記録された
コンパクトディスクを再生するCDプレーヤを始めと
し、ディジタルオーディオ信号が圧縮されて光ディスク
又は光磁気ディスクに記録/再生されたミニディスクの
記録/再生を行なうMD(登録商標)レコーダ/プレー
ヤや、ディジタルオーディオ信号を回転ヘッドにより磁
気テープに記録/再生するディジタルオーディオテープ
レコーダ(DAT)(登録商標)等、種々のディジタル
オーディオ機器が登場してきている。更に、通信ネット
ワークの普及に伴い、ISDN(登録商標)(Integrat
ed Services Digital Network )回線や通信衛星を介し
て、種々の音楽データをユーザ端末に配信するようなサ
ービスを行うことが考えられている。
【0003】このようにオーディオ機器のディジタル化
が進み、コンピュータ通信ネットワーグが普及していく
と、各オーディオ機器間でディジタルオーディオデータ
を伝送するディジタルインターフェースが重要になって
くる。
【0004】各ディジタルオーディオ機器間を繋ぐディ
ジタルオーディオインターフェースとしては、従来よ
り、IEC(International Electrotechinical Comiss
ion )958と呼ばれるものが広く使用されている。こ
のディジタルオーディオインターフェースは、一方向の
シリアルのインターフェースで、PCMデータをそのま
ま伝送するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、IEC95
8は、PCMデータを一方向にそのまま伝送するもので
あるため、ディジタルオーディオデータを暗号化して伝
送することが難しく、ディジタルオーディオデータの保
護が十分に行なえないという問題がある。
【0006】そこで、このような従来のディジタルオー
ディオインターフェースに代わる新たなディジタルオー
ディオインターフェースを開発することが考えられる。
ところが、IEC958は既に広く普及しており、この
ディジタルオーディオインターフェースとの互換性は確
保していかなければならない。
【0007】また、双方向のデータ通信を可能とするた
めに、インターフェースを2組用意することも考えられ
が、このようにすると、操作が面倒になったり、ケーブ
ルが2組必要になり、コストアップを招くという問題が
生じる。
【0008】したがって、この発明の目的は、既存のデ
ィジタルオーディオインーフェースとの互換性を確保し
つつ、データの保護を図ることができるデータ伝送装置
及び方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に係わるこの発
明は、一方のディジタル機器のコネクタと他方のディジ
タル機器のコネクタとの間をケーブルで接続し、一方の
ディジタル機器と他方のディジタル機器との間でディジ
タル信号を伝送するようにしたデータ伝送装置におい
て、一方のディジタル機器は、ケーブルを介してデータ
を送受信するための双方向インターフェース手段と、一
方のディジタル機器から他方のディジタル機器へのメッ
セージを所定のデータ列のデータにエンコードする手段
と、双方向インターフェース手段を介して受信したデー
タ列から他方のディジタル機器から一方のディジタル機
器へのメッセージをデコードする手段と、一方のディジ
タル機器から他方のディジタル機器に伝送するディジタ
ル信号を暗号化する手段とを備え、他方のディジタル機
器は、ケーブルを介してデータを送受信するための双方
向インターフェース手段と、他方のディジタル機器から
一方のディジタル機器へのメッセージを所定のデータ列
のデータにエンコードする手段と、双方向インターフェ
ース手段を介して受信したデータ列から一方のディジタ
ル機器から他方のディジタル機器へのメッセージをデコ
ードする手段と、一方のディジタル機器から暗号化され
て送られてきたディジタル信号を復号する手段とを備
え、一方のディジタル機器から他方のディジタル機器に
ディジタル信号を伝送する際に、一方のディジタル機器
と他方のディジタル機器との間で暗号化に関する情報を
含むメッセージを双方向にやり取りするようにしたこと
を特徴とするデータ伝送装置である。
【0010】請求項4に係わる発明は、一方のディジタ
ル機器のコネクタと他方のディジタル機器のコネクタと
の間をケーブルで接続し、一方のディジタル機器と他方
のディジタル機器との間でディジタル信号を伝送するよ
うにしたデータ伝送方法において、一方のディジタル機
器は、一方のディジタル機器から他方のディジタル機器
へのメッセージを所定のデータ列にエンコードするステ
ップと、受信したデータ列から他方のディジタル機器か
ら一方のディジタル機器へのメッセージをデコードする
ステップと、一方のディジタル機器から他方のディジタ
ル機器に伝送するディジタル信号を暗号化するステップ
とを含み、他方のディジタル機器は、他方のディジタル
機器から一方のディジタル機器へのメッセージを所定の
データ列にエンコードする手段と、受信したデータ列か
ら一方のディジタル機器から他方のディジタル機器への
メッセージをデコードするステップと、一方のディジタ
ル機器から暗号化されて送られてきたディジタル信号を
復号するステップとを含み、一方のディジタル機器から
他方のディジタル機器にディジタル信号を伝送する際
に、一方のディジタル機器と他方のディジタル機器との
間で暗号化に関する情報を含むメッセージを双方向にや
り取りするようにしたことを特徴とするデータ伝送方法
である。
【0011】IEC958のケーブルやコネクタと同様
のものを用い、時分割で双方向にデータ通信が行なえ
る。そして、転送されるデータは、コンパクトディスク
の1セクタと同様の2352バイト(13.3m秒)単
位でフォーマット化され、この中に、メッセージコード
の領域が設けられる。ディジタルオーディオデータを転
送する際には、このメッセージコードを利用して、ディ
ジタルオーディオデータの送信側から受信側に公開キー
