JPH1165777A - フレキシブルディスク保護装置 - Google Patents

フレキシブルディスク保護装置

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Publication number
JPH1165777A
JPH1165777A JP24222897A JP24222897A JPH1165777A JP H1165777 A JPH1165777 A JP H1165777A JP 24222897 A JP24222897 A JP 24222897A JP 24222897 A JP24222897 A JP 24222897A JP H1165777 A JPH1165777 A JP H1165777A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flexible disk
disk
lock
access
accessed
Prior art date
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Pending
Application number
JP24222897A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuko Itou
寧子 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH1165777A publication Critical patent/JPH1165777A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フレキシブルディスク装置において、フレキシ
ブルディスクをアクセス中のフレキシブルディスク抜き
取りによるフレキシブルディスクの破損を防止するよう
にした装置の提供。 【解決手段】ディスクヘッダの動作を感知し、ロック指
示を出力するアクセス感知手段と、アクセス感知手段か
らの前記ロック指示を入力しフレキシブルディスク装置
に挿入されたフレキシブルディスクが取り出せないよう
にロックするロック手段と、を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フレキシブルディ
スク装置に関し、特にフレキシブルディスクの破損を保
護する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のフレキシブルディスク装置におい
ては、フレキシブルディスクアクセス中であっても装置
のフレキシブルディスク取り出しボタンを押下すること
によりフレキシブルディスクの抜き取りが可能である、
という問題点を有している。そして、フレキシブルディ
スク装置において、ディスクヘッダ(「ヘッド」ともい
う)の動作によりフレキシブルディスクの取り出しを不
可能とするような構成は、未だ製品化等がなされていな
いというのが実状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
のフレキシブルディスク装置においては、フレキシブル
ディスクアクセス中にフレキシブルディスクの抜き取る
ことが可能である、という問題点を有している。このた
め不用意な抜き取りによりフレキシブルディスクを破損
し、貴重なデータの破壊等を招くことになる。
【0004】その理由は、従来のフレキシブルディスク
装置が、フレキシブルディスクアクセス中にフレキシブ
ルディスクの抜き取りを不可能とする手段を具備してい
ないことによる。
【0005】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、パーソナルコン
ピュータ等情報処理装置のフレキシブルディスク装置に
おいて、フレキシブルディスクのアクセス中におけるフ
レキシブルディスク抜き取りによるフレキシブルディス
クの破損を防止するようにした装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、フレキシブルディスク装置において、デ
ィスクヘッダの動作を検知し、ロック指示を出力するア
クセス検知手段と、前述のロック指示を入力しフレキシ
ブルディスク装置に挿入されたフレキシブルディスクが
取り出せないようにロックするロック手段と、を含むこ
とを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について以下
に説明する。本発明のフレキシブルディスク装置は、そ
の好ましい実施の形態において、ヘッダの動作を感知
し、ロック指示を出力するアクセス感知手段と、前記ア
クセス感知手段からの前記ロック指示を受けて前記フレ
キシブルディスク装置に挿入されたフレキシブルディス
クが、前記フレキシブルディスク装置のフレキシブルデ
ィスク取り出し用ボタンを作動させても抜き取り不可能
な状態にロックするロック手段と、を含む。
【0008】本発明の実施の形態においては、前記アク
セス感知手段はヘッダの動作停止を感知すると、前記ロ
ック手段にロック解除指示を送出し、前記ロック手段は
このロック解除指示を受けて、挿入された前記フレキシ
ブルディスクを、前記フレキシブルディスク取り出し用
ボタンを作動させることにより取り出し可能な状態とす
る。
【0009】
【実施例】上記した本発明の実施の形態について更に詳
細に説明すべく、本発明の実施例について図面を参照し
て以下に説明する。図1は、本発明の一実施例のフレキ
シブルディスク装置の概略構成を示す断面図である。図
1を参照すると、本発明の一実施例に係るフレキシブル
ディスク保護装置は、フレキシブルディスク装置10に
内蔵されたロック機構2により、フレキシブルディスク
20の抜き取りを保護する。より具体的には、フレキシ
ブルディスク20がヘッダ(ヘッド)11によりアクセ
スされたことをアクセス感知機構1が感知し、ロック指
