JPH1166429A - Pos端末及びposシステム - Google Patents

Pos端末及びposシステム

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JPH1166429A
JPH1166429A JP21783497A JP21783497A JPH1166429A JP H1166429 A JPH1166429 A JP H1166429A JP 21783497 A JP21783497 A JP 21783497A JP 21783497 A JP21783497 A JP 21783497A JP H1166429 A JPH1166429 A JP H1166429A
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pos terminal
pos
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JP21783497A
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Akitaka Minagawa
彰孝 皆川
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はPOS端末及びPOSシステムに関
し、購入代金の精算等が可能な端末をチェックアウトレ
ーンに対して2台配置することで、2人制オペレーショ
ンを採用した場合の処理効率を向上すると共に、1人制
オペレーションを採用した場合のオペレータの疲労の度
合いを軽減することを目的とする。 【解決手段】 POS端末を、キーボードと、表示部
と、固定スキャナと、現金収納用の引き出しとを備える
ように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はPOS(Point
−Of−Sales)端末及びPOSシステムに係り、
特に効率良くチェックアウトを行うのに適した構成のP
OS端末及びPOSシステムに関する。スーパーマーケ
ット等の、特定の時間帯に来客が集中する傾向のある小
売業においては、来客が集中する繁忙時間帯に対応でき
るように、充分な数のPOS端末を設置する必要があ
る。このため、設置されるPOS端末の相当数が、繁忙
時間帯にのみ使用されることになり、これ以外の時間帯
では、店内に設置されたPOS端末の大部分は使用され
ないという状況を招く。
【0002】このため、POS端末の設置スペースや、
POS端末の購入費用等の無駄をできるだけなくすこと
のできるPOS端末及びPOSシステムの実現が望まれ
ている。
【0003】
【従来の技術】従来、繁忙時間帯の処理能力を向上する
ためのPOSシステムとして、1台のPOSシステムに
対してオペレータを2名配置する、所謂2人制オペレー
ションを採用するものが提案されている。この場合、1
人のオペレータ(以下、キャッシャと言う)は購入代金
の精算を専門に行い、もう1人のオペレータ(以下、チ
ェッカと言う)は購入商品の登録を専門に行う。
【0004】図11は、従来のPOSシステムの概略構
成を示す図である。同図中、チェックアウトレーン10
1の上流側のチェッカ201の位置には、キーボード1
02及び固定スキャナ103が設けられている。又、チ
ェックアウトレーン101の下流側のキャッシャ202
の位置には、POS端末105が設けられている。チェ
ッカ201は、固定スキャナ103及びキーボード10
2を操作して、買い物客−1の購入商品の登録作業を専
門に行う。他方、キャッシャ202は、POS端末10
5を操作して購入代金、お釣り、レシート等の買い物客
−1との受け渡し作業を専門に行う。チェッカ201に
より購入商品の登録を終えた買い物客−1は、商品登録
位置P1から下流側の精算位置P2へ移動し、キャッシ
ャ202との間で購入代金、お釣り、レシート等の受け
渡しが行われる。
【0005】キャッシャ202と買い物客−1との間で
上記受け渡しが行われている間、チェッカ201は、図
12に示すように、次の買い物客−2の購入商品の登録
作業を行うことができる。この状態では、更に次の買い
物客−3は、チェッカ201より上流側で、購入商品の
登録を待つ。従って、買い物客に対する購入商品の登録
と、購入代金、お釣り、レシート等の受け渡しの作業
を、複数の買い物客に対してオーバーラップして行うこ
とが可能であり、オーバーラップした分、処理時間が短
縮されて処理の効率を向上することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実際にはチェ
