JPH1166454A - 環境監視システム - Google Patents

環境監視システム

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JPH1166454A
JPH1166454A JP23542897A JP23542897A JPH1166454A JP H1166454 A JPH1166454 A JP H1166454A JP 23542897 A JP23542897 A JP 23542897A JP 23542897 A JP23542897 A JP 23542897A JP H1166454 A JPH1166454 A JP H1166454A
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JP
Japan
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repeater
alarm
signal
abnormality
unit
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JP23542897A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Kanai
努 金井
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Nohmi Bosai Ltd
Original Assignee
Nohmi Bosai Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信部としてパソコンを使用した場合、その
パソコンが故障した場合でも、異常報知を確実に行うこ
とができる環境監視システムを提供することを目的とす
るものである。 【解決手段】 各種センサのそれぞれが検出した検出レ
ベルを収集し、所定の異常状態が発生すると異常信号を
送出し、しかも互いに異なるアドレスが付与された複数
の中継器を設け、各中継器のアドレスに基づいて、上記
各中継器を順次循環的に呼び出し、上記呼び出された中
継器が収集した上記各種センサのそれぞれの検出レベル
を収集する収集部と、複数の上記各種センサの検出レベ
ルを表示する表示部とを具備する受信部を設け、上記各
中継器が送出した上記異常信号を移報する移報線を設
け、上記移報線を介して上記中継器が送出した異常信号
に基づいて警報する警報部を設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、環境監視システム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】超高感度煙センサを用いた従来の環境監
視システムにおいて、超高感度煙センサの最高出力レベ
ルを10段階に分割し、この分割された10段階のレベ
ルのうちで、所定レベルを警報レベルとして予め設定
し、超高感度煙センサにおける現在の出力レベルを、上
記10段階のレベルのうちでどの段階のレベルであるか
を所定の表示装置に表示し、また、超高感度煙センサに
おける現在の出力レベルを所定の警報レベルと比較し、
現在の出力レベルが所定の警報レベル以上であれば、受
信部における警報部が異常報知を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において、
受信部としてパソコンを使用することが考えられる。し
かし、このように受信部としてパソコンを使用した場
合、そのパソコンが故障した場合、異常報知を行うこと
ができないという問題がある。
【0004】本発明は、受信部としてパソコンを使用し
た場合、そのパソコンが故障した場合でも、異常報知を
確実に行うことができる環境監視システムを提供するこ
とを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、各種センサの
それぞれが検出した検出レベルを収集し、所定の異常状
態が発生すると異常信号を送出し、しかも互いに異なる
アドレスが付与されている複数の中継器を設け、各中継
器のアドレスに基づいて、上記各中継器を順次循環的に
呼び出し、上記呼び出された中継器が収集した上記各種
センサのそれぞれの検出レベルを収集する収集部と、複
数の上記各種センサの検出レベルを同時に表示する表示
部とを具備する受信部を設け、上記各中継器が送出した
上記異常信号を移報する移報線を設け、上記移報線を介
して上記中継器が送出した異常信号に基づいて警報する