が送られ、ディジタルオーディオ信号の受信側から公開
キーで暗号化された共通キーが送信側に返され、この共
通キーがデコードされる。そして、この共通キーにより
ディジタルオーディオデータが暗号化されて転送され
る。これにより、従来のケーブルやコネクタとの互換性
を損なうことなく、不正コピーによる問題を回避するこ
とができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。この発明が適用できるデ
ィジタルオーディオシステムでは、IEC958で使わ
れている光ケーブルと同様の光ケーブルが用いられる。
そして、このような光ケーブルで双方向でデータを送る
ことができるようにされている。双方向にデータを送る
ことができるようにすることで、公開キーを送り、公開
キーで暗号化された共通キーを返し、返された共通キー
をデコードし、この共通キーでディジタル信号を暗号化
して送るような暗号処理が可能になり、ディジタルオー
ディオデータを伝送する際にデータの保護が図れる。
【0013】図1は、ディジタルオーディオデータを伝
送するためのインターフェースの構成の一例を示すもの
である。図1において、1は光ケーブルである。光ケー
ブル1は、IEC958で使われているものと同様なも
のである。図2に示すように、光ケーブル1の中心には
光ファイバ2が設けられる。この光ファイバ2を介し
て、ディジタルデータが光信号として伝送される。
【0014】光ケーブル1の両端には、プラグ3A及び
3Bが設けられる。プラグ3A及び3Bには、外周が角
形の嵌合部4A及び4Bが設けられる。この嵌合部4A
及び4Bの中心に、光ケーブル1の光ファイバ2に光信
号を伝送するための光導出部5A及び5Bが配設され
る。
【0015】6A及び6Bはコネクタである。このコネ
クタ6A及び6Bは、ディジタルオーディオデータを送
出するホスト側のオーディオ機器11と、送られてきた
ディジタルオーディオデータを受信するオーディオ機器
12に夫々設けられている。コネクタ6A及び6Bに
は、夫々、嵌合部4A及び4Bと対応する形状の角形の
凹部7A及び7Bが設けられる。図2に示すように、コ
ネクタ6Aには、発光素子8A、受光素子9A、ハーフ
ミラー10Aが設けられる。コネクタ6Bには、発光素
子8B、受光素子9B、ハーフミラー10Bが設けられ
る。
【0016】図2に示すように、光ケーブル1のプラグ
3Aを、オーディオ機器11のコネクタ6Aに結合する
と、プラグ3Aの嵌合部4Aがコネクタ6Aの凹部7A
に嵌合されて固定される。また、光ケーブル1のプラグ
3Bを、オーディオ機器12のコネクタ6Bに結合する
と、プラグ3Bの嵌合部4Bがコネクタ6Bの凹部7B
に嵌合されて固定される。
【0017】オーディオ機器11とオーディオ機器12
との間では、時分割多重により、双方向にデータ通信を
行なうことができる。
【0018】オーディオ機器11からオーディオ機器1
2にデータを送る場合には、コネクタ6Aの発光素子8
Aから光信号が送信される。この信号は、ハーフミラー
10Aを介してコネクタ6Aに接続されたプラグ3Aの
光導出部5Aから入力される。そして、光ケーブル1の
光ファイバ2を介して、プラグ3Bに送られる。そし
て、プラグ3Bの光導出部5Bの出力がコネクタ6Bの
ハーフミラー10Bで反射され、受光素子9Bで受光さ
れる。これにより、オーディオ機器11側からオーディ
オ機器12側にデータが送られる。
【0019】オーディオ機器12側からオーディオ機器
11側にデータを送る場合には、コネクタ6Bの発光素
子8Bから光信号が送信される。この信号は、ハーフミ
ラー10Bを介して、コネクタ6Bに接続されたプラグ
3Bの光導出部5Bから入力され、光ケーブル1の光フ
ァイバ2を介して、プラグ3Aに送られる。そして、プ
ラグ3Aの光導出部5Aの出力がコネクタ6Aのハーフ
ミラー10Aで反射され、受光素子9Aで受光される。
これにより、オーディオ機器12側からオーディオ機器
11側にデータが送られる。
【0020】このように、コネクタ6A、6B側に発光
素子8A、8Bと受光素子9A、9Bとを設けることに
より、IEC958で用いられる光ケーブル1と同様の
ケーブルを使って、時分割で双方向データ通信が可能と
なる。
【0021】なお、上述の例では、発光素子8A、8B
と、受光素子9A、9Bと、ハーフミラー10A、10
Bとを設けるようにしているが、図3に示すように、コ
ネクタ6A、6Bに、夫々、発光素子8A、8Bと、受
光素子9A、9Bを近接して配設するようにしても良
い。
【0022】すなわち、図3に示すように、発光素子8
A、8Bと受光素子9A、9Bが近接して配設される。
オーディオ機器11側からオーディオ機器12側にデー
タを送る場合には、コネクタ7Aの発光素子8Aからの
光信号は、プラグ3Aの光導出部5Aから入力され、光
ケーブル1の光ファイバ2を介して、プラグ3Bに送ら
れる。そして、プラグ3Bの光導出部5Bの出力は、受
光素子9Bで受光される。これにより、オーディオ機器
11側からオーディオ機器12側にデータが送られる。
【0023】オーディオ機器12側からオーディオ機器
11側にデータを送る場合には、コネクタ7Bの発光素
子8Bからの光信号は、プラグ3Bの光導出部5Bから
入力され、光ケーブル1の光ファイバ2を介して、プラ
グ3Aに送られる。そして、プラグ3Aの光導出部5A
の出力は、受光素子9Aで受光される。これにより、オ
ーディオ機器12側からオーディオ機器11側にデータ
が送られる。
【0024】なお、上述の例では、光ケーブル1を使っ
ているが、同軸ケーブルを使って、データを送るように
しても良い。
【0025】つまり、IEC958で同軸ケーブルを使
ってデータ通信を行う場合には、図4に示すように、同
軸ケーブル21の両端には、プラグ22A及び22Bが
取り付けられる。同軸ケーブルのインピーダンスは、例
えば、75Ωである。
【0026】データ送信側のオーディオ機器41からの