ックアウトレーン101の物理的なサイズに限界がある
ため、図13に示すように、キャッシャ202側で待ち
行列に入る買い物客の数は2人程度に制限され、又、お
釣りの受け渡し等で時間がかかる買い物客がいる場合等
には、待ち行列がオーバーフローしてしまうという問題
があった。更に、待ち行列のオーバーフローが発生する
と、チェッカ201による購入商品の登録作業が止り、
オペレータが2人いるにも拘らず、処理の効率が充分得
られなくなるという問題もあった。
【0007】他方、来客の少ない閑散時間帯では、1人
のオペレータがチェッカ兼キャッシャ203となり、所
謂1人制オペレーションを採用する。この場合、図14
に示すように、固定スキャナ103を含むチェックアウ
トレーン101とPOS端末105とは、チェッカ兼キ
ャッシャ203から見た正面方向が90度ずれた関係に
配置されているため、チェッカ兼キャッシャ203は固
定スキャナ103やキーボード102を操作して購入商
品の登録作業を行った後に体を90度ひねってPOS端
末105に向かって購入代金、お釣り、レシートの受け
渡し等を行う。このため、1人制オペレーションを採用
すると、チェッカ兼キャッシャ203の疲労の度合いが
強くなってしまうという問題もあった。
【0008】そこで、本発明は、購入代金の精算等が可
能な端末をチェックアウトレーンに対して2台配置する
ことで、2人制オペレーションを採用した場合の処理効
率を向上すると共に、1人制オペレーションを採用した
場合のオペレータの疲労の度合いを軽減することのでき
るPOS端末及びPOSシステムを提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、請求項1
記載の、キーボードと、表示部と、固定スキャナと、現
金収納用の引き出しとを備えたPOS端末により達成さ
れる。請求項2記載の発明では、請求項1において、レ
シート用プリンタを更に備える。
【0010】請求項3記載の発明では、請求項1又は2
において、前記引き出しは、移動可能に設けられてい
る。上記の課題は、請求項4記載の、チェックアウトレ
ーン上に配置された第1の端末と、該第1の端末とは位
置をずらして配置された第2の端末とを備え、該第1及
び第2の端末は、各々レシート用プリンタ及び現金収納
用の引き出しを有するPOSシステムによっても達成さ
れる。
【0011】請求項5記載の発明では、請求項4におい
て、前記第1及び第2の端末は、各々キーボード及び表
示部を有し、少なくとも該第1の端末は、スキャナを更
に有する。請求項6記載の発明では、請求項4又は5に
おいて、前記第1の端末の前記引き出しは、移動可能に
設けられている。
【0012】請求項7記載の発明では、請求項4〜6の
いずれかにおいて、少なくとも前記第1の端末は、該第
1の端末からの入力に対する出力を、該第1の端末の前
記プリンタと前記第2の端末の前記プリンタとの間で切
り替える手段を更に有する。請求項8記載の発明では、
請求項4〜7のいずれかにおいて、前記第2の端末の前
記プリンタは、ジャーナル印字機能を備え、レシート及
びジャーナル印字を制御するプリンタ制御部を有する。
【0013】請求項9記載の発明では、請求項8におい
て、前記第1の端末の前記プリンタと、前記プリンタ制
御部とを接続するインタフェースを更に備える。請求項
10記載の発明では、請求項8又は9において、前記第
2の端末は、該第2の端末の前記プリンタの印字中に前
記第1の端末から受信した出力を一時的に格納するバッ
ファを更に有する。
【0014】請求項1記載の発明によれば、1台のPO
S端末で購入商品の登録作業と購入代金等の受け渡しの
作業とを行うことができるので、このようなPOS端末
をチェックアウトレーンに対して既存のPOS端末と共
に配置することで、処理効率を大幅に向上することがで
きる。請求項2記載の発明によれば、購入代金等の受け
渡しの作業の際に、レシートを発行することができる。
【0015】請求項3記載の発明によれば、必要に応じ
て引き出しの位置を任意に移動することができるので、
POSシステムの設置スペース等に応じた配置を取るこ
とができる。請求項4及び5記載の発明によれば、購入
代金の精算等が可能な端末をチェックアウトレーンに対
して2台配置することで、2人制オペレーションを採用
した場合の処理効率を向上すると共に、1人制オペレー
ションを採用した場合のオペレータの疲労の度合いを軽
減することができる。
【0016】請求項6記載の発明によれば、必要に応じ
て引き出しの位置を任意に移動することができるので、
POSシステムの設置スペース等に応じた配置を取るこ
とができる。請求項7〜10記載の発明によれば、第1