警報部を設けたものである。
【0006】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例である環境監視システムEW1を示すブロック図
である。
【0007】環境監視システムEW1は、超高感度煙セ
ンサSE1〜SE15と、温度センサSE101、SE
103、SE105、SE107と、湿度センサSE1
02、SE104、SE106、SE108と、漏水セ
ンサSE110〜SE114と、感震センサSE115
と、中継器盤CB1、CB2と、警報盤AB1と、受信
部REと、表示機用パソコンPC2と、保守点検用パソ
コンPC3と、各中継器等が送出した異常信号を移報す
る移報線Ltと、移報線Ltおよび中継器が送出した異
常信号に基づいて警報する警報部30とを有する。警報
部30は、警報ユニット表示31と警報ユニット制御3
2とを有する。
【0008】中継器盤CB1に接続されている超高感度
煙センサSE1〜SE15のそれぞれには、チャネルC
H1〜CH15が割り当てられ、警報盤AB1に接続さ
れている超高感度煙センサSE1〜SE15のそれぞれ
には、チャネルCH1〜CH15が割り当てられ、中継
器盤CB2に接続されている温湿度センサSE101〜
SE108、漏水センサSE110〜SE114、感震
センサSE115のそれぞれには、チャネルCH1〜C
H15が割り当てられている。
【0009】中継器盤CB1は、I/V変換器SC1〜
SC3と、中継器C1と、表示灯LA1とを有するもの
である。
【0010】I/V変換器SC1は、超高感度煙センサ
SE1〜SE5が出力した電流データを入力し、この入
力された電流信号を電圧信号に変換し、中継器C1の指
示によって濃度信号と気流信号とを切り換えて出力する
ものである。I/V変換器SC2は、超高感度煙センサ
SE6〜SE10が出力した電流データを入力し、この
入力された電流信号を電圧信号に変換し、中継器C2の
指示によって濃度信号と気流信号とを切り換えて出力す
るものである。I/V変換器SC3は、超高感度煙セン
サSE11〜SE15が出力した電流データを入力し、
この入力された電流信号を電圧信号に変換し、中継器C
3の指示によって濃度信号と気流信号とを切り換えて出
力するものである。
【0011】中継器C1は、I/V変換器SC1〜SC
3が出力する電圧信号を、RS485で切り換え制御し
て入力するものであり、アドレスA1が付与されてい
る。
【0012】警報盤AB1は、マザーボードMB1〜M
B3と、制御部CT1と、中継器C2と、表示灯LA2
とを有する。
【0013】マザーボードMB1は、超高感度煙センサ
SE1〜SE5が出力した電流データを制御部CT1に
入力し、制御部CT1で警報と判定されると移報用リレ
ーによって移報出力するものである。マザーボードMB
2は、超高感度煙センサSE6〜SE10が出力した電
流データを制御部CT1に入力し、制御部CT1で警報
と判定されると移報用リレーによって移報出力するもの
である。マザーボードMB3は、超高感度煙センサSE
11〜SE15が出力した電流データを制御部CT1に
入力し、制御部CT1で警報と判定されると移報用リレ
ーによって移報出力するものである。
【0014】中継器C2は、マザーボードMB1〜MB
3を介して出力する電圧信号を入力するものであり、ア
ドレスA2が付与されている。
【0015】制御部CT1は、超高感度煙センサSE1
〜SE15が出力する電流信号を電圧に変換し、バーグ
ラフを表示させ、予め設定されている警報レベルと遅延
時間とを判定し、警報灯を点滅させるものである。
【0016】中継器盤CB2は、温湿度調節器21と、
信号変換器22、23と、中継器C3と、表示灯LA3
とを有する。
【0017】中継器C3は、温湿度調節器21、信号変
換器22、23が出力する電圧信号を入力するものであ
り、アドレスA3が付与されている。
【0018】受信部REは、警報用パソコンPC1と、
警報ユニット表示部31と、警報ユニット制御部32
と、カラープリンタCPとを有する。カラープリンタC
Pは、警報内容または操作内容(音響スイッチや中継器
のスイッチを操作したこと等)に応じて印刷の色を変え
るものである。なお、警報を印刷する場合には、たとえ
ば赤、マゼンタを使用し、復旧を印刷する場合には、た
とえばシアンを使用し、操作を印刷する場合には、たと
えば黒を使用する。
【0019】警報ユニット制御部32は、中継器C4を
有し、中継器C1〜C3から受信する移報信号と異常信
号とに応じて、警報ユニット表示部31のLED、ブザ