出力データは、バッファ24A、コンデンサ25A、ト
ランス26Aを介して、プラグ22Aに供給される。そ
して、同軸ケーブル21の介して、データ受信側のオー
ディオ機器42のプラグ22Bに供給される。このプラ
グ22Bの出力は、コンデンサ27B、バッファ28
B、29Bを介して送られる。
【0027】このような同軸ケーブルで双方向データ通
信を可能とする場合には、図5に示すように、オーディ
オ機器41側において、バッファ24A、コンデンサ2
5A、トランス26Aを介してデータを送信できると共
に、コンデンサ27A、バッファ28A、29Aを介し
て、データを受信できるようにする。また、受信側42
において、コンデンサ27B、バッファ28B、29B
を介して、データを受信できるようにすると共に、バッ
ファ24B、コンデンサ25B、トランス26Bを介し
てデータを送信できるようにする。
【0028】次に、上述のように双方向のインターフェ
ースを用いて、ディジタルオーディオデータを伝送する
場合の構成について説明する。図6は、ホスト側のオー
ディオ機器11と、ホスト側のオーディオ機器11から
のディジタルオーディオデータを受信して記録するオー
ディオ機器12とを、上述のような、IEC958と同
様で双方向化されてインターフェースを用いて接続した
ときの構成を示すものである。
【0029】図6において、ホスト側のディジタルオー
ディオ機器11には、光信号により双方向データ通信を
行うことができるインターフェース51と、このインタ
ーフェース51に対する光信号を送出するトランスミッ
タ52と、インターフェース51から送られてきたデー
タを受信するレシーバ53とが備えられる。なお、イン
ターフェース51は、上述のように、IEC958と同
様で双方向化されたインターフェースである。
【0030】データの送信タイミング及び受信タイミン
グは、タイミング生成回路60により制御される。ま
た、伝送するデータは、所定のフォーマットとされる。
このデータにはメッセージが付加される。
【0031】相手側に送るメッセージは、メッセージエ
ンコーダ54でエンコードされる。また、相手側から受
信したメッセージは、メッセージデコーダ55でデコー
ドされる。
【0032】伝送するディジタルオーディオデータは、
オーディオデータ出力回路56から送出されている。オ
ーディオ機器11からオーディオ機器12にディジタル
ーディオデータを伝送する場合、このディジタルオーデ
ィオデータは、例えば、ATRAC(Adaptive Transfo
rm Acoustic Coding)により圧縮される。そして、この
ディジタルオーディオデータを保護するために、このデ
ィジタルオーディオデータは、暗号化されて送られる。
【0033】このような暗号化処理を行うために、公開
キー暗号復号回路57及び共通キー暗号回路58が設け
られる。機器全体は、コントローラ59により制御され
る。
【0034】ホスト側のディジタルオーディオ機器11
からのディジタルオーディオデータを受信するディジタ
ルオーディオ機器12には、光信号により双方向データ
通信を行うことができるインターフェース71と、この
インターフェース71に対する光信号を送出するトラン
スミッタ72と、インターフェース71から送られてき
たデータを受信するレシーバ73とが備えられる。な
お、インターフェース71は、上述のように、IEC9
58と同様で双方向化されたインターフェースである。
【0035】データの送信タイミング及び受信タイミン
グは、タイミング生成回路80により制御される。伝送
するデータは、所定のフォーマットとされ、このデータ
にはメッセージが付加される。
【0036】相手側に送るメッセージは、メッセージエ
ンコーダ74でエンコードされる。また、相手側から受
信したメッセージは、メッセージデコーダ75でデコー
ドされる。
【0037】伝送されてきたディジタルオーディオデー
タは、データ記録回路76により記録される。このディ
ジタルオーディオデータを保護するために、このディジ
タルオーディオデータは、暗号化されて送られる。
【0038】オーディオ機器11からオーディオ機器1
2にディジタルオーディオデータを送る際に暗号化処理
を行なうために、公開キー暗号回路77及び共通キー暗
号復号回路78が設けられる。機器全体は、コントロー
ラ79により制御される。
【0039】次に、このようなオーディオ機器11とオ
ーディオ機器12との間でメッセージをやり取りする場
合の動作、及びオーディオ機器11からオーディオ機器
12にディジタルオーディオデータを伝送する場合の動
作について説明する。
【0040】オーディオ機器11からオーディオ機器1
2にメッセージを送出する場合には、オーディオ機器1
1のメッセージエンコーダ54で、コントローラ59か
らの指令により、メッセージが生成される。このメッセ
ージは、トランスミッタ52からインターフェース51
を介して送信され、光ケーブル1を介して、受信側2の
インターフェース71に送られる。
【0041】インターフェース71の出力がレシーバ7
3に供給される。レシーバ73の出力がメッセージデコ
ーダ75に供給される。メッセージデコーダ75で、メ
ッセージがデコードされる。メッセージデコード75の
出力がコントローラ79に供給される。
【0042】オーディオ機器12からオーディオ機器1
1にメッセージを返す場合には、オーディオ機器12の
メッセージエンコーダ74で、コントローラ79からの
指令により、メッセージが生成される。このメッセージ
は、トランスミッタ72からインターフェース71を介
して送信され、光ケーブル1を介して、オーディオ機器
12のインターフェース51に送られる。
【0043】インターフェース51の出力がレシーバ5
3に供給される。レシーバ53の出力がメッセージデコ
ーダ55に供給される。メッセージデコーダ55で、メ
ッセージがデコードされる。メッセージデコード55の
出力がコントローラ59に供給される。