の端末のプリンタはジャーナル印字機能を持つ必要がな
いので、POSシステム全体のコストを低く抑さえるこ
とができる。
【0017】従って、本発明によれば、購入代金の精算
等が可能な端末をチェックアウトレーンに対して2台配
置することで、2人制オペレーションを採用した場合の
処理効率を向上すると共に、1人制オペレーションを採
用した場合のオペレータの疲労の度合いを軽減すること
ができ、更に、処理効率が高いので導入するPOSシス
テムの台数及び必要となるオペレータの人数を減らして
POSシステム導入に伴う費用を削減することも可能と
なる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例を図面と
共に説明する。
【0019】
【実施例】図1は、本発明になるPOS端末の第1実施
例を示す斜視図である。同図に示すPOS端末1は、大
略固定スキャナ11、PLU(Price Look
Up)キーボード/ディスプレイ12、札用引き出し
(ドロア)13a、コイン用ドロア13b及びレシート
用プリンタ15からなり、チェックアウトレーン10上
に設置される。固定スキャナ11は、購入商品に付けら
れているバーコードを光学的に読み取る周知の構成を有
する。PLUキーボード/ディスプレイ12は、オペレ
ータの識別番号等の入力、固定スキャナ11では読み取
れない購入商品の価格の手動入力、同じ購入商品が複数
ある場合の数量の入力等の各種入力操作と、固定スキャ
ナ11又は手動入力された購入商品の価格の表示、購入
商品の合計価格である購入代金等の各種表示とを行うも
ので、周知の構成を有する。札用ドロア13aには紙幣
等が収納され、コイン用ドロア13bには硬貨等が収納
される。又、レシート用プリンタ15は、ジャーナル機
能を有する必要はなく、レシート印字機能を有する周知
の構成で低価格のものであれば良い。本実施例では、レ
シート用プリンタ15は、ジャーナル機能は有さず、レ
シート印字機能のみを有する。
【0020】従って、本実施例によれば、1台のPOS
端末で購入商品の登録作業と購入代金等の受け渡しの作
業とを行うことができるので、このようなPOS端末を
チェックアウトレーンに対して既存のPOS端末と共に
配置することで、2人制オペレーションを採用した場合
の処理効率を向上することができる。又、本実施例にお
けるPOS端末は、ジャーナル機能を有さない安価なレ
シート用プリンタを使用しているので、既存のジャーナ
ル機能を有するプリンタを使用するPOS端末と比較す
ると、安価に製造可能である。更に、処理効率が高いの
で、導入するPOSシステムの台数及び必要となるオペ
レータの人数を減らしてPOSシステム導入に伴う費用
を削減することも可能となる。
【0021】次に、本発明になるPOSシステムの第1
実施例を、図2と共に説明する。図2は、POSシステ
ムの第1実施例の概略構成を示す斜視図である。同図
中、図1と実質的に同じ部分には同一符号を付し、その
説明は省略する。POSシステムの第1実施例では、P
OS端末の第2実施例を使用する。図2に示すPOSシ
ステムは、大略POS端末1Aと、POS端末21と、
チェックアウトレーン10とからなる。POS端末1A
は、PLUキーボード/ディスプレイ12及びレシート
用プリンタ15の配置が図1に示すPOS端末1と異な
り、ドロア13が1つしか設けられていない点を除け
ば、POS端末1と実質的に同じ基本構成を有する。他
方、POS端末21は、ディスプレイ31、キーボード
32、ドロア33及びレシート用プリンタ35からなる
周知の構成を有する。POS端末21は、チェックアウ
トレーン10の横に、POS端末1Aより買い物客の移
動方向上下流側に配置されている。このPOS端末21
は、POS端末1Aとは約90度異なる配置となってお
り、ドロア33の開閉方向はドロア13の開閉方向と略
直交する。POS端末21のレシート用プリンタ35
は、ジャーナル機能を有し、POS端末1Aの入出力部
を構成するPLUキーボード/ディスプレイ12及びレ
シート用プリンタ15と連動している。このため、PO
S端末1Aのレシート用プリンタ15で印字したレシー
トに関する出力情報は、常にPOS端末21に供給され
る。
【0022】次に、図2に示すPOSシステムにおい
て、2人制オペレーションを行う場合の動作を図3〜図
5と共に説明する。図3〜図5中、図2と同一部分には
同一符号を付し、その説明は省略する。図3において、
チェッカ41は、POS端末1Aの固定スキャナ11及
びPLUキーボード/ディスプレイ12を操作して、買
い物客−1の購入商品の登録作業を行う。他方、キャッ
シャ42は、POS端末21のキーボード32及びドロ