ーを制御するものである。
【0020】中継器C4は、RS232Cを介して、警
報用パソコンPC1と接続され、アドレスA4が付与さ
れている。
【0021】警報用パソコンPC1は、各中継器C1、
C2、C3、C4のアドレスA1、A2、A3、A4に
基づいて、各中継器C1〜C4を順次循環的に呼び出
し、上記呼び出された中継器C1〜C4のそれぞれが収
集した上記各種センサのそれぞれの検出レベルを収集す
る収集部の例であり、パソコンPC1のCRTは、複数
の各種センサの検出レベルを同時に表示する表示部の例
であり、警報ユニット表示部31と警報ユニット制御部
32とは、各種センサの検出レベルが所定の警報レベル
に達したことを中継器から受信すると警報を発する警報
部の例である。
【0022】警報用パソコンPC1は、RS485を介
して、中継器C1、C2、C3と接続され、中継器盤C
B1、警報盤AB1、中継器盤CB2が出力した状態情
報をを取り込み、各種センサの状態を表示し、検出レベ
ルや警報の履歴を記録、保存するものである。
【0023】また、上記中継器は、複数のチャネルを具
備し、上記複数のチャネルのうちの1つが複数の超高感
度煙センサまたは各種センサのうちの1つに対応づけら
れ、上記受信部は、アドレス毎に中継器を呼び出し、上
記呼び出された中継器は、中継器に対応付けられている
超高感度煙センサまたは各種センサのそれぞれの検出レ
ベルと警報情報とを一括して送出するものである。
【0024】表示機用パソコンPC2は、パソコンPC
1の動作のうちで、中継器を順次呼び出す動作以外の動
作と同じ動作を実行する。
【0025】保守点検用パソコンPC3は、遅延時間を
測定したり、検出レベル範囲を測定したり、検出レベル
変化遅延時間を測定したりするものである。
【0026】図2は、上記実施例におけるI/V変換器
SC1を示すブロック図である。
【0027】I/V変換器SC1は、MPUと、ウオッ
チドックタイマWDTと、煙濃度/気流信号切り換え制
御回路と、I−V変換回路と、各種スイッチと、LED
制御回路と、RS485の伝送回路と、外部移報制御回
路とを有する。
【0028】なお、I/V変換器SC2、SC3の構成
も、I/V変換器SC1の構成と同様である。
【0029】図3は、上記実施例における中継器C1を
示すブロック図である。
【0030】中継器C1は、MPUと、WDTと、基準
電圧VREFと、ROMと、EEROMと、RAMと、
アナログ入力制御回路と、I/V変換器制御回路と、接
点入力制御回路と、状態入出力回路と、LED制御回路
と、スイッチと、伝送回路と、外部移報制御回路とを有
する。
【0031】なお、中継器C2、C3、C4の構成も、
中継器C1の構成と同様である。
【0032】図4は、上記実施例における中継器と、移
報線Ltと、警報ユニット制御部32との関係を示す図
である。
【0033】なお、図4において、中継器盤CB1、C
B2中の「故障代表」は、センサ故障または中継器C
1、C2の電源異常のことである。
【0034】次に、上記実施例におけるブザー制御動作
について説明する。
【0035】まず、システムが正常に動作している場
合、パソコンPC1がブザー制御を実行する。
【0036】つまり、パソコンPC1が警報の必要性を
認識すると、制御データによって設定されているブザー
鳴動の有無と音色とを選択し、警報ユニット制御部32
内の中継器C4に、該当のブザー鳴動信号を出力するよ
う指示する。一方、中継器C4は、システム状態移報回
路(外部移報制御回路)を介して、該当のブザー鳴動信
号を出力し、パソコンPC1のCRTに表示されている
「音響停止」スイッチ操作すると、警報ユニット制御部
32内の中継器C4に、ブザー停止信号を出力するよう
に指示し、中継器C4は、システム状態移報回路322
を介して停止信号を出力する。
【0037】次に、システムが異常動作している場合に
は、以下のようにブザー制御が行われる。ここで、シス
テムが異常動作しているとは、環境監視システムEW1
のいずれかの部位において異常状態が発生している場合
に、パソコンPC1がブザー制御を実行することができ
ない状態にあることを言う。具体的には、 ・システム異常……パソコンPC1が異常である場合 ・システム異常……警報ユニット制御部32内の中継
器C4のMPUが異常である場合 ・システム異常……警報ユニット制御部32内の中継
器C4の電源が異常時である場合 ・システム異常……パソコンPC1と警報ユニット制
御部32内の中継器C4のとの間の伝送が異常である場
合 等が挙げられる。
【0038】図5は、上記実施例における信号合成部3