【0044】オーディオ機器11からオーディオ機器1
2にディジタルオーディオデータを送る場合には、オー
ディオデータ出力部56から、例えばATRACにより
圧縮されたディジタルオーディオデータが出力される。
このディジタルオーディオデータは、暗号回路58に送
られ、公開キー暗号復号回路57からの共通キーKey
2により、暗号化される。
【0045】この暗号化されたオーディオデータは、メ
ッセージエンコーダ54に送られ、所定のフォーマット
に整えられる。このとき、ディジタルオーディオデータ
にメッセージを付加することができる。この所定のフォ
ーマットに整えられたディジタルオーディオデータは、
トランスミッタ52からインターフェース51を介して
送信され、光ケーブル1を介して、受信側2のインター
フェース71に送られる。
【0046】インターフェース71の出力がレシーバ7
3に供給される。レシーバ73の出力がメッセージデコ
ーダ75に供給され、メッセージデコーダ75で、メッ
セージがデコードされる。
【0047】メッセージデコード75の出力が共通キー
暗号復号回路78に供給される。共通キー暗号復号回路
78には、コントローラ79から共通キーKey2が供
給される。共通キー暗号復号回路78で、共通キーKe
y2を使って暗号がデコードされる。この共通キー暗号
復号回路78の出力が記録再生回路76に供給される。
【0048】このように、オーディオ機器11からオー
ディオ機器12にディジタルオーディオデータを送る場
合には、ディジタルオーディオデータが暗号化される。
これにより、データの保護を図ることができる。
【0049】このような暗号化処理を行なう場合には、
以下に説明するように、暗号化キーが送られる。
【0050】まず、オーディオ機器11からオーディオ
機器12に公開キーKey1が送られる。オーディオ機
器12側で、共通キーKey2が公開キーKey1で暗
号化される。この公開キーKey1で暗号化された共通
キーKey2がオーディオ機器12からオーディオ機器
11に送られる。オーディオ機器11で、公開キーKe
y1を用いて、共通キーKey2がデコードされる。オ
ーディオ機器11では、この共通キーKey2によりデ
ィジタルオーディオデータが暗号化される。
【0051】すなわち、オーディオ機器11のコントロ
ーラ59から公開キーKey1が発生され、この公開キ
ーKey1がメッセージエンコーダ54に送られる。メ
ッセージエンコーダ54で、この公開キーKey1が所
定の形式にフォーマット化される。この暗号化キーKe
y1は、トランスミッタ52からインターフェース51
を介して送信され、光ケーブル1を介して、受信側2の
インターフェース71に送られる。
【0052】インターフェース71の出力がレシーバ7
3に供給される。レシーバ73の出力がメッセージデコ
ーダ75に供給される。メッセージデコーダ75からの
公開キーKey1が公開キー暗号回路77に供給され
る。
【0053】コントローラ79からは、共通キーKey
2が発生される。この共通キーKey2が公開キー暗号
回路77に供給される。公開キー暗号回路77で、共通
キーKey2が公開キーKey1で暗号化される。この
公開キーKey1で暗号化された共通キーKey2がメ
ッセージエンコーダ74に供給される。
【0054】メッセージエンコーダ74で、この公開キ
ーKey1で暗号化された共通キーKey2が所定の形
式にフォーマット化される。そして、この公開キーKe
y1で暗号化された共通キーKey2は、トランスミッ
タ72からインターフェース71を介して送信され、光
ケーブル1を介して、オーディオ機器11のインターフ
ェース51に送られる。
【0055】インターフェース51の出力がレシーバ5
3に供給される。レシーバ53の出力がメッセージデコ
ーダ55に供給される。メッセージデコーダ55で、公
開キーKey1で暗号化された共通キーKey2がデコ
ードされる。メッセージデコード55の出力が公開キー
復号回路57に供給される。公開キー復号回路57で、
公開キーKey1を使って、共通キーKey2がデコー
ドされる。
【0056】オーディオ機器11からオーディオ機器1
2にディジタルオーディオデータを伝送する場合には、
この共通キーKey2が共通キー暗号回路58に送られ
る。共通キー暗号回路58で、オーディオデータ出力回
路56からのディジタルオーディオデータに対して、共
通キーKey2により暗号化が施される。
【0057】次に、オーディオ機器11とオーディオ機
器12との間でやり取りされるデータの伝送フォーマッ
ト及びオーディオ機器11からオーディオ機器12にデ
ィジタルオーディオデータを伝送フォーマットについて
説明する。
【0058】図7に示すように、データは、コンパクト
ディスクのフォーマット同様に、13.3m秒を単位と
して送られる。すなわち、コンパクトティスクでは、9
8フレームが1セクタとして扱われる。1フレームに
は、24バイトのデータが配置される。したがって、1
セクタは(24×98=2352バイト)であり、この
1セクタの時間が13.3m秒である。データを伝送す
る際には、このコンパクトディスクの1セクタと同様
に、13.3m秒のデータが単位とされる。
【0059】オーディオ機器11とオーディオ機器12
との間でやり取りされる一般的なデータは、図8に示す
ようなフォーマットで伝送される。
【0060】図8において、1セクタ(2352バイト
=13.3m秒)のデータの先頭には、所定パターンの
プリアンブルが設けられ、その最後尾には、所定パター
ンのポストアンブルが設けられる。このプリアンブルと
ポストアンブルとの間に1セクタ分(2352バイト)
のデータエリアが設けられる。なお、この2352バイ
トは、先頭から順に、d0、d1、d2、・・・・、d23
51として示すものとする。
【0061】データエリアの先頭のd0バイトからd1
1バイトには、所定パターンのシンクが設けられる。こ