ア33を操作して購入代金、お釣り、POS端末21で
印字されたレシート等の買い物客−1との受け渡し作業
を専門に行う。チェッカ41により購入商品の登録を終
えた買い物客−1は、商品登録位置p1からチェックア
ウトレーン10の下流側の精算位置p2へ移動し、キャ
ッシャ42との間で購入代金、お釣り、レシート等の受
け渡しが行われる。
【0023】キャッシャ42と買い物客−1との間で上
記受け渡しが行われている間、チェッカ41は、次の買
い物客−2の購入商品の登録作業を行うことができる。
この状態では、更に次の買い物客−3は、チェッカ41
より上流側で、購入商品の登録を待つ。従って、買い物
客に対する購入商品の登録と、購入代金、お釣り、レシ
ート等の受け渡しの作業を、複数の買い物客に対してオ
ーバーラップして行うことが可能であり、オーバーラッ
プした分、処理時間が短縮されて処理の効率を向上する
ことができる。
【0024】しかし、実際にはチェックアウトレーン1
0の物理的なサイズに限界があるため、図4に示すよう
に、キャッシャ42側で待ち行列に入る買い物客の数は
2人程度に制限され、又、お釣りの受け渡し等で時間が
かかる買い物客がいる場合等には、待ち行列がオーバー
フローしてしまうという可能性がある。更に、待ち行列
のオーバーフローが発生すると、チェッカ41による購
入商品の登録作業が止り、オペレータが2人いるにも拘
らず、処理の効率が充分得られなくなってしまう可能性
もある。
【0025】そこで、本実施例では、チェッカ41によ
っても購入代金、お釣り、レシート等の受け渡しの作業
を(以下、精算作業という)行えるようにPOSシステ
ムが構成されている。図4に示す状態では、チェッカ4
1による買い物客−1及び買い物客−2に対する登録作
業が終了しており、買い物客−1及び買い物客−2に対
する登録情報はPOS端末1AからPOS端末21に転
送されており、キャッシャ42が買い物客−1に対する
精算作業を行っている。又、チェッカ41は、次の買い
物客−3に対する登録作業を行う。
【0026】ここで、チェッカ41が買い物客−3に対
する登録作業の終了後にキャッシャ42側に買い物客の
待ち行列があることを確認すると、POS端末1AのP
LUキーボード/ディスプレイ12のキーボードを操作
して買い物客−3に対する精算機能を有効にする。この
結果、POS端末1Aのレシート用プリンタ15からは
客−3との取引分のレシートが出力され、チェッカ41
はPOS端末21のキーボード32及びドロア33を操
作して、買い物客−3に対する精算作業をPOS端末1
A側で行う。即ち、チェッカ41は、POS端末1Aを
使用して、キャッシャ42がPOS端末21を使用する
場合と同様に、買い物客−3との間で購入代金、お釣
り、レシート等の受け渡しを行う。尚、レシート用プリ
ンタ15にはジャーナル機能がないので、レシート用プ
リンタ15から出力したレシートに関する出力情報は、
ジャーナル印字用データとしてPOS21側に転送され
る。
【0027】このように、チェッカ41による買い物客
−3に対する精算作業が終了すると、チェッカ41は図
5に示すように、次の買い物客−4に対する登録作業を
開始する。この状態では、キャッシャ42は例えば買い
物客−1に対する精算作業を終了しており、買い物客−
2に対する精算作業を開始しているものとする。キャッ
シャ42による買い物客−2に対する精算作業は、例え
ばチェッカ41による買い物客−4に対する登録作業中
に終了する。従って、チェッカ41による買い物客−4
に対する登録作業が終了すると、キャッシャ42側には
買い物客の行列ができていないので、買い物客−4に対
する精算作業はキャッシャ42で行われる。又、チェッ
カ41は、買い物客−4に対する登録作業が終了する
と、次の買い物客−5に対する登録作業を開始する。
【0028】以下同様にして、チェッカ41はPOS端
末1Aにより順次買い物客に対する登録作業を行い、キ
ャッシャ42はPOS端末21により順次買い物客に対
する精算作業を行うが、キャッシャ42側に例えば2名
程度の買い物客の行列ができると、チェッカ41はPO
S端末1Aにより適宜買い物客に対する精算作業も行
う。つまり、チェッカ41は、通常は買い物客に対する
登録作業を行うが、キャッシャ42側で精算待ちの買い
物客のオーバーフローが発生しそうになると、買い物客
に対する精算作業も行う。これにより、POSシステム
の2人制オペレーションの処理効率が著しく向上する。
【0029】他方、来客の少ない閑散時間帯では、1人
のオペレータがチェッカ兼キャッシャとなり、所謂1人
制オペレーションを採用する。この場合、チェッカ兼キ
ャッシャは、POS端末1Aにより各買い物客に対する