21の動作説明図である。
【0039】リレー接点Rは、上記システム異常が
生じたときに閉じる接点であり、リレー接点Rは、上
記システム異常が生じたときに閉じる接点であり、リ
レー接点Rは、上記システム異常が生じたときに閉
じる接点であり、リレー接点Rは、上記システム異常
が生じたときに閉じる接点である。
【0040】図5(1)において、上記システム異常
〜が発生すると、パソコンPC1からの指令を受けず
に、それぞれに対応するブザーが直接制御され、各断続
音のブザー鳴動が実行される。これによって、パソコン
PC1がダウンする等、パソコンPC1によるブザー鳴
動動作を実行することができない場合を補うことができ
る。また、上記システム異常〜の信号は、警報ユニ
ット表示部31に設けられているLED(図示せず)を
も点滅させる。
【0041】システム異常〜のいずれかが発生した
場合、パソコンPC1からブザーを制御することができ
ないが、図5(2)において、リレー接点R〜Rの
少なくとも1つが閉じているので、警報ユニット制御部
32に入力された警報代表信号は、直接連続音のブザー
鳴動指令信号となる。また、同様に、図5(3)におい
て、リレー接点R〜Rの少なくとも1つが閉じてい
るので、警報ユニット制御部32に入力された故障信号
は、直接断続音のブザー鳴動指令信号となるものであ
る。
【0042】また、図5(2)、(3)における警報代
表信号、故障代表信号(移報線Ltによって送信される
信号)は、警報ユニット表示部31のLED(図示せ
ず)も点滅させる。なお、図5では、リレー回路を使用
して動作を説明しているが、上記リレー回路の代わり
に、ICによる論理回路を使用するようにしてもよい。
【0043】上記システム異常〜の発生中に、警報
が発生すると、中継器盤CB1、CB2、警報盤AB1
から、移報線Ltを介して、警報ユニット制御部32
に、警報代表信号が入力され、このときに、図5(2)
に示すように、各システム異常に対応するリレー接点R
、R、R、Rが閉じるので、連続音のブザー鳴
動を指令する信号が出力され、これによって、パソコン
PC1を介さずに、ブザーが直接鳴動命令を受け、その
ブザーが鳴動する。
【0044】また、上記システム異常〜の発生中
に、故障が発生すると、中継器盤CB1、CB2、警報
盤AB1から、移報線Ltを介して、警報ユニット制御
部32に故障代表信号が入力され、このときに、図5
(3)に示すように、各システム異常〜にそれぞれ
対応するリレー接点R、R、R、Rが閉じるの
で、断続音のブザー鳴動を指令する信号が出力され、こ
れによって、パソコンPC1を介さずに、直接ブザーが
鳴動される。
【0045】次に、中継器C4による警報ユニット30
の制御動作について説明する。
【0046】まず、システム正常時について説明する。
【0047】警報ユニット制御部32内の中継器C4
は、パソコンダウンによって制御できない場合を考慮し
て、次の異常出力を直接制御している。つまり、 UPS異常……断続音ブザー鳴動要因および監視装置
電源異常灯の点滅要因 停電 ……断続音ブザー鳴動要因および監視装置
電源異常灯の点滅要因 伝送異常 ……断続音ブザー鳴動要因および監視装置
異常灯の点滅要因 等を制御している。
【0048】次に、中継器C4の異常時について説明す
る。中継器C4がダウンすると、上記UPS異常、
停電、伝送異常が発生したときに、中継器C4を介し
たブザー鳴動および表示動作が不可能になる。UPS
異常、停電については、移報線Ltを介して直接ブザ
ー鳴動および表示灯を制御するので、異常報知を確実に
実行することができる。伝送異常については、中継器
C4が判別しているので、中継器C4がダウンすると、
伝送異常を報知できないが、下記のとおり中継器のダウ
ンを報知することによって、確実に対応することができ
る。警報ユニット制御部32内の中継器C4がダウンす
る場合は、中継器用電源ダウンの場合と中継器のMPU
異常の場合とであり、これらが発生したときにおける移
報用リレーが中継器C4上に用意され、この信号によっ
てブザー鳴動および表示灯制御を実行することができる
構成になっている。
【0049】ここで、中継器用電源ダウンが生じた場合
には、監視装置電源灯が消灯するか、または、中継器C
4から伝送の返信がないことによる伝送異常をパソコン
PC1がCRT上に表示し、これによって、中継器C4
がダウンしたことを認識することができる。また、中継
器のMPU異常の場合には、断続音ブザーが鳴動し監視
装置異常灯が点滅するか、または上記と同様に、CRT
上に伝送異常を表示することによって、中継器C4がダ