のシンクは、例えば、先頭のd0バイトが「00h」
(hは16進数を示す)で、次のd1バイトからd10
バイトが「FFh」で、最後のd11バイトが「00
h」となっている。
【0062】これに続く、d12バイト、d13バイト
は、メッセージを識別するためのメッセージIDとされ
る。このメッセージIDに続くd14バイトに、メッセ
ージコードが配置される。
【0063】このメッセージコードに続くd15バイト
は、「FFh」とされる。そして、これに続く、d16
バイトからd2351バイトにデータが配置される。
【0064】オーディオ機器11からオーディオ機器1
2にディジタルオーディオデータを伝送する場合には、
図9に示すように、32セクタが1クラスタとされて伝
送される。32セクタからなる1クラスタの先頭には、
所定パターンのプリアンブルが設けられ、その最後尾に
は、所定パターンのポストアンブルが設けられる。
【0065】各セクタのデータエリアの先頭には、所定
パターンのシンクが設けられる。このシンクは、例え
ば、先頭のd0バイトが「00h」で、次のd1バイト
からd10バイトが「FFh」で、最後のd11バイト
は「00h」となっている。
【0066】これに続くd12バイト及びd13バイト
はメッセージIDとされ、これに続くd14バイトはク
ラスタ番号とされる。クラスタ番号は、1クラスタ毎に
インクリメントされる。
【0067】このクラスタ番号に続くd15バイトは、
「FFh」とされる。これに続くd16バイトからd2
351バイトにATRACで圧縮されたディジタルオー
ディオデータが配置される。したがって、1セクタ当た
り2332バイトのATRACのディジタルオーディオ
データを伝送することができる。
【0068】次に、オーディオ機器11とオーディオ機
器12とでやり取りされるメッセージについて詳述す
る。
【0069】メッセージコードは、図8に示したよう
に、d14バイトに配置される。図10は、オーディオ
機器11とオーディオ機器12とでやり取りされるメッ
セージコードを示すものである。図11は、1セクタに
配置される付加データを示すものである。
【0070】図10に示すように、メッセージコードに
は、送信側から定期的に転送する確認メッセージF0
と、送信側から送られてきたメッセージに対する返答メ
ッセージF1と、転送されるディジタルオーディオデー
タに関する情報を示すメッセージFFとがある。
【0071】確認メッセージF0としては、図10に示
すように、接続確認コマンド、記録残量時間確認コマン
ド、データ転送通知コマンドがある。
【0072】そして、接続確認コマンドに対しては、付
加データとして、未確認/確認データ、公開キーKey
1が付加される。この未確認/確認データは、図11に
示すように、d29バイトに配置され、公開キーKey
1は、d30バイトからd34バイトに配置される。
【0073】記録残量確認時間コマンドに対しては、付
加データとして、公開キーKey1と接続相手先のメー
カーコード、モデルコード、シリアル番号が付加され
る。図11に示すにように、メーカーコードはd43バ
イトに配置され、モデルコードはd44バイトに配置さ
れ、シリアル番号はd45バイトからd47バイトに配
置される。なお、d41バイト以降は、共通キーにより
暗号化されている。
【0074】返答メッセージF1としては、接続通知及
び自己紹介コマンドと、残量通知コマンドと、準備状態
通知コマンドと、受信状態通知コマンドと、再送要求コ
マンドがある。
【0075】そして、接続通知及び自己紹介コマンドに
対しては、付加データとして、メーカーコード、モデル
コード、シリアル番号、共通キーKey2が付加され
る。図11に示すように、メーカーコードはd43バイ
トに配置され、モデルコードはd44バイトに配置さ
れ、シリアル番号はd45バイトからd47バイトに配
置される。共通キーKey2は、d48バイトからd5
2バイトに配置される。d41バイト以降は、共通キー
により暗号化されている。
【0076】オーディオデータに関する情報メッセージ
FFとしては、エンコードモード、残りのデータ量、ト
ラックチェンジ、トラックネーム、アーチストネーム、
コピーライト、タイムスタンプ等がある。
【0077】図11に示すように、データレングスはd
29バイト、エンコードモードはd30バイト及びd3
1バイト、トラックチェンジはd32バイト、コピーラ
イトはd33バイト、年はd34バイト、月はd35バ
イト、日はd36バイト、時はd37バイト、秒はd3
8バイト、トラックネームはd43バイト、アーチスト
ネームはd44バイトに夫々配置される。
【0078】オーディオ機器11とオーディオ機器12
との間では、このような伝送フォーマットにより、以下
のようにしてデータがやり取りされる。
【0079】図12は、オーディオ機器11にオーディ
オ機器12が接続されているか否かを判断するための接
続確認処理を行なっているときのタイミング図を示すも
のである。図12Aは、オーディオ機器11側からオー
ディオ機器12側に送られるデータであり、図12B
は、オーディオ機器12側からオーディオ機器11側に
送られるデータである。なお、前述のように、データ
は、コンパクトディスクの1セクタに相当する13.3
m秒単位にフォーマットされて送られる。
【0080】図12Aに示すように、接続確認を行なう
ために、オーディオ機器11からオーディオ機器12
に、定期的に接続確認コマンドが送られる(M1、M
2、・・・・)。この接続確認コマンドは、前述したよう
に、確認メッセージF0である。
【0081】機器が接続されていないときには、この接
続確認コマンド(M1、M2・・・・)に対する接続通知が
返されない。
【0082】機器が接続されている場合には、図12B
に示すように、この接続確認コマンド(M1、M2、・・
・・)に対して、接続通知及び自己紹介コマンド(M1
1、M12、・・・・)が返される。この接続通知及び自己
紹介コマンドはメッセージF1である。