登録作業及び精算作業を行う。従って、チェッカ兼キャ
ッシャは、POS端末1Aに対して略正面から操作を行
えば良いため、従来の如く登録作業を行った後に体を9
0度ひねって精算作業を行う必要もなく、チェッカ兼キ
ャッシャの疲労の度合いを著しく軽減することができ
る。
【0030】ところで、チェックアウトレーン10上に
設置されたPOS端末1Aは、客と対面するように使用
され、客に対してレシートを手渡す必要があるため、レ
シートの印字はしなければならない。一方、ジャーナル
機能は、店側の記録用に使用されるもので、図2に示す
POS端末21でジャーナル印字ができれば、POS端
末1A側ではジャーナル印字を行う必要がない。このた
め、POS端末1Aのレシート用プリンタ15にはジャ
ーナル機能を設ける必要がない。
【0031】図6は、本発明になるPOS端末の第2実
施例を示す斜視図である。同図中、図1及び図2と同一
部分には同一符号を付し、その説明は省略する。本実施
例では、POS端末1Bに、図1に示す第1実施例と同
様に、札用ドロア13aとコイン用ドロア13bとが設
けられている。図2に示すPOS端末1Aの場合、チェ
ックアウトレーン10上に設けられるドロア13は、オ
ペレータの操作性を考慮して、水平配置された固定スキ
ャナ11の高さ位置以下で、できるだけ高い位置に配置
することが望ましい。又、チェックアウトレーン10上
に購入商品をできるだけ自由に置ける充分なスペースを
確保できるようにするためには、ドロア13の幅は、固
定スキャナ11の幅以下であることが望ましい。尚、ド
ロア13の幅とは、ドロア13が引き出される方向と直
交する方向に沿った長さである。
【0032】従って、図2に示すPOS端末1Aのドロ
ア13の高さ(深さ)は、固定スキャナ11の操作性及
びドロア13の操作性を考慮して固定スキャナ11の高
さ位置以下とすると、必然的に限定される。又、ドロア
13の幅は、望ましくは固定スキャナ11の幅以下であ
る。更に、ドロア13の引き出し量は、操作性を考慮す
ると、あまり大きくない方が好ましい。このため、ドロ
ア13の収納容積は、POS端末21のドロア33の収
納容積と比較すると小さい。
【0033】通常、チェッカ41がPOS端末1Aによ
り登録作業を行う場合、キャッシャ42側で精算待ちの
買い物客のオーバーフローが発生しそうになった時にの
み精算作業を行うので、ドロア13がドロア33程大き
くなくても支障はない。しかし、チェッカ兼キャッシャ
がPOS端末1Aにより登録作業及び精算作業を行う機
会が多い場合には、ドロア13の収納容積では不十分と
なる可能性がある。
【0034】そこで、図6に示すPOS端末1Bでは、
札用ドロア13aとコイン用ドロア13bとを別々に、
札用ドロア13aがコイン用ドロア13bと固定スキャ
ナ11との間に配置されるように設けている。札用ドロ
ア13aの引き出し量は、コイン用ドロア13bの引き
出し量より小さいため、両方のドロア13a,13bを
同時に引き出しても、同時に紙幣と硬貨の出し入れが可
能となる。又、コイン用ドロア13bの引き出し量が比
較的小さくても、札用ドロア13aに対する紙幣の出し
入れを同時に行えるので、ドロア13a,13b全体と
しての収納容積が単一のドロア13を設ける場合と比べ
ると大きく、チェッカ兼キャッシャがPOS端末1Bに
より登録作業及び精算作業を行う機会が多い場合であっ
ても、充分な収納容積を確保することができる。
【0035】次に、本発明になるPOSシステムの第2
実施例を、図7と共に説明する。図7は、POSシステ
ムの第2実施例の概略構成を示す斜視図である。同図
中、図2と実質的に同じ部分には同一符号を付し、その
説明は省略する。POSシステムの第2実施例では、P
OS端末の第4実施例を使用する。図7に示すPOS端
末1Cは、PLUキーボード/ディスプレイ12及びレ
シート用プリンタ15に加え、垂直配置された固定スキ
ャナ11と、移動ユニット13−1とを有する。移動ユ
ニット13−1には、キャスタ130が設けられてお
り、任意の位置に移動可能な構成となっている。又、札
用ドロア13a及びコイン用ドロア13bは、夫々移動
ユニット13−1上の操作性の良い高さ位置に設けられ
ている。
【0036】垂直配置された固定スキャナ11を使用す
る場合、ドロアをチェックアウトレーン10上に設ける
と、商品をチェックアウトレーン10の下流側に送る際
に商品をドロアにぶつける可能性もあり、操作性を考慮
すると望ましくない。他方、ドロアをチェックアウトレ
ーン10の下に設けると、操作位置が低くなり、操作性
が悪くなってしまう。そこで、本実施例では、ドロア1
3a,13bを移動ユニット13−1上に設けて、所望