ウンしたことを認識することができる。
【0050】上記実施例によれば、受信部としてパソコ
ンを使用した場合、そのパソコンが故障した場合やパソ
コンからの異常報知制御ができない場合でも、異常報知
を確実に行うことができる。
【0051】次に、中継器盤異常時について説明する。
ここで、中継器盤異常時とは、中継器盤CB1、CB2
内の中継器C1、C2がダウンした場合であり、警報代
表信号、故障代表信号を出力することができない異常の
ことである。
【0052】中継器用電源がダウンした場合、または、
中継器C1、C2のMPUが異常になった場合に、中継
器C1、C2がダウンする。中継器用電源がダウンした
場合には、移報線Ltを介して警報ユニット表示部31
の故障灯が点滅し、また、パソコンPC1により中継器
からの伝送の返信がないことにより、CRT上に伝送異
常が表示される。中継器C1、C2のMPUが異常にな
った場合でも、電源ダウン時と同様に故障灯を点滅させ
ることができ、また、CRT上に伝送異常が表示される
ので、中継器C1、C2のダウンを容易に知ることがで
きる。
【0053】中継器盤表示灯は、ブザーと2色表示可能
な表示灯とで構成され、表示灯側の信号線を選択するこ
とによって、点灯/点滅を選択することができる。ま
た、表示灯側の信号線を選択することによって、ブザー
の連続音/断続音を選択することができる。なお、表示
灯とブザーとの制御は、中継器盤CB1、CB2内の中
継器C1、C2が制御する。CRT上の「音響停止」ス
イッチを押すことによって、ブザー停止回路が動作し、
中継器盤表示灯のブザーを、監視部から停止することが
できる。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、受信部としてパソコン
を使用した場合、そのパソコンが故障した場合でも、異
常報知を確実に行うことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である環境監視システムEW
1を示すブロック図である。
【図2】上記実施例におけるI/V変換器SC1を示す
ブロック図である。
【図3】上記実施例における中継器C1を示すブロック
図である。
【図4】上記実施例における中継器と、移報線Ltと、
警報ユニット制御部32との関係を示す図である。
【図5】上記実施例における信号合成部321の動作説
明図である。
【符号の説明】
EW1…環境監視システム、 SE1〜SE15…超高感度煙センサ、 CH1〜CH15…チャネル、 CB1、CB2…中継器盤、 C1、C2、C3、C4…中継器、 SC1、SC2、SC3…I/V変換器、 AB1…警報盤、 RE…受信部、 PC1…パソコン、 PC2…表示機用パソコン、 PC3…保守点検用ノートパソコン、 Lt…移報線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G08B 29/14 G08B 29/14

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の各種センサと;上記各種センサの
    それぞれが検出した検出レベルを収集し、所定の異常状
    態が発生すると異常信号を送出し、しかも互いに異なる
    アドレスが付与されている複数の中継器と;上記各中継
    器のアドレスに基づいて、上記各中継器を順次循環的に
    呼び出し、上記呼び出された中継器が収集した上記各種
    センサのそれぞれの検出レベルを収集する収集部と、複
    数の上記各種センサの検出レベルを同時に表示する表示
    部とを具備する受信部と;上記各中継器が送出した上記
    異常信号を移報する移報線と;上記移報線を介して上記
    中継器が送出した異常信号に基づいて警報する警報部
    と;を有することを特徴とする環境監視システム。
JP23542897A 1997-08-15 1997-08-15 環境監視システム Pending JPH1166454A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011059997A (ja) * 2009-09-10 2011-03-24 Hochiki Corp 警報器および警報システム
CN108986388A (zh) * 2017-05-31 2018-12-11 尚茂智能科技股份有限公司 闸道装置及其保全监控方法

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