【0083】この接続通知及び自己紹介コマンド(M1
1、M12、・・・・)により、オーディオ機器11は、他
の機器が接続されていることが判断できる。そして、こ
の接続通知及び自己紹介コマンドに付加されているデー
タ、すなわち、メーカーコード、モデルコード、シリア
ル番号、共通キーKey2のデータにより、接続されて
いる機器の情報を得ることができる。
【0084】図13は、オーディオ機器11からのディ
ジタルオーディオデータをオーディオ機器12に伝送す
る際の処理を示すタイミング図を示すものである。図1
3Aは、オーディオ機器11側からオーディオ機器12
側に送られるデータであり、図13Bは、オーディオ機
器12側からオーディオ機器11側に送られるデータで
ある。
【0085】図13Aに示すように、オーディオ機器1
1からのディジタルオーディオデータをオーディオ機器
12に伝送する際には、オーディオ機器11側からオー
ディオ機器12側にデータ転送通知コマンド(M21)
が送られる。このデータ転送通コマンドはメッセージF
0である。
【0086】オーディオ機器12側では、ディジタルオ
ーディオデータの受信準備が未だできていなければ、オ
ーディオ機器12からオーディオ機器11にウェイトを
示す準備状態通知(M31)が返される。なお、この準
備状態通知はF1である。
【0087】オーディオ機器11側で、ウェイトを示す
準備状態通知(M31)が受信されると、所定時間ウェ
イトされる。そして、所定時間経過後、再び、データ転
送通知コマンド(M22)が送られる。
【0088】オーディオ機器12側では、ディジタルオ
ーディオデータの受信準備が完了していれば、オーディ
オ機器12からオーディオ機器11にレディを示す準備
状態通知コマンド(M32)が返される。
【0089】オーディオ機器11側で、レディを示す準
備状態通知コマンド(M32)が受信されると、オーデ
ィオ機器11からオーディオ機器12にディジタルオー
ディオデータが1クラス単位(32セクタ)で送られ
る。このデータには、データレングス、エンコードモー
ド、トラックネーム、アーチストネーム、コピーライ
ト、タイムスタンプ等のデータに関する情報が含まれて
いる(M23)。
【0090】オーディオ機器12側で1クラスタのデー
タの受信が完了されると、受信状態通知のコマンド(M
33)がオーディオ機器12からオーディオ機器11に
送られる。この受信状態メッセージは、F1である。デ
ィジタルーディオデータが正常に受信されていれば、こ
の受信状態通知のコマンド(M33)はアクノリッジと
され、正常に受信されていなければ、エラーとされる。
【0091】オーディオ機器12側では、オーディオ機
器11から返されたコマンドがアクノリッジかエラーか
が判断される。アクノリッジならが受信されたら、オー
ディオ機器11からオーディオ機器12に、次の1クラ
スタのディジタルオーディオデータが送られる(M2
4)。
【0092】オーディオ機器12側で1クラスタのデー
タの受信が完了されると、受信状態通知のコマンド(M
34)がオーディオ機器12からオーディオ機器11に
送られる。ディジタルオーディオデータが正常に受信さ
れていないと、この受信状態通知のコマンド(M34)
はエラーとされる。
【0093】オーディオ機器12側では、オーディオ機
器11から返されたコマンドがエラーなら、所定時間経
過後、データ転送通知コマンド(M25)が送られる。
【0094】オーディオ機器12側では、ディジタルオ
ーディオデータの受信準備が完了していれば、オーディ
オ機器12からオーディオ機器11にレディを示す準備
状態通知コマンド(M35)が返される。
【0095】オーディオ機器11側で、レディを示す準
備状態通知コマンド(M35)が受信されると、再び、
オーディオ機器11からオーディオ機器12にディジタ
ルオーディオデータが1クラス単位(32セクタ)で送
られる(M26)。
【0096】図14は、オーディオ機器11からのディ
ジタルオーディオデータをオーディオ機器12に伝送す
る際に、暗号化処理を行なう場合のタイミング図を示す
ものである。図14Aは、オーディオ機器11側からオ
ーディオ機器12側に送られるデータであり、図14B
は、オーディオ機器12側からオーディオ機器11側に
送られるデータである。
【0097】図14に示すように、接続確認を行なうた
めに、オーディオ機器11からオーディオ機器12に接
続確認コマンドが送られる(M41)。このオーディオ
機器11からオーディオ機器12に接続確認コマンド
(M41)には、公開キーKey1のデータが付加され
ている。このため、オーディオ機器11からオーディオ
機器12に公開キーKey1が送られる。オーディオ機
器12が接続されていれば、この接続確認コマンド(M
41)に対する接続通知及び自己紹介コマンド(M5
1)が返される。この接続通知及び自己紹介コマンド
(M51)には、公開キーKey1で暗号化された共通
キーKey2のデータが付加されている。このため、オ
ーディオ機器12からオーディオ機器11に共通キーK
ey2が送られる。
【0098】オーディオ機器11からのディジタルオー
ディオデータをオーディオ機器12に伝送する際には、
オーディオ機器11側からオーディオ機器12側にデー
タ転送通知コマンド(M42)が送られる。
【0099】オーディオ機器12側では、ディジタルオ
ーディオデータの受信準備が完了していれば、オーディ
オ機器12からオーディオ機器11にレディを示す準備
状態通知コマンド(M52)が返される。
【0100】オーディオ機器11側で、レディを示す準
備状態通知(M52)が受信されると、オーディオ機器
11からオーディオ機器12にディジタルオーディオデ
ータが1クラス単位(32セクタ)で送られる。このデ
ィジタルオーディオデータは、共通キーKey2で暗号
化されている。
【0101】オーディオ機器12側で1クラスタのデー
タの受信が完了されると、受信状態通知のコマンド(M