の高さ位置及び配置を取れるようにしている。本実施例
では、少なくともドロア13aの高さ位置がチェックア
ウトレーン10の高さ位置以上に設定されている。従っ
て、ドロア13a,13bは、図7に示すように、PO
S端末21のドロア33と略並行な方向に出し入れされ
るような配置とすることもできる。
【0037】尚、移動ユニット13−1上に設けるドロ
アは、1つであって3以上であっても良い。又、移動ユ
ニット13−1の配置は、図7の配置に限定されず、ド
ロア13a,13bの出し入れされる方向は、POS端
末21のドロア33が出し入れされる方向に対して任意
の角度に設定可能であることは言うまでもない。次に、
POS端末の制御系の一実施例を図8と共に説明する。
本実施例では、説明の便宜上、図2に示すPOSシステ
ムのPOS端末21の制御系を説明する。図8は、PO
S端末21の制御系をPOS端末1Aの関連部分と共に
示すブロック図である。
【0038】図8において、POS端末21は、POS
端末21全体の動作を制御する主制御部51を有する。
主制御部51は、例えば中央処理装置(CPU)からな
り、POS端末21のキーボード32又はPOS端末1
Aの固定スキャナ11及びPLUキーボード/ディスプ
レイ12からの入力情報に対して所定の処理を施し、出
力情報をPOS端末21のディスプレイ31及びプリン
タ制御部52、又は、POS端末1AのPLUキーボー
ド/ディスプレイ12及びプリンタ制御部53に出力す
る。プリンタ制御部52は、POS端末21のジャーナ
ル機能を有するレシート用プリンタ35を制御して、出
力情報をレシートに印字すると共に、ジャーナルに記録
する。他方、プリンタ制御部53は、POS端末1Aの
レシート用プリンタ15を制御して、出力情報をレシー
トに印字する。これにより、レシートは、精算の操作を
行っている側のPOS端末で印字される。
【0039】図9は、主制御部51の動作の一実施例を
示すフローチャートである。同図中、ステップS1は、
POS端末1Aの固定スキャナ11からの入力情報を入
力し、ステップS2は、POS端末1AのPLUキーボ
ード/ディスプレイ12でキー操作が行われたか否かを
判定する。ステップS2の判定結果がNOであれば、処
理はステップS1へ戻る。他方、ステップS2の判定結
果がYESであると、ステップS3は、POS端末1A
のPLUキーボード/ディスプレイ12から、商品の価
格データがキー入力により入力されたか否かを判定す
る。ステップS3の判定結果がYESであると、ステッ
プS4は価格データを入力情報として入力し、処理はス
テップS1へ戻る。
【0040】ステップS3の判定結果がNOであれば、
ステップS5は、POS端末1AのPLUキーボード/
ディスプレイ12から、買い物客の購入商品が全て登録
され、この買い物客に対する登録作業が終了したことを
示すキー操作が行われたか否かを判定する。ステップS
5の判定結果がYESであると、ステップS6は、入力
情報に対して所定の処理を行い、レシートに印字するべ
き出力情報をプリンタ制御部52を介してPOS端末2
1のレシート用プリンタ35に出力し、出力情報のレシ
ートへの印字及びジャーナルへの記録を行い、処理は終
了する。
【0041】他方、ステップS5の判定結果がNOであ
ると、ステップS7は、POS端末1AのPLUキーボ
ード/ディスプレイ12から、プリンタ切り替え指示が
入力されたか否かを判定する。プリンタ切り替え指示
は、出力情報をPOS端末21のレシート用プリンタ3
5ではなく、POS端末1Aのレシート用プリンタ15
で印字するべきであることを示す。ステップS7の判定
結果がNOであると、処理はステップS1へ戻る。ステ
ップS7の判定結果がYESであると、ステップS8
は、POS端末1Aのレシート用プリンタ15を起動す
る。ステップS9は、入力情報に対して所定の処理を行
い、レシートに印字するべき出力情報をプリンタ制御部
53を介してPOS端末1Aのレシート用プリンタ15
に出力し、出力情報のレシートへの印字を行うと共に、
出力情報をプリンタ制御部52を介してPOS端末21
のレシート用プリンタ35にも出力してジャーナルへの
記録を行い、処理は終了する。
【0042】尚、ステップS7では、POS端末1Aの
PLUキーボード/ディスプレイ12から、プリンタ切
り替え指示が入力されたか否かを判定しているが、所定
時間以内にPOS端末1AのPLUキーボード/ディス
プレイ12からキー操作が行われないと、自動的にプリ
ンタ切り替え指示がないものと判定するようにしても良
い。
【0043】次に、POS端末の制御系の他の実施例を
図10と共に説明する。本実施例では、説明の便宜上、