示信号3を送出し、ロック機構2が作動してフレキシブ
ルディスク20をロックする。
【0010】フレキシブルディスク20はアクセスされ
ている最中は、ロック機構2によりロックされ、フレキ
シブルディスク取り出しボタン13による取り出しを制
限されているので、アクセス中のフレキシブルディスク
20の破損を防止することができる。
【0011】またフレキシブルディスク20は、フレキ
シブルディスク装置10に内蔵されたロック機構2によ
り抜き取りの保護をされているため、フレキシブルディ
スク装置内のフレキシブルディスクのアクセスの有無を
他の方法で検出する必要がない。
【0012】そして本発明の一実施例においては、フレ
キシブルディスク20へのヘッダ11でのアクセスを感
知し、取り出しボタン13の作動をロック機構2により
制限しているので、パーソナルコンピュータ利用者はフ
レキシブルディスクのアクセスの有無を確認しなくても
よい。すなわち、フレキシブルディスクのアクセス中に
は取り出しボタン13は作動せず、逆に取り出しボタン
13が作動する時は、フレキシブルディスクはアクセス
されていないため、利用者に負担をかけることなく、安
全性、信頼性を向上している。
【0013】本発明の一実施例の動作について更に詳細
に説明する。
【0014】フレキシブルディスク装置10は、アクセ
ス感知機構1とロック機構2を含み、フレキシブルディ
スク20が挿入されてアクセス感知機構1がヘッダ11
の動作開始を感知すると、ロック機構2にロック指示3
を送出する。ロック機構2はロック指示3を受信すると
フレキシブルディスク20をロックし、取り出し不可能
な状態にする。
【0015】次に、アクセス感知機構1がヘッダ11の
動作停止を感知すると、ロック機構2にロック解除指示
4を送信する。ロック機構2はロック解除指示4を受信
すると、フレキシブルディスク20が取り出し可能な状
態にする。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
アクセス中のフレキシブルディスクを確実にロックし、
これにより、アクセス中のフレキシブルディスクの破損
を防止することを可能とし、信頼性、安全性、操作性を
向上するという効果を奏する。
【0017】その理由は、本発明においては、フロッピ
ーディスクアクセス中にはロック機構によってフレキシ
ブルディスクの抜き取りを不可能とする手段を備えたこ
とによる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略構成を示す図である。
【符号の説明】
1 アクセス感知機構 2 ロック機構 3 ロック指示 4 ロック解除指示 10 フレキシブルディスク装置 11 ヘッダ 12 フレキシブルディスク固定装置 13 フレキシブルディスク取出しボタン 20 フレキシブルディスク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フレキシブルディスクのアクセス中には、
    前記フレキシブルディスクの装置からの抜き取りを禁止
    するロック手段を備えたことを特徴とするフレキシブル
    ディスク装置。
  2. 【請求項2】フレキシブルディスク装置において、 ディスクヘッダの動作を感知し、ロック指示を出力する
    アクセス感知手段と、 前記アクセス感知手段からの前記ロック指示を入力し前
    記フレキシブルディスク装置に挿入されたフレキシブル
    ディスクが取り出せないようにロックするロック手段
    と、 を含むことを特徴とするフレキシブルディスク装置。
  3. 【請求項3】フレキシブルディスク装置において、 ディスクヘッダの動作を感知し、ロック指示を出力する
    アクセス感知手段と、 前記アクセス感知手段からの前記ロック指示を受けて、
    前記フレキシブルディスク装置に挿入されたフレキシブ
    ルディスクが、フレキシブルディスク取り出し機構を作
    動させても取り出せないようにロックするロック手段
    と、 を含むことを特徴とするフレキシブルディスク装置。
  4. 【請求項4】前記アクセス感知手段が前記ディスクヘッ
    ダの動作停止を感知すると前記ロック手段にロック解除
    指示を送出し、 前記ロック手段は前記ロック解除指示を受けて挿入され
    た前記フレキシブルディスクを取り出し可能な状態とす
    る、ことを特徴とする請求項1又は2記載のフレキシブ
    ルディスク装置。
JP24222897A 1997-08-22 1997-08-22 フレキシブルディスク保護装置 Pending JPH1165777A (ja)

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JP24222897A JPH1165777A (ja) 1997-08-22 1997-08-22 フレキシブルディスク保護装置

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JPH1165777A true JPH1165777A (ja) 1999-03-09

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1314044C (zh) * 2003-07-09 2007-05-02 索尼株式会社 电子设备装置及电子设备的保护方法
JP2008509406A (ja) * 2004-08-13 2008-03-27 エゴメディカル テクノロジーズ アクチエンゲゼルシャフト 生理的又は水性の液体中の被分析物濃度を定量するための被分析物検査システム
CN102560451A (zh) * 2012-02-22 2012-07-11 江苏大学 化学镀纳米银液、制备方法及其用于铜件的镀银的方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000829