53)がオーディオ機器12からオーディオ機器11に
送られる。
【0102】上述のように、この発明が適用されたイン
ターフェースでは、IEC958のケーブルやコネクタ
と同様のものを用いて、時分割で双方向にデータ通信が
行なえるようになっている。このように双方向にデータ
が送られるため、公開キーKey1を送り、公開キーK
ey1で暗号化された共通キーKey2を返し、ディジ
タルオーディオデータをこの共通キーKey2で暗号化
して伝送することが可能となる。これにより、従来から
広く用いられていたIEC958のケーブルやコネクタ
との互換性を保ちつつ、ディジタルオーディオデータの
保護を図ることができる。
【0103】この発明は、特に、ISDNや通信衛星を
介してディジタルオーディオデータを配信するようなシ
ステムに用いて好適である。
【0104】つまり、このようなサービスでは、図15
に示すように、通信ネットワーク上に音楽の配信サービ
スを行なうサーバ101が設けられる。ユーザ側のセッ
トトップボックス102と、このサーバ101とは、例
えば衛星回線103を介して接続される。ユーザ側のセ
ットトップボックス102を操作することにより、衛星
回線103を介して、サーバ101から所望の音楽デー
タが配信される。この音楽データがMDレコーダ/プレ
ーヤ105によりミニディスクに記録される。
【0105】ユーザがセットトップボックス102を使
ってサーバ101の音楽データをダウンロードする場合
には、適当な課金処理が行なわれる。また、サーバ10
1からの音楽データを簡単に検索できるように、検索シ
ステムが設けられる。更に、サーバ101からは、音楽
データ以外にも、ヒット曲の情報や新譜の情報等、音楽
に関する種々の情報が提供される。
【0106】このようなサービスを使って、ユーザがサ
ーバから好みの音楽データを検索し、この音楽データを
ダウンロードして、ミニディスク等に記録するようにす
れば、ネットワーク上で、音楽データを購入することが
できる。ところが、このようなシステムでは、著作権の
問題が生じやすい。
【0107】このようなシステムにこの発明を適用する
場合には、マスタ側のオーディオ機器11がセットトッ
プボックスに対応し、マスタ側のオーディオ機器11か
らのディジタルオーディオデータを受信するオーディオ
機器12がミニディスクレコーダ/プレーヤに対応す
る。
【0108】なお、上述の例では、IEC958のケー
ブルやコネクタと同様のものを用い、時分割で双方向に
データ通信が行なえるようにしているが、図16に示す
ように、ステレオミニプラグと同様な形状で、中心に光
ファイバを配設したものが利用可能である。
【0109】図16において、プラグ45からは、端子
が突出される。この端子には、右チャンネルのオーディ
オ信号を入/出力するための導電性のスリーブ46A
と、左チャンネルのオーディオ信号を入/出力するため
の導電性のスリーブ46Bとが設けられる。フィーダ4
9には、左右のオーディオ信号を伝送する導電ケーブル
と、光信号を伝送する光ファイバが設けられる。そし
て、この端子の中心には、光導出部47が設けられる。
このようなプラグの場合には、光ファイバによりディジ
タル信号を伝送し、右チャンネル及び左チャンネルの導
電ケーブルを使ってデータ通信を行なうようにすれば、
完全に双方向にデータ通信を行なえる。
【0110】
【発明の効果】この発明によれば、IEC958のケー
ブルやコネクタと同様のものを用い、時分割で双方向に
データ通信が行なえる。そして、転送されるデータは、
コンパクトディスクの1セクタと同様の2352バイト
(13.3m秒)単位でフォーマット化され、この中
に、メッセージコードの領域が設けられる。ディジタル
オーディオデータを転送する際には、このメッセージコ
ードを利用して、ディジタルオーディオデータの送信側
から受信側に公開キーが送られ、ディジタルオーディオ
信号の受信側から公開キーで暗号化された共通キーが送
信側に返され、この共通キーがデコードされる。そし
て、この共通キーによりディジタルオーディオデータが
暗号化されて転送される。これにより、従来のケーブル
やコネクタとの互換性を損なうことなく、不正コピーに
よる問題を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用できる光インターフェースの一
例の斜視図である。
【図2】この発明が適用できる光インターフェースの一
例の断面図である。
【図3】この発明が適用できる光インターフェースの他
の例の断面図である。
【図4】同軸ケーブルによるインターフェースの一例の
接続図である。
【図5】この発明が適用できる同軸ケーブルによるイン
ターフェースの一例の接続図である。
【図6】この発明が適用できるデータ伝送装置の一例の
ブロック図である。
【図7】この発明が適用できるデータ伝送装置における
データ形式の一例の略線図である。
【図8】この発明が適用できるデータ伝送装置における
データ伝送フォーマットの一例の略線図である。
【図9】この発明が適用できるデータ伝送装置における
データ伝送フォーマットの一例の略線図である。
【図10】この発明が適用できるデータ伝送装置におけ
るデータ伝送フォーマットの一例の略線図である。
【図11】この発明が適用できるデータ伝送装置におけ
るデータ伝送フォーマットの一例の略線図である。
【図12】この発明が適用できるデータ伝送装置におけ
るデータ伝送の説明に用いるタイミング図である。
【図13】この発明が適用できるデータ伝送装置におけ
るデータ伝送の説明に用いるタイミング図である。
【図14】この発明が適用できるデータ伝送装置におけ
るデータ伝送の説明に用いるタイミング図である。
【図15】データ配信システムの説明に用いる略線図で
ある。
【図16】この発明の応用例の説明に用いる斜視図であ
る。
【符号の説明】
11,12・・・オーディオ機器,3A,3B・・・プ
ラグ,6A,6B・・・コネクタ,57・・・公開キー