図2に示すPOSシステムのPOS端末21の制御系を
説明する。図10は、POS端末21の制御系をPOS
端末1Aの関連部分と共に示すブロック図であり、同図
中、図8と同一部分には同一符号を付し、その説明は省
略する。尚、図10では、POS端末21のディスプレ
イ31及びキーボード32の図示は省略し、POS端末
1AのPLUキーボード/ディスプレイ12及び固定ス
キャナ11の図示は省略する。
【0044】図10に示すPOS端末21のレシート用
プリンタ35は、POSインタフェース制御部351
と、プリンタ主制御部352と、プリンタインタフェー
ス制御部353とからなる。POSインタフェース制御
部351は、レシート用プリンタ35とプリンタ制御部
52との間のインタフェースを制御することで、レシー
ト用プリンタ35を主制御部51と接続する。プリンタ
主制御部352は、レシート用プリンタ35全体の動作
を制御すると共に、POS端末1Aのレシート用プリン
タ15の動作も制御する。プリンタインタフェース制御
部353は、レシート用プリンタ15とプリンタ主制御
部352との間のインタフェースを制御することで、レ
シート用プリンタ15を主制御部51と接続する。
【0045】図10に示す実施例では、POS端末21
のレシート用プリンタ35を制御する場合も、POS端
末1Aのレシート用プリンタ15を制御する場合も、主
制御部51は同じプリンタ主制御部352を介して出力
情報のレシートへの印字及びジャーナルへの記録を制御
する。この場合の主制御部51の動作は、この点を除
き、基本的には図9と同様である。
【0046】尚、図8及び図10において、主制御部5
1内、プリンタ主制御部352内、又は主制御部51及
びプリンタ主制御部352の一方に接続されたバッファ
を設けても良い。このようなバッファを設けることによ
り、POS端末1Aから出力情報がPOS端末21に転
送された際に、POS端末21のジャーナル記録機能が
使用中であると、出力情報のジャーナル記録が可能とな
るまで出力情報をバッファに格納しておくことができ
る。
【0047】上記実施例では、POS端末1,1A〜1
CはPLUキーボード/ディスプレイ12を有するもの
として説明したが、キーボードとディスプレイは一体型
であっても、別々に設けられていても良いことは言うま
でもない。又、チェックアウトレーン10は、必ずしも
一直線上にある必要はなく、店舗内の設置スペース等に
合わせて曲がった形状としても良い。
【0048】以上、本発明を実施例により説明したが、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明
の範囲内で種々の変形及び改良が可能であることは言う
までもない。
【0049】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、1台のP
OS端末で購入商品の登録作業と購入代金等の受け渡し
の作業とを行うことができるので、このようなPOS端
末をチェックアウトレーンに対して既存のPOS端末と
共に配置することで、処理効率を大幅に向上することが
できる。
【0050】請求項2記載の発明によれば、購入代金等
の受け渡しの作業の際に、レシートを発行することがで
きる。請求項3記載の発明によれば、必要に応じて引き
出しの位置を任意に移動することができるので、POS
システムの設置スペース等に応じた配置を取ることがで
きる。
【0051】請求項4及び5記載の発明によれば、購入
代金の精算等が可能な端末をチェックアウトレーンに対
して2台配置することで、2人制オペレーションを採用
した場合の処理効率を向上すると共に、1人制オペレー
ションを採用した場合のオペレータの疲労の度合いを軽
減することができる。請求項6記載の発明によれば、必
要に応じて引き出しの位置を任意に移動することができ
るので、POSシステムの設置スペース等に応じた配置
を取ることができる。
【0052】請求項7〜10記載の発明によれば、第1
の端末のプリンタはジャーナル印字機能を持つ必要がな
いので、POSシステム全体のコストを低く抑さえるこ
とができる。従って、本発明によれば、購入代金の精算
等が可能な端末をチェックアウトレーンに対して2台配
置することで、2人制オペレーションを採用した場合の
処理効率を向上すると共に、1人制オペレーションを採
用した場合のオペレータの疲労の度合いを軽減すること
ができ、更に、処理効率が高いので導入するPOSシス
テムの台数及び必要となるオペレータの人数を減らして
POSシステム導入に伴う費用を削減することも可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になるPOS端末の第1実施例を示す斜