暗号復号回路,58・・・共通キー暗号回路,77・・
・公開キー暗号回路,78・・・共通キー暗号復号回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方のディジタル機器のコネクタと他方
    のディジタル機器のコネクタとの間をケーブルで接続
    し、上記一方のディジタル機器と上記他方のディジタル
    機器との間でディジタル信号を伝送するようにしたデー
    タ伝送装置において、 上記一方のディジタル機器は、上記ケーブルを介してデ
    ータを送受信するための双方向インターフェース手段
    と、上記一方のディジタル機器から上記他方のディジタ
    ル機器へのメッセージを所定のデータ列のデータにエン
    コードする手段と、上記双方向インターフェース手段を
    介して受信したデータ列から上記他方のディジタル機器
    から上記一方のディジタル機器へのメッセージをデコー
    ドする手段と、上記一方のディジタル機器から上記他方
    のディジタル機器に伝送するディジタル信号を暗号化す
    る手段とを備え、 上記他方のディジタル機器は、上記ケーブルを介してデ
    ータを送受信するための双方向インターフェース手段
    と、上記他方のディジタル機器から上記一方のディジタ
    ル機器へのメッセージを所定のデータ列のデータにエン
    コードする手段と、上記双方向インターフェース手段を
    介して受信したデータ列から上記一方のディジタル機器
    から上記他方のディジタル機器へのメッセージをデコー
    ドする手段と、上記一方のディジタル機器から暗号化さ
    れて送られてきたディジタル信号を復号する手段とを備
    え、 上記一方のディジタル機器から上記他方のディジタル機
    器にディジタル信号を伝送する際に、上記一方のディジ
    タル機器と上記他方のディジタル機器との間で暗号化に
    関する情報を含むメッセージを双方向にやり取りするよ
    うにしたことを特徴とするデータ伝送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のデータ伝送装置におい
    て、上記一方のディジタル機器と上記他方のディジタル
    機器との間で行われる暗号化に関する情報を含むメッセ
    ージのやり取りは、上記一方のディジタル機器から上記
    他方のディジタル機器に公開キーを送り、上記他方のデ
    ィジタル機器から上記一方のディジタル機器に上記公開
    キーにより暗号化された共通キーを送り、上記一方のデ
    ィジタル機器で上記公開キーにより暗号化された共通キ
    ーから共通キーを復号し、上記共通キーにより上記ディ
    ジタル信号を暗号化するようにしたことを特徴するデー
    タ伝送装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のデータ伝送装置におい
    て、上記所定のデータ列は、コンパクトディスクの1セ
    クタに対応させるようにしたことを特徴とするデータ伝
    送装置。
  4. 【請求項4】 一方のディジタル機器のコネクタと他方
    のディジタル機器のコネクタとの間をケーブルで接続
    し、上記一方のディジタル機器と上記他方のディジタル
    機器との間でディジタル信号を伝送するようにしたデー
    タ伝送方法において、 上記一方のディジタル機器は、上記一方のディジタル機
    器から上記他方のディジタル機器へのメッセージを所定
    のデータ列にエンコードするステップと、受信したデー
    タ列から上記他方のディジタル機器から上記一方のディ
    ジタル機器へのメッセージをデコードするステップと、
    上記一方のディジタル機器から上記他方のディジタル機
    器に伝送するディジタル信号を暗号化するステップとを
    含み、 上記他方のディジタル機器は、上記他方のディジタル機
    器から上記一方のディジタル機器へのメッセージを所定
    のデータ列にエンコードする手段と、受信したデータ列
    から上記一方のディジタル機器から上記他方のディジタ
    ル機器へのメッセージをデコードするステップと、上記
    一方のディジタル機器から暗号化されて送られてきたデ
    ィジタル信号を復号するステップとを含み、 上記一方のディジタル機器から上記他方のディジタル機
    器にディジタル信号を伝送する際に、上記一方のディジ
    タル機器と上記他方のディジタル機器との間で暗号化に
    関する情報を含むメッセージを双方向にやり取りするよ
    うにしたことを特徴とするデータ伝送方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のデータ伝送方法におい
    て、上記一方のディジタル機器と上記他方のディジタル
    機器との間で行われる暗号化に関する情報を含むメッセ
    ージのやり取りは、上記一方のディジタル機器から上記
    他方のディジタル機器に公開キーを送り、上記他方のデ
    ィジタル機器から上記一方のディジタル機器に上記公開
    キーにより暗号化された共通キーを送り、上記一方のデ
    ィジタル機器で上記公開キーにより暗号化された共通キ
    ーから共通キーを復号し、上記共通キーにより上記ディ
    ジタル信号を暗号化するようにしたことを特徴するデー
    タ伝送方法。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載のデータ伝送装置におい
    て、上記所定のデータ列は、コンパクトディスクの1セ
    クタに対応させるようにしたことを特徴とするデータ伝
    送方法。
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