視図である。
【図2】本発明になるPOSシステムの第1実施例を示
す斜視図である。
【図3】図2に示すPOSシステムにおいて2人制オペ
レーションを行う場合の動作を説明する図である。
【図4】図2に示すPOSシステムにおいて2人制オペ
レーションを行う場合の動作を説明する図である。
【図5】図2に示すPOSシステムにおいて2人制オペ
レーションを行う場合の動作を説明する図である。
【図6】本発明になるPOS端末の第3実施例を示す斜
視図である。
【図7】本発明になるPOSシステムの第2実施例を示
す斜視図である。
【図8】POS端末の制御系の一実施例を示すブロック
図である。
【図9】POS端末の主制御系の動作を説明するフロー
チャートである。
【図10】POS端末の制御系の他の実施例を示すブロ
ック図である。
【図11】従来のPOSシステムの概略構成を示す図で
ある。
【図12】図11に示すPOSシステムにおいて2人制
オペレーションを行う場合の動作を説明する図である。
【図13】図11に示すPOSシステムにおいて2人制
オペレーションを行う場合の動作を説明する図である。
【図14】図11に示すPOSシステムにおいて1人制
オペレーションを行う場合の動作を説明する図である。
【符号の説明】
1,1A〜1C POS端末 10 チェックアウトレーン 11 固定スキャナ 12 PLUキーボード/ディスプレイ 13 ドロア 13a 札用ドロア 13b コイン用ドロア 13−1 移動ユニット 15 レシート用プリンタ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーボードと、 表示部と、 固定スキャナと、 現金収納用の引き出しとを備えた、POS端末。
  2. 【請求項2】 レシート用プリンタを更に備えた、請求
    項1記載のPOS端末。
  3. 【請求項3】 前記引き出しは、移動可能に設けられて
    いる、請求項1又は2記載のPOS端末。
  4. 【請求項4】 チェックアウトレーン上に配置された第
    1の端末と、 該第1の端末とは位置をずらして配置された第2の端末
    とを備え、 該第1及び第2の端末は、各々レシート用プリンタ及び
    現金収納用の引き出しを有する、POSシステム。
  5. 【請求項5】 前記第1及び第2の端末は、各々キーボ
    ード及び表示部を有し、少なくとも該第1の端末は、ス
    キャナを更に有する、請求項4記載のPOSシステム。
  6. 【請求項6】 前記第1の端末の前記引き出しは、移動
    可能に設けられている、請求項4又は5記載のPOSシ
    ステム。
  7. 【請求項7】 少なくとも前記第1の端末は、該第1の
    端末からの入力に対する出力を、該第1の端末の前記プ
    リンタと前記第2の端末の前記プリンタとの間で切り替
    える手段を更に有する、請求項4〜6のいずれか1項記
    載のPOSシステム。
  8. 【請求項8】 前記第2の端末の前記プリンタは、ジャ
    ーナル印字機能を備え、レシート及びジャーナル印字を
    制御するプリンタ制御部を有する、請求項4〜7のいず
    れか1項記載のPOSシステム。
  9. 【請求項9】 前記第1の端末の前記プリンタと、前記
    プリンタ制御部とを接続するインタフェースを更に備え
    た、請求項8記載のPOSシステム。
  10. 【請求項10】 前記第2の端末は、該第2の端末の前
    記プリンタの印字中に前記第1の端末から受信した出力
    を一時的に格納するバッファを更に有する、請求項8又
    は9記載のPOSシステム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2825189A1 (fr) * 2001-05-28 2002-11-29 Fuji Electric Co Ltd Disjoncteur en boitier moule
JP2014038556A (ja) * 2012-08-20 2014-02-27 Teraoka Seiko Co Ltd Posシステム
JP2015069402A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 株式会社寺岡精工 Posシステム
CN110796806A (zh) * 2019-10-09 2020-02-14 武汉天喻信息产业股份有限公司 一种实现免输入金额功能的pos机、系统及其支付方法

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